JP5707893B2 - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents
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<システム構成>
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。
図1には、管理サーバ100とクライアント900とが、有線及び/又は無線ネットワークなどのデータ伝送路N1,N2(以下総称する場合「データ伝送路N」という)で接続される構成例が示されている。
図2は、本実施形態に係る管理サーバ100(情報処理装置)のハードウェア構成例を示す図である。
図2に示すように、管理サーバ100は、入力装置101、表示装置102、ドライブ装置103、RAM(Random Access Memory)104、ROM(Read Only Memory)105、CPU(Central Processing Unit)106、インタフェース装置107、及びHDD(Hard Disk Drive)108などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
本実施形態に係る情報処理機能について説明する。
本実施形態に係る管理サーバ(情報処理装置)100では、出力先にあたるクライアント900から機器情報を取得する。管理サーバ100は、取得した機器情報に基づき、出力先のデータ形式(出力可能なデータ形式)を特定する。管理サーバ100は、特定したデータ形式に従って蓄積ジョブのデータを変換する。管理サーバ100は、変換データをクライアント900に送信する。本実施形態に係る管理サーバ100は、このような情報処理機能を有している。
図3は、本実施形態に係る情報処理機能の構成例を示す図である。なお、図3には、PC200、プリンタ300、及び電子ブックリーダー400を、管理サーバ100に接続されるクライアント900の例としている。
ジョブ送信部21は、管理サーバ100に対して、印刷ジョブを送信する機能部である。
一覧情報取得要求部31は、管理サーバ100に対して、蓄積ジョブの一覧情報取得を要求する機能部である。一覧情報取得要求部31は、利用者から受け付けた一覧情報取得要求の指示に従って、管理サーバ100に対し、蓄積ジョブの一覧情報の取得を要求する。
ジョブ受信部11は、クライアント900から送信された印刷ジョブを受信する機能部である。
ジョブ解析部12は、受信した印刷ジョブを解析する機能部である。印刷ジョブには、書誌情報や印刷条件情報を含む属性データと印刷データ(PDLデータ)とが含まれている。ジョブ解析部12は、印刷ジョブを解析することで、上記データを取得する。ジョブ解析部12は、取得した上記データを、データ管理部13へと渡し、データ蓄積を指示する。
図4には、属性データがジョブ情報14Dとして記録されたデータ例が示されている。
ジョブ情報14Dは、例えば、[ID]、[ジョブ名]、[蓄積日時]、[データ量]、[蓄積場所]、[ページ数]、[両面/片面]、及び[部数]などの情報項目を有し、各情報項目の項目値が、蓄積ジョブごとに対応づけられている。
データ変換情報は、データ変換情報保持部14に保持されている情報である。ジョブ情報保持部14は、例えば、管理サーバ100が備える記憶装置の所定の記憶領域にあたる。
図5には、出力先となるクライアント900を想定し、予め設定されたデータ変換情報17D1のデータ例が示されている。
データ変換情報17D1は、例えば、クライアント種別、データ形式、及びオプション設定などの情報項目を有し、各情報項目の項目値が、クライアント900の機種ごとに対応づけられている。
図6は、本実施形態に係る情報処理手順例を示すシーケンス図である。
図6には、クライアント900が電子ブックリーダー400である場合の処理例が示されている。
以上のように、本実施形態に係る管理サーバ100によれば、データ提供制御部16が、次のような処理を行う。
データ提供制御部16は、出力先にあたるクライアント900からクライアント情報(機器情報)を取得する。データ提供制御部16は、取得したクライアント情報に基づき、出力先のデータ形式(出力可能なデータ形式)を特定する。データ提供制御部16は、特定したデータ形式に従って蓄積ジョブのデータを変換する。データ提供制御部16は、変換データをクライアント900に送信する。
<変形例1>
図7は、本変形例に係る情報処理機能の構成例を示す図である。なお、図7には、PC200、プリンタ300、及び電子ブックリーダー400を、管理サーバ100に接続されるクライアント900の例としている。以下の説明では、便宜上、PC200、プリンタ300、及び電子ブックリーダー400を、クライアント900として説明する。
図8は、本変形例に係る情報処理手順例を示すシーケンス図である。なお、図8に示すステップS301−S303の処理は、図6に示したステップS101−S103の処理と同じため、説明を省略する。
上記には、管理サーバ100に、プリンタドライバを介して送信された印刷ジョブが蓄積される例を示したが、この限りでない。例えば、利用者が、PC200などで動作する所定のツールを用いて、書誌情報や印刷条件情報などを含む属性データとアプリケーションデータとを、管理サーバ100に送信し、蓄積するようにしてもよい。つまり、蓄積ジョブのデータが、印刷データでなく、アプリケーションデータであってもよい。
図5に示したデータとの違いは、[クライアント種別]項目の"プリンタ"に対応づけて、[データ形式]項目に"PDLデータ"が設定されている点である。
本実施形態では、情報出力をクライアント間で連携できる情報処理システムについて説明する。
図10は、本実施形態に係る情報処理機能の構成例を示す図である。なお、図10には、PC200、プリンタ300、及び電子ブックリーダー400を、管理サーバ100に接続されるクライアント900の例としている。
データ出力要求部36は、管理サーバ100に対して、指定したクライアント900への蓄積ジョブのデータ出力を要求する機能部である。データ出力要求部36は、利用者から受け付けたデータ出力要求の指示に従って、管理サーバ100に対し、出力先にあたるクライアント900の機器識別情報及び蓄積ジョブの指定情報を送信し、該当する蓄積ジョブの指定した出力先へのデータ出力を要求する。
例えば、管理サーバ100は、電子ブックリーダー400からプリンタ300に対する蓄積ジョブ印刷の要求通知を受信する。この場合、指定された出力先のプリンタ300が、必ずしも印刷可能な状態であるとは限らない。プリンタ300が印刷不可能な状態には、電源が投入されていない場合やサービスコールが発生している場合などがある。
図11は、本実施形態に係る出力要求保留情報18Dのデータ例を示す図である。図11には、蓄積ジョブ識別情報が出力要求保留情報18Dとして記録されたデータ例が示されている。
図12は、本実施形態に係る情報処理手順(その1)を示すシーケンス図である。
図12には、情報出力を連携するクライアント900がプリンタ300及び電子ブックリーダー400である場合の処理例が示されている。また、図12には、電子ブックリーダー400から指定された出力先のプリンタ300が動作可能な状態の場合の処理手順例が示されている。
図13には、電子ブックリーダー400から指定された出力先のプリンタ300が動作不可能な状態の場合の処理手順例が示されている。
以上のように、本実施形態に係る管理サーバ100によれば、クライアント900から他のクライアント900への出力要求通知を受信し、データ提供制御部16により、クライアント間における情報出力の連携処理を制御する。
データ提供制御部16は、クライアント900から他のクライアント900への出力要求通知を受信すると、出力先として指定されたクライント900の動作可能状態を確認する。
11 ジョブ受信部
12 ジョブ解析部
13 データ管理部
14 ジョブ情報保持部(D:ジョブ情報)
15 一覧情報応答部
16 データ提供制御部
161 クライアント情報取得部
162 データ形式特定部
163 データ変換部
17 データ変換情報保持部(D:データ変換情報)
18 出力要求保留情報保持部(D:出力要求保留情報)
21 ジョブ送信部
31 一覧情報取得要求部
32 データ取得要求部
33 データ管理部
34 クライアント情報保持部
35 データ形式情報保持部
36 データ出力要求部
37 データ受信部
38 出力要求問い合わせ部
100 管理サーバ(情報処理装置)
101 入力装置
102 表示装置
103 ドライブ装置(a:記録媒体)
104 RAM(揮発性の半導体メモリ)
105 ROM(不揮発性の半導体メモリ)
106 CPU(演算装置)
107 インタフェース装置(NIC:Network I/F Card)
108 HDD(不揮発性の記憶装置)
200 PC(情報処理装置)
300 プリンタ(画像形成装置)
400 電子ブックリーダー(情報端末)
500 携帯電話(情報端末)
600 プロジェクター(投影装置)
900 クライアント
B バス
N データ伝送路(ネットワーク)
Claims (12)
- 所定のデータ伝送路を介して出力機器が接続され、1又は複数の蓄積ジョブを所定の記憶領域に保持する情報処理装置であって、
前記出力機器から、自身及び他の前記出力機器のうち指定された出力先の出力機器に前記蓄積ジョブを出力する出力要求を受信する出力要求受信手段と、
前記出力先の出力機器の機器情報を取得する機器情報取得手段と、
前記出力要求に基づく前記蓄積ジョブの出力を保留する出力要求保留手段と、
取得された機器情報に基づき、前記出力機器で出力可能なデータ形式を特定するデータ形式特定手段と、
特定されたデータ形式に従って、前記蓄積ジョブのデータを変換するデータ変換手段と、
前記データ変換手段による変換データを、前記出力機器に送信する送信手段と、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行し、前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記出力要求保留手段に前記蓄積ジョブの出力を保留し、前記出力先の出力機器からの問い合わせに応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行するよう制御する出力制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記取得された機器情報に基づき、出力先の出力機器における蓄積ジョブの出力実行が可能な状態か否かを判定する機器状態判定手段を有し、
前記出力制御手段は、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が、前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器であり、かつ、該他の出力機器における蓄積ジョブの出力実行が可能な状態ではないと前記機器状態判定手段により判定された場合に、前記出力要求に応じて前記出力要求保留手段に前記蓄積ジョブの出力を保留させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記出力制御手段は、
I
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が、前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器であり、かつ、前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が、蓄積ジョブの出力実行が可能な状態であると前記機器状態判定手段により判定された場合に、前記出力要求に応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行する請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記出力機器で出力可能なデータ形式に関する情報と、優先データの指定、暗号化の指定、又は文字属性の指定を含むデータ変換時の拡張指定に関する情報とを含むデータ変換情報を、前記機器情報に対応づけて保持する保持手段、
