JP5713774B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明はズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、放送用テレビカメラ、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、銀塩写真用カメラ等に好適なものである。
近年テレビカメラ、銀塩フィルム用カメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ等の撮像装置には、広角化と高倍率化を両立しつつ、高い光学性能を有したズームレンズが要望されている。高倍率のズームレンズとして、正の屈折力の第1レンズ群、変倍用の負の屈折力の第2レンズ群、像面変動補正用の正の屈折力の第3レンズ群、結像用の正の屈折力の第4レンズ群より成る4群ズームレンズが知られている。
例えば、特許文献1では、広角端画角が60.93°でズーム倍率が96倍程度であるズームレンズが開示されている。特許文献2では、広角端画角が60.35°でズーム倍率が55倍程度であるズームレンズが開示されている。
特開2004−264458号公報 特開2008−40395号公報
前述した4群ズームレンズは高倍率化に有利である。一方、近年では、高倍率ズームレンズにおいても広角化の要望がある。
しかしながら、高倍率化を達成しようとすると、変倍群の可動領域を長く確保する必要があり、最も物体側に配置される第1群のレンズ径が大きくなる傾向がある。また、広角化を達成しようとすると、レンズに取り込む光線入射角を広く確保する必要があり、やはり第1群のレンズ径が大きくなる傾向がある。広角化と高倍率化を両立しながら第1群のレンズ径の増大を抑制するためには、第1群の主点位置を像側に押し出すことが有効である。このとき第1群の構成が不適切であると、主点を押し出すことと、望遠側の球面収差や広角側の軸外収差を補正することの両立が困難となる。
本発明は、第1群を適切に構成することで、小型軽量化が容易で、且つ広角化と高倍率化を達成しつつ、諸収差を良好に補正可能なズームレンズ及びそれを有する撮像装置の提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有しズーミングのためには移動しない第1群、負の屈折力を有しズーミングに際して移動する第2群、正の屈折力を有しズーミングに際して移動する第3群、正の屈折力を有しズーミングのためには移動しない第4群で構成されるズームレンズにおいて、前記第1群は、物体側から像側へ順に、合焦のためには移動しない第1a群と、正の屈折力を有し合焦に際して移動する第1b群とから構成され、前記第1a群は負正正の屈折力を有する3枚のレンズで構成され、前記第1a群の負レンズの像側の面の曲率半径をR12、前記第1a群の物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径をR21とし、前記第1群の焦点距離をf1、望遠端の焦点距離をftとしたとき、
0.5<|(R12+R21)/(R12−R21)|<40
2.5<ft/f1<4.7
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明によれば、第1群を適切に構成することで、小型軽量化が容易で、且つ広角化と高倍率化を達成しつつ、諸収差を良好に補正可能なズームレンズが得られる。
数値実施例1の広角端、無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例1の広角端で無限遠合焦時の収差図 数値実施例1の中間のズーム位置で無限遠合焦時の収差図 数値実施例1の望遠端で無限遠合焦時の収差図 数値実施例2の広角端、無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例2の広角端で無限遠合焦時の収差図 数値実施例2の中間のズーム位置で無限遠合焦時の収差図 数値実施例2の望遠端で無限遠合焦時の収差図 数値実施例3の広角端、無限遠合焦時のレンズ断面図 数値実施例3の広角端で無限遠合焦時の収差図 数値実施例3の中間のズーム位置で無限遠合焦時の収差図 数値実施例3の望遠端で無限遠合焦時の収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下には、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に、変倍のためには不動の正の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍のために移動する負の屈折力を有する第2レンズ群と、を有する。更に変倍に伴う像面の変動を補正するために移動する正の屈折力を有する第3レンズ群と、変倍のためには不動の正の屈折力を有する第4レンズ群を有する。ここでレンズ群が変倍のためには不動というのは、レンズ群が変倍を行う目的で駆動されることは無いが、変倍と合焦とを同時に行う場合があれば、レンズ群が合焦のために移動する場合はあり得ることである。
