JP5689974B2 - ダイヤモンド切削工具の加工装置 - Google Patents
ダイヤモンド切削工具の加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5689974B2 JP5689974B2 JP2013536338A JP2013536338A JP5689974B2 JP 5689974 B2 JP5689974 B2 JP 5689974B2 JP 2013536338 A JP2013536338 A JP 2013536338A JP 2013536338 A JP2013536338 A JP 2013536338A JP 5689974 B2 JP5689974 B2 JP 5689974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- polishing surface
- holding
- diamond
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000010432 diamond Substances 0.000 title claims description 164
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 title claims description 162
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 102
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims description 58
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 335
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 183
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 8
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 8
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 5
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 2
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B3/00—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
- B24B3/34—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of turning or planing tools or tool bits, e.g. gear cutters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B9/00—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
- B24B9/02—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
- B24B9/06—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
- B24B9/16—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of diamonds; of jewels or the like; Diamond grinders' dops; Dop holders or tongs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
また、上記構成を備える本発明ダイヤモンド切削工具の加工装置では、研磨面側の回転機構部を、保持アームの往復回転軸(Y軸)に対して直交するX軸に近い方向に、直線状あるいは円弧状に往復させる。即ち、研磨面側の回転機構部に軸支される回転研磨体の研磨面も、X軸に近い方向に直線状あるいは円弧状に往復する。このような構成をとることで、ダイヤモンド原石の結晶方位に対する研磨面のアプローチ方向が逐次変化し、ダイヤモンド原石の被加工面に対して加工方向が難加工方向のみになることを防止し、輪郭精度の高い円弧形状の仕上加工を行うことが出来る。これに対して、従来のように、保持アームを研磨面の回転中心軸に向かう方向(径方向=Y軸方向)に往復させる方法では、ダイヤモンド原石の結晶方位に対する研磨面のアプローチ方向が一定のままとなる。このため、仕上研磨加工において、ダイヤモンド原石に円弧形状をつくるために保持アームを往復回転させるとき、ダイヤモンド原石の研磨面に対する角度によっては、加工が全く進まないことがありうる。
ここで、研磨面側の回転機構部をX軸に平行に近い方向に往復させる場合、即ち、研磨面をX軸に平行に近い方向に往復させる場合、例えば、ダイヤモンド原石と研磨面の接触点を頂点とし、往復運動によって回転研磨体の研磨面上の回転中心点が造る軌跡を底辺とする三角形について、ダイヤモンド原石と研磨面の接触点が作る角度θを5°〜180°の範囲とすることが好ましい。そうすることで、ダイヤモンド原石の加工方向の角度変化は5°〜180°となり、円錐加工により生じてくる高次の結晶面についても、5°〜180°の範囲で加工方向が変化することで、その変化過程で加工方向が加工可能な条件に合致する頻度が高くなる。なお、角度θが180°の場合は、往復運動によって回転研磨体の研磨面上の回転中心点が造る軌跡上にダイヤモンド原石と研磨面の接触点が位置する。
<全体構成>
図1に示すダイヤモンド切削工具の加工装置100は、台座部α(図面上は台座部αの天板のみを示す)と、台座部αの上面に設置され、ダイヤモンド原石を含む研磨対象を保持する保持機構βと、同じく台座部αの上面に設置され、保持機構βに保持されたダイヤモンド原石を研磨する研磨機構γと、を備える。なお、本実施形態では研磨面5sは水平面(XY平面)に平行に設けられる。以下、各構成を詳細に説明する。
台座部αはボックス状の筐体(図面上は天板のみを図示する)で、その内部に各機構β,γを駆動するための電源部や、各機構β,γを制御するための制御部などが設けられている。台座部αの天板には、加工装置100の電源ボタンや、研磨条件を入力する入力ボタン(タッチパネルなどとしても良い)を有する制御パネルを設けても良い。もちろん、有線や無線にて加工装置100をパソコンに接続し、パソコンから加工装置100を操作しても構わない。
保持機構βは、研磨対象を片持ち状に保持する保持部材1と、保持部材1をY軸周りに回転させる保持側回転機構部2と、保持部材1の支端側(後述する保持側軸受部20)をX軸周りの円弧軌道に沿って旋回させる保持側旋回機構部3と、を備える。
図2に示すように、保持部材1は、研磨対象9を把持する保持アーム10と、保持アーム10が取り付けられる回転ベース11と、を備える。なお、回転ベース11は、保持アーム10を支持する部材であるが、後述する保持側回転機構部2の構成部材でもある。
保持側回転機構部2は、上記回転ベース11と、この回転ベース11の軸部11aを回転自在に軸支する保持側軸受部20と、を備える。保持側軸受部20の内部には、気体を用いた静圧軸受20aと、軸部11aに回転力を与えるモータなどの駆動源20bが設けられている。このような構成により、回転ベース11の円盤部11aに設けられる保持アーム10を、Y軸周りの円弧軌道に沿って往復回転させることができる(図2(A)の白抜き矢印参照)。保持アーム10の往復回転範囲は、円弧に対して輪郭精度を求められる角度範囲に対して両端で10°程度ずつ大きくすると良い。例えば、120°の範囲で輪郭精度が求められる場合、その角度範囲に対して両端で10°ずつ、合計20°大きくして、140°の範囲で保持アーム10を往復回転させればよい。
保持側旋回機構部3は、ボックス状のスタンド部30を備える。スタンド部30は、保持機構β全体の土台となる部分であって、台座部α(図1参照)の天板上に立設される。スタンド部30の側面(YZ平面に平行な面)には円弧状のスリット30sが設けられており、そのスリット30sに沿って往復自在に配置される支持軸30rが配置されている。そして、この支持軸30rによって保持側軸受部20がスタンド部30の側面に支持されている。そのため、保持部材1の支端である保持側軸受部20は、X軸周りの円弧軌道に沿って旋回自在となっている(図2(B)の白抜き矢印参照)。
図3に示すように、研磨機構γは、台座部αの天板上に立設される脚片4を備える。脚片4の上面には、X軸方向に向かって平行に伸びる二本のレール4rが備わっている。レール4r上にはガイド4gを備えるスライド台4Bが載置されている。そのため、スライド台4Bは、レール4r上をレール4rの延伸方向(X軸方向)に沿って移動できるようになっている。
回転研磨体5は、図4に示すように、円柱状の軸部5aと、軸部5aの先端に設けられる円盤部5bと、を備える。円盤部5bの上面には研磨面5sが形成される。
図3に示すように、研磨面側の回転機構部6は、研磨面5sを露出させた状態で上記回転研磨体5を内部に収納する研磨面側の軸受部60と、回転研磨体5を回転させる動力源となるモータを内蔵する動力源部61と、モータの回転力を回転研磨体5に伝達する伝達部62と、を備える。
研磨面側の軸受部60は、図4に示すように、その内部に回転研磨体5を収納することができる筒状体である。研磨面側の軸受部60の長手方向中間部の外周面にはフランジ部60fが設けられており、そのフランジ部60fによって研磨面側の軸受部60はスライド台4B(図3参照)に固定される。
動力源部61は、図3に示すように、研磨面側の軸受部60と同様にスライド台4B上に固定されている。動力源部61に備わるモータの先端には主動プーリ62aが設けられている。
伝達部62は、動力源部61のモータに取り付けられる主動プーリ62aと、回転研磨体5に設けられる従動プーリ62bと、両プーリ62a,62bに掛け渡されるベルト62cと、を備える。モータにより主動プーリ62aを回転させれば、ベルト62cを介して従動プーリ62bを備える回転研磨体5が回転する。
本実施形態の研磨面側の昇降機構部7は、図4に示すように、研磨面側の軸受部60の内底部60cを昇降させることで、内底部60cにスラスト球5cを介して支持される回転研磨体5を昇降させる。具体的には、研磨面側の昇降機構部7は、内底部60cの外周に設けられる内側部材7iと、その内側部材7iのさらに外周に設けられる外側部材7oとを備える。
研磨面側の往復機構部8は、図3に示すように、保持機構βのスタンド部30(図1(B)を合わせて参照)の正面側に設けられる動力源部80を備える。動力源部80の内部にはモータとクランク機構が内蔵されている。クランク機構のクランクロッド80rの一端は、スライド台4Bに接続されている。既に述べたように、スライド台4Bは、レール4r上にスライド自在に取り付けられているので、動力源部80のモータを動作させれば、スライド台4Bは、水平面(研磨面)上をX軸方向に往復動作する。即ち、スライド台4Bに固定される研磨面側の回転機構部6と、研磨面側の回転機構部6により回転させられる回転研磨体5もX軸方向に往復動する。上述のように、動力源部80に加えて、ガイド4gを備えるスライド台4Bとレール4rも含めて研磨面側の往復機構部8と見做すことができる。
上述したダイヤモンド切削工具の加工装置100を用いたダイヤモンド切削工具の研磨手順を図5,6に基づいて説明する(必要に応じて図1〜4を参照のこと)。
実施形態2では、研磨対象9を保持する実施形態1の保持機構βを、図7に示す保持機構β’に入れ換えた構成を説明する。保持機構β’以外の構成は、実施形態1と同様であるため、以降は図7を参照して保持機構β’の構成を中心に説明する。なお、言うまでもないが、本実施形態の構成も、ダイヤモンド原石90に対して研磨面5s(図1などを参照)がアプローチする構成である。
実施形態3では、研磨対象9を研磨する実施形態1,2の研磨機構γを、図8に示す研磨機構γ’に入れ替えた構成を説明する。研磨機構γ’以外の構成は、実施形態1,2と同様であるため、以降は図8を参照して研磨機構γ’の構成を中心に説明し、保持機構については図示、説明共に省略する。なお、この実施形態3では、研磨面5s’の修正を行うことができる研磨面修正機構900についても合わせて説明する。
ダイヤモンド切削工具の加工装置として、実施形態1〜3の構成から研磨面側の往復機構部8(図1,3を参照)を抜いた構成としても良い。研磨面側の往復機構部8は、本発明の特徴であるダイヤモンド原石を定寸切込することができる構成と直接関係がないからである。
α 台座部
β 保持機構
1 保持部材
10 保持アーム 10a 音響センサ 10b 錘部材
11 回転ベース 11a 軸部 11b 円盤部 11h ネジ穴
2 保持側回転機構部
20 保持側軸受部 20a 静圧軸受 20b 駆動源
3 保持側旋回機構部
30 スタンド部 30s スリット 30r 支持軸
γ 研磨機構
4 脚片 4B スライド台 4r レール 4g ガイド
5 回転研磨体
5s 研磨面 5a 軸部 5b 円盤部 5c スラスト球
6 研磨面側の回転機構部
60 研磨面側の軸受部 60a,60b 静圧軸受 60c 内底部
60f フランジ 601 吸気口 602 排気口
61 動力源部
62 伝達部 62a 主動プーリ 62b 従動プーリ 62c ベルト
7 研磨面側の昇降機構部
7i 内側部材 7o 外側部材
8 研磨面側の往復機構部
80 動力源部 80r クランクロッド
β’ 保持機構
10’ 保持アーム
11’ ゴニオステージ 111’ マイクロヘッド
12’ 回転スージ
13’ 棒状体 14’ 錘部材
15’ 保持側昇降機構部
152’ マイクロヘッド 154’ リニアガイド 156’ 支点
16’ 接触圧調整機構部
162’ クロスヘッド機構
2’ 基部
20’ マグネットベース 21’ スライド台 22’ レール
23’ 保持台
3’ 保持側往復機構部
30’ 動力源部 31’ クランク機構 310’ クランクロッド
γ’ 研磨機構
5’ 回転研磨体
5s’ 研磨面 5b’ 円盤部 5c’ スペーサ
6’ 研磨面側の回転機構部
60’ 研磨面側の軸受部 61’ 動力源部
60a’ エアベアリング(静圧軸受) 60b’ 回転部 60c’ エア供給部
7’ 研磨面側の昇降機構部
70’ 基台 71’ 天板
701’,702’ 支持体 703’ ネジ軸
9 研磨対象
90 ダイヤモンド原石 91 シャンク
900 研磨面修正機構
910 砥石
920 砥石保持部
921 アーム 922 砥石取付具
930 砥石支持台
931 マグネットベース 932 架台 933 スライドベース
Claims (5)
- 台座部と、
前記台座部上に設けられ、ダイヤモンド原石を有する研磨対象を保持する保持機構と、
前記台座部上に設けられ、研磨面をその中心軸周りに回転させ、その回転する研磨面により前記ダイヤモンド原石を研磨する研磨機構と、
を備えるダイヤモンド切削工具の加工装置であって、
互いに直交するX軸、Y軸、Z軸を規定し、前記研磨面の中心軸を前記Z軸としたときに、
前記保持機構は、
前記Y軸方向に沿って伸び、その先端で前記研磨対象を片持ち状に保持する保持アームと、
前記Y軸周りの円弧に沿って前記保持アームを往復回転させる保持側回転機構部と、
を備え、
前記研磨機構は、
前記研磨面を有する回転研磨体と、
前記回転研磨体を回転可能に軸支する研磨面側の軸受部を有する研磨面側の回転機構部と、
前記ダイヤモンド原石に対して前記研磨面を前記Z軸方向に昇降させる研磨面側の昇降機構部と、
前記研磨面側の回転機構部を、前記X軸に平行に近い方向に、直線状あるいは円弧状に往復させる研磨面側の往復機構部と、
を備えることを特徴とするダイヤモンド切削工具の加工装置。 - 前記研磨面側の昇降機構部は、前記回転研磨体を軸支する研磨面側の軸受部の内底部を前記Z軸方向に進退させることで、前記ダイヤモンド原石に対して前記研磨面を前記Z軸方向に昇降させる構成であり、
前記回転研磨体は、前記研磨面側の軸受部に着脱自在に軸支されていることを特徴とする請求項1に記載のダイヤモンド切削工具の加工装置。 - 前記研磨面側の昇降機構部は、前記研磨面側の軸受部全体を前記Z軸方向に進退させることで、前記ダイヤモンド原石に対して前記研磨面を前記Z軸方向に昇降させる構成であり、
前記研磨面側の軸受部は、前記研磨面側の昇降機構部に着脱自在に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のダイヤモンド切削工具の加工装置。 - 前記保持機構は、
前記台座部上に載置される基部と、
前記保持アームと、
前記保持アームの先端が前記X軸周りの円弧に沿って回転可能となるように前記保持アームの根元側を支持するゴニオステージと、
前記ゴニオステージを前記Y軸周りに回転可能に軸支することで、前記保持側回転機構部の一部を構成する回転ステージと、
前記保持アーム、前記ゴニオステージおよび前記回転ステージを前記基部に対して一体的に前記Z軸方向に移動させる保持側昇降機構部と、
を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のダイヤモンド切削工具の加工装置。 - 前記回転ステージにおける前記ゴニオステージが設けられる側とは反対側に取り付けられる棒状体と、
前記棒状体にスライド自在に取り付けられる錘部材と、を有し、
前記棒状体の長手方向における錘部材の位置を変えることで、前記保持側昇降機構部により一体的に動く部材の荷重と前記錘部材側の荷重とのバランスを調整し、そのバランス調整によって前記研磨対象が前記研磨面に接触する圧力を調整する接触圧調整機構部を備えることを特徴とする請求項5に記載のダイヤモンド切削工具の加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013536338A JP5689974B2 (ja) | 2011-09-26 | 2012-09-26 | ダイヤモンド切削工具の加工装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011209943 | 2011-09-26 | ||
JP2011209943 | 2011-09-26 | ||
PCT/JP2012/074748 WO2013047604A1 (ja) | 2011-09-26 | 2012-09-26 | ダイヤモンド切削工具の加工装置 |
JP2013536338A JP5689974B2 (ja) | 2011-09-26 | 2012-09-26 | ダイヤモンド切削工具の加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5689974B2 true JP5689974B2 (ja) | 2015-03-25 |
JPWO2013047604A1 JPWO2013047604A1 (ja) | 2015-03-26 |
Family
ID=47995634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013536338A Active JP5689974B2 (ja) | 2011-09-26 | 2012-09-26 | ダイヤモンド切削工具の加工装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5689974B2 (ja) |
CN (1) | CN103889653B (ja) |
WO (1) | WO2013047604A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105290960A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-02-03 | 河源富马硬质合金股份有限公司 | 一种刨刀片磨圆弧装配体 |
CN106862556B (zh) * | 2017-04-11 | 2018-10-16 | 吉林大学 | 金刚石切削工具的金刚石自动定位装置及方法 |
CN109483339B (zh) * | 2019-01-03 | 2024-04-02 | 浙江东精工量具有限公司 | 一种自动研磨机 |
CN113305655A (zh) * | 2021-05-27 | 2021-08-27 | 深圳信息职业技术学院 | 一种金刚石刀具加工装置 |
CN116214372B (zh) * | 2023-02-10 | 2024-03-12 | 陕西航空宏峰精密机械工具有限责任公司 | 一种螺纹磨砂轮的修整装置 |
