JP5694417B2 - 圧縮スリーブ用の圧縮器 - Google Patents

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Description

本発明は、圧縮スリーブを圧縮するための圧縮器に関する。
従来から、ケーブル同士を電気的に接続するにあたり、例えば、図6に示すような圧縮スリーブSが用いられることがある。圧縮スリーブSは、ケーブルC(ケーブルの導電部)を配置する一対の凹部S1,S1と、該凹部S1のそれぞれから延出する延出部S2とを有するスリーブ本体S3を備えている(所謂、H型スリーブ)。
そして、かかる圧縮スリーブSを圧縮するには、図7A、及び図7Bに示すように、作業者が把持する絶縁操作棒Pを連結する連結部2と、該連結部2に設けられる圧縮部3であって、一対のダイス30,31が接離可能に設けられる圧縮部3とを有する圧縮スリーブ用の圧縮器1が用いられている。
圧縮器1を用いて圧縮スリーブSを圧縮するには、まず、凹部S1,S1のそれぞれにケーブルCの導電部を配置し、延出部S2を折り曲げることでケーブルCを凹部S1及び延出部S2で取り囲む。
そして、ダイス30,31を離間させた状態にし、該ダイス30,31の間に圧縮スリーブSを介在させる。そして、一方のダイス30に他方のダイス31を接近させることで、延出部S2が凹部S1側に押圧される(圧縮される)。これにより、ケーブルC,C同士が圧縮スリーブSによって電気的に接続される。
実開平5−85563号公報
ところで、上述の圧縮器1では、圧縮スリーブSを圧縮する際に、連結部2に絶縁操作棒Pが連結されるため、圧縮部3は、作業者が圧縮器1を操作する場所から離れた場所に位置することになる。
そのため、上述の圧縮器1では、図8に示すように、圧縮スリーブSを圧縮する際に圧縮部3の状態(特に、圧縮スリーブSとダイス30,31との位置関係)を把握することが困難であり、ダイス30,31の間から圧縮スリーブSが外れてしまう等の問題が生じることがあった。
そこで、本発明は、斯かる実情に鑑み、圧縮部のダイスを確認しつつ圧縮スリーブを圧縮することができる圧縮スリーブ用の圧縮器を提供することを課題とする。
本発明の圧縮スリーブ用の圧縮器は、作業者が把持する絶縁操作棒を連結する連結部と、該連結部に設けられる圧縮部であって、一対のダイスが接離可能に設けられる圧縮部と、前記ダイスを写すようにして圧縮部に設けられるミラー部であって、連結部に連結される絶縁操作棒を把持する作業者からダイスを視認できるようにして配置されるミラー部とを備え、該ミラー部は、ダイスが接離する方向と直交する方向における圧縮部の両側のそれぞれに設けられることを特徴とする。
上記構成の圧縮スリーブ用の圧縮器によれば、ミラー部がダイスを写すようにして圧縮部に設けられ、さらに、ミラー部に写るダイスを連結部に連結される絶縁操作棒を把持する作業者からダイスを視認できるようになっている。そのため、ミラー部によって、絶縁操作棒を把持する作業者がダイスの状態を確認しつつ、各ダイスで圧縮スリーブを圧縮することができる。また、前記圧縮スリーブ用の圧縮器では、ダイスが接離する方向と直交する方向における圧縮部の両側のそれぞれにミラー部が設けられるため、各ミラー部によってダイスの状態をより確実に確認することができる。
ここで、本発明の圧縮スリーブ用の圧縮器の一態様として、ダイス間に圧縮スリーブを導くための導入部を有し、前記ミラー部は、導入部を躱した位置に設けられるようにしてもよい。このようにすれば、ミラー部によってダイスの状態を確認でき、さらに、導入部を通過させて圧縮スリーブをダイス間に配置する際にミラー部が妨げとなることも防止できる。
また、本発明の圧縮スリーブ用の圧縮器の他態様として、ミラー部は、姿勢変更可能にされるようにしてもよい。このようにすれば、圧縮器の姿勢に応じてミラー部の姿勢を変更することによって、より確実にミラー部でダイスの状態を確認することができるようになる。
以上のように、本発明の圧縮スリーブ用の圧縮器によれば、圧縮部のダイスを確認しつつ圧縮スリーブを圧縮することができるという優れた効果を奏し得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る圧縮スリーブ用の圧縮器の説明図であって、図1Aは、圧縮スリーブ用の圧縮器の正面図であり、図1Bは、圧縮スリーブ用の圧縮器の側面図である。 図2は、同実施形態に係る圧縮スリーブ用の圧縮器の動作説明図であって、図2Aは、圧縮スリーブをダイス間に配置した状態の説明図であり、図2Bは、圧縮スリーブをダイスで圧縮した状態の説明図である。 図3は、同実施形態に係る圧縮スリーブ用の圧縮器の説明図であって、圧縮スリーブを圧縮している最中の状態の説明図である。 図4は、本発明の一実施形態に係る圧縮スリーブ用の圧縮器の説明図であって、図4Aは、圧縮スリーブ用の圧縮器の正面図であり、図4Bは、圧縮スリーブ用の圧縮器の側面図である。 図5は、同実施形態に係る圧縮スリーブ用の圧縮器の説明図であって、圧縮スリーブを圧縮している最中の状態の説明図である。 図6は、圧縮スリーブの全体概略図である。 図7は、従来の圧縮スリーブ用の圧縮器の説明図であって、図7Aは、圧縮スリーブ用の圧縮器の正面図であり、図7Bは、圧縮スリーブ用の圧縮器の側面図である。 図8は、従来の圧縮スリーブ用の圧縮器の説明図であって、圧縮スリーブを圧縮している最中の状態の説明図である。
以下、本発明の第一実施形態に係る圧縮スリーブ用の圧縮器(以下、単に圧縮器とする)について、図面を参照しつつ説明を行う。
まず、圧縮器の説明に先立ち、圧縮スリーブの説明を行う。図6に示すように、圧縮スリーブSは、ケーブルC(ケーブルの導電部)を配置する一対の凹部S1,S1と、該凹部S1から延出する延出部S2とを有するスリーブ本体S3を備えている。すなわち、圧縮スリーブSは、所謂、H型スリーブである。
そして、圧縮スリーブSによって、ケーブルC,C同士を電気的に接続するには、まず、凹部S1,S1のそれぞれにケーブルCの導電部を配置する。そして、延出部S2を折り曲げることでケーブルCを凹部S1及び延出部S2で取り囲む。
さらに、延出部S2を凹部S1側に向けて押圧する(圧縮する)ことによって、ケーブルC,C同士を電気的に接続したうえで、ケーブルC,Cのそれぞれをスリーブ本体S3に固定することができる。
図1A,図1Bに示すように、圧縮器1は、作業者が把持する絶縁操作棒Pを連結する連結部2と、該連結部2に設けられる圧縮部3であって、互いに接離可能な一対のダイス30,31を有する圧縮部3と、前記ダイス30,31を写すようにして圧縮部3に設けられるミラー部4とを備えている。
連結部2は、圧縮部3に設けられる連結部本体20と、該連結部本体20に絶縁操作棒Pを連結する操作棒連結部21と、圧縮部3への作動油の供給及び排出を行う油圧ポンプ(図示しない)を前記連結部本体20に連結する油圧機構連結部22とを有する。
操作棒連結部21は、連結部本体20から延出する延出部210と、該延出部210の先端部に絶縁操作棒Pを取り付ける取付部211とを有する。
また、操作棒連結部21では、取付部211に対する絶縁操作棒Pの姿勢を変更できるようになっている。すなわち、操作棒連結部21では、取付部211と絶縁操作棒Pとがなす角度を調整できるようになっている。
油圧機構連結部22は、油圧ポンプに繋がるホース部材Hを連結できるようになっている。また、油圧機構連結部22は、油圧ポンプからの作動油を圧縮部3に対して供給したり、圧縮部3に供給した作動油を排出したりするようになっている。
圧縮部3は、上述のように、一対のダイス30,31を有する。より具体的に説明すると、圧縮部3は、一対のダイス30,31と、一方のダイス30が固定されるベース部32と、該ベース部32に設けられ且つ他方のダイス31を一方のダイス30に対して接離可能にする可動部33とを備えている。
一方のダイス30は、円弧状に形成される湾曲面300を有する。また、他方のダイス31も、円弧状に形成される湾曲面310を有する。そして、一方のダイス30の湾曲面300と他方のダイス31の湾曲面310とは、互いに対向している。
ベース部32は、一方のダイス30と他方のダイス31との間に配置する圧縮スリーブSを通過させる導入部320,320を有する。
可動部33は、油圧機構連結部22を通じて圧縮部3内に作動油が供給されると、他方のダイス31を一方のダイス30に接近させるようになっている。また、可動部33は、油圧機構連結部22を通じて圧縮部3内から作動油が排出されると、他方のダイス31を一方のダイス30から離間させるようになっている。
ミラー部4は、圧縮部3の一方の導入部320(連結部2側とは反対側の導入部320)に設けられている。
より具体的に説明すると、ミラー部4は、ダイス30,31を写す鏡面部40と、鏡面部40を圧縮部3に取り付けるカバー部41とを有する。
鏡面部40は、連結部2に連結される絶縁操作棒Pを把持する作業者からダイス30,31を視認できるようにして設けられている。より具体的には、鏡面部40は、一方の導入部320から延出している。また、鏡面部40は、一方の導入部320から延出するにつれて、他方の導入部320側に傾斜するようになっている。
カバー部41は、鏡面部40の姿勢を変更できるようになっている。なお、鏡面部40の姿勢を変更できるようにするには、カバー部41の向きを変更できるようにしたり、カバー部41内で鏡面部40自体の向きを変更できるようにしたりすればよい。
