JP5726291B2 - コードを変更可能なシリンダ錠、使用キーおよびチェンジキーを含むシステム - Google Patents

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Description

本発明の対象は、コードを変更可能なシリンダ錠、すなわち錠の初期コード設定を可能にする、又は従前の錠コードを変更操作によって変更して、錠がこれまで適合していたキーとは異なるキーによって操作されるように錠を調整するためのデバイスを備える錠である。
より具体的には、本発明は、特許文献1及び特許文献2で知られているようなコードを変更可能なシリンダ錠における改良に関するものである。
本発明が適用されるような種類の、前記引用文献に記載のコードを変更可能な錠は、ステータの内側に回転可能に取り付けられたロータの中に複数のキー従動子を備え、これらはその長手方向と横断方向に沿って可動であって、ロータの鍵穴に差し込まれるキーのコード配列と連携するためのものであり、さらに自身の長手方向に沿って可動であるロックピンを備え、これらは錠のブロッキング部材である。キー従動子とロックピンは、それぞれ1つのロックピンと1つのキー従動子からなるペアを形成しており、それらは錠コードを定めるように様々な相対位置で相互に連携するための歯状部を有している。横断方向に変位可能であって、長手方向のステータ溝と協働するストップバーは、ロータがステータ内で回転する際にロックピンを動かないように固定するために、ロックピンの凹部と協働することが可能であり、そのために、ストップバーは上記溝から出て、ロックピンに係合する。横断方向に変位可能なチェンジバーが、キー従動子と摺動可能に係合して、通常は、ロックピンと係合したキー従動子を保持しているが、このチェンジバーが上記ステータ溝に入ると、キー従動子はロックピンから外れて横断方向に変位し、これによって、従前のキーを新しい別のキーで置き換えることによる錠コードの変更が可能になる。
欧州特許第0226252号 欧州特許第0900310号
この種の既知の錠に課せられる要件は、特別なチェンジキーを使用することによってのみコード変更が達成され得るようにすることである。これによって、錠コードが誤って変更又は改変されることがあり得ないように安全が提供される。もう1つの要件は、すべての種類の錠に共通の要件であって、提供可能な異なるキーの数を増やすことが可能であることである。すべての種類の錠に共通する更なるもう1つの要件は、複製キーの不正な製作を阻止することである。これらの問題すべてに対する解決策が、いくつか提案されているが、それらは、概して複雑さ又は構造上の困難を伴い、そのため錠のサイズ及びコストが増加する。
本発明の主な目的は、上記の問題に対して簡単かつ確実な解決策を提供するために、錠のサイズ、複雑さ、及びコストの目立った増加がなく、対象となる種類の錠を改良することである。
この目的は、規定された種類の錠において本発明により達成され、その錠では、ストップバーは、キーを受け入れるためのロータの鍵穴に面した少なくとも1つの突起部を有し、そして使用キーは、このキーが適正に錠に差し込まれたときにストップバーの上記突起部に面するように配置された少なくとも1つの凹部をその側面に有し、一方、それに対応するチェンジキーは、使用キーの上記少なくとも1つの凹部に対応する位置に延びる長手方向の溝をその側面に有する。
この場合、使用キーによってロータを回転させて、ストップバーがステータ溝から出ると、適正なキーである場合には、ストップバーの突起部がキーの対応する凹部に入って、キーを保持し、このため、キーを錠から抜き取って変更状態を提供することはできない。一方、チェンジキーによってロータを回転させると、ストップバーの突起部がチェンジキーの長手方向の溝に入るが、この溝は、変更操作のためにキーを引き抜くことを妨げない。
また、正しくコード設定された歯を持つが、ストップバーの突起部に対応した凹部をその側面に持たない使用キーが錠に差し込まれると、ストップバーは、ステータ溝から出て径方向に変位することができず、このためロータはブロックされ、従って、このキーでロータを回転させることはできない。このことから言えるのは、使用キーの凹部の存在及び位置は、錠とキーのコード設定に追加される要素であり、従って、提供可能な異なるキーの数を増やすことができるということである。
さらには、通常、不正な複製キーは、キーの歯の正しい輪郭を与えるコピーカッターによって得られるが、これはストップバーの突起部に面して配置されるように位置付けられた凹部をキーの側面に設けることはできないので、本発明による錠を操作するための適正な複製キーを通常の装置によって提供することは不可能ということになり、このことが、それらの製作を厳しく阻んでいる。
本発明による規定の効果を高めるためには、ストップバーに2つ以上の突起部を設けるとともに、これに対応するように、ストップバーの突起部に面して配置されるための2つ以上の凹部を使用キーの側面に備えることが有効である。ストップバーの突起部の数及び位置を適切に選択することにより、提供可能な異なるキーの数を要求に応じて増加させることができる。
本発明の対象の、これらおよび他の特徴、目的、及び効果は、添付の図面を参照して、限定しない例である、好適な実施形態についての以下の説明から、より明確になるであろう。