図1は本発明の実施例1(数値実施例1)のズームレンズの広角端(焦点距離、f=8.2mm)で無限遠物体に合焦している状態におけるレンズ断面図である。図2Aは数値実施例1の広角端における無限遠合焦時の収差図、図2Bは中間のズーム位置(焦点距離)f=320mmにおける無限遠合焦時の収差図、図2Cは望遠端f=738mmにおける無限遠物体に合焦時の収差図である。但し、焦点距離は数値実施例の値をmm単位で表したときの値である。これは以下の各実施例において全て同じである。
図3は本発明の実施例2(数値実施例2)のズームレンズの広角端(f=8.7mm)、無限遠物体に合焦している状態におけるレンズ断面図である。図4Aは数値実施例2の広角端における無限遠合焦時の収差図、図4Bは中間のズーム位置(焦点距離)f=300mmにおける無限遠合焦時の収差図、図4Cは望遠端f=1044mmにおける無限遠物体に合焦時の収差図である。
図5は本発明の実施例3(数値実施例3)のズームレンズの広角端(f=9.0mm)、無限遠物体に合焦している状態におけるレンズ断面図である。図6Aは数値実施例3の広角端における無限遠合焦時の収差図、図6Bは中間のズーム位置(焦点距離)f=320mmにおける無限遠合焦時の収差図、図6Cは望遠端f=810mmにおける無限遠物体に合焦時の収差図である。
各レンズ断面図において、左方が被写体(物体)側(前方)で、右方が像側(後方)である。レンズ断面図において、Fは変倍のためには不動の第1レンズ群としての正の屈折力を有する前玉レンズ群である。1bは第1レンズ群F中のフォーカスレンズ群であり、無限遠物体から近距離物体へのフォーカスに際して物体側へ移動する。1aは第1レンズ群F中のフォーカス時に不動の固定群である。Vは変倍用の第2レンズ群としての負の屈折力を有するバリエータであり、光軸上を像面側へ単調に移動させることにより、広角端から望遠端への変倍を行っている。Cは第3レンズ群としての正の屈折力を有するコンペンセータであり、広角端から望遠端への変倍に際して変倍に伴う像面変動を補正するために光軸上を物体側へ非直線的に移動している。バリエータVとコンペンセータCとで変倍系を構成している。SPは絞り(開口絞り)である。Rは第4レンズ群としての結像作用を有する正の屈折力を有する固定のリレーレンズ群である。Pは色分解プリズムや光学フィルタ−等であり、同図ではガラスブロックとして示している。Iは撮像面であり、ズームレンズで形成された像を受光し、光電変換する固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当している。
収差図において、球面収差図における直線と二点鎖線は各々e線,g線に対する収差を示す。非点収差図における点線と直線は各々メリディオナル像面,サジタル像面における収差を示し、倍率色収差図はg線に対する収差を示す。ωは半画角、FnoはFナンバーである。尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群が機構上、光軸上を移動可能な範の両端に位置したときのズーム位置をいう。
各実施例のズームレンズにおいて、物体側から順に、変倍中固定の正の第1群、変倍用に移動の負の第2群、変倍に伴う像面変動を補正用に移動の正の第3群、変倍中固定の正の第4群で構成されるズームレンズにおいて、前記第1群は、合焦時固定の第1a群と、合焦用に移動の正の第1b群を有しており、前記第1a群は負正正の3枚で構成され、前記第1a群の負レンズの像側の面の曲率半径をR12、前記第1a群の物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径をR21としたとき、
0.5<|(R12+R21)/(R12−R21)|<40 ・・・(1)
なる条件を満足している。