本発明に係る圧縮器は、以上の通りであり、続いて、本実施形態に係る圧縮器で圧縮スリーブSを圧縮する作業について、添付図面を参照しつつ説明する。
圧縮器1によって、圧縮スリーブSによってケーブルC,Cを接続するには、図2Aに示すように、ケーブルC,Cが仮止めされている圧縮スリーブSを一対のダイス30,31間に配置する。
このとき、ミラー部4によってダイス30,31を確認することができない場合は、鏡面部40の向きを変更した後に、再度、圧縮スリーブSを一対のダイス30,31間に配置する。
そして、図2B及び図3に示すように、ミラー部4の鏡面部40に写るダイス30,31や、圧縮スリーブSを視認しつつ、圧縮部3内に作動油を供給して他方のダイス31を一方のダイス30に接近させる。
このようにして、一方のダイス30の湾曲面300と他方のダイス30の湾曲面310とで圧縮スリーブSを挟み込む。そして、他方のダイス31を一方のダイス30にさらに接近させ、一方のダイス30の湾曲面300と他方のダイス30の湾曲面310とによって延出部S2を凹部S1側に押圧する。
これにより、ケーブルC,C同士を電気的に接続し、さらに、スリーブ本体S3に固定することができる。
以上のように、本実施形態に係る圧縮器1は、ミラー部4がダイス30,31を写すようにして圧縮部3に設けられ、さらに、絶縁操作棒Pを把持する作業者がミラー部4に写るダイス30,31を視認できるようになっている。そのため、ミラー部4によって、連結部2に連結される絶縁操作棒Pを把持する作業者がダイス30,31の状態を確認しつつ、各ダイス30,31で圧縮スリーブSを圧縮することができる。従って、圧縮部3のダイス30,31を確認しつつ圧縮スリーブSを圧縮することができるという優れた効果を奏し得る。
また、ミラー部4が導入部を躱した位置に設けられている。このようにすれば、ミラー部4によってダイス30,31の状態を確認でき、さらに、導入部320を通過させて圧縮スリーブSをダイス30,31間に配置する際にミラー部4が妨げとなることも防止できる。
そして、ミラー部4が姿勢変更可能にされるため、圧縮器1の姿勢に応じてミラー部4の姿勢を変更することができ、より確実にミラー部4でダイス30,31の状態を確認することができるようになる。
本発明の第一実施形態に係る圧縮器の説明は、以上の通りである。続いて、本発明の第二実施形態に係る圧縮器1について添付図面を参照しつつ説明する。なお、第一実施形態に係る圧縮器1と同一の構成又は相当する構成については、同一の符号を付して説明を行うこととする。また、同一の構成又は相当する構成については、第一実施形態における説明を援用することがある。
圧縮器1が圧縮する対象とする圧縮スリーブSは、上記第一実施形態と同様の構成である。
図4A,図4Bに示すように、圧縮器1は、作業者が把持する絶縁操作棒Pを連結する連結部2と、該連結部2に設けられる圧縮部3であって、互いに接離可能な一対のダイス30,31を有する圧縮部3と、前記ダイス30,31を写すようにして圧縮部3に設けられるミラー部4とを備えている。
連結部2及び圧縮部3は、上記第一実施形態と同様の構成である。
ミラー部4は、導入部320を躱した位置に設けられている。より具体的に説明すると、ミラー部4は、ダイス30,31が接離する方向と直交する方向における圧縮部3の両側のそれぞれに設けられている。
より具体的に説明すると、ミラー部4は、ダイス30,31を写す鏡面部40と、鏡面部40を圧縮部3に取り付けるカバー部41とを有する。
鏡面部40は、自身に写ったダイスを連結部2側から視認できるようにして設けられている。より具体的には、鏡面部40は、圧縮部3の側部から延出している。また、鏡面部40は、圧縮部3の側部から延出するにつれて、他方の導入部320側に傾斜するようになっている。
カバー部41は、鏡面部40の姿勢を変更できるようになっている。なお、鏡面部40の姿勢を変更できるようにするには、カバー部41の向きを変更できるようにしたり、カバー部41内で鏡面部40自体の向きを変更できるようにしたりすればよい。
本発明に係る圧縮器は、以上の通りであり、続いて、本実施形態に係る圧縮器で圧縮スリーブSを圧縮する作業について説明する。
圧縮器1によって、圧縮スリーブSによってケーブルC,Cを接続するには、ケーブルC,Cが仮止めされている圧縮スリーブSを一対のダイス30,31間に配置する。
このとき、ミラー部4によってダイス30,31を確認することができない場合は、鏡面部40の向きを変更した後に、再度、圧縮スリーブSを一対のダイス30,31間に配置する。
そして、図5に示すように、各ミラー部4の鏡面部40に写るダイス30,31や、圧縮スリーブSを視認しつつ、圧縮部3内に作動油を供給して他方のダイス31を一方のダイス30に接近させる。
このようにして、一方のダイス30の湾曲面300と他方のダイス30の湾曲面310とで圧縮スリーブSを挟み込む。そして、他方のダイス31を一方のダイス30にさらに接近させ、一方のダイス30の湾曲面300と他方のダイス30の湾曲面310とによって延出部S2を凹部S1側に押圧する。
これにより、ケーブルC,C同士を電気的に接続し、さらに、スリーブ本体S3に固定することができる。
以上のように、本実施形態に係る圧縮器1は、ミラー部4がダイス30,31を写すようにして圧縮部3に設けられ、さらに、ミラー部4に写るダイス30,31を連結部2側から視認できるようになっているため、ミラー部4によって、連結部2側からダイス30,31の状態を確認しつつ、各ダイス30,31で圧縮スリーブSを圧縮することができる。従って、圧縮部3のダイス30,31を確認しつつ圧縮スリーブSを圧縮することができるという優れた効果を奏し得る。
また、ミラー部4が導入部を躱した位置に設けられている。このようにすれば、ミラー部4によってダイス30,31の状態を確認でき、さらに、導入部320を通過させて圧縮スリーブSをダイス30,31間に配置する際にミラー部4が妨げとなることも防止できる。
さらに、本実施形態では、ミラー部4がダイス30,31が接離する方向と直交する方向における圧縮部3の両側のそれぞれに設けられているため、圧縮部3の両側のそれぞれに設けられるミラー部4,4によってダイス30,31の状態をより確実に確認することができる。
また、ミラー部4が姿勢変更可能にされるため、圧縮器1の姿勢に応じてミラー部4の姿勢を変更することができ、より確実にミラー部4でダイス30,31の状態を確認することができるようになる。
尚、本発明の圧縮スリーブ用の圧縮器は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を行うことは勿論である。
上記第一実施形態、第二実施形態において、圧縮器は、H型スリーブを圧縮する対象としていたが、これに限定されるものではなく、例えば、C型スリーブを圧縮する対象としてもよい。
上記実施形態において、圧縮器1は、圧縮部3内に対する作動湯の供給及び排出を行うことによって、可動部33を駆動させていたが、これに限定されるものではなく、例えば、可動部33の駆動源として電動モータ等を採用してもよい。
また、上記第一実施形態、第二実施形態において、特に言及しなかったが、ダイス30,31は、圧縮部3に設けられていてもよいし、圧縮部3に対して着脱可能になっていてもよい。
また、上記第一実施形態において、ミラー部4は、一方の導入部320のみに設けられていたが、これに限定されるものではなく、例えば、ミラー部4は、他方の導入部320にも設けられるようにしてもよい。このようにする場合、一方の導入部320に設けられたミラー部4と、他方の導入部320に設けられたミラー部4とによって、ダイス30及びダイス31を確認することができるようになる。
また、上記第二実施形態では、二つのミラー部4,4を備えるようになっていたが、これに限定されるものではなく、例えば、一つのミラー部4を備えるようにしてもよい。
1…圧縮器、2…連結部、3…圧縮部、4…ミラー部、20…連結部本体、21…操作棒連結部、22…油圧機構連結部、30,31…ダイス、32…ベース部、33…可動部、40…鏡面部、41…カバー部、210…延出部、211…取付部、300…湾曲面、310…湾曲面、320…導入部、C…ケーブル、H…ホース部材、P…絶縁操作棒、S…圧縮スリーブ、S1…凹部、S2…延出部、S3…スリーブ本体

Claims (3)

  1. 作業者が把持する絶縁操作棒を連結する連結部と、該連結部に設けられる圧縮部であって、一対のダイスが接離可能に設けられる圧縮部と、前記ダイスを写すようにして圧縮部に設けられるミラー部であって、連結部に連結される絶縁操作棒を把持する作業者からダイスを視認できるようにして配置されるミラー部とを備え、該ミラー部は、ダイスが接離する方向と直交する方向における圧縮部の両側のそれぞれに設けられることを特徴とする圧縮スリーブ用の圧縮器。
  2. ダイス間に圧縮スリーブを導くための導入部を有し、前記ミラー部は、導入部を躱した位置に設けられる請求項1に記載の圧縮スリーブ用の圧縮器。
  3. ミラー部は、姿勢変更可能にされる請求項1又は2に記載の圧縮スリーブ用の圧縮器。
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