JP5704930B2 - 複写装置、複写方法、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、複写装置、複写方法、プログラムに関するものである。
特許文献1は、QRコード(商標)について開示している。尚、本明細書では、QRコードのように原稿の一部分に付加するコードを「部分コード」と称する。
重要原稿等の複製による情報流出が増加する昨今、主に紙の複製に対するセキュリティ要求の高い現場における不正な複製を防止するための対策として、上記のQRコードが一般的に利用されている。一般的に利用されている方法では、原稿に付加されたQRコードに複製不許可フラグを含ませる。そして、複写機は、読取った原稿に付加されたQRコードから複製不許可フラグを読取った場合、複製不許可を決定し複製を中止する。このような技術により、重要原稿に複製不許可フラグを付加することで、重要原稿の複製を防止できるという効果が得られる。
特許文献2は、原稿載置台に置かれたスキャン対象原稿の左右を別々に走査して、両ページの出力を連続して行う機能(以降、ページ連写機能)について開示している。
ページ連写機能は、原稿が左開きと右開きのどちらかであるかを指定することができる。そして、左開き原稿の場合、スキャン対象原稿の左半分を1枚目の原稿として出力し、次に、右半分を2枚目の原稿として出力するという機能である。
特開平10−312447号公報 特開昭62−3239号公報
スキャン対象原稿の右半分の領域に複製不許可フラグ(出力禁止を示す情報の一例である)を含んだQRコードが付加されている場合、左半分には出力禁止を示す情報がなく、右半分に出力禁止を示す情報があると原稿ということになる。
ページ連写機能では、スキャン対象原稿の左右を別々に走査し、別々の原稿として扱うので、このような原稿の場合、原稿の左半分は1枚目の原稿として、右半分は2枚目の原稿として出力されることになる。
そのため、その原稿に関する出力禁止を示す情報が右半分に印刷されていたというような場合には、出力禁止原稿の半分(1枚目)が出力されてしまう。
上記課題を解決すため、本発明に係る複写装置は、原稿における画像を読取る読取手段と、前記読取りにより得られた画像に二次元コードが含まれる場合に、当該二次元コードが複写禁止を示しているか判定する判定手段と、前記読取りにより得られた画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していると判定された場合に、前記画像を印刷せず、前記読取りにより得られた画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していないと判定された場合に、当該二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像を用紙に印刷する印刷手段とを有する複写装置であって、原稿における第1の領域の画像と、第2の領域の画像を別々の用紙に印刷する設定がなされている場合に、前記読取手段は、前記原稿における第1の領域の画像を読取り、前記判定手段は、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に二次元コードが含まれる場合に、当該二次元コードが複写禁止を示しているか判定し、前記印刷手段は、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していると判定された場合に、前記第1の領域の画像及び前記第2の領域の画像の何れをも印刷しないことを特徴とする。
本発明によれば、複製が禁止されている原稿の一部が出力されることを防止することができる。
実施例1のシステム図 実施例1のフローチャート 実施例2のシステム図 実施例2のフローチャート 画像処理装置の操作画面(セキュリティ設定)を示す図 実施例3のシステム図 実施例3のフローチャート 画像処理装置の操作画面(QRコード作成設定)を示す図
以下では、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
以下では、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の実施例1に適用されるシステムを示すシステム図である。実施例1のシステムにおける画像処理装置であるMFP100の構成は、制御部101、スキャナ部102、印刷部103、受付部104、表示部105、送信部106、デコーダ107、記憶装置108からなる。記憶装置108には、図4〜図5のフローチャートに示されるプログラムが格納されており、制御部101はそのプログラムを実行することにより102〜108の各コンポーネントを使用し、MFP100の処理を統括的に制御する。スキャナ部102は、原稿を光学的に読み取り、画像データを生成する。スキャナ部102は、原稿を複数枚連続で読み取ることや原稿の両面を読み取ることが可能で、原稿を複数領域に分割して画像を読み取ることも可能である。スキャナ部102で読み取られた画像は、記憶装置108に格納される。印刷部103は、記憶装置108から画像を読み出し、印刷を行う。印刷部103は、両面印刷も可能である。スキャナ部102で原稿を読み取り、印刷部103にプリント出力することでコピー機能が実現される。受付部104は、キー(ハードキーやソフトキー)入力を受け付けることにより、コピー等のジョブの実行指示を受け付けることができる。表示部105は、ジョブ状況やアラーム、エラー、MFP100の設定などを表示することが可能である。送信部106は、ネットワーク109に接続されており、スキャナ部102で読み取られ、記憶装置108に格納された画像データを、ネットワーク109を介して、E−Mail等で送信する(以降、送信機能と呼ぶ)ために使用される。スキャナ部102で読み取られた画像から二次元コードであるQRコードを制御部101が検出した場合、そのQRコードはデコーダ107に送られ、デコードされる。
本実施例において、MFP100は、印刷部103や送信部106により出力されるべき画像の出力を制限するセキュリティ機能を備えている。
原稿(例えば、原稿110)に付加されているQRコード(例えば、QRコード111)には、その原稿が複製許可されていることを示す複製許可フラグ、もしくはその原稿が複製禁止されていることを示す複製禁止フラグが含まれている。制御部101は、スキャナ部102で読み取られた画像からQRコードを検出し、QRコードを検出できたか否かで処理を切り分ける。制御部101は読み取られた画像からQRコードが検出された場合に、そのQRコードをデコーダ107にデコードさせる。デコードした結果、複製許可フラグが検出された場合は、印刷部103による印刷出力や、送信部106による送信出力を行う。デコードした結果、複製禁止フラグが検出された場合は、ジョブキャンセルする。QRコードが検出されない場合は、後述するセキュリティ設定の「QRコードなし複製制限」における選択が「設定する」のときはジョブキャンセルし、「設定しない」のときは印刷出力や送信出力を行う。
原稿110は、左半分の原稿左部112にはQRコードが付加されておらず、右半分の原稿右部113には複製禁止QRコード111が付加されている。
次に、実施例1における動作の流れ(図2)について説明を行う。
本実施例ではMFP100において、後述するセキュリティ設定の選択において、「QRコードなし複製制限」が「設定しない」と選択されている場合を前提としている。
図2は、受付部104がコピースタートボタン押下をユーザから受け付けた時の処理を示すフローチャートである。また、この図2に示すフローチャートにおける各ステップの動作の流れは、MFP100内の制御部101が記憶装置108内部のプログラムを実行し、MFP100の各構成を制御することより実現される。
受付部104がコピースタートボタンの押下を受け付けると処理が開始される。ステップS201において、制御部101がスタートされたジョブのスキャン設定がページ連写モードかどうかを判断する。ページ連写モードである場合は、ステップS202において制御部101はスキャン部102に原稿110の原稿左部112をスキャンさせ、原稿画像(即ち、原稿画像データ)として読み込む。なお、スキャン部は読み取り部と呼ぶこともある。
次にステップS204において、制御部101がステップS202で読み込んだ原稿画像(即ち、最初のスキャンにより左半分112に対応する得られた画像データ。)の中にQRコード111が存在するかどうかを判定する。QRコード111が存在しないと判定された時は、ステップS210に移行し、QRコード111が存在すると判定された時にはステップS206に移行する。
ステップS206において、制御部101がデコーダ107にQRコード111のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード111の中のデジタル情報に複製禁止フラグが存在するかどうかをステップS208において検出する。複製禁止フラグ(出力禁止を示す情報のこと。)が検出された時はステップS223において制御部101がジョブキャンセルを決定し、複製禁止フラグが検出されなかった時はステップS210に移行する。
ステップS210において、制御部101が記憶装置108にステップS202でスキャンされた画像を1枚目の画像として格納する。
次に、ステップS211において、制御部101はスキャン部102に原稿110の原稿右部113をスキャンさせ、原稿画像として読み込む。
次にステップS212において、制御部101がステップS211で読み込んだ原稿画像(即ち、最後のスキャンにより得られた右半分113に対応する画像データ)の中にQRコード111が存在するかどうかを判定する。QRコード111が存在しないと判定された時は、ステップS214に移行し、QRコード111が存在すると判定された時にはステップS213に移行する。
ステップS213において、制御部101がデコーダ107にQRコード111のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード111の中のデジタル情報に複製禁止フラグが存在するかどうかをステップS214において検出する。複製禁止フラグが検出された時は、制御部101がステップS216においてステップS210で記憶装置108に保存した原稿画像を消去する。そして、ステップS220において制御部101がジョブキャンセルを決定する。ステップS214において複製禁止フラグが検出されなかった時はステップS215に移行する。
ステップS215において、制御部101が記憶装置108にステップS211でスキャンされた画像を2枚目の画像として格納する。そして、ステップS217において、制御部101が、記憶装置108に格納された1枚目の画像と2枚目の画像を印刷部103に出力し、1枚目の画像、2枚目の画像を印刷させる。
なお、このステップS217では、S206、S213でのデコードによりデジタル情報が得られた場合(もちろん、禁止フラグが検出されなかった場合)には、制御部101は以下の処理を行ってもよい。即ち、デジタル情報に対してエンコードを行い新たなQRコードを作成し、元のQRコードに置き換える処理を行っても良い。この処理のためには、例えば、格納された画像から元のQRコードを削除し、同じ位置に、作成した新たなQRコードを合成することになる。このようにすることで、QRコードがきれいな状態で出力されることになる。
なお、この格納された画像に新たなQRコードを合成する際には、以下のようになる。即ち、左部画像には、左部スキャンにより得られたQRコード内のデジタル情報から作成された新たなQRコードを合成する。一方、右部画像には、右部スキャンにより得られたQRコード内のデジタル情報から作成された新たなQRコードを合成することになる。
また、このエンコードの前に、デジタル情報の少なくとも一部を維持しつつ、残りを変更してもよい。例えば、元のQRコードにユーザ名、許可フラグが含まれていた場合には、許可フラグはそのままにしつつ、ユーザ名を今回複写を指示したユーザのユーザ名に変えるなどの工夫を行ってもよい。
さらには、S204ではQRコードが存在せず、S212でQRコードが存在し、さらに、S213では複製禁止フラグが無かった場合というのも考えられる。なお、この場合というのは、左部にQRコードが存在せず、右部に複製禁止フラグを含まないQRコードが存在する場合である。この場合には、右部のQRコード内のデジタル情報(このデジタル情報は上述の通り、一部変更されても良い。)をエンコードすることにより作成された新たなQRコードを左部画像に合成しても良い。合成される位置は、右部画像におけるQRコードの合成位置と同じ位置ということになる。
もちろん、S204ではQRコードが存在し、S208では複製禁止フラグが検出されず、さらに、S212でQRコードが存在しない場合も同様である。この場合というのは、左部には複製禁止フラグを含まないQRコードが存在し、右部にはQRコードが存在しないということになる。従って、この場合には、左部のQRコード内のデジタル情報(このデジタル情報は上述の通り、一部変更されても良い。)をエンコードすることにより作成された新たなQRコードを右部画像に合成しても良いということになる。合成される位置は、左部画像におけるQRコードの合成位置と同じ位置ということになる。
ステップS201において、制御部101がページ連写モードでないと判断した場合は、ステップS203において制御部101はスキャン部102に原稿110の全面をスキャンさせ、原稿画像として読み込む。
次にステップS205において、制御部101がステップS203で読み込んだ原稿画像の中にQRコード111が存在するかどうかを判定する。QRコード111が存在しないと判定された時は、ステップS218に移行し、QRコード111が存在すると判定された時にはステップS207に移行する。
ステップS207において、制御部101がデコーダ107にQRコード111のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード111の中のデジタル情報に複製禁止フラグが存在するかどうかをステップS209において検出する。複製禁止フラグが検出された時は、制御部101がステップS220において制御部101がジョブキャンセルを決定する。ステップS209において複製禁止フラグが検出されなかった時はステップS218に移行する。
ステップS218において、制御部101が記憶装置108にステップS203でスキャンされた画像を格納する。そして、ステップS219において、制御部101が、記憶装置108に格納された画像を印刷部103に出力し、画像を印刷させる。
なお、このステップS219では、S207でのデコードによりデジタル情報が得られた場合(もちろん、禁止フラグが検出されなかった場合)には、制御部101は以下の処理を行ってもよい。即ち、デジタル情報に対してエンコードを行いQRコードを作成し、元のQRコードに置き換える(例えば、格納された画像から元のQRコードを削除し、同じ位置に作成したQRコードを合成する)。このようにすることで、QRコードがきれいな状態で出力されることになる。
また、このエンコードの前に、デジタル情報の少なくとも一部を維持しつつ、残りを変更してもよい。例えば、元のQRコードにユーザ名、許可フラグが含まれていた場合には、許可フラグはそのままにしつつ、ユーザ名を今回複写を指示したユーザのユーザ名に変えるなどの工夫を行ってもよい。
図5を用いてMFP100の設定画面について説明を行う。
図5は実施例1または2を実施するための設定画面を示している。図5の画面ではユーザがセキュリティ設定を選択することが可能である。表示部105によって「QRコードなし複製制限」501が表示されている状態で「設定する」503をユーザが選択すると、受付部104が選択を受け付け、制御部101がMFP100のセキュリティ設定を「QRコードなし複製制限」に設定する。この時に、受付部104がコピースタートボタン押下をユーザから受け付けると、実施例2のフローチャートが開始される。ユーザが「設定しない」502を選択した場合は、MFP100は「QRコードなし複製制限」のセキュリティ設定がない状態で動作する。この時に、受付部104がコピースタートボタン押下をユーザから受け付けると、実施例1のフローチャートが開始される。
尚、図5の設定画面における選択は、システムの管理者以外は禁止するなどのアクセス制御が行えるようになっていることが望ましい。
ここで、本実施例におけるデコードについて説明する。前述した、部分コード及び全体コードのようなコードは視覚的に模様のように表されているが、いずれのコードもデジタル情報がコード化されることにより生成されている。本実施例におけるデコードとはこの視覚的に模様のように表されたコードから元のデジタル情報を取り出す処理を指す。デジタル情報は文字列のようなテキストデータでもよいし、任意のビット列で表されるバイナリデータでもよい。デコーダ107は、部分コード及び全体コードいずれのコードもデコードできる機能を持つものとする。
尚、これらのコードは他に、バーコード、二次元バーコード、電子透かし、情報透かし、情報地紋、情報パターンなどと呼ばれることもある。
以上のように、制御部101がMFP100の各構成を制御することで、複製禁止フラグをQRコード111として付加された原稿面は分割してスキャンした場合も画像出力が抑止されるため、複製を禁止されている原稿の複製を防止できるという効果が得られる。
実施例1では、「QRコードなし複製制限」が「設定しない」と選択されている場合に、複製禁止フラグを含むQRコードが付加された原稿をページ連写で読み取ると、QRコードが読み取れなかった領域についても原稿の複製を不許可とする例を示した。対して本実施例では、「QRコードなし複製制限」が「設定する」と選択されている場合に、複製許可フラグを含むQRコードが付加された原稿とQRコードが付加されていない原稿をページ連写で読み取る例について説明する。
図3は、本発明の実施例2に適用されるシステムを示すシステム図である。MFP100の構成については、実施例2と実施例1は同じであるため、以下においては実施例1との差分についてのみ説明を行う。
原稿301には複製許可QRコード302が付加されており、原稿303にはQRコードが付加されていない。本実施例のQRコード302には、複製許可フラグに加えて原稿を印刷したユーザのユーザ名、印刷時刻などの原稿に関するデジタル情報を含んでいる。
エンコーダ306は、複製許可フラグやコピー実施したユーザ名などのデジタル情報をエンコードして、QRコード画像305を生成する。
次に、実施例2における動作の流れ(図4)について説明を行う。記憶装置108には図4のフローチャートに示されるプログラムが記憶されている。そして、この図4に示すフローチャートにおける各ステップの動作の流れはMFP100内の制御部101が記憶装置108内部のプログラムを実行し、MFP100の各構成を制御することにより実現される。本実施例ではMFP100において、図5のセキュリティ設定の選択において、「QRコードなし複製制限」が「設定する」と選択されている場合を前提としている。また、コピースタートボタン押下の前に、複製指示を行ったユーザの認証がすでになされている事を前提とする。
受付部104がコピースタートボタンの押下を受け付けると処理が開始される。ステップS401において、制御部101がスタートされたジョブのスキャン設定がページ連写モードかどうかを判断する。ページ連写モードである場合は、ステップS402において制御部101は原稿301を原稿左部としてスキャンし、原稿画像として読み込む。
次にステップS404において、制御部101がステップS402で読み込んだ原稿画像の中にQRコード302が存在するかどうかを判定する。QRコード302が存在しないと判定された時は、ステップS426において制御部101がジョブキャンセルを決定し、QRコード302が存在すると判定された時にはステップS406に移行する。
ステップS406において、制御部101がデコーダ107にQRコード302のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード302の中のデジタル情報に複製許可フラグが存在するかどうかをステップS408において検出する。複製許可フラグが検出されなかった時はステップS426に移行し、複製許可フラグが検出された時はステップS410に移行する。
ステップS410において、制御部101はステップS406でデコードして得たデジタル情報をエンコーダ306にエンコードさせ、QRコード305を生成させる。次に、ステップS411において、制御部101はステップS402でスキャンされた画像とステップS410で生成されたQRコードを合成する。次に、ステップS412において、制御部101が記憶装置108にステップS411で合成した画像を1枚目の画像として格納する。
次に、ステップS413において、制御部101はスキャン部102に原稿303を原稿右部としてスキャンさせ、原稿画像として読み込む。
次にステップS414において、制御部101がステップS413で読み込んだ原稿画像の中にQRコード302が存在するかどうかを判定する。QRコード302が存在しないと判定された時は、ステップS421に移行し、QRコード302が存在すると判定された時にはステップS415に移行する。
ステップS415において、制御部101がデコーダ107にQRコード302のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード302の中のデジタル情報に複製許可フラグが存在するかどうかをステップS416において検出する。ステップS416において、複製許可フラグが検出されなかった時はステップS421に移行する。ステップS421において、制御部101が、記憶装置108に格納された1枚目の画像を印刷部103に出力し、1枚目の画像を印刷させる。
ステップS416において、複製許可フラグが検出された時はステップS417に移行する。
ステップS417において、制御部101はステップS415でデコードして得たデジタル情報をエンコーダ306にエンコードさせ、QRコード305を生成させる。次に、ステップS418において、制御部101はステップS413でスキャンされた画像とステップS417で生成されたQRコードを合成する。次に、ステップS419において、制御部101が記憶装置108にステップS418で合成した画像を2枚目の画像として格納する。そして、ステップS420において、制御部101が、記憶装置108に格納された1枚目の画像と2枚目の画像を印刷部103に出力し、1枚目の画像、2枚目の画像を印刷させる。
ステップS401において、制御部101がページ連写モードでないと判断した場合は、ステップS403において制御部101はスキャン部102に原稿301、303を合わせた全面をスキャンさせ、原稿画像として読み込む。
次にステップS405において、制御部101がステップS403で読み込んだ原稿画像の中にQRコード302が存在するかどうかを判定する。QRコード302が存在しないと判定された時は、ステップS426に移行し、QRコード302が存在すると判定された時にはステップS407に移行する。
ステップS407において、制御部101がデコーダ107にQRコード302のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード302の中のデジタル情報に複製許可フラグが存在するかどうか(言い換えると、複製禁止フラグが存在しないかどうか。)をステップS409において検出する。複製許可フラグが検出されなかった時(複製禁止フラグが検出されたということ。)は、ステップS426に移行し、複製許可フラグが検出された時(複製禁止フラグが検出されなかったということ。)はステップS422に移行する。
ステップS422において、制御部101はステップS407でデコードして得たデジタル情報のうちの少なくとも一部を変更する。そして、変更後のデジタル情報をエンコーダ306にエンコードさせ、QRコード305を生成させる。この時、ユーザ名、印刷時刻などが変更されうる情報であり、許可フラグについてはそのままとなる。次に、ステップS423において、制御部101はステップS403でスキャンされた画像とステップS422で生成されたQRコードを合成する。次に、ステップS424において、制御部101が記憶装置108にステップS418で合成した画像を格納する。そして、ステップS425において、制御部101が、記憶装置108に格納された画像を印刷部103に出力し、画像を印刷させる。
以上のように、制御部101がMFP100の各構成を制御し、「QRコードなし複製制限」が「設定する」と選択されている場合には、ページ連写モードのように原稿面は分割してスキャンを行うと、スキャン毎に複写の禁止許可を判断することになる。これにより、QRコードなし原稿の画像出力が抑止されるため、複製を禁止されている原稿の複製を防止できるという効果が得られる。
実施例1、2では、検出したQRコードをデコードして得た複写禁止フラグ、複写許可フラグや「QRコードなし複製制限」の「設定する」「設定しない」の設定によって、画像を出力する処理を切り替える例を示した。対して、本実施例では、後述する「QRコード作成モード」で「設定する」が選択されている場合に、原稿をページ連写で読み取る例について説明する。
図6は、本発明の実施例2に適用されるシステムを示すシステム図である。MFP100の構成については、実施例3は実施例2と同じであるため、以下においては実施例2との差分についてのみ説明を行う。
