JP5728464B2 - クリーニング装置及びそれを備えた中間転写ユニット並びに画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及びそれを備えた中間転写ユニット並びに画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、クリーニング部材を用いて像担持体表面の残留トナーを除去する機構を備えたクリーニング装置に関するものである。
コピー機、プリンター、ファクシミリ等の電子写真方式を用いる画像形成装置においては、主に粉末の現像剤が使用され、感光体ドラムや中間転写ベルト等の像担持体上に形成された可視像(トナー像)を記録媒体上に転写した後、定着処理を行うプロセスが一般的である。像担持体表面に残存するトナーはクリーニング装置により除去され、新たなトナー像の形成が行われる。
クリーニング装置には、像担持体表面からトナーを除去するファーブラシまたはクリーニングローラーや、ファーブラシまたはクリーニングローラーからトナーを回収する回収ローラー等で構成されるクリーニング部材と、クリーニング部材の表面からトナーを掻き落とすスクレーパーと、掻き落とされたトナーを外部へ排出する搬送スパイラルとを有するものがある。
上記のような構成では、クリーニング部材とスクレーパーとの隙間にトナーや紙粉等の異物が詰まると、クリーニング部材の表面のトナーが十分に掻き落とされなくなる。その結果、クリーニング部材からのトナーの回収も不十分となり、像担持体のクリーニング不良が発生するおそれがあった。
なお、特許文献1には、クリーニング部材を像担持体の表面に摺接させつつ像担持体の回転の周方向に揺動させる揺動機構部を備えたクリーニング装置が開示されている。
特開2010−210727号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、クリーニング部材を揺動させる機構が別途必要となり、高コスト化を招くという問題点があった。さらに、特許文献1の方法は、クリーニング部材と像担持体との隙間に詰まった異物の除去を目的とするものであり、クリーニング部材とスクレーパーとの隙間に詰まった異物を除去するものではなかった。
なお、ここではクリーニング部材とスクレーパーとの隙間にトナーや紙粉等の異物が詰まる不具合について説明したが、クリーニング部材に接触するように配置され、ハウジング内の廃トナー収容部から開口部側への廃トナーの逆流を防止するトナー受けシールを備えたクリーニング装置においては、クリーニング部材とトナー受けシールとの隙間にトナーや紙粉等の異物が詰まる不具合も同様に発生するおそれがあった。
本発明は、上記問題点に鑑み、クリーニング部材とクリーニング部材の表面に接触するシート状部材との隙間に詰まる異物を簡単な構成で除去可能なクリーニング装置、及びそれを備えた中間転写ユニット並びに画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、ハウジングと、クリーニング部材と、スクレーパーと、トルクリミッターと、付勢部材と、を有し、クリーニング部材を正回転方向に回転駆動して像担持体表面の残留トナーを除去するクリーニング装置である。ハウジングは、像担持体に対向する開口部と、像担持体表面から掻き取られたトナーを貯留する廃トナー収容部と、が形成される。クリーニング部材はローラー状であり、ハウジングの開口部近傍に配置される。スクレーパーは、クリーニング部材の表面に当接して廃トナーを掻き落とす。トリクリミッターは、クリーニング部材の回転軸に付設され、所定以上のトルクが加えられたとき回転軸に対し独立して回転可能である。付勢部材は、トルクリミッターに逆回転方向の付勢力を付与する。そして、回転軸に対しトルクリミッターを独立して回転させるために必要なトルクをT1、クリーニング部材の回転トルクをT2、付勢部材の付勢力をF、付勢部材がトルクリミッターに対して付勢する位置とトルクリミッターの回転中心との距離をLとするとき、(F×L)<T1<T2を満たす。
本発明の第1の構成によれば、クリーニング部材が正回転を開始すると、クリーニング部材と共に正回転するトルクリミッターによって付勢部材にエネルギーが蓄積される。そして、トルクリミッターが所定の位置で静止した状態で、クリーニング部材のみが正回転してクリーニング動作が実行される。一方、クリーニング部材の正回転を停止させると、付勢部材に蓄積されたエネルギーが開放されてトルクリミッターが逆回転し、クリーニング部材もトルクリミッターに連れ回りして所定量だけ逆回転する。これにより、クリーニング部材とスクレーパーとの隙間に詰まったトナーや紙粉等が落下するため、クリーニング不良を効果的に防止することができる。また、クリーニング部材を逆回転させるための機構を別途必要とせず、モーターを逆回転させる制御も必要としないため、低コストで簡易な構成のクリーニング装置となる。
本発明のベルトクリーニングユニット19を備えた画像形成装置100の内部構成を示す概略図 図1における画像形成部Pa付近の拡大図 画像形成装置100に搭載される中間転写ユニット30の側面断面図 図3に示したベルトクリーニングユニット19の外観斜視図 ベルトクリーニングユニット19を中間転写ベルト8側から見た正面図 ベルトクリーニングユニット19の内部構成を示す側面断面図 ベルトクリーニングユニット19を図4の左手前方向から見た外観斜視図 ベルトクリーニングユニット19を図7の背面側から見た外観斜視図であり、トルクリミッター53を正規の位置から前にずらした状態を示す図 ベルトクリーニングユニット19を図4の左方向から見た側面図 図9の状態から回収ローラー43が正回転した状態を示すベルトクリーニングユニット19の側面図 ベルトクリーニングユニット19を図7の背面側から見た外観斜視図であり、引っ張りバネ55によりトルクリミッター53及び回収ローラー43が逆回転した状態を示す図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明のクリーニング装置の一例であるベルトクリーニングユニット19を備えた画像形成装置100の構成を示す概略図であり、図2は、図1における画像形成部Pa付近の拡大図であり、図3は、画像形成装置100に搭載される中間転写ユニット30の側面断面図である。なお、図3では中間転写ユニット30を図1の背面側から見た状態を示している。
図1の画像形成装置100は以下のような構成になっている。画像形成装置100本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdが、搬送方向上流側(図1では右側)から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの画像を順次形成する。
これらの画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a、1b、1c及び1dが配設されており、さらに駆動手段(図示せず)により図1において時計回り方向に回転する中間転写ベルト8が各画像形成部Pa〜Pdに隣接して設けられている。これらの感光体ドラム1a〜1d上に形成されたトナー像が、各感光体ドラム1a〜1dに当接しながら移動する中間転写ベルト8上に順次転写された後、二次転写ローラー9において記録媒体の一例としての転写紙P上に一度に転写され、さらに、定着部7において転写紙P上に定着された後、装置本体より排出される。感光体ドラム1a〜1dを図1において反時計回り方向に回転させながら、各感光体ドラム1a〜1dに対する画像形成プロセスが実行される。
トナー像が転写される転写紙Pは、画像形成装置100本体下部の用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラー12a及びレジストローラー対12bを介して二次転写ローラー9へと搬送される。中間転写ベルト8には誘電体樹脂製のシートが用いられ、継ぎ目を有しない(シームレス)ベルトが主に用いられる。
次に、画像形成部Pa〜Pdについて説明する。回転自在に配設された感光体ドラム1a〜1dの周囲及び下方には、感光体ドラム1a〜1dを帯電させる帯電器2a、2b、2c及び2dと、各感光体ドラム1a〜1dに画像情報を露光する露光ユニット4と、感光体ドラム1a〜1d上にトナー像を形成する現像ユニット3a、3b、3c及び3dと、感光体ドラム1a〜1d上に残留した現像剤(トナー)を除去するクリーニング装置5a、5b、5c及び5dが設けられている。
以下、図2を用いて画像形成部Paについて詳細に説明するが、画像形成部Pb〜Pdについても基本的に同様の構成であるため説明を省略する。図2に示すように、感光体ドラム1aの周囲には、ドラム回転方向(図1の反時計回り方向)に沿って帯電器2a、現像ユニット3a、クリーニング装置5aが配設され、中間転写ベルト8を挟んで一次転写ローラー6aが配置されている。また、感光体ドラム1aに対し中間転写ベルト8の回転方向上流側には中間転写ベルト8を挟んでテンションローラー11に対向するベルトクリーニングユニット19が配置されている。
帯電器2aは、感光体ドラム1aに接触してドラム表面に帯電バイアスを印加する帯電ローラー22と、帯電ローラー22をクリーニングするための帯電クリーニングローラー23とを有している。現像ユニット3aは、2本の攪拌搬送スクリュー24と、磁気ローラー25と、現像ローラー26とを有しており、現像ローラー26にトナーと同極性(正)の現像バイアスを印加してドラム表面にトナーを飛翔させる。
クリーニング装置5aは、摺擦ローラー27、クリーニングブレード28、及び回収スクリュー29を有している。摺擦ローラー27は感光体ドラム1aに所定の圧力で圧接されており、図示しない駆動手段により感光体ドラム1aとの当接面において同一方向に回転駆動されるが、その周速は感光体ドラム1aの周速よりも速く(ここでは1.2倍)制御されている。摺擦ローラー27としては、例えば金属シャフトの周囲にローラー体としてEPDMゴム製でアスカC硬度55°の発泡体層を形成した構造が挙げられる。ローラー体の材質としてはEPDMゴムに限定されず、他の材質のゴムや発泡ゴム体であっても良く、アスカC硬度が10〜90°の範囲のものが好適に使用される。
感光体ドラム1a表面の、摺擦ローラー27との当接面よりも回転方向下流側には、クリーニングブレード28が感光体ドラム1aに当接した状態で固定されている。クリーニングブレード28としては、例えばJIS硬度が78°のポリウレタンゴム製のブレードが用いられ、その当接点において感光体接線方向に対し所定の角度で取り付けられている。なお、クリーニングブレード28の材質及び硬度、寸法、感光体ドラム1aへの食い込み量及び圧接力等は、感光体ドラム1aの仕様に応じて適宜設定される。
摺擦ローラー27及びクリーニングブレード28によって感光体ドラム1a表面から除去された残留トナーは、回収スクリュー29の回転に伴ってクリーニング装置5aの外部に排出され、トナー回収容器(図示せず)に搬送されて貯留される。本発明に用いられるトナーとしては、トナー粒子表面に研磨剤としてシリカ、酸化チタン、チタン酸ストロンチウム、アルミナ等が埋め込まれて表面に一部突出するように保持されたものや、研磨剤がトナー表面に静電的に付着しているものが用いられる。
図3に示すように、中間転写ユニット30は、下流側の駆動ローラー10と上流側のテンションローラー11とに掛け渡された中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8を介して感光体ドラム1a〜1dに接触する一次転写ローラー6a〜6dとを有する。また、テンションローラー11に対向する位置には、中間転写ベルト8表面に残存するトナーを除去するためのベルトクリーニングユニット19が配置されている。ベルトクリーニングユニット19の詳細な構成については後述する。
次に、画像形成装置100における画像形成手順について説明する。ユーザーにより画像形成開始が入力されると、先ず、帯電器2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させる。次いで露光ユニット4によって感光体ドラム1a〜1dの表面を光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像信号に応じた静電潜像を形成する。現像ユニット3a〜3dには、それぞれシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色のトナーが補給装置(図示せず)によって所定量充填されている。このトナーは、現像ユニット3a〜3dにより感光体ドラム1a〜1d上に供給され、静電的に付着することにより、露光ユニット4からの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、一次転写ローラー6a〜6dにより一次転写ローラー6a〜6dと感光体ドラム1a〜1dとの間に所定の転写電圧で電界が付与され、感光体ドラム1a〜1d上のシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。これらの4色の画像は、所定のフルカラー画像形成のために予め定められた所定の位置関係をもって形成される。その後、引き続き行われる新たな静電潜像の形成に備え、感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナーがクリーニング装置5a〜5dにより除去される。
駆動モーター(図示せず)による駆動ローラー10の回転に伴い中間転写ベルト8が時計回り方向に回転を開始すると、転写紙Pがレジストローラー対12bから所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた二次転写ローラー9へ搬送され、フルカラー画像が転写される。トナー像が転写された転写紙Pは定着部7へと搬送される。中間転写ベルト8表面に残存するトナーはベルトクリーニングユニット19によって除去される。
定着部7に搬送された転写紙Pは、定着ローラー対13により加熱及び加圧されてトナー像が転写紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写紙Pは、複数方向に分岐した分岐部14によって搬送方向が振り分けられる。転写紙Pの片面のみに画像を形成する場合は、そのまま排出ローラー15によって排出トレイ17に排出される。
一方、転写紙Pの両面に画像を形成する場合は、定着部7を通過した転写紙Pの一部を一旦排出ローラー15から装置外部にまで突出させる。その後、転写紙Pは排出ローラー15を逆回転させることにより分岐部14で用紙搬送路18に振り分けられ、画像面を反転させた状態で二次転写ローラー9に再搬送される。そして、中間転写ベルト8上に形成された次の画像が二次転写ローラー9により転写紙Pの画像が形成されていない面に転写され、定着部7に搬送されてトナー像が定着された後、排出トレイ17に排出される。
図4は、図3に示したベルトクリーニングユニット19の外観斜視図であり、図5は、ベルトクリーニングユニット19を中間転写ベルト8側(図3の右方向)から見た正面図であり、図6は、ベルトクリーニングユニット19の内部構成を示す側面断面図(図5のAA′矢視断面図)である。
ベルトクリーニングユニット19は、ハウジング40内に、ファーブラシ41、回収ローラー43、スクレーパー45、搬送スパイラル47を備えており、ハウジング40の一端にはファーブラシ41、回収ローラー43、及び搬送スパイラル47を連動して駆動する駆動入力ギア列49が連結されている。ファーブラシ41は、ハウジング40の開口部40a側において、中間転写ベルト8を介してテンションローラー11と対向するように配置されている。ファーブラシ41は、中間転写ベルト8の移動方向に対しカウンター方向(図6の反時計回り方向)に回転することにより、中間転写ベルト8上に残存するトナーや紙粉等の異物(以下、トナー等という)を掻き取る。掻き取られたトナー等はファーブラシ41のブラシ部分に付着する。
回収ローラー43は、ファーブラシ41の表面に接触しながらファーブラシ41と逆方向(図6の時計回り方向)に回転することにより、ファーブラシ41に付着したトナー等を回収する。スクレーパー45は、回収ローラー43の回転方向に対し下流側(回収ローラー43の表面の移動方向に対しカウンター方向)から回収ローラー43に接触して回収ローラー43によって回収されたトナー等を掻き落として回収ローラー43を清掃する。搬送スパイラル47は、ハウジング40の廃トナー収容部40b内に配置されており、スクレーパー45によって回収ローラー43から掻き落とされたトナー等をハウジング40の外部へと搬送する。
図6に示すように、ハウジング40内には回収ローラー43の長手方向全域に亘ってトナー受けシール50が対向配置されている。トナー受けシール50は、所定の接触圧で回収ローラー43に接触することでハウジング40内を開口部40a側と廃トナー収容部40b側とに区画している。このトナー受けシール50の接触圧は、回収ローラー43に付着しているトナーは掻き落とさずに、スクレーパー45で掻き落としたトナーが再び回収ローラー43側(開口部40a側)に向かわないように設定する必要がある。
また、ハウジング40内のスクレーパー45の両端部近傍には、端部シール(図示せず)が取り付けられている。端部シールは、例えば発泡ウレタン等の弾性材料で形成されており、ハウジング40と回収ローラー43の軸受部(図示せず)との隙間からのトナーの漏出を防止する。
図7は、ベルトクリーニングユニット19を図4の左手前方向から見た外観斜視図であり、図8は、ベルトクリーニングユニット19を図7の背面側から見た外観斜視図であり、図9は、ベルトクリーニングユニット19を図4の左方向から見た側面図である。なお、図8では説明の便宜のため、トルクリミッター53を正規の位置から前方にずらした状態を示している。
回収ローラー43の回転軸43aの一端には駆動入力ギア列49が連結されており、他端にはトルクリミッター53が連結されている。トルクリミッター53は、所定以上のトルクT1が加えられた場合に回転軸43aに対し独立して回転可能となっている。トルクリミッター53は、本体が円筒状であり、外周面には引っ張りバネ55の一端が係合する係合部53aが形成されている。引っ張りバネ55の他端はハウジング40に形成された係止部57に係止されている。これにより、引っ張りバネ55からトルクリミッター53を図6の反時計回り方向に回転させようとする付勢力Fが作用する。
また、ハウジング40に対向するトルクリミッター53の側面にはハウジング40側に突出する突起53bが形成されており、トルクリミッター53の側面と対向するハウジング40の側面には、回転軸43aを中心とする円弧状の切り欠き60が形成されている。突起53bが切り欠き60に係合することで、トルクリミッター53はハウジング40に対し切り欠き60の範囲内でのみ回転可能となっている。なお、回転軸43aが回転していない状態では、図9に示すように、トルクリミッター53は、引っ張りバネ55の付勢力Fにより突起53bが切り欠き60の下端部(回転軸43aの正回転方向に対し切り欠き60の上流側の端部)に当接する位置で静止している。
次に、上述したベルトクリーニングユニット19のクリーニング動作について説明する。図9の状態からモーター(図示せず)を駆動させて駆動入力ギア列49を回転させると、図6に示すように、ファーブラシ41が反時計回り方向に、回収ローラー43が時計回り方向(正回転方向)に回転を開始する。また、搬送スパイラル47も所定の方向に回転を開始する。
このとき、トルクリミッター53には、回収ローラー43の回転軸43aから伝達される正回転方向の回転トルクT2と、引っ張りバネ55から受ける反時計回り方向(逆回転方向)の付勢力Fとが加わる。ここで、トルクリミッター53が引っ張りバネ55から受ける付勢力Fと、引っ張りバネ55がトルクリミッター53に対して付勢する位置(係合部53a)とトルクリミッター53の回転中心との距離Lとの積(F×L)で表される力のモーメントは、トルクリミッター53に伝達される回転トルクT2よりも小さく、且つ、トルクリミッター53が回転軸43aに対し独立して回転するために必要なトルクT1よりも小さい。そのため、トルクリミッター53は引っ張りバネ55を引き伸ばしながら、回転軸43aと共に正回転方向に連れ回りする。
そして、回転軸43aと共にトルクリミッター53が所定角度だけ回転すると、図10に示すように、トルクリミッター53の突起53bも正回転方向に移動し、切り欠き60の正回転方向下流側の端部に当接する。これにより、回転軸43aの回転トルクT2が切り欠き60の下流側の端部からの抗力となってトルクリミッター53に伝達される。
ここで、トルクリミッター53に伝達されるトルク(抗力)T2は、トルクリミッター53が回転軸43aに対し独立して回転するために必要なトルクT1よりも大きい。そのため、トルクリミッター53は引っ張りバネ55を引き伸ばした状態で図10の位置に保持され、回転軸43aのみが正回転方向に回転する。これにより、図6に示すようにファーブラシ41が反時計回り方向に回転し、回収ローラー43が時計回り方向に回転して中間転写ベルト8のクリーニングが実行される。
一方、中間転写ベルト8のクリーニング動作を終了する場合は、図10の状態からモーターを停止させると、回転軸43aへの駆動力の伝達も停止し、回転軸43aからトルクリミッター53に伝達されていた正回転方向の回転トルクT2も無くなる。その結果、トルクリミッター53には引き伸ばされていた引っ張りバネ55からの逆回転方向の付勢力Fのみが加わった状態となる。従って、図11に示すように、トルクリミッター53は(F×L)で表される力のモーメントによって回転軸43aと共に逆回転方向に連れ回りし、図9に示したように、突起53bが切り欠き60の正回転方向上流側の端部に当接する位置で停止する。
なお、駆動入力ギア列49を構成するギアのうち少なくとも一つは、一方向のみに駆動力を伝達するワンウェイギアとなっている。そのため、回収ローラー43が逆回転してもファーブラシ41や搬送スパイラル47が逆回転することがなく、ベルトクリーニングユニット19からのトナーが飛散するおそれもない。
上記の構成によれば、トルクリミッター53が回転軸43aに対し独立して回転するために必要なトルクT1と、回転軸43aの回転トルクT2と、引っ張りバネ55の付勢力F、引っ張りバネ55がトルクリミッターに対して付勢する位置とトルクリミッターの回転中心との距離Lとの関係が(F×L)<T1<T2を満たすことにより、ベルトクリーニングユニット19を駆動するモーターの回転によって回収ローラー43が回転を開始すると、引っ張りバネ55が引き伸ばされてエネルギーが蓄積される。そして、トルクリミッター53が所定の位置で静止した状態で、ファーブラシ41及び回収ローラー43が正回転して中間転写ベルト8のクリーニングが実行される。
モーターを停止させると、引っ張りバネ55に蓄積されたエネルギーが開放され、トルクリミッター53が切り欠き60の範囲で逆回転し、回収ローラー43もトルクリミッター53に連れ回りして所定量だけ逆回転する。これにより、回収ローラー43とスクレーパー45との隙間に詰まったトナーや紙粉等が落下するため、クリーニング不良を効果的に防止することができる。
また、トルクリミッター53の突起53bとハウジング40側の切り欠き60との係合によって、トルクリミッター53の回転可能な範囲が制限されているため、回収ローラー43が正回転する際に引っ張りバネ55が必要以上に引き伸ばされるおそれがなくなる。そして、回収ローラー43が正回転している間、トルクリミッター53を確実に静止させておくことができ、回収ローラー43の回転トルクの変動を抑制することができる。
さらに、回収ローラー43を逆回転させるための機構を別途必要とせず、モーターを逆回転させる制御も必要としないため、低コストで簡易な構成のベルトクリーニングユニット19となる。
なお、回収ローラー43にはトナー受けシール50(図6参照)が当接しており、回収ローラー43とトナー受けシール50との隙間にもトナーや紙粉等が詰まる可能性がある。しかし、本実施形態のように回収ローラー43を所定量だけ逆回転させることにより、回収ローラー43とトナー受けシール50との隙間に詰まったトナーや紙粉等も除去することができる。
その他本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態のベルトクリーニングユニット19は、クリーニング部材がファーブラシ41と回収ローラー43とで構成されているが、クリーニング部材としてクリーニングローラーのみを用い、クリーニングローラーの表面からトナーを掻き落とすスクレーパー、或いはクリーニングローラーの表面に接触するトナー受けシールを備えた構成においても同様に適用できる。
また、上記実施形態においては、本発明を中間転写ベルト8表面の残留トナーを除去するベルトクリーニングユニット19に適用した例について説明したが、感光体ドラム1a〜1d表面の残留トナーを除去するクリーニング装置5a〜5dにも同様に適用できるのはもちろんである。
また、本発明は図1に示したようなタンデム型のカラー画像形成装置に限らず、モノクロ複写機やデジタル複合機、ファクシミリやレーザープリンター等、クリーニング装置を用いる種々の画像形成装置に適用可能である。
本発明は、クリーニング部材を用いて像担持体表面の残留トナーを除去する機構を備えたクリーニング装置に利用可能である。本発明の利用により、簡易な構成でクリーニング部材を所定量だけ逆回転させてクリーニング部材とクリーニング部材の表面に接触するシート状部材との隙間に詰まったトナーや紙粉等を簡単に除去することができ、クリーニング不良の発生を効果的に抑制できるクリーニング装置となる。
Pa〜Pd 画像形成部
8 中間転写ベルト(像担持体)
19 ベルトクリーニングユニット(クリーニング装置)
40 ハウジング
40a 開口部
40b 廃トナー収容部
41 ファーブラシ(クリーニング部材)
43 回収ローラー(クリーニング部材)
43a 回転軸
45 スクレーパー(シート状部材)
47 搬送スパイラル
49 駆動入力ギア
50 トナー受けシール(シート状部材)
53 トルクリミッター
53a 係合部
53b 突起
55 引っ張りバネ(付勢部材)
60 切り欠き
100 画像形成装置

Claims (9)

  1. 像担持体に対向する開口部と、前記像担持体表面から掻き取られたトナーを貯留する廃トナー収容部と、が形成されたハウジングと、
    該ハウジングの開口部近傍に配置される1つ以上のローラー状のクリーニング部材と、
    該クリーニング部材のいずれか1つの外周面に接触するように配置されるシート状部材と、
    を有し、前記シート状部材が接触する前記クリーニング部材を正回転方向に回転駆動して前記像担持体表面の残留トナーを除去するクリーニング装置において、
    前記クリーニング部材の回転軸に付設され、所定以上のトルクが加えられたとき前記回転軸に対し独立して回転可能であるトルクリミッターと、
    該トルクリミッターに逆回転方向の付勢力を付与する付勢部材と、
    が設けられており、
    前記回転軸に対し前記トルクリミッターを独立して回転させるために必要なトルクをT1、前記クリーニング部材の回転トルクをT2、前記付勢部材の付勢力をF、前記付勢部材が前記トルクリミッターに対して付勢する位置と前記トルクリミッターの回転中心との距離をLとするとき、(F×L)<T1<T2を満たすことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記ハウジングに対向する前記トルクリミッターの側面には、前記ハウジング側に突出する突起が形成され、前記トルクリミッターの側面に対向する前記ハウジングの側面には、前記回転軸を中心とする円弧状の切り欠きが形成されており、前記突起が前記切り欠きに係合することにより、前記トルクリミッターが前記切り欠きの範囲で前記ハウジングに対し回転可能であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記シート状部材は、前記クリーニング部材の外周面の廃トナーを掻き落とすスクレーパーであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記シート状部材は、前記廃トナー収容部から前記開口部側への廃トナーの逆流を防止するトナー受けシールであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクリーニング装置。
  5. 前記クリーニング部材は、前記像担持体表面の残留トナーを掻き取り、前記正回転方向と逆方向に回転するクリーニングローラーと、該クリーニングローラー表面に付着した廃トナーを回収し、前記正回転方向に回転する回収ローラーと、で構成されており、
    前記シート状部材は、前記回収ローラーの長手方向全域に亘って対向配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のクリーニング装置。
  6. 前記クリーニングローラー及び前記回収ローラーを連動して駆動する駆動入力ギア列が連結されており、前記駆動入力ギア列を構成するギアのうち少なくとも一つは一方向のみに駆動力を伝達するワンウェイギアであることを特徴とする請求項5に記載のクリーニング装置。
  7. 前記像担持体が中間転写ベルトであり、前記クリーニングローラーが、前記中間転写ベルト表面の残留トナーを掻き取るファーブラシであることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のクリーニング装置。
  8. 請求項7に記載のクリーニング装置と、該クリーニング装置によって残留トナーが除去される前記中間転写ベルトと、を備えた中間転写ユニット。
  9. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のクリーニング装置を備えた画像形成装置。
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