JP5737895B2 - 間仕切り構造 - Google Patents

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Description

本発明は、間仕切り構造、間仕切り構造を備える建築物、間仕切り構造に用いられる部材及び間仕切り構造の組立方法に関する。
マンション、アパート等の集合住宅では、木造モルタル、鉄筋コンクリート等の躯体で複数の住戸の枠組みが形成される。各住戸の中は、間仕切り構造、床構造、天井構造等を組み合わせることによって、各住戸の間取り、すなわちリビング、キッチン、寝室、バス等が形成される。このように、集合住宅の各住戸は、躯体を介して繋がっている。そのため、集合住宅では、間仕切り、躯体等を伝って住戸間で衝撃及び音が伝播しやすく、静穏な生活をみだす原因となる。そして、住戸間で伝播する衝撃及び音が、近隣間のトラブルを引き起こすことすらある。
トラブルの原因となる衝撃及び音は、例えば、子供が飛び跳ねたとき、重量物を誤って床に落としたとき等の衝撃、オーディオ、テレビ等の音、ピアノ等の楽器の音等の日常生活で生じるものである。快適な住環境を実現するために、住戸間での衝撃及び音の伝播を抑制又は遮断することは重要である。衝撃及び音は、特に階下の住戸に伝播することが多いため、天井側の躯体を介した衝撃及び音の伝播を抑制する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、住戸の中を仕切る間仕切り壁と天井との間に緩衝材(防振材)を介在させる間仕切り壁の取付構造が記載されている。
特開2006−152683号公報
特許文献1に緩衝材の取付方法は記載されていないが、具体的に、特許文献1に記載の緩衝材を取り付ける方法を考えてみると、従来の緩衝材は、その取り付けに非常に手間が掛かる。特許文献1に記載の緩衝材は、隣接する間仕切り壁にまたがって取り付けられる。そのため想定される具体的な取付方法は、以下の手順になる。まず、緩衝材は、その半分だけが間仕切り壁によって、間仕切り壁と天井との間に挟まれる。この時、緩衝材の残り半分は未だ、間仕切り壁に取り付けられていない。次に、隣接する間仕切り壁が設置され、その時、緩衝材の残り半分が、隣接する間仕切り壁と天井との間に挟み込むようにして取り付けられる。
このように、緩衝材を取り付ける工程の途中では、緩衝材の半分は取り付けられているが、残り半分は取り付けられていないという状態が生じる。例えば、緩衝材を天井に接着等していない場合、緩衝材の取り付けられていない部分は、下方に垂れ下がった状態になる。施工者は、隣接する間仕切り壁を設置する際、下方に垂れ下がった残りの緩衝材を折り曲げたりすることなく、天井と隣接する間仕切り壁との間に挟み込むように、十分な注意を払う必要がある。そのため、作業効率は低下する。
また、例えば、緩衝材を天井に接着している場合には、上述のように折り曲げて挟み込む危険はほぼなくなる。施工者が折り曲げ防止に注意を払う必要はなくなる。しかし、緩衝材を天井に接着する手間が掛かるため、それによって、作業効率は低下する。
このように特許文献1に記載の技術では、作業効率が低下するという問題がある。作業効率の低下は、建物全体の間仕切り壁の取り付けに掛かる作業時間に大きく影響する。特に、設置される間仕切り壁の数が多くなる程、その影響は大きくなる。効率的に快適な住環境を構築する技術が望まれる。
そこで、本発明は、異なるフロア間での衝撃及び音の伝播を抑えながら、効率的に間仕切り壁を取り付けることが可能な間仕切り構造の提供を目的とする。
建築物を構成する躯体の内部空間を仕切る間仕切り構造であって、
上記躯体の天井側及び床側のそれぞれに沿って、互いに対向するように対をなして底面が固定される細長い基材と、
細長い柱状の部材であり、長手方向を上下方向に向けて所定の間隔で配置され、上記天井側及び床側に固定された上記基材のそれぞれに上下の端部が固定される複数の補助柱と、
上記補助柱間の空間を塞ぐように互いに対向して設けられる複数の平板であり、上記対をなす基材及び上記複数の補助柱の一部又は全部に固定される間仕切り壁と、
上記対をなす基材の少なくとも一方に固定して取り付けられ、上記取り付けられた基材と当該基材が固定されている躯体との間に介在する柔軟性を有する平板状の緩衝材と、