原稿601は、左半分の原稿左部603にはQRコードが付加されておらず、右半分の原稿右部604には複製許可QRコード602が付加されている。本実施例のQRコード602には、複製許可フラグに加えて原稿を印刷したユーザ名などの原稿に関するデジタル情報を含んでいる。
次に、実施例3における動作の流れ(図7)について説明を行う。記憶装置108には図7のフローチャートに示されるプログラムが記憶されている。そして、この図7に示すフローチャートにおける各ステップの動作の流れはMFP100内の制御部101が記憶装置108内部のプログラムを実行し、MFP100の各構成を制御することにより実現される。本実施例ではMFP100において、後述する「QRコード作成モード」で「設定する」が選択されている場合を前提としている。また、コピースタートボタン押下の前に、複製指示を行ったユーザの認証がすでになされている事を前提とする。
受付部104がコピースタートボタンの押下を受け付けると処理が開始される。ステップS701において、制御部101がスタートされたジョブのスキャン設定がページ連写モードかどうかを判断する。ページ連写モードである場合は、ステップS702において制御部101は原稿左部603をスキャンし、原稿画像として読み込む。ページ連写モードでない場合は、ステップS712
次にステップS703において、制御部101が記憶装置108にステップS702で読み取れた画像を1枚目の画像として格納する。
次にステップS704において、制御部101がステップS702で読み込んだ原稿画像の中にQRコード602が存在するかどうかを判定する。QRコード602が存在しないと判定された時は、ステップS707に移行し、QRコード602が存在すると判定された時にはステップS705に移行する。
ステップS705において、制御部101がデコーダ107にQRコード602のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード602の中のデジタル情報を記憶装置108にステップS706で格納する。
次に、ステップS707において、制御部101はスキャン部102に原稿右部604をスキャンさせ、原稿画像として読み込む。
次にステップS708において、制御部101が記憶装置108にステップS707で読み取れた画像を2枚目の画像として格納する。
次にステップS709において、制御部101がステップS707で読み込んだ原稿画像の中にQRコード602が存在するかどうかを判定する。QRコード602が存在しないと判定された時は、ステップS717に移行し、QRコード602が存在すると判定された時にはステップS710に移行する。
ステップS710において、制御部101がデコーダ107にQRコード602のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード602の中のデジタル情報を記憶装置108にステップS711で格納し、ステップS717に移行する。
ステップS712において、制御部101はスキャン部102に原稿601をスキャンさせ、原稿画像として読み込む。
次に、ステップS713において、制御部101が記憶装置108にステップS712で読み取れた画像を1枚目の画像として格納する。
次に、ステップS714において、制御部101がステップS712で読み込んだ原稿画像の中にQRコード602が存在するかどうかを判定する。QRコード602が存在しないと判定された時は、ステップS717に移行し、QRコード602が存在すると判定された時にはステップS715に移行する。
ステップS715において、制御部101がデコーダ107にQRコード602のデコードを行わせるよう制御する。そして、制御部101がデコードされたQRコード602の中のデジタル情報を記憶装置108にステップS716で格納し、ステップS717に移行する。
ステップS717において、制御部101はステップS706、又は、ステップS711で記憶装置108に格納されたデジタル情報のユーザ名を現在ログインしているユーザ名に変更して、エンコーダ306にエンコードさせ、QRコード605を生成させる。記憶装置108に格納されたデジタル情報がない場合、制御部101は現在ログインしているユーザ名を使用して新規にデジタル情報を作成し、エンコーダ306にエンコードさせ、QRコード605を生成させる。
次に、ステップS718において、制御部101は記憶装置108に格納されている1枚目の画像とステップS717で生成されたQRコードを合成する。次に、ステップS719において、制御部101が、ステップS717で合成された画像を印刷部103に出力し、1枚目の画像606を印刷させる。
次に、ステップS720において、制御部101は記憶装置108に2枚目の画像が格納されているかどうか確認し、2枚目の画像が格納されていれば、ステップS718に移行する。ステップS718では、制御部101は記憶装置108に格納されている2枚目の画像とステップS717で生成されたQRコードを合成する。次に、ステップS719において、制御部101が、ステップS717で合成された画像を印刷部103に出力し、2枚目の画像607を印刷させる。
図8を用いてMFP100の設定画面について説明を行う。
図8は実施例3を実施するための設定画面を示している。図3の画面ではユーザがQRコード作成設定を選択することが可能である。表示部105によって「QRコード作成モード」801が表示されている状態で「設定する」803をユーザが選択すると、受付部104が選択を受け付け、制御部101がMFP100のセキュリティ設定を「QRコード作成モード」に設定する。この時に、受付部104がコピースタートボタン押下をユーザから受け付けると、実施例3のフローチャートが開始される。ユーザが「設定しない」802を選択した場合は、MFP100は「QRコード作成モード」ではない状態で動作する。この時に、受付部104がコピースタートボタン押下をユーザから受け付けると、実施例1や実施例2のフローチャートが開始される。
尚、図8の設定画面における選択は、システムの管理者以外は禁止するなどのアクセス制御が行えるようになっていることが望ましい。
以上のように、制御部101がMFP100の各構成を制御する。以上、「QRコード作成モード」が「設定する」と選択され、かつ、ページ連写モードのように原稿面を分割してスキャンを行う場合を例に説明した。このような場合にも、QRコードが検出されない領域の複製画像にも原稿に付加されたQRコードのデジタル情報を引き継ぐことができるという効果が得られる。
(その他の実施例)
上記実施例における複製とはあるものを模して同じようなものをつくることを意味し、原稿画像の出力を紙媒体上に行うコピー以外にも画像デジタル情報として出力を行う送信機能や記憶媒体保存機能などで使用してもよい。
また、上記実施例において部分コードの例として二次元コードであるQRコードを使用したが、QRコードに限らず、STコード、バーコード、マークなど部分的にデジタル情報またはアナログ情報を付加できるものであればなにを使用してもかまわない。
上記実施例における記憶媒体である記憶装置108は、デジタル情報を格納できる媒体(例えば、HDDやRAM)であれば何でもよい。
また、上記実施例では、画像の読取り、デジタル情報の処理、画像のシート上への印字の何れもが可能なMFP100を取り上げて説明したが、画像の読取り、デジタル情報の処理、画像のシート上への印字を行う装置が夫々、別の装置であっても構わない。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
なお、以上の実施例においては、原稿を左半分、右半分の2個の領域に分けて読み取る場合を例にして記載したが、2個以上(例えば、3つや4つ)の領域分けて読み取る場合も同様の処理が行われる。
100 MFP
101 CPU
102 スキャナ部
103 印刷部
104 受付部
105 表示部
106 送信部
107 デコーダ
108 記憶装置
306 エンコーダ
110、301、303、601 原稿
111、302、602、605 QRコード

Claims (12)

  1. 原稿における画像を読取る読取手段と、
    前記読取りにより得られた画像に二次元コードが含まれる場合に、当該二次元コードが複写禁止を示しているか判定する判定手段と、
    前記読取りにより得られた画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していると判定された場合に、前記画像を印刷せず、
    前記読取りにより得られた画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していないと判定された場合に、当該二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像を用紙に印刷する印刷手段とを有する複写装置であって、
    原稿における第1の領域の画像と、第2の領域の画像を別々の用紙に印刷する設定がなされている場合に、
    前記読取手段は、前記原稿における第1の領域の画像を読取り、
    前記判定手段は、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に二次元コードが含まれる場合に、当該二次元コードが複写禁止を示しているか判定し、
    前記印刷手段は、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していると判定された場合に、前記第1の領域の画像及び前記第2の領域の画像の何れをも印刷しないことを特徴とする複写装置。
  2. 前記第1の領域は、前記原稿における左半分の領域であり、
    前記第2の領域は、前記原稿における右半分の領域であることを特徴とする請求項1に記載の複写装置。
  3. 前記第2の領域は、前記読取手段で前記第1の領域よりも後で読取られるべき領域であることを特徴とする請求項1又は2に記載の複写装置。
  4. 前記判定手段は、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していると判定した場合に、
    前記判定手段は、前記第2の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示しているか判定しないことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の複写装置。
  5. 前記読取手段は、前記原稿における前記第2の領域を読取ることが可能となっており、
    前記判定手段は、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していないと判定した場合に、前記第2の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示しているか判定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の複写装置。
  6. 前記判定手段で、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示しておらず、かつ、前記第2の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していないと判定された場合に、
    前記印刷手段は、
    前記第1の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像と、前記第2の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像を別々の用紙に印刷することを特徴とする請求項5に記載の複写装置。
  7. 前記第1の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像における、前記別の二次元コードを、
    前記第1の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードから抽出された情報に基づいて生成する生成手段をさらに有することを特徴とする請求項6に記載の複写装置。
  8. 前記第1の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像を得るために、
    前記第1の領域に対応する画像に対して、前記第1の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードを削除し、前記生成された二次元コードを付加する処理を行うことを特徴とする請求項7に記載の複写装置。
  9. 前記生成手段は、
    前記第2の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像における、前記別の二次元コードを、
    前記第2の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードから抽出された情報に基づいて生成することを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の複写装置。
  10. 前記第2の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像を得るために、
    前記第2の領域に対応する画像に対して、前記第2の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードを削除し、前記第2の領域に対応する画像に含まれていた二次元コードから抽出された情報に基づいて生成された二次元コードを付加する処理を行うことを特徴とする請求項9に記載の複写装置。
  11. 原稿における画像を読取る読取工程と、
    前記読取りにより得られた画像に二次元コードが含まれる場合に、当該二次元コードが複写禁止を示しているか判定する判定工程と、
    前記読取りにより得られた画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していると判定された場合に、前記画像を印刷せず、
    前記読取りにより得られた画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していないと判定された場合に、当該二次元コードを含まず、別の二次元コードが付加された画像を用紙に印刷する印刷工程とを有する複写方法であって、
    原稿における第1の領域の画像と、第2の領域の画像を別々の用紙に印刷する設定がなされている場合に、
    前記読取工程は、前記原稿における第1の領域の画像を読取り、
    前記判定工程は、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に二次元コードが含まれる場合に、当該二次元コードが複写禁止を示しているか判定し、
    前記印刷工程は、前記読取りにより得られた第1の領域の画像に含まれる二次元コードが複写禁止を示していると判定された場合に、前記第1の領域の画像及び前記第2の領域の画像の何れをも印刷しないことを特徴とする複写方法。
  12. 請求項1乃至10の何れか1項に記載の複写装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータ読取り可能なプログラム。
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