JP5733329B2 - 電動機の駆動制御回路、電動機、及び、装置 - Google Patents
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Description
本発明の形態によれば、電動機の駆動制御回路が提供される。この駆動制御回路は、原駆動信号を生成する原駆動信号生成部と、前記原駆動信号の2πの励磁周期のうちのそれぞれπの長さの半周期ごとに、前記電動機のコイルを励磁すべき励磁区間を、各半周期の中央を中心とした対称な区間と非対称な区間とのうちの少なくとも一方を含む複数の区間のいずれかに任意に設定可能な励磁区間設定部と、前記原駆動信号を前記励磁区間において有効とし、前記励磁区間以外の非励磁区間において無効とすることによって前記電動機を駆動するための駆動信号を生成する駆動信号成形回路と、を備える。前記原駆動信号生成部は、前記電動機の第1の駆動部材と第2の駆動部材との相対的位置を示す位置信号に基づいて前記原駆動信号を生成し、前記励磁区間設定部は、前記位置信号に同期したタイミング信号が所定の信号レベルを示しているレベル期間をカウントする期間計測部と、前記励磁区間を設定するタイミング情報および前記レベル期間のカウント値を記憶する記憶部と、前記タイミング情報および前記レベル期間のカウント値に基づく所定の演算結果と前記期間計測部のカウント値とを比較することにより前記励磁区間を制御する励磁区間制御部と、を含む。この形態によれば、励磁区間の幅を任意に設定することができる。
半導体装置であって
永久磁石とコイルとを備えた電動機を駆動するための駆動信号を生成する駆動制御回路を備え、
前記駆動制御回路は、
第1の駆動部材と第2の駆動部材との位置を示す位置信号に基づいて、前記駆動信号を生成し、
第1の期間において、前記駆動信号の信号レベルは、第1の電圧レベルとなり、
第2の期間において、前記駆動信号の信号レベルは、前記第1の電圧レベルとは異なる第2の電圧レベルとなり、
前記第1の期間において、前記電動機のコイルに対して電流は供給されないこと、
を特徴とする半導体装置。
半導体装置であって
永久磁石とコイルとを備えた電動機を駆動するための駆動信号を生成する駆動制御回路を備え、
前記駆動制御回路は、
第1の駆動部材と第2の駆動部材との位置を示す位置信号に基づいて、前記駆動信号を生成し、
第1の期間において、前記駆動信号の信号レベルは、第1の電圧レベルとなり、
第2の期間において、前記駆動信号の信号レベルは、前記第1の電圧レベルとは異なる第2の電圧レベルと、前記第1の電圧レベルとを交互にとり、
前記第1の期間において、前記電動機のコイルに対して電流は供給されないこと、
を特徴とする半導体装置。
形態1または2記載の半導体装置であって、
前記第2の期間の長さは、前記位置信号に基づいて生成したタイミング信号の信号レベルが第3のレベルから第4のレベルに変化してから前記第3のレベルに変化するまでの期間の長さより短いこと、
を特徴とする半導体装置。
電動機を駆動するための半導体装置であって、
原駆動信号を生成する原駆動信号生成部と、
前記原駆動信号の2πの励磁周期のうちのそれぞれπの長さの半周期ごとに、前記電動機のコイルを励磁すべき励磁区間を、各半周期の中央を中心とした対称な区間と非対称な区間とのうちの少なくとも一方を含む複数の区間のいずれかに任意に設定可能な励磁区間設定部と、
前記原駆動信号を前記励磁区間において有効とし、前記励磁区間以外の非励磁区間において無効とすることによって前記電動機を駆動するための駆動信号を生成する駆動信号成形回路と、
を備える半導体装置。
形態4記載の半導体装置であって、さらに、
クロック信号を生成するクロック信号生成部を備え、
前記励磁区間設定部は、前記クロック信号を利用することにより前記励磁区間を設定する、半導体装置。
形態4または5記載の半導体装置であって、さらに、
前記位置信号をデジタル値に変換するアナログ−デジタル変換回路を備え、
前記原駆動信号生成部は、前記デジタル値に変換された位置信号に基づいて、前記原駆動信号を生成する、半導体装置。
形態6記載の半導体装置であって、さらに、
前記位置信号を増幅する増幅回路を備え、
前記アナログ−デジタル変換回路は、前記増幅された位置信号をデジタル値に変換する、半導体装置。
電動機の駆動制御回路であって、
原駆動信号を生成する原駆動信号生成部と、
前記原駆動信号の2πの励磁周期のうちのそれぞれπの長さの半周期ごとに、前記電動機のコイルを励磁すべき励磁区間を、各半周期の中央を中心とした対称な区間と非対称な区間とのうちの少なくとも一方を含む複数の区間のいずれかに任意に設定可能な励磁区間設定部と、
前記原駆動信号を前記励磁区間において有効とし、前記励磁区間以外の非励磁区間において無効とすることによって前記電動機を駆動するための駆動信号を生成する駆動信号成形回路と、
を備える駆動制御回路。
