JP5695375B2 - 仮設トイレ - Google Patents
仮設トイレ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5695375B2 JP5695375B2 JP2010202938A JP2010202938A JP5695375B2 JP 5695375 B2 JP5695375 B2 JP 5695375B2 JP 2010202938 A JP2010202938 A JP 2010202938A JP 2010202938 A JP2010202938 A JP 2010202938A JP 5695375 B2 JP5695375 B2 JP 5695375B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- top plate
- water
- temporary
- temporary toilet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 71
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 description 3
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 241001237160 Kallima inachus Species 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、雨水を利用し、水タンクに水を貯留することが可能な仮設トイレを提供することにある。
なお、本明細書において、上側とは重力方向の上側をいい、下側とは重力方向の下側をいうものとする。
また、雨水の重量により屋根が重くなるとき、複数の支柱により屋根を支えることができる。
これにより、雨水の重量により屋根の奥側が重くなり、仮に箱体が傾いたとき、出入り口側に雨水が流れることを防ぐことができる。したがって、仮設トイレの利用者に雨水がかかることを防止することができる。
また、凸部を半透明に形成し、箱体内に採光を取り入れる場合、枯葉などのごみが凸部に乗ることを抑制することができる。
さらに、仮設トイレを設置した際、凸部を外側から見えなくすることで、仮設トイレの外観を良くすることができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による仮設トイレを図1〜図8に示す。図1〜図4は仮設トイレ1の外観図であり、図5〜図8は断面図である。特に、図7及び図8には、屋根の拡大断面図を示す。
本実施形態の仮設トイレ1は、建設現場、工事現場、イベント会場、サービスエリアなど、屋外で使用される仮設トイレ1である。
汚物受槽10は、樹脂から形成され、地面に設置される。汚物受槽10には、人の出入りする出入口側に利用者が昇降可能なステップ11が設けられている。汚物受槽10に貯留される排泄物等は、吸出口12からバキュームホース等により吸引される。
箱体20は、上下方向に延びる4本の支柱21、及び支柱21と支柱21との間に設けられる3枚の側板22を有し、人が出入り可能な大きさに形成される。支柱21は例えばアルミから形成される。側板22は、例えばアルミから形成され、支柱21に形成された溝に嵌め込まれることで、支柱21に固定されている。人が出入りする出入口側の支柱21には、開閉可能なドア23が設けられる。
左右の側板22及びドア23の上部には、管理者の名称を複数の孔で表記した表示パネル24が設けられている。この表示パネル24は、複数の孔により換気機能を有する。
上側のフロアパネル26と汚物受槽10との間に、便器30を洗浄する水を貯留する水タンク40が設けられる。水タンク40は、平面視で略U字状に形成され、便器30を囲むように設けられる。水タンク40の一部は、箱体20から外側に突出している。水タンク40は、水を給水可能な給水口41、水量を認識可能なゲージ42、排出口43及び流入口44を有している。
水タンク40の水は、ポンプ45により汲み上げられ、ホース46を経由して便器30の洗浄に用いられる。便器30を洗浄した水は、汚物受槽10に流れる。
屋根50は、例えば繊維強化プラスチック(FRP)から形成され、箱体20の上側に設けられる天板部51、及びこの天板部51の外縁から上側に突出する凸縁部52を有している。
凸縁部52の四隅には、仮設トイレ1を吊り下げ可能なアイボルト53が取り付けられている。アイボルト53は、凸縁部52を貫通し、支柱21にねじ止めされている。アイボルト53により屋根50が箱体20に取り付けられる。
凸縁部52は、天板部51の外周を囲うように設けられている。凸縁部52の側面側には、天板部51側から外側に延びる溝57が設けられている。また、凸縁部52は、外側から天板部51側に向けて下側へ傾斜する面取り部58を有している。
屋外に設置された仮設トイレ1に雨が降ると、傾斜面54の受けた雨水、および凸縁部52の受けた雨水は、傾斜面54から溝流路55を流れ、流出口56から配管60を経由して水タンク40に導入される。
(1)雨水により水タンク40に水が供給されるので、仮設トイレ1の管理者が水タンク40に水を供給する作業が省かれる。このため、仮設トイレ1の利便性を向上することができる。なお、数日間雨が降らず、晴天が続いたときは、水タンク40に設けられたゲージ42により水量を確認することが可能であり、給水口41から水道水を補給することができる。
(2)屋根50の流出口56と水タンク40の流入口44とを接続する配管60が支柱21の内側を通っているので、仮設トイレ1の移設時などに生じる配管60の損傷を抑制することができる。また、配管60の老朽化を抑制することができる。
また、配管60は、一方の側と他方の側とがそれぞれ支柱21の内側から露出しているので、異物による配管60の詰まり等の点検、及び配管60の交換作業を容易に行うことができる。
(4)天板部51は、傾斜面54が箱体20に人が出入りする出入口側からこの出入口側と反対の奥側に向かい下側へ傾斜している。また天板部51は、傾斜面54の奥側に凸縁部52に沿う溝流路55を有する。これにより、雨水の重量により屋根50の奥側が重くなり、仮に箱体20が傾いたとき、出入口側に雨水が流れることを防ぐことができる。したがって、仮設トイレ1の利用者に雨水が降りかかることを防止することができる。