各実施例のズームレンズは、第1レンズ群内の1a群のレンズ構成と形状を適切に規定していることを特徴としている。ここで条件式(1)は、1a群の負レンズと物体側の正レンズの間に形成される空気レンズのシェイプファクタの絶対値を規定している。各実施例のズームレンズでは、この空気レンズのシェイプファクタを適切に設定することが、広角化とレンズの小型化を両立する上で重要な要素となっている。条件式(1)を満足することで、広角化をするために第1群の主点を像側に押し出しても、ズーム全域で収差を良好に補正することが可能となる。条件式(1)の限が満足されないと、空気レンズのパワーが殆ど無いため、収差補正の中でも特に望遠側の球面収差変動と、広角側の軸外収差変動を補正することが困難となる。条件式(1)の限が満足されないと、空気レンズのパワーが大き過ぎるため、主点が像側に出過ぎてしまい、レンズ径も全長も大きくなり易い。
また、条件式(1)は、第1群の焦点距離をf1、ズームレンズの望遠端の焦点距離をftとしたとき、
2.5<ft/f1<4.7 ・・・(2)
を満足するような高倍率のズームレンズに適用することで、より大きな効果を得ることができる。条件式(2)の下限が満足されないと、第3群のパワーが大きくなり過ぎるため、望遠側の球面収差変動と、広角側の軸外収差変動を補正することが困難となる。条件式(2)の上限が満足されないと、第1群の望遠端における拡大率が大きくなり過ぎるため、望遠側の球面収差変動や軸上色収差を補正することが困難となる。
更に好ましくは、
2.9<ft/f1<4.3 ・・・(2a)
を満足することが望ましい。
以上のように各要素を設定することにより、各実施例によれば広角端の画角が62°を超え、90倍以上のズーム比を達成しつつ、ズーム全域において収差補正が良好で、小型、軽量なズームレンズを得ることができる。
各実施例において、変倍時に第2群および第3群が、結像倍率−1倍の点を同時に通過するよう設定すると、高倍率化に有利であり、より好ましい。
各実施例において、更に好ましくは1a群の負レンズの物体側の面の曲率半径をR11としたとき、
−0.2<(R11+R12)/(R11−R12)<1.0 ・・・(3)
なる条件を満足するのが良い。条件式(3)は、1a群の負レンズのシェイプファクタを規定している。条件式(3)の下限が満足されないと、物体側の曲率半径が小さくなり過ぎるため、広角側における歪曲収差変動を補正することが困難となる。条件式(3)の上限が満足されないと、広角側における軸外収差変動を補正することが困難となる。
更に好ましくは、
−0.1<(R11+R12)/(R11−R12)<0.9 ・・・(3a)
を満足することが望ましい。
更に好ましくは、第1群の後側主点位置をOk1としたとき、
−7.0×10−2<Ok1/f1<−3.0×10−2 ・・・(4)
なる条件を満足するのが良い。条件式(4)は、第1群の後側主点を規定している。条件式(4)の下限が満足されないと、後側主点が像側に出ていないため、広角化をすることが困難となる。条件式(4)の上限が満足されないと、後側主点が像側に出過ぎており、第1群中のフォーカス移動群の径が大きくなり、また固定群のパワーも大きくなり過ぎるため、ズーム全域の収差補正が困難となる。
更に好ましくは、
−6.96×10−2<Ok1/f1<−4.0×10−2 ・・・(4a)
を満足することが望ましい。
更に、第1群と第2群の広角端における主点間隔をL1wとしたとき、
6.0×10−2<L1w/f1<1.0×10−1 ・・・(5)
なる条件を満足することが好ましい。条件式(5)は、広角端における第1群の後側主点と第2群の前側主点の間の主点間隔を規定している。条件式(5)の下限が満足されないと、第1群または第2群の何れかのレンズ群で主点を大きくコントロールする必要があり、収差補正との両立が困難である。条件式(5)の上限が満足されないと、広角化と小型化の両立が困難となる。
更に好ましくは、
7.0×10−2<L1w/f1<1.0×10−1 ・・・(5a)
を満足することが望ましい。
更に好ましくは第1a群の2枚の正レンズの合成焦点距離f1at、第1a群の像側の正レンズの焦点距離をf1aiとしたとき、
1.5<f1a/f1a<3.5 ・・・(6)
なる条件を満足するのが良い。条件式(6)は、1a群中の正レンズのパワーを規定している。条件式(6)の下限が満足されないと、像側の正レンズのパワーが大きくなり、望遠側の球面収差補正が困難になり、製造敏感度の増大も招くため好ましくない。条件式(6)の上限が満足されないと、像側の正レンズのパワーが小さくなり、第1群の後側主点を像側に押し出すことが困難となる。
更に好ましくは、
1.6<f1a/f1a<3.3 ・・・(6a)
を満足することが望ましい。
更に好ましくは第1群の正レンズの平均アッベ数をνp、第1群の負レンズの平均アッベ数をνnとしたとき、
90<νp<100 ・・・(7)
