JP5690970B2 - 車両シート - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1のプリアンブルの特徴を有する車両シート特に自動車シートに関する。
導入で述べたタイプの車両シートは特許文献1によって知られている。双方の車両シート側部において、バックレストは、継手によるロックが可能にベース構造体に関節連結されたバックレスト支承体と、関連するバックレスト支承体に、2つの車両シート側部のそれぞれにある関節によって、ロック装置によるバックレスト支承体へのロックが可能に関節連結されたバックレスト構造体とを有する。一つの車両シート側部には、空気ばね及び当該空気ばねのための端部ストッパを含む弾性ユニットが設けられる。弾性ユニットは、ベース構造体に関節連結されるが継手からオフセットされ、かつ、バックレスト構造体のアームに関節連結されるが当該関節からオフセットされる。
使用位置から非使用位置への遷移は、バックレスト構造体をロック解除して前方に枢動させ、かつ、バックレスト支承体を後方に枢動させることによって行われる。枢動するバックレスト構造体が、(バックレスト支承体に対する)枢動角度を画定する。バックレスト構造体が特定の枢動角度範囲に達する場合、弾性ユニットはその端部ストッパに達する。その結果、バックレスト構造体が当該特定の枢動角度範囲に位置している限り、端部ストッパ内に位置する(及びひいては伝動部材を形成する)弾性ユニット、当該関節及び継手の関節位置が一時的に、バックレスト支承体及びバックレスト構造体を含む運動系を制御する四軸機構を画定する。非使用位置への遷移の終了フェーズにおいて、当該一時的な四軸機構は再び解消され、運動系は特に、制御なしの二軸機構として機能する。
特許文献2もまた、使用位置から非使用位置まで可動な車両シートを開示する。この例においては、この動きをサポートするべく、例えば板ばねとして構成される補償ばねが存在する。
独国特許第10 2008 012 714(B3)号明細書 独国特許第10 2004 014 605(B3)号明細書
本発明の目的は、導入で述べたタイプの車両シートを従来技術に対して改善し、かつ、コスト効率良く構成することにある。この目的は、本発明によれば、請求項1の特徴を有する車両シートによって達成される。従属請求項は有利な実施例に関する。
バックレストの運動系は、一時的に存在する多軸機構によって制御される。多軸機構が存在するこのフェーズの間、一つのみの自由度が与えられる。すなわち、好ましくは非使用位置への遷移が画定される。この多軸機構の伝動部材として板ばねを使用することにより、空気圧力ばねよりもコスト効率が良好となる。運動系を制御する多軸機構の使用は、非使用位置への遷移に限られない。これによってバックレストのもう一つの動き、例えば傾斜調整、又はシートクッション構造体の高さ調整若しくは傾斜調整を制御することも考え得る。用語「制御」は、当該多軸機構がバックレストの複数部分を含み又はこれらを支承するというように広い意味に解釈することが意図される。
板ばねは、緩められた延伸位置において引っ張り連結器として機能する。すなわち、引っ張り荷重を受ける。例えば幾何学的配列に起因して当該延伸位置から離れなければならない場合、板ばねは曲がって一時的な四軸機構が解消される。その曲がった位置において、板ばねは引っ張り力を蓄積し、その結果、圧力ばねとして作用することができる。これにより、例えば、追加的に利用可能であることが好ましいバックレスト補償ばねと同様に、バックレストの重力に対抗することができる。板ばねの曲率が小さい場合であっても、すなわち、小さな構造的空間要件が存在しても、板ばねの特定長さにより、適切な引っ張り力を形成することができる。
非使用位置において、バックレスト構造体は、好ましくは前部サポート上に形成されかつ、後部サポート上に載置される。前部サポートは、好ましくはベース構造体上に形成される。後部サポートは、好ましくは車両構造体上に構成される。したがって、車両シートが非使用位置に入れられる場合の改善された力の導入に加え、非使用位置から使用位置に戻される場合には、バックレスト下縁が、車両構造体上の案内経路(後部サポートに隣接)に沿って摺動することができる。その結果、ここでも、運動系に対して一つのみの自由度が利用可能となる。
本発明に係る車両シートは、いくつかの実施例の特徴が、特許文献1に及び第2実施例として国際公開第2007/006440(A2)号パンフレットに記載される車両シートに類似する。そのため、これらの内容は、ここに参照として明示的に組み入れられる。
したがって、使用位置から非使用位置まで動く場合、すなわち、ロック解除されたバックレスト構造体が前方へ枢動し、かつ、当該バックレスト構造体により強制制御的にロック解除されたバックレスト支承体が後方へ枢動する場合、リクライニング位置とは対照的に、テーブル位置よりも下にあってかつ荷物を積むのに適した非使用位置(基本位置)を達成することができる。好ましくはシートクッション構造体が、わずかに180°を超えて前方へ枢動する。その後、シートクッション構造体の元の下側側部が、非使用位置において、その後ろに位置するバックレスト構造体の元の後側側部と多少は面一かつ平面的に隣り合う。
継手の強制制御的なロック解除により、ユーザが行うことが意図される作動が簡略化される。当該ユーザが、例えば、バックレスト構造体のロック装置をロック解除するだけでよい一方、当該バックレスト構造体が、バックレスト支承体のロック解除、すなわち継手への作用を行うからである。バックレスト構造体は好ましくは、剛体として構成されるのが好ましい連結器によって継手をロック解除する。特定の一時的な動作シーケンスを目的として、連結器は、非荷重経路、例えば突起・溝案内部を与える。突起・溝案内部によって、強制制御的なロック解除が遅延可能であり、かつ、バックレスト構造体の特定の枢動角度範囲に調整可能となる。
好ましくは、各車両シート側部には、例えばクランクを形成するちょうど一つのバックレスト支承体が設けられる。2つのバックレスト支承体は、横方向の接続によって結合することができる。これにより、バックレストが、通常の使用にとってかつ衝突事象において安定となる。使用位置と非使用位置との間の遷移を目的として設けられるばね又は伝動接続を、少なくとも一方のみの車両シート側部に、好ましくは異なる車両シート側部に設ける必要がある。したがって、バックレスト構造体の動きに作用するべく設けられた板ばねが、傾斜調整時におけるバックレスト重量の補償に寄与することができる。
板ばねはまた、上述の運動系以外の運動系を有する車両シートにも適する。
図面に例示される一実施例を参照して本発明が以下に詳細に説明される。
使用位置にある実施例の左手側面図である。 非使用位置へ遷移中であって一時的な四軸機構が存在中の第1中間位置にある、図1に対応する側面図である。 非使用位置へ遷移中であって一時的な四軸機構が解消された後の一中間位置にある、図1に対応する側面図である。 非使用位置にある、図1に対応する側面図である。 使用位置に戻る場合の第1中間位置にある、図4に対応する側面図である。 使用位置に戻る場合の第2中間位置にある、図4に対応する側面図である。 使用位置にある実施例の右手側面図である。 非使用位置へ遷移中であって一時的な四軸機構が存在中の一中間位置にある、図7に対応する側面図である。 使用位置にある実施例の板ばね領域の詳細図である。
本実施例において、車両シート1は、自動車後部の特に第3の座席列用に設けられる。自動車内部の車両シート1の配列及び従来の進行方向が、以下で使用される方向を画定する。車両シート1は、その支承構造体の複数のコンポーネントを有する。これらは、周知の態様で詰め物が取り付けられたベース構造体3及びバックレスト構造体4として形成される。この例でのベース構造体3は、自動車の車両構造体Sに固定的に接続されるが、シートレールを使用して車両構造体Sに対して長さが調整可能でもある。さらに、ベース構造体3自体が関節連結されるように構成することもできる。2つの車両シート側部のそれぞれには、ベース構造体3に継手7が設けられる。クランクとして構成されるバックレスト支承体8が、ベース構造体3に対して枢動可能及びロック可能となるように、継手7に嵌められる。2つのバックレスト支承体8は、詰め物が取り付けられたバックレスト構造体4とともに、車両シート1のバックレスト10を画定する。着座可能な車両シート1の使用位置を最初に説明する。
