JP5690901B2 - 多光軸光電センサ - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態に係る多光軸光電センサ1の外観構成例を示す図である。図1に示すように、多光軸光電センサ1は、一対の投光器2及び受光器3を有しており、両者は同一平面上において互いに対向(対面)するように配置される。そして、投光器2に設けられた複数の投光素子23,27(後述する図5参照)から、これに対応するように受光器3に設けられた複数の受光素子33,37(後述する図5参照)に向けて、例えば赤外線からなる光ビームが出射されることにより、投光器2と受光器3との間にセーフティライトカーテンが形成される。
図2は、多光軸光電センサ1の受光器3の機械構成例を示す図である。図3は、図2に示す受光器3の分解斜視図である。図4は、図3に示す端部ケース302を拡大したときの様子を示す拡大斜視図である。
図5は、本実施形態に係る多光軸光電センサ1の電気構成例を示す図である。図5に示すように、投光器2は、投光制御モジュール4と、投光増設モジュール5と、例えばコネクタピン等からなるケーブル接続部52,54と、例えばテープ電線等からなる投光モジュール接続部53と、から構成され、受光器3は、受光制御モジュール6と、受光増設モジュール7と、例えばコネクタピンやコネクタ受け口302e等からなるケーブル接続部62,64と、例えばテープ電線等からなる受光モジュール接続部63と、から構成されている。
protective equipment)の構成部品であって、制御対象装置の正常運転中、検知器の作動に伴いOFF状態となる信号である。このOFF状態は、上述した第2状態に対応する。また、FSDは、制御対象装置の安全関連制御システムの一部品であって、OSSDがOFF状態となったとき、MPCE(Machine primary control element)回路を遮断するものである。なお、MPCEは、制御対象装置の通常運転を直接制御し電気的に駆動される要素で、制御対象装置の運転を起動し又は停止する際に、時間的に最後に動作する要素となる。このような安全信号は、制御対象装置の運転を停止する動作停止信号として機能する。
多光軸光電スイッチ1における基本的な動作は、投光器2の投光素子23,27を切替回路21,25によって所定間隔でサイクリックにスキャン投光させ、その投光タイミングに同期して対となる受光器3の切替回路31,35もサイクリックにスキャン受光させて、各光軸の入光/遮光を検出する。
投光器2及び受光器3は、通信線を含むケーブルを介して直列増設することが可能である。すなわち、複数の投光器2又は複数の受光器3は、ケーブルを介して数珠繋ぎに連結することが可能である。受光器3についていえば、ケーブル接続部64を介して直列増設用の受光器3が接続可能となっている。投光器2についても同様である。この投光器2及び受光器3の直列増設について、図7及び図8を用いて説明する。
図10〜図12は、本実施形態に係る多光軸光電センサ1を直列増設したときの他の配線形態を説明するための説明図である。
図13〜図15は、多光軸光電センサ1の設置例を説明するための概念図である。本実施形態に係る多光軸光電センサ1の設置例は、図13〜図15に示すように様々な態様が考えられる。
以上説明したように、本実施形態に係る多光軸光電センサ1は、制御盤と受光器3とを、第1のケーブル接続部(端部ケース302、ケーブル接続部62)を介してケーブル接続し、その受光器3と投光器2とを、第2のケーブル接続部(端部ケース301、ケーブル接続部64)を介してケーブル接続し、制御盤から多光軸光電センサ1までワンラインで配線することができるので、配線作業の作業性低下を防ぐことができる。また、T字分岐コネクタを利用する必要がないため、配線コストの上昇や作業効率の低下を防ぐことができる。
2 投光器
3 受光器
200,300 本体ケース
201,202 301,302 端部ケース
K1,K2,K3 コネクタ
C1,C3 ケーブル
Claims (12)
- 複数の投光素子を有する投光器と、
前記投光器と対向するように配置され、複数の投光素子から投光された光を受光する複数の受光素子を有する受光器と、を備え、
前記投光器と前記受光器との間で構成される光軸のうち少なくとも一の光軸の遮光状態に基づいて生成された安全信号を外部に出力する多光軸光電センサであって、