30<νn<40 ・・・(8)
56<νp−νn<60 ・・・(9)
なる条件のうち少なくとも1つを満足するのが良い。条件式(7)〜(9)は、第1群の正レンズと負レンズのアッベ数を規定している。条件式(7)〜(9)を満足することで望遠側の軸上色収差を良好に補正することができる。
更に好ましくは、
93<νp<98 ・・・(7a)
35<νn<39 ・・・(8a)
57<νp−νn<59 ・・・(9a)
のうち少なくとも1つを満足することが望ましい。
次に各実施例の前述した以外の特徴について説明する。
まず実施例1における第1レンズ群Fのレンズ構成について説明する。第1レンズ群Fは、後述の数値実施例において第1レンズ面〜第12レンズ面に対応する。第1レンズ群Fは物体側より像側へ順に、負レンズと5枚の正レンズで構成されている。1aは固定群であり、1bはフォーカスレンズ群である。非球面は第13面、第21面、第26面に各々用いられており、第13面は主に広角側の歪曲収差補正、第21面は広角側のコマ収差等の軸外収差補正、第26面は望遠側の球面収差補正を行っている。
数値実施例1は条件式(1)〜(9)の何れの条件式も満足している。実施例1は90倍の高倍率(ズーム比)で広角端における撮影画角(画角)67.7°と広角化を達成している。そして、ズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能を得ている。
実施例2における第1レンズ群Fのレンズ構成について説明する。第1レンズ群Fは数値実施例において第1レンズ面〜第12レンズ面に対応する。第1レンズ群Fは物体側より像側へ順に、負レンズと5枚の正レンズで構成されている。1aは固定群であり、1bはフォーカスレンズ群である。非球面は第13面、第21面、第27面に各々用いられており、第13面は主に広角側の歪曲収差補正、第21面は広角側のコマ収差等の軸外収差補正、第27面は望遠側の球面収差補正を行っている。
数値実施例2は条件式(1)〜(9)の何れの条件式も満足している。実施例2は120倍の高倍率(ズーム比)で広角端における撮影画角(画角)64.6°と広画角化を達成している。そして、ズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能を得ている。
実施例3における第1レンズ群Fのレンズ構成について説明する。第1レンズ群Fは数値実施例において第1レンズ面〜第12レンズ面に対応する。第1レンズ群Fは物体側より像側へ順に、負レンズと5枚の正レンズで構成されている。1aは固定群であり、1bはフォーカスレンズ群である。非球面は用いられていないが、第2面と第3面のつくる空気レンズのシェイプファクタを適切に設定しているため、広角側のコマ収差等の軸外収差や、望遠側の球面収差を良好に補正している。
数値実施例3は条件式(1)〜(9)の何れの条件式も満足している。実施例3は90倍の高倍率(ズーム比)で広角端における撮影画角(画角)62.86°と広画角化を達成している。そして、ズーム全域において諸収差を良好に補正した高い光学性能を得ている。
図7は実施例1〜3のズームレンズを撮影光学系として用いた撮像装置(テレビカメラシステム)の要部概略図である。
図7において101は実施例1〜3のいずれかのズームレンズである。124はカメラである。ズームレンズ101はカメラ124に対して着脱可能となっている。125はカメラ124にズームレンズ101を装着することで構成される撮像装置である。ズームレンズ101は第1群F、変倍部LZ、結像用の第4群Rを有している。第1群Fは合焦用レンズ群が含まれている。変倍部LZは変倍のために光軸上を移動する第2群と、変倍に伴う像面変動を補正するために光軸上を移動する第3群が含まれている。SPは開口絞りである。第4群Rは光路中より挿抜可能なレンズユニットIE’、IEを有している。レンズユニットIE、IE’を切り替えることで、ズームレンズ101の全系の焦点距離範囲を変位している。114、115は各々第1群F、変倍部LZを光軸方向に駆動するヘリコイドやカム等の駆動機構である。116〜118は駆動機構114、115および開口絞りSPを電動駆動するモータ(駆動手段)である。119〜121は、第1群Fや変倍部LZの光軸上の位置や、開口絞りSPの絞り径を検出するためのエンコーダやポテンショメータ、あるいはフォトセンサ等の検出器である。カメラ124において、109はカメラ124内の光学フィルタや色分解光学系に相当するガラスブロック、110はズームレンズ101によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。また、111、122はカメラ124及びズームレンズ101の各種の駆動を制御するCPUである。このように本発明のズームレンズをテレビカメラに適用することにより、高い光学性能を有する撮像装置を実現している。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
