JP5707452B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
図柄表示手段に図柄を変動表示させてから前記大当たり判定手段の判定結果を示す図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、
前記大当たり遊技を実行すると前記大当たり判定手段によって判定されたことを示す図柄が前記図柄表示手段に停止表示された場合に、前記大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、
前記大当たり判定手段による判定結果に基づいて、前記図柄表示手段にて図柄が変動表示される時間である変動時間を決定する変動時間決定手段と、
前記図柄表示手段において図柄の変動表示が開始されてから停止表示されるのに伴って、所定の演出を実行可能な演出手段と、
当該演出手段で実行する前記演出を制御する制御手段と、
複数の演出の中から何れかの演出を遊技者に選択させることが可能な演出選択手段と、
を備えた遊技機であって、
前記制御手段は、
前記演出選択手段で一の演出が選択されたことを示す演出選択フラグが、前記演出選択手段により演出が選択されていることを示す状態となっているか否かを判定する演出選択フラグ判定手段と、
前記変動時間決定手段が決定した前記変動時間が、前記一の演出を実行可能な特定の変動時間と一致するか否かを判定する変動時間判定手段を有し、
前記大当たり判定手段により大当たり遊技を実行すると判定された際に、
前記制御手段が、
前記演出選択フラグ判定手段の判定結果に基づいて、前記演出選択フラグが前記演出が選択されていることを示す状態となっていると判定し、
続いて、
前記変動時間判定手段の判定結果に基づいて、前記変動時間決定手段が決定した前記変動時間が前記一の演出に係る前記特定変動時間と一致していると判定した場合に、
前記演出手段にて前記選択演出実行手段により遊技者に選択された演出を実行すると共に、大当たり確定を示唆する特定の演出を前記図柄の停止表示前に実行することを特徴とする。
普通図柄表示器25は、ゲート14での遊技球の通過を契機として後記メイン制御基板50で行なわれる普通図柄当否抽選に基づいて、例えば、「〇」(当り図柄)又は「×」(ハズレ図柄)の普通図柄を変動表示可能に設けられている。普通図柄表示器25の上方には、普通図柄保留ランプ26を設けている。ゲート14への遊技球の通過数は後記メイン制御基板50のRAM50cに4個を上限として記憶され、普通図柄保留ランプ26は、RAM50cに記憶される数が増える度に点灯数を1ずつ増やし、普通図柄表示器25での変動表示が開始されるごとに保留記憶数を1ずつ減らし、点灯数も1ずつ減らすように設けられている。なお、この実施例では、3個のランプ26の点灯状態を変更することにより0〜4個の保留記憶数を表示可能に設けられている。因みに、保留記憶数が記憶上限の4個である場合には、ランプ26が全灯状態とされる。
(電子制御部)
図2に示すように、電子制御部は、ハード及びソフトウェアーの制御を司る基本回路が設けられたメイン制御基板50と、同制御基板50にインターフェースを介して接続されたサブ制御基板60とからなる。メイン制御基板50は、CPU50a、CPU50aが実行する大当たり乱数・大当たり図柄乱数・リーチ乱数等の各種乱数発生手段、大当たり判定制御・大当たり動作制御・判定手段等の各種制御プログラム、図6に示す変動パターンテーブルを記憶させたROM50b、CPU50aにより制御プログラムが実行されるときに適宜書き換えられる各種乱数値等の情報を記憶させるRAM50cから構成されている。
因みに、変動パターンは、CPU50aにより抽選される変動パターン振り分け用乱数に基づいて決定される。
そして、それらの制御基板には、図示しないCPU、ROM及びRAMを夫々備えており、図柄表示、リーチ演出等の遊技に伴う処理制御を適時に行うように設けられている。
メイン制御基板50のCPU50aにより特別図柄処理が行なわれ、その特別図柄処理のサブルーチンプログラムにおいて変動パターン選択処理が行なわれる。これらの処理の実行に先立ち、CPU50aにより始動口スイッチ処理のサブルーチンプログラムが実行される。始動口スイッチ処理では、第1始動口16及び/又は第2始動口18aへの遊技球の入賞を契機に大当たり乱数、大当たり図柄乱数、リーチ乱数が夫々取得されてメイン制御基板50のRAM50cに格納される。
図4は、特別図柄処理のサブルーチンプログラムを示すフローチャートである。
ステップS(以下、「S」という)71において、CPU50aにより現在進行中の遊技状態が大当たり状態であるか否かが判定される。大当たり状態でない場合にはS72に進み(S71,No)、特別図柄が変動表示中であるか否かが判定される。他方、大当たり状態であれば(S71,Yes)、特別図柄処理が実行されずにサブルーチンプログラムは終了する。
そして、変動時間が終了しておれば(S82,Yes)、メイン制御基板50のCPU50aが変動停止コマンドをセットし、これを演出制御基板62に出力する。その変動停止コマンドの指令により特別図柄表示器及び液晶表示部6における変動表示が停止される(S84)。ついで、S85においてRAM50cに記憶された変動時間がリセットされ、S86において、変動停止に伴う処理が実行される。
S91において、特別図柄処理のS78にて取得された変動パターンを示すコマンドが演出制御基板62に受信されているか否かが判定される。そして、変動パターンのコマンドが受信されている場合には(S91,Yes)、S92に進み当該変動パターンが大当たり変動パターンであるか否かが判定される。大当たり変動パターンであれば(S92,Yes)、S93において、遊技状態が通常遊技であるか否かが判別される。
6・・・液晶表示部
16・・・第1始動口(始動入賞口)
18a・・・第2始動口(始動入賞口)
50・・・メイン制御基板
60・・・サブ制御基板
62・・・演出制御基板
Claims (1)
- 遊技球が始動入賞口に入賞することを契機に遊技者に有利な大当たり遊技を実行するか否かの判定を行う大当たり判定手段と、
図柄表示手段に図柄を変動表示させてから前記大当たり判定手段の判定結果を示す図柄を停止表示させる図柄表示制御手段と、
前記大当たり遊技を実行すると前記大当たり判定手段によって判定されたことを示す図柄が前記図柄表示手段に停止表示された場合に、前記大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、
前記大当たり判定手段による判定結果に基づいて、前記図柄表示手段にて図柄が変動表示される時間である変動時間を決定する変動時間決定手段と、
前記図柄表示手段において図柄の変動表示が開始されてから停止表示されるのに伴って、所定の演出を実行可能な演出手段と、
当該演出手段で実行する前記演出を制御する制御手段と、
複数の演出の中から何れかの演出を遊技者に選択させることが可能な演出選択手段と、
を備えた遊技機であって、
前記制御手段は、
前記演出選択手段で一の演出が選択されたことを示す演出選択フラグが、前記演出選択手段により演出が選択されていることを示す状態となっているか否かを判定する演出選択フラグ判定手段と、
前記変動時間決定手段が決定した前記変動時間が、前記一の演出を実行可能な特定の変動時間と一致するか否かを判定する変動時間判定手段を有し、
前記大当たり判定手段により大当たり遊技を実行すると判定された際に、
前記制御手段が、
前記演出選択フラグ判定手段の判定結果に基づいて、前記演出選択フラグが前記演出が選択されていることを示す状態となっていると判定し、
続いて、
前記変動時間判定手段の判定結果に基づいて、前記変動時間決定手段が決定した前記変動時間が前記一の演出に係る前記特定変動時間と一致していると判定した場合に、
前記演出手段にて前記選択演出実行手段により遊技者に選択された演出を実行すると共に、大当たり確定を示唆する特定の演出を前記図柄の停止表示前に実行することを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013149014A JP5707452B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
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JP2009127428A Division JP5327860B2 (ja) | 2009-05-27 | 2009-05-27 | 遊技機 |
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Family Applications (1)
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JP2013149014A Active JP5707452B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | 遊技機 |
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-
2013
- 2013-07-18 JP JP2013149014A patent/JP5707452B2/ja active Active
Also Published As
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