外部から電力供給を受けるとともに外部に対して安全信号を出力するための電力供給経路と、
前記受光器から前記投光器へ前記電力供給経路を介して外部から供給を受けた電力を伝送するための電力伝送経路と、を備え、
前記受光器は、前記電力供給経路を介して電力供給を受け、前記投光器は、前記電力供給経路及び前記電力伝送経路を介して電力供給を受けることを特徴とする多光軸光電センサ。 - 前記電力供給経路は第1のケーブルから構成されており、前記電力伝送経路は第2のケーブルから構成されていることを特徴とする請求項1記載の多光軸光電センサ。
- 前記第1のケーブルは、外部から前記受光器への電力供給、及び外部と前記受光器との間でデータ通信を行うためのケーブルからなり、
前記第2のケーブルは、前記受光器を介した前記投光器への電力供給、及び前記受光器と前記投光器との間でデータ通信を行うためのケーブルからなり、
前記投光器に接続されるケーブル本数は、前記受光器に接続されるケーブル本数よりも少ないことを特徴とする請求項2記載の多光軸光電センサ。 - 前記受光器には、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルとの2本のケーブルが接続され、前記投光器には、前記第2のケーブルが1本接続されることを特徴とする請求項2又は3記載の多光軸光電センサ。
- 前記第1のケーブルは、前記受光器の端部に接続され、前記第2のケーブルは、前記受光器の端部及び前記投光器の端部に接続されることを特徴とする請求項2から4のいずれか記載の多光軸光電センサ。
- 前記第1のケーブル及び前記第2のケーブルは、前記受光器の受光面とは反対の背面側から延出されることを特徴とする請求項2から5のいずれか記載の多光軸光電センサ。
- 前記受光器及び前記投光器は、それぞれ直列増設可能に構成され、
前記第1のケーブルは、直列に連結された複数の前記受光器のうち端に位置する受光器に接続され、前記第2のケーブルは、直列に連結された複数の前記受光器のうち端に位置する受光器と、直列に連結された複数の前記投光器のうち端に位置する投光器とに接続されることを特徴とする請求項2から6のいずれか記載の多光軸光電センサ。 - 前記投光器及び前記受光器は、互いに対向する前記投光器と前記受光器を特定して、光軸を構成する前記投光素子と前記受光素子を識別するための識別情報を設定する識別情報設定手段を備えることを特徴とする請求項7記載の多光軸光電センサ。
- 前記電力伝送経路を構成する第2のケーブルの両端にはコネクタが設けられており、
前記投光器は、一方の前記コネクタを着脱自在に受け入れる投光器側コネクタ受け部を備え、前記受光器は、他方の前記コネクタを着脱自在に受け入れる受光器側コネクタ受け部を備えることを特徴とする請求項1から8のいずれか記載の多光軸光電センサ。 - 前記投光器側コネクタ受け部は前記投光器の端部に設けられており、前記受光器側コネクタ受け部は前記受光器の端部に設けられていることを特徴とする請求項9記載の多光軸光電センサ。
- 前記電力伝送経路は、前記投光素子の投光タイミングを規定するタイミング信号を送信又は受信するための経路としても機能することを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の多光軸光電センサ。
- 複数の投光素子および複数の受光素子を有する一対の投受光器を備え、
一方の投受光器と他方の投受光器との間で、前記投光素子の投光タイミングを規定するタイミング信号が光通信により送信されるとともに、
前記一方の投受光器と前記他方の投受光器との間で構成される光軸のうち少なくとも一の光軸の遮光状態に基づいて生成された安全信号を外部に出力する多光軸光電センサであって、
外部から電力供給を受けるとともに外部に対して安全信号を出力するための電力供給経路と、
前記一方の投受光器から前記他方の投受光器へ前記電力供給経路を介して外部から供給を受けた電力を伝送するための電力伝送経路と、を備え、
前記一方の投受光器は、前記電力供給経路を介して電力供給を受け、前記他方の投受光器は、前記電力供給経路及び前記電力伝送経路を介して電力供給を受けることを特徴とする多光軸光電センサ。
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