JP5708230B2 - 経路案内システム、携帯端末、およびサーバ装置 - Google Patents
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Description
まず、実施形態1における経路案内システムについて説明を行う。図1は、本発明が適用された経路案内システム100の概略的な構成を示すブロック図である。図1に示す経路案内システム100は、携帯端末1、および経路探索センタ2を含んでいる。経路案内システム100は、携帯端末1の残充電量に応じて、自家用車経路およびマルチモーダル経路のうちのいずれか一方の移動経路を用いて出発地から目的地までの経路案内を行うものである。
次に、実施形態2における経路案内システムについて説明を行う。なお、説明の便宜上、前述の実施形態の説明に用いた図に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。実施形態2が実施形態1と異なるのは、マルチモーダル経路の探索を行うことが前提となる点である。
次に、実施形態3における経路案内システムについて説明を行う。なお、説明の便宜上、前述の実施形態の説明に用いた図に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。実施形態3が実施形態1および2と異なるのは、経路案内中の携帯端末1の残充電量の変化に応じた処理を行う点である。
次に、実施形態4における経路案内システムについて説明を行う。なお、説明の便宜上、前述の実施形態の説明に用いた図に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。実施形態4が実施形態1〜3と異なるのは、携帯端末1の省電力モードの切り換えを手動で可能とし、公共交通機関利用中以外にも省電力モードへの切り換えを可能にしている点である。
Claims (28)
- ユーザに携行される携帯端末と、前記携帯端末と通信可能なサーバ装置とを含み、
前記携帯端末から送信される出発地および目的地の情報をもとに、ユーザが出発地から目的地に到達できる移動経路を前記サーバ装置で探索し、探索した移動経路の経路案内を前記携帯端末で行う経路案内システムであって、
前記携帯端末は、
前記携帯端末の残充電量を取得する残充電量取得部を備え、
前記サーバ装置は、
前記移動経路として、自家用自動車のみを用いる場合の移動経路である自家用車経路と、公共交通機関と徒歩とを少なくとも含む複数の移動手段を用いる場合の移動経路であるマルチモーダル経路との両方を探索可能なものであり、
前記携帯端末の残充電量をもとに、前記サーバ装置で前記自家用車経路と前記マルチモーダル経路とのうちのいずれかの移動経路を選択し、選択した移動経路の経路案内を前記携帯端末で行うことを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1において、
前記携帯端末は、
前記残充電量取得部で取得した残充電量を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、
前記自家用車経路による出発地から目的地までの所要時間を算出する第1所要時間算出部と、
前記携帯端末から受信した残充電量をもとに、前記自家用車経路による移動時における当該携帯端末の使用可能時間を推測する第1使用可能時間推測部と、
前記第1使用可能時間推測部で推測した使用可能時間と前記第1所要時間算出部で算出した所要時間とをもとに、当該使用可能時間が当該所要時間未満か否かを判定する到達可否判定部とを備え、
前記到達可否判定部で当該使用可能時間が当該所要時間未満と判定した場合には、前記マルチモーダル経路を選択することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1において、
前記携帯端末は、
前記残充電量取得部で取得した残充電量をもとに、前記自家用車経路による移動時における当該携帯端末の使用可能時間を推測する第1使用可能時間推測部をさらに備え、
前記第1使用可能時間推測部で推測した使用可能時間を前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、
前記自家用車経路による出発地から目的地までの所要時間を算出する第1所要時間算出部と、
前記携帯端末から受信した使用可能時間と前記第1所要時間算出部で算出した所要時間とをもとに、当該使用可能時間が当該所要時間未満か否かを判定する到達可否判定部とを備え、
前記到達可否判定部で当該使用可能時間が当該所要時間未満と判定した場合には、前記マルチモーダル経路を選択することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記サーバ装置は、
前記マルチモーダル経路の複数の候補を探索する複数候補探索部を備え、
前記マルチモーダル経路を選択する場合に、前記携帯端末の残充電量の多寡に応じて、前記複数候補探索部で探索した複数の候補のうちからマルチモーダル経路を選択し、選択した当該マルチモーダル経路の経路案内を前記携帯端末で行うことを特徴とする経路案内システム。 - ユーザに携行される携帯端末と、前記携帯端末と通信可能なサーバ装置とを含み、
前記携帯端末から送信される出発地および目的地の情報をもとに、ユーザが出発地から目的地に到達できる移動経路を前記サーバ装置で探索し、探索した移動経路を前記携帯端末で案内する経路案内システムであって、
前記携帯端末は、
前記携帯端末の残充電量を取得する残充電量取得部を備え、
前記サーバ装置は、
前記移動経路として、公共交通機関と徒歩とを少なくとも含む複数の移動手段を用いる場合の移動経路であるマルチモーダル経路を探索可能なものであり、
前記マルチモーダル経路の複数の候補を探索する複数候補探索部を備え、
前記サーバ装置での前記移動経路の探索時に、前記携帯端末の残充電量の多寡に応じて、前記複数候補探索部で探索した複数の候補のうちからマルチモーダル経路を選択し、選択した当該マルチモーダル経路の経路案内を前記携帯端末で行うことを特徴とする経路案内システム。 - 請求項4または5において、
前記サーバ装置は、
前記公共交通機関利用時における前記携帯端末の消費電力を推測する公共交通機関利用時消費電力推測部と、
前記公共交通機関以外の移動手段の利用時における前記携帯端末の消費電力を推測する非公共交通機関利用時消費電力推測部と、
前記携帯端末の残充電量と、前記複数候補探索部で探索したマルチモーダル経路の候補と、前記公共交通機関利用時における消費電力と、前記公共交通機関以外の移動手段の利用時における消費電力とをもとに、当該候補についての前記携帯端末の使用可能時間を推測する第2使用可能時間推測部と、
当該候補についての出発地から目的地までの所要時間を算出する第2所要時間算出部と、
前記第2使用可能時間推測部で推測した当該候補についての前記携帯端末の使用可能時間と前記第2所要時間算出部で算出した当該候補についての所要時間とをもとに、当該使用可能時間が当該所要時間以上か否かを判定する到達候補判定部とをさらに備え、
当該使用可能時間が当該所要時間以上という条件以外で予め設定されている探索条件に最も合致した、前記到達候補判定部で当該使用可能時間が当該所要時間以上と判定された候補を、前記マルチモーダル経路として選択することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1〜6のいずれか1項において、
前記携帯端末は、
前記携帯端末の残充電量をもとに、目的地に到達する前に前記携帯端末が使用可能でなくなる危険性が高くなったか否かを、経路案内中に逐次判定する危険性判定部をさらに備え、
目的地に到達する前に前記携帯端末が使用可能でなくなる危険性が高くなったと前記危険性判定部で判定した場合に、前記携帯端末の使用を控える旨の提示を前記携帯端末で行うことを特徴とする経路案内システム。 - 請求項7において、
前記携帯端末は、
経路案内中に、経路案内をしている移動経路での目的地までの所要時間を算出する第3所要時間算出部と、
前記携帯端末の残充電量と前記第3所要時間算出部で算出された所要時間とをもとに、目的地に到達するまで前記携帯端末を使用可能とするための単位時間あたりの残充電量の減少量の下限値を決定する下限値決定部とをさらに備え、
前記危険性判定部は、前記携帯端末の残充電量の単位時間あたりの減少量が、前記下限値決定部で決定した下限値を越えた場合に、目的地に到達する前に前記携帯端末が使用可能でなくなる危険性が高くなったと判定することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項7または8において、
目的地に到達する前に前記携帯端末が使用可能でなくなる危険性が高くなったと前記危険性判定部で判定された場合であって、且つ、経路案内中の移動経路が自家用自動車のみを用いる場合の移動経路である自家用車経路であった場合に、前記マルチモーダル経路に切り換えるか否かを問い合わせる提示を前記携帯端末から行い、
前記マルチモーダル経路に切り換える旨の入力を前記携帯端末でユーザから受け付けた場合には、前記携帯端末の残充電量をもとに、前記サーバ装置でマルチモーダル経路の探索を行って、探索したマルチモーダル経路の経路案内を前記携帯端末で行うことを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1〜9のいずれか1項において、
前記携帯端末は、
移動経路の再探索を要求する旨の入力をユーザが行う再探索要求入力部をさらに備え、
経路案内中に前記携帯端末の残充電量が所定時間で所定量以上増加した場合に、移動経路の再探索の要否を問い合わせる旨の提示を前記携帯端末で行い、
再探索を要求する旨の入力を前記再探索要求入力部でユーザから受け付けた場合には、前記携帯端末の残充電量をもとに、前記サーバ装置で移動経路の再探索を行って、再探索した移動経路の経路案内を前記携帯端末で行うことを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1〜10のいずれか1項において、
前記携帯端末は、
ユーザが公共交通機関を利用中か否かを判定する公共交通機関利用判定部をさらに備え、
前記マルチモーダル経路の経路案内時であって、ユーザが公共交通機関を利用中と前記公共交通機関利用判定部で判定している間は、消費電力を抑えるモードである第1省電力モードに切り換えることを特徴とする経路案内システム。 - 請求項11において、
前記携帯端末は、
現在位置を逐次検出する現在位置検出機能を有するものであって、
前記第1省電力モードは、少なくとも前記現在位置検出機能を断続的に起動することによって消費電力を抑えるモードであることを特徴とする経路案内システム。 - 請求項12において、
前記公共交通機関利用判定部は、前記現在位置検出機能によって検出する現在位置と、経路案内中の前記マルチモーダル経路とをもとに、当該現在位置が当該マルチモーダル経路上の公共交通機関経路に位置するか否かに応じて、ユーザが公共交通機関を利用中か否かを判定することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項11において、
前記携帯端末は、
現在位置を逐次検出する現在位置検出機能を有するものであって、
前記第1省電力モードは、少なくとも前記現在位置検出機能を、停止させることによって消費電力を抑えるモードであることを特徴とする経路案内システム。 - 請求項14において、
前記携帯端末は、
ユーザが公共交通機関の利用を終了したことを示す旨の入力を行う公共交通機関利用終了入力部をさらに備え、
前記公共交通機関利用判定部は、前記現在位置検出機能によって検出する現在位置と、経路案内中の前記マルチモーダル経路とをもとに、当該現在位置が当該マルチモーダル経路上の公共交通機関に位置した場合に、ユーザの公共交通機関の利用開始を検出する一方、前記公共交通機関利用終了入力部で入力を受け付けたことをもとに、ユーザの公共交通機関の利用終了を検出することで、ユーザが公共交通機関を利用中か否かを判定することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項13または15において、
前記公共交通機関利用判定部は、前記現在位置検出機能によって検出する現在位置が公共交通機関同士を連絡する通路上に位置する場合には、ユーザが公共交通機関を利用中でないと判定することを特徴とする経路案内システム。 - 請求項1〜16のいずれか1項において、
前記携帯端末は、
前記経路案内中に、移動経路の経路案内の中断の可否を示す旨の入力をユーザが行う中断可否入力部をさらに備え、
前記中断可否入力部で前記移動経路の経路案内の中断を許可する旨の入力が行われてから前記移動経路の経路案内の中断を不許可とする旨の入力が行われるまで、前記携帯端末の消費電力を抑えるモードである第2省電力モードに切り換えることを特徴とする経路案内システム。 - ユーザに携行されるとともに、出発地および目的地の情報をサーバ装置に送信し、当該サーバ装置で探索して得られた、ユーザが出発地から目的地に到達できる移動経路を受信し、当該移動経路の経路案内を行う携帯端末であって、
自端末の残充電量を取得する残充電量取得部を備え、
前記移動経路として、自家用自動車のみを用いる場合の移動経路である自家用車経路と、公共交通機関と徒歩とを少なくとも含む複数の移動手段を用いる場合の移動経路であるマルチモーダル経路との両方を探索可能な前記サーバ装置に、前記残充電量取得部で取得した残充電量を送信し、
前記残充電量をもとに前記サーバ装置で選択された、前記自家用車経路と前記マルチモーダル経路とのうちのいずれかの移動経路を受信し、受信した当該移動経路の経路案内を行うことを特徴とする携帯端末。 - ユーザに携行されるとともに、出発地および目的地の情報をサーバ装置に送信し、当該サーバ装置で探索して得られた、ユーザが出発地から目的地に到達できる移動経路を受信し、当該移動経路の経路案内を行う携帯端末であって、
自端末の残充電量を取得する残充電量取得部と、
前記残充電量取得部で取得した残充電量をもとに、自家用自動車のみを用いる場合の移動経路である自家用車経路による移動時における当該携帯端末の使用可能時間を推測する第1使用可能時間推測部とを備え、
前記移動経路として、前記自家用車経路と、公共交通機関と徒歩とを少なくとも含む複数の移動手段を用いる場合の移動経路であるマルチモーダル経路との両方を探索可能な前記サーバ装置に、前記第1使用可能時間推測部で推測した使用可能時間を送信し、
前記使用可能時間をもとに前記サーバ装置で選択された、前記自家用車経路と前記マルチモーダル経路とのうちのいずれかの移動経路を受信し、受信した当該移動経路の経路案内を行うことを特徴とする携帯端末。 - ユーザに携行されるとともに、出発地および目的地の情報をサーバ装置に送信し、当該サーバ装置で探索して得られた、ユーザが出発地から目的地に到達できる移動経路を受信し、当該移動経路の経路案内を行う携帯端末であって、
自端末の残充電量を取得する残充電量取得部を備え、
前記移動経路として、公共交通機関と徒歩とを少なくとも含む複数の移動手段を用いる場合の移動経路であるマルチモーダル経路を探索可能であるとともに、マルチモーダル経路を選択する場合に、前記携帯端末の残充電量の多寡に応じて、複数のマルチモーダル経路の候補のうちからマルチモーダル経路を選択する前記サーバ装置に、前記残充電量取得部で取得した残充電量を送信し、
前記残充電量をもとに前記サーバ装置で選択されたマルチモーダル経路を受信し、受信した当該マルチモーダル経路の経路案内を前記携帯端末で行うことを特徴とする携帯端末。 - 請求項18〜20のいずれか1項において、
自端末の残充電量をもとに、目的地に到達する前に自端末が使用可能でなくなる危険性が高くなったか否かを、経路案内中に逐次判定する危険性判定部をさらに備え、
目的地に到達する前に自端末が使用可能でなくなる危険性が高くなったと前記危険性判定部で判定した場合に、自端末の使用を控える旨の提示を行うことを特徴とする携帯端末。 - 請求項18〜21のいずれか1項において、
ユーザが公共交通機関を利用中か否かを判定する公共交通機関利用判定部をさらに備え、
前記マルチモーダル経路の経路案内時であって、ユーザが公共交通機関を利用中と前記公共交通機関利用判定部で判定している間は、消費電力を抑えるモードである第1省電力モードに切り換えることを特徴とする携帯端末。 - 請求項18〜22のいずれか1項において、
前記移動経路の経路案内の中断の可否を示す旨の入力をユーザが行う中断可否入力部をさらに備え、
前記中断可否入力部で前記移動経路の経路案内の中断を許可する旨の入力が行われてから前記移動経路の経路案内の中断を不許可とする旨の入力が行われるまで、自端末の消費電力を抑えるモードである第2省電力モードに切り換えることを特徴とする携帯端末。 - ユーザに携行される携帯端末と通信可能であるとともに、前記携帯端末から送信される出発地および目的地の情報をもとに、ユーザが出発地から目的地に到達できる移動経路を探索し、探索した移動経路を前記携帯端末に送信するサーバ装置であって、
前記移動経路として、自家用自動車のみを用いる場合の移動経路である自家用車経路と、公共交通機関と徒歩とを少なくとも含む複数の移動手段を用いる場合の移動経路であるマルチモーダル経路との両方を探索可能なものであり、
前記携帯端末から送信される前記携帯端末の残充電量を受信し、
前記自家用車経路による出発地から目的地までの所要時間を算出する第1所要時間算出部と、
前記携帯端末から受信した残充電量をもとに、前記自家用車経路による移動時における当該携帯端末の使用可能時間を推測する第1使用可能時間推測部と、
前記第1使用可能時間推測部で推測した使用可能時間と前記第1所要時間算出部で算出した所要時間とをもとに、当該使用可能時間が当該所要時間未満か否かを判定する到達可否判定部とを備え、
前記到達可否判定部で当該使用可能時間が当該所要時間未満と判定した場合には、前記マルチモーダル経路を選択することを特徴とするサーバ装置。 - ユーザに携行される携帯端末と通信可能であるとともに、前記携帯端末から送信される出発地および目的地の情報をもとに、ユーザが出発地から目的地に到達できる移動経路を探索し、探索した移動経路を前記携帯端末に送信するサーバ装置であって、
前記移動経路として、自家用自動車のみを用いる場合の移動経路である自家用車経路と、公共交通機関と徒歩とを少なくとも含む複数の移動手段を用いる場合の移動経路であるマルチモーダル経路との両方を探索可能なものであり、
前記携帯端末から送信される、前記自家用車経路による移動時における前記携帯端末の残充電量から推測された使用可能時間を受信し、
前記自家用車経路による出発地から目的地までの所要時間を算出する第1所要時間算出部と、
前記携帯端末から受信した使用可能時間と前記第1所要時間算出部で算出した所要時間とをもとに、当該使用可能時間が当該所要時間未満か否かを判定する到達可否判定部とを備え、
前記到達可否判定部で当該使用可能時間が当該所要時間未満と判定した場合には、前記マルチモーダル経路を選択することを特徴とするサーバ装置。 - 請求項24または25において、
前記マルチモーダル経路の複数の候補を探索する複数候補探索部を備え、
前記マルチモーダル経路を選択する場合に、前記携帯端末の残充電量の多寡に応じて、前記複数候補探索部で探索した複数の候補のうちからマルチモーダル経路を選択することを特徴とするサーバ装置。 - ユーザに携行される携帯端末と通信可能であるとともに、前記携帯端末から送信される出発地および目的地の情報をもとに、ユーザが出発地から目的地に到達できる移動経路を探索し、探索した移動経路を前記携帯端末に送信するサーバ装置であって、
前記移動経路として、公共交通機関と徒歩とを少なくとも含む複数の移動手段を用いる場合の移動経路であるマルチモーダル経路を探索可能なものであり、
前記マルチモーダル経路の複数の候補を探索する複数候補探索部を備え、
前記携帯端末から送信される前記携帯端末の残充電量を受信し、前記移動経路の探索時に、前記携帯端末の残充電量の多寡に応じて、前記複数候補探索部で探索した複数の候補のうちからマルチモーダル経路を選択することを特徴とするサーバ装置。 - 請求項26または27において、
前記公共交通機関利用時における前記携帯端末の消費電力を推測する公共交通機関利用時消費電力推測部と、
前記公共交通機関以外の移動手段の利用時における前記携帯端末の消費電力を推測する非公共交通機関利用時消費電力推測部と、
前記携帯端末の残充電量と、前記複数候補探索部で探索したマルチモーダル経路の候補と、前記公共交通機関利用時における消費電力と、前記公共交通機関以外の移動手段の利用時における消費電力とをもとに、当該候補についての前記携帯端末の使用可能時間を推測する第2使用可能時間推測部と、
当該候補についての出発地から目的地までの所要時間を算出する第2所要時間算出部と、
前記第2使用可能時間推測部で推測した当該候補についての前記携帯端末の使用可能時間と前記第2所要時間算出部で算出した当該候補についての所要時間とをもとに、当該使用可能時間が当該所要時間以上か否かを判定する到達候補判定部とをさらに備え、
当該使用可能時間が当該所要時間以上という条件以外で予め設定されている探索条件に最も合致した、前記到達候補判定部で当該使用可能時間が当該所要時間以上と判定された候補を、前記マルチモーダル経路として選択することを特徴とするサーバ装置。
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