上記緩衝材と上記躯体との間に介在し、上記緩衝材に固定されており、上記緩衝材が取り付けられた基材の長手方向に垂直な水平面内の方向である基材の幅方向に、上記緩衝材よりも突き出た部分を有する取付板と、
上記取付板の上記突き出た部分を上記躯体に固定する固定部材とを備えており、
上記間仕切り壁は上記取付板の上記突き出た部分の全体を覆うように配置される壁部を備える。
本発明によると、基材と躯体との間に緩衝材が介在する。そのため、異なるフロア間での衝撃及び音の伝播を抑制することができ、静かな住居を提供することが可能になる。また、天井側及び床側の緩衝材はそれぞれ、天井側及び床側の取付板の突き出た部分を用いて躯体に固定するため、その施工は容易である。そのため、間仕切り構造を設けるための作業効率に与える影響は極めて少ない。従って、本発明によれば、間仕切り壁を取り付ける作業の効率をほとんど低下させることなく、衝撃及び音の伝播が少ない静かな住環境を実現することが可能になる。
本発明の実施の形態1に係る間仕切り構造の概要を示す斜視図である。 実施の形態1に係る間仕切り構造の図1に示すX面での正面断面図である。 実施の形態1に係る間仕切り構造の図1に示すY面での側方断面図である。 実施の形態1において、緩衝材を取り付けたレールの斜視図である。 緩衝材を取り付けたレールの図4に示すZ面での断面図である。 実施の形態1において、緩衝材を取り付けた天井側及び床側レールを躯体に取り付けた状態の概要を示す斜視図である。 実施の形態1において、スタッドを取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る間仕切り構造の床側の概要を示す側面図である。 実施の形態3に係る間仕切り構造の正面断面図である。 実施の形態3に係る間仕切り構造の側方断面図である。 実施の形態3において、緩衝材及び取付板が固定された木製基材を示す斜視図である。 緩衝材を取り付けたレールの図11に示すW面での断面図である。
本発明の実施の形態について、図を参照して説明する。全図を通して、各部位の寸法及びその比率は、本発明の特徴を分かり易くするために適宜変更している。そのため、各部位の寸法及びその比率は、図示されるものに限定されない。また、全図を通して、各部材の表面は、滑らかな平面で示す部材であっても、装飾や施工性の向上等のために、適宜、凹凸、エンボス加工等が施されてもよい。なお、全図を通して同一の部位には、同一の符号を付している。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る間仕切り構造の概要を示す斜視図である。また、図2は、図1のX面での正面断面図を示し、図3は、図1のY面での側方断面図を示す。
実施の形態1に係る間仕切り構造10は、躯体によって形成される集合住宅の各住戸の内部の空間を仕切る構造である。住戸は、その住戸の天井の基準となる天井側躯体12と、その住戸を囲う側壁の基準となる側壁躯体14と、その住戸の床の基準となる床側躯体16とで形成される。住戸内の空間を仕切ることによって、リビング、キッチン、寝室、バス等のいわゆる間取りが形成される。各躯体12,14,16は、コンクリート、モルタル、石膏ボード等の無機材料、構造用合板、パーティクルボード等の木質材料等を用いて築かれる。なお、本発明に係る間仕切り構造は、集合住宅の各住戸に限らず、オフィス、商業用スペースなど建築物の内部の空間を仕切る構造に適用できる。
間仕切り構造10は、垂直方向に互いに対向するように配置される天井側レール20及び床側レール40と、それぞれに取り付けられる天井側緩衝材24及び床側緩衝材44と、天井側レール20及び床側レール40によって支持されるスタッド70と、スタッド70のうち側壁躯体14の近傍に配置される側壁スタッド60に取り付けられる側壁緩衝材62と、スタッド60,70に支持される間仕切り壁80とを備える。図1において、スタッド60,70は、間仕切り壁80の影になるため図示されない。なお、間仕切り壁80は、スタッド60,70と天井側レール20及び床側レール40とによって支持されてもよく、またスタッド60,70に代えて天井側レール20及び床側レール40とによって支持されてもよい。
天井側レール20は、自身の内側に第1の溝21を形成する第1溝部22を有する細長い部材である。第1溝部22は、詳しくは、細長い平板状の第1底部22aと、第1底部22aの長さ方向と平行に見た場合に第1底部22aの左右両端部(長手方向に垂直な水平面内の方向である幅方向の両端部)から下方に向けて垂直に固定して設けられる第1側部群22bとから形成される(図4及び図5参照)。又、床側レール40は、自身の内側に第2の溝41を形成する第2溝部42を有する細長い部材である。第2溝部42は、第1溝部22と同様の要素を有して上下を逆にした形状をしており、詳しくは、長い平板状の第2底部42aと、第2底部42aの左右両端部(長手方向に垂直な水平面内の方向である幅方向の両端部)から上方に向けて垂直に固定して設けられる第2側部群42bとから形成される(図4及び図5参照)。
天井側レール20及び床側レール40はともに、通常、スチール、合金等を材料として一体に形成される。
天井側緩衝材24は、天井側レール20の第1底部22aの外側に、天井側レール20の長さ方向に並べて取り付けられる細長い平板状の柔軟性を有する部材である。天井側緩衝材24は、天井側レール20の第1底部22aの長さ方向に垂直な水平面内の方向である幅方向に、天井側レール20の第1底部22aの幅と同じ長さ又はその幅よりも短い長さを有する。また、床側緩衝材44は、床側レール40の第2底部42aの外側に、床側レール40の長さ方向に並べて取り付けられる細長い平板状の柔軟性を有する部材である。床側緩衝材44は、床側レール40の第2底部42aの長さ方向に垂直な水平面内の方向である幅方向に、床側レール40の第2底部42aの幅と同じ長さ又はその幅よりも短い長さを有する。
天井側緩衝材24及び床側緩衝材44は、振動、音などがフロア間を伝達することを抑制できるだけの柔軟性を有する材料を用いることが望ましく、例えば、ゴム組成物、熱可塑性エラストマー、2種以上のゴム組成物を混合又は積層して架橋成型することによって得られるもの、2種以上の熱可塑性エラストマー組成物を混合又は積層することによって得られるもの等である。天井側緩衝材24及び床側緩衝材44に好ましい材料の硬度は、ゴム硬度で20度〜70度である。天井側緩衝材24及び床側緩衝材44は、それぞれ、ゴム組成物又はエラストマー組成物を、二本ロール、カレンダーロール、ローラーヘッダー、押出機等によって一定厚さのシート状に圧延した後に、プレス成型加工、射出成型加工、熱空気成型加工等をすることによって一体的に形成される。
ここで、ゴム組成物とは、天然ゴム、合成ゴム、又はこれらの2種以上をブレンドして得られるゴムを主成分として、補強材、充填材、可塑剤、軟化剤、老化防止剤、粘着剤、加工助剤、着色剤、架橋剤、架橋助剤等を添加したゴム組成物を通常のロール混練り、バンバリーミキサー、インターナルミキサー、加圧ニーダー等によって混練したものである。
床側緩衝材44と床側レール40との構造的な関係について、図4及び図5を参照して説明する。天井側緩衝材24と天井側レール20との構造的な関係は、上述の床側緩衝材44と床側レール40との構造的な関係と同様である。天井側緩衝材24と天井側レール20とについて、図4及び図5では、それぞれの対応する部材の参照符号に括弧を付けて記載する。
床側レール40(20)は、底部42a(22a)の外側に取り付け用の床側レール突起部52(32)を有する。また、床側緩衝材44(24)は、一面が床側レール40(20)に取り付けられており、レール突起部52(32)に嵌り合う形状のレール側窪み部54(34)を有する。床側レール40(20)と床側緩衝材44(24)とは、床側レール40(20)が金属の場合、好ましくは、上述のレール突起部52(32)とレール側窪み部54(34)との嵌合に加えて、架橋成型によって固定される。なお、床側レール40(20)と床側緩衝材44(24)とは、レール突起部52(32)とレール側窪み部54(34)との嵌合に加えて、接着剤等によって接着されてもよい。また、床側レール40(20)と床側緩衝材44(24)とは、レール突起部52(32)とレール側窪み部54(34)とを有さない平らな面が架橋成型されることによって、又は、接着剤等で接着されることによって、固定されてもよい。
