JP5709872B2 - 眼鏡ジョイントおよび眼鏡フレーム - Google Patents

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Description

本発明は、2つのジョイント部分と少なくとも1つの連結クリップとで構成された眼鏡ジョイントに関する。さらに本発明は、本発明による2つの眼鏡ジョイントと、2つの眼鏡のつると、眼鏡の縁とで構成された眼鏡フレームに関する。
多くの眼鏡フレームでは、眼鏡のつるを眼鏡ジョイントによって折り曲げることができる。眼鏡ジョイントはしばしばヒンジの形態で構成されており、その各コンポーネントはネジによってつなぎ止められている。ヒンジは、各ジョイント部分が相互に形成する開き角αを制限するストッパを有していることが多い。このような制限により、開き角αが約180°の値を超えることが防止される。しかしこのような設計は、開き角の超過が、すなわち眼鏡を大きく開くことが、眼鏡フレームが曲がったり破損したりするという結果につながる欠点がある。従来技術による眼鏡ジョイントのさらに別の欠点は、ヒンジで使用されるネジが時間の経過とともに緩む可能性があり、締め直さなくてはならないことである。
したがって本発明の課題は、従来技術の欠点を克服する眼鏡ジョイントを提供することにある。さらに本発明の課題は、本発明による眼鏡ジョイントを含む眼鏡フレームを提供することにある。
本発明の課題は、2つのジョイント部分と、各ジョイント部分をリンク式につなぎ合わせる少なくとも1つの連結クリップとで構成される眼鏡ジョイントによって解決される。
すなわち本発明の課題は、主請求項に記載された眼鏡ジョイントを提供することによって解決される。本発明による眼鏡ジョイントの好ましい実施形態は、従属の副請求項に特徴が記載されている。
本発明による眼鏡ジョイント1は、2つのジョイント部分2,2aと、少なくとも1つの連結クリップ3とで構成されており、少なくとも1つの連結クリップ3はジョイント部分2,2aをリンク式につなぎ合わせている。
本発明によると、ジョイント部分2のうちの一方は湾曲部4を有しており、他方のジョイント部分2aは球冠状のキャップ5を有しており、一方のハウジング部分2の湾曲部4は他方のジョイント部分2aの球冠状のキャップ5の中に配置されているのが好ましい。
さらに本発明によると、各々のジョイント部分2,2aは少なくとも1つの切欠き10を有しており、該切欠きの中で少なくとも1つの連結クリップ3を固定可能であるのが好ましい。
本発明によると、連結クリップ3は曲がった長尺状の帯状材料であり、その各端部9は互いの方を向くように曲がっているのが好ましい。
本発明によると、連結クリップ3の曲がった端部9はそれぞれジョイント部分2,2aの切欠き10のうちの1つに係合するのが好ましい。
本発明によると、開き角αが変化するときに眼鏡ジョイント1は自動的に、開いた開き角αaufの位置から閉じた開き角αzuの位置へと転換するか、または、閉じた開き角αzuの位置から開いた開き角αaufの位置へと転換するのが好ましい。
開いた開き角αaufは約180°の角度に相当しており、閉じた開き角αzuは約90°の角度に相当しているのがきわめて特別に好ましい。
本発明によると、両方のジョイント部分2,2aのうち少なくとも一方は、眼鏡ジョイント1を折り曲げるときの開き角を制限するストッパ8を有しているのが特別に好ましい。
さらに本発明によると、開き角αaufは約180°から約186°までの角度を非破壊でとることができ、開き角αzuは約90°から約85°までの値を非破壊でとることができるのが好ましい。
ジョイント部分2aが少なくとも1つのブロック状の材料隆起部15を有しており、ジョイント部分2は、少なくとも1つのブロック状の材料隆起部15を収容できるように成形、寸法決めされたレール16を有している、本発明による眼鏡ジョイント1も好ましい。
さらに本発明によると、ジョイント部分2,2aは、眼鏡のつるまたは眼鏡の縁に取り付けるための装置を有しているのが好ましい。
このとき、ジョイント部分2,2aは、眼鏡のつるまたは眼鏡の縁に固定可能である、少なくとも1つのピン7、少なくとも1つのアンカ、および/または構造化された接着面を有しているのが特別に好ましい。