以下に本発明の実施例1〜3に対する数値実施例1〜3を示す。各数値実施例において、iは物体側からの面の順序を示し、riは物体側より第i番目の面の曲率半径、diは物体側より第i番目と第i+1番目の間隔、ndi,νdiは第i番目の光学部材の屈折率とアッベ数である。最後の3つの面はフィルタ等のガラスブロックである。各実施例と前述した条件式との対応を表1に示す。
非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にH軸、光の進行方向を正とし、Rを近軸曲率半径、kを円錐常数、A4、A6、A8をそれぞれ非球面係数としたとき、次式で表している。また、「e−Z」は「×10−Z」を意味する。
Figure 0005713774
数値実施例1
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 -596.824 6.00 1.83400 37.2 213.50
2 650.444 10.68 207.27
3 6177.556 15.81 1.43387 95.1 207.08
4 -470.417 0.25 206.90
5 987.962 21.13 1.43387 95.1 202.22
6 -435.802 16.57 201.16
7 316.944 25.33 1.43387 95.1 198.86
8 -784.095 0.25 198.33
9 233.492 16.59 1.43387 95.1 188.56
10 709.224 1.20 187.05
11 142.823 17.17 1.43875 94.9 171.94
12 260.349 (可変) 169.66
13* 453.585 2.20 2.00330 28.3 43.72
14 32.015 12.67 36.50
15 -32.503 1.40 1.75500 52.3 35.79
16 148.424 8.44 1.95906 17.5 41.47
17 -56.574 0.29 43.02
18 -60.680 1.60 1.90366 31.3 43.21
19 -119.627 (可変) 45.05
20 119.283 12.13 1.59522 67.7 77.56
21* -402.940 0.20 78.07
22 97.170 13.59 1.59522 67.7 79.47
23 -351.177 0.20 78.76
24 75.365 2.30 1.80518 25.4 72.34
25 41.438 20.22 1.43875 94.9 65.31
26* -6022.050 (可変) 63.23
27(絞り) ∞ 2.13 29.17
28 -112.914 1.40 1.88300 40.8 28.48
29 27.001 6.75 1.80518 25.4 27.47
30 -76.507 3.00 27.25
31 -34.763 3.50 1.88300 40.8 26.35
32 160.449 8.86 27.13
33 -75.716 2.50 1.83400 37.2 29.74
34 -107.967 5.72 1.51823 58.9 30.86
35 -28.865 14.35 31.72
36 -76.195 3.66 1.51742 52.4 31.21
37 -38.903 3.12 31.46
38 -262.036 2.50 1.88300 40.8 29.76
39 40.083 6.06 1.53172 48.8 29.23
40 -63.891 0.20 29.34
41 436.447 5.57 1.49700 81.5 29.01
42 -29.789 2.50 1.88300 40.8 28.81
43 -101.267 1.18 29.47
44 54.276 5.93 1.48749 70.2 29.40
45 -58.327 10.00 29.00
46 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
47 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
48 ∞ 9.85 60.00
像面 ∞

非球面データ
第13面
K = 5.50859e+001 A 4= 1.39713e-006 A 6=-4.03371e-010 A 8=-1.43726e-013

第21面
K = 8.31666e+000 A 4= 1.33817e-007 A 6= 2.68279e-011 A 8= 3.43705e-015

第26面
K =-6.64183e+004 A 4= 6.33192e-007 A 6=-2.04475e-012 A 8=-2.60891e-014
各種データ
ズーム比 90.00
広角 中間 望遠
焦点距離 8.20 320.00 738.00
Fナンバー 1.80 1.80 4.00
半画角 33.85 0.98 0.43
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 599.24 599.24 599.24

d12 2.65 147.67 154.81
d19 242.40 39.30 3.51
d26 3.00 61.08 89.72
d48 9.85 9.85 9.85

入射瞳位置 128.38 2847.27 8981.97
射出瞳位置 351.79 351.79 351.79
前側主点位置 136.78 3466.74 11312.80
後側主点位置 1.65 -310.15 -728.15

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 206.25 130.96 75.83 -14.25
2 13 -23.50 26.59 3.10 -17.06
3 20 64.00 48.64 6.93 -25.28
4 27 45.86 135.15 52.95 9.23

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -370.01
2 3 1005.71
3 5 698.39
4 7 522.56
5 9 791.91
6 11 688.58
7 13 -34.14
8 15 -35.04
9 16 43.02
10 18 -137.03
11 20 155.43
12 22 128.88
13 24 -116.82
14 25 93.66
15 28 -24.42
16 29 25.30
17 31 -31.90
18 33 -313.07
19 34 73.89
20 36 147.95
21 38 -38.99
22 39 47.05
23 41 56.17
24 42 -48.31
25 44 58.49
26 46 0.00
27 47 0.00
数値実施例2
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 -963.426 6.00 1.83400 37.2 211.36
2 614.111 6.58 206.71
3 1035.332 15.81 1.43387 95.1 206.33
4 -698.421 0.25 205.87
5 983.534 15.52 1.43387 95.1 201.24
6 -741.068 26.27 200.13
7 358.589 19.56 1.43387 95.1 191.74
8 -1310.234 0.25 191.29
9 291.337 14.52 1.43387 95.1 185.97
10 1163.861 1.20 184.80
11 197.140 13.39 1.43875 94.9 175.64
12 385.087 (可変) 173.90
13* 726.621 2.20 2.00330 28.3 46.34
14 40.686 9.28 40.29
15 -75.312 1.40 1.88300 40.8 39.48
16 47.652 9.21 1.92286 18.9 39.12
17 -80.805 2.43 38.96
18 -47.132 1.60 1.81600 46.6 38.99
19 -170.645 (可変) 41.16
20 174.628 13.78 1.61800 63.3 83.89
21* -152.037 0.20 84.67
22 107.082 15.29 1.59522 67.7 86.29
23 -264.891 0.20 85.60
24 143.560 2.30 1.80518 25.4 79.67
25 54.214 18.57 1.43875 94.9 73.06
26 ∞ 2.64 71.56
27* -2446.451 5.23 1.60311 60.6 70.31
28 -251.277 (可変) 69.43
29(絞り) ∞ 2.34 31.66
30 -105.663 1.40 1.88300 40.8 30.82
31 29.817 5.82 1.80518 25.4 29.53
32 -531.514 3.94 29.26
33 -82.076 1.85 1.81600 46.6 28.25
34 118.801 0.15 28.15
35 38.430 4.43 1.80809 22.8 28.45
36 203.623 2.54 27.86
37 -89.475 1.58 1.88300 40.8 27.47
38 113.025 5.00 27.29
39 -51.550 2.00 1.80100 35.0 27.57
40 171.377 6.41 1.51633 64.1 28.96
41 -30.640 0.49 29.75
42 -80.780 1.91 1.64769 33.8 29.94
43 -1138.836 3.89 1.64000 60.1 30.54
44 -61.233 2.25 30.92
45 370.794 10.15 1.64000 60.1 30.80
46 129.144 6.10 30.29
47 -223.002 3.28 1.54072 47.2 30.64
48 -66.097 3.12 30.83
49 -622.604 3.07 1.83400 37.2 30.30
50 51.166 5.34 1.53172 48.8 30.09
51 -76.406 0.20 30.21
52 3131.104 5.12 1.49700 81.5 30.04
53 -33.362 2.50 1.88300 40.8 29.93
54 -72.482 1.18 30.60
55 70.640 8.23 1.51823 58.9 30.16
56 -70.250 10.00 29.58
57 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
58 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
59 ∞ 10.31 60.00
像面 ∞