形態8記載の駆動制御回路であって、
前記励磁区間設定部は、前記励磁区間を、前記対称な区間と前記非対称な区間とのうち少なくとも前記非対称な区間を含む複数の区間のいずれかに任意に設定可能である、駆動制御回路。
形態8または9記載の駆動制御回路であって、
前記原駆動信号生成部は、電動機の第1と第2の駆動部材の相対的位置を示す位置信号に基づいて前記原駆動信号を生成し、
前記励磁区間設定部は、
前記位置信号に同期した周期的なタイミング信号が第1のレベルを示している時間的長さである第1レベル期間を計測する期間計測部と、
前記第1レベル期間と、1未満の正の値である第1の演算値と、を乗じて第1の期間を得る開始時期設定部と、
前記第1レベル期間と、前記第1の演算値よりも大きい1未満の値である第2の演算値と、を乗じて第2の期間を得る終了時期設定部と、
前記タイミング信号が第2のレベルから前記第1のレベルに移行してからの経過期間である第1レベル経過期間と前記第1の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記励磁区間を開始し、前記第1レベル経過期間と前記第2の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記非励磁区間を開始するように前記励磁区間を制御する励磁区間制御部と、
を備える、電動機の駆動制御回路。
形態10記載の駆動制御回路であって、
前記励磁区間制御部は、さらに
前記タイミング信号が前記第1のレベルから前記第2のレベルに移行してからの経過期間である第2レベル経過期間と前記第1の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記励磁区間を開始し、前記第2レベル経過期間と前記第2の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記非励磁区間を開始するように前記励磁区間を制御する、駆動制御回路。
形態10または11記載の駆動制御回路であって、
前記励磁区間制御部は、
前記比較を行う直前における前記タイミング信号の前記第1レベル期間に基づいて得られた前記第1の期間および前記第2の期間を用いて、前記比較を行う、駆動制御回路。
形態8または9記載の駆動制御回路であって、
前記原駆動信号生成部は、電動機の第1と第2の駆動部材の相対的位置を示す位置信号に基づいて前記原駆動信号を生成し、
前記励磁区間設定部は、
前記位置信号に同期した周期的なタイミング信号が第1のレベルを示している時間的長さである第1レベル期間と、前記タイミング信号が第2のレベルを示している時間的長さである第2レベル期間と、を計測する期間計測部と、
前記第1レベル期間と1未満の正の値である第1の演算値とを乗じた第1の期間と、前記第2レベル期間と前記第1の演算値とを乗じた第3の期間と、を得る開始時期設定部と、
前記第1レベル期間と前記第1の演算値よりも大きい1未満の値である第2の演算値とを乗じた第2の期間と、前記第2レベル期間と前記第2の演算値とを乗じた第4の期間と、を得る終了時期設定部と、
前記タイミング信号が前記第2のレベルから前記第1のレベルに移行してからの経過期間である第1レベル経過期間と前記第1の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記励磁区間を開始し、前記第1レベル経過期間と前記第2の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記非励磁区間を開始し、前記タイミング信号が第1のレベルから第2のレベルに移行してからの経過期間である第2レベル経過期間と前記第3の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記励磁区間を開始し、前記第2レベル経過期間と前記第4の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記非励磁区間を開始するように前記励磁区間を制御する励磁区間制御部と、
を備える、駆動制御回路。
形態13記載の駆動制御回路であって、
前記励磁区間制御部は、
前記比較を行う直前における前記タイミング信号の前記第1レベル期間または前記第2レベル期間に基づいて得られた前記第1ないし第4の期間を用いて、前記比較を行う、駆動制御回路。
形態10ないし14のいずれかに記載の駆動制御回路であって、
前記第1の演算値と、前記第2の演算値と、の和が1である、
駆動制御回路。
形態8ないし15のいずれかに記載の駆動制御回路であって、
前記原駆動信号生成部は、前記位置信号に基づいてPWM信号を前記原駆動信号として生成するPWM信号生成部を含む、駆動制御回路。
形態16の駆動制御回路によれば、原駆動信号としてPWM信号を用いるので、電動機の駆動に最適な駆動信号を生成することができる。
A.第1実施例
A1.モータの構成と動作の概要:
A2.駆動制御回路の構成:
B.第2実施例
C.第3実施例
D.第4実施例
E.第5実施例
F.第6実施例
G.変形例:
H.他の実施例:
A1.モータの構成と動作の概要:
図1(A),1(B)は、本発明の一実施例としての単相ブラシレスモータのモータ本体の構成を示す断面図である。このモータ本体100は、外形がそれぞれ略円筒状のステータ部10及びロータ部30を有している。ステータ部10は、略十字状に配列された4つのコイル11〜14と、2つのコイル11,12の間の中央の位置に配置された磁気センサ40とを有している。磁気センサ40は、ロータ部30の位置(すなわちモータの位相)を検出するためのものである。各コイル11〜14には、磁性体材料で形成された磁気ヨーク20が設けられている。コイル11〜14と磁気センサ40は、回路基板120(図1(B))の上に固定されている。回路基板120は、ケーシング102に固定されている。なお、ケーシング102の蓋は図示が省略されている。
図7(A)は、本実施例のブラシレスモータの駆動制御回路の構成を示すブロック図である。駆動制御回路200は、CPU220と、駆動信号生成部240と、ドライバ回路250とを備えている。駆動信号生成部240は、モータ本体100内の磁気センサ40の出力信号SSAに基づいて、単相駆動信号DRVA1,DRVA2を生成する。ドライバ回路250は、この単相駆動信号DRVA1,DRVA2に従ってモータ本体100内の電磁コイル11〜14を駆動する。
Y=a(X+b) …(2)
図19は、第2実施例における励磁区間信号生成部590bの構成を示す説明図である。図16に示した第1実施例との違いは、第2カウンタ部596が省略されている点と、第1カウンタ部594bの動作が異なっている点と、カウンタ値記憶部598と2つの演算結果記憶部608,610のラッチタイミングが追加されているという点だけであり、他の構成は第1実施例と同じである。これらは以下のように動作する。
図21は、第3実施例における励磁区間信号生成部590cの構成を示す説明図である。図16に示した第1実施例との違いは、セレクタ620が追加されている点と、第2カウンタ部596が省略されている点だけであり、他の構成は第1実施例と同じである。セレクタ620は、モータの初動時には常に励磁区間信号Eaをハイレベル信号として出力する。そして、モータが所定の回転速度に達した時点あるいは所定の時間が経過した時点において、励磁区間信号Eaの出力を比較回路612からの信号に切り替える。この切り替えのタイミングは、あらかじめCPU220によってセレクタ620に設定される。これらは以下のように動作する。
図23は、第4実施例における駆動信号生成部240dの内部構成を示す説明図である。図11で示した第1実施例との違いは、電圧比較器585が省略されている点と、磁気センサ40dの出力SSDがデジタル信号となっている点と、磁気センサ出力SSDに基づいて正弦波を生成する正弦波発生回路700が設けられている点であり、他の構成は第1実施例ないし第3実施例と同じである。
図26は、第5実施例における励磁区間信号生成部590eの構成を示す説明図である。図16に示した第1実施例との違いは、演算値記憶部602eに記憶される演算値EDの値が、演算値STとは独立した値として設定されている点だけであり、他の構成は第1実施例と同様である。
図30は、第6実施例における励磁区間信号生成部590fの構成を示す説明図である。図21に示した第3実施例との違いは、演算値記憶部602fに記憶される演算値EDの値が、CPU220によって設定されている点だけであり、その他の点は第3実施例と同様である。この第6実施例においても、第5実施例と同様に、励磁区間EPの位相を任意に調整することが可能である。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例では、電動機のコイルを励磁すべき励磁区間EPは、演算値STの値および演算値EDの値を変更することによって任意の区間に設定可能であるが、励磁周期の各半周期の中央を中心とした対称な区間と非対称な区間とを含む複数の区間のいずれかに設定可能であればよい。例えば、第1実施例ないし第6実施例における演算値STの値および演算値EDの値は、固定値であってもよく、また予め定められた所定の値のみしか採用しないこととしてもよい。
上記実施例では、原駆動信号生成部として、PWM信号生成部535を用い、原駆動信号としてPWM信号PWM1,2を用いていたが、この代わりに、電動機の第1と第2の駆動部材の相対的位置を示す位置信号に基づいて矩形信号を生成する矩形信号生成部を用い、原駆動信号として矩形信号を用いることもできる。
第2実施例では、演算値EDの値は、演算回路606(図19)によって設定されているが、この代わりに、第5実施例(図26)および第6実施例(図30)と同様に、演算回路606を省略し、演算値記憶部602とCPU220とを制御バスで接続することによって、演算値EDの値をCPU220によって演算値STとは独立した値として設定することも可能である。なお、第4実施例では励磁区間信号生成部590(図23)の内部構造についての説明図は省略しているが、この第4実施例においても、第5、第6実施例と同様の構成を採用することによって、演算値EDの値を演算値STとは独立した値に設定することができる。
第1実施例ないし第3実施例において、演算回路606(図16,図19,図21)は、演算値STの値を1から減算することによって演算値EDの値を求めていたが、この代わりに、演算値EDの値が演算値STの値よりも大きくなり、かつ1.0以下となるような他の演算式を用いることも可能である。例えば、以下の(1)式を用いることができる。
ED=ST+0.2 (0≦ST≦0.8) …(1)
この(1)式によれば、励磁区間EPの時間幅を一定(この場合は0.2)に保ちながら、励磁区間EPの時間位置を演算値STの値に応じてシフトさせることができる。したがって、この(1)式は、上述したようなモータの回転速度に応じて行う進角制御に用いることも可能である。なお、第4実施例では励磁区間信号生成部590(図23)の内部構造についての説明図は省略しているが、この第4実施例においても、(1)式のような他の演算式を演算回路として採用することができる。
上記実施例では、単相ブラシレスモータが励磁区間信号生成部590を備えていたが、この代わりに、2相または3相以上のブラシレスモータが励磁区間信号生成部590を備えることもできる。この場合、ある1つの相で得られた演算結果記憶部608,610(図16)の結果を、他の相における比較部612において用いれば、他相における乗算回路604,605等を省略することも可能である。
上記実施例では、回転式のモータが励磁区間信号生成部590を備えていたが、この代わりに、リニアモータが励磁区間信号生成部590を備えることもできる。
上記実施例のハイレベルとローレベルとを逆にした回路として、励磁区間信号生成部590を構成することもできる。
本発明は、各種の装置に適用可能である。例えば、本発明は、ファンモータ、時計(針駆動)、ドラム式洗濯機(単一回転)、ジェットコースタ、振動モータなどの種々の装置のモータに適用可能である。本発明をファンモータに適用した場合には、上述した種々の効果(低消費電力、低振動、低騒音、低回転ムラ、低発熱、高寿命)が特に顕著である。このようなファンモータは、例えば、デジタル表示装置や、車載機器、燃料電池式パソコン、燃料電池式デジタルカメラ、燃料電池式ビデオカメラ、燃料電池式携帯電話などの燃料電池使用機器、プロジェクタ等の各種装置のファンモータとして使用することができる。本発明のモータは、さらに、各種の家電機器や電子機器のモータとしても利用可能である。例えば、光記憶装置や、磁気記憶装置、ポリゴンミラー駆動装置等において、本発明によるモータをスピンドルモータとして使用することが可能である。また、本発明によるモータは、移動体やロボット用のモータとしても利用可能である。
図35は、他の実施例のブラシレスモータの駆動制御半導体装置200bとモータ本体100の構成を示すブロック図である。この駆動制御半導体装置200bは、駆動信号生成部240と、ドライバ回路250と、CPU220と、保護回路210とを備えている。駆動信号生成部240と、ドライバ回路250と、CPU220は、図7で示した同一の符号のものと同じである。保護回路210は、駆動制御半導体装置200bを用いた電動機の不具合を検知して保護するための回路である。保護回路210の例としては、パワー系の回路を保護するための過熱保護回路、過電圧保護回路、過電流保護回路等や、制御系の回路を保護するための低電圧動作保護回路等がある。以上のように、ブラシレスモータを駆動するための半導体装置は、図35で示す駆動制御半導体装置200bのように、駆動信号生成部240と、ドライバ回路250と、CPU220と、保護回路210とを含んだ構成とすることができる。ただし、保護回路210は省略することも可能である。
11〜14…電磁コイル
20…磁気ヨーク(磁性部材)
21…板状部分
22…コア材部分
23b…板状部分
30…ロータ部
31〜34…永久磁石
36…磁気ヨーク(永久磁石用)
40…磁気センサ
40d…磁気センサ
42…ホール素子
44…バイアス調整部
46…ゲイン調整部
100…モータ本体
100g…モータ本体
102…ケーシング
112…回転軸
114…軸受け部
120…回路基板
200…駆動制御回路
200b…駆動制御半導体装置
200c…駆動制御半導体装置
200d…駆動制御半導体装置
200e…駆動制御半導体装置
200g…駆動制御半導体装置
220…CPU
240…駆動信号生成部
240d…駆動信号生成部
240f…駆動信号生成部
250…ドライバ回路
250a…第1のブリッジ回路
250b…第2のブリッジ回路
251…トランジスタ
252…トランジスタ
253…トランジスタ
254…トランジスタ
311…レベルシフタ
313…レベルシフタ
510…基本クロック生成回路
520…分周器
530…PWM部
531…カウンタ
533…EXOR回路
535…駆動波形形成部
540…正逆方向指示値レジスタ
550…乗算器
560…符号化部
570…AD変換部
575…正弦波発生回路
580…電圧指令値レジスタ
585…電圧比較器
590…励磁区間信号生成部
590b…励磁区間信号生成部
590c…励磁区間信号生成部
590e…励磁区間信号生成部
590f…励磁区間信号生成部
592…制御部
594…第1カウンタ部
596…第2カウンタ部
598…カウンタ値記憶部
600…演算値記憶部
602…演算値記憶部
602e…演算値記憶部
604…乗算回路
605…乗算回路
606…演算回路
608…演算結果記憶部
610…演算結果記憶部
612…比較回路
620…セレクタ
700…正弦波発生回路
712…位相比較部
714…ループフィルタ
716…電圧制御発振器
718…分周器
720…波形テーブル
1100…プロジェクタ
1110R…光源
1140R…液晶ライトバルブ
1150…クロスダイクロイックプリズム
1160…投写レンズ系
1170…冷却ファン
1180…制御部
1200…携帯電話
1220…ファン
1230…燃料電池
1300…自転車
1310…モータ
1320…制御回路
1330…充電池
1400…ロボット
1410…第1のアーム
1420…第2のアーム
1430…モータ
Claims (18)
- 電動機の駆動制御回路であって、
原駆動信号を生成する原駆動信号生成部と、
前記原駆動信号の2πの励磁周期のうちのそれぞれπの長さの半周期ごとに、前記電動機のコイルを励磁すべき励磁区間を、各半周期の中央を中心とした対称な区間と非対称な区間とのうちの少なくとも一方を含む複数の区間のいずれかに任意に設定可能な励磁区間設定部と、
前記原駆動信号を前記励磁区間において有効とし、前記励磁区間以外の非励磁区間において無効とすることによって前記電動機を駆動するための駆動信号を生成する駆動信号成形回路と、
を備え、
前記原駆動信号生成部は、前記電動機の第1の駆動部材と第2の駆動部材との相対的位置を示す位置信号に基づいて前記原駆動信号を生成し、
前記励磁区間設定部は、
前記位置信号に同期したタイミング信号が所定の信号レベルを示しているレベル期間をカウントする期間計測部と、
前記励磁区間を設定するタイミング情報および前記レベル期間のカウント値を記憶する記憶部と、
前記タイミング情報および前記レベル期間のカウント値に基づく所定の演算結果と前記期間計測部のカウント値とを比較することにより前記励磁区間を制御する励磁区間制御部と、を含む、
駆動制御回路。 - 請求項1に記載の駆動制御回路であって、
前記励磁区間設定部は、前記励磁区間を、前記対称な区間と前記非対称な区間とのうち少なくとも前記非対称な区間を含む複数の区間のいずれかに任意に設定可能である、駆動制御回路。 - 請求項1または請求項2に記載の駆動制御回路であって、
前記期間計測部が、前記タイミング信号が第1のレベルを示している時間的長さである第1レベル期間をカウントし、前記記憶部が前記第1レベル期間のカウント値を記憶し、
前記記憶部が前記タイミング情報として第1の演算値と第2の演算値を記憶し、
前記励磁区間制御部は、
前記第1レベル期間のカウント値と、1未満の正の値である前記第1の演算値と、を乗じて第1の期間を得る開始時期設定部と、
前記第1レベル期間のカウント値と、前記第1の演算値よりも大きい1未満の値である前記第2の演算値と、を乗じて第2の期間を得る終了時期設定部と、を含み、
前記タイミング信号が第2のレベルから前記第1のレベルに移行してからの経過期間である第1レベル経過期間のカウント値と前記第1の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記励磁区間を開始し、前記第1レベル経過期間のカウント値と前記第2の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記非励磁区間を開始するように前記励磁区間を制御することを特徴とする電動機の駆動制御回路。 - 請求項3に記載の駆動制御回路であって、
前記励磁区間制御部は、さらに
前記タイミング信号が前記第1のレベルから前記第2のレベルに移行してからの経過期間である第2レベル経過期間のカウント値と前記第1の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記励磁区間を開始し、前記第2レベル経過期間のカウント値と前記第2の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記非励磁区間を開始するように前記励磁区間を制御する、駆動制御回路。 - 請求項3または請求項4に記載の駆動制御回路であって、
前記励磁区間制御部は、
前記比較を行う直前における前記タイミング信号の前記第1レベル期間のカウント値に基づいて得られた前記第1の期間および前記第2の期間を用いて、前記比較を行う、駆動制御回路。 - 請求項1または請求項2に記載の駆動制御回路であって、
前記期間計測部は、前記周期的なタイミング信号が第1のレベルを示している時間的長さである第1レベル期間と、前記タイミング信号が第2のレベルを示している時間的長さである第2レベル期間と、をカウントし、
前記記憶部が前記第1レベル期間のカウント値と前記第2レベル期間のカウント値とを記憶し、
前記記憶部が前記タイミング情報として第1の演算値と第2の演算値を記憶し、
前記励磁区間制御部は、
前記第1レベル期間のカウント値と1未満の正の値である前記第1の演算値とを乗じた第1の期間と、前記第2レベル期間のカウント値と前記第1の演算値とを乗じた第3の期間と、を得る開始時期設定部と、
前記第1レベル期間のカウント値と前記第1の演算値よりも大きい1未満の値である前記第2の演算値とを乗じた第2の期間と、前記第2レベル期間のカウント値と前記第2の演算値とを乗じた第4の期間と、を得る終了時期設定部と、を含み、
前記励磁区間制御部は、
前記タイミング信号が前記第2のレベルから前記第1のレベルに移行してからの経過期間である第1レベル経過期間のカウント値と前記第1の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記励磁区間を開始し、
前記第1レベル経過期間のカウント値と前記第2の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記非励磁区間を開始し、
前記タイミング信号が第1のレベルから第2のレベルに移行してからの経過期間である第2レベル経過期間のカウント値と前記第3の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記励磁区間を開始し、
前記第2レベル経過期間のカウント値と前記第4の期間とを比較して両者が一致するタイミングで前記非励磁区間を開始するように前記励磁区間を制御する、
ことを特徴とする駆動制御回路。 - 請求項6に記載の駆動制御回路であって、
前記励磁区間制御部は、
前記比較を行う直前における前記タイミング信号の前記第1レベル期間のカウント値または前記第2レベル期間のカウント値に基づいて得られた前記第1ないし第4の期間を用いて、前記比較を行う、駆動制御回路。 - 請求項3から請求項7のいずれか一項に記載の駆動制御回路であって、
前記第1の演算値と、前記第2の演算値と、の和が1である、
駆動制御回路。 - 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の駆動制御回路であって、
前記原駆動信号生成部は、前記位置信号に基づいてPWM信号を前記原駆動信号として生成するPWM信号生成部を含む、駆動制御回路。 - 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の駆動制御回路であって、さらに、
クロック信号を生成するクロック信号生成部を備え、
前記励磁区間設定部は、前記クロック信号を利用することにより前記励磁区間を設定する、駆動制御回路。 - 請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の駆動制御回路であって、さらに、
前記位置信号をデジタル値に変換するアナログ−デジタル変換回路を備え、
前記原駆動信号生成部は、前記デジタル値に変換された位置信号に基づいて、前記原駆動信号を生成する、駆動制御回路。 - 請求項11に記載の駆動制御回路であって、さらに、
前記位置信号を増幅する増幅回路を備え、
前記アナログ−デジタル変換回路は、前記増幅された位置信号をデジタル値に変換する、駆動制御回路。 - 請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の駆動制御回路を備える、電動機。
- 請求項13に記載の電動機と、
前記電動機によって駆動される被駆動部材と、
を備える装置。 - 請求項14に記載の装置であって、
前記装置はプロジェクタである、装置。 - 請求項14に記載の装置であって、
前記装置は携帯機器である、装置。 - 請求項14に記載の装置であって、
前記装置はロボットである、装置。 - 請求項14に記載の装置であって、
前記装置は移動体である、装置。
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