JP5731936B2 - 給湯器 - Google Patents
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Description
図1は本発明による給湯器の実施の形態1の全体構成を概略的に示したものであり、図2は図1に示す給湯器を示したものであり、図2(a)はその内部構成を概略的に示す縦断面図、図2(b)は図2(a)のA2−A2矢視図である。なお、本実施の形態1で用いる燃焼器5aは、図18に示す燃焼器5a'と同様の構成を有するものであり、熱交換器35は、図16に示す熱交換器35'と同様の構成を有するものであることから、燃焼器5a'と熱交換器35'と同様の構成には同様の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図3は、本発明による給湯器の実施の形態2を示したものであり、図3(a)はその内部構成を概略的に示す縦断面図、図3(b)は図3(a)のA3−A3矢視図である。なお、本実施の形態2で用いる燃焼器5は、図17に示す燃焼器5'と同様の構成を有するものであり、熱交換器35は、図16に示す熱交換器35'と同様の構成を有するものであることから、燃焼器5'と熱交換器35'と同様の構成には同様の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図4は、本発明による給湯器の実施の形態3の全体構成を概略的に示したものであり、図5は、図4に示す給湯器を示したものであり、図5(a)はその内部構成を概略的に示す縦断面図、図5(b)は図5(a)のA5−A5矢視図である。なお、本実施の形態3で用いる燃焼器5aa,5abはそれぞれ、図18に示す燃焼器5a'と同様の構成を有するものであり、熱交換器35は、図16に示す熱交換器35'と同様の構成を有するものであることから、燃焼器5a'と熱交換器35'と同様の構成には同様の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図6は、本発明による給湯器の実施の形態4を示したものであり、図6(a)はその内部構成を概略的に示す縦断面図、図6(b)は図6(a)のA6−A6矢視図である。なお、本実施の形態4で用いる燃焼器5bは、図18に示す燃焼器5a'を一部改良したものであり、熱交換器35は、図16に示す熱交換器35'と同様の構成を有するものであることから、燃焼器5a'と熱交換器35'と同様の構成には同様の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図7は、本発明による給湯器の実施の形態5の全体構成を概略的に示したものであり、図8は、図7に示す給湯器の内部構成を概略的に示した縦断面図である。なお、本実施の形態5で用いる燃焼器5aは、図18に示す燃焼器5a'と同様の構成を有するものであり、熱交換器35は、図16に示す熱交換器35'と同様の構成を有するものであることから、燃焼器5a'と熱交換器35'と同様の構成には同様の符号を付してその詳細な説明は省略する。
図9は、本発明による給湯器の実施の形態6の全体構成を概略的に示したものであり、図10は、図9に示す給湯器の内部構成を概略的に示した縦断面図である。なお、本実施の形態6で用いる燃焼器5aは、図18に示す燃焼器5a'と同様の構成を有するものであり、熱交換器35は、図16に示す熱交換器35'と同様の構成を有するものであることから、燃焼器5a'と熱交換器35'と同様の構成には同様の符号を付してその詳細な説明は省略する。
本発明者等は、一般に使用可能な給湯器(実施例)を設計し、その給湯器で使用される燃焼器や熱交換器、および給湯器全体の外形寸法を解析した。なお、本実施例では、流量1.0L/minの水について20℃から45℃までの25℃昇温可能な給湯器を一般に使用可能な給湯器として設計した。
1A,1Aa,1Aaa,1Aab,1Aba,1Abb…バーナ先端
2a…バーナの内筒
3a…バーナの外筒
5,5a,5aa,5ab,5b…燃焼器
6,106,206,206a,206b,306,406,506…可燃性ガス供給路
7,107,207,307,407,507…可燃性ガス流量調整手段
8,208,308,408,508…ファン
10,110,210,310,410,510…燃焼部
11,11a,11aa,11ab,11b…燃焼器の筐体
12,12a,12aa,12ab,12ba,12bb…燃焼器の燃焼面
13a,13aa,13ab,13ba,13bb…空気供給口
14,14a,14b…可燃性ガス供給口
15a,15ba,15bb…隔壁
16a,16ba,16bb…空気室
17,17a,17b…可燃性ガス室
20…点火装置
30,130,230,330,430,530…熱交換部
31…熱交換用チューブ
31B…ガス流路
35…熱交換器
36,136,236,336,436,536…給水路
37,137,237,337,437,537…給湯路
38,138,238,338,438,538…水流量調整手段(水電磁弁)
40…ポンプ装置
50,150,250,350,450,550…筐体
50A,150A,250A,350A,450A,550A…筐体の上面
50B,150B,250B,350B,450B,550B…筐体の下面
50C,150C,250C,350C,450C,550C…筐体の前板
50D,150D,250D,350D,450D,550D…筐体の後板
51,151,251,351,451,551…吸気口
52,152,252,352,452,552…排気口
53A,53B,153A,153B,253A,253B,353A,353B,453A,453B,553A,553B…凸板
453,553…仕切り板
60…給湯栓部
100,200,300,400,500,600,1000…給湯器
Claims (11)
- 複数のバーナを備えた燃焼器と、該燃焼器の複数のバーナの各々に供給される可燃性ガスのガス流量を調整する可燃性ガス流量調整手段と、前記燃焼器によって燃焼された可燃性ガスの燃焼後の燃焼排ガスとそこに供給される水との間で熱交換を行う熱交換器と、を具備する給湯器であって、
前記燃焼器は、各バーナ先端で輝炎を含まない半球状の拡散火炎を形成するように、前記可燃性ガス流量調整手段によって各バーナに供給されるガス流量が調整され、各バーナ先端からの噴出速度が調整された可燃性ガスを燃焼させる燃焼器であり、
前記熱交換器は、断面扁平の複数の熱交換用チューブを有し、該複数の熱交換用チューブがその扁平面が対向するように所定の間隔を置いて並列に配置され、隣接する熱交換用チューブの間が前記燃焼器によって燃焼された可燃性ガスの燃焼後の燃焼排ガスのガス流路とされている熱交換器であり、
前記燃焼器は、各バーナ先端が側方を向くように前記熱交換器の上方に配置されていることを特徴とする給湯器。 - 複数のバーナを備えた燃焼器と、該燃焼器の複数のバーナの各々に供給される可燃性ガスのガス流量を調整する可燃性ガス流量調整手段と、前記燃焼器によって燃焼された可燃性ガスの燃焼後の燃焼排ガスとそこに供給される水との間で熱交換を行う熱交換器と、を具備する給湯器であって、
前記燃焼器は、各バーナ先端で輝炎を含まない半球状の拡散火炎を形成するように、前記可燃性ガス流量調整手段によって各バーナに供給されるガス流量が調整され、各バーナ先端からの噴出速度が調整された可燃性ガスを燃焼させる燃焼器であり、
前記熱交換器は、断面扁平の複数の熱交換用チューブを有し、該複数の熱交換用チューブがその扁平面が対向するように所定の間隔を置いて並列に配置され、隣接する熱交換用チューブの間が前記燃焼器によって燃焼された可燃性ガスの燃焼後の燃焼排ガスのガス流路とされている熱交換器であり、
前記燃焼器は、各バーナ先端が側方を向くように前記熱交換器の下方に配置されていることを特徴とする給湯器。 - 複数のバーナを備えた燃焼器と、該燃焼器の複数のバーナの各々に供給される可燃性ガスのガス流量を調整する可燃性ガス流量調整手段と、前記燃焼器によって燃焼された可燃性ガスの燃焼後の燃焼排ガスとそこに供給される水との間で熱交換を行う熱交換器と、を具備する給湯器であって、
前記燃焼器は、各バーナ先端で輝炎を含まない半球状の拡散火炎を形成するように、前記可燃性ガス流量調整手段によって各バーナに供給されるガス流量が調整され、各バーナ先端からの噴出速度が調整された可燃性ガスを燃焼させる燃焼器であり、
前記熱交換器は、断面扁平の複数の熱交換用チューブを有し、該複数の熱交換用チューブがその扁平面が対向するように所定の間隔を置いて並列に配置され、隣接する熱交換用チューブの間が前記燃焼器によって燃焼された可燃性ガスの燃焼後の燃焼排ガスのガス流路とされている熱交換器であり、
前記燃焼器と前記熱交換器は左右方向に並べて配置されるとともに、前記燃焼器は、各バーナ先端が左右方向と直交する方向を向くように配置され、前記複数の熱交換用チューブは、左右方向と直交する方向へ積層されて配置されていることを特徴とする給湯器。 - 前記燃焼器は、各バーナ先端が上方もしくは下方を向くように配置され、前記複数の熱交換用チューブは、前後方向へ積層されて配置されていることを特徴とする請求項3に記載の給湯器。
- 前記給湯器は、少なくとも前記燃焼器と前記熱交換器とを収容すると共に、その内部に空気を吸気するための吸気口とその内部から少なくとも燃焼後の燃焼排ガスを排気するための排気口とを備えた筐体を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の給湯器。
- 前記燃焼器の近傍には、該燃焼器の各バーナに空気を供給するためのファンが設けられているともに、前記吸気口は前記ファンの近傍に配置され、前記排気口は前記熱交換器よりも下方に配置されていることを特徴とする請求項1に従属する請求項5に記載の給湯器。
- 前記吸気口は前記燃焼器よりも下方に配置され、前記排気口は前記熱交換器よりも上方に配置されていることを特徴とする請求項2に従属する請求項5に記載の給湯器。
- 前記吸気口は前記筐体の燃焼器側に配置され、前記排気口は前記筐体の熱交換器側であって前記燃焼器から離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項3に従属する請求項5に記載の給湯器。
- 前記複数のバーナは、前記燃焼器の平面からなる燃焼面に所定の間隔を置いて配置されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の給湯器。
- 前記給湯器は少なくとも2基の燃焼器を備えており、この2基の燃焼器はそれぞれの燃焼面が対向するように配置されていることを特徴とする請求項9に記載の給湯器。
- 前記燃焼器には反対方向へ向いた少なくとも2面の燃焼面が設けられていることを特徴とする請求項9に記載の給湯器。
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