天井側取付板26は、天井側躯体12と天井側緩衝材24との間に介在する四角形の平板である。天井側取付板26は、一面が天井側緩衝材24に接しており、他面が天井側躯体12に接している。天井側取付板26は、天井側緩衝材24に接する面に、取付板突起部38を有する。また、天井側取付板26は、天井側基材20の幅方向の両側に、天井側緩衝材24よりも突き出た部分を有する。天井側取付板26は、該突き出た部分を利用して、固定部材としての釘30により天井側躯体12に固定される。本実施の形態では、天井側取付板26の突き出た部分は、釘30を突き通すための穴28を有しており、その穴28を介して躯体12に釘30が打たれ、それによって、天井側取付板26と、それに固定された天井側緩衝材24及び天井側レール20とが、天井側躯体12に固定される。また、安定して天井側取付板26を取り付けるために、天井側取付板26の突き出た部分は、10mm以上あることが好ましい。
床側取付板46は、床側躯体16と床側緩衝材44との間に介在する四角形の平板である。床側取付板46は、一面が床側緩衝材44に接しており、その一面に対向する他面が床側躯体16に接している。床側取付板46は、床側緩衝材44に接する面に、取付板突起部58を有する。
また、床側取付板46は、床側基材40の幅方向の両側に、床側緩衝材44よりも突き出た部分を有する。床側取付板46は、該突き出た部分を利用して、固定部材としての釘50により床側躯体16に固定される。本実施の形態では、床側取付板46の突き出た部分は、釘50を突き通すための穴48を有しており、その穴48を介して躯体16に釘50が打たれ、それによって、床側取付板46と、それに固定された床側緩衝材44及び床側レール40とが、床側躯体16に固定される。床側取付板46は、金属、木材、プラスチック等を用いて製造される。また、安定して天井側取付板26を取り付けるために、天井側取付板26の突き出た部分は、10mm以上あることが好ましい。
なお、固定部材30,50は、ネジであってもよい。またなお、天井側取付板26及び床側取付板46の突き出た部分は、穴28,48を有しない平板であってもよい。この場合、例えば、エアー、火薬等を利用して釘又は鋲を打ち込む釘打機、鋲打機、釘打銃、鋲打銃等と呼ばれる工具を用いることによって、釘又は鋲が、天井側取付板26及び床側取付板46を貫通して、コンクリートの躯体に打ち込まれる。
床側緩衝材44と床側取付板46との構造的な関係について図4及び図5を参照して説明する。天井側緩衝材24と天井側取付板26との構造的な関係は、上述の床側緩衝材44と床側取付板46との構造的な関係と同様であり、図4及び図5では、それぞれの対応する部材の参照符号に括弧を付けて記載する。
床側取付板46(26)には、上述のように、その一面に取付板突起部58(38)が設けられる。また、床側緩衝材44(24)には、床側取付板46(26)と接する面に、取付板突起部58と嵌合する取付板側窪み部56(36)を有する。床側取付板46(26)と床側緩衝材44(24)とは、床側取付板46(26)が金属の場合、好ましくは、上述の取付板突起部58(38)と取付板側窪み部56(36)との嵌合に加えて、架橋接着によって固定される。なお、床側取付板46(26)と床側緩衝材44(24)とは、取付板突起部58(38)と取付板側窪み部56(36)との嵌合に加えて又はそれに代えて、接着されてもよい。
スタッド70は、中空の四角柱であり、例えばスチール等の金属を用いて形成される。スタッド70は、その上端部が第1溝部22の第1の溝21に嵌って挟持され、また、その下端部が第2溝部42の第2の溝41に嵌まって挟持される。スタッド70は、このように天井側レール20及び床側レール40に支持されて、立設する。スタッド70は、複数のものが一定間隔で配置される。スタッド70の間隔は、通常、303mm又は455mmである。
側壁スタッド60は、上記のスタッド70のうち、特に、側壁躯体14の近傍に位置し、一面が側壁躯体14の表面と向かい合うスタッドである。側壁緩衝材44は、側壁スタッド40の側壁躯体14と向かい合う面に、側壁スタッド40の長さ方向に並べて取り付けられる細長い平板状の柔軟性を有する部材である。側壁緩衝材44は、天井側緩衝材24及び床側緩衝材44と同様に、嵌合と、好ましくは架橋接着によって、側壁スタッド60に固定して取り付けられるため、ここでの詳細な説明は省略する。このように、側壁補助柱160と側壁躯体14との間に側壁緩衝材62を介在させることによって、側壁補助柱160から側壁躯体14への衝撃、音等の伝搬を抑制することができる。
また、側壁取付板64は、天井側取付板26と同様に、側壁躯体14と側壁緩衝材44との間に介在する四角形の平板である。側壁取付板64は、側壁躯体14に平行な平面において側壁スタッド60の長手方向に垂直な方向であるスタッドの幅方向の両側に側壁緩衝材44よりも突き出た部分を有する。側壁取付板64の突き出た部分は、天井側取付板26の突き出た部分と同様に、釘68を突き通すための穴66を有しており、その穴66を介して躯体14に釘68が打たれ、それによって、側壁取付板64と、それに固定された側壁緩衝材62及び側壁スタッド60とが、側壁躯体14に固定される。このように、側壁スタッド60と側壁躯体14との間に側壁緩衝材62を介在させることによって、側壁スタッド60から側壁躯体14への衝撃、音等の伝搬を抑制することができる。
間仕切り壁80は、スタッドの幅方向の両端部がスタッド60,70にネジ止め等によって(図示せず)、固定される平板状の壁材であり、具体的には例えば石膏ボードである。間仕切り壁80は、室内に面する外壁部82と、外壁部より小さい外周を有する内方壁部84とを有する。このように、外壁部82より小さい内方壁部84を有することによって、間仕切り壁80と各取付板26,46及び64とが干渉することがなくなり、間仕切り壁80をレール20及び40に密着させて取り付けることが可能になる。
また、間仕切り壁80の外壁部82の寸法は、通常規格に合わせて作られている。そのため、スタッド60,70は、間仕切り壁80の寸法に合わせた間隔で、配置される。これによって、間仕切り壁80の両端部をスタッド60,70にネジ止め等によって固定することが可能になる。
さらに、図1及び2に示されるように、実施の形態1では、1枚の間仕切り壁80の幅方向に、4つの天井側緩衝材24及び天井側取付板26が並べて取り付けられているが、天井側緩衝材24及び天井側取付板26の寸法は、間仕切り壁80の幅方向の長さの4分の1に限られない。天井側緩衝材24及び天井側取付板26の寸法は、間仕切り壁80の幅方向の長さと同じ、その長さの半分、その長さの3分の1等、間仕切り壁80の規格に応じた長さであることが好ましいが、任意の長さであってよい。また、床側緩衝材44及び床側取付板46の寸法も、天井側緩衝材24及び天井側取付板26の寸法と同様に、間仕切り壁80の規格に応じた長さであることが好ましいが、任意の長さであってよい。
以上、本発明に係る間仕切り構造について説明した。緩衝材をレールと躯体との間、又は、スタッドと躯体との間に介在させることによって、衝撃及び音の伝搬が抑制される。特に、緩衝材は、躯体に取り付けるために設けられた突き出た部分を用いて取付板とともに取り付けられる。そのため、緩衝材を容易に取り付けることが可能である。
次に、これまで説明した図1〜5に示す間仕切り構造の組み立て方法について、図6及び図7を参照して説明する。
まず、図4に示すように、天井側緩衝材24は、嵌合及び架橋接着によって、天井側レール20の第1底部22aの外側に予め固定されている。また、天井側緩衝材24は、嵌合及び架橋接着によって、天井側取付板26にも予め固定されている。床側緩衝材44も同様に、嵌合及び架橋接着によって、床側レール40の第2底部42aの外側及び床側取付板46に予め固定されている。なお、間仕切り構造の施工現場において、これらの固定工程が行われてもよい。この場合、例えば、緩衝材24(44)が、レール20(40)の底部22a(42a)の外側に嵌合されるとともに接着剤等によって固着され、続けて、取付板26(46)に嵌合されるとともに接着剤等によって固着される。
次に、図6に示すように、天井側緩衝材24は、天井側緩衝材24に固定された天井側取付板26の突き出た部分に設けられた穴28を介して釘30を打つことによって、天井側レール20とともに天井側躯体12に固定して取り付けられる。また、床側緩衝材44は、床側緩衝材44に固定された床側取付板46の突き出た部分に設けられた穴48を介して釘50を打つことによって、床側レール40とともに床側躯体16に固定して取り付けられる。このとき、天井側レール20と床側レール40とはともに対向するように配置されて固定されれば、天井側緩衝材24と床側緩衝材44とが取り付けられる先後が入れ替わっても構わない。
続けて、側壁緩衝材62は、側壁緩衝材62に固定された天井側取付板26の突き出た部分に設けられた穴66を介して釘68を打つことによって、側壁スタッド60とともに側壁躯体14に固定して取り付けられる。