参考のために、特許文献2の教示からのコードを変更可能なシリンダ錠の、錠の操作のための適正なキーが差し込まれたときの断面を、そのキーが差し込まれた状態で示している。 キーによってロータが一定の角度回転された状態での、図1の断面に対応する断面を示している。 差し込まれたキーがストップバーの突起部に対応する凹部又は溝を備えることにより、ストップバーの径方向の変位が可能である状態での、本発明による錠のロータの断面を示している。 差し込まれたキーがストップバーの突起部に対応する凹部又は溝を持たないことで、ストップバーの径方向の変位が不可能である場合についての、図3の断面に対応する断面を示している。 本発明により形づくられた使用キーの側面を示している。 本発明による錠のための適正なチェンジキーを、図5と同様の方法で示している。 通常の鍵用コピーカッターによって製作することが可能な複製キーを、図5と同様の方法で示している。
まず最初に、対象となる種類の錠の一般的な構造及び操作を思い出すために、図1を参照し、その具体的詳細については引用文献を参照する。
番号1はステータを指しており、その内部には、キー3をその鍵穴に受け入れることができる円筒状のロータ2が回転可能に取り付けられている。以下では、対応する円筒状ロータの幾何学的軸に平行な方向を長手方向とみなし、キー及びそれに対応する鍵穴の平面に垂直な方向を横断方向とみなすことにする。
ロータ2内には、キー従動子4が取り付けられており、これらは円筒状ロータ2の軸に垂直な平面内にあって、その長手方向と横断方向に沿って可動である。キー従動子4は、キー3のコード配列と連携するために設けられている。さらにロータ2内にはロックピン6が取り付けられており、それらの各々は、キー従動子4の1つと同一平面上にあって、自身の長手方向に沿って可動である。ロックピン6は、錠のブロッキング部材を形成している。錠は、あるいはステータ1にカウンタピン8を取りつけることができる。
キー従動子4とロックピン6は、相互に連携するための歯状部を有し、その連携は、錠のコードを定めるために様々な相対位置で起こることが可能である。キー挿入の位置では(図1)、ロックピンは自身の長手方向に沿って自由に変位できるが、一方、ロータ2内で横断方向に変位可能であってステータ1の溝10との協働が可能であるストップバー9は、ステータ1内でロータ2を回転させたときにロックピン6を動かないように固定するように機能し、このためにストップバー9は溝10から出て、ロックピン6に係合する。
ロータ2内で横断方向に変位可能であるチェンジバー11が、摺動可能にキー従動子4に連結されており、チェンジバー11は、通常は、ロックピン6と係合したキー従動子4を保持しているが、チェンジバー11がロータ2の回転によってステータ1の溝10と対応する位置になってその中に入ると、キー従動子4は横断方向に変位してロックピン6から外れる。その後、従前のキー3を別のキーで置き換えることにより、錠のコードを変更することが可能である。
図2は、キー3でロータ2を回転させたときに、ストップバー9がステータ1の溝10を離れて径方向内向きに変位し、ロックピン6と係合することにより、これを固定することを示している。当然のことながら、このストップバーの内向きの変位は、ロータ2の回転を可能にするために必要であって、もしストップバーが溝10から外れることにより径方向内向きに変位することができないのであれば、ロータの回転がストップバーによって積極的に阻まれる。
図3及び図4では、本発明に係る錠について、ロータ2と、ストップバー9と、さらに、ここでは13、15、又は17で指し示すキーのみを表示している。なぜなら、他の構成部品は本発明による動作に関わりがなく、また、それらは周知のいずれかの実施形態に従ったものであり得るからである。
ストップバー9は、キー13を受け入れるためのロータ2の鍵穴に面した少なくとも1つの突起部12を備えている。突起部12は、ストップバー9がステータ1の溝10に入ることで外向きに変位しているときには、キー13の挿入を妨げないように延在している。
本発明による使用キー13(図5)は、1つ又は複数の凹部14をその側面に備えるという点でのみ、周知のキーと異なっており、それらの凹部は、錠のロータ2にキー13が差し込まれたときに、ストップバー9の対応する突起部12に面して配置されるように位置付けられている。
従って、キー13でロータ2を回転させると、ストップバー9は径方向内向きに変位し、このとき、キー13の凹部14が突起部12に面しているので、この変位が妨げられることはない。よって、錠を通常の方法で操作することができる。キー13の凹部14へのストップバー9の突起部12の係合は、キー挿入の位置を除くロータ2のあらゆる位置で持続し、キー挿入の位置では、ストップバーは溝10に入って径方向外向きに変位し、突起部12は凹部14から外れる。
突起部12が凹部14に係合し続けている間は、キー13を錠から引き抜くことはできない。従って、変更位置でキーを引き抜くことは不可能であり、錠のコードが誤って変更されることはあり得ない。
チェンジキー15(図6)は、キー13の凹部14に対応する位置に、連続した長手方向の溝16が設けられているという点で、使用キー13とは異なっている。従って、チェンジキー15が錠に差し込まれると、ストップバー9の突起部12は、入ることが可能な対面溝16に正対し、このため、ストップバー9は、径方向内向きに変位してステータ1の溝10から出ることを妨げられない。チェンジキー15によって、ロータ2を自由に回転させることができる。しかしながら、溝16が連続しているため、チェンジキー15は突起部12によって保持されることはなく、錠の変更位置でチェンジキーを引き抜いて、錠のコードを変更するために別のチェンジキーで置き換えることができる。
通常のコピー装置を使用してキー13又は15の複製が作られる場合、その結果得られるキーは、図7に示すキー17のようなものである。それは、その側面に凹部14も溝16も設けられていないことを除いて、元のキー13又は15と同じである。
この複製キーが錠のロータ2に差し込まれた場合、図4に示す状況が生じる。ストップバー9の突起部12は、正面に凹部も溝も見つけることができず、あるのはキー17の側面18である。このため、ストップバー9は、ロータ2から突き出してステータ1の溝10に係合した位置で、動けないように保持される。従って、複製キー17によって、ロータ2を回転させることはできない。
既に述べたように、ストップバーの突起部の数及び配置を適切に選択することによって、製作が可能な異なるキーの数の所望の増加を実現することが可能である。さらには複数の突起部12と凹部14を設けることにより、複数の錠を操作するのに適合したマスタ使用キーを提供するために本発明による構成を用いることもでき、それらの錠の通常の使用キーは、対応する錠を操作することにのみ適合したものである。
この場合、マスタ使用キーは、複数の錠の突起部の位置に対応した位置にある凹部を有し、それらの錠は、凹部を備えた通常の使用キーで操作可能なものであり、その凹部の数及び位置は、対応する錠のストップバーの突起部の数及び位置に対応している。
本発明を適用することによって、錠のサイズ、複雑さ、及びコストを少しも増加させることなく、操作ミスに対して錠のコードを保護する安全性、提供可能な異なるキーの数を増やすこと、キーの不正な複製に対する妨害、さらには必要に応じてマスタキー製作の可能性が、簡単かつ確実な手段で達成される。
当然のことながら、本発明は、例として記載及び提示した実施形態に限定されるものではない。いくつかの可能な変更を説明の中で示しているが、その他については当業者の能力でできる範囲内である。これら及びその他の変更、さらに技術的均等手段による置換は、本発明の趣旨、および添付の請求項により規定される特許請求の範囲から逸脱することなく、記載及び提示した事項に対して実施することができる。

Claims (3)

  1. ステータ(1)と、自身の軸の周りに回転するように前記ステータ(1)の内側に取り付けられ、キーを挿入するための軸方向に延びる鍵穴を有する円筒状のロータ(2)と、を備えるタイプのコードを変更可能なシリンダ錠であって、
    長手方向及び横断方向に沿って可動であって、前記ロータ(2)の前記鍵穴に挿入されるキーのコード配列と連携するための複数のキー従動子(4)と、長手方向に沿って可動であって、前記錠のブロッキング部材を形成する複数のロックピン(6)と、を前記ロータ(2)の内部に備え、前記キー従動子(4)と前記ロックピン(6)は一緒に複数のペアを形成しており、各ペアは1つのロックピン(6)と1つのキー従動子(4)とを含んで、前記錠のコードを定めるように様々な相対位置で相互に連携するための歯状部を有し、
    前記ロータ(2)は、横断方向に変位可能であって、前記ステータ(1)の長手方向の溝(10)と協働するストップバー(9)を有し、これは、前記ステータ(1)内で前記ロータ(2)を回転させたときに、前記ロックピン(6)を動かないように固定するように前記ロックピン(6)と協働するものであって、このために、該ストップバー(9)は前記溝(10)から出て、前記ロックピン(6)と係合し、
    前記ロータ(2)は、さらに、横断方向に変位可能であって摺動可能に前記キー従動子(4)に連結されたチェンジバー(11)を有し、これにより、通常は、前記ロックピン(6)と係合した前記キー従動子(4)を保持し、一方、該チェンジバー(11)が前記ステータ(1)の前記溝(10)に入ると、前記キー従動子(4)は前記ロックピン(6)から外れて、錠のコードの変更が可能になり
    前記ストップバー(9)は、キー(13,15)を受け入れるための前記ロータ(2)の前記鍵穴に面する少なくとも1つの突起部(12)を有し、使用キー(13)は、該キー(13)が適正に当該錠に挿入されたときに前記ストップバー(9)の前記突起部(12)に面するように配置された少なくとも1つの凹部(14)を有し、一方、これに対応するチェンジキー(15)は、前記使用キー(13)の前記少なくとも1つの凹部(14)に対応する位置に延びる長手方向の溝(16)を有する、ことを特徴とする、コードを変更可能なシリンダ錠、使用キーおよびチェンジキーを含むシステム。
  2. 前記ストップバー(9)は、2つ以上の突起部(12)を有し、前記使用キー(13)は、前記ストップバーの前記突起部(12)と数及び位置が対応した凹部(14)を有する、ことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  3. マスタ使用キーは凹部を有し、それらの位置は、複数の異なる通常の使用キー(13)によって操作される複数の錠の前記突起部(12)の位置に対応しており、それらの通常の使用キーは、対応する錠の前記ストップバー(9)の前記突起部(12)と数及び位置が対応した凹部(14)を有する、ことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
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