JP5700670B2 - 建具 - Google Patents
建具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5700670B2 JP5700670B2 JP2011155717A JP2011155717A JP5700670B2 JP 5700670 B2 JP5700670 B2 JP 5700670B2 JP 2011155717 A JP2011155717 A JP 2011155717A JP 2011155717 A JP2011155717 A JP 2011155717A JP 5700670 B2 JP5700670 B2 JP 5700670B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- frame
- frame body
- engagement
- face material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
このような構成を用いて、折れ戸を施錠する際には、まず、全開状態の一対の面材を枠体中央にスライドさせつつ回動させることで、当該面材が直線状に並ぶ全閉状態とする。そして、この全閉状態を維持しつつ、一対の面材を枠体中央にスライドさせることで、ロックピンをピン受体に係合させ、折れ戸を施錠する。
なお、上述の「面材と枠体の見付け面との面方向が平行となった状態」、および、後述する「全ての面材と枠体の見付け面との面方向が平行となった状態」とは、厳密な平行な状態のみを意味するものではなく、以下の効果を奏する範囲において平行から若干ずれた状態をも含むものである。
また、全開係合部としては、ピンなどの棒状部材、あるいは爪部を有する弾性部材が例示できる。また、全開被係合部としては、棒状部材や弾性部材の爪部が係合される溝が例示できる。さらに、全開係合部または全開被係合部が設けられる面材は、複数の面材のうちすくなくとも1つの面材であれば良い。
したがって、面材に設けた軸をスライドさせるための長孔を枠体に設けなくても、面材を見付け方向にスライドさせるだけの簡単な操作で、面材を枠体に固定することができる。さらに、従来の構成のような長孔を設ける必要がないため、建具の製造工程の複雑化を抑制できる上、長孔のゴミを除去するという煩わしいメンテナンスが不要となる。
また、本発明によれば、複数の面材から構成される折れ戸において、全開状態の面材をスライドさせるだけの簡単な方法で、面材を枠体に固定した状態(全開係合状態)にすることができる。なお、上述のあるいは後述する「面材が重なる状態」とは、面材が接触して重なっている状態であってもよいし、接触しないで重なっている状態であってもよい。
ここで、固定部としては、他方の第1取付部と他方の第2取付部とを間接的に固定する板状部材などであっても良いし、直接的に固定する接着剤やボルトおよびナットであっても良い。
本発明によれば、汎用品である丁番を固定部で固定するだけの簡単な構成で、上述の効果を奏することができる。
本発明によれば、全開係合状態において、戸先側の面材の一部が他の面材よりも枠体内に突出するように構成されているため、当該突出する部分を手で持って複数の面材を全開状態にした後に、手を離すことなくそのまま面材をスライドさせることができ、建具を開ける操作を容易に行うことができる。
本発明によれば、全開係合状態において、規制係合部と規制被係合部との係合により、全開係合状態が解除される方向への複数の面材のスライドが規制されるので、複数の面材を枠体に適切に固定することができ、面材のがたつきを抑制できる。
本発明によれば、支持部よりも枠体の外側において、複数の面材を枠体に固定するので、支持部よりも枠体の内側あるいは支持部と同じ位置において固定する場合と比べて、面材のがたつきを抑制できる。
ここで、全閉係合部および全閉被係合部としては、全開係合部および全開被係合部と同様のものが例示できる。また、全閉係合部を全開係合部として機能させても良いし、全閉被係合部を全開被係合部として機能させても良い。
本発明によれば、折れ戸において、全閉状態の面材をスライドさせるだけの簡単な方法で、面材を枠体に固定状態(全閉係合状態)にすることができる。
図1および図2に示すように、折れ戸1は、建物Bの開口部B1に設けられた引違い窓90の室外側に配置される雨戸である。この折れ戸1は、それぞれアルミ形材製の上枠11、下枠12、および左右の縦枠13を枠組みして形成された枠体10と、上枠11および下枠12の室外側面にそれぞれ設けられた上下の支持レール20と、2枚の吊り元面材30と、上下に設けられた折れ戸丁番31を介してそれぞれの吊り元面材30に回動自在に連結された2枚の戸先面材40と、2枚の吊り元面材30の吊り元を左右の縦枠13にそれぞれ開閉自在に支持する一対の支持部50とを備えている。
