JP5723086B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、カーカスとインナーライナとの間に配されるタイゴムの外端位置を規制することにより、重量増加を防止しつつ、ユニフォミティの低下を抑制しうる空気入りタイヤに関する。
従来、チューブレスタイプの空気入りタイヤでは、転動時のタイヤの変形等により、タイヤ内腔面をなすインナーライナが、その外側に配されるカーカスプライのカーカスコード間にめり込み、その部分でセパレーション等の損傷が生じ易いという問題があった。このような問題を解決すべく、カーカスとインナーライナとの間に、例えばカーカスコードとの接着性に優れたゴム材からなるタイゴムが配された空気入りタイヤが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このようなタイゴムは、接着性の低いインナーライナとカーカスコードとの直接接触を防ぎ、耐久性を向上させる。
また、図5に示されるように、タイヤ転動時に比較的変形の大きいベルト層bの端部btからタイヤ最大幅部wまでのバットレス領域cに、タイゴムgが配された空気入りタイヤtが提案されている(例えば、特許文献2参照)。この空気入りタイヤtは、タイゴムgの使用領域を減じ、重量増加を抑制するのに役立つ。
特開平10−129208号公報 特開平9−272308号公報
しかしながら、タイヤ製造工程において、例えば、タイゴムgのタイヤ半径方向の外端gtの位置は、タイヤ半径方向にばらつきやすい。そして、タイゴムgの外端gtの位置のバラツキは、厚さが比較的小さいバットレス領域cの重量分布の不均一性に大きな影響を与え、タイヤのユニフォミティが大幅に低下するという問題があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、各タイゴムのタイヤ半径方向の外端を、トレッド部のショルダー縦溝とミドル縦溝との間のミドル陸部のタイヤ半径方向内方で終端させることを基本として、重量増加を防止しつつ、ユニフォミティの低下を抑制しうる空気入りタイヤを提供することを主たる目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつ前記トレッド部の内方に配されたベルト層と、前記カーカスの内側に配されるインナーライナと、前記カーカスとインナーライナとの間に配されかつサイドウォール部をタイヤ半径方向内外にのびる一対のタイゴムとを有する空気入りタイヤであって、前記トレッド部の外面には、最もトレッド端側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー縦溝と、各ショルダー縦溝にタイヤ軸方向内側で隣り合いかつタイヤ周方向に連続してのびる一対のミドル縦溝とが形成されるとともに、前記ショルダー縦溝と前記ミドル縦溝との間のミドル陸部は、ミドルブロックがタイヤ周方向に並ぶブロック列であり、前記各タイゴムのタイヤ半径方向の外端は、前記ミドル陸部のタイヤ半径方向内方、かつ、前記ミドル縦溝の溝中心線と前記ショルダー縦溝の溝中心線の中間位置から、タイヤ軸方向に、前記溝中心線間の距離L1の±10%の領域で終端することを特徴とする。
また、請求項2記載の発明のように、前記ショルダー縦溝の溝中心線は、タイヤ赤道からの距離L2がトレッド幅の20〜40%であるとともに、前記ミドル縦溝の溝中心線は、前記タイヤ赤道からの距離L3がトレッド幅の5〜20%であることが望ましい。
また、請求項3記載の発明のように、前記タイゴムは、リボン状の未加硫のゴムストリップをタイヤ周方向に螺旋状に巻き付けることによりシート状に形成されたストリップ積層体からなることが望ましい。
本発明の空気入りタイヤは、各タイゴムの外端が、ショルダー縦溝とミドル縦溝との間のミドル陸部のタイヤ半径方向内方で終端する。ミドル陸部を含むトレッド部は、バットレス領域に比べて、厚さ及び重量が大きく形成される。従って、タイヤ製造工程において、タイゴムの外端位置が多少ばらついても、重量アンバランスに与える影響が小さい。従って、本実施形態の空気入りタイヤは、ユニフォミティの低下が抑制される。しかも、タイゴムの外端間を離間させることができるので、その使用量を減じ、重量増加も抑制しうる。
本発明の空気入りタイヤを示す断面図である。 空気入りタイヤの製造工程の一例を示す断面図である。 図2の製造工程で製造される生タイヤを示す断面図である。 (a)はタイゴムの外端がセンター陸部のタイヤ半径方向内方で終端する空気入りタイヤの断面図、(b)は、タイゴムがトロイド状に連続する空気入りタイヤの断面図、(c)タイゴムの外端がショルダー陸部のタイヤ半径方向内方で終端する空気入りタイヤの断面図である。 従来の空気入りタイヤを示す断面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1には、本実施形態の空気入りタイヤ1の正規状態における断面図が示される。ここで、正規状態とは、タイヤを正規リム(図示省略)にリム組みし、かつ、正規内圧を充填した無負荷の状態とし、以下特に言及しない場合、タイヤの各部の寸法等はこの正規状態で測定された値とする。
また前記「正規リム」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、当該規格がタイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれば "標準リム" 、TRAであれば "Design Rim" 、ETRTOであれば "Measuring Rim" とする。さらに「正規内圧」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系において、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、JATMAであれば "最高空気圧" 、TRAであれば表 "TIRE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURES" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION PRESSURE" とするが、タイヤが乗用車用である場合には180kPaとする。
本実施形態の空気入りタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、このカーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2の内部に配されたベルト層7と、前記カーカス6の内側に配されるインナーライナ9と、前記カーカス6とインナーライナ9との間に配されかつサイドウォール部3をタイヤ半径方向内外にのびる一対のタイゴム10、10とが設けられており、この例では乗用車用のラジアルタイヤが例示される。
また、前記トレッド部2の外面2Aには、タイヤ周方向に連続してのびる溝幅が3mm以上の縦溝11と、この縦溝11を交わる向きにのびる横溝13とが、複数本形成されている。
前記縦溝11は、最もトレッド端2t側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー縦溝11Bと、各ショルダー縦溝11Bにタイヤ軸方向内側で隣り合いかつタイヤ周方向に連続してのびる一対のミドル縦溝11Aとを含む。そして、トレッド部2の外面2Aには、一対のミドル縦溝11A、11Aによって区分されるクラウン陸部12A、ショルダー縦溝11Bとミドル縦溝11Aとによって区分されるミドル陸部12B、及びショルダー縦溝11Bよりも外側をなすショルダー陸部12Cが形成される。
本実施形態のクラウン陸部12Aには、横溝13によってタイヤ周方向に区分されたセンターブロックB1が複数形成される。また、ミドル陸部12B及びショルダー陸部12Cも同様に、横溝13によってタイヤ周方向に区分されたミドルブロックB2及びショルダーブロックB3がそれぞれ形成される。このように、各陸部12A、12B、12Cは、各ブロックB1、B2、B3がタイヤ周方向に並ぶブロック列として形成される。
前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ赤道Cに対して例えば80゜〜90゜の角度で配列したラジアル構造の1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aにより構成されている。カーカスコードとしては、例えばポリエステル、ナイロン、レーヨン、アラミドなどの有機繊維コードや必要によりスチールコードが採用される。なお、本実施形態では、有機繊維コードが採用される。
またカーカスプライ6Aは、トレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部4のビードコア5に至る本体部6aと、この本体部6aからのびて前記ビードコア5の廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返された折返し部6bとを有する。
前記カーカスプライ6Aの本体部6aと折返し部6bとの間には、ビードコア5からタイヤ半径方向外側にのびかつ硬質ゴムからなるビードエーペックス8が配され、ビード部4が適宜補強される。
前記ベルト層7は、ベルトコードをタイヤ赤道Cに対して例えば10〜40°の小角度で傾けて配列した少なくとも2枚、本例ではタイヤ半径方向内、外2枚のベルトプライ7A、7Bを前記コードが互いに交差する向きに重ね合わせて構成される。ベルトコードは、本例ではスチールコードが採用されているが、アラミド、レーヨン等の高弾性の有機繊維コードも必要に応じて用いることができる。
前記インナーライナ9は、ゴムポリマー100質量部中に対して50質量部以上、好ましくは60質量部以上のブチル系ゴム、たとえば、ブチルゴム又はクロロブチルゴムやブロモブチルゴムなどのハロゲン化ブチルを含む空気非透過性に優れたゴム組成物からなり、タイヤ内腔面の空気漏れを防止する。
前記タイゴム10は、例えば、カーカスコード及び/又はトッピングゴムとの接着性に優れたゴム材から形成される。本実施形態のタイゴム10は、それぞれのタイヤ半径方向の内端10iが、カーカス6のタイヤ半径方向の内端6tまでのびるとともに、そのタイヤ半径方向の外端10oが、ミドル陸部12Bのタイヤ半径方向内方で終端する。本実施形態のタイゴム10は、タイヤ赤道Cに関して実質的に対称に配置されている。
本実施形態のタイゴム10としては、例えば、ゴムポリマー100質量部中に天然ゴムを例えば50質量部以上、好ましくは60質量部以上、より好ましくは65質量部以上を含む配合が好適に採用される。
本実施形態のミドル陸部12Bは、バットレス領域20に比べて、その厚さが大きく形成されるとともに、ブロック列として形成される。このため、タイヤ製造工程中にタイゴム10の外端10oの位置がタイヤ軸方向に多少ばらついても、該ミドル陸部12Bの重量バランスに与える影響が比較的小さい。また、各タイゴム10のタイヤ半径方向の外端10oは、剛性が大きいベルト層7のタイヤ半径方向内方で終端することにもなる。よって、タイゴム10の位置のバラツキが、ミドル陸部12Bの剛性に与える影響も小さい。従って、本実施形態の空気入りタイヤ1は、タイゴム10を設けたことによるタイヤのユニフォミティの低下が抑制される。しかも、タイゴム10の外端10o間は、互いに離間させることができるので、その間の重量の増加を抑制しうる。
また、タイゴム10のタイヤ半径方向の外端10oは、ミドル縦溝11Aの溝中心線14A、とショルダー縦溝11Bの溝中心線14Bの中間位置から、タイヤ軸方向に、溝中心線14A、14B間の距離L1の±10%の領域で終端するのが好ましい。これにより、タイゴム10の外端10oは、厚さの小さい溝底から確実に離間させることができ、より一層タイヤのユニフォミティの低下が抑制される。
なお、ショルダー縦溝11Bの溝中心線14Bは、例えば、タイヤ赤道Cからの距離L2がトレッド幅TWの20〜40%であるのが望ましく、またミドル縦溝11Aの溝中心線14Aは、タイヤ赤道Cからの距離L3がトレッド幅TWの5〜20%であることが好ましい。
前記距離L2がトレッド幅TWの20%未満、又は前記距離L3がトレッド幅TWの5%未満であると、タイゴム10がタイヤ赤道C近傍まで配されるため、タイヤ重量が増加するおそれがある。逆に、距離L2がトレッド幅TWの40%を超える場合、又は、距離L3がトレッド幅TWの20%を超える場合、タイゴム10の外端10oが、比較的厚さの小さなバットレス領域20に近づくため、タイヤのユニフォミティが低下するおそれがある。
以上のような観点により、前記距離L2は、トレッド幅TWの好ましくは20%以上、さらに好ましくは25%以上が望ましく、また、トレッド幅TWの好ましくは40%以下、さらに好ましくは35%以下が望ましい。また、距離L3は、トレッド幅TWの好ましくは5%以上、さらに好ましくは10%以上が望ましく、また、トレッド幅TWの好ましくは20%以下、さらに好ましくは15%以下が望ましい。
図2には、本実施形態の空気入りタイヤ1の製造工程の一例を示す。本実施形態のタイゴム10は、リボン状の未加硫のゴムストリップ16をタイヤ周方向へ螺旋状に巻き付けることによりシート状に形成されたストリップ積層体17からなる。このようなタイゴム10は、その厚さ及び長さが、タイヤサイズ等に応じて自在に形成できる点で望ましい。
図2に示す工程では、円筒状の成形ドラムDの上に巻回された未加硫のインナーライナゴム9Gの上に、ゴムストリップ16が、例えば外端10oから内端10iに向かって螺旋状に巻回されて、タイゴム10が形成される。この外端10oの位置は、予めミドル陸部の内方となる既知の位置である。そして、インナーライナゴム9G及びタイゴム10の外側に、サイドウォールゴム15及びカーカスプライ6Aが順次巻回され、その両側から、ビードエーペックスゴム8Gを取付けたビードコア5が軸方向外側から嵌め込まれる。以後は常法に従って、図3のような生タイヤTが成形され、かつ図1のように加硫される。このような製造工程により、本実施形態の空気入りタイヤ1が製造される。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
タイヤサイズが245/45R19の乗用車用空気入りタイヤを、表1の仕様に基づいて試作するとともに、各タイヤをリム組みし(リムサイズ19×8.0J、内圧200kPa)、それらの性能を比較した。また、表2には、インナーライナ、タイゴム及びカーカスプライのトッピングゴムの配合を示す。テスト方法は次のとおりである。
<タイヤのユニフォミティ>
各テストタイヤについて、JASO C607:2000のユニフォミティ試験条件に準拠して、回転時のタイヤ半径方向の力の変動成分であるラジアルフォースバリエーション(RFV)及び回転時の前後方向の力の変動成分であるタンジェンシャルフォースバリエーション(TFV)がそれぞれ測定された。RFVについては、高速回転時(120km/H)の1次の値が計測された。TFVについては、高速回転時の1次及び2次が測定された。結果は、各テストタイヤ5本の平均値を求め、比較例1の各平均値を100とする指数で表示した。数値が小さいほどユニフォミティに優れていることを示す。
テストの結果を表1に示す。
<タイヤ重量>
タイヤ1本当たりの重量を測定し、比較例1を100とする指数で表示している。指数は小さい方が良好である。
テストの結果を表1に示す。
Figure 0005723086
Figure 0005723086
テストの結果、実施例の空気入りタイヤは、重量の増加を抑制しつつ、ユニフォミティの低下を抑制できることが確認できた。
1 空気入りタイヤ
2 トレッド部
2A 外面
2t トレッド端
3 サイドウォール部
4 ビード部
5 ビードコア
6 カーカス
7 ベルト層
8 ビードエーペックス
9 インナーライナ
10 タイゴム
11A ミドル縦溝
11B ショルダー縦溝
12B ミドル陸部

Claims (3)

  1. トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、前記カーカスのタイヤ半径方向外側かつ前記トレッド部の内方に配されたベルト層と、前記カーカスの内側に配されるインナーライナと、前記カーカスとインナーライナとの間に配されかつサイドウォール部をタイヤ半径方向内外にのびる一対のタイゴムとを有する空気入りタイヤであって、
    前記トレッド部の外面には、最もトレッド端側をタイヤ周方向に連続してのびる一対のショルダー縦溝と、各ショルダー縦溝にタイヤ軸方向内側で隣り合いかつタイヤ周方向に連続してのびる一対のミドル縦溝とが形成されるとともに、
    前記ショルダー縦溝と前記ミドル縦溝との間のミドル陸部は、ミドルブロックがタイヤ周方向に並ぶブロック列であり、
    前記各タイゴムのタイヤ半径方向の外端は、前記ミドル陸部のタイヤ半径方向内方、かつ、前記ミドル縦溝の溝中心線と前記ショルダー縦溝の溝中心線の中間位置から、タイヤ軸方向に、前記溝中心線間の距離L1の±10%の領域で終端することを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記ショルダー縦溝の溝中心線は、タイヤ赤道からの距離L2がトレッド幅の20〜40%であるとともに、前記ミドル縦溝の溝中心線は、前記タイヤ赤道からの距離L3がトレッド幅の5〜20%である請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記タイゴムは、リボン状の未加硫のゴムストリップをタイヤ周方向に螺旋状に巻き付けることによりシート状に形成されたストリップ積層体からなる請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
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