JP5723606B2 - 掘削工具 - Google Patents

掘削工具 Download PDF

Info

Publication number
JP5723606B2
JP5723606B2 JP2011005487A JP2011005487A JP5723606B2 JP 5723606 B2 JP5723606 B2 JP 5723606B2 JP 2011005487 A JP2011005487 A JP 2011005487A JP 2011005487 A JP2011005487 A JP 2011005487A JP 5723606 B2 JP5723606 B2 JP 5723606B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft portion
excavation
hole
peripheral surface
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011005487A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012144934A (ja
Inventor
北村 精男
北村  精男
中村 彰宏
彰宏 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GIKEN LTD.
Original Assignee
GIKEN LTD.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GIKEN LTD. filed Critical GIKEN LTD.
Priority to JP2011005487A priority Critical patent/JP5723606B2/ja
Publication of JP2012144934A publication Critical patent/JP2012144934A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5723606B2 publication Critical patent/JP5723606B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Description

本発明は、地盤を掘削する掘削工具に関する。
従来、地盤を掘削して掘削孔を形成する装置としてアースオーガが知られている。このアースオーガに設けられているオーガスクリューの下端部には、地盤を掘削する掘削工具であるオーガヘッドが接続されている。
オーガヘッドとしては、例えば、回転軸に対して略垂直方向に突出した羽部を有し、その羽部に複数の掘削爪が所定間隔に配設されたものがある。なお、羽部には、各掘削爪を支持するホルダが設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
従来の掘削工具の掘削爪50は、例えば、図5(a)(b)に示すように、ホルダ60に挿入される略六角柱状あるいは略円柱状の軸部52と、軸部52の前端側に設けられて地盤に対して接触する掘削部51とを備えている。なお、掘削部51には、地盤を削る刃部512が設けられている。
そして、この軸部52の長手方向のほぼ中央部分に、ホルダ60の内壁面に係合する抜け止めリング521bが備えられた係合部521が設けられている。
しかし、軸部とホルダとの間の隙間は、軸部の挿入方向に沿い略平行であって略一定間隔の隙間であるので、この隙間に土砂が入り込んでしまうと、その土砂を介してホルダと軸部が噛み合わさってしまい、ホルダから軸部が抜け出にくくなり、磨耗などに伴う掘削爪の交換が困難になってしまうという問題があった。また、抜け止めリングが備えられた係合部の形成に労力・時間を要し不経済であった。
これに対して特許文献2には、先端に向かって先細りとなるテーパが設けられた扁平形状の軸部を有する掘削爪と、この軸部に嵌合する支持孔を有するホルダと、軸部の後端に支持孔の内面に係合する樹脂リングからなる係合部が設けられた掘削工具が提案されている。また、同文献においてその軸部には、支持孔に挿入される方向に長く、支持孔の内面に向かって隆起する隆起部が形成され、支持孔には、隆起部が位置合わせされる位置決め溝部が形成されている。