また、支持レール20の左右方向略中央には、例えば全開ガイド部材21と同じ材料で形成された全閉ガイド部材22が嵌め込まれている。この全閉ガイド部材22には、左右から中央に向けてそれぞれ延びる一対のガイド溝部221が設けられている。このガイド溝部221における見込み方向の寸法は、左右両端部が摺動部材41の直径よりも大きく形成されており、当該端部よりも中央側が摺動部材41の直径と略等しく形成されている。
戸先面材40は、吊り元面材30と高さ寸法が等しく、かつ、幅寸法が吊り元面材30よりも大きく形成されている。この戸先面材40の上端および下端における幅方向略中央には、係合部を構成する全開係合部および全閉係合部としての開閉係合部42がそれぞれ設けられている。この開閉係合部42は、戸先面材40の室外面から水平方向に突出する係合ベース421と、この係合ベース421の一面から垂直方向に突出する係合ピン422とを備えている。また、戸先面材40の上端に設けられた開閉係合部42は、係合ピン422が上方に突出するように設けられ、下端に設けられた開閉係合部42は、係合ピン422が下方に突出するように設けられている。
さらに、戸先面材40の室内側面における戸先側かつ上下方向略中央には、錠受け32と同様に施錠部16の回動板部162を受ける規制被係合部としての錠受け43が設けられている。
なお、吊り元面材30および戸先面材40は、上框、下框、左右の縦框を框組みした内部にガラス製や樹脂製のパネルを嵌め込んだ構成としても良い。
そして、第1中間取付部512と、第2中間取付部522と、クランク板53とにより、中間部56が構成されている。
まず、図6(A)に示すように、吊り元面材30および戸先面材40が直線状に並び、かつ、開閉係合部42の係合ピン422が全閉被係合部23の全閉係合溝部232に係合している状態(以下、全閉係合状態という)では、係合ピン422と全閉係合溝部232との係合により戸先面材40が枠体10に対して固定されている。また、摺動部材41が全閉ガイド部材22のガイド溝部221に係合することにより、戸先面材40の見込み方向のがたつきが抑制されている。さらに、施錠部16のピン163が錠受け32の枠体外側に位置するように、回動板部162が錠受け32に受けられる(係合する)ことで、すなわち施錠部16および錠受け32で施錠することで、係合ピン422と全閉係合溝部232との係合が解除される方向(枠体外側方向)への吊り元面材30のスライドが規制されている。
また、この全閉係合状態では、枠体側取付部511および第1中間取付部512が直線状に並び、面材側取付部521および第2中間取付部522も直線状に並び、さらに中間部56の第3板部533が縦枠13に近接している。
この吊り元面材30のスライドに伴い、中間部56が面材側取付部521に対して回動しつつ面材側回動軸523が枠体外側にスライドするとともに、枠体側回動軸513を中心にして中間部56が枠体外側に回動する。そして、中間部56が回動規制部54と当接すると中間部56の回動が規制され、吊り元面材30および戸先面材40のスライドも規制される。さらに、係合ピン422と全閉係合溝部232との係合が解除され、戸先面材40が回動可能な状態(以下、全閉状態という)となる。
以上により、折れ戸1が開かれた状態となる。
まず、図8(F)に示すような全開係合状態において、施錠部16および錠受け43による施錠を解除した後、戸先面材40を枠体中央側にスライドさせると、図8(E)に示す全開状態となる。
この後、戸先面材40をさらに枠体中央側にスライドさせると、図9(A)に示すように、中間部56と縦枠13との当接により、中間部56の枠体中央側への回動が規制されているため、吊り元面材30が面材側回動軸523を中心にして枠体中央側に回動し、やがて、図9(B)に示すように、係合ピン422が全閉被係合部23の全閉斜辺部231と当接する。
以上により、折れ戸1が閉じられた状態となる。
(1)すなわち、中間部56が縦枠13に対して枠体側回動軸513を中心に回動可能、かつ、中間部56が吊り元面材30に対して面材側回動軸523を中心に回動可能な支持部50を設けているため、吊り元面材30および戸先面材40が重なった状態を維持しつつ戸先面材40を枠体外側にスライドさせることができ、全開被係合部15と開閉係合部42とを係合させることにより吊り元面材30および戸先面材40を枠体10に固定できる。
したがって、例えば吊り元面材30の上端および下端に設けた軸をスライドさせるための長孔を枠体に設けなくても、吊り元面材30および戸先面材40を枠体外側にスライドさせるだけの簡単な操作で、枠体10に固定できる。さらに、前記長孔を設ける必要がないため、折れ戸1の製造工程の複雑化を抑制できる上、長孔のゴミを除去するという煩わしいメンテナンスが不要となる。
例えば、図10に示すように、枠体外側から枠体中央側に向けて切り欠かれた全開係合溝部152Aを有する全開被係合部15Aを片寄せ片14に設けても良い。
このような構成において、折れ戸を開けるために戸先面材40を枠体外側にスライドさせると、図6(A),(B)、図7(C)、図10(A)に示すような順序で吊り元面材30と戸先面材40とが回動する。そして、さらに戸先面材40を枠体外側にスライドさせると、図10(B)に示すように、中間部56の回動が回動規制部54により規制された状態であっても、係合ピン422が全開被係合部15Aの全開斜辺部151Aと当接することなく、全開係合溝部152Aの開口部に当接する全開状態となる。この後、戸先面材40を枠体中央側にスライドさせることで、図10(C)に示すように、係合ピン422が全開係合溝部152Aに係合する全開係合状態となる。
この図10に示すような構成にすれば、戸先面材40を枠体外側にスライドさせた後に、枠体中央側にスライドさせるだけで良く、折れ戸を開ける操作を容易にできる。
そして、第1丁番51と第2丁番52とをクランク板53で連結することで支持部50を構成したが、第1中間取付部512と第2中間取付部522とクランク板53とを1枚の板状部材で構成した中間部を用い、当該中間部と、枠体側取付部511と、枠体側回動軸513と、面材側取付部521と、面材側回動軸523とによって、支持部を構成してもよい。また、1つのクランク板53の上下のそれぞれに、第1丁番51と第2丁番52とを固着したが、2つのクランク板を用い、当該2つのクランク板のそれぞれに、第1丁番51と第2丁番52とをそれぞれ1つずつ固着する構成としてもよい。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
Claims (6)
- 枠体と、複数の面材と、この面材の吊り元を前記枠体に支持する支持部とを備えた建具であって、
前記複数の面材は、互いに隣接する側端縁同士が回動自在に連結され、
前記複数の面材のうち吊り元の面材以外の面材を、隣接する面材に対して回動させつつ前記見付け方向にスライド自在に支持する支持レールを備え、
前記支持部は、
前記枠体に取り付けられる枠体側取付部と、
枠体側回動軸によって前記枠体側取付部に回動自在に連結された中間部と、
前記吊り元の面材に取り付けられるとともに、前記枠体側回動軸と平行な面材側回動軸によって前記中間部に回動自在に連結された面材側取付部とを備え、前記面材を、前記枠体に対して回動自在に、かつ、当該面材と前記枠体の見付け面との面方向が平行となった状態を維持しつつ見付け方向にスライド自在に支持し、
前記複数の面材のうち少なくとも1つの面材と前記枠体とのうち一方には、全開係合部が設けられ、他方には、全開被係合部が設けられ、
前記複数の面材が重なりかつ前記枠体の外側に位置する全開状態において、当該複数の面材が見付け方向にスライドした際に、前記全開係合部と前記全開被係合部とが係合することで、前記複数の面材が前記枠体に対して固定される建具。 - 第1回動軸によって回動自在に連結された一対の第1取付部を有する第1丁番と、
第2回動軸によって回動自在に連結された一対の第2取付部を有する第2丁番とを備え、
前記枠体側取付部は、前記第1丁番の一方の第1取付部であり、
前記枠体側回動軸は、前記第1回動軸であり、
前記面材側取付部は、前記第2丁番の一方の第2取付部であり、
前記面材側回動軸は、前記第2回動軸であり、
前記中間部は、前記第1丁番の他方の第1取付部と、前記第2丁番の他方の第2取付部と、当該他方の第1取付部および当該他方の第2取付部を固定する固定部とで構成されている請求項1に記載の建具。 - 前記複数の面材のうち最も戸先側の面材は、他の面材よりも見付け方向の寸法が大きく形成され、前記全開係合部と前記全開被係合部とが係合する全開係合状態において、その一部が他の面材よりも前記枠体内に突出するように構成されている請求項1または請求項2に記載の建具。
- 前記枠体と前記最も戸先側の面材における前記枠体内に突出する部分とのうち一方には、規制係合部が設けられ、他方には、規制被係合部が設けられ、
前記全開係合状態において、前記規制係合部と前記規制被係合部とが係合することで、前記全開係合部と前記全開被係合部との係合が解除される方向への前記複数の面材のスライドが規制される請求項3に記載の建具。 - 前記全開係合部と前記全開被係合部との係合位置は、前記支持部よりも前記枠体の外側に設定されている請求項1から請求項4のいずれかに記載の建具。
- 前記複数の面材のうち少なくとも1つの面材と前記枠体とのうち一方には、前記係合部を構成する全閉係合部が設けられ、他方には、前記被係合部を構成する全閉被係合部が設けられ、
前記複数の面材が直線状に並びかつ前記枠体の内側に位置する全閉状態において、当該複数の面材が見付け方向にスライドした際に、前記全閉係合部と前記全閉被係合部とが係合することで、前記複数の面材が前記枠体に対して固定される請求項3から請求項5のいずれかに記載の建具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011155717A JP5700670B2 (ja) | 2011-07-14 | 2011-07-14 | 建具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011155717A JP5700670B2 (ja) | 2011-07-14 | 2011-07-14 | 建具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013019246A JP2013019246A (ja) | 2013-01-31 |
JP5700670B2 true JP5700670B2 (ja) | 2015-04-15 |
Family
ID=47690930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011155717A Expired - Fee Related JP5700670B2 (ja) | 2011-07-14 | 2011-07-14 | 建具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5700670B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA795616B (en) * | 1978-12-18 | 1981-08-26 | Fruehauf Corp | Double pivot door for cargo vehicles |
JPS57110258U (ja) * | 1980-12-26 | 1982-07-07 |
-
2011
- 2011-07-14 JP JP2011155717A patent/JP5700670B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013019246A (ja) | 2013-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4832972B2 (ja) | 隠し蝶番の構造と隠し蝶番の取付方法 | |
US10487549B2 (en) | Hinge | |
KR20130024759A (ko) | 가스켓의 장착이 용이한 도어 | |
JP5700670B2 (ja) | 建具 | |
JP5516944B2 (ja) | 折れ戸の支持構造およびこの支持構造に用いられる戸尻側パネル上部支持金具 | |
PL419449A1 (pl) | Układ zawiasowy, a zwłaszcza układ zawiasu ukrytego | |
US9376846B2 (en) | Concealed hinge mechanism | |
JP4963102B2 (ja) | 建具 | |
JP5717132B2 (ja) | 障子の上部召合せ引寄せ部材 | |
AU2012202839B2 (en) | Improvements in Window Fittings | |
JP4860943B2 (ja) | 扉装置 | |
KR101137823B1 (ko) | 여닫이문 | |
JP2012193536A (ja) | 閉鎖維持装置および建具 | |
JP6800302B2 (ja) | 窓開閉装置 | |
CN219387581U (zh) | 一种隐形合页 | |
JP5013537B2 (ja) | 建物用スライドドア | |
JP6016474B2 (ja) | 開き建具 | |
JP6757146B2 (ja) | 窓開閉装置 | |
JP3193993B2 (ja) | 外壁エクスパンションジョイント | |
JP5226563B2 (ja) | 辷り出し窓、及び、辷り出し窓用ステー | |
JP2002115447A (ja) | 建物の窓構造 | |
JPS5846206Y2 (ja) | 開き窓の滑子 | |
JP3461718B2 (ja) | 浴室折戸のストッパー構造 | |
JP3546414B2 (ja) | 隠し支持金具 | |
JP2003027852A (ja) | アウトセット構造のドア装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130910 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140922 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150210 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5700670 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |