JP5710939B2 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システムおよびプログラム - Google Patents
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Description
複数のアプリケーションプログラムが同時に稼働可能な情報処理装置であって、
前記複数のアプリケーションプログラムのうちアクティブウインドウに対応しているアプリケーションプログラムを操作するための操作手段と、
前記操作手段の操作工数を取得する操作工数取得手段と、
前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称を取得する名称取得手段と、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でアクティブウインドウが切り替えられるタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御するとともに、所定期間が経過するタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御する制御手段と、
前記取得開始のタイミングを示す時刻データを取得する時刻取得手段と、
前記取得開始から前記取得終了までを1つの取得期間として取得された前記操作工数と、該取得開始における前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称と、前記時刻データとを対応付けて操作履歴として記録する記録手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でのアクティブウインドウの切り替えを検知する切り替え検知手段と、
所定期間の経過を検知する経過検知手段と、
前記切り替え検知手段がアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングと前記経過検知手段が所定期間の経過を検知したタイミングとのうちいずれか先に到来したタイミングを1つの取得期間における取得開始のタイミングとし、前記切り替え検知手段が次のアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングと前記経過検知手段が次の所定期間の経過を検知したタイミングとのうちいずれか先に到来したタイミングを前記取得期間における取得終了タイミングとして決定するタイミング決定手段と
を備えることを特徴とする。
(システム構成)
図1は、情報処理システムの一例を示す図である。情報処理システムは、複数の端末装置11a、11bと、ログ管理サーバ12と、情報分析装置13を備えている。端末装置11a、11bは、企業内に配置された端末の一例である。ログ管理サーバ12は、企業内に配置された端末装置にて実行されるアプリケーションプログラムの操作ログ(操作履歴)を管理する。情報分析装置13は、企業内に配置された端末装置におけるアプリケーションプログラムの操作履歴を分析する情報分析装置の一例である。これらの装置はLAN(Local Area Network)を含むイントラネットやインターネットなどの各種のネットワーク50を介して接続されている。端末装置11a、11bに共通する事項について説明するときは、単に端末装置11と記載することにする。
・端末装置の識別情報・・・コンピュータ名、IPアドレス、MACアドレスなど
・ユーザ名・・・端末装置にログインしているユーザのIDなど
・操作日時・・・操作履歴が取得された日時
・アクティブウインドウのアプリケーション名・・・プロセス名など
・アクティブウインドウのタイトル名・・・キャプション名(編集されているファイルの名称など)
・キーボードの打鍵数
・入力文字コード・・・全角/半角、2バイト系文字/1バイト系文字、Unicode/EUC/ISO/JISなど
・入力確定文字・・・フロントエンドプロセッサ(FEP)を通じて確定された文字
・ポインティングデバイスのポインタの移動距離
・ポインティングデバイスのクリック数
端末装置11の監視部14は、アクティブウインドウが切り替えられたとき、または、所定の監視期間(例えば、1分)が開始されたときに、そのアクティブウインドウについての操作履歴の取得を開始し、別のアクティブウインドウに切り替えられたとき、または、所定の監視期間が終了したときに、操作履歴の取得を終了し、ログ管理サーバ12に送信する。また、端末装置11の監視部14は、予め設定された監視期間ごと、及び、アクティブウインドウが切り替えられるごとに各々操作履歴を作成し、ログ管理サーバ12に送信してもよい。後述する操作開始日時は、操作履歴の取得開始時になるため、各アクティブウインドウのより詳細な操作時間を操作開始日時から算出できるようになる。
図2Aは、端末装置11のハードウエア構成を示す図である。端末装置11は、オフィスなどに配置されるパーソナルコンピュータなどの情報処理装置である。端末装置11では、ハードディスクドライブ(HDD25)に記憶されているソフトウエアにしたがってCPU21が各種手段として機能する。とりわけ、CPU21は、上述した監視部14として機能し、アプリケーションプログラムの名称、キャプション名、操作日時および操作工数などを監視し、操作履歴を作成してログ管理サーバ12へ送信する。表示装置22は、情報を表示するためのユーザインタフェースである。メモリ23は、RAMやROMなどを含む。ネットワークインターフェース24は、ネットワーク50を通じて他のコンピュータと通信するための通信回路である。HDD25は、アプリケーションプログラム27や、操作工数などを監視して操作履歴を作成する監視プログラム28などを記憶する。入力部26(入力装置)は、ポインティングデバイス(マウスやタッチパネル)やキーボードなどである。キーボードはソフトウエアキーボードであってもよい。また、入力部26は、入力された操作者の音声を音声認識機能により認識してCPU21へ指示を入力する音声認識入力部であってもよい。入力部26は、複数のアプリケーションプログラムのうちアクティブウインドウに対応しているアプリケーションプログラムを操作するための操作手段の一例である。
監視部14の処理について、図3〜5を参照して説明する。端末装置11の監視部14は監視プログラム28にしたがって、この処理を実行する。
図3によれば、所定監視期間ごとに、アプリケーション名、キーボードの打鍵数およびポインティングデバイスのポインタの移動距離を監視する手法が示されている。この手法では、監視部14として機能するCPU21がタイマーをスタートし、第1の取得時刻のデータ(00:00:00)と、まずOS(オペレーティングシステム)やウインドウマネージャからアプリケーション名を取得する。CPU21は、タイマー値が第2の取得時刻になると、第2の取得時刻のデータ(00:01:00)およびアプリケーション名、それまでに取得したポインタの移動距離M、および、打鍵数Kを1つのレコード(操作履歴)としてメモリ23に記憶する。さらに、CPU21は、第2の取得時刻におけるアプリケーション名を取得する。CPU21は、タイマー値が第3の取得時刻になると、第3の取得時刻のデータ(00:02:00)およびアプリケーション名、それまでに取得したポインタの移動距離M、および、打鍵数Kを1つのレコード(操作履歴)としてメモリ23に記憶する。なお、第1の取得時刻、第2の取得時刻および第3の取得時刻の間隔(取得間隔または取得周期)は、一定時間である。
本実施形態では、操作履歴の取得開始と取得終了のタイミングを2つの条件に基づいて決定する。1つ目の条件は、上述した基本案で説明したように所定間隔ごとに、取得開始のタイミングと取得終了タイミングを確定することである。2つ目の条件は、アクティブウインドウの切り替えタイミングを取得開始のタイミングと取得終了タイミングとして確定することである。この2つの条件のいずれかが満たされたときに、監視部14は、操作履歴の取得を終了し、次の操作履歴の取得を開始する。
図8は、情報分析処理の一例を示すフローチャートである。
第一実施形態の監視部14は、アクティブウインドウの切り替えを検知したタイミング、または、所定期間の経過を検知したタイミングのうちいずれか先に到来したタイミングを1つの取得期間における取得開始のタイミングとし、次のアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミング、または、次の所定期間の経過を検知したタイミングのうちいずれか先に到来したタイミングを1つの取得期間における取得終了タイミングとして決定することに特徴があった。
上述したログ管理サーバ12と情報分析装置13が同一のサーバ上で実現してもよいし、それぞれ異なるサーバ上で実行されてもよい。前者の場合、ログ管理サーバ12と情報分析装置13とがネットワーク50を通じてデータ通信を行う必要がなくなるメリットがある。この場合、情報分析装置13が、ログ管理DB15、分析部18、分析結果DB19を備えることになる。このように、ログ管理サーバ12と情報分析装置13を同一のサーバ上で実現することで、同一企業内での操作履歴と分析結果を管理が可能となる。よって、よりセキュリティを考慮した分析が可能となる。
Claims (10)
- 複数のアプリケーションプログラムが同時に稼働可能な情報処理装置であって、
前記複数のアプリケーションプログラムのうちアクティブウインドウに対応しているアプリケーションプログラムを操作するための操作手段と、
前記操作手段の操作工数を取得する操作工数取得手段と、
前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称を取得する名称取得手段と、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でアクティブウインドウが切り替えられるタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御するとともに、所定期間が経過するタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御する制御手段と、
前記取得開始のタイミングを示す時刻データを取得する時刻取得手段と、
前記取得開始から前記取得終了までを1つの取得期間として取得された前記操作工数と、該取得開始における前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称と、前記時刻データとを対応付けて操作履歴として記録する記録手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でのアクティブウインドウの切り替えを検知する切り替え検知手段と、
所定期間の経過を検知する経過検知手段と、
前記切り替え検知手段がアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングと前記経過検知手段が所定期間の経過を検知したタイミングとのうちいずれか先に到来したタイミングを1つの取得期間における取得開始のタイミングとし、前記切り替え検知手段が次のアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングと前記経過検知手段が次の所定期間の経過を検知したタイミングとのうちいずれか先に到来したタイミングを前記取得期間における取得終了タイミングとして決定するタイミング決定手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 複数のアプリケーションプログラムが同時に稼働可能な情報処理装置であって、
前記複数のアプリケーションプログラムのうちアクティブウインドウに対応しているアプリケーションプログラムを操作するための操作手段と、
前記操作手段の操作工数を取得する操作工数取得手段と、
前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称を取得する名称取得手段と、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でアクティブウインドウが切り替えられるタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御するとともに、所定期間が経過するタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御する制御手段と、
前記取得開始のタイミングを示す時刻データを取得する時刻取得手段と、
前記取得開始から前記取得終了までを1つの取得期間として取得された前記操作工数と、該取得開始における前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称と、前記時刻データとを対応付けて操作履歴として記録する記録手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でのアクティブウインドウの切り替えを検知する切り替え検知手段と、
所定期間の経過を検知する経過検知手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記切り替え検知手段がアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングから、前記切り替え検知手段が次にアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングまでを第1のサブ期間として前記操作工数取得手段に操作工数を取得させるとともに、前記経過検知手段が所定期間の経過を検知したタイミングから前記経過検知手段が次の所定期間の経過を検知したタイミングまでを第2のサブ期間として前記操作工数取得手段に操作工数を取得させ、
前記記録手段は、
前記第1のサブ期間に取得された操作工数と前記第1のサブ期間の開始タイミングにおける前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称とを対応付けて操作履歴として記録するとともに、前記第2のサブ期間に取得された操作工数と前記第2のサブ期間の開始タイミングにおける前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称とを対応付けて操作履歴として記録する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記時刻取得手段は、前記取得期間の開始タイミングを示す時刻データとして、前記サブ期間の開始タイミングを示す時刻データを取得することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記操作工数は、
前記操作手段の1つであるキーボードの打鍵数と、
前記操作手段の1つであるポインティングデバイスのポインタの移動距離とのうち少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 情報処理システムであって、
請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置と、
前記情報処理装置において取得された操作履歴を分析する情報分析装置と
を備え、
前記情報分析装置は、
前記操作履歴に含まれているアプリケーションプログラムの名称に基づいて、対応する時刻データから該アプリケーションプログラムの操作時間を積算する操作時間積算手段と、
前記操作履歴に含まれているアプリケーションプログラムの名称に基づいて、対応する操作工数を積算する操作工数積算手段と、
前記操作時間と、前記積算された操作工数の値とを対応するアプリケーションプログラムの名称とともに分析結果として出力する出力手段と
を備えることを特徴とする情報処理システム。 - 前記操作工数積算手段は、複数の操作履歴に含まれているそれぞれの操作工数のうち閾値を超える操作工数のみを積算することを特徴とする請求項5に記載の情報処理システム。
- 複数のアプリケーションプログラムが同時に稼働可能な情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
前記情報処理装置に備えられている操作工数取得手段が、前記複数のアプリケーションプログラムのうちアクティブウインドウに対応しているアプリケーションプログラムを操作するための操作手段の操作工数を取得する操作工数取得工程と、
前記情報処理装置に備えられている名称取得手段が、前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称を取得する名称取得工程と、
制御手段が、前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でアクティブウインドウが切り替えられるタイミングを契機として、前記操作工数取得工程における操作工数の取得開始と取得終了とを制御するとともに、所定期間が経過するタイミングを契機として、前記操作工数取得工程における操作工数の取得開始と取得終了とを制御する制御工程と、
前記情報処理装置に備えられている時刻取得手段が、前記取得開始のタイミングを示す時刻データを取得する時刻取得工程と、
前記情報処理装置に備えられている記録手段が、前記取得開始から前記取得終了までを1つの取得期間として取得された前記操作工数と、該取得開始における前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称と、前記時刻データとを対応付けて操作履歴として記録する記録工程と
を備え、
前記制御工程は、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でのアクティブウインドウの切り替えを検知する切り替え検知工程と、
所定期間の経過を検知する経過検知工程と、
前記切り替え検知工程がアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングと前記経過検知工程が所定期間の経過を検知したタイミングとのうちいずれか先に到来したタイミングを1つの取得期間における取得開始のタイミングとし、前記切り替え検知工程が次のアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングと前記経過検知工程が次の所定期間の経過を検知したタイミングとのうちいずれか先に到来したタイミングを前記取得期間における取得終了タイミングとして決定するタイミング決定工程と
を備える
ことを特徴とする情報処理方法。 - 複数のアプリケーションプログラムが同時に稼働可能な情報処理装置において実行される情報処理方法であって、
前記情報処理装置に備えられている操作工数取得手段が、前記複数のアプリケーションプログラムのうちアクティブウインドウに対応しているアプリケーションプログラムを操作するための操作手段の操作工数を取得する操作工数取得工程と、
前記情報処理装置に備えられている名称取得手段が、前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称を取得する名称取得工程と、
制御手段が、前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でアクティブウインドウが切り替えられるタイミングを契機として、前記操作工数取得工程における操作工数の取得開始と取得終了とを制御するとともに、所定期間が経過するタイミングを契機として、前記操作工数取得工程における操作工数の取得開始と取得終了とを制御する制御工程と、
前記情報処理装置に備えられている時刻取得手段が、前記取得開始のタイミングを示す時刻データを取得する時刻取得工程と、
前記情報処理装置に備えられている記録手段が、前記取得開始から前記取得終了までを1つの取得期間として取得された前記操作工数と、該取得開始における前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称と、前記時刻データとを対応付けて操作履歴として記録する記録工程と
を備え、
前記制御工程は、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でのアクティブウインドウの切り替えを検知する切り替え検知手段と、
所定期間の経過を検知する経過検知工程と
を備え、
前記制御工程は、
前記切り替え検知工程がアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングから、前記切り替え検知工程が次にアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングまでを第1のサブ期間として前記操作工数取得工程に操作工数を取得させるとともに、前記経過検知工程が所定期間の経過を検知したタイミングから前記経過検知工程が次の所定期間の経過を検知したタイミングまでを第2のサブ期間として前記操作工数取得工程に操作工数を取得させ、
前記記録工程は、
前記第1のサブ期間に取得された操作工数と前記第1のサブ期間の開始タイミングにおける前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称とを対応付けて操作履歴として記録するとともに、前記第2のサブ期間に取得された操作工数と前記第2のサブ期間の開始タイミングにおける前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称とを対応付けて操作履歴として記録する
ことを特徴とする情報処理方法。 - 複数のアプリケーションプログラムが同時に稼働可能な情報処理装置に、
前記複数のアプリケーションプログラムのうちアクティブウインドウに対応しているアプリケーションプログラムを操作するための操作手段と、
前記操作手段の操作工数を取得する操作工数取得手段と、
前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称を取得する名称取得手段と、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でアクティブウインドウが切り替えられるタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御するとともに、所定期間が経過するタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御する制御手段と、
前記取得開始のタイミングを示す時刻データを取得する時刻取得手段と、
前記取得開始から前記取得終了までを1つの取得期間として取得された前記操作工数と、該取得開始における前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称と、前記時刻データとを対応付けて操作履歴として記録する記録手段と
して機能させ、
前記制御手段は、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でのアクティブウインドウの切り替えを検知する切り替え検知手段と、
所定期間の経過を検知する経過検知手段と、
前記切り替え検知手段がアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングと前記経過検知手段が所定期間の経過を検知したタイミングとのうちいずれか先に到来したタイミングを1つの取得期間における取得開始のタイミングとし、前記切り替え検知手段が次のアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングと前記経過検知手段が次の所定期間の経過を検知したタイミングとのうちいずれか先に到来したタイミングを前記取得期間における取得終了タイミングとして決定するタイミング決定手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。 - 複数のアプリケーションプログラムが同時に稼働可能な情報処理装置に、
前記複数のアプリケーションプログラムのうちアクティブウインドウに対応しているアプリケーションプログラムを操作するための操作手段と、
前記操作手段の操作工数を取得する操作工数取得手段と、
前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称を取得する名称取得手段と、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でアクティブウインドウが切り替えられるタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御するとともに、所定期間が経過するタイミングを契機として、前記操作工数取得手段の操作工数の取得開始と取得終了とを制御する制御手段と、
前記取得開始のタイミングを示す時刻データを取得する時刻取得手段と、
前記取得開始から前記取得終了までを1つの取得期間として取得された前記操作工数と、該取得開始における前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称と、前記時刻データとを対応付けて操作履歴として記録する記録手段と
を備え、
前記制御手段は、
前記情報処理装置において動作している前記複数のアプリケーションプログラム間でのアクティブウインドウの切り替えを検知する切り替え検知手段と、
所定期間の経過を検知する経過検知手段と
として機能させ、
前記制御手段は、
前記切り替え検知手段がアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングから、前記切り替え検知手段が次にアクティブウインドウの切り替えを検知したタイミングまでを第1のサブ期間として前記操作工数取得手段に操作工数を取得させるとともに、前記経過検知手段が所定期間の経過を検知したタイミングから前記経過検知手段が次の所定期間の経過を検知したタイミングまでを第2のサブ期間として前記操作工数取得手段に操作工数を取得させ、
前記記録手段は、
前記第1のサブ期間に取得された操作工数と前記第1のサブ期間の開始タイミングにおける前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称とを対応付けて操作履歴として記録するとともに、前記第2のサブ期間に取得された操作工数と前記第2のサブ期間の開始タイミングにおける前記アクティブウインドウに対応したアプリケーションプログラムの名称とを対応付けて操作履歴として記録する
ことを特徴とするプログラム。
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