特開2006−22593号公報 特開2009−180030号公報
しかし、特許文献2に記載の発明によれば、掘削爪脱着時に土砂の混入が抑止され、また脱着が容易となる反面、樹脂リングが損傷し易く、損傷により抜け止め力が低下する。
また、掘削爪軸部およびホルダ支持孔の樹脂リング装着部の形成には、機械加工など労力・時間を要しコストも割高となる。
本発明は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、掘削爪の脱着による掘削爪とホルダとの係合部の損傷が抑止され、簡素な形状により十分な抜け止め力を発揮し、維持できる掘削工具を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1記載の発明は、地盤を掘削する掘削爪と、前記掘削爪を支持するホルダと、を備える掘削工具であって、
前記掘削爪は、地盤と接触する掘削部がその前端側に設けられ、後端側に開口する孔部又は後端側に突出する軸部が形成された基部を有し、
前記ホルダは、前記掘削爪が孔部を有する場合には当該孔部に挿入される軸部を、前記掘削爪が軸部を有する場合には当該軸部が挿入される孔部を有し、
前記軸部の外周面には、当該軸部の先端側に向けて先細りになるテーパが設けられ、
前記孔部の内周面には、当該孔部の奥に向かって先細りになり、前記軸部のテーパに適合するテーパが設けられており、
前記軸部が前記孔部に挿入された状態にて、互いに対向する前記軸部の外周面と前記孔部の内周面のうちいずれか一方又は双方に前記軸部の挿入方向に延在する溝が形成され、
前記軸部の挿入方向に延在し、前記溝に嵌め入れられ、前記軸部の外周面と前記孔部の内周面とに挟持された棒状弾性体を備えることを特徴とする掘削工具である。
請求項2記載の発明は、前記棒状弾性体が前記軸部の外周面と前記孔部の内周面とに挟圧されて圧縮弾性変形した状態で、前記掘削爪が前記ホルダに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の掘削工具である。
本発明は、掘削爪とホルダとが軸方向に配した棒状弾性体を介して係合するので、掘削爪とホルダとの係合部の損傷が抑止されるという効果がある。
また本発明は、掘削爪とホルダとの間に棒状弾性体を挟持させることにより、棒状弾性体の弾性力、摩擦力によって十分な抜け止め力を発揮し、維持できるという効果がある。
また本発明は、掘削爪、ホルダの形状が簡素化され、掘削工具の製作手間が低減できるという効果がある。
本発明の一実施形態に係る掘削工具の斜視図であり、掘削爪とホルダを分離した状態を示す。 本発明の一実施形態に係る掘削工具の棒状弾性体を通り挿入方向に垂直な断面図である。 本発明の一実施形態に係る掘削工具の縦断面図である。 本発明の他の一実施形態に係る掘削工具の縦断面図である。 従来の掘削工具を一部断面視して示す側面図である。
以下に本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。なお、本実施形態においては、ホルダに支持される掘削爪を備えるオーガヘッドなどの掘削工具を例に説明する。
掘削工具1は、図1から図3に示すように、地盤を掘削する掘削爪10と、掘削爪10を支持するホルダ20と、棒状弾性体28,29とを備えている。
掘削爪10は、地盤と接触する掘削部11と、その掘削部11を支える基部12と、を備えている。
掘削部11は、掘削チップ11aと、これを保持するチップ保持部11bとから構成されている。掘削チップ11aは、例えば、タングステンカーバイドとコバルトの焼結体から成形されてなる刃部であり、チップ保持部11bに強固に固定されている。
基部12には、後端側に開口する孔部13が形成されている。ホルダ20は、孔部13に挿入される軸部21を有する。孔部13は、少なくともその一端に軸部21が挿入される挿入口を有していれば良く、逆端は開口している必要ない。
軸部21の外周面には、該軸部の先端側に向けて先細りになるテーパが設けられている。孔部13の内周面には、孔部13の奥に向かって先細りになり、軸部21のテーパに適合するテーパが設けられている。孔部13及び軸部21の断面形状は、扁平した長円状のものを示すが、これに限らず、円形その他の形状を適用してもよい。図1中に軸部21の孔部13への挿入方向Aを示す。