本発明の第2実施形態による仮設トイレ2を図9〜図11に示す。以下、複数の実施形態において、上述した第1実施形態と実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の仮設トイレ2は、屋根50の傾斜面54に上側にドーム状に突出する凸部59が設けられている。凸部59は、雨水の重量による傾斜面54の変形を抑制可能な大きさに形成されている。また、凸部59は、凸縁部52以下の高さに形成されている。
屋根50は、半透明のFRPから形成され、凸部59以外の部分に塗装がされている。これにより、凸部59から箱体20の内側に外光を採り入れることが可能になる。
(1)凸部59により傾斜面54の剛性が高まり、傾斜面54に雨水が溜まることが抑制されるので、雨水の重量による屋根50の破損を防止することができる。
(2)凸部59は、傾斜面54から上側に突出しているので、凸部59に枯葉などのごみが乗ることが抑制される。これにより、箱体20内に採光を十分に取り入れることで、仮設トイレ2を清潔に保つことができる。
(3)凸部59は、凸縁部52以下の高さに形成されるので、仮設トイレ2の体高が高くなることが無い。このため、仮設トイレ2を例えばトラック等で運搬する際、荷物の地上高が高くならず、運搬作業を容易に行うことができる。
本発明の第3実施形態による仮設トイレ3を図12に示す。本実施形態の仮設トイレ3は、配管60に雨量計61が設けられている。雨量計61は、配管60を流れる水量を検出可能である。雨量計61によって検出された降雨量のデータは、発信機62から例えば気象情報センター等へ発信される。
仮設トイレ3は、日本の各地域に設置されている。このため、気象情報センター等では、信頼性の高い最新の雨情報を入手することができる。特に狭い地域で集中的に生じるゲリラ豪雨などの情報の入手に効果的である。
本発明の第4実施形態による仮設トイレ4を図13〜図15に示す。本実施形態の仮設トイレ4は、フィルタ71が有底筒状に形成されている。フィルタ71は、その底部72を上に向けて溝流路55に設置されている。これにより、フィルタ71は溝流路55を覆う。フィルタ71の傾斜面54側の面73は、傾斜面54と溝流路55との境界に沿って延びている。
本実施形態では、雨水をろ過するフィルタ71の実効面積を大きくすることで、フィルタ71の目詰まりを抑制することができる。
本発明の第5実施形態による仮設トイレ5を図16に示す。本実施形態の仮設トイレ5は、箱体20の外部に貯水タンクとしてのポリタンク100が設置されている。この場合、屋根50に受けた雨水をポリタンク100に導入し、その雨水を必要に応じて水タンク40に入れれば、便器30の洗浄に用いることができる。これにより、仮設トイレ5の利便性を向上することができる。
上述した実施形態では、水タンク40は、内部の水量をゲージ42により確認し、給水口41から水を補給するものについて説明した。これに対し、本発明は、水タンク内の水量により変位する浮き子栓を備え、水タンク内の雨水が減少すると自動で給水されるボールタップ式等による自動給水の仮設トイレに適用することができる。
上述した第2実施形態では、屋根50の凸部59を楕円のドーム状に形成した。これに対し、本発明は、凸部は、ドーム状に限らず、直方体形状、円錐状など、どのような形状に形成してもよい。
このように、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に基づき種々の実施形態に適用することができる。
20 ・・・箱体
21 ・・・支柱
22 ・・・側板
30 ・・・便器
40 ・・・水タンク
41 ・・・吸入口
44 ・・・流入口
50 ・・・屋根
51 ・・・天板部
52 ・・・凸縁部
54 ・・・傾斜面
55 ・・・溝流路
56 ・・・流出口
57 ・・・溝
59 ・・・凸部
60 ・・・配管
70,71 ・・・フィルタ
Claims (8)
- 人が出入り可能な箱体と、
前記箱体の内側に設けられる便器と、
水を給水可能な給水口を有し、前記便器を洗浄する水を貯留する水タンクと、
前記箱体の上側に設けられる天板部及びこの天板部の外縁から上側に突出する凸縁部を有し、雨水を受けることの可能な屋根と、
一方の側が前記天板部に設けられた流出口に接続され、他方の側が前記水タンクに設けられた流入口に接続され、前記屋根に受けた雨水を前記水タンク又は前記箱体の外部に設置される貯水タンクに導入する配管を備え、
前記箱体は、上下方向に延びて前記屋根を支える複数の支柱、及び前記支柱と前記支柱との間に設けられる側板を有し、
前記配管は前記支柱の内側を通り、前記天板部の前記流出口と前記水タンクの前記流入口とを接続することを特徴とする仮設トイレ。 - 前記配管は、一方の側および他方の側が前記支柱の内側から露出していることを特徴とする請求項1に記載の仮設トイレ。
- 前記天板部は、前記箱体に人が出入りする出入口側からこの出入口側と反対の奥側に向かい下側へ傾斜する傾斜面、及びこの傾斜面より前記奥側の前記凸縁部に沿って流出口に向かい下側へ傾斜する溝流路を有することを特徴とする請求項1または2に記載の仮設トイレ。
- 前記傾斜面は、上側へ突出し、雨水による変形を抑制可能な凸部を有することを特徴とする請求項3に記載の仮設トイレ。
- 前記凸部は、前記凸縁部以下の高さに形成されることを特徴とする請求項4に記載の仮設トイレ。
- 前記凸縁部は、外側から前記天板部側に向けて下側へ傾斜することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の仮設トイレ。
- 前記天板部の前記流出口に異物を捕獲するフィルタを備え、
前記フィルタは、前記傾斜面と前記溝流路との境界に延びると共に、前記溝流路を覆うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の仮設トイレ。 - 前記凸縁部は、前記箱体の側面側又は奥側に、前記天板部側から外側に延びる溝を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の仮設トイレ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010202938A JP5695375B2 (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | 仮設トイレ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010202938A JP5695375B2 (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | 仮設トイレ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012057383A JP2012057383A (ja) | 2012-03-22 |
JP5695375B2 true JP5695375B2 (ja) | 2015-04-01 |
Family
ID=46054806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010202938A Active JP5695375B2 (ja) | 2010-09-10 | 2010-09-10 | 仮設トイレ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5695375B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106337572A (zh) * | 2016-10-11 | 2017-01-18 | 福建省雾精灵环境科技有限公司 | 一种用于公交候车亭的模块化卫生间 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03217563A (ja) * | 1989-12-01 | 1991-09-25 | Rinfuoosu Kogyo Kk | トイレユニット |
JPH0696876B2 (ja) * | 1991-05-10 | 1994-11-30 | ナショナル住宅産業株式会社 | 屋根バルコニーの構造 |
JP3476290B2 (ja) * | 1995-11-21 | 2003-12-10 | 積水ハウス株式会社 | 2ロータンクトイレ |
JP3448423B2 (ja) * | 1996-04-01 | 2003-09-22 | 房男 山田 | 移動式ユニットトイレ |
JPH1150509A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-02-23 | Nippon Light Metal Co Ltd | 汚水処理槽付処理水再利用式水洗便所 |
JP4287017B2 (ja) * | 2000-03-17 | 2009-07-01 | ミサワホーム株式会社 | 屋根構造 |
JP4415716B2 (ja) * | 2004-03-19 | 2010-02-17 | 積水ハウス株式会社 | 屋根の防水構造 |
KR100748849B1 (ko) * | 2006-10-09 | 2007-08-10 | 한국수자원공사 | 하수관거 미설치 지역에 적합한 대소변 분리형 복합간이화장실 |
-
2010
- 2010-09-10 JP JP2010202938A patent/JP5695375B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012057383A (ja) | 2012-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3771937B2 (ja) | 水の保存方法及びその装置 | |
KR102338594B1 (ko) | 빗물 집수 설비와 이동식 빗물 저장탱크 및 빗물 수상 이동 방법 | |
US9909293B2 (en) | Portable toilet | |
JP4936955B2 (ja) | 雨水一時貯留槽 | |
JP5695375B2 (ja) | 仮設トイレ | |
KR100857013B1 (ko) | 여과 물탱크 | |
JP6910797B2 (ja) | 軒先排水構造 | |
JP3196951U (ja) | 雨水貯留タンク及び雨水貯留タンク連結体 | |
CN207620472U (zh) | 一种防灾净化蓄水立体停车场 | |
CN215331002U (zh) | 屋顶檐口防水结构 | |
KR101383819B1 (ko) | 덮개 일체형 우수받이 | |
JP5557211B2 (ja) | 雨水貯溜及び流出抑制のためのタンク | |
CN111074996B (zh) | 一种车库顶板虹吸排水系统 | |
CN211923279U (zh) | 一种钢结构雨棚 | |
JP5369006B2 (ja) | 雨水集水器 | |
JP4915595B2 (ja) | 雨水取り出し装置 | |
CN202298898U (zh) | 一种钢构与铝合金合体的阳光房 | |
CN206071107U (zh) | 一种环保卫生间 | |
JP2007291648A (ja) | 建物 | |
CN206615632U (zh) | 一种垃圾桶 | |
JP4582591B2 (ja) | 雨水等の貯留浸透槽用充填材及び該充填材を用いてなる雨水等の貯留浸透槽 | |
JP2001301912A (ja) | ごみ集積ボックス | |
CN209276938U (zh) | 一种路面排水结构 | |
CN220203517U (zh) | 一种绿色环保的喇叭式景观凉亭 | |
CN210685211U (zh) | 一种迅速排空屋面天沟雨水的装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140527 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150113 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5695375 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |