JP5690199B2 - 鉄道車両 - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係る鉄道車両の正面図、図2は図1に示す切断線A−Aで切断したときの断面拡大図、図3は切断線B−Bで切断したときの断面拡大図を示す。鉄道車両では、複数の車両が連結されており、先頭及び最後尾の車両の間に中間車両を有している。各車両は、線路上を走行可能に構成された2つの台車(図示せず)を有している。2つの台車は、各車両において長手方向に離れて位置し、それらの上には、図示しない空気ばねを介して図1に示すような構体1が載せられている。構体1は、大略的に中空の直方体形状、つまり箱型になっており、その中には乗客又は貨物を収容する空間が形成されている。構体1は、その底部に台枠2を有している。
台枠2は、平面視で大略的に矩形状になっており、2つの台車の上に載せられている。台枠2の左右両端部には、側構体4が夫々立設され、台枠2の前後両端部には、妻構体3が夫々立設されている。つまり、車体の長手方向両端部に妻構体3が夫々位置し、車体の車幅方向両端部に側構体4が夫々位置している。これら妻構体3及び側構体4は、隣接するもの同士が後述する隅柱5によって繋がれている。そして、側構体4及び妻構体3上には、屋根構体6が設けられており、台枠2、2つの側構体4(図2参照)、2つの妻構体3及び屋根構体6によって、箱型の構体1が構成されている。
側構体4は、図2に示すように、側外板11と、複数の側けた12と、複数の側柱13とを有している。側外板11は、左側又は右側から見た側面視で大略的に前後方向に長尺な直方形状の板部材となっており、前方から見た正面視で下裾が内側へと窄んでいる(図1参照)。側外板11の下端は、台枠2に接合され、上端は、屋根構体6まで延在している。側外板11には、複数の窓(図示せず)が形成されており、側外板11の内側には、この窓を避けるようにして複数の側けた12及び側柱13が固定されている。側けた12は、幕帯や腰帯等の骨部材であり、前後方向に延在する。側けた12は、例えば窓よりも下側に3つ設けられ、窓よりも上側に1つ設けられている。なお、側けた12の数及び位置は、前述の数及び位置に限定されない。側柱13は、上下に延在し、複数の側けた12に渡されて固定されている。
妻構体3は、図1に示すように、妻外板7、貫通路柱8、かもい9、桟部材10、アーチ桁23及び隅柱5を有している。図1に示すように妻外板7は、正面視で大略的に逆U字状の板部材であり、台枠2に立設されている。妻外板7の上端は、後述するアーチ桁23まで延在しており、妻外板7は、逆U字状の切欠きが形成され、中央部分に貫通路7aを有している。貫通路7aの両側には、貫通路7aに沿って貫通路柱8が夫々立設されており、貫通路7aの上側には、かもい9が設けられている。貫通路柱8は、台枠2からアーチ桁23まで延在しており、かもい9は、これら2つの貫通路柱8の間を渡すように左右に延在している。また、妻外板7の内側には、貫通路柱8より外側に断面ハット状の複数の桟部材10が上下左右に夫々延在させて設けられている。
隅柱5は、台枠2の前後両端部に1対ずつ配置されている。つまり、隅柱5は、車体の四隅に夫々位置している。各隅柱5は、妻構体3の一部を構成し、妻外板7に接合される受け金16と側構体4とを繋ぐように接合されている。これら隅柱5は、上下方向に延在するガイドポンツーン14と支持板15とによって構成されており、その下端が台枠2の下面まで達し、その上端がアーチ桁23まで達している。
また、隅柱5の傾斜部14cの傾斜面Sには、図1に示すような複数枚の固体潤滑材18が設けられている。本実施形態では、傾斜部14cを上から下まで覆うように、10枚の固体潤滑材18が傾斜部14cに設けられている。この固体潤滑材18は、ガイドポンツーン14を構成するステンレス鋼やアルミ合金等の金属材料より摩擦抵抗が小さい材料、例えばPTFEから成る大略正方形のシート状の部材である。固体潤滑材18は、互いに間隔をあけて上下方向に並べてられており、傾斜面Sの略全体を覆っている。
