JP5729705B2 - パチンコ機の外枠用縦枠材及びこれを用いたパチンコ機用外枠 - Google Patents

パチンコ機の外枠用縦枠材及びこれを用いたパチンコ機用外枠 Download PDF

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Description

本発明は、パチンコ機の外枠用縦枠材及びこれを用いたパチンコ機用外枠に関する。
一般に、パチンコ機は遊技盤とともに、前枠と外枠とで構成されている。パチンコ機の前枠には、遊技盤等が取り付けられる。遊技盤の表側には、各種の入賞口や役物(センター役物)等が設けられ、裏側には、制御装置、パチンコ球供給装置等の各種の部品が設けられている。また、パチンコ機の前枠は、外枠の縦枠材に対して一端部を中心にして回動可能に固定され、外枠に対して開閉できるようにされている。
パチンコ機の外枠は、略水平方向に延びる上下一対の横枠材と、略鉛直方向に延びる左右一対の縦枠材とが結合され、全体として四角枠状に形成される。この外枠は、パチンコホールにおいて、「島」と称されるパチンコ機グループを設置するための区画された壁部に取り付けられる。
近年、パチンコ機の外枠には、木材に替えて、リサイクルや薄肉化の要請により金属が使用される傾向がある。また、遊技盤に設けられる役物(センター役物)等が大きくなり、それに伴って遊技盤の裏側に設けられる各種の部品も大きくなっているため、強度向上が求められている。さらに、軽量化も要請されている。なお、従来のパチンコ機の外枠に係る発明は、その一例として下記特許文献1を示すことができる。
特開2006−326180号公報
上記特許文献1にて提案されたパチンコ機の外枠は、ほぼ矩形状をなし、遊技盤が取り付けられる前枠がその一縁部を中心に回動可能に取り付けられるパチンコ機の外枠であって、ほぼ水平方向に延びる上下一対の横枠材が木質材料によって形成され、ほぼ鉛直方向に延びる左右一対の縦枠材が、それぞれ2枚の金属板によって中空構造に形成され、これら2枚の金属板をビスによって結合する構成である。
しかし、上記特許文献1にて提案されたパチンコ機の外枠では、左右一対の縦枠材のそれぞれが2枚の薄い金属板をビスによって結合して形成されるため、縦枠材の組立て作業が煩雑であるだけでなく、ビスがパチンコ機内に混入するとパチンコ機の電気的故障の原因にもなる等の課題があった。また、上記特許文献1にて提案されたパチンコ機の外枠では、中空構造の存在によって軽量化(薄肉化)が達成されているものと推察されるが、その中空構造が存在することにより、パチンコ機の外枠用縦枠材及びパチンコ機用外枠として使用するには、大型化した遊技機の役物(センター役物)等の重量による撓み、捻れ等に弱く、強度の点において大型化した遊技機の重量に耐えられるか否か疑問を呈する、という問題もあった。
本発明は、上記実情を解決するために提案されたもので、薄い金属板を使って、少ない工数で組立てることができ、大型化した遊技機の役物(センター役物)等の重量をはじめ、外部からの応力に対抗するために要請される強度を十分に備え、かつ、ビスを使わずに作業することができるようにし、さらに、その強度向上によってバールなどによる遊技機のこじ開けを困難としたり、前面枠との間の多様な取付構造を構築可能にしてピアノ線等による遊技機取付内部への侵入を困難としたりして、不正解錠防止にも寄与するパチンコ機の外枠用縦枠材と、これを用いたパチンコ機用外枠を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、矩形の金属板が複数回長手方向に沿って折り曲げられて構成されるパチンコ機の外枠用縦枠材において、前記金属板は、短手方向両端の一端側縁部と他端側縁部とが一側に集合させられ、かつ長手方向に沿って内向きに折り返されるとともに、短手方向の所定位置から長手方向に沿って折り返され、重ね合わされることによって2枚重ね部位が形成され、前記2枚重ね部位は、間に空間を有する空隙部と面接触している接触部とからなる塑性加工部を有していることを特徴とする。
特に、2枚重ね部位の塑性加工部は、少なくとも一方の表面において、接触部を空隙部が囲んだ形態であることが好ましい。
また、本発明は、金属板の一端側縁部と他端側縁部とが、当接されるとともに重ね合わされていることがさらに好ましく、接触部の少なくとも1箇所又は、一端側縁部と他端側縁部とからなる両端側縁部同士の少なくとも一方が、機械的接合若しくは冶金的接合されていることも、さらに好ましい。
そして、本発明に係るパチンコ機用外枠は、上記パチンコ機の外枠用縦枠材を、縦枠材として用いたことを特徴とする。
本発明に係るパチンコ機の外枠用縦枠材では、矩形の金属板を複数回長手方向に沿って折り曲げて構成することができ、薄い金属板を使いながら、かつ少ない工数であっても剛性のある構造を提供することができるという利点がある。しかも、短手方向両端の一端側縁部と他端側縁部とを一側に集合させるようにし、かつ長手方向に沿って内向きに折り返えすようにするとともに、短手方向の所定位置から長手方向に沿って折り返して重ね合わせて2枚重ね部位を形成し、この2枚重ね部位を空隙部と接触部とからなる塑性加工部を有するものとする等の構成によって、要請される強度を十分に備えさせることができる。さらに、そのような強度向上により、本発明に係るパチンコ機の外枠用縦枠材を備えた遊戯機台の、バールなどによるこじ開けを困難にすることも期待できる。そして、本発明は、ビスによる結合作業を不要とするものである。
特に、上記2枚重ね部位の塑性加工部を、少なくとも一方の表面において接触部を空隙部が囲む形態とすれば、機械的接合若しくは冶金的接合する接触部の位置が明確になるので、さらに容易にパチンコ機の外枠用縦枠材を構成することができる。また、接触部と空隙部との塑性加工の効果によって更なる強度の向上を見込むことも可能である。
また、金属板の一端側縁部と他端側縁部とを、当接するとともに重ね合わせ、この重ね合わせた両端側縁部同士を機械的接合若しくは冶金的接合すれば、さらに強度を向上させることができる。したがって、要請される強度を十分かつ確実に備えさせることができる。一方、上記金属板の一端側縁部と他端側縁部とを、長手方向に沿って内向きに適宜の角度で折り返した構造とすれば、前面枠との間の多様な取付構造に対応しつつ、ピアノ線等を遊技機取付内部に侵入させることを困難として、不正解錠防止にも役立つものとなる。
このほか本発明では、上記パチンコ機の外枠用縦枠材を縦枠材として用いてパチンコ機の外枠を構成すれば、少ない工数にて構成でき、かつ、強度が十分に確保されたパチンコ機用外枠を提供することができる。さらに、薄い金属板にて成形された本発明の外枠用縦枠材で構成されるということは、従来に比べて厚みが薄くなるため、その分大きな前枠とでパチンコ機を構成することができ、そうすると、多様な種類のある遊技機に幅広く利用できるパチンコ機の外枠としても提供することが可能となる。
第一実施例に係るパチンコ機用外枠を示す斜視図である。 図1におけるパチンコ機の外枠用縦枠材を示す斜視図である。 図2のA−A断面図である。 第二実施例に係るパチンコ機用外枠を示す斜視図である。 図4におけるパチンコ機の外枠用縦枠材を示す斜視図である。 図5のA−A断面図である。 第三実施例に係るパチンコ機用外枠を示す斜視図である。 図7におけるパチンコ機の外枠用縦枠材を示す斜視図である。 図8のA−A断面図である。 第四実施例に係るパチンコ機用外枠を示す斜視図である。 図10におけるパチンコ機の外枠用縦枠材を示す斜視図である。 図11のA−A断面図である。 本発明に係るパチンコ機の外枠用縦枠材に関し、また他の実施形態におけるパチンコ機の外枠用縦枠材のバラエティを、(a)〜(d)として概略断面にて示す概略断面図である。 第五実施例に係るパチンコ機用外枠を示す一部破断斜視図である。 図13におけるパチンコ機外枠を構成する外枠用縦枠材の要部を拡大して説明する要部拡大断面図である。 第五実施例の他の外枠用縦枠材の要部を拡大して説明する要部拡大断面図である。 第五実施例のさらに外枠用縦枠材の要部を説明する説明図である。
以下、本発明に係るいくつかの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第一実施形態)
第一実施形態におけるパチンコ機用外枠1Aは、図1に示すように、略水平方向に延びる上下一対の横枠材2と、略鉛直方向に延びる左右一対の外枠用縦枠材3Aとから構成される枠体である。なお、パチンコ機用外枠1Aの4隅の少なくとも1つには、略直角に折り曲げられた金属板状の結合具41,42が用いられている。この結合具41,42の略直角とは、横枠材2と外枠用縦枠材3Aとの接合において、外枠用縦枠材3Aの長手方向端面を横枠材2の長手方向端部の内面に当接し、相互に直角に配置することができることを意味している。
また、第一実施形態におけるパチンコ機用外枠1Aを構成する外枠用縦枠材3Aには、その一方に被係止部材5が設けられている。被係止部材5は、ビス孔5cが形成された板状の被取付部5aと被係止部5bとを有し、組立時に、前枠(図示省略)が係止部材を介して被取付部5aに取付けられるものである。このほか、横枠材2は、例えば、木質材料で形成されている。
ここで、外枠用縦枠材3Aは、適宜の成形工程により、図2や図3に示すような形状に成形される。以下の説明における各部の名称に付した符号については、図3が詳しい。
まず、1枚の矩形の金属板10は、短手方向の一端11aから第1の所定幅L1の位置(折り目14a)にて、外面が山折りとなるように長手方向に沿って略直角に折り曲げられ、一端側縁部12aが成形されている。また、一端側縁部12aと隣接して短手方向に略直角に延長される部位として、一端側縁部12aとの折り目14aの位置から第2の所定幅L2の位置(折り目14b)にて、外面が谷折りとなるように長手方向に沿って略直角に折り曲げられ、中間部12bが成形されている。
さらに、中間部12bと隣接して短手方向に略直角に延長される部位として、中間部12bとの折り目14bの位置から第3の所定幅L3の位置(折り目14c)にて、外面が山折りとなるように略180°折り曲げられ、一端側縁部12aと平行の内側側部12cが成形されている。また、この内側側部12cと隣接して短手方向に略180°折り返され、延長される部位として、内側側部12cとの折り目14cの位置から第4の所定幅L4の位置(折り目14d)にて、外面が山折りとなるように長手方向に沿って略直角に折り曲げられ、一端側縁部12a、内側側部12cと平行の外側側部12dが成形されている。
次に、外側側部12dと隣接して短手方向に略直角に延長される部位として、外側側部12dとの折り目14dの位置から第5の所定幅L5の位置(折り目14e)にて外面が山折りとなるように長手方向に沿って略直角に折り曲げられ、後側側部12eが成形されている。また、後側側部12eと隣接して短手方向に略直角に延長される部位として、折り目14eから金属板10の短手方向の他端11bに達して一端側縁部12aと当接するように、例えば、重なり合うようにして、他端側縁部12fが成形されている。重ね合わせた一端側縁部12aと他端側縁部12fとは、ポンチを上方から押し込んでダイスとの間でかしめ成形加工され、かしめ30が成形されて両端側縁部同士が結合されている。
このように、外枠用縦枠材3Aは、矩形の金属板10が複数回長手方向に沿って折り曲げられるとともに、金属板10の短手方向両端の一端側縁部12aと他端側縁部12fの両端側縁部同士がかしめ30により結合されて構成されている。さらに、折り目14cから短手方向に略180°折り返されることにより、内側側部12cと外側側部12dとから2枚重ね部位31が構成されるものである。
さらに、外枠用縦枠材3Aは、図2および図3に示すように、外側側部12dの長手方向に予め、略小判型と略円形の凹みが長手方向に交互に成形されているものが用いられる。そして、上述のように外枠用縦枠材3Aを構成すれば、これらの凹みがそれぞれ、略小判型の接触部3Aa、略円形の接触部3Abとなって内側側部12cと接触するようになる。一方、外側側部12dに予め成形された凹みの周囲は、上述のように外枠用縦枠材3Aを構成すれば、これら接触部3Aa,3Abを囲む空隙部3Acとなる。すなわち、内側側部12cと外側側部12dとから構成される2枚重ね部位31は、略小判型の接触部3Aa、略円形の接触部3Abのみにおいて相互に接触するものとなる。
外枠用縦枠材3Aは、成形工程の最終工程において、2枚重ね部位31における接触部3Aa,3Abが、ポンチを上方から押し込んでダイスとの間でかしめ成形加工され、かしめ3Jが成形されて結合される。なお、かしめ3Jの形成は、その接触部3Aa,3Abのいずれかでよい。また、接触部3Aa,3Abの少なくとも一箇所以上に形成すれば、要請される強度を十分に備えることができる。
このように構成した2枚重ね部位31は、外枠用縦枠材3Aの強度を飛躍的に向上させる役割を果たす。すなわち、外枠用縦枠材3Aに前枠が取り付けられると、前枠に装着されている遊技盤の重量がかかり、撓み変形させる向きの付勢を受ける。これに対し、2枚重ね部位31の接触部3Aa,3Abにてかしめ3Jを成形することによって、薄板の金属板10であっても2枚重ねしたことと相乗し、強度の飛躍的な向上を図ることができるのである。さらに、空隙部3Acについても、接触部3Aa,3Abとの間で塑性加工された関係となるので、外側側部12dのさらなる強度の向上が図られている。したがって、外枠用縦枠材3Aは、上述のように構成されることにより、前枠が取り付けられて撓み変形させる向きの付勢を受けても、これに十分に対抗することができる強度を備えることができる。
また、本実施形態では、矩形の金属板10を複数回長手方向に沿って折り曲げ、金属板10の短手方向両端の折り曲げ成形した一端側縁部12aと、他端側縁部12fとを当接して(重ね合わせて)構成するため、少ない工数で成形工程を済ますことができるという効果も得られる。ビスによる結合作業も上述のとおりに不要である。金属板10の一端側縁部12aと他端側縁部12fとをかしめ30により接合しているので強度が更に向上している。そして、外枠用縦枠材3Aを縦枠材として構成されたパチンコ機用外枠1Aは、少ない工数にて構成できるものであり、かつ、強度も十分に確保することができるものである。さらに、パチンコ機用外枠1Aは、薄い金属板にて成形された外枠用縦枠材3Aが用いられるために、従来に比べて厚みを薄くして構成することができ、その分大きな前枠と、遊技機とでパチンコ機を構成することができる。そうすると、多様な種類のある遊技機に幅広く利用できるパチンコ機の外枠としても提供することが可能となる。
(第二実施形態)
第二実施形態におけるパチンコ機用外枠1Bは、図4〜図6に示すとおりであって、第一実施形態と異なるのは、外側側部12dの長手方向に予め成形された凹みを、略円形の形態のみとした点である。そして、第一実施形態と同様にして外枠用縦枠材3Bを構成すれば、外側側部12dの長手方向に予め成形された凹みが、2枚重ね部位31における略円形の接触部3Baとなって、その周囲を空隙部3Bbが囲んだ形態になる。したがって、内側側部12cと外側側部12dとから構成された2枚重ね部位31は、略円形の接触部3Baのみにて相互に接触し、その接触部3Baにてかしめ3Jが成形されることになる。なお、その他の外枠用縦枠材3Bの構成に係る成形工程やパチンコ機用外枠1Bの構成は、外側側部12dの形態を除けば、第一実施形態と同様である。さらに、外枠用縦枠材3Bにおける強度向上の効果も第一実施形態と同等に得ることができる。
(第三実施形態)
第三実施形態におけるパチンコ機用外枠1Cは、図7〜図9に示すとおりであって、第一実施形態と異なるのは、外側側部12dの長手方向に予め成形された凹みを、矩形状、さらに詳しくは、長手方向の両端部が幅広に成形された細長いブリッジ状の形態とした点である。そして、第一実施形態と同様にして外枠用縦枠材3Cを構成すれば、外側側部12dの長手方向に予め成形された凹みが、2枚重ね部位31における細長いブリッジ状の接触部3Caとなって、その周囲を空隙部3Cbが囲んだ形態になる。したがって、内側側部12cと外側側部12dとから構成される2枚重ね部位31は、細長いブリッジ状の接触部3Caにて相互に接触し、その接触部3Caにてかしめ3Jが成形されることになる。なお、その他の外枠用縦枠材3Cの構成に係る成形工程やパチンコ機用外枠1Cの構成は、外側側部12dの形態を除けば、第一実施形態と同様である。さらに、外枠用縦枠材3Cにおける強度向上の効果も第一実施形態と同等に得ることができる。
(第四実施形態)
第四実施形態におけるパチンコ機用外枠1Eは、図10〜図12に示すとおりであって、第一実施形態と異なるのは、外側側部12dの長手方向に予め成形された凹みを、断面に切った蒲鉾のような形状を複数並べた形態とした点である。そして、第一実施形態と同様にして外枠用縦枠材3Eを構成すれば、外側側部12dの長手方向に予め成形された凹みが、2枚重ね部位31における蒲鉾様の形状が複数並んだ接触部3Eaとなって、その周囲を空隙部3Ebが囲んだ形態になる。したがって、内側側部12cと外側側部12dとから構成される2枚重ね部位31は、蒲鉾様の形状が複数並んだ接触部3Eaにて相互に接触し、その接触部3Eaにてかしめ3Jが成形されることになる。なお、その他の外枠用縦枠材3Eの構成に係る成形工程やパチンコ機用外枠1Eの構成は、外側側部12dの形態を除けば、第一実施形態と同様になる。さらに、外枠用縦枠材3Eにおける強度向上の効果も第一実施形態と同等に得ることができる。
以上説明したように、本発明に係る第一乃至第四実施形態はいずれも、矩形の金属板を複数回長手方向に沿って折り曲げ、金属板の短手方向両端の折り曲げ成形した一端側縁部と、他端側縁部とを当接させて構成するため、少ない工数で成形工程を済ますことができる。ビスによる結合作業も不要である。さらに、外枠用縦枠材は、短手方向の所定位置から長手方向に沿って折り返して2枚重ね部位を形成し、この2枚重ね部位を空隙部と接触部とからなるものとし、接触部の少なくとも1箇所をかしめ接合する等の構成によって、要請される強度を十分に備えさせている。また、金属板の一端側縁部と他端側縁部とをかしめ接合しているので強度が更に向上している。そして、上述のようにして成形された外枠用縦枠材を、縦枠材に用いて構成したパチンコ機用外枠は、少ない工数にて構成できるものであり、かつ、強度も十分に確保することができる。
なお、接触部は、上記実施形態を参考にすれば、例えば、略小判型に成形すること、または、略小判型と略円形とが長手方向に沿って交互に成形すること、或いは、略矩形に成形すること等、多様な形態を成形することが可能である。また、例えば、上述した実施形態にて示した形態を組み合わせた場合にも、本発明が得ようとする効果を得ることが可能である。2枚重ね部位は、接触部を空隙部が囲んだ形態とすれば、強度向上とともに、かしめ接合する接触部の位置の明確化、意匠的な効果等の付加価値が付与されることになるので好ましい。
さらに、上記実施形態では、2枚重ね部位31の接触部3Aa,3Ab,3Ba,3Ca,3Eaにおける内側側部12cと外側側部12dとの接合に関し、かしめ3Jにより接合することを例示して説明したが、遊技盤に設けられる役物等の重量化、外枠用縦枠材の薄肉化によっても要請される強度を十分に備える接合手段であれば、適宜の機械的接合若しくは冶金的接合手段を用いることが可能である。例えば、機械的接合若しくは冶金的接合の具体的な手段としては、機械的接合としてリベット接合や圧入による接合、冶金的接合としてアーク溶接、スポット溶接、シーム溶接、ガス溶接やレーザー溶接等を挙げることができる。
また、上記実施形態では、金属板10の短手方向両端の折り曲げ成形し、当接させて重ね合わせた一端側縁部12aと他端側縁部12fとの接合について、かしめ30により接合することを例示して説明したが、遊技盤に設けられる役物等の重量化、外枠用縦枠材の薄肉化によっても要請される強度を十分に備える接合手段であれば、内側側部と外側側部との接合手段と同様に、適宜の機械的接合若しくは冶金的接合手段を用いることが可能である。例えば、機械的接合若しくは冶金的接合の具体的な手段としては、例えば、機械的接合若しくは冶金的接合の具体的な手段としては、機械的接合としてリベット接合や圧入による接合、冶金的接合としてアーク溶接、スポット溶接、シーム溶接、ガス溶接やレーザー溶接等を挙げることができる。
ここで、本発明は、図13(a)〜(d)に示すような実施形態を含み、金属板10の短手方向両端の折り曲げ成形し、当接させて重ね合わせた一端側縁部12aと他端側縁部12fの形態にバリエーションを持たせることも可能である。
図13(a)では、一端側縁部12aを、中間部12bに対して折り目14aにて内向きに鋭角(すなわち、90度以下の角度になるよう)に折り返して形成するとともに、他端側縁部12fを、後側側部12eに対して折り目14eにて内向きに鈍角(すなわち、90度以上の角度になるよう)に折り返して形成した上で、一端側縁部12aと他端側縁部12fとを重ね合わせている。図13(b)では、一端側縁部12aを、中間部12bに対して折り目14aにて内向きに鋭角(すなわち、90度以下の角度になるよう)に折り返して形成するとともに、他端側縁部12fを、後側側部12eに対して折り目14eにて一端、略直角に折り曲げて形成した後、その先端部を内向きに鈍角(すなわち、後側側部12eに対して90度以上の角度になるよう)に折り返した上で、一端側縁部12aと他端側縁部12fの先端部とを重ね合わせている。
図13(c)では、一端側縁部12aを、中間部12bに対して折り目14aにて内向きに鈍角(すなわち、90度以上の角度になるよう)に折り返して形成するとともに、他端側縁部12fを、後側側部12eに対して折り目14eにて内向きに鋭角(すなわち、90度以下の角度になるよう)に折り返して形成した上で、一端側縁部12aと他端側縁部12fとを重ね合わせている。図13(d)では、一端側縁部12aを、中間部12bに対して一端、略直角に折り曲げて形成した後、その先端部を内向きに鈍角(すなわち、中間部12bに対して90度以上の角度になるよう)に折り返すとともに、他端側縁部12fを、後側側部12eに対して折り目14eにて内向きに鋭角(すなわち、90度以下の角度になるよう)に折り返して形成した上で、一端側縁部12aの先端部と他端側縁部12fとを重ね合わせている。
なお、図13において図示を省略したが、重ね合わせた一端側縁部12aと他端側縁部12fとの接合は、かしめのほか、遊技盤に設けられる役物等の重量化、外枠用縦枠材の薄肉化によっても要請される強度を十分に備える接合手段として、適宜の機械的接合若しくは冶金的接合手段を用いればよい。
(第五実施形態)
また、本発明は、図14〜図17に示すような第五実施形態に係る外枠用縦枠材3Fの構成、すなわち、矩形の金属板10の一端側縁部としての一端内向部15aと、他端側縁部としての他端内向部15fとが、短手方向の長手方向に沿って内向きに折り返された構造を有する構成を含む。具体的には、例えば、図15に示すように、外枠用縦枠材3Fは、一端内向部15aと他端内向部15fとが一側に集合していて、この一端内向部15aと、他端内向部15fとが、長手方向に沿って内向きかつ90度〜180度の範囲で折り返されている構造であり、この折り返された部位にて、前面枠7との間の多様な取付状態(取付構造)を可能とするものである。これにより、外枠用縦枠材3Fを採用したパチンコ機用外枠1Fでは、ピアノ線等を遊技機取付内部に侵入させることを困難として不正解錠防止に資する、という更なる付加価値が付与される。
なお、本実施形態に係る外枠用縦枠材3Fにおけるその他の構成は、金属板10が複数回長手方向に沿って折り曲げられるとともに、短手方向の所定位置から長手方向に沿って折り返されることによって2枚重ね部位31が形成され、2枚重ね部位31の接触部にかしめ3Jが成形されることにおいて上記第一実施形態乃至第四実施形態と同様である。また、2枚重ね部位31の形態を、上記第一実施形態乃至第四実施形態のいずれか、或いは、その組み合わせ、更には、略小判型に成形すること、略小判型と略円形とが長手方向に沿って交互に成形すること、或いは、略矩形に成形すること等、多様ものとすることが可能で、少なくとも接触部を空隙部が囲んだ形態とし、強度向上とともに、かしめ接合する接触部の位置の明確化等の付加価値が付与されるようにすればよい。
また、図14に示すように、本実施形態の外枠用縦枠材3F(3Fa)では、パチンコ機用外枠1Fの組立に用いる際、金属板10の一端内向部15aと、他端内向部15fとが集合する一側を、パチンコ機用外枠1Fの正面側に位置するようにしている。これは、一端内向部15aと他端内向部15fとが長手方向に沿って内向きに折り返された部位にて、前面枠7との間で多様な取付状態(取付構造)を形成させるためである。このことは、例えば、図1、図4、図7、図10等と対比することによっても理解されるところである。
以下、外枠用縦枠材3Fの構造に関し、図15〜図17を特に参照しつつ、いくつかを例示して説明する。 なお、便宜のために、一端内向部15aと他端内向部15fと、その周辺の前面枠7との間の多様な取付状態(取付構造)を可能とする金属板10の折部を含めた領域を嵌合部(151,153)又は当接部(152,154,154,156)と称して以下に説明するものである。
まず、図14および図15に示されるような外枠用縦枠材3Faでは、金属板10の一端内向部15aと他端内向部15fとがそれぞれ、折り目16a,16bにて内向きの角度を約135度として対称に折り返された嵌合部151の構造を有している。一方、前面枠7の取付凸部71は、前面枠7が加工されて形成される取付凸部71aであり、一端内向部15aと他端内向部15fが内向きに折り返された構造に嵌合できる形態を有している。
外枠用縦枠材3Faの嵌合部151は、図15に示されるように、折り目16aにて内向きの角度を約135度としてとなるように長手方向に沿って折り曲げられて成形される一端内向部15aと、この一端内向部15aと隣接して短手方向に、2枚重ね部位31の内側(図15において左側)に形成されている略小判型、略円形、略矩形等の接触部の外縁まで延長され、2枚重ね部位31と平行になるように成形される内側側部15bと、この2枚重ね部位31における内側の接触部の外縁から、この接触部の底縁までの部位である第1段部15cと、この第1段部15cと2枚重ね部位31を介してほぼ対称となる部位であって、2枚重ね部位31の外側(図15において右側)の接触部の外縁から、この接触部の底縁までの部位である第2段部15dと、この第2段部15dと隣接して短手方向に、2枚重ね部位31における外側の接触部の外縁から折り目16bまで延長され、2枚重ね部位31と平行に成形される外側側部15eと、この外側側部15eと隣接して短手方向に延長され、折り目16bにて内向きの角度を約135度となるように長手方向に沿って折り曲げられて成形される他端内向部15fとからなる構造である。
また、図16に示されるような他の外枠用縦枠材3Fbでは、金属板10の一端内向部15aが折り目16aにて、内向きの角度を約135度として折り返されて形成される構造を有し、また、他端内向部15fが折り目16bにて、金属板10の他端11bに丸みを帯びさせつつ内向きの角度を約90度として折り返された当接部152の構造を有している。一方、前面枠7の取付凸部71は、前面枠7にゴム等の弾性部材を接着させて形成する取付凸部71bであり、一端内向部15aの折り返された部位(折り目16a)に弾性部材が当接し、他端内向部15fの内向きに約90度折り返された部位に前面枠7の裏面が当接することにより、外枠用縦枠材3Fbと前面枠7との取付状態が形成されるものである。
外枠用縦枠材3Fbの当接部152は、図16に示されるように、折り目16aにて内向きの角度を約135度としてとなるように長手方向に沿って折り曲げられて成形される一端内向部15aと、この一端内向部15aと隣接して短手方向に延長される部位であって、2枚重ね部位31における内側(図16において左側)の接触部の外縁から、この接触部の底縁までの部位である第1段部15cと、折り目16bにて他端11bに丸みを帯びさせつつ内向きの角度を約90度として折り曲げられて成形される他端内向部15fと、この他端内向部15fと隣接して短手方向に、2枚重ね部位31の外側(図16において右側)の接触部の外縁まで延長され、2枚重ね部位31と平行に成形される外側側部15eと、この2枚重ね部位31における外側の接触部の外縁から、この接触部の底縁までの部位である第2段部15dとからなる構造である。
このほか、外枠用縦枠材3Fは、図17に示すように、前面枠7の取り付け凸部71の大きさ又はその形態に対応させるべく、さらには、2枚重ね部位31において絞って形成される略小判型、略円形、略矩形等の接触部に対応させるべく、嵌合部又は当接部の構造を適宜成形すればよい。例えば、図17(a)に示すように、図15に示されるような外枠用縦枠材3Faの嵌合部151の幅を大きくした、すなわち一端内向部15aと他端内向部15fの内向きに折り返された部位の間の幅を大きくした嵌合部153とした外枠用縦枠材3Fcとしてもよく、図17(b)に示すように、図17(a)の外枠用縦枠材3Fcの嵌合部153における内側側部15b、第1段部15c、第2段部15dおよび外側側部15eを2枚重ね部位31において絞って形成される略小判型、略円形、略矩形等の接触部に対応させた形態とするとともに、他端内向部15fを、内向きの角度を約90度として折り返し、この折り返した部位に丸みを帯びさせた当接部154とした外枠用縦枠材3Fdとしてもよく、図17(c)に示すように、前面枠7の取り付け凸部71の大きさ又はその形態に対応させるべく、図15に示されるような外枠用縦枠材3Faの嵌合部151における一端内向部15aと他端内向部15fの内向きに折り返す位置を変えるとともに、それぞれ、その折り返す角度を90度〜180度の範囲で調整して当接部155とした外枠用縦枠材3Feとしてもよく、図17(d)に示すように、図15の外枠用縦枠材3Fbの当接部152のうちの他端内向部15fを、折り目16bにて単に内向きの角度を約135度として折り返して形成した構造の当接部156とした外枠用縦枠材3Ffとしてもよい。
このように本実施形態は、一端側縁部(一端内向部15a)と他端側縁部(他端内向部15f)の形態を、前面枠の取付凸部に対応させ、外枠用縦枠材3Fの一端側縁部と他端側縁部を含む嵌合部又は当接部と前面枠の取付凸部との間で取付可能な状態(構造)を可能とするものであるから、一端側縁部と他端側縁部の長手方向に沿って内向きに折り返される角度とその形態は、無数のバリエーションを取りうるものとなる。
したがって、本実施形態に係る外枠用縦枠材3F(3Fa,3Fb,3Fc,3Fd,3Fe,3Ff)は、金属板10の一端内向部15aと他端内向部15fとが、長手方向に沿って内向きかつ90度〜180度の範囲で折り返された構造を有し、この折り返された部位にて前面枠7との間で多様な取付状態(取付構造)を形成することができる。これにより、外枠用縦枠材3Fを採用したパチンコ機用外枠1Fは、ピアノ線等を遊技機取付内部に侵入させることを困難として不正解錠防止に資するものになる。
以上、本発明に係るいくつかの実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。例えば、上記第一実施形態乃至第四実施形態においては、長手方向の複数回の折り曲げを開始する位置に関し、パチンコ機用外枠を組立てる際に内側となる位置から開始したが、パチンコ機用外枠を組立てる際に後側(図1において後側側部12)の位置から開始しても、一端側縁部と他端側縁部の両端側縁部同士を機械的接合若しくは冶金的接合の適宜の手段により接合することで、大型の遊技機を嵌め込むのに求められる強度を十分に確保できる。なお、本発明に係るパチンコ機用外枠の横枠材に関し、本発明に係る外枠用縦枠材と同様に矩形の金属板を複数回折り曲げて構成すれば、さらに強度が増すものとなる。このほか、本発明は、要請される強度を備えるものとする限り、接触部の少なくとも1箇所又は、一端側縁部と他端側縁部とからなる両端側縁部同士の少なくとも一方が、機械的接合若しくは冶金的接合されていれば、その範囲に含まれるものである。さらにいえば、本発明は、一枚の矩形の金属板を複数回折り曲げて構成し、短手方向の所定位置から長手方向に沿って折り返し、重ね合わせることによって、間に空間を有する空隙部と面接触している接触部とからなる塑性加工部を有する2枚重ね部位を形成したものである限り、一端側縁部と他端側縁部とが一側に集合し、かつ長手方向に沿って内向きに折り返して構成すれば、その範囲に含まれるようになるものである。そして、塑性加工部を有する構成等、本発明によるによる強度向上は、本発明に係るパチンコ機の外枠用縦枠材を備えた遊戯機台のバールなどによるこじ開ける等の不正を防ぐ効果まで得られる可能性がある。
1A,1B,1C,1E,1F パチンコ機用外枠
10 金属板
11a 金属板の一端
11b 金属板の他端
12a 一端側縁部
12b 中間部
12c 内側側部
12d 外側側部
12e 後側側部
12f 他端側縁部
14a,14b,14c,14d,14e 折り目
151,153 嵌合部
152,154,155,156 当接部
15a 一端内向部
15b 内側側部
15c 第1段部
15d 第2段部
15e 外側側部
15f 他端内向部
16a,16b 折り目
2 横枠材
3A,3B,3C,3E,3F 縦枠材
3Fa,3Fb,3Fc,3Fd,3Fe,3Ff 縦枠材
3Aa,3Ab,3Ba,3Ca,3Ea 接触部
3Ac,3Bb,3Cb,3Eb 空隙部
30 かしめ(一端側縁部と他端側縁部との重ね合わせた箇所のかしめ)
31 2枚重ね部位
3J かしめ(接触部のかしめ)
41,42 結合具
5 被係止部材
5a 被取付部
5b 被係止部
5c ビス孔
6 前板部材
7 前面枠
71,71a,71b 取付凸部

Claims (5)

  1. 矩形の金属板が複数回長手方向に沿って折り曲げられて構成されるパチンコ機の外枠用縦枠材において、
    前記金属板は、短手方向両端の一端側縁部と他端側縁部とが一側に集合させられ、かつ長手方向に沿って内向きに折り返されるとともに、短手方向の所定位置から長手方向に沿って折り返され、重ね合わされることによって2枚重ね部位が形成され、
    前記2枚重ね部位は、間に空間を有する空隙部と面接触している接触部とからなる塑性加工部を有している、
    ことを特徴とするパチンコ機の外枠用縦枠材。
  2. 前記2枚重ね部位の塑性加工部は、少なくとも一方の表面において、前記接触部を前記空隙部が囲んだ形態である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の外枠用縦枠材。
  3. 前記金属板の一端側縁部と他端側縁部とは、当接されるとともに重ね合わされている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパチンコ機の外枠用縦枠材。
  4. 前記接触部の少なくとも1箇所又は、前記一端側縁部と他端側縁部とからなる両端側縁部同士の少なくとも一方が機械的接合若しくは冶金的接合されている、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1つに記載のパチンコ機の外枠用縦枠材。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のパチンコ機の外枠用縦枠材を、縦枠材として用いることを特徴とするパチンコ機用外枠。
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