JP2007291648A - 建物 - Google Patents

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Abstract

【課題】雨水の有効利用を図りつつ、しかも構造の簡素化や外観品質の向上を実現する。
【解決手段】建物10において、建物本体11にはバルコニー15が隣接して設けられており、バルコニー15の下方領域が駐車スペース24となっている。駐車スペース24を挟んで建物本体11の反対側に塀ユニット30が設けられている。塀ユニット30には、雨水を貯める貯水タンク32が一体的に設けられ、その貯水タンク32内に貯めた貯留水が駐車スペース24で使用可能となっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物本体に隣接してバルコニーを設置した建物に関するものである。
従来から、雨水を貯水タンクに貯め、その貯めた雨水を生活水として利用する技術が提案されている。例えば特許文献1の建物では、建物の屋外に縦型のタンクを設けるとともに、地下に地下タンクを設け、それら各タンクに貯めた雨水をトイレ等で使用することとしている。この場合、地下タンクに貯めた雨水を地上で利用する際には、ポンプにより雨水を汲み上げるようにしていた。
上記構成は、エネルギ資源を有効活用する観点からすれば好ましい技術であると考えられるものの、構造が複雑で、しかも施工が煩雑なものとなっていた。すなわち、建物本体の周囲に縦型タンクや地下タンクを設置しなくてはならない他、雨水を建物内部で利用可能とするための配管等を建物本体に設置しなくてはならず、その手間やコスト等を考えると、実現性の乏しいものとなっていた。また、設備が煩雑なものとなるのに伴い、当該設備を永続的に使用する上で必要なメンテナンスが煩雑になるといった問題も生じる。さらに、建物の周りにタンクや配管などが設けられることで、外観品質が低下するといった不都合も生じる。
特開2002−54189号公報
本発明は、雨水の有効利用を図りつつ、しかも構造の簡素化や外観品質の向上を実現することができる建物を提供することを主たる目的とするものである。
以下、上記課題を解決するのに有効な手段等につき、必要に応じて作用、効果等を示しつつ説明する。なお以下では、理解を容易にするため、発明の実施形態において対応する構成例を括弧書き等で適宜示すが、この括弧書き等で示した具体的構成に限定されるものではない。
本発明の建物(建物10)では、建物本体(建物本体11)に隣接してバルコニー(バルコニー15)を設けるとともに、バルコニーの下方領域を駐車スペース(駐車スペース24)とし、該駐車スペースを挟んで建物本体の反対側に塀ユニット(塀ユニット30)を設けている。そして、塀ユニットに、雨水を貯める貯水タンク(貯水タンク32)を一体的に設け、その貯水タンク内に貯めた貯留水を前記駐車スペースを含む屋外スペースで使用可能としている。具体的には、塀ユニットに給水栓を設け、その給水栓の開閉により貯留水を使用可能とすると良い。
上記構成によれば、例えば駐車スペースなどで洗車を行う場合、貯水タンク内の貯留水を使用することで、雨水の有効活用が可能となる。この場合、貯水タンク内の貯留水は基本的に屋外で使用されるため、貯留水を特定の場所や設備等に導くための配管等が不要となる。また、貯水タンクが塀ユニットに一体化されているため、貯水タンクを目立たないように設置できる。したがって、外観品質の向上が実現できる。
また、塀ユニットに一体的に貯水タンクを設けることで、貯水タンクを単独で設置する構成等に比して、当該タンクを起立状態で保持するための保持構造などを比較的簡易なものにすることができる。故に、構造の簡素化や施工作業の簡易化が実現できる。
塀ユニットの高さを建物本体の上階部分も囲う高さとし、地上面から上階部分までの高さ範囲で貯水タンクを設けると良い。この場合、貯水タンクの高さが確保できることから、階下部分(一階部分)では十分に水圧の高い状態で貯留水の使用が可能となる。故に、ポンプ等を使わずとも貯留水の放水を行うことができ、洗車などを行う上で好適なる構成が実現できる。
建物本体の上階部分で貯水タンク内の貯留水を使用可能とすると良い。この場合、地上の屋外スペース(駐車スペース)だけでなく、上階のバルコニーでも雨水を使用することができるようになる。例えば、バルコニー上に庭園や菜園などを設ける場合に、その庭園や菜園での散水を容易に行うことができる。具体的には、塀ユニットの上階部分に相当する部位に給水栓を設け、その給水栓の開放により貯留水を使用可能とすると良い。