以下では、構体1を備えた車両31と、隅柱に傾斜部14cを有しない車両32とがオフセット衝突した場合について図2及び図14を参照しながら説明する。図14において、車両31は、線路から脱線した停止車両であり、車両33は停止車両31に連結されている。また、車両32は走行車両である。ここで、停止車両31に対して走行車両32が衝突した場合を想定する。かかる場合、停止車両31は、進行方向に連結された前方車両33に対して走行車両32の軌道側に脱線して振られており、走行中は前方車両33の後に隠れている固体潤滑材18の一部分が前方車両33から走行車両32の軌道側にはみ出している。それ故、走行車両32の隅柱36の角部分(図2の二点鎖線参照)と各車両31の固体潤滑材18とが当たり、2つの車両31,32がオフセット衝突する。(図14(a)参照)。
本発明の第2実施形態に係る鉄道車両の構体1Aは、第1実施形態に係る鉄道車両の構体1と構成が類似している。それ故、以下の説明では、第2実施形態に係る鉄道車両の構体1Aの構成について、第1実施形態に係る鉄道車両の構体1の構成と異なる点についてだけ説明し、同一の構成については同一の符号を付して説明を省略する。第3乃至第8実施形態に係る鉄道車両の構体1B〜1Gについても同様である。
図4は、第2実施形態に係る鉄道車両の正面図であり、図5は、図4に示す切断線C−Cで切断した時の断面拡大図である。第2実施形態に係る鉄道車両の構体1Aは、図4に示すように転落防止幌20とカバー部材21とを備えている。転落防止幌20は、隅柱5の傾斜部14cに夫々設けられており、そこから前方に突き出るように延在している。この転落防止幌20は、幕帯及び腰帯の間の位置から隅柱5の下裾の上端部あたりまで上下方向に延在しており、転落防止幌20の下端が駅のプラットホームと略面一又はそれより若干低くなっている。転落防止幌20は、車両同士が連結された時に前方の車両の転落防止幌20と突き合わせられており、突き合わされた2つの転落防止幌20により前後車両の連結部分にある凹所の開口を塞いでそこに転落することを防いでいる。
図6は、カバー部材の一部分を拡大した拡大断面図である。カバー部材21は、ステンレス鋼板やアルミ合金等の金属から成る板状の部材であり、前方から見た正面視で傾斜部14cと略同じ形状をしている。カバー部材21は、固体潤滑材18Aと同様に転落防止幌20を避けるようにそれと重なる領域が切り欠かれており、固体潤滑材18Aを前方から覆うようにそれに被せられて傾斜部14cに取付けられている。このカバー部材21は、固体潤滑材18Aの剥がれを防ぐと共に固体潤滑材18の汚れを防止することができる。また、固体潤滑材18Aの汚れを防ぐことで、固体潤滑材18の表面に異物が付着して固体潤滑材18Aの摩擦抵抗の上昇を防ぐことができる。
図7は、本発明の第3実施形態に係る鉄道車両の正面図である。本発明の第3実施形態に係る構体1Bの傾斜部14cには、図7に示すように正面視で幕帯12aと重なる位置より下側の領域にのみ固体潤滑材18Bが設けられている。図14(a)に示すように脱線した停止車両31と走行車両32とオフセット衝突した場合、走行車両32のうち、剛性の高い台枠及び腰帯と接触する領域に大きな荷重を受けやすく、これら領域を重点的に受け流すようにすることが好ましい。また、脱線すると、図14(b)に示すように、停止車両31の上下方向の位置が走行車両32より低くなる。それ故、走行車両32の台枠が停止車両31の腰帯12b及びその付近に接触し、走行車両32の腰帯は、停止車両31の腰帯12bの上側に接触する。これら腰帯12b及びその付近に固体潤滑材18Bを設けることで、走行車両32の台枠及び腰帯に掛かる荷重を受け流しやすくなる。これにより、オフセット衝突時に走行車両32の台枠及び腰帯が傾斜部14cの途中で止まって、スタックすることを防ぐことができる。また、傾斜部14に部分的に固体潤滑材18Bを設けることで、部品点数を低減すると共に取付け作業時間を短くすることができる。これにより、製造コストを低減することができる。
図8は、本発明の第4実施形態に係る鉄道車両の正面図である。本発明の第4実施形態に係る構体1Cでは、図8に示すように第3実施形態に係る構体1Bから更に傾斜部14cの上端部に固体潤滑材18Cが設けられている。この固体潤滑材18Cが設けられる領域は、オフセット衝突時に走行車両32の幕帯に当たる領域である。このような領域に固体潤滑材18Cを設けることで、走行車両32のうち剛性の高い幕帯付近で受ける荷重を受け流すことができる。これにより、オフセット衝突時に走行車両32の幕帯が傾斜部14cの途中で止まって、スタックすることを防ぐことができる。
図9は、本発明の第5実施形態に係る鉄道車両の正面図である。本発明の第5実施形態に係る構体1Dでは、図9に示すように傾斜部14cの上端部、並びに腰帯及びそれより下側の領域にだけ固体潤滑材18Dが設けられている。このように固体潤滑材18Dを配置することで、少なくとも走行車両32の台枠及び幕帯付近を受け流しやすくなり、オフセット衝突時に走行車両32の幕帯が傾斜部14cの途中で止まって、スタックすることを防ぐことができる。
図10は、本発明の第6実施形態に係る鉄道車両の構体を図3と同様に切断したときの拡大断面図である。本発明の第6実施形態に係る構体1Eでは、構体1、1A〜1Dと異なり、図10に示すように傾斜部14cの傾斜面Sに固体潤滑剤をコーティングすること(図10の網掛け部分参照)により傾斜面S上に膜状の固体潤滑部18Eが形成されている。ここで、固体潤滑剤は例えば、フッ素樹脂、二硫化モリブデン、窒化ホウ素を含有したものが用いられるが、これに限られない。固体潤滑剤を傾斜面Sにコーティングすることで、傾斜面Sの摩擦係数を低減することができ、また傾斜面Sの全体の摩擦係数を均一化することができる。また、組立て前から傾斜面Sに固体潤滑部をコーティングしておくことができるので、組み立て時間を短縮することができる。
図11は、本発明の第7実施形態に係る鉄道車両の正面図であり、図12は、図11の切断線D−Dで切断したときの拡大断面図である。本発明の第7実施形態に係る構体1Fでは、傾斜面Sに、固体潤滑材18,18A乃至18Dに代えて図11及び12に示すようなSUS板50が設けられている。なお、板の材質はSUSに限定されず、他の金属や合成樹脂材料であってもよい。取付板であるSUS板50は、前方から見て傾斜面Sと略同じ形状を有する厚みが均一な板状部材であり、傾斜面Sの略全面を覆うように傾斜部14cに例えばスポット溶接やリベットによる締結等により取付けられている。また、SUS板50の前方側表面には、固体潤滑剤が略全体的にコーティングされている(図11及び図12の網掛け部分参照)。なお、本実施形態では、SUS板50の四隅及び高さ方向中央領域の6箇所(6箇所に限定されず、それより多い又は少ない箇所でもよい)においてスポット溶接又は締結を行なうべく、そこでは固体潤滑剤がコーティングされていない。
図13は、本発明の第8実施形態に係る鉄道車両の構体を図3と同様に切断したときの拡大断面図である。前述の各実施形態では、図1乃至図3に示すように、隅柱5が妻外板7より前方へと突出するように車体の四隅に設けられた構体構造について説明したが、このような構体構造に限られるものではく、例えば図13に示すような構体構造であっても良い。以下では、そのような構体構造を有する本発明の第8実施形態に係る鉄道車両の構体1Gについて、図13を参照しながら説明する。
