JP5715057B2 - 冷たいコーヒーを作るためのシステムを備えたコーヒー・マシン - Google Patents

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Description

コーヒーを作るためのボイラ 23、ポンプ21、及び抽出ユニット27を有するコーヒー・マシン1が説明されており、当該コーヒー・マシンは更に、冷たいコーヒーの製造のために、抽出ユニット27の出口へと接続できる補助回路31を具備している。
本発明はコーヒー・マシンの改良に関し、排他的ではないものの特に、家庭用、業務用、又は民生用の自動又は半自動タイプ のコーヒー・マシンに関する。概して、本願明細書の範囲内及び添付の請求項の範囲内において「コーヒー・マシン」は、コーヒーを含めた1つ以上の飲料を供給するのに適していて、場合によっては固形食品を調合するのにも更に適する、自動給茶機又は自動販売機も意味している。
いわゆる自動販売機又は自動給茶機の分野、及び業務用又は家庭用コーヒー・マシンの分野の両方において、様々なタイプの飲料を調合するため、特にエスプレッソ、アメリカン・コーヒー等などのコーヒー・ベースの飲料を調合するための自動又は半自動のタイプのコーヒー・マシン及びデバイスが良く知られている。自動販売機の分野においては、熱い飲料及び冷たい飲料を供給するよう設計された周知のコーヒー・マシンもある。例えばコーヒー、カプチーノ、ミルク、チョコレート、又は他の熱い飲料、及び果物ジュース、又は他の冷たい飲料を供給するための自動販売機が知られている。
家庭用及び業務用の分野においては、通常、単独の食卓用のポッド、カプセル、若しくはカートリッジから作られるか、又はコーヒーの豆挽き器と組み合わせたハウジング内に収容されたコーヒー豆を随時挽いて得られたコーヒー粉末若しくは量り売りの粉末からも作られる熱い飲料のみを供給するコーヒー・マシンが知られている。
コーヒー・ベースの飲料は、熱水の注入により調合され、高温で供給される。
1つの態様によれば、本発明はコーヒー・マシン、即ち、概してコーヒー、場合によっては他の飲料並びに/又は他の食品及び食品ではない製品を供給するのに適切な何らかのコーヒー・マシンを提供し、当該コーヒー・マシンは冷たいコーヒーも作ることができる。特徴的には、本発明によれば、当該コーヒー・マシンは冷たいコーヒーの製造のために設計されて、コーヒー抽出ユニットの出口へと直接又は間接的に接続できる補助回路を含んでいる。冷たいコーヒーは、そのまま提供されるか、又は他のタイプのコーヒー・ベースの飲料を得るよう他の製品と混合若しくは他の製品に添加されることができる。幾つかの実施例ではコーヒー・マシンは、抽出ユニットに付随することが出来て、例えば、切換弁を用いて補助回路へと接続されることができる冷却カートリッジによって特徴づけられる。この切換弁は、コーヒー抽出ユニットの出口を当該コーヒー・マシンのコーヒー放出ノズル又は冷却カートリッジへと二者択一的に接続するよう設計されることができる。
この態様で、コーヒー・マシンの通常の部材、即ち抽出ユニット及び放出ノズルによる熱いコーヒーの製造及び供給を選択することが可能である。又は切換弁を切替えることによって、抽出ユニットによって作られた熱いコーヒーが冷却カートリッジを通過し、当該カートリッジから実質的に減じられた温度、概して室温よりも低い温度で出ていく冷たいコーヒーの製造を選択することも可能である。コーヒーの供給は、コーヒー・マシンの熱いコーヒーの供給のために備えられているのと同じ放出ノズルによって、若しくは別々のノズルによって、又は冷却カートリッジから直接に行うことが出来る。幾つかの実施例によれば、冷却カートリッジは受動的なシステムである。即ち、冷気蓄積手段、通常ゲルが、熱交換手段、例えばコーヒー用のコイル又は他の流れ導管と接触するよう保持されているシステムである。この場合、冷却カートリッジは、熱をゲル又は他の冷気蓄積手段から抽出して低温にするのに十分な時間の間、ディープ(強力)フリーザ内に収容されることができる。これらのゲル又は他の冷気蓄積物質は周知であり、これらは複数のアプリケーションで使われており、例えば、これらは食品を保存し運搬するための冷却器に導かれるように設計された容器内に入れられている。
一旦冷却カートリッジが強力フリーザ内に必要な時間の間留まると、当該カートリッジをコーヒー・マシンの抽出ユニットから来ていてコーヒーを供給するための供給導管に接続することによって、当該カートリッジが冷たいコーヒーの製造用に使われることが出来、この結果、ゲル又は他の冷気蓄積手段若しくは冷気蓄積材と熱的に接触しているコイル又は他の導管の中を、熱いコーヒーが流れる。ゲル又は他の冷気蓄積手段若しくは冷気蓄積材がコーヒーの熱を吸収し、この結果、コイルの出口ではコーヒーは最初の温度よりも実質的に低い温度であり、好ましくは実質的に室温より低く、例えば15℃、好ましくは10℃よりも低い温度である。使い捨ての冷却カートリッジを作ることも可能であり、冷気蓄積手段は、例えば機械的に作用して熱を吸収する物質により形成される。このタイプの物質それ自体は周知であり、これらは「合成氷」という用語で一般に表示されている。これらは通常、自己-治療目的、血腫の治療用、歯科医の介入に起因する膨れ及び痛みを和らげるため、等々に使われている。これらの材料は袋に封入され、適切にシェイクされるか又は何らかの態様で機械的なストレスを受け、周囲の熱の吸収を伴う反応を起こす。これらの物質を使い捨てカートリッジの内部に用いることにより、コーヒーの流れ導管と熱的に接触していて、冷却カートリッジに収容された大量の物質内で化学反応を起こすことが可能である。この態様で、受動的な冷却カートリッジで得られることが出来る効果と同じ効果が実質的に得られ、冷気蓄積手段が強力フリーザ内部で冷やされることが出来、これ故当該手段は数回再利用できる。他の実施例によれば、冷却カートリッジは半受動型又は能動型であり、即ち、エネルギ、例えば電力を吸収することによって熱を取り除く冷却システムを含むか、当該システムと組み合わせることが出来る。
冷却カートリッジは、例えば、当該カートリッジの中を流れているコーヒーによって放たれた熱を少なくとも部分的に吸収するシステムを具備することができる。幾つかの実施例では、これらの熱吸収システムは、コーヒー・マシンが具備しているプラグを通して電力を供給されることが出来る電子システム、通常1つ以上のペルチェ素子を含むことができる。この場合、コーヒーの入口(及び、場合によってはコーヒーの出口)をコーヒー・マシンへと接続し、且つペルチェ素子を駆動するための電気接点をコーヒー・マシンに備えられた電気コネクタへと接続することによって、冷却カートリッジがコーヒー・マシンに挿入されることができる。
他の実施例では、ハウジングがコーヒー・マシン内部、冷却カートリッジが少なくとも部分的に挿入されている内部に設けられることが出来る。当該ハウジングは熱吸収手段を、例えばこの場合コーヒー・マシンの一部であって冷却カートリッジの一部ではないペルチェ素子を具備することができる。ペルチェ素子は、単に冷却カートリッジが挿入された場合に作動させることができるが、マイクロスイッチに作用する圧力によって自動的な態様にても作動させることが出来る。当該マイクロスイッチはハウジング内に配置され、冷却カートリッジが挿入され、コーヒーの入口導管及び/又は出口導管に接続された場合に作動する。
幾つかの実施例では熱を取り除く手段は、冷却カートリッジが冷気蓄積手段中に存在しない場合を考慮して、必要な大きさにされることができる。この場合、冷却カートリッジに付随する、及び/又はコーヒー・マシンの内部にある冷却カートリッジのハウジングに付随する能動的な冷却システムを用いて、全ての熱が冷却カートリッジを通して流れているコーヒーから取り除かれる。しかしながら、冷却カートリッジに付随する、及び/又はコーヒー・マシンのカートリッジのハウジングに付随する冷却手段が、冷却カートリッジ内部の冷気蓄積物質と組み合わせて好ましくは使用される。この場合、充分な量の冷気を蓄積するのに必要な時間の間、即ち、充分な量の熱を冷却カートリッジ内に収容された冷気蓄積物質から抽出するのに必要な時間の間、冷却カートリッジは強力フリーザに入れられ、同フリーザ内に保持されることができる。使用する場合、冷却カートリッジは強力フリーザから引き抜かれ、コーヒー・マシンへと接続される。能動的な冷却手段は、冷却カートリッジ内に収容された冷気蓄積物質による周囲の熱の吸収を限定するよう作動され、及び/又は、冷却カートリッジ内に収容された冷気蓄積物質の冷却効果と組み合わせて、当該冷却カートリッジ内を流れるコーヒーからの熱の除去に貢献するよう作動される。
幾つかの実施例では、特に、流体の冷却回路を既に具備している自動販売機又は自動給茶機の場合、ペルチェ素子のシステムの代わりに、自動給茶機又は自動販売機がすでに具備している冷却部分のグループから生じた冷媒が供給される熱交換機を、冷却カートリッジのハウジングへと結合することが可能である。この場合、冷却カートリッジはコーヒー・マシンの冷却回路によってコーヒーの製造のために必要な温度に維持されるであろうから、当該冷却カートリッジは強力フリーザ内で冷却されることを必要とするのではなく、コーヒー・マシン内部にほぼ永続的な態様で留まっていることが望ましい。どのような態様であれ、コーヒーが流れる回路と熱的な接触がある冷却カートリッジ内で熱的なフライホィールとして働き、これ故コーヒーが供給されるときに十分な熱を吸収することが出来るよう、冷気蓄積材又は冷気蓄積物質を提供することが可能である。次に、1杯の冷たいコーヒーの供給動作と次の冷たいコーヒーの供給動作との間に、又は、コーヒー・マシンからの冷たいコーヒーの供給が必要とされない期間の間に、何らかの態様で、ゲル又は冷気蓄積物質内に蓄積された熱が冷却回路によって段階的に取り除かれる。
概して冷却カートリッジが冷気蓄積物質を単独で、又は能動的な冷却システムと組み合わせて使用する場合、当該物質は、外部からの熱吸収によって、相転移を受けるのが有利で適切なことがあり、この結果、コーヒーから放出された高い熱量を当該物質の温度を変化させること無く急速に吸収することが出来る。
本発明の更に有利な特徴及び実施例が添付の従属請求項に記載され、本発明の実施例の幾つかの限定されることのない例を引用して、更に詳細に以下で説明されることだろう。
本発明の更なる目的は、コーヒー・マシンを用いて冷たいコーヒーを作る方法であり、
− 熱水を抽出ユニットに流すことによって、熱いコーヒーを作るステップと、
− 当該熱いコーヒーを冷却カートリッジに流し、冷却されたコーヒーをカップ又は他の容器に集めるステップとを含む。
本発明は、本発明の限定的ではない実際的な実施例を示している以下の説明及び添付の図面によって、より良く理解されることであろう。
本発明による冷却カートリッジを具備した家庭用のコーヒー・マシンの不等角投影図を示す。 一実施例における冷却カートリッジの不等角投影図を示す。 コーヒー・マシンの流体回路の線図を示す。 抽出ユニットを放出ノズル及び冷却カートリッジへと接続するための切換弁が異なるポジションにある、図3の線図の詳細を示す。 能動的な冷却デバイスを備えた冷却カートリッジの不等角投影図を示す。 能動的又は混合タイプの冷却カートリッジ用の冷却ハウジングを示す。
図1は、本発明が適用されることが出来る家庭用のコーヒー・マシンを概観的に示す。しかしながら前書きで述べたとおり、本発明は他のタイプの、例えば業務用の自動又は半自動のコーヒー・マシン、及びいわゆる自動販売機又は自動給茶機においても実施されることができる。当該自動販売機又は自動給茶機は、場合によっては、特に複合タイプのこともあり、コーヒーに加えて更なる製品、例えば温/冷飲料の両方、スナック等などの固形食品、缶又は瓶に詰められた飲料などを供給するよう設計されていることがある。これ故、特に家庭用のコーヒー・マシンを引用している以下の説明は、本発明を適用できる多数のアプリケーションに対して、限定されてはいない例として意図されねばならない。
図1において、コーヒー・マシンは番号1を付けられた全体部分として示されている。当該コーヒー・マシンは通常、放出ノズル5によって供給されたコーヒーが集められるカップ用の安置面3をもっている。参照番号7は一般的なユーザ・インターフェースを示す。これは、ボタンが付随したタッチスクリーン若しくはディスプレイ、又は何らかの他のタイプの適切なインタフェースのことがあり、調合されるべき飲料のタイプに関してユーザがコーヒー・マシンに命令を与えることができる。コーヒー・マシンのうち、番号9で全体が示されている本体には、このタイプのコーヒー・マシンの通常の部材が示されており、当該部材の幾つかが、以下で図3を引用してより詳細に説明されることだろう。ハウジング又は本体9は前面開口部11を具備しており、当該開口部には、番号13で全体が示され、以下でより詳細が説明されている冷却カートリッジが挿入されることが出来る。
図3は、コーヒー・マシン1の内部に収容されたコンポーネントの幾つか、特に流体回路のコンポーネントの幾つかを示す。コーヒー・マシン9の内部には、他のタイプの飲料、例えばカプチーノ、ホットミルク、カフェラッテを作るため、又はコーヒー豆等を挽くための周知のタイプの他の部材、アクセサリ、デバイス、器材その他が配置され得ることを理解されたい。これらの更なる部材又はアクセサリは本願明細書では興味の対象ではなく、これ故これらは説明又は例示されないであろう。
図3を参照すると、コーヒー・マシン1の内部には、流量計19に接続された出口導管17を備えた水槽15が配置されている。当該流量計19は、タービン流量計又は他の何らかのタイプの流量計である。ボイラ23へと水を供給するポンプ21によって、水がタンク15から吸引される。ボイラ23の出口25は抽出ユニット27へと接続しており、同ユニットの内部には抽出チャンバが配置され、同チャンバは、コーヒーのカプセル、ポッド、若しくはカートリッジ、又は飲料を形成する予定の他の食品を搭載できる。他の実施例では抽出ユニット27は、コーヒー・マシン(図示せず)内部のタンクに収容された豆を挽くことによって得られたコーヒー粉末が供給されることができる。又は当該ユニットは、ユーザによって直接供給された、若しくは容器から取り出されたコーヒー粉末が供給されることができる。抽出ユニット27は導管29によって切換弁31へと接続されている。この切換弁31は、抽出ユニット27の出口29が、放出ノズル5へと、又は番号33にて全体が示されていて、冷却カートリッジ13により形成されている補助回路へと二者択一的に通じる、即ち接続されることができるような態様で設計され、制御され、配置されている。
当該切換弁21は手動で制御されることができるか、又は図3の番号36によって概観的に示されている電子制御ユニットにより制御されるアクチュエータを通じて制御されることが出来る。当該制御ユニット36は、当業者に知られている規範に従った抽出サイクルを自動又は半自動の態様で制御するよう、ポンプ21と、流量計19と、ボイラ23と、及び抽出ユニット27とも好ましくは接続されている。コーヒー・マシンの自動化の程度に応じて、複雑さに応じて、及び実行できる機能の数に応じて、制御ユニット36は前述の1つ以上の部材、及びコーヒー・マシンが具備できる他の何らかの部材、デバイス、又はアクセサリ、例えば泡立つ牛乳を作るための泡立てデバイス(カプチーノ・メーカー)を制御できる。
切換弁31は、図3及び図3Aに示す二者択一の位置のうちのどちらか一方をとることが出来る。当該切換弁31は、4つの入口開口部及び出口開口部31A、31B、31C、31Dをもっている。これらの開口部は、抽出ユニット27の出口29が直接放出ノズル5と通じているか、又は代替的に補助回路33と通じている。図3の位置では、抽出ユニット27の出口導管29は、切換弁31の入口開口部31Aと、当該弁の出口開口部31Dとに流体接続している。出力開口部31Dは補助回路33へと接続しており、この結果、抽出ユニット27から出た熱いコーヒーは、切換弁31を通して補助回路33の内部へと入る。逆に、図3Aの配置では、抽出ユニット27の出口導管29は、切換弁31の開口部31B及び開口部31Cを通して、放出ノズル5への接続のための導管35へと接続される。これ故、図3の配置ではコーヒーは冷却カートリッジ13の中を流れ、導管37を通してカップTがある放出ノズル5の方へと供給される。逆に、図3Aの配置では、補助回路33は使用されず、コーヒーは切換弁31の開口部31B、開口部31Cを通して抽出ユニット27からカップTへと直接流れる。
冷却カートリッジ13は様々な態様で設計されることができる。幾つかの実施例では当該カートリッジは、より快適な取扱いのためのハンドル13Bを好ましくは具備している本体13Aをもっている。コーヒーの流れ導管が冷却カートリッジ13の本体13A内に配置されており、当該導管は好都合にもコイルの形状をもつことが出来、番号41で図2に示されている。流れ導管41はジョイント41Aを備えた入口をもち、ジョイント41Bを備えた出口をもっている。ジョイント41Aが補助回路33の導管39を通して切換弁31へと接続されることができる一方、出口ジョイント41Bは上で説明した導管37へと接続されることができる。この態様で冷却カートリッジ13がコーヒー・マシンに挿入された場合、ジョイント41A及びジョイント41Bは、導管39及び導管37へと接続される。これ故冷却カートリッジは、番号33で全体が示されている補助回路の一部であり、当該補助回路は導管39、カートリッジ13、及び導管37を有する。逆に、切換弁31が図3Aの配置である場合、冷却カートリッジは動作しないままである。
冷気を蓄積するのに適するゲル又は他の材料若しくは物質、例えば、温度を変えることなくカートリッジの中を流れるコーヒーから熱を吸収するよう、しかるべき時間間隔で位相を変化させる物質で満たされることができる容積Vが、冷却カートリッジ13の本体13Aの内部に設けられている。これらの物質それ自体は周知であり、多くの分野において使われている。例えば、冷凍庫内部で食品を保存するため、医療分野では身体の一部を熱く又は冷たく保つため、及び他のアプリケーション用などに使われている。コイル41は、高い熱伝導率係数を有する材料、例えばアルミニウム又は銅で好都合に作られており、食品に入って接触しないよう適切に被覆されている。この態様で、例えば強力フリーザ内にカートリッジ13を挿入することによって、容積Vに収容されている物質が適切に冷却された場合、コイル又は流れ導管41の中を流れるコーヒーは熱を放ち、より冷たくなり、これ故、抽出ユニット27での製造温度よりも実質的に低い温度で出口導管41Bへと到達する。適切な寸法及び適切な熱慣性をもつ冷却カートリッジを用いることによって、当該冷却カートリッジの出口でコーヒーが得られることが出来、コーヒーの温度は、例えば手でシェィクすることによって、即ち、コーヒー・マシンで作られた熱いコーヒーを角氷と混合することによって得られることが出来る温度に等しい。このようにして得られた冷たいコーヒーがノズル5を通して供給される。代替的には、導管37は省略されてもよく、出口ジョイント41Bは異なる態様で冷却カートリッジ13に位置することができる。例えば、当該ジョイントは、コーヒー・マシン1の安置面3(図1)に載せてあるカップTに直接冷たいコーヒーを供給するよう、横に突出してもよい。他の実施例では出口ジョイント41Bは、コーヒー・マシンから冷たいコーヒーを供給するための、ノズル5ではなく別の回路へと接続されている別の導管に挿入されることができる。
幾つかの実施例では、手動プロセスから得られることが出来るシェィクした冷たいコーヒーに一層類似したクリーム入りの冷たいコーヒーを得るために、補助回路33は更に逆流弁47を用いて導管39に接続している空気圧縮機45を有することができる。この態様で、プログラム可能な電子制御ユニット36によって適切に制御されることができる空気圧縮機45は、冷却カートリッジ13から出た冷たいコーヒー中に以降存在するクリームを形成するよう圧縮空気を補助回路33の、好ましくは導管39に沿った適切な場所でコーヒーに挿入できる。
冷却カートリッジ13の容積Vを、適切な態様で必要な大きさにすることによって、当該カートリッジは適切な量の冷たいコーヒーを供給できる。しかしながら、流れ導管又はコイル41に流れるコーヒーから放たれた熱効果に起因して、また、冷気損失効果、即ち冷却カートリッジ13の壁を通じた周囲環境からの熱吸収効果にも起因して、コーヒーは次第により暖かくなる。当該壁は絶縁材で好ましくは被覆されているであろうが、しかし、この絶縁材が強力フリーザでの冷却カートリッジ13の冷却プロセスを妨げる又は遅らせるという事実に起因して、特に高い絶縁性をもつことが出来ない。冷却カートリッジが着脱可能な絶縁システムを備えることも可能であり、当該システムは冷却カートリッジがコーヒー・マシンで使われる場合は使用されるが、冷却カートリッジが強力フリーザに入れられる場合は取り除かれる。
幾つかの実施例では、冷却カートリッジ13をより長時間冷たく保つために(又は何らかの態様で、当該カートリッジ内部で熱吸収材の相転移を遅らせるために)、冷却カートリッジが能動的な冷蔵手段を具備することが可能である。幾つかの実施例によれば(特に図4を参照)、冷却カートリッジ13は1つ以上のペルチェ素子51を有する能動的な冷却システムを具備できる。当該システムは、セル51によるペルチェ効果に起因して発生した熱を分散させるためのフィン53を好ましくは具備している。ペルチェ素子は、冷却カートリッジ13に付随するプラグ55を通して電力を供給されることが出来、当該カートリッジ13がコーヒー・マシン1に挿入された場合、これらのプラグはコーヒー・マシン内部に収容された対応する電気接点と接触するよう入り込む。図3の線図において番号57は、冷却カートリッジ13に付随するペルチェ素子又はセルを、これらを図4のように具備している場合、駆動するDC電源を概観的に例示している。
幾つかの代替実施例ではペルチェ素子又はセル51は、冷却カートリッジ13が完全に又は部分的に挿入されているハウジング11内に固定して配置されることが出来る。この態様では、強力フリーザで冷たく保たれることができ、毎回使うことができる冷却カートリッジがより経済的に作られ、これ故ユーザも大量の冷却カートリッジを買うための出費の負担がより少ないことであろう。
代替の実施例では、冷却回路の冷媒で冷却されたハウジング11が提供されることができる。図5は、このタイプの実施例を概観的に示しており、番号61にて冷却回路が概観的に示されている。この回路は専用回路であるか、又は例えば、低温に維持された冷飲料及び/又は食品を保存し且つ供給する機能も備えた自動販売機である場合は、当該自動販売機が具備しているのと同じ回路のことがある。図5の線図において番号63は、図3で例示され、図5の簡略図には示されていない、流体コンポーネントが内蔵されたブロックを一般的に示す。番号65は冷却コイル、即ち回路61の冷媒が流れる熱交換器を示す。この場合、冷却カートリッジ13はコーヒー・マシンの容器又はハウジング11に挿入され、熱交換器65のおかげで室温よりも低い温度に維持される。この熱交換器は、より効果的な冷却のために、容器又はハウジング11の単一の面に、又は好ましくは2つ以上の面に適用されることができる。
ペルチェ素子51及び/又は冷却回路61を適切な大きさにすることで、容積Vの内部の冷気蓄積材が全くない冷却カートリッジ13を用いることも可能である。代替的には、この冷気蓄積材は、熱的なフライホィールのシステムとしてのみ備えることができる。これに対してペルチェ素子51及び/又は熱交換器65は、冷却カートリッジ13に流れていて、冷却カートリッジ13の内部容積部に収容されているゲル又は他の冷気蓄積材を通過するコーヒーから放たれた熱を抽出する。
幾つかの実施例では、特に自動デバイスの場合、冷却カートリッジ13は強力フリーザ内に挿入且つ取り外しが可能な代わりに、コーヒー・マシンのハウジング又は容器11に安定に挿入されることができる。
図面は、本発明の実際的な配置の態様により提供された例を示すに過ぎないこと、しかしながら本発明の根底にある概念の範囲から逸脱することなく、形及び配置が変化できることを理解されたい。添付の請求項中の如何なる引用番号も、説明及び図面に照らして請求項を読むのを容易にするという唯一の目的のために提供されており、いかなる態様においても、請求項によって表されている保護の範囲を限定することはない。

Claims (12)

  1. ボイラ、ポンプ、及びコーヒーを作るための抽出ユニットを有するコーヒー・マシンであって、前記抽出ユニットの出力部へと接続可能な冷たいコーヒーの製造のための補助回路を備え、前記抽出ユニットに付随することが出来る冷却カートリッジを備え、前記補助回路が、前記抽出ユニットの出力部を、コーヒーを放出するためのノズルと前記冷却カートリッジとに二者択一的に接続する切換弁を有し、前記補助回路内の導管と前記冷却カートリッジ内の導管とが接続されることを特徴とする、コーヒー・マシン。
  2. 前記コーヒー・マシンが、前記冷却カートリッジからの熱を抽出するための冷却デバイスを有することを特徴とする、請求項1に記載のコーヒー・マシン。
  3. 前記冷却デバイスが、少なくとも1つのペルチェ素子を有することを特徴とする、請求項2に記載のコーヒー・マシン。
  4. 前記冷却カートリッジのハウジングに結合された熱交換器を有することを特徴とする、請求項2に記載のコーヒー・マシン。
  5. 前記カートリッジが着脱可能であることを特徴とする、請求項1乃至4の1つよりも多くの項に記載のコーヒー・マシン。
  6. コーヒーを流すために、好ましくはコイル状に形づくられたダクトが前記冷却カートリッジ内に収容されていることを特徴とする、請求項1乃至5の1つよりも多くの項に記載のコーヒー・マシン。
  7. コーヒーを流すための前記ダクトが、前記抽出ユニットへの接続のためのジョイントに接続可能な、熱いコーヒーの入口と冷たいコーヒーの出口とを有することを特徴とする、請求項6に記載のコーヒー・マシン。
  8. 前記出口が前記コーヒー・マシンの前記放出ノズルへと接続可能であることを特徴とする、請求項7に記載のコーヒー・マシン。
  9. 前記入口及び/又は前記出口が、前記切換弁を用いて前記抽出ユニット及び/又は前記放出ノズルへと接続可能であることを特徴とする、請求項7又は8に記載のコーヒー・マシン。
  10. コーヒーを流すための前記ダクトが、冷気蓄積材と熱的な接触状態にあることを特徴とする、請求項6乃至9の1つよりも多くの項に記載のコーヒー・マシン。
  11. 前記補助回路に接続することが出来、当該補助回路内に圧縮ガスを注入するための圧縮ガス源を有することを特徴とする、請求項1乃至10の1つよりも多くの項に記載のコーヒー・マシン。
  12. 前記圧縮ガス源が空気圧縮機を有することを特徴とする、請求項11に記載のコーヒー・マシン。
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