JP5696495B2 - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents
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Description
前記エンジンおよび電動モータは、走行用駆動源に設けられ、少なくともアクセル開度により決められる目標駆動トルクを実現する。
前記発進クラッチは、前記電動モータと駆動輪の間に介装され、車両停止状態から発進を開始する発進域でのスリップ要求時、クラッチ入力軸回転数を目標入力軸回転数とし、クラッチ締結トルクを目標トルク容量とし、クラッチ滑りを維持しつつ締結トルク相当の駆動トルクを伝達するスリップ制御を行う。
前記目標トルク容量補正手段は、前記発進クラッチへのスリップ要求時、前記目標入力軸回転数より実入力軸回転数が低いとき、入力軸回転数偏差を無くすように前記発進クラッチの目標トルク容量を減少補正する入力軸回転数フィードバック制御を実施する。
前記目標入力軸トルク補正手段は、前記発進クラッチへのスリップ要求時、前記目標入力軸回転数より実入力軸回転数が低いとき、入力軸回転数偏差を無くすように前記発進クラッチへの目標入力軸トルクを増大補正する入力軸回転数フィードバック制御を実施する。
前記クラッチ動作制御手段は、前記発進クラッチのスリップ制御中、前記目標駆動トルクがアクセル足離し状態において発進に備えて発生させておくクリープトルク以下のとき、前記目標トルク容量補正手段による入力軸回転数フィードバック制御の実施を停止し、前記目標入力軸トルク補正手段による入力軸回転数フィードバック制御を実施する。
すなわち、目標駆動トルクが所定値以下のときには、減少補正前のクラッチの目標トルク容量そのものが小さいため、入力軸回転数フィードバック制御が介入すると、目標トルク容量がさらに小さくなったり、目標トルク容量が完全に無くなったりする。
これに対し、目標駆動トルクがアクセル足離し状態において発進に備えて発生させておくクリープトルク以下のとき、入力軸回転数フィードバック制御を停止により非介入にすることで、減少補正前の目標トルク容量により得られるクラッチ締結トルク相当の駆動トルクが、スリップ制御中の発進クラッチを介して駆動輪へ伝達される。
一方、クラッチスリップ制御中、目標駆動トルクがクリープトルク以下のとき、目標入力軸トルク補正手段による入力軸回転数フィードバック制御が実施される。
すなわち、目標駆動トルクがクリープトルク以下のとき、発進クラッチへの目標入力軸トルクが増大補正され、目標入力軸回転数と実入力軸回転数の乖離幅が小さく保たれる。
この結果、クラッチスリップ制御中の発進時、アクセル踏み込み発進域での発進クラッチのスリップ締結を維持しつつ、ブレーキ解除発進域での駆動輪への駆動トルク伝達確保により、平坦路発進でのスムーズな発進を確保することができるし、登坂路発進でのブレーキ解除操作に伴うずり下がりを防止することができる。
図1は、実施例1の制御装置が適用されたハイブリッド車両のパワートレインを示すパワートレイン構成図である。以下、図1に基づき、パワートレイン構成を説明する。
前記加減算器40は、目標入力軸回転数ωCL2i *と実入力軸回転数ωCL2iの入力軸回転数偏差(ωCL2i *−ωCL2i)を演算する。ここで、目標入力軸回転数ωCL2i *は、図外の目標入力軸回転数演算部において、CL2スリップ制御での目標スリップ量と出力軸回転数を加算する式により求められる。
前記比例積分制御部41は、加減算器40から入力軸回転数偏差(ωCL2i *−ωCL2i)を入力し、枠内に記載の比例積分制御式(=PI制御式)を用いたF/B演算により、目標MGトルクF/B増大補正値TM_FB *を演算する。なお、PI制御式において、「KαM」はモータ調整用ゲイン、「KPM」はモータ制御用比例ゲイン、「KIM」はモータ制御用積分ゲインである。
前記加算器42は、比例積分制御部41からの目標MGトルクF/B増大補正値TM_FB *と、駆動トルク配分演算部401からの基本目標MGトルクTM_base *と、を加算することで、目標MGトルクTM *を演算する。