を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記出力機器の機種を識別する機種識別情報と前記出力機器で出力可能なデータ形式を表すデータ形式情報とが対応づけられたデータ変換情報を保持するデータ変換情報保持手段を有し、
前記データ形式特定手段は、
前記機器情報に含まれる機種識別情報に基づき、前記データ変換情報を参照し、前記機種識別情報に対応づけられたデータ形式情報から、前記出力機器で出力可能なデータ形式を特定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記出力要求保留手段は、
前記蓄積ジョブを識別する蓄積ジョブ識別情報と、データ出力要求元及びデータ出力要求先の出力機器それぞれを識別する機器情報と、が対応付けられて、保留されている前記出力機器からのデータ出力要求が記録された出力要求保留情報を保持し、
前記機器情報取得手段は、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が、前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器であり、かつ、該他の出力機器における蓄積ジョブの出力実行が可能な状態ではないと前記機器状態判定手段により判定された場合に、データ出力要求時に前記出力機器から受信した蓄積ジョブ識別情報と、前記出力機器と他の出力機器それぞれの機器情報と、を対応づけて、前記出力要求保留情報として記録し、
前記データ変換手段は、
前記出力先の出力機器からの問い合わせに応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行するよう前記出力制御手段から指示された場合、問い合わせ通知に含まれる機器情報に基づき、前記出力要求保留情報を参照し、前記機器情報に対応付けられた蓄積ジョブ識別情報から、データ出力要求時に指定された蓄積ジョブを特定し、特定した蓄積ジョブのデータを、前記データ形式特定手段により特定されたデータ形式に従って、変換することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 1又は複数の出力機器と、1又は複数の蓄積ジョブを所定の記憶領域に保持する情報処理装置とが、所定のデータ伝送路を介して接続される情報処理システムであって、
前記出力機器から、自身及び他の前記出力機器のうち指定された出力先の出力機器に前記蓄積ジョブを出力する出力要求を受信する出力要求受信手段と、
前記出力先の出力機器の機器情報を取得する機器情報取得手段と、
前記出力要求に基づく前記蓄積ジョブの出力を保留する出力要求保留手段と、
取得された機器情報に基づき、前記出力機器で出力可能なデータ形式を特定するデータ形式特定手段と、
特定されたデータ形式に従って、前記蓄積ジョブのデータを変換するデータ変換手段と、
前記データ変換手段による変換データを、前記出力機器に送信する送信手段と、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行し、前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記出力要求保留手段に前記蓄積ジョブの出力を保留し、前記出力先の出力機器からの問い合わせに応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行するよう制御する出力制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理システム。 - 1又は複数の出力機器と、1又は複数の蓄積ジョブを所定の記憶領域に保持する情報処理装置とが、所定のデータ伝送路を介して接続される情報処理システムであって、
前記出力機器は、
出力可能なデータ形式を表すデータ形式情報を保持するデータ形式情報保持手段を有し、
前記出力機器が、
前記蓄積ジョブのデータ取得要求時に、前記情報処理装置に対して、前記データ形式情報保持手段で保持されるデータ形式情報を含むデータ取得要求通知を送信し、
前記情報処理装置は、
前記出力機器から、自身及び他の前記出力機器のうち指定された出力先の出力機器に前記蓄積ジョブを出力する出力要求を受信する出力要求受信手段と、
前記出力先の出力機器の機器情報を取得する機器情報取得手段と、
前記出力要求に基づく前記蓄積ジョブの出力を保留する出力要求保留手段と、
前記データ取得要求通知に含まれるデータ形式情報に基づき、前記蓄積ジョブのデータを変換するデータ変換手段と、
前記データ変換手段による変換データを、前記出力機器に送信する送信手段と、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行し、前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記出力要求保留手段に前記蓄積ジョブの出力を保留し、前記出力先の出力機器からの問い合わせに応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行するよう制御する出力制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理システム。 - 所定のデータ伝送路を介して出力機器が接続され、1又は複数の蓄積ジョブを所定の記憶領域に保持する情報処理方法であって、
前記出力機器から、自身及び他の前記出力機器のうち指定された出力先の出力機器に前記蓄積ジョブを出力する出力要求を受信する出力要求受信手順と、
前記出力先の出力機器の機器情報を取得する機器情報取得手順と、
前記出力要求に基づく前記蓄積ジョブの出力を保留する出力要求保留手順と、
取得された機器情報に基づき、前記出力機器で出力可能なデータ形式を特定するデータ形式特定手順と、
特定されたデータ形式に従って、前記蓄積ジョブのデータを変換するデータ変換手順と、
前記データ変換手順による変換データを、前記出力機器に送信する送信手順と、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記送信手順による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行し、前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記出力要求保留手順に前記蓄積ジョブの出力を保留し、前記出力先の出力機器からの問い合わせに応じて前記送信手順による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行するよう制御する出力制御手順と、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 1又は複数の出力機器と、1又は複数の蓄積ジョブを所定の記憶領域に保持する情報処理装置とが、所定のデータ伝送路を介して接続され、前記出力機器と前記情報処理装置とで情報処理を実行する情報処理方法であって、
前記出力機器から、自身及び他の前記出力機器のうち指定された出力先の出力機器に前記蓄積ジョブを出力する出力要求を受信する出力要求受信手順と、
前記出力先の出力機器の機器情報を取得する機器情報取得手順と、
前記出力要求に基づく前記蓄積ジョブの出力を保留する出力要求保留手順と、
取得された機器情報に基づき、前記出力機器で出力可能なデータ形式を特定するデータ形式特定手順と、
特定されたデータ形式に従って、前記蓄積ジョブのデータを変換するデータ変換手順と、
前記データ変換手段による変換データを、前記出力機器に送信する送信手順と、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記送信手順による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行し、前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記出力要求保留手段に前記蓄積ジョブの出力を保留し、前記出力先の出力機器からの問い合わせに応じて前記送信手順による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行するよう制御する出力制御手順と、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 1又は複数の出力機器と、1又は複数の蓄積ジョブを所定の記憶領域に保持する情報処理装置とが、所定のデータ伝送路を介して接続される情報処理方法であって、
前記出力機器が出力可能なデータ形式を表すデータ形式情報を保持するデータ形式情報保持手順であって、前記出力機器が、前記蓄積ジョブのデータ取得要求時に、前記情報処理装置に対して、前記データ形式情報保持手段で保持されるデータ形式情報を含むデータ取得要求通知を送信する、データ形式情報保持手順と、
前記出力機器から、自身及び他の前記出力機器のうち指定された出力先の出力機器に前記蓄積ジョブを出力する出力要求を受信する出力要求受信手段と、
前記出力先の出力機器の機器情報を取得する機器情報取得手段と、
前記出力要求に基づく前記蓄積ジョブの出力を保留する出力要求保留手段と、
前記データ取得要求通知に含まれるデータ形式情報に基づき、前記蓄積ジョブのデータを変換するデータ変換手段と、
前記データ変換手段による変換データを、前記出力機器に送信する送信手段と、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行し、前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記出力要求保留手段に前記蓄積ジョブの出力を保留し、前記出力先の出力機器からの問い合わせに応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行するよう制御する出力制御手段と、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - 所定のデータ伝送路を介して出力機器が接続され、1又は複数の蓄積ジョブを所定の記憶領域に保持する情報処理プログラムであって、
コンピュータを、
前記出力機器から、自身及び他の前記出力機器のうち指定された出力先の出力機器に前記蓄積ジョブを出力する出力要求を受信する出力要求受信手段と、
前記出力先の出力機器の機器情報を取得する機器情報取得手段と、
前記出力要求に基づく前記蓄積ジョブの出力を保留する出力要求保留手段と、
取得された機器情報に基づき、前記出力機器で出力可能なデータ形式を特定するデータ形式特定手段と、
特定されたデータ形式に従って、前記蓄積ジョブのデータを変換するデータ変換手段と、
前記データ変換手段による変換データを、前記出力機器に送信する送信手段と、
前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行し、前記出力要求に基づく前記出力先の出力機器が前記出力要求を送信した出力機器とは異なる他の出力機器である場合に、前記出力要求に応じて前記出力要求保留手段に前記蓄積ジョブの出力を保留し、前記出力先の出力機器からの問い合わせに応じて前記送信手段による前記出力先の出力機器への前記蓄積ジョブの出力を実行するよう制御する出力制御手段と、
を実行させる情報処理プログラム。
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