建物本体に設けた雨樋(雨樋13)に集水管(集水管35)を接続し、該集水管を通じて貯水タンクに雨水を導く構成とすると良い。この場合、貯水タンクに効率良く雨水を貯めることができる。
前記集水管に水栓部を設け、この水栓部を介して集水管から直接、雨水を使用可能としても良い。これにより、雨水を使用する際の自由度を高めることができる。
バルコニーに外塀部材(手摺り塀21)を設け、その外塀部材に一体化して集水管を設けても良い。この場合、集水管を目立つことなく設置できる。より望ましくは、外塀部材の手摺り部分(手摺りカバー21b)の中空部を伝うようにして集水管を配設すると良い。集水管を手摺り部分に設けることにより、集水管をより高位に設置することができ、貯水タンクへの貯水を行う上で好適なる構成が実現できる。
一方、塀ユニットに、駐車スペース側から物品の出し入れが可能な収納庫(収納庫33)を一体的に設けても良い。この場合、塀ユニットを有効利用して物品などの収納を好適に行うことができる。また、生ゴミ等を一時的に屋外保管しておくことも可能となる。収納庫は駐車スペース側から物品が出し入れされるため、使い勝手が良いものとなる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態における建物10を正面視して示す略図であり、図2は、建物10を平面視して示す略図である。なお図1では、向かって右方を東、左方を西としており、図2では図の上方が北側となっている。図3は、建物本体11に隣接して設置されたバルコニー15等の構成を示す斜視図である。
建物10は二階建ての建物本体11を有し、建物本体11の上部には屋根12が設けられている。屋根12の軒先には雨樋13が設けられている。建物本体11の二階部分には、外壁から西方へ延びるようにしてバルコニー15が設けられている。建物本体11において、バルコニー15を設けた外壁には窓部(例えば掃き出し窓)16が設けられており、その窓部16を通じてバルコニー15への出入りが可能となっている。
バルコニー15は、2本の支柱17により支持されてなるバルコニー床18を有しており、バルコニー床18には、建物本体11から延びるようにして当該バルコニー床18の端縁部2カ所に手摺り塀21,22が設けられている。手摺り塀21,22は、多数の棒材からなる囲い材21a,22aと、その囲い材21a,22aの上端部に設けられる中空状の手摺りカバー21b,22bとを有している。なお、手摺り塀21,22の囲い材21a,22aは、上記のように多数の棒材からなるものの他、板状のパネル材からなるものであっても良い。
バルコニー15において、建物本体11の反対側には塀ユニット30が設けられている。この場合、バルコニー15は、バルコニー床18を、建物本体11、手摺り塀21,22及び塀ユニット30により囲んで構成されるものとなっている。ただし、塀ユニット30の詳細は後述する。
バルコニー15の下方には、自動車Cを駐車するための駐車スペース24が設けられている。バルコニー下方の駐車スペース24は、少なくとも1台の自動車Cを縦向きに駐車するのに十分な大きさを有しており、故に、バルコニー15についても比較的広大なスペースを有するものとなっている。この場合、バルコニー15上に樹木や草花などの植物を植えて庭園を設けたり、野菜等を植えて菜園を設けたりすることが可能となっている。
ここで、塀ユニット30は、本来の囲い塀としての機能を有するのに加え、雨水を貯める貯水機能と、屋外で使用する各種道具やゴミ等を収納する収納機能とを兼ね備えるものとなっており、その詳細を以下に説明する。
塀ユニット30において、方形箱状をなす塀本体31は、駐車スペース24(バルコニー15)を挟むようにして建物本体11に並んで設けられており、その高さはバルコニー15の手摺り塀21,22よりも高いものとなっている。塀本体31は複数の金属板等からなり、その内部は中空となっている。塀本体31の中空部が仕切り板等で仕切られることにより、塀本体31に貯水タンク32や複数の収納庫33が設けられている。塀本体31の厚み寸法は、例えば500〜600mm程度である。
貯水タンク32は、塀本体31の一方の端部側に設けられ、それは地上面から塀本体31の上端部まで延びる構成となっている。貯水タンク32にはその上端部付近に集水管35が接続されており、集水管35を介して貯水タンク32に雨水が供給される。集水管35は、その上端が雨樋13に接続されるとともに、手摺り塀21のカバー21b内を通って塀本体31の貯水タンク32に導かれるようにして配設されている。この場合、外観上は、バルコニー15上において塀本体31に接続される集水管35が見えないようになっている。
塀本体32の建物本体11側には、一階部分及び二階部分にそれぞれ、貯水タンク32内の貯留水を供給又は供給停止するための給水栓36,37が設けられている。この場合、一階の給水栓36を開状態とすることにより、貯水タンク32内の貯留水を使って駐車スペース24で洗車などを行うことができる。また、二階の給水栓37を開状態とすることにより、バルコニー15において植物への散水などを行うことができる。塀本体31の上端部付近には、貯水タンク32内の貯留水のオーバフロー分を排出するための水抜き孔38が設けられている。
ちなみに、一階部分での給水と二階部分での給水とを比較すると、一階部分では貯水タンク32内の水圧が比較的高いため、洗車時などにおいて自動車への放水を好適に行うことが可能となる。これに対し、二階部分では貯水タンク32内の水圧が比較的低いため、離れた場所への放水は行いづらいと考えられる。そのため、多数の孔を有する散水ホースをバルコニー床18上に敷き、その散水ホースの孔から漏れ出る水により散水を行うようにすると良い。
なお、塀本体31に視認窓を設け、その視認窓によって、貯水タンク32内の水量が視認できるようにすると良い。また、貯水タンク32内にフィルタや濾過装置などを設け、貯水タンク32内で雨水を浄化できるようにすると良い。
また、塀ユニット30において、塀本体31の一階部分には複数の収納庫33が設けられており、これら各収納庫33には、駐車スペース24側から開閉可能な扉体39が設けられている。収納庫33は、ゴミ回収日までの間、生ゴミ等を一時的に格納しておくためのゴミ置き場としても利用できる。この場合、収納庫33ごとにゴミの種類を分けておくことで、ゴミの分別回収を容易に行うことも可能となる。
なお、各扉体39には施錠装置が設けられていると良い。複数の収納庫33には、その全てに扉体39が設けられていなくても良く、物品を載置するための棚板のみが設置されている構成であっても良い。塀本体31の二階部分にも収納庫を設けることも可能である。
以上詳述した本実施形態の建物10によれば、駐車スペース24等で洗車を行う場合などにおいて貯水タンク32内の貯留水を使用することで、雨水の有効活用が可能となる。この場合、貯水タンク32内の貯留水は基本的に屋外で使用されるため、貯留水を特定の場所や設備等に導くための配管等が不要となる。また、貯水タンク32が塀ユニット30に一体化されているため、貯水タンク32を目立たないように設置できる。したがって、外観品質の向上が実現できる。
また、塀ユニット30に一体的に貯水タンク32を設けることで、貯水タンク32を単独で設置する構成等に比して、当該タンク32を起立状態で保持するための保持構造などを比較的簡易なものにすることができる。故に、構造の簡素化や施工作業の簡易化が実現できる。
地上面から上階部分までの高さ範囲で貯水タンク32を設けため、階下部分(一階部分)では十分に水圧の高い状態で貯留水の使用が可能となる。故に、ポンプ等を使わずとも貯留水の放水を行うことができ、洗車などを行う上で好適なる構成が実現できる。
塀ユニット30には一階部分及び二階部分の両方に給水栓36,37を設けたため、その一階の駐車スペース24及び二階のバルコニー15のいずれでも雨水の使用が可能となる。バルコニー15上に庭園や菜園などを設ける場合に、その庭園や菜園の散水を容易に行うことができる。
なお、バルコニー15上に庭園を設けた場合には、その樹木によって建物本体11側への日差しを遮ることができる。本実施形態のように建物本体11の西側にバルコニー15を設けた構成では、バルコニー15上の樹木により西日対策を施すことができる。
雨樋13に接続した集水管35を通じて貯水タンク32に雨水を導く構成としたため、貯水タンク32に効率良く雨水を貯めることができる。また、バルコニー15の手摺り塀21に一体化して集水管35を設けたため、集水管35を目立つことなく設置できる。
塀ユニット30に複数の収納庫33を設けたため、塀ユニット30を有効利用して物品などの収納を好適に行うことができる。また、生ゴミ等を一時的に屋外保管しておくことも可能となる。収納庫33は駐車スペース24側から物品が出し入れされるため、使い勝手が良いものとなる。また、本建物10の敷地外方から見た場合に、収納庫33の内容物等が見えにくい構成となる。
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施しても良い。
上記実施形態では、塀ユニット30に貯水タンク32と複数の収納庫33とを一体的に設けたが、この構成を変更し、貯水タンク32のみを設ける構成としても良い。この場合、複数の収納庫33を無くし、その部分に板状パネル等の塀壁を設ける構成とする。塀壁には、窓などの開口部を適宜設けても良い。また、塀壁として、金属や樹脂などからなる格子フェンス、メッシュフェンス等を採用することも可能である。
上記実施形態の建物10では、バルコニー用の支柱17を塀ユニット30の外側に設けたが、これを変更し、塀ユニット30に一体化してバルコニー用の支柱17を設ける構成としても良い。
上記実施形態では、塀ユニット30を建物本体11の二階部分を囲う高さまで延ばし、塀ユニット30の一部をバルコニー外塀としても用いたが、この構成を変更する。例えば、図4に示すように、建物本体11の一階部分と同じ高さの塀ユニット40を設ける構成としても良い。塀ユニット40において、方形箱状をなす塀本体41は、駐車スペース24を挟むようにして建物本体11に並んで設けられており、その上端がバルコニー床18の下面に当接している。塀本体41の中空部が仕切り板等で仕切られることにより、塀本体41に貯水タンク42や複数の収納庫(図示略)が設けられている。貯水タンク42にはその上端部に集水管35が接続されており、集水管35を介して貯水タンク42に雨水が供給される。なお本例の場合には、集水管35はバルコニー床18の上面に沿うようにして配設されている。塀本体42の建物本体11側には、一階部分に給水栓43が設けられており、その給水栓43を開状態とすることにより、貯水タンク42内の貯留水を使って駐車スペース24で洗車などを行うことができる。図中の符号45はバルコニー外塀である。
建物10の二階部分において、集水管35から樹木等に直接散水できる構成としても良い。この場合、集水管35に多数の水栓部(孔等)を設け、この水栓部を介して集水管35から直接、雨水を散水可能とする。本構成により、雨水を使用する際の自由度を高めることができる。
建物を正面視して示す略図。 建物を平面視して示す図。 建物本体に隣接して設置されたバルコニーの構成を示す斜視図。 別の実施形態において建物を正面視して示す略図。
符号の説明
10…建物、11…建物本体、13…雨樋、15…バルコニー、21,22…手摺り塀、24…駐車スペース、30…塀ユニット、31…塀本体、32…貯水タンク、33…収納庫、35…集水管、36,37…給水栓、40…塀ユニット、41…塀本体、42…貯水タンク。

Claims (7)

  1. 建物本体に隣接してバルコニーを設けるとともに、バルコニーの下方領域を駐車スペースとし、該駐車スペースを挟んで前記建物本体の反対側に塀ユニットを設けた建物であって、
    前記塀ユニットに、雨水を貯める貯水タンクを一体的に設け、その貯水タンク内に貯めた貯留水を前記駐車スペースを含む屋外スペースで使用可能としたことを特徴とする建物。
  2. 前記塀ユニットの高さを前記建物本体の上階部分も囲う高さとし、地上面から上階部分までの高さ範囲で前記貯水タンクを設けたことを特徴とする請求項1に記載の建物。
  3. 前記建物本体の上階部分で前記貯水タンク内の貯留水を使用可能としたことを特徴とする請求項2に記載の建物。
  4. 前記建物本体に設けた雨樋に集水管を接続し、該集水管を通じて前記貯水タンクに雨水を導く構成としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の建物。
  5. 前記集水管に水栓部を設け、この水栓部を介して前記集水管から直接、雨水を使用可能としたことを特徴とする請求項4に記載の建物。
  6. 前記バルコニーに外塀部材を設け、その外塀部材に一体化して前記集水管を設けたことを特徴とする請求項4又は5に記載の建物。
  7. 前記塀ユニットに、前記駐車スペース側から物品の出し入れが可能な収納庫を一体的に設けたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の建物。
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