さらに本発明によると、両方のジョイント部分2,2aのうち一方の一方の端部が眼鏡のつるの形態の延長部を有しており、および/または他方のジョイント部分2,2aの自由端が眼鏡の縁の形態の延長部を有している、眼鏡ジョイント1が好ましい。
本発明による2つの眼鏡ジョイント1と、2つの眼鏡のつると、眼鏡の縁とで構成され、眼鏡ジョイント1は一方のジョイント側では眼鏡の縁と連結されるとともに、他方のジョイント側ではそれぞれ眼鏡のつると連結された眼鏡フレームも、本発明の対象である。
少なくとも1つの本発明による眼鏡ジョイント1を含む眼鏡フレームも、本発明の対象である。
本発明のさらに別の対象は、眼鏡フレームを製造するための、本発明による眼鏡ジョイント1の利用法である。
高い力作用が生じたときに、本発明による眼鏡ジョイントの構造は、約180°である値αaufから約186°の値αmaxまで、開き角αの非破壊での超過を可能にするとともに(過大な曲げ)、約90°である値αzuから約85°の値αminまで、開き角αの不足を可能にする(過小な曲げ)。αminは多くの場合、眼鏡の縁によって制限される。それが当てはまらない場合、頭部の方を向いているクリップの側がストッパとしての役目をすることもでき、大きすぎる重なり合いを防止する。
さらに、高い力作用が生じたとき、ジョイント軸に対して垂直方向への(各ジョイント部分により形成される平面から外に出る)、本発明による眼鏡ジョイントの非破壊での偏向も可能である。このとき平面から外に出る偏向は、約4°の角度αobenまで、ないしは同じく約4°の角度αuntenまで行うことができる。このような運動は、ジョイント軸の欠如によって初めて可能となる。ここで本件においてジョイント軸とは、ネジ、シャフト、またはこれらに類似する部材によって形成される軸を意味している。
方向αobenないしαuntenへの運動は、クリップの幅によって制限することができる。このときクリップはジョイントの内部に定着する。
さらに本発明のジョイントでは、眼鏡のつるの軸におけるトーションの形態の偏向を生じさせることができる。ジョイントの両方の摺動面の形状が球の形状に近いほど、このようなトーションが容易に生じる。このような種類の回転運動が望ましくないときは、円弧状のレールが摺動面の領域でこのような運動を妨げることができる。
空間方向への非破壊での運動の程度は、すなわち、本発明によるジョイントの運動の余地は、連結クリップの幾何学形状と材質とによってほぼ定義される。
眼鏡ジョイントの過度の伸長、すなわち、約180°の値を上回ってαmaxの値までの開き角αaufの増大、および眼鏡ジョイントの過小の伸長、すなわち、90°の値を下回ってαminまでの開き角αzuの減少、および、ジョイント軸に対して垂直方向への(各ジョイント部分により形成される平面から外に出る)値αobenないしαuntenまでの眼鏡ジョイントの偏向は、本発明による眼鏡ジョイントによって緩衝される。同様に、ジョイントに対して、またはジョイントが組み込まれた眼鏡フレームに対して、日常生活で発生する可能性がある軽微な衝撃は、眼鏡ジョイントや眼鏡フレームの曲がりや破損にはつながらない。
さらに従来技術の眼鏡ジョイントに比べて利点となるのは、眼鏡ジョイントで通常用いられるネジ、軸ピン、またはその他の取付手段の使用を省略できることである。摩耗部品であると見なされる唯一の部品は連結クリップである。連結クリップは簡単に取り換えることができる。
本発明による眼鏡ジョイントは、ボールジョイントとヒンジジョイントとの好ましい組み合わせである。
ジョイント部分2,2aのうちの一方、すなわちジョイント部分2は湾曲部4を有しており、他方のジョイント部分2aは球冠状のキャップ5を有しており、一方のジョイント部分2の湾曲部4は他方のジョイント部分2aの球冠状のキャップ5の中に配置されているのが好ましい。
湾曲部4を有するジョイント部分2はジョイント頭部を形成し、円冠状のキャップ5を有するジョイント部分2aはジョイントソケットを形成する。ジョイント頭部とジョイントソケットの間の枢着結合を成立させて維持するために、これらは少なくとも1つの連結クリップ3と連結されている。連結クリップ3の機能は、解剖学における腱と靭帯の機能に比肩することができる。少なくとも1つの連結クリップ3は、ジョイント頭部とジョイントソケットによって形成されるユニットを取り囲む。
各々のジョイント部分は、少なくとも1つの連結クリップを中で固定可能である少なくとも1つの切欠きを有しているのが好ましい。このとき切欠きは、ジョイント部分にある単純な穴または突起であってよく、切欠きは、少なくとも1つの連結クリップをこれに固定することができるように構成されている。
このとき少なくとも1つの連結クリップは、フック留め、片側での接着とフック留め、片側での溶接とフック留め、またはこれらに類似する方法によって固定されるのが好ましい。
少なくとも1つの連結クリップは、端部が互いの方を向くように曲がっている、曲がった長尺状の帯状材料であるのが好ましい。連結クリップは、たとえば金属やプラスチックのような柔軟な材料でできている。
少なくとも1つの連結クリップの曲がった各端部は、各ジョイント部分の切欠きのうちの1つにそれぞれ係合するのが好ましい。切欠きの縁部には、連結クリップの改善された取付けに利用される段部が配置されていてよい。このような段部は、材料の削減や貫通部によって得ることができる。
本発明の1つの好ましい実施形態では、眼鏡ジョイントは開き角αが変化するときに自動的に、開いた開き角αaufの位置から閉じた開き角αzuの位置へと転換するか、または、閉じた開き角αzuの位置から開いた開き角αaufの位置へと転換する。
連結クリップの応力により、開閉した後に各ジョイント部分が自動的に復帰する2つの開き角αすなわちαaufおよびαzuが定義される。
開いた開き角αaufは180°の角度に相当しており、閉じた開き角αzuは約90°の角度に相当しているのが好ましい。
両方のジョイント部分のうちの一方または両方は、開き角αを制限し、αaufとαzuを規定するストッパを有しているのが好ましい。それにより、本発明の眼鏡ジョイントを眼鏡フレームで使用したとき、眼鏡を開閉するときに眼鏡のつると眼鏡の縁の間で形成される角度も規定される。眼鏡ジョイントの約180°の開き角αaufは、眼鏡のつると眼鏡の縁の間の約90°の角度に相当する。約90°の眼鏡ジョイントの開き角αzuは、眼鏡のつると眼鏡フレームの間の約180°の角度に相当する。
眼鏡のつると眼鏡フレームの間の90°を超える角度の形成によって眼鏡ジョイントが過度に伸長したとき、眼鏡フレームの開き角αaufは、連結クリップによって最大の値αmaxに制限される。この角度を上回ったときに初めて、ジョイントないし眼鏡フレームの撓曲が引き起こされる。このように連結クリップは固定的ではなく、180°よりも大きい角度への開き角αaufの過度の伸長を可能にする(αmax)。
開いた状態でのつるの軸を中心とするつるの回転運動を防止もしくは減衰するために、ないしは、閉じた状態におけるフロントマスクのジョイント中心点を中心とする開閉方向へのつるの旋回運動を防止もしくは減衰するために、ジョイントソケットは、対応部材にある相応のレールで摺動する、雄型に成形された1つまたは複数のブロックを有することができる。ジョイントの通常の開閉運動がそれによって影響を受けることはない。各ジョイント部分の相互の回動だけがレールの成形によって防止され、もしくは困難になる。このことは、ジョイントの運動性をすべての方向で制約するが、場合により、専門的に正しくない取り扱いを防止する。
本発明による眼鏡ジョイントを眼鏡フレームで適用できるようにするために、2つのジョイント部分の各々は、眼鏡のつるまたは眼鏡の縁に各ジョイント部分を取り付けるための装置を有しているのが好ましい。このような装置は挿入体(インレイ)の形態で構成され、該挿入体により眼鏡ジョイントの一部が眼鏡のつるまたは眼鏡の縁に差し込まれてそこで固定され、または、眼鏡のつるまたは眼鏡の縁の一部が中へ挿入される中空スペースを形成する。
眼鏡ジョイントは接着または溶接(流し込み)によって、眼鏡のつるおよび眼鏡の縁と連結されるのが好ましい。
さらにジョイント部分を取り付ける装置は、眼鏡ジョイントと眼鏡のつるまたは眼鏡の縁との間の連結部を固定する構造またはその他の面を有することができる。
ジョイント部分を取り付けるための別の手段は、眼鏡のつるまたは眼鏡の縁に固定可能である少なくとも1つのピンを含んでいるのが好ましい。このような実施形態は、少なくとも1つのピンが眼鏡のつるまたは眼鏡の縁の一部に係合することができ、それによって各部品の安定した連結が実現されるという利点を有している。少なくとも1つのピンは、さらに追加的に粗面化されていてよく、あるいは異形断面を有することができ、それによって各部品の連結が追加的に固定される。
