JP5722599B2 - 二重エアゾール容器用のエアゾールバルブおよびそれを用いた二重エアゾール容器 - Google Patents
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Description
この課題に対して、本出願人は、特許文献3に示すように、内袋の開口部にバルブを取り付けたとき、内袋の容積が減少するような構造を備えた内袋を提案している。
本発明は、特許文献3とは異なる手段を用いて、内容物の飛散を防止する二重エアゾール容器用のエアゾールバルブおよびそれを用いたエアゾール容器を提供することを目的としている。
さらに、前記プラグ部が内袋の開口部を閉じる円筒状の内袋嵌合部と、その内袋嵌合部の上端に形成され、耐圧容器の開口部を閉じる環状のフランジ部とを備えた合成樹脂製のものであり、前記ハウジング本体とプラグ部の内袋嵌合部との間には下方に開口し、前記連結部を底部にした環状の下溝底部が形成されているものが好ましい。
さらに、前記ハウジング本体の下端に下方に突出した突出部が形成されているものが好ましい。
物の残量を少なくして使い切ることができる。また、製造工程において内袋内に空気が残存していても、下溝部は内袋内の残存空気も連通口に誘導するため、その残存空気をハウジング本体内へ集めることができる。そのため、バルブを装着した後、噴射部材を装着する前に、バルブを操作してバルブ内の空気を追い出すことができる。これにより、製品を最初に操作するとき、内容物と残存空気とが層構造を構成せず、内容物の飛び散りを防止できる。
さらに、内容物が少なくなり内袋が収縮するように変形しても、下溝部により内袋と連通口の間に内容物が流れる通路が確保されるため、最後まで吐出することができる。
また、前記連通口の上端と前記下溝部の上端とが同じ高さに設けられているため、ハウジング本体内への内容物の導入、および、ハウジング本体外への残存空気の排出が一層効率よく行える。そして、下溝部の空間が、下溝底部にかけて縮径するすり鉢状であるため、残存空気を連通口に一層案内しやすく、残存空気をより確実にハウジング本体へ移動させ、排出することができる。
内袋12は、図3aに示すように、底部、胴部、肩部、首部およびその首部の上端に設けられた拡径した口部12aを有する可撓性を備えた合成樹脂製のものである。内袋12を耐圧容器の底部に配置させたとき、内袋12の口部上端は耐圧容器11の首部上端よりも上方にあるように構成されている。そのため内袋12は、内容物Aおよび加圧剤Bを充填してエアゾールバルブ13を耐圧容器11に固着するとき、撓ませながら耐圧容器13内に収納される。内袋12は、合成樹脂以外の材料、例えば、アルミニウムなどの軽金属をシート状にして貼り合わせて袋状にしたものや、有底筒状に成型したものから構成されてもよい。なお、金属シートは合成樹脂シートとの複合シートを用いることが好ましい。
体21と、プラグ部22と、連結部23とは一体に形成される。しかし、これらをハウジング本体とプラグ部とを別部材とし、連結部23で連結させてもよい。
内袋嵌合部31は、その上部外面に段部31aを有しており、内面31bは下方に向かって中心孔が拡径するようにテーバー状に形成されている。つまり、内袋嵌合部31は下方に向かって薄くなっている。内袋嵌合部31は半径方向(下溝部25方向)に若干の弾性変形ができるように構成されている。この内袋嵌合部12の内部にハウジング本体21が配置されており、内袋嵌合部31の内面とハウジング本体21の外面との間で環状の下溝部25が構成される。内袋嵌合部31の下端は、ハウジング本体21の連通口26の下端よりも上方になるように短く形成されている。このように構成されているため、充填直後に混入した空気をハウジング内に導入しやすく、容易に排出できる。
この内袋嵌合部31は、内袋12の首部に挿入される部位であり、内袋嵌合部31の外径と内袋12の首部の内径とが実質的に同じとなるように、内袋嵌合部31の外面と内袋12の首部の内面とは密に当接するように構成されている。そして、段部31aの外径は、内袋12の口部の内径と実質的に同じとなるように構成されている。
バネ18は、ステム17の下端とハウジング16の底部21aとの間に支持される。
ステムラバー19は、リング状のものであり、中心孔でステム孔17aを塞ぐものである。
キャップ20は、アルミニウムなどの金属板から下方が開口したコ字状に成型されたものであり、上面にステム17を通す中心孔を備えている。
これにより内袋12内もスリット状の連通口26を介して大気と連通する。このとき、スリット状の連通口26は、上下方向に伸びており、開口面積が十分に大きいため、製造工程において内袋12内に空気が残存していても、その空気をハウジング本体21内に効率よく誘導する。そのため、残存空気が内容物の通路において、内容物と層構造を形成することがない。そのため、エアゾール容器10の操作開始(ステムを下方に押し下げる)時に、その残存空気の勢いによる内容物の飛散を防止できる。
連通口の形状は、略三角、略四角等の多角形であってもよい。連通口41は、その上端が下溝部25の下溝底部とが同じ高さに設けられている。このようなエアゾールバルブ40は、粘性の低い内容物を充填する際、好ましく用いられる。
内袋46は、底部、胴部、肩部、首部およびその首部の上端に設けられた拡径した口部46aを備え、可撓性を有している。首部にエアゾールバルブの内袋嵌合部31の本体を挿入し、口部46aにエアゾールバルブの段部31aを挿入して、内袋46とエアゾールバルブ13とを連結する。
耐圧容器51は、底部、胴部、肩部、首部、口部51aを有している。口部51aの外径は、首部の外径より拡径している。口部51aの内径は内袋の首部の外径と実質的に同じであり、内面は連続している。内袋の首部は口部51aの内面とハウジングの内袋嵌合部との間で挟持され、キャップの下端を内側にクリンプしたときの力により圧縮されてシール作用を奏する。また口部51aの内面上端は、上方に向かって拡径するように段部52が形成されている。
内袋12は底部、胴部、肩部、円筒状の首部、首部の上端から拡径する開口部を有する。この開口部は加圧剤をアンダーカップ充填する場合に、エアゾールバルブの段部31aを保持して容器本体とバルブのフランジ部との間に加圧剤を充填するための通路を確保する。また、内袋嵌合部は加圧剤の充填圧力により内側に若干撓むため、耐圧容器の口部と内袋の首部との間に通路ができる。なお、容器本体の口部内面に縦方向に伸びる溝を設けて加圧剤の充填通路としてもよい。加圧剤を充填した後は、バルブを容器本体の口部に押し付けてキャップの下端を内側に変形させてクリンプするが、このとき内袋の開口部は容器本体の段部52とハウジングの段部31aとに挟持されてシールを形成する。
B 加圧剤
10 エアゾール容器
11 耐圧容器
11a 環状凹部
11b ガスケット
12 内袋
12a 口部
13 エアゾールバルブ
16 ハウジング
16a 中心孔
17 ステム
17a ステム孔
18 バネ
19 ステムラバー
20 キャップ
20a 端部
21 ハウジング本体
21a 底部
21b 側面
21c リブ
21d シール部
21e 突出部
21f スリット
22 プラグ部
23 連結部
24 上溝部
25 下溝部
26 連通口
31 内袋嵌合部
31a 段部
31b 内面
32 フランジ部
32a 下面
32b 保持部
40 エアゾールバルブ
41 連通口
45 エアゾール容器
46 内袋
46a 口部
50 エアゾール容器
51 耐圧容器
51 口部
52 段部
Claims (6)
- 有底筒状の耐圧容器と、その耐圧容器内に収納される有底筒状の内袋とを備える二重エアゾール容器用のエアゾールバルブであって、
前記耐圧容器および内袋を閉じ、かつ、内容物を通す中心孔を備えたハウジングと、そのハウジングを耐圧容器に固着するためのカップ状のキャップとを有しており、
前記ハウジングは、筒状のハウジング本体と、そのハウジング本体の外周に形成され、内袋および耐圧容器の開口部を閉じる筒状のプラグ部と、ハウジング本体とプラグ部とを繋ぐ連結部とを有しており、前記ハウジング本体とプラグ部との間には下方に開口し、前記連結部を下溝底部とした環状の下溝部が形成されており、
前記ハウジング本体の側面に連通口が形成されており、
前記連通口の上端と、前記下溝部の下溝底部とが同じ高さに設けられており、
前記下溝部の空間が下溝底部にかけて縮径するすり鉢状である、
二重エアゾール容器用のエアゾールバルブ。 - 前記プラグ部が、内袋の開口部を閉じる円筒状の内袋嵌合部と、その内袋嵌合部の上端に形成され、耐圧容器の開口部を閉じる環状のフランジ部とを備えた合成樹脂製のものであり、
前記ハウジング本体とプラグ部の内袋嵌合部との間には下方に開口し、前記連結部を下溝底部にした環状の下溝部が形成されている、
請求項1記載のエアゾールバルブ。 - 前記連通口が複数個形成されており、それらが等間隔で環状に設けられている、請求項1記載のエアゾールバルブ。
- 前記連通口が上下に延びるスリット状である、請求項1記載のエアゾールバルブ。
- 前記ハウジング本体の下端に下方に突出した突出部が形成されている、
請求項1記載のエアゾールバルブ。 - 有底筒状の耐圧容器と、その耐圧容器内に収納される有底筒状の内袋と、前記耐圧容器と内袋とを閉じる請求項1〜5記載のエアゾールバルブとを備える二重エアゾール容器。
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