軸部21が孔部13に挿入されると、孔部13の内周面と軸部の外周面とが対向する。孔部13の内周面には、溝14、15が形成されている。軸部の外周面には、溝22,23が形成されている。これらの溝14、15、22,23は、上記テーパの角度だけ傾いて挿入方向Aに延在する。図2に示すように、軸部21が孔部13に挿入された状態にて、溝14と溝22、溝15と溝23とが対向する。溝14、15は、孔部13の挿入口まで切られている。溝22,23は、軸部21の先端面まで切られている。
軸部21が孔部13に挿入された状態にて、一方の棒状弾性体28は、溝14及び溝22と同一方向に延在し、溝14及び溝22に略半身ずつ嵌め入れられ、軸部21と孔部13とに挟持される。他方の棒状弾性体29は、溝15及び溝23と同一方向に延在し、溝15及び溝23に略半身ずつ嵌め入れられ、軸部21と孔部13とに挟持される。
一方の棒状弾性体28の弾性変形前における太さは、溝14及び溝22の深さの合計より大きくされている。他方の棒状弾性体29の弾性変形前における太さも、溝15及び溝23の深さの合計より大きくされている。
したがって、軸部21を孔部13に押し込むことによって、棒状弾性体28,29は、軸部21と孔部13とに挟圧されて圧縮弾性変形した状態で、掘削爪10がホルダ20に取り付けられる。棒状弾性体28,29の弾性力によって、孔部13の内周面及び軸部21の外周面に対し棒状弾性体28,29から垂直抗力が生じ、棒状弾性体28,29と、孔部13の内周面及び軸部21の外周面との間の摩擦力が高まり、軸部21を孔部13から抜け出させない抜け止め力が発揮される。
また、掘削爪10のホルダ20への装着時には、軸部21の外周面と孔部13の内周面とが互いに近づいていくことで棒状弾性体28,29が太さ方向に圧縮され、掘削爪10のホルダ20からの離脱時には、軸部21の外周面と孔部13の内周面とがさらに近づくことなく離れていくので、棒状弾性体28,29、掘削爪10及びホルダ20への損傷は抑止される。
棒状弾性体28,29は、金属、ゴム、樹脂等で構成される。棒状弾性体28,29の断面形状は、例えば図示したように円形とする。これに拘わらず、棒状弾性体28,29の断面形状を、中空円形、楕円形、多角形、X型などとしてもよく、その形状は問わない。溝14,15,22,23の深さ方向の断面形状は、棒状弾性体28,29の断面形状が円形の場合に、略半円形にするなど、棒状弾性体28,29を安定的に保持できる形状であれば足りる。
また、以上の構成にあっては、一つの棒状弾性体28(又は29)に対してこれを挟む
ように両側に溝を設けたが、片側のみであっても良い。片側のみであても棒状弾性体を安定的に保持できるからである。したがって、軸部21の外周面と孔部13の内周面のうちいずれか一方にのみに棒状弾性体を保持する溝が形成された構成とすることもできる。
掘削爪10の抜け止め力は、棒状弾性体の材質のほか、長さと本数に依存するので、これらは、掘削爪10の重量に応じて定められる。
図1〜図3に示した構成とは逆に、図4に示すように、後端側に突出する軸部33が形成された基部32を有する掘削爪30を適用してもよい。この場合、ホルダ40は、軸部33が挿入される孔部41を有するものとする。そして、同様に軸部33及び孔部41にテーパを設け、いずれか一方又は双方に棒状弾性体28を保持する溝を設けて実施しても同様の効果が得られる。なお、図4において、31は掘削部、31aは掘削チップ、31bはチップ保持部である。
軸部の外周面及び孔部の内周面のテーパは、その全周に亘って設ける必要なないが、少なくとも棒状弾性体を保持する上記溝を形成する部位にはテーパを設けておく。軸部の孔部への押し込みによる棒状弾性体への圧縮力を得るためである。
以上のように、テーパ付きで互いに嵌め合う孔部と軸部の少なくとも一方に、少なくとも一条の縦溝を設けた簡素な構造で掘削爪の保持構造を実現するので、掘削爪、ホルダの形状が簡素化され、掘削工具の製作手間が低減され、抜け止め力が十分に発揮され維持でき、脱着に伴う損傷は低減される。
1 掘削工具
10 掘削爪
11 掘削部
11a 掘削チップ
11b チップ保持部
12 基部
13 孔部
14,15 溝
20 ホルダ
21 軸部
22,23 溝
28,29 棒状弾性体
2 掘削工具
30 掘削爪
32 基部
33 軸部
40 ホルダ
41 孔部
A 挿入方向