CN117140286B (zh) * | 2023-11-01 | 2024-01-30 | 无锡法狮盾贸易有限公司 | 一种用于夹芯复合材料板的抛光装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61121874A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動研削機械 |
JPH0659605B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1994-08-10 | 孝弘 今橋 | 硬脆材研磨装置 |
JPH08352B2 (ja) * | 1987-12-04 | 1996-01-10 | 株式会社日立製作所 | 切削工具研磨方法及びその装置 |
JPH03190607A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-20 | Nec Corp | 微細溝形成装置及びそれに使用するダイヤモンド工具の研磨方法 |
JPH11114819A (ja) * | 1997-10-15 | 1999-04-27 | Kanefusa Corp | 工具研削盤 |
JP4342354B2 (ja) * | 2004-03-18 | 2009-10-14 | パナソニック株式会社 | 研磨方法及び装置 |
CN101530975B (zh) * | 2009-04-22 | 2010-11-03 | 天津大学 | 圆弧刃金刚石车刀制备方法 |
-
2012
- 2012-09-26 JP JP2013536338A patent/JP5689974B2/ja active Active
- 2012-09-26 CN CN201280046334.1A patent/CN103889653B/zh active Active
- 2012-09-26 WO PCT/JP2012/074748 patent/WO2013047604A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103889653A (zh) | 2014-06-25 |
CN103889653B (zh) | 2016-10-26 |
JPWO2013047604A1 (ja) | 2015-03-26 |
WO2013047604A1 (ja) | 2013-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5689974B2 (ja) | ダイヤモンド切削工具の加工装置 | |
KR101584265B1 (ko) | 접시형 숫돌을 이용한 렌즈 구면의 연삭 가공 방법 | |
CN106903560B (zh) | 加工圆弧刃金刚石刀具刀尖圆弧的微摆研抛装置 | |
CN112605720B (zh) | 一种圆弧刃金刚石刀具刀尖材料的均匀去除方法 | |
KR100935150B1 (ko) | 다이아몬드 바이트 연마장치 | |
JP5456550B2 (ja) | レンズ加工装置 | |
WO2013031772A1 (ja) | ダイヤモンド研磨装置 | |
JP2011177873A (ja) | 研磨装置及び研磨方法 | |
US7597034B2 (en) | Machining method employing oblique workpiece spindle | |
CN109590905A (zh) | 一种砂轮修整机 | |
JP2006320970A (ja) | 加工装置 | |
CN209579235U (zh) | 一种砂轮修整机 | |
CN2858178Y (zh) | 水晶宝石切磨和抛光机 | |
JP2018140457A (ja) | 研削装置 | |
US20090047086A1 (en) | Machining apparatus with oblique workpiece spindle | |
CN116061021A (zh) | 一种圆柱磨光机 | |
TWI468254B (zh) | Lens processing device | |
JP2004082261A (ja) | ねじ研削盤 | |
JP2010221338A (ja) | 加工皿の作製装置及び修正方法 | |
JP7351611B2 (ja) | ウェーハの面取り加工装置 | |
CN111185852A (zh) | 双工位立卧轴金刚石砂轮在位修整器及其修整方法 | |
JP2009066724A (ja) | レンズの球面研削方法及び装置 | |
JPS63232957A (ja) | 曲面研摩機 | |
JP2010120147A (ja) | 同軸度調整方法および研磨装置 | |
KR200493639Y1 (ko) | 스핀들의 복합적 요동운동을 이용한 초정밀 구심연마시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5689974 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |