JP5697190B2 - 付箋紙 - Google Patents

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Description

この発明は、紙などの薄紙状の基材に接着機能の弱い弱接着剤層を形成して、仮止めして、貼り直しできる付箋に使用する付箋紙に関する。
裏面にカーボン面を有する付箋紙(のり付き)を多数重ねて、ブロック状にし、あるいは付箋紙を少数重ねてさらにノートのように配置して、雑誌やシステム手帳に綴じ込む構造が提案されている(特許文献1)。
また、付箋紙の表面に顕色剤層、裏面に発色剤層を形成した付箋紙の再剥離型粘着層を形成した構造のノーカーボン紙が提案されている。
登録実用3127521号公報 実開平2−64073号公報
前記従来の付箋紙では、接着剤が付箋紙の用紙に浸透しないように積層する付箋紙の用紙の選択を工夫する必要があり、用紙との関係で、特殊な接着剤を使用しなければならない問題点があった。とりわけ、ノーカーボン紙では、顕色剤が塗布された面に接着剤が塗布されるので、顕色剤と接着剤との相性を検討する必要もあった。
従って、従来の付箋紙では、用紙と接着剤との限られた組合せでしか製品を提供できなかった。
本発明は、弱接着剤層を、浸透防止剤層を介して、シート材の一面も形成したので、前記問題点を解決した。
即ちこの発明は、シート材の一部の一面に弱接着剤層を形成してなり、重ねて付箋を形成でき、以下のように構成したことを特徴とする付箋用の付箋紙である。
(1) 基材の一面に顕色剤層を形成し、前記基材の他面に、前記顕色剤層と反応して色を発する発色剤層を形成して、前記シート材を構成する。
(2) 前記弱接着剤層は、浸透防止剤層を介して前記シート材の一面に形成し、前記浸透防止剤層は前記弱接着剤層より広い範囲で形成する。
(3) 前記シート材の他面に、前記弱接着剤層の位置に対応して、重ねた際に他のシート材の弱接着剤層が前記シート材に浸透することを防止する剥離加工剤層を形成する。
さらに、前記において、以下のように構成したことを特徴とする付箋紙である。
(1) 浸透防止剤層を油性材料から構成し、剥離加工剤層をろうを主原料とする油性材料から構成する。
前記における基材は、主に紙製であるが、紙に限らず、各種樹脂など単独又は積層した材料で、薄いシート状に形成できる材料で、付箋に使用できれば、その材質は任意である。
また、前記におけるシート材は、主に方形(四角形)であり、一端縁部に弱接着剤層を形成して構成する。また、シート材の形状は、三角形、五角形、六角形、円形、星形、花形等、任意である。
また、前記における弱接着剤とは、接着機能が弱く、仮止め、貼り直しが可能な付箋に使用できる接着剤をいう。
この発明は、第1シート材の一面と第2シート材の面とが重なって接触している面で、第1シート材の一面で、「浸透防止層」があるので、弱接着剤の成分が第1シート材側へ浸透することを防止して、第1シート材の表面側に留まる。また、第2シート材の他面で「剥離加工剤層」を形成するので、弱接着剤の成分が第2シート側に浸透せずに、弱接着剤の機能を保持できる。
従って、付箋を構成する際に、各シート材の材質の選択、弱接着剤層の材質の選択の幅を広げて、付箋に様々な機能を付与できる効果がある。
取り分け、シート材を、基材の一面に発色剤層、他面に顕色剤層を形成したので、ノーカーボン紙の複写機能を有効に活用した付箋を構成できる。この場合にも、発色剤、顕色剤の組合せに制限が無く、幅広い選択を実現できる。
図1はこの発明の実施例1で、上用紙、中用紙及び下用紙からなる実施例の構成を表す縦断面図である。 図2はこの発明の実施例1で、上用紙と下用紙からなる実施例の構成を表す縦断面図である。 図2(a)は図1、図2のA視図(シート材の下面側)、(b)は同じくB視図(シート材の上面側)である
(1) シート材(原紙)1の一端部2の下面4に、浸透防止剤層11を介して弱接着剤層12を形成し、一端部2の上面3に、剥離加工層15を形成して、中用紙(単位付箋紙)20を構成する。
中用紙20で、上面3の剥離加工層15を省略して、上用紙30を構成する。また、中用紙20で、下面4の浸透防止剤層11及び弱接着剤層12を省略して、下用紙40を構成する(図4)。
標準的なタイプでは、多数の中用紙20、20を重ねた最上面に1枚の上用紙30を重ねて、最下面に1枚の下用紙40を重ねて、付箋50を構成する(図3参照)。
(2) 従って、上下に重ねた用紙で、以下のような条件を満たしている。
・薄紙基材1の下面4で、浸透防止層11を介して、弱接着剤層12が形成してある。