続けて、スタッド70の両端部を、第1溝部22の第1の溝21及び第2溝部42の第2の溝41のそれぞれに挟持させる。このとき、スタッド70は、予め決められた間隔で取り付けられる。また、スタッド70は、好ましくは、図示しない釘等によって天井側躯体12や床側躯体16に固定される。これにより、図1に示す間仕切り構造が完成する。なお、これらの各工程は、間仕切り構造を組み立て可能な範囲で順序が適宜、入れ替えられてもよい。
このように、天井側取付板26、床側取付板46及び側壁取付板64のそれぞれが有する突き出た部分と釘30,50,68等を用いて、天井側取付板26、床側取付板46及び側壁取付板64が躯体12,14,16に固定される。また、各取付板26,46及び64のそれぞれは、緩衝材24,44及び62と、レール20,40及び側壁スタッド60とに固定されて一体となって取り付けられるため、間仕切り構造は、その取り付けに要する手間をほとんど増やすことなく、容易に設けることができる。
(実施の形態2)
本実施の形態の間仕切り構造の特徴的な部分を図8に示す。図8は、実施の形態2に係る間仕切り構造の床側の概要を示す側面図である。図示するように、本実施の形態では、実施の形態1の間仕切り構造に加えて、床構造90を備える。床構造90は、床を形成する床材91と、床側躯体16上に設置されて床材91を支持する支持台94と、床材91と間仕切り壁80との間に介在する床材緩衝材92とを備える。
床材91は、位置決め穴93を有する。支持台94は、床側躯体16上に設置される平らな円盤状の土台部95と、床材91を支持する平らな円盤状の支持部97と、土台部95と支持部97とを一定の間隔で固定する軸96とを有する。軸96の上端部は、支持部97よりも突き出ており、その突く出た部分が床材91の位置決め穴93に嵌る。このような軸96と位置決め穴93との嵌合によって、床材91は水平方向に固定される。
床緩衝材92は、実施の形態1で説明した緩衝材24(44,62)と同様の材料を用いて作られた緩衝材である。床緩衝材92は、床材91の四方の辺の厚さ部分に固着される。これにより、床材91に伝わった衝撃又は音が、辺部分を介して間仕切り構造10に伝播することを低減することができる。また、床緩衝材92は、接着剤等によって容易に取り付けられる。従って、床緩衝材92を取り付けるような簡単な工程を追加して床構造90を設けることによって、異なるフロアに伝播する衝撃及び音を抑制することが可能になる。
(実施の形態3)
図9〜12を参照して、実施の形態3に係る間仕切り構造について説明する。図9は、本発明の実施の形態3に係る間仕切り構造の正面断面図を示し、図10は、同実施の形態に係る間仕切り構造の側方断面図を示す。
実施の形態3に係る間仕切り構造110は、天井側木製基材120及び床側木製基材140と、それぞれに取り付けられる天井側緩衝材24及び床側緩衝材44と、天井側取付板26及び床側取付板46と、天井側木製基材120及び床側木製基材140によって支持される木製補助柱170と、木製補助柱170のうち側壁躯体14の近傍に配置される側壁補助柱160に取り付けられる側壁緩衝材62と、木製補助柱160,170に支持される間仕切り壁80とを備える。各図において、実施の形態1と同じ部材には同一の参照符号を付している。これらの実施の形態1と同一の参照符号を付した部材に関するここでの説明は、省略する。
天井側木製基材120及び床側木製基材140はともに、木製の四角柱であり、長手方向がそれぞれ天井側躯体12及び床側躯体16に固定される。各木製基材120,140の躯体12,16への固定には、通常、釘が用いられるが(図示せず)、この固定方法はこれに限定されず、ネジ等が用いられてもよい。
図11は、実施の形態3に係る緩衝材44(24)及び取付板46(26)が固定された木製基材を示す斜視図であり、図12は、図11に示すW面での断面図である。これらの図に示すように、木製基材140(120)は、緩衝材44(24)が取り付けられる緩衝材取付面140a(120a)に、実施の形態1のレール(20,40)と同様に、基材突起部52(32)を有する。この突起部52(32)が緩衝材44(24)の窪み部54(34)と嵌合するともに接着材などによって、木製基材140(120)と緩衝材44(24)とが固定される。なお、突起部52(32)は削り出し等の加工によって設けられるが、これはなくてもよい。この場合、木製基材140(120)と緩衝材44(24)とは、例えば接着剤によって固定される。
木製補助柱170は、木製の四角柱であり、天井側木製基材120及び床側木製基材140の間に上下方向に平行に複数、設けられる。木製補助柱170の上端面は、天井側基材120の下面120bに密着するように、また木製補助柱170の下端面は、床側基材140bの上面に密着するように配置される。ここで、天井側基材120の下面120bは、図11及び図12に示すように、天井側基材120の緩衝材取付面120aに対向する面である。また、床側基材140の上面140bは、図11及び図12に示すように、床側基材140の緩衝材取付面140bに対向する面である。
木製補助柱170は、ネジが通る穴が開いたL字状に屈曲した平らな金属板であるL字金具132と、L字金具132に設けられた穴134を貫通するネジ等(図示せず)とを用いて、木製基材118,126に固定される。なお、木製補助柱138を木製基材118,126に固定する方法は、L字金具132を用いる方法に限られない。例えば、木製補助柱170から斜めに長い釘を打ち付けて、木製基材120,140にまで貫通させることによって、木製補助柱170と木製基材120,140とを固定してもよい。
側壁補助柱160は、上記の木製補助柱170のうち、特に、側壁躯体14の近傍に位置し、一面が側壁躯体14の表面と向かい合う補助柱である。側壁補助柱160は、側壁緩衝材62及びそれに固定された側壁取付部64に固定して取り付けられている。側壁補助柱160と側壁緩衝材62とは、木製基材140(120)と緩衝材44(22)の場合と同様に、嵌合や接着剤によって固定される。側壁補助柱160は、側壁取付部64の突き出た部分に釘68を打つこと等によって、側壁緩衝材62とともに、側壁躯体14に固定される。このように、側壁補助柱160と側壁躯体14との間に側壁緩衝材62を介在させることによって、側壁補助柱160から側壁躯体14への衝撃、音等の伝搬を抑制することができる。なお、更に、L字状金具132と、ネジ、釘等(図示せず)とを用いて、木製基材120及び140に固定されてもよい。
以上、本発明の実施の形態3に係る間仕切り構造について説明した。実施の形態3に係る間仕切り構造の施工方法は、実施の形態1の施工方法について、天井側レール20を天井側木製基材120に、床側レール40を床側木製基材140に、木製補助柱170及び160をそれぞれスタッド70及び60に代えたものと概ね同じである。そのため、本実施の形態に係る間仕切り構造の施工方法に関する詳細な説明は、省略する。
木製基材120,140と躯体12,16との間に緩衝材24,44を介在させるため、本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、衝撃及び音の伝搬が抑制される。また、緩衝材24,44は、木製基材120,140及び側壁補助柱160とに固定されて一体となって取り付けられるため、間仕切り構造は、その取り付けに要する手間をほとんど増やすことなく、容易に設けることができる。
本発明は、間仕切り壁躯体に設けるための間仕切り構造、その組立方法等に利用できる。
10,110 間仕切り構造、12 天井側躯体、14 側壁躯体、16 床側躯体、20,40 レール、21,41 溝、22,42 溝部、24,44,62 緩衝材、26,46,64 取付板、28,48,66 穴、30,50,68 釘、60,70 スタッド、80 間仕切り壁、120,140 木製基材、160,170 木製補助柱

Claims (7)

  1. 建築物を構成する躯体の内部空間を仕切る間仕切り構造であって、
    上記躯体の天井側及び床側のそれぞれに沿って、互いに対向するように対をなして底面が固定される細長い基材と、
    細長い柱状の部材であり、長手方向を上下方向に向けて所定の間隔で配置され、上記天井側及び床側に固定された上記基材のそれぞれに上下の端部が固定される複数の補助柱と、
    上記補助柱間の空間を塞ぐように互いに対向して設けられる複数の平板であり、上記対をなす基材及び上記複数の補助柱の一部又は全部に固定される間仕切り壁と、
    上記対をなす基材の少なくとも一方に固定して取り付けられ、上記取り付けられた基材と当該基材が固定されている躯体との間に介在する柔軟性を有する平板状の緩衝材と、
    上記緩衝材と上記躯体との間に介在し、上記緩衝材に固定されており、上記緩衝材が取り付けられた基材の長手方向に垂直な水平面内の方向である基材の幅方向に、上記緩衝材よりも突き出た部分を有する取付板と、
    上記取付板の上記突き出た部分を上記躯体に固定する固定部材とを備えており、
