JP5737601B2 - ガス滅菌装置 - Google Patents
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Description
本発明者等は、かかる問題を解消するために、滅菌工程中にエアリークが発生した場合でも、滅菌工程を続けることについて試験研究をかさねた結果、滅菌に要する滅菌ガス濃度と滅菌時間との関係に着目し、本発明を完成するに至った。
本発明の目的は、滅菌工程中にエアリークが発生した場合でも、滅菌工程を続けることができるようにしたガス滅菌装置を提供することにある。
先ず、本発明に係るガス滅菌装置の実施の形態の第1例を説明する。図1は本例の一部省略構成説明図、図2は本例で制御される滅菌槽内の圧力の変化、滅菌時間の変化、滅菌ガス濃度の変化を示す説明図である。
滅菌槽1に被滅菌物を収容し、滅菌ガスカートリッジ5を滅菌ガスカートリッジ穿孔装置にセットし、開閉蓋19で滅菌槽1を密閉して、真空ポンプ14を作動させて滅菌槽1内を減圧する。滅菌槽1内を設定圧力PA(以下、単にPAという。)まで減圧したら、真空弁12を閉じるとともに真空ポンプ14を停止して、加湿弁6を開き、設定圧力PB(以下、単にPBという。)まで加湿を行い、滅菌槽1内がPBまで上昇したら、加湿弁6を閉じ、真空弁12を開くとともに真空ポンプ14を所定時間作動させる。
この延長された滅菌工程中に、再び、滅菌槽1内の圧力がPSを越えた場合は、減圧手段13を作動させて滅菌槽1内を減圧し、滅菌槽1内の圧力がPS以下になると減圧手段13を停止させて、滅菌槽1内の圧力をPS以下になるように維持する。そして、この減圧量が全て滅菌ガスが排出されたことによるものとして、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度を再び算出して、必要な滅菌時間を計算し、算出された滅菌ガス濃度に応じた滅菌時間を計算して、工程を延長させるようにする(図2参照。)。
そして、減圧の繰り返しにより、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度が下限値以下となったときは、滅菌工程を中断し、排気・洗浄・エアレーション工程に移行する。
まず、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度の算出について説明する。
減圧手段13の作動後の滅菌槽1内のガス濃度は、減圧した圧力分が全て滅菌ガスが吸引されたとして計算される。具体的には、減圧手段13が作動して減少した圧力と減圧前の圧力との比に減圧前の滅菌槽1内の滅菌ガスの濃度を乗じて求める。そこから、さらに、圧力が上昇して減圧手段13が作動した場合は、減圧前の圧力と減圧手段13が作動して変化した圧力分との比に減圧前の滅菌ガス濃度を乗じて求める。
これを計算式にすると、つぎのように表すことができる。滅菌槽1内の圧力PS、圧力が上昇してPSよりも高くなり、1回目に減圧手段13が作動した時点の滅菌槽1内の圧力をP1とし、2回目移行同様に減圧手段13が作動したときの滅菌槽1内の圧力をP3、P5、・・で表す。
そして、減圧手段が作動して、PSを下回る圧力まで減圧したときの滅菌槽1内の圧力を、1回目の圧力をP2とし、2回目移行同様に、P4、P6として表す。滅菌槽1内の正常時の滅菌ガス濃度をC0として、圧力上昇を検出して、減圧手段13が作動して減圧した後の滅菌槽1内における滅菌ガス濃度C2、C4、C6は、つぎの通りとなる。
滅菌槽1内の滅菌ガス濃度が算出され、この算出された滅菌ガス濃度C2n+2に応じて延長する滅菌時間は、算出される滅菌濃度C2、C4、C6に対し実験的に求められた必要延長時間t2、t4、t6と、所定の滅菌ガス濃度C0で必要とされる滅菌時間t0との比を、減圧後に算出された滅菌ガス濃度で必要とされる滅菌時間から減じた時間に乗じればよい。
一例としては、つぎのようにする。
本例のガス滅菌装置は、その構成は制御器の制御内容以外は、前記した第1例と同様なので、図1及び第1例の記載を援用する。
本例の制御器18には、所定圧力とともに、この所定圧力よりも高い上限圧力を設定しており、滅菌工程時に、圧力センサ16の検出値が上限圧力となった場合には、滅菌槽1内の圧力を所定量減圧するように真空ポンプ14を制御するとともに、減圧後の滅菌槽1内の圧力から、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度を算出して必要な滅菌時間を計算し、滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように制御するものとなっている。
また、圧力センサ16の検出値が上限圧力となった場合に滅菌槽1内の圧力を減圧する圧力の所定量とは、特に限定されるものではないが、所定圧力もしくは所定圧力より低い圧力まで減圧する量も含まれる。
滅菌槽1に被滅菌物を収容し、第1例と同様に、滅菌ガスカートリッジ5を滅菌ガスカートリッジ穿孔装置にセットし、開閉蓋19で滅菌槽1を密閉して、滅菌槽1内を設定圧力PAまで減圧する。滅菌槽1内の温度が滅菌所要温度まで上昇したら、セットされている滅菌ガスカートリッジ5を穿孔して、滅菌ガスを滅菌槽1内に供給する。滅菌ガスの供給により減圧されている滅菌槽1内の圧力がPSとなったら、滅菌工程に入る。滅菌工程は、滅菌温度によって予め設定された時間、滅菌ガス供給後の状態を維持することにより行われ、設定時間を経過すると滅菌工程は終了する。
この延長された滅菌工程中に、再び、滅菌槽1内の圧力がPHとなった場合は、減圧手段13を作動させて滅菌槽1内を所定量減圧すると、減圧手段13を停止させて滅菌槽1内の圧力をPH以下になるように維持する。そして、この減圧量が全て滅菌ガスが排出されたことによるものとして、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度を再び算出して、必要な滅菌時間を計算し、算出された滅菌ガス濃度に応じた滅菌時間を計算して、工程を延長させるようにする(図3参照。)。
そして、第1例と同様に、減圧の繰り返しにより、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度が下限値以下となったときは、滅菌工程を中断し、排気・洗浄・エアレーション工程に移行する。
まず、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度の算出について説明する。
減圧手段13の作動後の滅菌槽1内のガス濃度は、第1例と同様、減圧した圧力分が全て滅菌ガスが吸引されたとして計算される。具体的には、減圧手段13が作動して低下した圧力と減圧前の圧力との比に減圧前の滅菌槽1内の滅菌ガスの濃度を乗じて求める。そこから、さらに、圧力が上昇して減圧手段13が作動した場合は、減圧前の圧力と減圧手段13が作動して変化した圧力分との比に減圧前の滅菌ガス濃度を乗じて求める。
これを計算式にすると、つぎのように表すことができる。所定の滅菌槽1内の圧力PS、圧力が上昇してPSよりも高くなって、減圧手段13が作動する圧力はPHであり、減圧手段13が作動して減圧される所定量をΔPとして表す。滅菌槽1内の正常時の滅菌ガス濃度をC0として、圧力上昇を検出して、減圧手段13が作動して所定量ΔPを減圧した後の滅菌槽1内における滅菌ガス濃度C2、C4、C6は、つぎの通りとなる。
滅菌槽1内の滅菌ガス濃度が算出され、この算出された滅菌ガス濃度C2n+2に応じて延長する滅菌時間は、算出される滅菌濃度C2、C4、C6に対し実験的に求められた必要延長時間t2、t4、t6と、所定の滅菌ガス濃度C0で必要とされる滅菌時間t0との比を、減圧後に算出された滅菌ガス濃度で必要とされる滅菌時間から減じた時間に乗じれば良い。
一例としては、第1例と同様であり、第1例の表1及びその説明を援用する。
本例のガス滅菌装置は、その構成は制御器の制御内容以外は、前記した第1例、第2例と同様なので、図1及び第1例、第2例の記載を援用する。
本例の制御器18には、所定圧力とともに、この所定圧力よりも高い上限圧力を設定しており、滅菌工程時に、圧力センサ16の検出値が上限圧力となった場合には、滅菌槽1内をタイマで所定時間減圧するように真空ポンプ14を制御するとともに、減圧後の滅菌槽1内の圧力から、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度を算出して必要な滅菌時間を計算し、滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように制御するものとなっている。
また、圧力センサ16の検出値が上限圧力となった場合に滅菌槽1内の圧力を減圧する所定時間とは、特に限定されるものではないが、所定圧力もしくは所定圧力より低い圧力まで減圧する時間も含まれる。
滅菌槽1に被滅菌物を収容し、第1例と同様に、滅菌ガスカートリッジ5を滅菌ガスカートリッジ穿孔装置にセットし、開閉蓋19で滅菌槽1を密閉して、滅菌槽1内を設定圧力PAまで減圧する。滅菌槽1内の温度が滅菌所要温度まで上昇したら、セットされている滅菌ガスカートリッジ5を穿孔して、滅菌ガスを滅菌槽1内に供給する。滅菌ガスの供給により減圧されている滅菌槽1内の圧力がPSとなったら、滅菌工程に入る。滅菌工程は、滅菌温度によって予め設定された時間、滅菌ガス供給後の状態を維持することにより行われ、設定時間を経過すると滅菌工程は終了する。
この延長された滅菌工程中に、再び、滅菌槽1内の圧力がPHとなった場合は、減圧手段13を作動させて滅菌槽1内を所定時間減圧すると、減圧手段13を停止させて滅菌槽1内の圧力をPH以下になるように維持する。そして、この減圧量が全て滅菌ガスが排出されたことによるものとして、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度を再び算出して、必要な滅菌時間を計算し、算出された滅菌ガス濃度に応じた滅菌時間を計算して、工程を延長させるようにする(図4参照。)。
そして、第1例と同様に、減圧の繰り返しにより、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度が下限値以下となったときは、滅菌工程を中断し、排気・洗浄・エアレーション工程に移行する。
まず、滅菌槽1内の滅菌ガス濃度の算出について説明する。
減圧手段13の作動後の滅菌槽1内のガス濃度は、第1例と同様、減圧した圧力分が全て滅菌ガスが吸引されたとして計算される。具体的には、減圧手段13が作動して低下した圧力と減圧前の圧力との比に減圧前の滅菌槽1内の滅菌ガスの濃度を乗じて求める。そこから、さらに、圧力が上昇して減圧手段13が作動した場合は、減圧前の圧力と減圧手段13が作動して変化した圧力分との比に減圧前の滅菌ガス濃度を乗じて求める。
これを計算式にすると、つぎのように表すことができる。所定の滅菌槽1内の圧力PS、圧力が上昇してPSよりも高くなって、減圧手段13が作動する圧力はPHであり、1回目に減圧手段13が作動して所定量減圧したときの滅菌槽1内の圧力をP2とし、2回目移行同様に減圧手段13が作動して所定量減圧したときの滅菌槽1内の圧力をP4、P6、・・で表す。滅菌槽1内の正常時の滅菌ガス濃度をC0として、圧力上昇を検出して、減圧手段13が作動して減圧した後の滅菌槽1内における滅菌ガス濃度C2、C4、C6は、つぎの通りとなる。
滅菌槽1内の滅菌ガス濃度が算出され、この算出された滅菌ガス濃度C2n+2に応じて延長する滅菌時間は、算出される滅菌濃度C2、C4、C6に対し実験的に求められた必要延長時間t2、t4、t6と、所定の滅菌ガス濃度C0で必要とされる滅菌時間t0との比を、減圧後に算出された滅菌ガス濃度で必要とされる滅菌時間から減じた時間に乗じれば良い。
一例としては、第1例と同様であり、第1例の表1及びその説明を援用する。
2 加湿路
3 給気路
4 排気路
5 滅菌ガスカートリッジ
6 加湿弁
7 オリフィス
8 逆止弁
9 空気フィルタ
10 給気弁
11 逆止弁
12 真空弁
13 減圧手段
14 真空ポンプ
15 逆止弁
16 圧力センサ
17 温度センサ
18 制御器
19 開閉蓋
Claims (4)
- 滅菌槽内へ滅菌ガスを供給し、被滅菌物を滅菌処理するガス滅菌装置であって、前記滅菌槽内を減圧する減圧手段と、前記滅菌槽内の圧力を測定する圧力センサと、前記圧力センサの検出値に基づき、前記減圧手段を制御するとともに、前記滅菌槽内の滅菌ガス濃度を算出して、前記滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように滅菌時間を制御する制御器とを設け、
滅菌工程時に、前記圧力センサの検出値に基づき、前記滅菌槽内を所定圧力以下に維持するよう前記減圧手段を制御するとともに、前記滅菌槽内の圧力が所定圧力を超えた場合には、前記減圧手段を作動させて前記滅菌槽内を所定圧力以下に減圧するとともに、前記減圧手段が作動して減少した圧力と減圧前の圧力との比に基づいて減圧後の滅菌ガス濃度を算出して、前記滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように制御することを特徴とするガス滅菌装置。 - 滅菌槽内へ滅菌ガスを供給し、被滅菌物を滅菌処理するガス滅菌装置であって、前記滅菌槽内を減圧する減圧手段と、前記滅菌槽内の圧力を測定する圧力センサと、前記圧力センサの検出値に基づき、前記減圧手段を制御するとともに、前記滅菌槽内の滅菌ガス濃度を算出して、前記滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように滅菌時間を制御する制御器とを設け、
前記制御器には、前記滅菌槽内の上限圧力を設定しており、滅菌工程時に、前記圧力センサの検出値が前記上限圧力となった場合には、前記減圧手段を作動させて前記滅菌槽内の圧力を所定量減圧するとともに、前記減圧手段が作動して減少した圧力と減圧前の圧力との比に基づいて減圧後の滅菌ガス濃度を算出し、前記滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように制御することを特徴とするガス滅菌装置。 - 滅菌槽内へ滅菌ガスを供給し、被滅菌物を滅菌処理するガス滅菌装置であって、前記滅菌槽内を減圧する減圧手段と、前記滅菌槽内の圧力を測定する圧力センサと、前記圧力センサの検出値に基づき、前記減圧手段を制御するとともに、前記滅菌槽内の滅菌ガス濃度を算出して、前記滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように滅菌時間を制御する制御器とを設け、
前記制御器には、前記滅菌槽内の上限圧力を設定しており、滅菌工程時に、前記圧力センサの検出値が前記上限圧力となった場合には、前記減圧手段を作動させて前記滅菌槽内を所定時間減圧するとともに、前記減圧手段が作動して減少した圧力と減圧前の圧力との比に基づいて減圧後の滅菌ガス濃度を算出し、前記滅菌ガス濃度が所定濃度以下である場合は、算出された滅菌ガス濃度に応じて滅菌時間を延長するように制御することを特徴とするガス滅菌装置。 - 前記制御器には、前記滅菌槽内の滅菌ガス濃度の下限値を設定しており、減圧により前記滅菌槽内の滅菌ガス濃度が下限値以下となったとき、前記滅菌工程を中断するように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1に記載のガス滅菌装置。
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