前記比例制御部43は、2つのF/B制御切替器46,47が入り側の演算条件成立時、加減算器40から入力軸回転数偏差(ωCL2i *−ωCL2i)を入力し、枠内に記載の比例制御式(=P制御式)を用いたF/B演算により、目標CL2トルク容量F/B値TCL2_FB *を演算する。なお、P制御式において、「KαCL2」は第2クラッチ調整用ゲイン、「KPCL2」は第2クラッチ制御用比例ゲインである。
前記位相補償部44は、基本目標CL2トルク容量演算部402からの基本目標CL2トルク容量TCL2_base *を入力し、位相補償フィルタGFF(S)を用いて目標CL2トルク容量F/F値TCL2_FF *を演算する。
前記加減算器45は、位相補償部44から入力された目標CL2トルク容量F/F値TCL2_FF *から、比例制御部43から入力された目標CL2トルク容量F/B値TCL2_FB *を減算することにより目標CL2トルク容量TCL2 *を演算する。
前記第1F/B制御切替器46は、第2クラッチ5がスリップ制御中であることを示すCL2スリップフラグ=1であるとき、切替位置を入り側とする。
前記第2F/B制御切替器47は、目標駆動トルクTd*が、アクセル足離し状態において発進に備えて発生させておくクリープトルク以下のとき、切替位置を切り側とし、目標駆動トルクTd*がクリープトルクを超える領域のとき、切替位置を入り側とする。
まず、「比較例の課題」の説明を行う。続いて、実施例1のハイブリッド車両の制御装置における作用を、「発進域におけるCL2トルク容量制御作用」、「発進域におけるMGトルク制御作用」に分けて説明する。
まず、走行用駆動源に電動モータのみを有する電気自動車や燃料電池車の場合、エンジンと異なり電動モータは、制御目標を目標回転数とする回転数制御と、制御目標を目標トルクとするトルク制御を行える自由度があり、低回転で高トルクの出力が可能である。このため、駆動系に発進クラッチを設けなくても、停車時にモータ回転数を停止しておき、発進に伴ってモータ回転数を上げてゆくことで対応できる。
まず、図11の時刻t1にてブレーキ解除操作が開始されると、このブレーキ解除操作の開始時刻t1からアクセル踏み込み操作が開始される時刻t2までのブレーキ解除発進域においては、目標入力軸回転数より実入力軸回転数が低下している。このため、入力軸回転数偏差に対する入力軸回転数F/B制御が実施され、図11の点線によるF/Bトルク量特性に示すように、入力軸回転数偏差に応じたF/Bトルク量が発生する。よって、発進クラッチ最終トルクは、図11の点線による発進クラッチ最終トルク特性に示すように、基本的に付与されるクリープトルクからF/Bトルク量を差し引いたものとなる。
上記課題を解決するには、第2クラッチ5(発進クラッチ)の目標CL2トルク容量TCL2 *を減少補正する入力軸回転数F/B制御に停止条件を加える必要がある。以下、これを反映する発進域におけるCL2トルク容量制御作用を説明する。
まず、図11の時刻t1にてブレーキ解除操作が開始されると、ブレーキ解除操作の開始時刻t1からアクセル踏み込み操作が開始される時刻t2までのブレーキ解除発進域においては、目標入力軸回転数ωCL2i *より実入力軸回転数ωCL2iが低下している。しかし、時刻t1から時刻t2までのブレーキ解除発進域では、目標駆動トルクTd*がクリープトルク以下であるため、入力軸回転数偏差(ωCL2i *−ωCL2i)に対して目標CL2トルク容量TCL2 *を減少補正する入力軸回転数F/B制御の実施が停止される。このため、図11の実線によるF/Bトルク量特性に示すように、F/Bトルク量(=TCL2_FB *)の発生が無い。よって、発進クラッチ最終トルク(=TCL2 *)は、図11の実線による発進クラッチ最終トルク特性Aに示すように、基本的に付与されるクリープトルクが維持されたものとなる。
まず、図11の時刻t2にてアクセル踏み込み操作が開始されると、時刻t2では目標入力軸回転数ωCL2i *より実入力軸回転数ωCL2iが低下している。しかし、時刻t2から時刻t3までのアクセル踏み込み発進域では、目標駆動トルクTd*がクリープトルクを超えるため、入力軸回転数偏差(ωCL2i *−ωCL2i)に対する入力軸回転数F/B制御が実施され、図11の実線によるF/Bトルク量特性Eに示すように、F/Bトルク量(=TCL2_FB *)が発生する。よって、発進クラッチ最終トルク(=目標CL2トルク容量TCL2 *)は、図11の実線による発進クラッチ最終トルク特性に示すように、基本的に付与されるアクセル開度APOや車速VSPに応じた締結トルクC(=目標CL2トルク容量FF値TCL2_FF *)からF/Bトルク量(=目標CL2トルク容量FB値TCL2_FB *)を差し引いたものとなる。
この構成により、目標駆動トルクTd*が所定値以下のとき、目標CL2トルク容量TCL2 *を減少補正する入力軸回転数F/B制御が非介入となり、減少補正前の目標CL2トルク容量FF値TCL2_FF *が維持される。
したがって、クラッチスリップ制御中、目標駆動トルクTd*が所定値を超える領域でのクラッチスリップを維持しつつ、目標駆動トルクTd*が所定値以下のときにタイヤ7,7への駆動トルク伝達が確保される。
この構成により、目標駆動トルクTd*がクリープトルク以下か否かで、入力軸回転数F/B制御の停止により制御非介入になるか、入力軸回転数F/B制御の実施により制御介入になるかが切り分けられる。
したがって、クラッチスリップ制御中の発進時、アクセル踏み込み発進域での第2クラッチ5のスリップ締結を維持しつつ、ブレーキ解除発進域でのタイヤ7,7への駆動トルク伝達確保により、平坦路発進でのスムーズな発進が確保されるし、登坂路発進でのブレーキ解除操作に伴うずり下がりが防止される。
上記のように、目標駆動トルクTd*がクリープトルク以下という条件で入力軸回転数F/B制御に停止させた場合、入力軸回転数F/B制御の停止に伴う影響を解消することが必要である。以下、これを反映する発進域におけるMGトルク制御作用を説明する。
まず、図11の時刻t1にてブレーキ解除操作が開始されると、ブレーキ解除操作の開始時刻t1からアクセル踏み込み操作が開始される時刻t2までのブレーキ解除発進域においては、目標入力軸回転数ωCL2i *より実入力軸回転数ωCL2iが低下している。この時刻t1から時刻t2までのブレーキ解除発進域では、目標駆動トルクTd*の大きさにかかわらず、入力軸回転数偏差(ωCL2i *−ωCL2i)に対して目標MGトルクTM *を増大補正する入力軸回転数F/B制御が実施される。この目標MGトルクTM *の増大補正によって実入力軸回転数ωCL2iの低下が抑えられることで、目標入力軸回転数ωCL2i *と実入力軸回転数ωCL2iの乖離幅が小さく保たれ、アクセル踏み込み操作を開始する時刻t2において、第2クラッチ5のスリップ締結状態が確保される。
この構成により、目標駆動トルクTd*がクリープトルク以下のとき、第2クラッチ5への入力軸トルクが増大補正され、目標入力軸回転数ωCL2i *と実入力軸回転数ωCL2iの乖離幅が小さく保たれる。
したがって、目標CL2トルク容量演算部404による入力軸回転数F/B制御の実施を停止するブレーキ解除発進域において、目標MGトルク演算部403による入力軸回転数F/B制御を実施することにより、第2クラッチ5のスリップ締結状態が確保される。
実施例1のハイブリッド車両の制御装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
前記モータジェネレータ2(電動モータ)とタイヤ7,7(駆動輪)の間に介装され、スリップ要求時、クラッチ入力軸回転数を目標入力軸回転数ωCL2i *とし、クラッチ締結トルクを目標トルク容量(目標CL2トルク容量TCL2 *)とし、クラッチ滑りを維持しつつ締結トルク相当の駆動トルクを伝達するスリップ制御を行うクラッチ(第2クラッチ5)と、
前記クラッチ(第2クラッチ5)へのスリップ要求時、前記目標入力軸回転数ωCL2i *より実入力軸回転数ωCL2iが低いとき、入力軸回転数偏差(ωCL2i *−ωCL2i)を無くすように前記クラッチ(第2クラッチ5)の目標トルク容量(目標CL2トルク容量TCL2 *)を減少補正する入力軸回転数F/B制御を実施する目標トルク容量補正手段(目標CL2トルク容量演算部404)と、
前記クラッチ(第2クラッチ5)のスリップ制御中、前記目標駆動トルクTd*が所定値以下のとき、前記目標トルク容量補正手段(目標CL2トルク容量演算部404)による入力軸回転数F/B制御の実施を停止するクラッチ動作制御手段(図9)と、
を備える。
このため、クラッチ(第2クラッチ5)のスリップ制御中、目標駆動トルクTd*が所定値を超える領域でのクラッチスリップを維持しつつ、目標駆動トルクTd*が所定値以下のときにタイヤ7,7(駆動輪)への駆動トルク伝達を確保することができる。
前記クラッチ動作制御手段(図9)は、前記発進クラッチ(第2クラッチ5)のスリップ制御中、前記目標駆動トルクTd*が、アクセル足離し状態において発進に備えて発生させておくクリープトルク以下のとき、前記目標トルク容量補正手段(目標CL2トルク容量演算部404)による入力軸回転数F/B制御の実施を停止する。
このため、(1)の効果に加え、クラッチスリップ制御中の発進時、アクセル踏み込み発進域での発進クラッチ(第2クラッチ5)のスリップ締結を維持しつつ、ブレーキ解除発進域での駆動輪(タイヤ7,7)への駆動トルク伝達確保により、平坦路発進でのスムーズな発進を確保することができるし、登坂路発進でのブレーキ解除操作に伴うずり下がりを防止することができる。
前記クラッチ動作制御手段(図9)は、前記発進クラッチ(第2クラッチ5)のスリップ制御中、前記目標駆動トルクTd*がクリープトルク以下のとき、前記目標入力軸トルク補正手段(目標MGトルク演算部403)による入力軸回転数F/B制御を実施する。
このため、上記(2)の効果に加え、目標トルク容量補正手段(目標CL2トルク容量演算部404)による入力軸回転数F/B制御の実施を停止するブレーキ解除発進域において、目標入力軸トルク補正手段(目標MGトルク演算部403)による入力軸回転数F/B制御を実施することにより、発進クラッチ(第2クラッチ5)のスリップ締結状態を確保することができる。
2 モータジェネレータ(電動モータ)
3 自動変速機
4 第1クラッチ
5 第2クラッチ(クラッチ、発進クラッチ)
6 ディファレンシャルギア
7 タイヤ(駆動輪)
8 インバータ
9 バッテリ
10 エンジン回転センサ
11 MG回転センサ
12 AT入力回転センサ
13 AT出力回転センサ
14,15 ソレノイドバルブ
16 SOCセンサ
17 アクセル開度センサ
18 機械式オイルポンプ
19 電動サブオイルポンプ
20 統合コントローラ
21 エンジンコントローラ
22 モータコントローラ
23 ブレーキ油圧センサ
24 電動サブオイルポンプコントローラ
25 バッテリ電流/電圧センサ
100 目標駆動トルク演算部
401 駆動トルク配分演算部
402 基本目標CL2トルク容量演算部
403 目標MGトルク演算部(目標入力軸トルク補正手段)
404 目標CL2トルク容量演算部(目標トルク容量補正手段)
Claims (2)
- 走行用駆動源に設けられ、少なくともアクセル開度により決められる目標駆動トルクを実現するエンジンおよび電動モータと、
前記電動モータと駆動輪の間に介装され、車両停止状態から発進を開始する発進域でのスリップ要求時、クラッチ入力軸回転数を目標入力軸回転数とし、クラッチ締結トルクを目標トルク容量とし、クラッチ滑りを維持しつつ締結トルク相当の駆動トルクを伝達するスリップ制御を行う発進クラッチと、
前記発進クラッチへのスリップ要求時、前記目標入力軸回転数より実入力軸回転数が低いとき、入力軸回転数偏差を無くすように前記発進クラッチの目標トルク容量を減少補正する入力軸回転数フィードバック制御を実施する目標トルク容量補正手段と、
前記発進クラッチへのスリップ要求時、前記目標入力軸回転数より実入力軸回転数が低いとき、入力軸回転数偏差を無くすように前記発進クラッチへの目標入力軸トルクを増大補正する入力軸回転数フィードバック制御を実施する目標入力軸トルク補正手段と、
前記発進クラッチのスリップ制御中、前記目標駆動トルクが、アクセル足離し状態において発進に備えて発生させておくクリープトルク以下のとき、前記目標トルク容量補正手段による入力軸回転数フィードバック制御の実施を停止し、前記目標入力軸トルク補正手段による入力軸回転数フィードバック制御を実施するクラッチ動作制御手段と、
を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。 - 請求項1に記載されたハイブリッド車両の制御装置において、
前記クラッチ動作制御手段は、前記発進クラッチのスリップ制御中、前記目標駆動トルクがクリープトルクを超えると、前記目標トルク容量補正手段による入力軸回転数フィードバック制御を実施すると共に、前記目標入力軸トルク補正手段による入力軸回転数フィードバック制御を実施する
ことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
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