非球面データ
第13面
K =-1.62882e+003 A 4= 1.27340e-006 A 6=-7.94225e-010 A 8= 5.25483e-013

第21面
K =-1.21122e+001 A 4= 1.87376e-008 A 6= 6.36712e-011 A 8=-6.52874e-015

第27面
K = 3.67187e+003 A 4= 2.10552e-007 A 6=-1.16472e-010 A 8= 3.54033e-014
各種データ
ズーム比 120.00
広角 中間 望遠
焦点距離 8.70 300.00 1044.00
Fナンバー 1.80 1.80 5.70
半画角 32.30 1.05 0.30
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 665.61 665.61 665.61

d12 2.65 191.71 205.85
d19 295.63 56.75 1.94
d28 2.82 52.65 93.32
d59 10.31 10.31 10.31

入射瞳位置 128.10 2714.86 13813.33
射出瞳位置 197.86 197.86 197.86
前側主点位置 137.21 3494.75 20668.99
後側主点位置 1.61 -289.69 -1033.69

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 261.57 119.35 74.70 -12.61
2 13 -26.00 26.13 4.74 -13.19
3 20 66.00 58.21 11.37 -29.38
4 29 42.57 150.50 55.78 18.14

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -446.07
2 3 961.53
3 5 974.31
4 7 649.58
5 9 888.97
6 11 898.75
7 13 -42.67
8 15 -32.69
9 16 33.23
10 18 -79.86
11 20 133.17
12 22 129.66
13 24 -108.45
14 25 123.26
15 27 462.09
16 30 -26.06
17 31 34.90
18 33 -58.94
19 35 57.33
20 37 -56.02
21 39 -48.95
22 40 50.70
23 42 -133.40
24 43 100.57
25 45 -313.55
26 47 171.60
27 49 -56.21
28 50 58.20
29 52 66.26
30 53 -71.76
31 55 69.07
32 57 0.00
33 58 0.00
数値実施例3
単位 mm

面データ
面番号 r d nd vd 有効径
1 -5000.000 6.00 1.83400 37.2 209.92
2 404.564 7.60 203.75
3 443.152 21.77 1.43387 95.1 202.93
4 -795.645 0.25 202.10
5 6677.972 12.02 1.43387 95.1 198.70
6 -654.694 25.50 197.47
7 285.918 20.83 1.43387 95.1 185.44
8 -1807.516 0.25 184.81
9 391.554 10.80 1.43387 95.1 180.25
10 1499.379 1.20 179.10
11 168.213 12.79 1.43875 94.9 168.42
12 285.500 (可変) 166.60
13 848.227 2.00 1.88300 40.8 47.43
14 49.564 8.54 41.85
15 -79.401 1.90 1.81600 46.6 40.80
16 207.660 4.02 39.88
17 -95.031 1.90 1.83481 42.7 39.74
18 73.746 6.68 1.95906 17.5 41.99
19 -240.930 (可変) 43.07
20 9235.763 10.02 1.72916 54.7 71.76
21 -99.034 4.57 72.83
22 -69.340 2.70 1.83400 37.2 72.88
23 -84.989 0.20 75.27
24 113.102 14.65 1.49700 81.5 78.98
25 -199.463 0.30 78.63
26 84.467 2.50 1.80518 25.4 74.06
27 46.932 14.85 1.49700 81.5 68.55
28 236.391 0.20 67.68
29 219.192 5.08 1.60311 60.6 67.53
30 ∞ (可変) 66.63
31(絞り) ∞ 3.36 32.87
32 -100.212 1.80 1.81600 46.6 31.60
33 37.328 4.97 1.80809 22.8 30.54
34 231.528 10.91 30.18
35 -31.662 1.59 1.81600 46.6 28.82
36 107.990 13.53 1.54814 45.8 30.96
37 -30.229 27.37 34.26
38 -142.791 12.23 1.48749 70.2 34.29
39 -47.998 0.54 35.08
40 -168.310 3.99 1.83400 37.2 34.26
41 49.847 10.62 1.48749 70.2 33.85
42 -57.971 4.04 34.38
43 262.203 6.50 1.51742 52.4 33.31
44 -38.295 2.51 1.88300 40.8 32.99
45 -162.563 0.20 33.39
46 59.847 5.54 1.51742 52.4 33.78
47 -91.069 15.00 33.61
48 ∞ 33.00 1.60859 46.4 60.00
49 ∞ 13.20 1.51633 64.2 60.00
50 ∞ 13.67 60.00
像面 ∞
各種データ
ズーム比 90.00
広角 中間 望遠
焦点距離 9.00 320.00 810.00
Fナンバー 1.85 1.85 4.50
半画角 31.43 0.98 0.39
像高 5.50 5.50 5.50
レンズ全長 668.37 668.37 668.37

d12 2.87 184.70 195.56
d19 279.80 43.90 1.97
d30 2.03 56.10 87.17
d50 13.67 13.67 13.67

入射瞳位置 132.61 2726.27 8694.18
射出瞳位置 150.37 150.37 150.37
前側主点位置 142.20 3795.37 14303.87
後側主点位置 4.67 -306.33 -796.33

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離 レンズ構成長 前側主点位置 後側主点位置
1 1 257.56 119.01 72.87 -15.06
2 13 -27.50 25.04 5.08 -13.65
3 20 66.50 55.06 14.38 -23.28
4 31 41.60 170.89 60.43 16.92

単レンズデータ
レンズ 始面 焦点距離
1 1 -445.71
2 3 657.87
3 5 1371.47
4 7 569.28
5 9 1214.79
6 11 900.88
7 13 -59.34
8 15 -69.82
9 17 -49.21
10 18 58.71
11 20 133.86
12 22 -487.01
13 24 147.09
14 26 -133.96
15 27 114.49
16 29 362.01
17 32 -32.97
18 33 53.89
19 35 -29.70
20 36 44.41
21 38 141.80
22 40 -45.44
23 41 56.62
24 43 64.77
25 44 -56.95
26 46 70.37
27 48 0.00
28 49 0.00
Figure 0005713774
F:第1レンズ群
V:第2レンズ群
C:第3レンズ群
R:第4レンズ群

Claims (7)

  1. 物体側から像側へ順に、正の屈折力を有しズーミングのためには移動しない第1群、負の屈折力を有しズーミングに際して移動する第2群、正の屈折力を有しズーミングに際して移動する第3群、正の屈折力を有しズーミングのためには移動しない第4群で構成されるズームレンズにおいて、
    該第1群は、物体側から像側へ順に、合焦のためには移動しない第1a群と、正の屈折力を有し合焦に際して移動する第1b群とから構成され、該第1a群は物体側から順に負正正の屈折力を有する3枚のレンズで構成され、該第1a群の負レンズの像側の面の曲率半径をR12、該第1a群の物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径をR21、該第1群の焦点距離をf1、該ズームレンズの望遠端の焦点距離をftとしたとき、
    0.5<|(R12+R21)/(R12−R21)|<40
    2.5<ft/f1<4.7
    なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第2群および前記第3群が、結像倍率−1倍の点を同時に通過することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第1a群の負レンズの物体側の面の曲率半径をR11としたとき、
    −0.2<(R11+R12)/(R11−R12)<1.0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のズームレンズ。
  4. 前記第1群の後側主点位置をOk1、前記第1群と第2群の広角端における主点間隔をL1wとしたとき、
    −7.0×10−2<Ok1/f1<−3.0×10−2
    6.0×10−2<L1w/f1<1.0×10−1
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記第1a群の2枚の正レンズの合成焦点距離f1at、前記第1a群の像側の正レンズの焦点距離をf1aiとしたとき、
    1.5<f1a/f1a<3.5
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記第1群の正レンズの平均アッベ数をνp、前記第1群の負レンズの平均アッベ数をνnとしたとき、
    90<νp<100
    30<νn<40
    56<νp−νn<60
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズと、
    該ズームレンズによって形成された像を受光する固体撮像素子と、を有することを特徴とする撮像装置。
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