    上記間仕切り壁は上記取付板の上記突き出た部分の全体を覆うように配置される壁部を備えることを特徴とする間仕切り構造。
  2. 上記基材は、上記躯体に固定される上記底面を有する細長い平板状の底部と、上記基材の幅方向に上記底部の両端に位置する上記底部の左右両端部から下方又は上方に向けて固定される側部群とで形成される溝部を内側に有し、
    上記複数の補助柱は、上記溝部に嵌め合わされており、
    上記取付板の上記突き出た部分の上に配置された壁部が前記基材の側部に密着されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の間仕切り構造。
  3. 躯体によって形成される内部の空間を仕切る間仕切り構造を備える建築物であって、
    上記躯体の天井側及び床側のそれぞれに沿って、互いに対向するように、底面が固定される細長い基材と、
    細長い柱状の部材であり、長手方向を上下方向に向けて所定の間隔で配置され、上記天井側及び床側に固定された上記基材のそれぞれに上下の端部が固定される複数の補助柱と、
    上記補助柱間の空間を塞ぐように対向して設けられる平板であり、上記基材及び上記補助柱の一部又は全部に固定される間仕切り壁と、
    上記基材の少なくとも一方に固定して取り付けられ、上記取り付けられた基材と当該基材が固定される躯体との間に介在する柔軟性を有する平板状の緩衝材と、
    上記緩衝材と躯体との間に介在し、上記緩衝材に固定されており、上記緩衝材が取り付けられた基材の長手方向に垂直な水平面内の方向である基材の幅方向に、上記緩衝材よりも突き出た部分を有する取付板と、
    上記取付板の上記突き出た部分を上記躯体に固定する固定部材とを備えており、
    上記間仕切り壁は上記取付板の上記突き出た部分の全体を覆うように配置される壁部を備えることを特徴とする建築物。
  4. 躯体によって形成される内部の空間を仕切る間仕切り構造に利用される間仕切り構造部材であって、
    柔軟性を有する平板状の緩衝材と、
    上記緩衝材の一面に固定されており、上記躯体への固定に使用するために上記緩衝材よりも突き出している取付板と、
    上記緩衝材の一面と対向する上記緩衝材の他面に固定される細長い部材である基材を備え、
    上記取付板は、上記基材の長手方向に垂直な水平面内の方向である幅方向に上記基材及び上記緩衝材よりも突き出しており、
    上記取付板の上記緩衝材よりも突き出部分の全体を覆うように間仕切り構造部材の間仕切り壁を乗せたことを特徴とする間仕切り構造部材。
  5. 上記基材は、上記緩衝材に固定される底部と、上記基材の幅方向に上記底部の両端に位置する上記底部の左右両端部から下方又は上方に向けて固定される側部群とで形成される溝部を内側に有し、
    細長い柱状の部材であり、長手方向を上下方向に向けて所定の間隔で配置され、上記基材のそれぞれに上下の端部が固定される複数の補助柱が上記溝部に嵌め合わされており、
    上記取付板の上記突き出た部分の上に配置された間仕切り壁が前記基材の側部に密着されていることを特徴とする請求項4に記載の間仕切り構造部材。
  6. 建築物を構成する躯体の天井側及び床側のそれぞれに沿って、互いに対向するように、底面が固定される細長い基材と、
    細長い柱状の部材であり、長手方向を上下方向に向けて所定の間隔で配置され、上記天井側及び床側に固定された上記基材のそれぞれに上下の端部が固定される複数の補助柱と、
    上記補助柱間の空間を塞ぐように対向して設けられる複数の平板であり、上記基材及び上記複数の補助柱の一部又は全部に固定される間仕切り壁とを備えて上記躯体の内部空間を仕切る間仕切り構造の組み立て方法であって、
    柔軟性を有する平板状の緩衝材に一体的に、上記緩衝材よりも突き出た部分を有する取付板を固定し、
    上記取付板の突き出た部分を上記躯体に固定し、
    上記取付板の突き出た部分の全体を覆うように上記間仕切り壁を配置する
    ことを特徴とする間仕切り構造の組み立て方法。
  7. 上記基材の底面に緩衝材を固定するステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の間仕切り構造の組み立て方法。
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