Claims (2)

  1. 地盤を掘削する掘削爪と、前記掘削爪を支持するホルダと、を備える掘削工具であって、
    前記掘削爪は、地盤と接触する掘削部がその前端側に設けられ、後端側に開口する後端孔部又は後端側に突出する後端軸部が形成された基部を有し、
    前記ホルダは、前記掘削爪が孔部を有する場合には当該孔部に挿入される軸部を、前記掘削爪が軸部を有する場合には当該軸部が挿入される孔部を有し、
    前記軸部の外周面には、当該軸部の先端側に向けて先細りになるテーパが設けられ、
    前記孔部の内周面には、当該孔部の奥に向かって先細りになり、前記軸部のテーパに適合するテーパが設けられており、
    前記軸部が前記孔部に挿入された状態にて、互いに対向する前記軸部の外周面と前記孔部の内周面のうちいずれか一方又は双方に前記軸部の挿入方向に延在する溝が形成され、
    前記軸部の挿入方向に延在し、前記溝に嵌め入れられ、前記軸部の外周面と前記孔部の内周面とに挟持された棒状弾性体を備えることを特徴とする掘削工具。
  2. 前記棒状弾性体が前記軸部の外周面と前記孔部の内周面とに挟圧されて圧縮弾性変形した状態で、前記掘削爪が前記ホルダに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の掘削工具。
JP2011005487A 2011-01-14 2011-01-14 掘削工具 Active JP5723606B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011005487A JP5723606B2 (ja) 2011-01-14 2011-01-14 掘削工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011005487A JP5723606B2 (ja) 2011-01-14 2011-01-14 掘削工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012144934A JP2012144934A (ja) 2012-08-02
JP5723606B2 true JP5723606B2 (ja) 2015-05-27

Family

ID=46788768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011005487A Active JP5723606B2 (ja) 2011-01-14 2011-01-14 掘削工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5723606B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105259888B (zh) * 2015-10-29 2018-04-03 上海华兴数字科技有限公司 一种挖掘机示教控制系统、方法及挖掘机

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5741989U (ja) * 1980-08-22 1982-03-06
JP2545354Y2 (ja) * 1993-09-16 1997-08-25 三菱製鋼株式会社 掘削刃の保持構造
JPH07243226A (ja) * 1994-03-05 1995-09-19 Nobuo Horiguchi 点当たり嵌合形状ツース
JP2680563B2 (ja) * 1996-03-12 1997-11-19 エスコ・コーポレーション 掘削歯の取換ポイント
JPH10252106A (ja) * 1997-03-14 1998-09-22 Komatsu Ltd バケットのツースおよびその着脱方法
AUPR576701A0 (en) * 2001-06-18 2001-07-12 Keech Castings Australia Pty Limited Locking assembly and method
JP2009180030A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Giken Seisakusho Co Ltd 掘削工具
JP3151537U (ja) * 2009-04-16 2009-06-25 榮慶 柯 工事用建設機具の掘削用歯の取り外し交換及び係止装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012144934A (ja) 2012-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108291427B (zh) 上面具有非平面切削元件的固定切削刀钻头以及其它井下工具
GB2534370A (en) A cutting element for a drill bit
US9322219B2 (en) Rolling cutter using pin, ball or extrusion on the bit body as attachment methods
US9702251B2 (en) Cutting tool assembly including retainer sleeve with retention member
KR101691341B1 (ko) 굴삭 공구
CN101438028B (zh) 切削工具及装配切削工具的方法
US20120167420A1 (en) Polygon-shaped carbide tool pick
US20160084010A1 (en) Gouging cutter structure and drill bit made therewith
JP6469866B2 (ja) ピックアセンブリ、ピックアセンブリを含んでなる加工処理アセンブリ、ピックアセンブリの作製方法およびピックアセンブリの使用方法
US10335980B2 (en) Dust suction drill and dust suction unit
KR20070095834A (ko) 드릴, 천공용 벽면 보호부재 및 천공방법
CA2723278A1 (en) Block and sleeve with rotation-inhibiting feature
CN103052756A (zh) 具有碎屑清除特征的可旋转平整截齿、工具和块体组件和道路平整机器
JP5723606B2 (ja) 掘削工具
EP3225857B1 (en) Improved bit retainer
CN213625812U (zh) 一种斗齿组件
RU2413833C1 (ru) Буровой инструмент (его варианты)
US20120263548A1 (en) Drill bit
JP2012500349A (ja) 工具の段付きシャンクのためのスリーブリテーナ
JP2009180030A (ja) 掘削工具
JP3213526U (ja) 掘削具
JP4751798B2 (ja) オーガヘッド
JP6024003B1 (ja) 超硬チップ、及び、超硬チップを用いた掘削工具
JP6797031B2 (ja) 棒材取付具
JP2020076308A (ja) 短縮ノーズ部分を有するビットホルダー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150330

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5723606

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250