この例では、継手7はラッチ継手として構成される。これは、例えば独国実用新案第20 2009 016 989(U1)号明細書に記載されている。その内容は、ここに参照として明示的に組み入れられる。この例では、2つの継手部材の一方が、ベース構造体3の後端に固定的に接続され、他方が、バックレスト支承体8の下端に固定的に接続される。しかしながら、継手7として、枢動解放機能を有するギア継手を使用することもできる。これは、例えば独国特許出願公開第100 48 127(A1)号明細書に記載されている。その内容も、ここに参照として明示的に組み入れられる。
通常はロックされている継手7は、第1作動要素11によってロック解除することができる。第1作動要素11は、この例では、シャフト13を回転させるスロット付き金属板を形成する。各継手7のためにシャフト13が又は双方の継手7のために共通シャフト13が設けられる。共通シャフト13は、2つの継手7を結合し、単数の第1作動要素11によって同期的にロック解除することができる。第1作動要素11は、この例では、車両内部寄りに位置する、簡潔には車両シート1の内側側部と称される車両シート側部に配列される。シャフト13は、継手7の回転軸、すなわちベース構造体3に対するバックレスト支承体8の枢動軸と整合する。
バックレスト10の傾斜調整を目的として、継手7(ラッチ継手として構成される)を、この例ではレバーハンドルを形成する第2作動要素15によってロック解除することができる。第2作動要素15は、第1作動要素11に回転固定的に接続してもよいが、この例ではシャフト13に直接作用する。ここで、回転方向の支承又は結合解除を与えることができる。第2作動要素15は、この例では、車両外部寄りに位置する簡潔には車両シート1の外側側部と称される車両シート側部に配列される。一修正実施例においては、別個の第2作動要素15が設けられない。その代わり、バックレスト10の傾斜調整を目的として、継手7が、例えば第1作動要素11による作動を受ける。
バックレスト補償ばね17が、ベース構造体3とバックレスト支承体8との間に作用する。バックレスト補償ばね17は、この例では空気ばねとして構成され、かつ、例えば車両シート1の内側側部に配列される。継手7がロック解除された場合にバックレスト補償ばね17が、バックレスト全体の重量の少なくとも一部を補償する。したがって、バックレスト補償ばね17は、バックレストの前方枢動方向に作用する。
バックレスト構造体4が、双方の車両シート側部においてバックレスト支承体8に、回転ベアリングを形成する関節18によって関節連結される。関節18は、バックレスト支承体8の上端とバックレスト構造体4の下半分との間に設けられる。複数の関節18によって画定される複数の回転軸が互いに整合し、バックレスト支承体8に対するバックレスト構造体4の枢動軸を画定する。バックレスト構造体4の後側側部が、使用位置において、水平方向に対してわずかに傾いて実質的に後方を向く。複数の関節18が、いずれの場合も中心関節ピンが設けられるように構成される。中心関節ピンは、バックレスト構造体4に回転固定的に接続される。この関節ピンには、それぞれの外側側部において、関連するバックレスト支承体8に対して軸方向にオフセットされた状態で一つのアーム20が嵌められる。したがって、2つのアーム20が、回転固定的にバックレスト構造体4に接続される。
バックレスト構造体4の下端領域において、少なくとも一つの車両シート側部、この例では双方の側部にロック装置22が設けられる。ロック装置22は、この例では、例えば独国実用新案第DE 203 02 007(U1)号明細書に記載されるロックとして構成される。その内容は、ここに参照として明示的に組み入れられる。バックレスト構造体4におけるこのロック装置22を使用して、バックレスト構造体4は、関連するバックレスト支承体8に、詳しくは、関連するバックレスト支承体8の対向要素に解放可能にロックされる。対向要素とは、この例では、バックレスト支承体8の湾曲ロック部材である。ロック装置22及び対向要素はその位置を入れ替えることができる。これにより、バックレスト10は使用位置において運動ユニットを形成する。継手7を使用することで、この運動ユニットの複数の使用位置を調整することができる。すなわち、バックレスト10、詳しくはバックレスト構造体4を傾斜調整することができる。関節18及びロック装置22を含む組み合わせの代わりに、継手7の態様にある一の継手を設けることもできる。
一方の車両シート側部において、この例ではバックレスト補償ばね17を有する車両シート側部、すなわち車両シート1の内側側部において、連結器26の2つの端の一方がアーム20に関節連結される。連結器26の他端は、突起・溝接合案内部28によって第1作動要素11に関節連結される。この例では、連結器26が突起を有し、第1作動要素11が溝を有する。入れ替えた関連付けも可能である。さらに、一方の車両シート側部には、この例では、バックレスト補償ばね17に対向して位置する車両シート側部、すなわち車両シート1の外側側部には、板ばね30が設けられる。板ばね30は、一方が、継手7に対してオフセットされた状態で、それゆえバックレスト支承体8の枢動軸に対してオフセットされた状態でベース構造体3に嵌められ、他方が、この車両シート側部に設けられたアーム20に、すなわち関節18に対してオフセットされて、それゆえバックレスト構造体4の枢動軸に対してオフセットされて嵌められる。好ましくは、いずれの場合も当該端部がピンに回転可能に嵌められる。板ばね30は、延伸位置において緩められ、曲げられている間に引っ張り力を形成する。その結果、板ばね30は、圧力ばねとして作用することができる。バックレスト補償ばね17、連結器26及び板ばね30は、この例では、ちょうど一つの車両シート側部に設けられるが、双方の車両シート側部に設けることもできる。
クランク33の一端が、2つの車両シート側部のそれぞれに関節連結される。各クランク33の他端は、シートクッション構造体35に関節連結される。シートクッション構造体35は、周知の態様で詰め物が取り付けられる。双方の車両シート側部にある相互に対応する関節は互いに整合する。クランク33及び2つの枢動軸を使用した関節の代わりに、一修正実施例において、シートクッション構造体35は、ベース構造体3に直接的に関節連結することができる。すなわち、2つの相互に整合する関節によって画定された単数の枢動シャフトが使用される。シートクッション構造体35はその詰め物とともに、車両シート1のシートクッションを画定する。ベース構造体3とクランク33との間及び/又はクランク33とシートクッション構造体35との間において、複数のばねが有効とされて付勢作用を形成する。シートクッション構造体35の下側側部は、使用位置において、垂直方向に対してわずかに傾いて実質的に下方に配向される。車両シート1の使用位置において、シートクッション構造体35及びバックレスト構造体4(又はバックレスト支承体8若しくはベース構造体3)は、例えば、互いにロックされるか又はストッパ等による形状嵌めロックの態様で作用する。
車両シート1は、使用位置からフラットフロア位置又は非使用位置まで動かすことができる。これを目的として、ロック装置22がロック解除される。オプションとしてシートクッション構造体35とのロックも開放される。そして、バックレスト構造体4が、バックレスト支承体8に対して前方に向かって関節18まわりに枢動する。この例では、付勢された板ばね30が延伸しているので、バックレスト構造体4のこの動きをサポートするように(緩んでいる圧力ばねとして)作用する。突起・溝案内部28がその非荷重経路に沿って進行する。シートクッション構造体35がロック解除されるか又はバックレスト構造体4の実質垂直方向の中間位置にあるバックレスト構造体から解放されると、シートクッション構造体35は前方に、この例では180°をわずかに超過して枢動する。その結果、シートクッション構造体35の元の下側側部が水平方向に配向されて上方を向く。この例では、この動きは、クランク33上のばねによってもたらされる上記付勢作用によってサポートされる。すなわち、自動的に行われる。
バックレスト構造体4の特定の中間位置において、すなわち、特定の枢動角度において又はバックレスト構造体4の当該特定の枢動角度付近の少なくとも一領域において、突起・溝案内部28の非荷重経路進行が完了する。このとき、連結器26が第1作動要素11を引っ張ることにより、継手7が強制制御的にロック解除される(図8)。継手7が双方ともロック解除され、かつ、バックレスト構造体4(及びバックレスト支承体8)が特定の枢動角度範囲に達するので、板ばね30はその延伸位置に達する(図2に例示)。継手7がロック解除された結果、バックレスト支承体8は後方の水平面内まで枢動することができる。それと同時にバックレスト構造体4は、水平面に向かう方向にその枢動を続けることができる。原理上は、この運動系は複数の自由度を有する。
