JP5702178B2 - 空調機器洗浄方法 - Google Patents
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Description
前記吸入口と吹出口とのうちいずれか一方を洗浄のための供給口、他方を排出口とし、その排出口には、通気性を有しかつ汚れ物質の通過を阻止する臨時のフィルターを外側から被せて一時的に塞ぎ、
ドライアイスパウダーを圧縮空気とともにフィルター非装着状態の前記供給口からフィルター装着状態の前記排出口に向けて噴射することにより、ドライアイスパウダーの接触又は衝撃によって汚れ物質を汚れ箇所より分離し、その分離された汚れ物質は、少なくとも圧縮空気の流れに乗って前記排出口に設置された臨時のフィルターへ導かれて捕獲され、昇華していないドライアイスパウダーが存在する場合にはそのドライアイスパウダーとともにその臨時のフィルターで捕獲され、一方、少なくとも圧縮空気はその臨時のフィルターを通過して外部に排出され、
ドライアイスパウダー及び圧縮空気の噴射を停止した後、汚れ物質を捕獲した臨時のフィルターを前記排出口から取り外すことによって汚れ物質を前記空調機器から除去することを特徴とする。
・エアコンは、室内、工場内等の空気を吸入口から吹出口へ流通させる連通路を備え、その連通路に設けられた熱交換器用フィン等の空調機能部により、温度、湿度等の空調を行う。
・空気清浄機は、室内、工場内等の空気を吸入口から吹出口へ流通させる連通路を備え、その連通路には、集塵フィルター、送風ファンの羽根等の空調機能部が設けられ、空気中に浮遊する粉塵、花粉、ハウスダスト、オイルミスト等の微粒子を除去したり、ペットや室内環境から発する臭気を除去したりして空気を清浄にする。もちろん、煙草の煙を吸着するための空気清浄機も、本発明に係る洗浄方法の適用対象となる空調機器に含まれる。
・電気集塵機は、室内、工場内等の空気を吸入口から吹出口へ流通させる連通路を備え、その連通路には、−極の高電圧に荷電されたイオナイザ部(帯電部)のブレード、+極の電荷を有するコレクタ部(集塵部)のプレート等の空調機能部が設けられ、イオナイザ部のコロナ放電によって−極に帯電した粉塵、オイルミスト等の微粒子を+極のコレクタ部で吸着して捕集することにより空気を清浄にする。
・ミストコレクターは、特に工場内で汚染された空気を吸入口から吹出口へ流通させる連通路を備え、その連通路に設けられた各種方式の空調機能部により、汚染空気中に浮遊するオイルミスト、ヒューム、油分等を除去して空気を清浄にする。ミストコレクター(例えばオイルミストコレクター)の作動方式には、遠心分離方式、フィルター方式、電気集塵方式等多くの種別がある。なお、フィルター方式は上記した空気清浄機と同じ構造を有する場合があり、電気集塵方式は上記した電気集塵機と同じ構造を有する場合がある。
ドライアイスパウダー及び圧縮空気は、フィルター非装着状態の新たな供給口からフィルター装着状態の新たな排出口に向けて連通路内を前回とは逆方向に噴射され、汚れ物質は新たな排出口に設置された臨時のフィルターで前回と同様に捕獲され、
ドライアイスパウダー及び圧縮空気の噴射を停止した後、汚れ物質を捕獲した臨時のフィルターを新たな排出口から取り外すことによって汚れ物質を空調機器から除去する。
以下、本発明の実施の形態につき図面に示す実施例を参照して説明する。図1は本発明に係る空調機器洗浄方法の一実施例を示す概略説明図であり、空調機器がエアコンの場合(エアコン洗浄)を表している。図1に示すエアコンACは、室内機100と室外機110とが冷媒配管120で接続された、冷暖房兼用のセパレートタイプである。室内機100は室内熱交換器101(冷房時には蒸発器、暖房時には凝縮器となる)を内蔵し、室外機110は圧縮機111と室外熱交換器112(冷房時には凝縮器、暖房時には蒸発器となる)とを内蔵する。なお、113は室外機110に設けられる、送風ファンとしてのプロペラファンである。
図13は、本発明に係る空調機器洗浄方法の他の実施例を示す説明図であり、空調機器である室内機の設置形態が天井埋め込み型又は天井吊下げ型のエアコンの場合(エアコン洗浄)を表している。図13に示す天井埋め込み型又は天井吊下げ型の室内機200には、中央部に位置する矩形状(図では正方形状)の吸入口202の周囲に複数(図では各辺に1個ずつ、計4個)の吹出口203が設けられ、吸入口202と各吹出口203とは内部においてそれぞれ連通路(図示を省略した)で接続されている。
(1)第一の洗浄形態