以上に説明した実施形態では、本発明による眼鏡ジョイントは眼鏡のつるおよび眼鏡の縁と連結される。あるいは本発明による眼鏡ジョイントは、眼鏡のつるまたは眼鏡の縁が眼鏡ジョイントの一部であるように構成されていてもよい。
たとえば本発明の1つの好ましい実施形態では、本発明による眼鏡ジョイントの両方のジョイント部分のうちの一方の端部は、眼鏡のつるの形態の延長部を有している。その代替または追加として、他方のジョイント部分の自由端は、眼鏡の縁の形態の延長部を有することができる。
本発明による眼鏡ジョイントのジョイント部分は、型押し、金属粉末射出成形、亜鉛ダイカスト、薄板成形などの方法によって製造することができる。
特に、MIM法(MIM:Metal Injection Molding)とも呼ばれる金属射出成形は、ジョイント部分を製造するのに好適な方法である。基本的に、金属粉末射出成型による製造は次の4つのステップで行われる:
1.細かい金属粉末、熱可塑性プラスチック、および可塑化能力のあるグラニュールの混合によって、基本材料、いわゆる供給原料を製作する。
2.成形は従来式の射出成形機によって行われる。このとき、いわゆるグリーン体ができる。グリーン体は希望される製品よりもおよそ20%大きいが、完成した最終製品のすべての幾何学特性をすでに有している。
3.結合剤成分の除去は、使用する材料に応じて抽出、触媒作用、または熱分解によって行われる。
4.本方法により得られた多孔性の成形体をブラウン体と呼ぶ。これは真空または保護ガスのもとで焼結され、その際にその最終的な幾何学形状になる。
ジョイント部分を製造するのに適した材料は、特に、アレルギー性でない(ニッケルを含まない)硬度の高いステンレス鋼である。チタン合金やマグネシウム合金も機械的には適しているが、コスト集中的である。
以後のステップで、ジョイント部分が洗浄、脱脂される。次いで、ジョイント部品の表面を希望する用途に応じて、あるいは美観上の都合から、研削、研磨し、塗装を施し、さび止めし、あるいは、たとえば電気分解やPVDコーティング(physical vapour deposition物理蒸着)によって別の層を塗布して、仕上げ処理をすることができる。
あるいは、金属粉末射出成形法により製造されたジョイント部分は、以後の処理を行うことなく、少なくとも1つの連結クリップと接合して本発明に基づく眼鏡ジョイントにすることができる。
プラスチックの射出成形法でのジョイント部分の製造も好ましい。
優れた摺動特性を有する、および場合により部分的に金属の補強部を連結クリップの載置領域に有するプラスチック、たとえばポリアミド、ポリエチレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレンテレフタレート、およびその他の靭性のあるプラスチックが、ジョイントのために考えられる素材である。
連結クリップは、金属で製作されて希望する形状に曲げられ、または射出成形法によりプラスチックから製作され、またはプラスチックから熱作用のもとで形状を付与される。
1つまたは複数の連結クリップを各ジョイント部分の切欠きに固定するのが好ましい。ジョイント部分の切欠きは、上に説明したように構成されていてよい。切欠きは、連結クリップを取り付けるために、2つのジョイント部分を介してクリップ留めされ、それによって連結クリップの各端部が切欠きに係合する。
次に、図面を参照しながら本発明について詳しく説明する。
本発明による眼鏡ジョイントをさまざまな視覚から示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントをさまざまな視覚から示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントをさまざまな視覚から示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントをさまざまな視覚から示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第2の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第2の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第2の実施形態を示す分解図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第3の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第3の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第4の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第4の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第5の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第5の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第6の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第6の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第7の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第7の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第8の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第8の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第9の実施形態を示す分解図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第9の実施形態を示す三次元の図である。 本発明による眼鏡ジョイントの第9の実施形態を示す三次元の図である。
図1aから1dは、本発明による眼鏡ジョイント1の三次元の図面をさまざまな視覚から示している。眼鏡ジョイント1は、この実施形態では、2つのジョイント部分2および2aと、連結クリップ3とで構成されている。2つのジョイント部分2のうちの一方は湾曲部4を有しており、他方のジョイント部分2aは球冠状のキャップ5を有している。このとき第1のジョイント部分2の湾曲部4は、第2のジョイント部分2aの球冠状のキャップ5の中に配置されており、それにより、両方のジョイント部分2および2aは、連結クリップ3によりリンク式につなぎ合わされたボールジョイントを共同で形成する。
ジョイント部分2および2aは装置6を有しており、この装置によって、眼鏡の縁または眼鏡のつると連結可能である。このとき装置6は、眼鏡のつるないし眼鏡の縁の穴または切欠きに差し込まれ、場合によりそこで接着される。図1aから1dに示す本発明の眼鏡ジョイント1の実施形態では、ジョイント部分2,2aは、眼鏡ジョイント1と眼鏡の縁もしくは眼鏡のつるとの間の連結の安定性を高めるピン7を有している。
図1a,1bおよび1cは、このような眼鏡ジョイント1を備える眼鏡をかけたときに、かけた人の頭部の方を向く側から、本発明による眼鏡ジョイント1を示している。図1dは、かけた人の頭部と反対を向く方の眼鏡ジョイント1の側を示している。
図1aおよび1cは、180°の開き角αaufの位置で眼鏡ジョイント1を示している。本発明による眼鏡ジョイント1の構造は、開き角αaufを非破壊で超えて眼鏡ジョイント1を開くことを可能にし、それによって開き角αは180°よりも大きくなる(αmax)。
図1bおよび1dは、約90°の開き角αzuの位置で、眼鏡ジョイント1を示している。この位置は、眼鏡のつるを閉じたときの位置にほぼ相当する。
眼鏡ジョイント1の動きを制限するために、両方のジョイント部分2および2aはストッパ8を有している。このストッパ8は、90°の開き角αと180°の開き角αとの間で眼鏡ジョイント1の開閉を制限する。これは、眼鏡のつるを閉じたときの眼鏡ジョイント、開いたときの眼鏡ジョイントに相当する。
連結クリップ3の各端部9は互いの方を向くように曲がっており、連結クリップ3を固定する役目をする。図1dに示すように、連結クリップ3の両方の湾曲した端部9が、それぞれジョイント部分2,2aの切欠き10に係合する。
図2aおよび2bは、眼鏡ジョイント1の別の実施形態を示している。この実施形態では、眼鏡ジョイント1はピン7を有していない。
図3は、2つのジョイント部分2および2aと連結クリップ3とで構成される、図2aおよび2bに示す眼鏡ジョイント1の実施形態の分解図を示している。
ジョイント1のウェブ11は、開いた状態のときの正しい位置のために作用する。このウェブは載置面12に載っており、そのようにして、これ以上の開きを妨げる。
しかし力の作用が大きいと、ジョイントがさらに開く可能性がある。そのとき凸面状のジョイント部分2aは、凹面状のジョイント部分2の平坦な載置部から離れ、クリップがウェブ11の上に載るまでさらに若干回動する。するとクリップが最終的にそれ以上の開きを制限し、それ以上はジョイントを非破壊で開くことはできなくなる。
図4aおよび4bは、連結クリップ3の端部9が装置6を取り囲む、眼鏡ジョイント1の別の実施形態を示している。このとき切欠き10は、材料厚みの削減によってこの領域に生じる段部の形態で構成されている。
眼鏡ジョイント1の別の実施形態が図5aおよび5bに示されている。この実施形態では、球冠状のキャップ5と湾曲部4は、連結クリップ3の滑りを防止する案内条片13を有している。さらに案内条片13は、眼鏡のつるまたは眼鏡の縁を取り付けるために利用することもできる。
図6aおよび6bは、図5aおよび5bに示す実施形態に基本的に対応するが、これとは違って案内条片13の若干別の構成を有する、眼鏡ジョイント1の別の実施形態を示している。この案内条片13は、眼鏡ジョイント1の運動を制限するストッパ8を有している。
図7aおよび7bに示す眼鏡ジョイント1の実施形態は、ジョイント部分2および2aがそれぞれの端部で平坦化されていることによって、図4aおよび4bに示す実施形態と相違している。このような平坦化された端部を、連結クリップ3の端部9が取り囲む。
図8aおよび8bに示す眼鏡ジョイントの実施形態では、眼鏡ジョイントの部分2aは、ジョイント部分2の方を向いている円冠状の部分5の側に配置された、雄型に成形されたブロック15を有している。ジョイント部分2は、成形されたブロック15を収容することができるように配置、構成されたレール状の領域16を有している。図8aおよび8bに示す実施形態では、雄型に成形されたブロック15およびレール16はジョイント部分2aおよび2の上側領域にある。
図9aおよび9bに示す眼鏡ジョイント1の実施形態も、雄型に成形されたブロック15をジョイント部分2aに有しており、これに対してジョイント部分2にはレール状の領域16が構成されている。図8aおよび8bに示す実施例とは異なり、ブロック15は球冠状の部分のほぼ中央に構成されており、レール16はジョイント部分2aの球形部分のほぼ中央に構成されている。
図10a,10bおよび10cは、眼鏡ジョイントが2つの連結クリップ3を含んでいる、本発明による眼鏡ジョイントの実施形態を示している。各々のジョイント部分2,2aが2つの切欠き10を有しており、これらの切欠きに連結クリップ3がその曲がった端部9で係合する。さらに各々のジョイント部分2,2aは、2つのピン7を含んでいる。図示した実施形態では、眼鏡ジョイントはストッパ8を含んでいる。この実施形態のこれ以外の構成要件は、図1aから1dに示す実施形態の構成要件に対応している。
図1から10に示す眼鏡ジョイント1の実施形態は、挿入体(インレイ)の形態で眼鏡の縁と眼鏡のつるの間の連結部として組み込むのに適している。
1 眼鏡ジョイント
2,2a ジョイント部分
3 連結クリップ
4 湾曲部
5 球冠状のキャップ
6 ジョイント部分を取り付ける装置
7 ピン
8 ストッパ
9 連結クリップの曲がった端部
10 切欠き
11 ウェブ
12 案内通路
13 案内条片
14 異形断面
15 成形されたブロック
16 レール

Claims (14)

  1. 2つのジョイント部分(2),(2a)と、少なくとも1つの連結クリップ(3)とで構成された眼鏡ジョイント(1)において、少なくとも1つの前記連結クリップ(3)は前記ジョイント部分(2),(2a)をリンク式につなぎ合わせている眼鏡ジョイント(1)であって、
    前記連結クリップ(3)は曲がった長尺状の帯状材料であり、その端部(9)は互いの方を向くように曲がっており、さらに、
    前記ジョイント部分のうちの一方(2)は湾曲部(4)を有しており、他方の前記ジョイント部分(2a)は球冠状のキャップ(5)を有しており、一方の前記ジョイント部分(2)の前記湾曲部(4)は他方の前記ジョイント部分(2a)の球冠状の前記キャップ(5)の中に配置されていることを特徴とする眼鏡ジョイント(1)
  2. 各々の前記ジョイント部分(2),(2a)は少なくとも1つの切欠き(10)を有しており、該切欠きの中で少なくとも1つの前記連結クリップ(3)を固定可能であることを特徴とする、請求項1に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  3. 前記連結クリップ(3)の曲がった前記端部(9)はそれぞれ前記ジョイント部分(2),(2a)の切欠き(10)のうちの1つに係合することを特徴とする、請求項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  4. 開き角αが変化するときに前記眼鏡ジョイント(1)は開いた開き角αaufの位置から閉じた開き角αzuの位置へと自動に転換するか、または閉じた開き角αzuの位置から開いた開き角αaufの位置へと自動に転換することを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  5. 開いた開き角αauf180°の角度に相当しており、閉じた開き角αzu は90°の角度に相当することを特徴とする、請求項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  6. 両方の前記ジョイント部分(2),(2a)のうち少なくとも一方は前記眼鏡ジョイント(1)を折り曲げるときに開き角を制限するストッパ(8)を有していることを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  7. 開き角αaufは非破壊で180°から186°の値をとることができ、開き角αzuは非破壊で90°から85°の値をとることができることを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  8. 前記ジョイント部分(2a)は少なくとも1つのブロック状の材料隆起部(15)を有しており、前記ジョイント部分(2)は、少なくとも1つのブロック状の前記材料隆起部(15)を収容できるように成形、寸法決めされたレール(16)を有していることを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  9. 前記ジョイント部分(2),(2a)は眼鏡のつるまたは眼鏡の縁に取り付けるための装置(6)を有していることを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  10. 前記ジョイント部分(2,2a)は、眼鏡のつるまたは眼鏡の縁に固定可能である少なくとも1つのピン(7)、少なくとも1つのアンカー、および/または少なくとも1つの構造化された接着面を有していることを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  11. 両方の前記ジョイント部分(2),(2a)のうちの一方の端部は眼鏡のつるの形態の延長部を有しており、および/または他方の前記ジョイント部分(2),(2a)の自由端は眼鏡の縁の形態の延長部を有していることを特徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)と、2つの眼鏡のつると、1つの眼鏡の縁とを備える眼鏡フレームにおいて、前記眼鏡ジョイント(1)は一方のジョイント側で眼鏡の縁と連結されるとともに、他方のジョイント側でそれぞれ眼鏡のつると連結されていることを特徴とする眼鏡フレーム。
  13. 請求項1から11のいずれか1項に記載の少なくとも1つの眼鏡ジョイント(1)を含んでいる眼鏡フレーム。
  14. 請求項1から11のいずれか1項に記載の眼鏡ジョイント(1)の利用法において、眼鏡フレームを製造するための利用法。
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