JP5732614B2 - 放電灯点灯装置及びそれを用いた灯具並びに車両 - Google Patents
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Description
図1は実施形態1の放電灯点灯装置Aを示す概略回路図であり、この放電灯点灯装置Aは、電力変換回路2と、インバータ回路3と、信号発生回路4と、始動回路5と、フィードバック制御回路6と、調整回路7とを主要な構成として備える。
放電灯点灯装置Aの実施形態2を図3に基づいて説明する。実施形態1では、スイッチング素子22の両端電圧の変化からトランス21の2次巻線に流れる電流がゼロになったことを間接的に検出しているが、本実施形態では、トランス21の2次巻線に流れる電流を直接検出している。なお実施形態1と同様に、スイッチング素子22の両端電圧の変化から上記2次巻線に流れる電流がゼロになったことを間接的に検出する構成でもよい。また、スイッチング素子22の両端電圧の代わりに、整流ダイオード23の両端電圧やトランス21の巻線電圧の変化から上記2次巻線に流れる電流がゼロになったことを検出する構成でもよい。
上述の実施形態1,2で説明した放電灯点灯装置Aを搭載した灯具の実施形態を図4に基づいて説明する。
ヘッドライトBを搭載した車両の実施形態を図5に基づいて説明する。
22 スイッチング素子
42 コンパレータ(ゼロ電流検出回路)
44 単安定マルチバイブレータ(タイマ回路)
45 単安定マルチバイブレータ(タイマ回路)
48 微分回路(ゼロ電流検出回路)
A 放電灯点灯装置
Claims (12)
- 少なくともスイッチング素子、インダクタ素子及び整流素子を有し、前記スイッチング素子がオンのときに電源から供給されるエネルギーを前記インダクタ素子に蓄積し、前記インダクタ素子に蓄積させたエネルギーを前記スイッチング素子がオフのときに放電灯を含む負荷側に出力する電力変換回路と、
前記スイッチング素子のオフ期間において前記インダクタ素子に流れる電流がゼロになったことを直接的又は間接的に検出するゼロ電流検出回路と、
前記ゼロ電流検出回路の検出信号が入力されてから所定の遅延時間が経過すると、前記スイッチング素子をオンにするためのオン信号を出力するタイマ回路とを備え、
前記タイマ回路は、前記ゼロ電流検出回路の検出信号が入力されてから前記遅延時間が経過するまでは次の検出信号の入力を無効とするマスク機能を有し、
前記遅延時間は、少なくとも前記スイッチング素子のスイッチング状態又は前記電力変換回路の入出力状態の何れか一方に応じて変更されることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 少なくともスイッチング素子、インダクタ素子及び整流素子を有し、前記スイッチング素子がオンのときに電源から供給されるエネルギーを前記インダクタ素子に蓄積し、前記インダクタ素子に蓄積させたエネルギーを前記スイッチング素子がオフのときに放電灯を含む負荷側に出力する電力変換回路と、
前記スイッチング素子のオフ期間において前記インダクタ素子に流れる電流がゼロになったことを直接的又は間接的に検出するゼロ電流検出回路と、
前記ゼロ電流検出回路の検出信号を一時的に保持し、前記検出信号を保持している間は前記検出信号を出力し続ける信号保持回路と、
前記信号保持回路の出力信号を受けて前記スイッチング素子をオンにするPWM信号を出力するPWM信号発生回路と、
前記スイッチング素子がオンからオフに切り替わったときに所定の最小オフ時間が経過するまでは前記信号保持回路の出力信号が前記PWM信号発生回路に入力されないように動作するマスク回路とを備え、
前記最小オフ時間は、少なくとも前記スイッチング素子のスイッチング状態又は前記電力変換回路の入出力状態の何れか一方に応じて変更されることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 前記スイッチング素子のスイッチング状態に応じた前記インダクタ素子の電圧と、前記電力変換回路の出力電力又は電力指令値に基づいて、前記遅延時間又は前記最小オフ時間を調整する調整回路を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の放電灯点灯装置。
- 前記電力変換回路はフライバックコンバータ又は昇降圧チョッパ回路からなり、前記係数α=1であることを特徴とする請求項4又は5記載の放電灯点灯装置。
- 前記電力変換回路は昇圧チョッパ回路からなり、前記係数α=V2/(V1+V2)で調整されることを特徴とする請求項4又は5記載の放電灯点灯装置。
- 前記電力変換回路は降圧チョッパ回路からなり、前記係数α=V1/(V1+V2)で調整されることを特徴とする請求項4又は5記載の放電灯点灯装置。
- 前記電力変換回路の入力電圧及び出力電圧を用いて演算することによって、前記スイッチング素子がオンのときに前記インダクタ素子に印加される電圧及び前記スイッチング素子がオフのときに前記インダクタ素子に生じる電圧を等価的に求めたことを特徴とする請求項3〜8の何れか1項に記載の放電灯点灯装置。
- 前記スイッチング素子のスイッチング周期を計測する計測手段を備え、
前記計測手段の計測結果が所定の最小周期以下とならないように前記遅延時間又は前記最小オフ時間が調整されることを特徴とする請求項1又は2記載の放電灯点灯装置。 - 請求項1〜10の何れか1項に記載の放電灯点灯装置が搭載されていることを特徴とする灯具。
- 請求項1〜10の何れか1項に記載の放電灯点灯装置が搭載されていることを特徴とする車両。
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JP2011115532A JP5732614B2 (ja) | 2011-05-24 | 2011-05-24 | 放電灯点灯装置及びそれを用いた灯具並びに車両 |
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JP2012243707A JP2012243707A (ja) | 2012-12-10 |
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CN104737227B (zh) | 2012-11-05 | 2017-11-10 | 松下电器(美国)知识产权公司 | 语音音响编码装置、语音音响解码装置、语音音响编码方法和语音音响解码方法 |
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