本実施形態では、固体潤滑材18が樹脂製のシート状の部材で構成されているが、発泡性金属に油を含浸させて摩擦抵抗を低下させたプレート状の部材を固体潤滑材18として採用してもよい。この場合、衝突時に含浸させた油が切れないように発泡性金属に十分な油を含浸させておくことが好ましい。また、傾斜部14cに摩擦抵抗が小さい材料、例えばポリテトラフルオロエチレン等の樹脂やNiで表面処理を施し、その表面に固体潤滑材18として機能する保護膜を形成してもよい。例えば、アルミ合金の場合、衝突時に接触面が荒れて摩擦抵抗が上昇するためNiで表面処理を施すことで、衝突時の摩擦抵抗の上昇を抑えることができ、走行車両がNiの保護膜上を滑動するようになる。
3,3G 妻構体
5 隅柱
7 妻外板
11 側外板
12 側けた
14 ガイドポンツーン
14G ガイド板
14c,14f 傾斜部
18,18A〜18D 固体潤滑材
19 締結ピン
19c 頭部
21 カバー部材
21b 取付金具
30 リベット
35 連結部材
50 SUS板(取付板)
Claims (11)
- 車体の車幅方向両端部に夫々位置し、車両長手方向に延在する側外板と、
前記車体の車両長手方向前端部に位置し、車幅方向両端部が前記側外板に接合されている妻構体と、を備え、
前記妻構体は、
車幅方向端部において、前記側外板に向かって車両長手方向後方に傾斜している傾斜部と、
前記傾斜部の車両長手方向前方側にある傾斜面に形成され、前記傾斜部より摩擦抵抗が小さい固体潤滑部とを有する構体構造を備えた鉄道車両。 - 前記妻構体は、
妻外板と、
前記車体の車幅方向両隅に位置し、両端部が前記妻外板と前記側外板に夫々接合され、前記傾斜面を有する第1隅柱とを備える、請求項1に記載の鉄道車両。 - 前記妻構体は、
妻外板と、
前記車体の車幅方向両隅であって、前記妻外板及び前記側外板に対して車内側に位置し、前記妻外板と前記側外板とを接合する第2隅柱とを備え、
前記傾斜部は、前記第2隅柱及び前記妻外板より前記車両長手方向外方に位置し、前記第2隅柱より前記車幅方向外側まで延在している、請求項1に記載の鉄道車両。 - 前記固体潤滑部は、シート状の固体潤滑材によって構成されており、
前記固体潤滑材は、潤滑材用締結具により前記傾斜部に締結されて前記傾斜面に取付けられている、請求項1乃至3の何れか1つに記載の鉄道車両。 - 前記潤滑材用締結具は、その頭部が前記固体潤滑材側に位置し、且つ前記頭部が前記固体潤滑材の表面から車両長手方向外方に突出しないようになっている、請求項4に記載の鉄道車両。
- 前記固体潤滑材は、車両長手方向外方から見て前記側外板に設けられる腰帯と重なる位置及びその近傍に少なくとも設けられている、請求項1乃至5の何れか1つに記載の鉄道車両。
- 前記固体潤滑材を長手方向外方から覆うように前記傾斜部に取付けられたカバー部材を備える、請求項1乃至6の何れか1つに記載の鉄道車両。
- 前記傾斜部と前記カバー部材とは、カバー用締結具によって締結されており、
前記カバー部材は、前記カバー用締結具が貫通する貫通孔を有しており、
前記貫通孔は、前記傾斜部に向かって狭まるようにテーパ状に形成されている、請求項7に記載の鉄道車両。 - 前記カバー部材と前記車体とを繋ぐ連結部材を備える、請求項7又は8に記載の鉄道車両。
- 前記固体潤滑部は、前記傾斜面に固体潤滑剤をコーティングすることによって前記傾斜面に形成されている、請求項1乃至3の何れか1つに記載の鉄道車両。
- 前記固体潤滑部は、前記傾斜面に沿わせるように設けられた取付板を有し、
前記取付板は、固体潤滑剤がコーティングされている、請求項1乃至3の何れか1つに記載の鉄道車両。
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