JP5718855B2 - コンロ用バーナ - Google Patents

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本発明は、主バーナと、最大火力が主バーナより小さい副バーナとを備えるコンロ用バーナに関する。
従来、この種のコンロ用バーナとして、主バーナと副バーナへの供給ガス量を火力調節用の操作子の操作に連動して調節するガス量調節手段と、操作子が所定の切換位置を越えて弱火側に操作されたときに、副バーナへのガス供給は継続したまま主バーナへのガス供給を停止して主バーナを消火する主バーナ消火手段とを備え、操作子が切換位置を越えて強火側に操作されたとき、主バーナへのガス供給を再開して、副バーナから主バーナに火移りさせるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、主バーナ消火手段により主バーナへのガス供給を停止しても、主バーナに残留するガスがパージされるまでは、主バーナの炎孔内部で残留ガスによる残火を生ずることがある。そして、残火を生じている状態で主バーナへのガス供給が再開されると、主バーナで逆火が発生してしまう。
特開2009−2529号公報
本発明は、以上の点に鑑み、主バーナへのガス供給再開時の逆火を防止できるようにしたコンロ用バーナを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、主バーナと、最大火力が主バーナより小さい副バーナと、主バーナと副バーナへの供給ガス量を火力調節用の操作子の操作に連動して調節するガス量調節手段と、操作子が所定の切換位置を越えて弱火側に操作されたときに、副バーナへのガス供給は継続したまま主バーナへのガス供給を停止して主バーナを消火する主バーナ消火手段とを備えるコンロ用バーナであって、操作子が切換位置を越えて強火側に操作されたとき、主バーナへのガス供給を再開して、副バーナから主バーナに火移りさせるようにしたものにおいて、主バーナ消火手段を制御する制御手段を備え、制御手段は、副バーナへのガス供給及び副バーナの燃焼を継続したまま主バーナ消火手段で主バーナへのガス供給を停止してから所定の待ち時間が経過するまでは、操作子が切換位置を越えて強火側に操作されても主バーナへのガス供給の再開を禁止するように構成され、主バーナ消火手段で主バーナへのガス供給を停止してから前記待ち時間が経過する前であっても、ガス量調節手段による副バーナへの供給ガス量の調節は禁止されないことを特徴とする。
本発明によれば、主バーナへのガス供給を停止した後にすぐに操作子を切換位置を越えて強火側に操作しても、ガス供給停止から待ち時間が経過するまでは主バーナへのガス供給は再開されない。そして、待ち時間中に主バーナの残留ガスがパージされて残火が消え、主バーナへのガス供給再開時の逆火を防止できる。
ところで、主バーナ消火手段で主バーナへのガス供給を停止してから待ち時間が経過するまでは、操作子を強火側に操作しても主バーナへのガス供給が再開されないため、火力を意図通りに強めることはできない。ここで、主バーナへのガス供給停止から待ち時間が経過する前であっても、ガス量調節手段による副バーナへの供給ガス量の調節は禁止されないようにしておけば、待ち時間経過前に操作子を強火側に操作したときに副バーナの火力が強められ、ユーザの意図を少しでも反映した火力調節が可能となり、有利である。
本発明の実施形態のコンロ用バーナを示す斜視図。 図1のII−II線で切断した断面図。 コントローラが行う電磁弁の制御内容を示すフロー図。
図1、図2に示す本発明の実施形態のコンロ用バーナは、主バーナ1と、主バーナ1の下側に隣接する副バーナ2とを備えている。具体的に説明すれば、コンロ用バーナは、外側の筒体31と、中間の筒体32と、内側の筒体33との内外3重の筒体を有するバーナボディ3と、中間筒体32に嵌合する内周の環状垂下壁41と、外周部上面の上環状壁42と、外側筒体31の上端部に着座する外周部下面の下環状壁43とを有するバーナヘッド4と、内側筒体33に嵌合する内周の環状垂下壁51を有し、外周部下面で上環状壁42の上端に着座するバーナキャップ5とを備えている。そして、中間筒体32、内側筒体33、バーナヘッド4及びバーナキャップ5で主バーナ1を構成し、外側筒体31、中間筒体32及びバーナヘッド4で副バーナ2を構成している。
また、主バーナ1の内部空間となる中間筒体32と内側筒体33との間の空間に連通する混合管(主バーナ混合管)11を設けると共に、副バーナ2の内部空間となる外側筒体31と中間筒体32との間の空間に連通する混合管(副バーナ混合管)21を設けている。また、バーナヘッド4の上環状壁42に、主バーナ混合管11からの混合気(燃料ガスと一次空気との混合ガス)が噴出する主バーナ1用の炎孔(主バーナ炎孔)12を周方向の間隔を存して複数形成し、更に、バーナヘッド4の下環状壁43に、副バーナ混合管21からの混合気が噴出する副バーナ2用の炎孔(副バーナ炎孔)22を周方向の間隔を存して複数形成している。
尚、副バーナ炎孔22の合計開口面積は主バーナ炎孔12の合計開口面積より小さく、最大火力は副バーナ2の方が主バーナ1より小さい。また、バーナヘッド4の外周面の周囲1箇所には、図示省略した点火電極に対向するターゲット部44が突設されている。
コンロ用バーナに燃料ガスを供給するガス供給路6には、コンロ前面の図示省略した点消火用操作子の点火操作と消火操作で開閉される元弁61と、ガス量調節手段たる電動式の流量調節弁62とが介設されている。更に、流量調節弁62の下流側でガス供給路6を主バーナ1用の供給路6aと副バーナ2用の供給路6bとに分岐して、主バーナ1用の供給路6aに、主バーナ消火手段たる電磁弁63を介設している。
流量調節弁62と電磁弁63は、コンロ前面に設けた火力調節用の操作子たる調節摘み7の操作により制御手段たるコントローラ8を介して制御される。調節摘み7は、最小火力の弱火位置Aと最大火力の強火位置Bとの間で回動自在であり、調節摘み7の回動角度θを示す信号がコントローラ8に入力される。そして、コントローラ7は、ガス供給路6に流れるガス量が調節摘み7の回動角度θに応じて変化するように流量調節弁62を制御する。コントローラ7は、更に、調節摘み7が所定の切換位置Cを越えて弱火側に回動操作されたとき、電磁弁63を閉弁させ、調節摘み7が所定の切換位置Cを越えて強火側に回動操作されたとき、電磁弁63を開弁させる制御を行う。電磁弁63を閉弁させると、副バーナ2へのガス供給は継続したまま主バーナ1へのガス供給が停止されて主バーナ1が消火され、また、電磁弁63を開弁させると、主バーナ1へのガス供給が再開されて、副バーナ2から主バーナ1に火移りする。
ここで、電磁弁63の閉弁により主バーナ1へのガス供給を停止しても、主バーナ1に残留するガスがパージされるまでは、主バーナ炎孔12の内部で残留ガスによる残火を生ずることがある。そして、残火を生じている状態で電磁弁63の開弁により主バーナ1へのガス供給が再開されると、主バーナ1で逆火が発生してしまう。そこで、本実施形態では、主バーナ1へのガス供給再開時の逆火を防止するため、コントローラ8により電磁弁63を図3に示す如く制御している。以下、この制御について詳述する。尚、図3において、θAは調節摘み7の弱火位置Aにおける回動角度、θBは調節摘み7の強火位置Bにおける回動角度、θCは調節摘み7の切換位置Cにおける回動角度である。
電磁弁63の制御に際しては、先ず、STEP1で調節摘み7が切換位置Cを越えて弱火側に回動操作されたか否か、即ち、調節摘み7の回動角度θがθAからθCまでの範囲に入ったか否かを判別し、θA≦θ<θCであれば、STEP2に進んで電磁弁63を閉弁させる。
次に、STEP3に進み、電磁弁63の閉弁で主バーナ1へのガス供給を停止してから所定の待ち時間(例えば、4秒)が経過したか否かを判別する。そして、待ち時間が経過したとき、STEP4に進んで、調節摘み7が切換位置Cを越えて強火側に回動操作されたか否か、即ち、調節摘み7の回動角度θがθCからθBまでの範囲に入ったか否かを判別し、θC<θ≦θBであれば、STEP5で電磁弁63を開弁させて、STEP1に戻る。
上記制御によれば、主バーナ1へのガス供給を停止してから待ち時間が経過するまでは、調節摘み7が切換位置Cを越えて強火側に操作されても電磁弁63が開弁されず、主バーナ1へのガス供給の再開が禁止されることになる。そのため、待ち時間中に主バーナ1の残留ガスがパージされて残火が消え、主バーナ1へのガス供給再開時の逆火を防止できる。
尚、コントローラ8は、調節摘み7の操作に応じた流量調節弁62の制御を常時行っており、主バーナ1へのガス供給を停止してから待ち時間が経過する前であっても、流量調節弁62による副バーナ2への供給ガス量の調節は禁止されない。従って、待ち時間経過前に調節摘み7を強火側に操作したときに副バーナ2の火力が強められ、ユーザの意図を少しでも反映した火力調節が可能となり、有利である。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、調節摘み7の切換位置Cを単一の位置に設定しているが、切換位置として第1切換位置とそれより強火側に若干変位した第2切換位置とを設定し、調節摘み7を第1切換位置を越えて弱火側に操作したとき電磁弁63を閉弁させ、調節摘み7を第2切換位置を越えて強火側に操作したとき電磁弁63を開弁させるようにしてもよい。更に、上記実施形態では、火力調節用の操作子を調節摘み7で構成しているが、レバー等の調節摘み以外のもので火力調節用の操作子を構成することも可能である。
また、上記実施形態では、ガス量調節手段をコントローラ8で制御される電動式の流量調節弁62で構成しているが、火力調節用の操作子に機械的に連動する手動式の流量調節弁でガス量調節手段を構成してもよい。更に、上記実施形態では、主バーナ1用供給路6aと副バーナ2用供給路6bとの分岐部上流のガス供給路6に流量調節弁62を介設しているが、主バーナ1用供給路6aと副バーナ2用供給路6bとに夫々流量調節弁を介設することも可能である。この場合、主バーナ1用供給路6aに介設する流量調節弁を全閉可能なものにし、この流量調節弁を主バーナ消火手段に兼用してもよい。
また、上記実施形態では、主バーナ1と副バーナ2とを上下に隣接配置しているが、副バーナを径方向中央部に配置し、この副バーナを囲うように環状の主バーナを配置することも可能である。この場合、主バーナに径方向内方の副バーナ側を向く主バーナ炎孔を形成して、副バーナから主バーナに火移りするようにし、或いは、主バーナに径方向外方を向く主バーナ炎孔を形成すると共に、主バーナの上面に径方向内方から外方にのびるスリット状の火移り炎孔を形成し、副バーナから火移り炎孔を介して主バーナに火移りするようにすればよい。
1…主バーナ、2…副バーナ、6…ガス供給路、62…流量調節弁(ガス量調節手段)、63…電磁弁(主バーナ消火手段)、7…調節摘み(火力調節用操作子)、8…コントローラ(制御手段)。

Claims (1)

  1. 主バーナと、最大火力が主バーナより小さい副バーナと、主バーナと副バーナへの供給ガス量を火力調節用の操作子の操作に連動して調節するガス量調節手段と、操作子が所定の切換位置を越えて弱火側に操作されたときに、副バーナへのガス供給は継続したまま主バーナへのガス供給を停止して主バーナを消火する主バーナ消火手段とを備えるコンロ用バーナであって、
    操作子が切換位置を越えて強火側に操作されたとき、主バーナへのガス供給を再開して、副バーナから主バーナに火移りさせるようにしたものにおいて、
    主バーナ消火手段を制御する制御手段を備え、
    制御手段は、副バーナへのガス供給及び副バーナの燃焼を継続したまま主バーナ消火手段で主バーナへのガス供給を停止してから所定の待ち時間が経過するまでは、操作子が切換位置を越えて強火側に操作されても主バーナへのガス供給の再開を禁止するように構成され
    主バーナ消火手段で主バーナへのガス供給を停止してから前記待ち時間が経過する前であっても、ガス量調節手段による副バーナへの供給ガス量の調節は禁止されないことを特徴とするコンロ用バーナ。
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