しかしながら、延伸位置に配置されかつ引っ張り荷重を受ける板ばね30の関節位置に起因して四軸機構Vが画定される。この車両シート側部の関節18及び継手7は関節として作用し、又は、もう一つの見方をすれば、板ばね30、アーム20、バックレスト支承体8、及び継手7と板ばね30の隣接関節位置との変位が複数の伝動部材として作用する。四軸機構Vは、一時的に、すなわち使用位置から非使用位置までの遷移の間、当該特定の枢動角度範囲にわたり、すなわちバックレスト構造体4がこの特定の枢動角度範囲に位置している限り、存在する。一時的な四軸機構Vは、バックレスト10の運動系(バックレスト支承体8及びバックレスト構造体4を含む)を制御する。このように形成される四軸機構の運動制御系により、動きの自由度が単数の動きまで低減される。すなわち、バックレスト構造体4及びバックレスト支承体8の動きが結合される。板ばね30は、引っ張り連結器として作用する。バックレスト上縁10a(バックレスト構造体4上に設けられる)を前方に押圧することにより、バックレスト10は、下方かつ後方に動くことができる。この例では、車両構造体Sとの接触は存在しない。バックレスト補償ばね17により、重力による自由な落ち込みを回避することができる。バックレスト補償ばね17は、端部ストッパに配置されることはない。
非使用位置への遷移の終了フェーズにおいて、すなわちバックレスト構造体4(及びバックレスト支承体8)が当該特定の枢動角度範囲から離れる場合、板ばね30は再び曲がり、すなわち一時的な四軸機構Vが再び解消され、当該運動系は、制御なしの(又はもう一つの態様で制御される)二軸機構として作用する。双方のばね、すなわちバックレスト補償ばね17及び(引っ張り圧力ばねとして作用する)板ばね30は、重力に対抗する。バックレスト構造体4の重心が関節18の前に位置することにより、バックレスト構造体4は前方に傾動して前部サポート3aにまで及ぶ。前部サポート3aは、例えばベース構造体3上に形成される。今や頂部に位置するバックレスト構造体4の後側側部を押圧することにより、バックレスト下縁10b(バックレスト構造体4上に設けられる)が、例えば車両構造体S上に形成された後部サポートSb上に載置され得る。非使用位置が達成される。
シートクッション構造体35、バックレスト支承体8及びバックレスト構造体4が、少なくとも近似的に水平面に達する。シートクッション構造体35の元の下側側部が、バックレスト構造体4の元の後側側部と多少は面一かつ平面的に終端する。非使用位置の固定は、その固有の重量がバックレスト補償ばね17及び板ばね30の力よりも大きい場合には当該重量によって、又は、例えば継手7及び/又はロック装置22による対応対向要素へのロック作用によって、行うことができる。
本実施例において、板ばね30の取り付け位置の接続線は、好ましい使用位置では垂直方向に対して23°後方に傾き、一時的な四軸機構Vが形成されるまでは5°、一時的な四軸機構が存在している間は51°、及び、四軸機構Vが解消された後はさらに18°枢動する。
戻すには、すなわち非使用位置から使用位置への遷移には、オプションとしてロック解除後に、バックレスト上縁10aが後方に引っ張られる。バックレスト下縁10bは、車両構造体S上に形成された案内経路Bに沿って後部サポートSbとベース構造体3の車両構造体Sへの固定部との間を摺動する。これにより、バックレスト構造体4は上方に動く。バックレスト補償ばね17はこの上方への動きをサポートする。板ばね30は依然として曲がっているので、一時的な四軸機構Vが画定されないが、その代わりに当該上方への動きをサポートする。バックレスト構造体4及びバックレスト支承体8は、持ち上げ作用の最終フェーズにおいて、自由二軸機構運動系として動く。2つのばね、すなわちバックレスト補償ばね17及び板ばね30は、これらの直立する力が今や重力よりも著しく大きくなるような幾何学的配列となる。最初に継手7が再びロックされ、次にロック装置22がロックされる。使用位置が再び達成される。
もう一つの使用位置に変化させる場合、すなわちバックレストの傾斜調整の場合、継手7のロック解除後のバックレスト10の運動系は、一軸機構となる。その前方への動きは、2つのばね17及び30にサポートされる。すなわち、板ばね30もまた、バックレスト10の重量の一部を補償する。
1 車両シート
3 ベース構造体
3a 前部サポート
4 バックレスト構造体
7 継手
8 バックレスト支承体
10 バックレスト
10a バックレスト上縁
10b バックレスト下縁
11 第1作動要素
13 シャフト
15 第2作動要素
17 バックレスト補償ばね
18 関節
20 アーム
22 ロック装置
26 連結器
28 突起・溝案内部
30 板ばね
33 クランク
35 シートクッション構造体
B 案内経路
S 車両構造体
Sb 後部サポート
V 一時的な四軸機構

Claims (9)

  1. 車両シートであって、
    車両構造体(S)に接続されたベース構造体(3)と、
    運動系により前記ベース構造体(3)に対して可動であるバックレスト(10)と
    を有し、
    前記車両シートは、着座可能な少なくとも一つの使用位置から非使用位置まで又はもう一つの使用位置まで可動であり、軸機構(V)を含む多軸機構が、少なくとも一時的に存在し、かつ、前記運動系を制御し、
    曲がった位置において前記バックレスト(10)の重力に対抗する引っ張り力を蓄積できるように適合された板ばね(30)が設けられてその緩んだ延伸位置において前記多軸機構の一伝動部材を形成し、
    前記板ばね(30)は、前記ベース構造体(3)に対しその継手(7)からオフセットされて嵌められ、かつ、バックレスト構造体(4)のアーム(20)に対しその関節(18)からオフセットされて嵌められる車両シート。
  2. 前記バックレスト(10)は少なくとも一つのバックレスト支承体(8)及び一のバックレスト構造体(4)を有し、
    前記バックレスト支承体(8)は、少なくとも一つの継手(7)によるロックが可能となるように前記ベース構造体(3)に関節連結され、
    前記バックレスト構造体(4)は、前記バックレスト支承体(8)に一の関節(18)によって関節連結され、かつ、ロック装置(22)による前記バックレスト支承体(8)とのロックが可能である、請求項1に記載の車両シート。
  3. 前記延伸位置にある前記板ばね(30)の関節位置、前記関節(18)及び前記継手(7)が、前記バックレスト支承体(8)及びバックレスト構造体(4)を含む前記運動系を、前記バックレスト構造体(4)が特定の枢動角度範囲に位置する限りにおいて制御する一時的な前記四軸機構(V)を画定する、請求項に記載の車両シート。
  4. 前記板ばね(30)は、一時的な前記四軸機構(V)が存在している間において引っ張り荷重を受ける、請求項1から3のいずれか一項に記載の車両シート。
  5. 前記板ばね(30)は、前記延伸位置の外側では圧力ばねとして作用する、請求項1から4のいずれか一項に記載の車両シート。
  6. 前記非使用位置への遷移の終了フェーズにおいて、一時的な前記四軸機構(V)が再び解消され、かつ、前記運動系は制御なしの二軸機構として作用する、請求項1から5のいずれか一項に記載の車両シート。
  7. 前記バックレスト構造体(4)が枢動した結果、前記バックレスト支承体(8)は、非荷重経路を有する連結器(26)によって強制制御的にロック解除される、請求項2又は3に記載の車両シート。
  8. 前記使用位置から前記非使用位置に動く場合、最初に前記ロック装置(22)のみがロック解除されて前記バックレスト構造体(4)が枢動し、前記バックレスト構造体(4)は、特定の枢動角度範囲にある中間位置において、前記継手(7)を強制制御的にロック解除する、請求項2又は3に記載の車両シート。
  9. 前記バックレスト支承体(8)にロックされた前記バックレスト構造体(4)を、前記使用位置において前記継手(7)によって傾斜調整することができる、請求項2又は3に記載の車両シート。
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