・薄紙基材1の上面3で、剥離加工層15を形成してある。
浸透防止層11、弱接着剤層12、剥離加工層15はほぼ同じ位置に形成し、いずれも薄紙基材1の一端部2側に形成する(図4、図3参照)。
(3) 薄紙基材1は任意であるが、特に、従来は付箋には使えないような材質に最適である。
また、薄紙基材1は単独の原紙、あるいは複数の原紙を積層し、あるいは原紙の表面に各種コーティングなどで層を形成して、各種機能を付与することもできる。
例えば、薄紙基材1の下面4に発色剤層7を形成し、上面3に発色剤層7に対応した顕色剤層8を形成することもできる(図1、図3)。このように形成すれば、付箋50にノーカーボン紙の機能を付与できる。
図1、3に基づいて、この発明の実施例を説明する。この実施例は、複数枚に複写できるいわゆるノーカーボン紙を付箋に適用した実施例である。
1.中用紙(付箋紙)20の構成
一般上質紙からなる薄紙基材(原紙)1の下面4に発色剤をコーティングして発色剤層7を形成し、上面3に顕色剤をコーティングして顕色剤層8を形成する。薄紙基材1の下面4、即ち発色剤層7の下面(表面)7aで、薄紙基材1の一端部2側に油性材料からなる浸透防止剤層11を形成する。浸透防止剤層11の形成方法は任意であり、浸透防止剤を吹きつけて形成し、各種印刷により形成し、あるいは浸透防止剤をシート状に形成して、これを接着して形成することもできる。
また、浸透防止剤層11の下面(表面)11aに、通常の着脱でき接着力が弱い弱接着剤からなる弱接着剤層12を形成する。弱接着剤の選択及び弱接着剤層12の形成方法は、従来の付箋紙におけるものと同様である。また、浸透防止層11は、好ましくは弱接着剤層12より若干広い範囲で形成することが好ましいが、弱接着剤層12と同等の範囲とすることもできる。
また、薄紙基材1の上面3、即ち顕色剤層8の上面(表面)8aで一端部2側に、弱接着剤層12の位置に対応して(上下方向でほぼ同じ位置に)、ろうを主成分とする油性材料からなる剥離加工剤層15を形成する。
以上のようにして、中用紙20を構成する(図1、図2)。ここで、薄紙基材1、発色剤層7及び顕色剤層8とからシート材10を構成する。
2.上用紙(付箋紙)30の構成
中用紙と同様の一般上質紙からなる薄紙基材(原紙)1の下面4に発色剤をコーティングするが、上面3には顕色剤をコーティングしない構成である。
即ち、一般上質紙からなる薄紙基材1の下面4に発色剤をコーティングして発色剤層7を形成する。薄紙基材1の下面4、即ち発色剤層7の下面(表面)7aで、一端部2側に油性材料からなる浸透防止剤層11を形成する。浸透防止剤層11の形成は前記中用紙20と同様である。また、浸透防止剤層20の下面(表面)に、通常の着脱でき接着力が弱い弱接着剤からなる弱接着剤層12を形成する。弱接着剤の選択及び弱接着剤層12の形成は、前記中用紙20と同様である。
以上のようにして、上用紙30を構成する(図1、図2)。ここで、薄紙基材1及び発色剤層7からシート材10を構成する。
3.下用紙(付箋紙)40の構成
中用紙20と同様の一般上質紙からなる薄紙基材1の上面3に顕色剤をコーティングして、下面4には発色剤をコーティングしない構成である。
一般上質紙からなる薄紙基材(原紙)1の上面3に顕色剤をコーティングして顕色剤層8を形成する。また、薄紙基材1の上面3、即ち顕色剤層8の上面(表面)8aで一端部2側に、前記中用紙と同様に、剥離加工剤層15を形成する。
以上のようにして、下用紙40を構成する(図1、図2)。ここで、薄紙基材1及び顕色剤層8からシート材10を構成する。
4.付箋50の構成
(1) 1枚の上用紙30と、所定枚数(例えば50枚)の中用紙20、20、1枚の下用紙40を重ねて、付箋50を構成する(図1)。
(2) 各用紙30、20、40の重なった用紙の重なった上下面で、発色剤層7の発色剤は押圧されて下方の顕色剤層の顕色剤に加圧され、発色剤と顕色剤が反応して色を発現するように、発色剤と顕色剤とが組合されている。従って、通常の付箋の使い方に加えて、以下のような使用ができる。
(3) 積層した各用紙30、20、40の上下で、弱接着剤層12と剥離加工剤層15で簡易接着されるので、かたまりを為し、また各用紙30、20、40は任意の位置で1枚又は複数枚を分離して、弱接着剤層12で、通常の付箋と同様に、他の場所に着脱できる。
また、この際、例えば5人に同じ内容のメモを残す場合には、5枚下に下敷きをおいて、上から(上用紙30の上面3又は中用紙20の上面3から)メモ内容を書けば、同じ内容の5枚分のメモができる。従って、同じ内容のメモを書いた各用紙30、20を同時に作成して、配布できる。
また、下敷きを使用せずに、上から5枚の用紙30、20を分離して、硬い平板(机など)の上に置けば、同様に上から(上用紙30の上面3又は中用紙20の上面3から)メモ内容を書けば、同じ内容の5枚分のメモができる。
5.他の実施例(バリエーション)
(1) 前記実施例において、発色剤層7の発色剤は押圧されて下方の顕色剤層の顕色剤に加圧され、発色剤と顕色剤が反応して色を発現するようになっており(いわゆるノーカーボン紙と同様)、任意の発色剤と顕色剤とを組合わせて使用できる(図示していない)。弱接着剤層12は、浸透防止剤層11を介して薄紙基材1の下面4に形成し、更に薄紙基材1の上面3に剥離加工剤層15を形成したので、弱接着剤層15の接着剤により、上下の薄紙基材1、1が接着されることはなく、任意の発色剤層7、顕色剤層8を使用できる。
(2) また、前記実施例において、上用紙30、下用紙40の一方又は両方を省略して、「上用紙30と複数の中用紙20、20」又は「複数の中用紙20、20と下用紙40」で付箋50を構成することもできる(図示していない)。
(3) また、前記実施例において、各用紙30、20、20、40で、薄紙基材1の一端部2にのみ弱接着剤層12、浸透防止剤層11、剥離加工剤層30を形成したが、弱接着剤層12、浸透防止剤層11、剥離加工剤層30が同じ位置に形成されれば、薄紙基材1における位置は任意である。例えば仮止めする際に、必要な薄紙基材1のテンションに応じて、またはその他の理由により、弱接着剤層12の位置や形が決まり、それに応じて、浸透防止剤層11、剥離加工剤層30の位置と大きさが決まる。
また、例えば、弱接着剤層12が、一端部2と他端部の二箇所とする場合、L字状に配置する場合、あるいは円形、星形など任意の形状に形成することもできる。また、複写に必要な面が薄紙基材1の中央分の一部(例えば、薄紙基材1の面積の5%程度)に限られた場合には、その中央の一部以外の全部(例えば面積の95%程度)に弱接着剤層12、浸透防止剤層11、剥離加工剤層30を形成することもできる(いずれも図示していない)。
(4) また、前記実施例において、2枚の用紙に複写できれば充分の場合には、中用紙20を省略して、上用紙30と下用紙40とから付箋50を構成することもできる(図2)。この場合には、付箋50を複数セット(例えば、50セット)重ねて使用する(図示していない)。
この場合には、上用紙30の薄紙基材1の端縁2aと下用紙40の薄紙基材1の端縁2aに弱接着剤を塗り、付箋50、50を重ねた状態を維持できるように構成する。使用時は、端縁2aの弱接着剤を切って、上用紙30と下用紙40とから付箋50を分離して、前記同様に使用する。
(5) また、前記実施例において、薄紙基材1の両面3、4は無地で使用する場合の他、使用目的に応じて、枠罫線、○×記入欄、チェック欄など各種印刷を予め施すこともできる(図示していない)。例えば、工場などで、複数人に同時に同じ指示書を出す場合等に有効である。
(6) また、前記実施例において、発色剤層7と顕色剤層8とを向かい合わせて配置したノーカーボン紙の構成としたが、発色剤層7に代わりカーボンインキ層を形成して、顕色剤層8を省略できる(図示していない)
1 薄紙基材(原紙)
2 薄紙基材の端部
3 薄紙基材の上面
4 薄紙基材の下面
7 発色剤層
7a 発色剤層の下面
8 顕色剤層
8a 顕色剤層の上面
11 シート材
11 浸透防止剤層
11a 浸透防止剤層の下面
12 弱接着剤層
15 剥離加工剤層
20 中用紙(単位付箋紙)
30 上用紙(単位付箋紙)
40 下用紙(単位付箋紙)
50 付箋

Claims (2)

  1. シート材の一部の一面に弱接着剤層を形成してなり、重ねて付箋を形成でき、以下のように構成したことを特徴とする付箋用の付箋紙。
    (1) 基材の一面に顕色剤層を形成し、
    前記基材の他面に、前記顕色剤層と反応して色を発する発色剤層を形成して、前記シート材を構成する。
    (2) 前記弱接着剤層は、浸透防止剤層を介して前記シート材の一面に形成し、前記浸透防止層は前記弱接着剤層より広い範囲で形成する。
    (3) 前記シート材の他面に、前記弱接着剤層の位置に対応して、重ねた際に他のシート材の弱接着剤層が前記シート材に浸透することを防止する剥離加工剤層を形成する。
  2. 以下のように構成したことを特徴とする請求項に記載の付箋紙。
    (1) 浸透防止剤層を油性材料から構成し、剥離加工剤層をろうを主原料とする油性材料から構成する。
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