JP4096562B2 - 可変レバータンブラー錠 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、可変レバータンブラー錠に係り、特に、簡単な操作で容易に鍵違いを変更できる新規な可変レバータンブラー錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
レバータンブラー錠は、図1及び図2に示すように、内周面の母線に沿ってカム溝1を形成した外筒2と、この外筒に回転自在に嵌合し、間隙を介して中心軸線方向に積層された複数の仕切板3、3を設けると共に、中心軸線に沿って鍵孔4を貫通させた内筒5と、この内筒5の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、上記カム溝1と係合する外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバー6とを有している。
【0003】
また、仕切板の間の各スロット7に、夫々全体の形状が略C字形で一端部を揺動自在に軸支され、鍵孔に挿入された鍵の側端縁と干渉する方向に付勢されると共に、常態では内筒を軸線方向に貫通するバックアップピン8に係止され、かつ自由端部外側端縁にロッキングバー6の内側縁を受入れる解錠切欠9を形成したレバータンブラー11が挿設されている。
【0004】
そして、これらのタンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各レバータンブラー11の解錠切欠9がロッキングバー6の内側縁と整合する(図示せず)ように構成されている。
【0005】
したがって、合鍵を鍵孔4に挿入して内筒5を外筒2内で相対的に回動させると、カム溝1とロッキングバー6との間に生じる楔作用による、ロッキングバー6の内筒中心軸方向への移動が可能になり、換言すればレバータンブラー錠は解錠状態となって内筒5は解錠方向に回動する。
【0006】
なお、図1及び図2において、符号12はレバータンブラー11、11の一端を共通に貫通してこれらを回動自在に支承する支軸を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した構成のレバータンブラー錠は、作動の確実性及び使用感が優れていることから、住戸の錠前の主流になりつつある。
【0008】
一方、他の型式の錠前、例えばピンタンブラー錠やディスクタンブラー錠においても同様であるが、タンブラーの形状及びこれに対応する合鍵の鍵溝の深さが機械的に定まるので、錠前の鍵違いを変えることができない、という恨みが残る。
【0009】
そのため、例えばマンションやアパートの住人が変わったとき、前の住人が合鍵のスペアキーを作った場合、錠前の防犯性が損われることは明らかである。
【0010】
しかしながら、貸室の住人が変った場合、或いは合鍵を紛失した場合に、その都度錠前を交換することは面倒かつ費用が掛かるので、実際には行われていないことは良く知られているとおりである。
【0011】
そこで、この発明は、例えば貸室の住人が変わった場合、簡単な操作で鍵違いを変更できる新規な可変レバータンブラー錠を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、内周面の母線に沿ってカム溝を形成した外筒と、この外筒に回転自在に嵌合し、中心軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒と、この内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、上記カム溝と係合する外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーとを有し、上記内筒内に、夫々全体の形状が略C字形で一端部を支軸に揺動自在に軸支され、鍵孔に挿入された合鍵の側端縁と干渉する方向に付勢されると共に、常態では内筒を軸線方向に貫通するバックアップピンに係止され、かつ自由端部外側端縁にロッキングバーの内側縁を受入れる解錠切欠を形成したレバータンブラーの複数を鍵孔に沿って列設し、これらのタンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各レバータンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにしたものにおいて、各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーAとタンブラーBとを組合わせたものとする一方、一端を支軸に遊嵌させたタンブラーAには合鍵の鍵溝との係合部を形成すると共に、これを合鍵と干渉する方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーBの自由端部外側端縁に解錠切欠を形成すると共に、タンブラーBの、タンブラーAの合鍵側端縁との係合部と重合する部分を合鍵と干渉しないように形成し、一方、タンブラーAの自由端内側縁部のタンブラーBと対向するに係合突部を、また、タンブラーBの内側縁部には支軸を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突部と係合可能な係合凹部の複数を夫々形成すると共に、係合凹部の形成角度位置を、合鍵の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突部と整合するように設定し、他方、各タンブラーAの軸支部の内縁に係合可能なテーパ部と円筒部を連設した円筒突起を形成したリセットピンを支軸に平行な前後方向に移動可能に配設したことを特徴とする。
【0013】
【実施例】
以下、図面に示す実施例に基づいて、この発明について説明する。
この発明における特徴的な構成は、レバータンブラー11の夫々が単一の部材ではなく、図3に示すように、タンブラーA11Aと、タンブラーB11Bの2部材に分割されていることである。
【0014】
これらタンブラーA11AとタンブラーB11Bとは、夫々全体の形状が略C字形の板状体で、相互に重合した状態で、一端(図3で上端)を下記に示す態様によって支軸12により回動自在に軸支されている。
【0015】
すなわち、タンブラーA11Aの上端には内筒5の略半径方向に向けて長孔22が形成され、この長孔に支軸12が挿通された構造となっている。従って、タンブラーAは支軸12に回動自在に軸支されていると共に、内筒の半径方向に移動可能となっている。
【0016】
また、タンブラーB11Bの上端には丸孔が形成され、この丸孔に支軸12が挿通された構造となっており、従って、タンブラーBは単に支軸12に回動自在に軸支されている。
【0017】
一方、タンブラーAの鍵孔4に対向する側端縁の中央部には、図3に示すように、図示しない合鍵の鍵溝と係合する係合部16を形成すると共に、タンブラーばね17(図2参照)の弾力により、合鍵と干渉する方向に付勢されている。
【0018】
なお、上記タンブラーばね17のタンブラーAに対する装着の態様等は従来のレバータンブラー鍵と同様であるから、更に詳細な説明は省略する。
【0019】
他方、タンブラーB11Bの自由端部外側端縁には、前記解錠切欠9を形成すると共に、タンブラーAの係合部16と重合する部分は合鍵と干渉しないように形成されている。
【0020】
また、図5に示すように、内筒5には、これを軸線方向に貫通するように、支軸12に平行なリセットピン13が配設されている。
【0021】
このリセットピン13は、図3及び図4に示すように、タンブラーA、Bの軸支部の内縁の内側、換言すれば、支軸12に関し内筒中心軸に近い方にあり、後述するように、リセットピン13を操作することによりタンブラーA11Aが内筒の半径方向に往復動される。
【0022】
リセットピン13は、リセットピンばね21により室内側(向って右側)に向けて付勢され、常態においてはリセットピンの内端は内筒の内側端面から突出している。
【0023】
また、リセットピン13には、その長さ方向に沿って、かつ各タンブラー11に対応して、円筒突起14が形成されている。
【0024】
各円筒突起14は室外側(向って左側)のテーパ部14bと円筒部14aとからなり、隣接する円筒突起との間には小径部15が形成されている(図6参照)。
【0025】
しかして、常態においては、図5に示すように、タンブラーB11Bの軸支部の内縁はテーパ部14b及び円筒部14aの一部に係合しており、タンブラーA11Aの軸支部の内縁は小径部15に係合している。
【0026】
したがって、タンブラーAは、図3に示すように、内筒の中心に近い位置に位置決めされている。
【0027】
ここで、リセットピンの右端を左方に向けて押動すると、図13に示すように、タンブラーAの軸支部の内縁は小径部15から離間し、内縁とテーパ部との係合による楔作用によりタンブラーAは長孔22に沿って内筒の中心から遠ざかる方向に移動し、更に、円筒部14aに乗り上がるため、この遠ざかった位置に定座する(図4参照)。
【0028】