図13(b)に示すように、各吹出口203を洗浄のための供給口250’として一斉利用する洗浄形態では、排出口251’(吸入口202)に臨時のフィルター252’を設置して、ドライアイスパウダーP及び圧縮空気をすべての供給口250’(吹出口203)から同時に噴射する。
図13(c)に示すように、各吹出口203を洗浄のための供給口250’として個別利用する洗浄形態では、ドライアイスパウダーP及び圧縮空気をいずれか1つの供給口250’(吹出口203)から噴射するので、排出口251’(吸入口202)と残りの3つの供給口250”(吹出口203)とを覆うように臨時のフィルター252”を設置する。これによって、供給口250’からドライアイスパウダーP及び圧縮空気を噴射したときに、排出口251’及び残りの供給口250”から飛び出す汚れ物質を臨時のフィルター252”で捕獲できる。そして、ドライアイスパウダーP及び圧縮空気を噴射する供給口250’を順次変更するにつれて、臨時のフィルター252”の設置位置(覆う範囲)も順次変更する。
図14は、本発明に係る空調機器洗浄方法のさらに他の実施例を示す説明図であり、空調機器が空気清浄機の場合を表している。図14に示す空気清浄機300は、室内、工場内等の空気を横向きに開口する吸入口302から上向きに開口する吹出口303へ流通させる連通路304を備える。その連通路304には、流通する空気より粉塵等を捕集するために吸入口302の後方に配置された集塵フィルター307、送風ファンとしてのシロッコファン305の羽根305a等の空調機能部が設けられ、空気中に浮遊する粉塵、花粉、ハウスダスト、オイルミスト等の微粒子を除去したり、ペットや室内環境から発する臭気を除去したりして空気を清浄にする。
図15は、本発明に係る空調機器洗浄方法のさらに他の実施例を示す説明図であり、空調機器が電気集塵機の場合を表している。図15に示す電気集塵機400は、室内、工場内等の空気を、送風ダクトと連結される吸入口402から吸引ダクトと連結される吹出口403へ流通させる連通路404を備える。その連通路404には、−極の高電圧に荷電されたイオナイザ部405(帯電部)のブレード405a、+極の電荷を有するコレクタ部406(集塵部)のプレート406a等の空調機能部が設けられ、イオナイザ部405のコロナ放電によって−極に帯電した粉塵、オイルミスト等の微粒子を+極のコレクタ部406で吸着して捕集することにより空気を清浄にする。イオナイザ部405のブレード405aは、吸入口402に近い側において空気の流れと平行状に複数(図では3枚)配置され、コレクタ部406のプレート406aは、吹出口403に近い側において空気の流れと平行状に複数(図では5枚)配置されている。電気集塵機400には、コロナ放電のためのイオナイザ部405を始め、高電圧部品が多く使用されているために水分は厳禁されているから、液体を洗浄媒体として使用することはできない。なお、407は、吸入口402から吹出口403へ流通する空気から、比較的大きな粉塵等を予め捕集するために、吸入口402の直後に配置された集塵フィルターである。
図16は、本発明に係る空調機器洗浄方法のさらに他の実施例を示す説明図であり、空調機器が遠心分離方式のオイルミストコレクターの場合を表している。図16に示すオイルミストコレクター500は、特に工場内で汚染された空気を送風ダクトと連結される吸入口502から吸引ダクトと連結される吹出口503へ流通させる連通路504を備える。その連通路404には、ミスト捕集部505のモータ505bにより回転駆動されるミスト処理板505aや、モータ506bにより回転駆動される、送風ファンとしてのプロペラファン506の羽根506a等の空調機能部が設けられている。ミスト処理板505aはミスト捕集用の貫通小孔505c(又は凹部でもよい)を有し、空気の流れ方向に1又は複数(図では3枚)配置されている。空気中に浮遊するオイルミスト等は、ミスト捕集部505のミスト処理板505aで捕集され、液化するとともに回転により遠心分離されてオイル溜め504bに滴下し、それによって空気が清浄化される。
3 フレーム
4 ホルダ
6 ホッパ
7 噴射ガン(噴射部)
8 パウダーホース
9 エアコンプレッサ(加圧源)
10 エアホース
11 オンオフレバー
12 ノズルスイッチ(11+12=オンオフ制御部)
15 載置部
17 切削刃
20 モータ
21 ネジ軸
25 コントローラ
26 操作パネル(パウダー粒度変更操作部)
31 電磁弁
34 タイマ
36 制御プログラム
100 室内機(空調機器)
101 室内熱交換器
101a フィン(空調機能部)
102 吸入口
103 吹出口
104 連通路
104a 内壁面
105 クロスフローファン(送風ファン)
105a 羽根(空調機能部)
106 風向板(空調機能部)
107 エアコンフィルター
110 室外機
150,150’ 供給口
151,151’ 排出口
152,152’ フィルター
C 汚れ物質
P ドライアイスパウダー
Claims (8)
- 空気を吸入口から吹出口へ流通させる連通路を備えてその連通路に設けられた空調機能部により空調を行う空調機器の、前記空調機能部及び連通路の少なくともいずれかの汚れ箇所に存在する汚れ物質を除去する空調機器洗浄方法であって、
前記吸入口と吹出口とのうちいずれか一方を洗浄のための供給口、他方を排出口とし、その排出口には、通気性を有しかつ汚れ物質の通過を阻止する臨時のフィルターを外側から被せて一時的に塞ぎ、
ドライアイスパウダーを圧縮空気とともにフィルター非装着状態の前記供給口からフィルター装着状態の前記排出口に向けて噴射することにより、ドライアイスパウダーの接触又は衝撃によって汚れ物質を汚れ箇所より分離し、その分離された汚れ物質は、少なくとも圧縮空気の流れに乗って前記排出口に設置された臨時のフィルターへ導かれて捕獲され、昇華していないドライアイスパウダーが存在する場合にはそのドライアイスパウダーとともにその臨時のフィルターで捕獲され、一方、少なくとも圧縮空気はその臨時のフィルターを通過して外部に排出され、
ドライアイスパウダー及び圧縮空気の噴射を停止した後、汚れ物質を捕獲した臨時のフィルターを前記排出口から取り外すことによって汚れ物質を前記空調機器から除去することを特徴とする空調機器洗浄方法。 - 前記吸入口と吹出口とのうち前記排出口であったものが洗浄のための新たな供給口、前記供給口であったものが新たな排出口となるように前回から変更するとともに、その新たな排出口には、前回と同様に臨時のフィルターを外側から被せて一時的に塞ぎ、
ドライアイスパウダー及び圧縮空気は、フィルター非装着状態の新たな供給口からフィルター装着状態の新たな排出口に向けて前記連通路内を前回とは逆方向に噴射され、汚れ物質は新たな排出口に設置された臨時のフィルターで前回と同様に捕獲され、
ドライアイスパウダー及び圧縮空気の噴射を停止した後、汚れ物質を捕獲した臨時のフィルターを新たな排出口から取り外すことによって汚れ物質を前記空調機器から除去する請求項1に記載の空調機器洗浄方法。 - ドライアイスパウダーはドライアイスブロックを切削することにより作られて噴射部に供給され、そのドライアイスパウダーが圧縮空気とともに前記噴射部から前記連通路へ噴射される請求項1又は2に記載の空調機器洗浄方法。
- 前記噴射部がドライアイスパウダー及び圧縮空気の噴射を開始するとき、ドライアイスブロックの切削が開始され、前記噴射部がドライアイスパウダー及び圧縮空気の噴射を停止するとき、ドライアイスブロックの切削が停止される請求項3に記載の空調機器洗浄方法。
- 切削により作られたドライアイスパウダーはパウダーホースを介し前記噴射部に供給され、
前記噴射部の噴射開始から制限時間が経過するまでは、ドライアイスパウダーの供給を停止した状態で圧縮空気を供給することにより、少なくとも前記パウダーホースに残留するドライアイスパウダーを前記噴射部から排出して清浄化し、制限時間経過後に新たなドライアイスパウダーを前記パウダーホースに供給して前記噴射部へ導く請求項3又は4に記載の空調機器洗浄方法。 - 切削により作られたドライアイスパウダーはパウダーホースを介し前記噴射部に供給され、
前記噴射部の噴射停止から制限時間が経過するまでは、ドライアイスパウダーの供給を停止した状態で圧縮空気を供給し続けることにより、少なくとも前記パウダーホースに残留するドライアイスパウダーを前記噴射部から排出して清浄化する請求項3又は4に記載の空調機器洗浄方法。 - ドライアイスブロックをモータによって正回転させつつ、そのドライアイスブロックに切削刃が食い込んで切削を行い、該モータの逆回転に対しては前記切削刃がドライアイスブロックに食い込まず切削を行わないものであり、前記噴射部が噴射を開始するとき、前記モータをいったん逆回転させた後に正回転に転じて切削を開始させるものである請求項3ないし6のいずれか1項に記載の空調機器洗浄方法。
- 前記モータの回転数を変更することにより、ドライアイスブロックから削り出されるドライアイスパウダーの粒度を変更する請求項7に記載の空調機器洗浄方法。
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