タンブラーA11Aの構造の説明に戻って、その自由端の内側縁部のタンブラーB11Bに対向する面には細いピン状の係合突部18(図3参照)が一体に形成されている。
【0029】
これに対応して、タンブラーB11Bの自由端の内側縁部には、図3に示すように、合鍵の鍵溝の深さの種類に対応して、支軸12を中心とする円弧上に例えば4個の係合凹部19、19が形成されている。
【0030】
図示の実施例では、この係合凹部19は上記係合突部18と係合するU字形の切欠として形成されている。
【0031】
各係合凹部19の支軸12に対する角度位置は、合鍵の側端縁に形成された複数種類(図示の実施例では4種類)の深さの鍵溝に、タンブラーA11Aの係合部16が夫々係合したときの係合突部18と整合するように設定されている。
【0032】
例えば、図3で一番左の係合凹部19、すなわちタンブラーA11Aの係合突部18と係合している係合凹部は、解錠切欠9の形成角度位置との関連で、合鍵の鍵溝の一つの深さに対応しており、その一の深さの鍵溝とタンブラーA11Aの係合部16が係合したとき、解錠切欠9とロッキングバー6の内側縁と整合するようにその角度位置が定められている。
【0033】
同様にして、タンブラーB11Bの他の係合凹部19の角度位置も合鍵の他の鍵溝の深さに対応している。
【0034】
従って、タンブラーA及びB11A、11Bが図3に示すような位置関係にあり、係合突部18が係合凹部19、19の一つと係合したとき、両者は一体的に連結して、合鍵の鍵溝の一の深さに対応したレバータンブラーとして機能する。
【0035】
次に、上記のように構成されたこの発明による可変レバータンブラー錠により鍵違いを変更する方法について説明する。
【0036】
図7は内筒5の鍵孔4に合鍵30を挿入した状況を示し、全てのタンブラーB11Bの解錠切欠9とロッキングバー6の内側縁が角度的に整合しているので通常のレバータンブラー錠と同様に内筒は回動可能状態となっている。
【0037】
このとき、リセットピン13は図5に示す常態にあり、タンブラーA11Aの軸支部の内縁はリセットピンの小径部15に係合している。
【0038】
したがって、タンブラーAは内筒の中心に近い位置にあり、タンブラーAの係合突部18とタンブラーBの係合凹部19とは互いに係合している。
【0039】
次に、合鍵を少し解錠方向に回動させて、図8に示す状態とする。すると、タンブラーA11Aは、タンブラーB11B及びロッキングバー6と一体的に同じ角度回動する。
【0040】
そこで、リセットピン13の右端を押圧して図13に示すように室外側(向って左側)に移動させると、タンブラーAの軸支部の内縁はリセットピンの小径部15から離れ、テーパ部14b及び円筒部14aの一部に係合する。
【0041】
したがって、図9に示すように、タンブラーA11Aは長孔22に案内されて内筒の中心から遠ざかる方向に移動し、同時に係合突部18はタンブラーB11B係合凹部19から離脱する。
【0042】
上記のリセットピンの操作時に、タンブラーAの移動によって合鍵の鍵溝と係合部16の係合状態の変化が想定されるが、このこと自体は本発明の作用に悪影響を及ぼすことはない。
【0043】
次いで、図10に示すように合鍵30を鍵孔から抜くと、タンブラーAはタンブラーばね17の弾力により反時計方向に回動されるが、タンブラーBは解錠切欠9とロッキングバー6の内側縁との係合により解錠状態を保持しつつ静止している。
【0044】
ここで、図11に示すように、合鍵30とは異なる鍵違いを有する新規の合鍵31を鍵孔に挿入する。
【0045】
すると、各タンブラーA11Aの係合部16(図3参照)は、新規の合鍵31の対応する鍵溝と係合して、その係合突部18は新たな係合凹部19に係合可能に臨むことになる。
【0046】
図示の実施例では、それまで一番左の係合凹部16(図8参照)は、新規の合鍵31の対応する鍵溝と係合して、その係合突部18は新たな係合凹部19に係合可能に臨むことになる。
【0047】
この状態でリセットピン13から手を離すと、リセットピン13がリセットピンばね21の弾力により原位置に復帰して、タンブラーA11Aは内筒の中心方向に移動し、図12に示すように全係合突部18が新規の合鍵31に対応する新しい係合凹部19と係合する。
【0048】
以後、今まで使用されていた合鍵30は使用不能となり、このレバータンブラー錠は新規の合鍵31によってのみ施解錠操作が可能となる。すなわち、鍵違いが変更されたことになる。
【0049】
上記の操作を繰り返せば、新規の合鍵を用意できる限り、何回でも鍵違いを変更できることになる。
【0050】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明は、レバータンブラーをタンブラーAとタンブラーBとに分割し、タンブラーAには係合突部を、タンブラーBには鍵溝の深さに対応する複数の係合凹部を夫々形成し、タンブラーAをリセットピンを利用して半径方向に動かし、鍵孔に挿入された新規の合鍵の鍵溝の深さに対応して係合凹部と係合突部との係合の態様を変化させ、もって支軸に対する解錠切欠の角度位置を変化させるようにしたので、簡単な操作で鍵違いを何回でも変更できる、という所期の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のレバータンブラー錠の一例を示す縦横面図。
【図2】その横断面図。
【図3】この発明の一実施例によるレバータンブラー錠のタンブラーの構成を説明するための拡大正面図で、タンブラーA、Bが相互に連結された状態を示す。
【図4】図3と同様のタンブラーの構成を説明するための拡大正面図で、タンブラーA、Bが鍵違い変換のため分離された状態を示す。
【図5】この発明の一実施例によるレバータンブラー錠の拡大縦断面図(タンブラーA、Bが連結された状態)。
【図6】リセットピンの斜視図。
【図7】この発明によるレバータンブラー錠の鍵違いの変換を説明するための横断面図で、一の合鍵に対応する一の鍵違いを示す。
【図8】図7と同様の横断面図で、一の合鍵を挿入したまま解錠方向に内筒を回動させた状態を示す。
【図9】図8と同様の横断面図で、リセットピンを操作して、タンブラーA、Bを分離した状態を示す。
【図10】図9と同様の横断面図で、一の合鍵を鍵孔から抜いた状態を示す。
【図11】図9と同様の横断面図で、新規の合鍵を鍵孔に挿入した状態を示す。
【図12】図11と同様の図で、リセットピンを操作してタンブラーA、Bを相互に連結した状態を示す。
【図13】図5と同様の拡大縦断面図(タンブラーA、Bが分離された状態)。
【符号の説明】
1 カム溝
2 外筒
4 鍵孔
5 内筒
6 ロッキングバー
8 バックアップピン
9 解錠切欠
11 レバータンブラー
11A タンブラーA
11B タンブラーB
12 支軸
13 リセットピン
14 円筒突起
14a 円筒部
14b テーパ部
15 小径部
16 係合部
17 タンブラーばね
18 係合突部
19 係合凹部
22 長孔
30 合鍵
31 新規の合鍵

Claims (1)

  1. 内周面の母線に沿ってカム溝を形成した外筒と、この外筒に回転自在に嵌合し、中心軸線に沿って鍵孔を貫通させた内筒と、この内筒の母線に沿って延在し、内筒の外周部において半径方向に移動可能に案内されると共に、上記カム溝と係合する外側縁が外方に突出する方向に付勢されたロッキングバーとを有し、上記内筒内に、夫々全体の形状が略C字形で一端部を支軸に揺動自在に軸支され、鍵孔に挿入された合鍵の側端縁と干渉する方向に付勢されると共に、常態では内筒を軸線方向に貫通するバックアップピンに係止され、かつ自由端部外側端縁にロッキングバーの内側縁を受入れる解錠切欠を形成したレバータンブラーの複数を鍵孔に沿って列設し、これらのタンブラー群の夫々が鍵孔に挿通された合鍵の対応する鍵溝と係合したとき、各レバータンブラーの解錠切欠がロッキングバーの内側縁と整合するようにしたものにおいて、各レバータンブラーを、略C字形で相互に重合するタンブラーAとタンブラーBとを組合わせたものとする一方、一端を支軸に遊嵌させたタンブラーAには合鍵の鍵溝との係合部を形成すると共に、これを合鍵と干渉する方向に付勢し、また、一端を支軸に回動自在に嵌合させたタンブラーBの自由端部外側端縁に解錠切欠を形成すると共に、タンブラーBの、タンブラーAの合鍵側端縁との係合部と重合する部分を合鍵と干渉しないように形成し、一方、タンブラーAの自由端内側縁部のタンブラーBと対向するに係合突部を、また、タンブラーBの内側縁部には支軸を中心とする円弧上にタンブラーAの係合突部と係合可能な係合凹部の複数を夫々形成すると共に、係合凹部の形成角度位置を、合鍵の側端縁に形成された複数種類の深さの鍵溝にタンブラーAの係合部が夫々係合したとき、その係合突部と整合するように設定し、他方、各タンブラーAの軸支部の内縁に係合可能なテーパ部と円筒部を連設した円筒突起を形成したリセットピンを支軸に平行な前後方向に移動可能に配設したことを特徴とする可変レバータンブラー錠。
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