JP5685903B2 - 原稿照明装置、原稿読取装置、及び画像形成装置 - Google Patents

原稿照明装置、原稿読取装置、及び画像形成装置 Download PDF

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本発明は、デジタル複写機やイメージスキャナなどに使用される原稿読取装置において原稿を照明する原稿照明装置、該原稿照明装置を備える原稿読取装置及び画像形成装置に関する。
従来、スキャナなどの原稿読取装置としては、コンタクトガラス上に配置され読取対象物となる原稿の原稿読取面に向けて光を出射する光源を有し、前記原稿読取面で反射された後に読取光軸に沿って進行する読取光を、レンズを介してCCD等の画像読取部に結像し、原稿画像を読み取るものが知られている。
このような原稿読取装置が備える原稿照明装置の光源としては、例えば、蛍光灯やキセノンランプ等の線状光源や、発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下「LED」と表す)等の点状光源を並べたものが使用されている。
LEDは、一般的に長寿命、高効率、高耐G性、単色発光などの利点を有しており、光源としてLED等の点状光源を使用することにより、画像読取装置の小型化、消費電力の低減等を図ることができる。
原稿照明装置の光源として用いられる白色LED素子の例を図2に示す。図2に示すように、白色LED光源41には、青色発光チップ52、及び該青色発光チップから発光される青色光を黄色光に変換するための蛍光体53が内装されている。青色発光チップ52から放射される青色光の一部が黄色光に変換され、残余の青色光成分は青色光として透過し、これらの青色と黄色の2色の光が混合されることにより、疑似白色光が生成される。
それぞれ発光位置が異なるため、白色LED光源41から出射される光の中の青色光と黄色光の照明位置と照度とは、例えば図3に示すような関係となる。すなわち、照明位置の中央部では黄色光と青色光の照度比率が一定であるから白色になるが、周辺部では青色照明比率が下がるため、黄色がかった白色光となってしまう。
このため、白色LED光源41を一列に並べて原稿照明装置を構成する場合、配列の方向(主走査方向)であっても光の重なり具合で照明光に色むらが生じることがある。また、白色LED光源41の配列方向に垂直な方向(副走査方向)にも色むらが生じるため、照明色によって、読取色が変化してしまうという問題がある。
この色むらの発生に対し、例えば、白色LED光源とともに特殊な光学レンズを設けた照明装置(例えば、特許文献1参照)や、多重反射体を設けて該多重反射装置中で光を均一にして出射する照明装置(例えば、特許文献2参照)等が提案されている。
一方、拡散面上の直交する2軸方向の拡散率が異なる特性を有する異方性拡散板(楕円拡散板)を発光部と原稿読取面との間に配置して照明光の主走査方向の光量ムラを抑える方法も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、特許文献1及び2の原稿照明装置では、特殊な光学レンズや多重反射装置(ロッドレンズ)等を多数備える必要があり、部品点数が多くなり、またロッドレンズ等の実装手段が必要となるため、コスト高になるとともに、実装スペースも必要となるため、装置の小型化には不利であるという問題がある。
特許文献3の原稿照明装置では、異方性拡散板の拡散率の高い方向を主走査方向とすることで、照明光の主走査方向の光量ムラを抑えられるとされているが、色むらの発生については解消されていないという問題がある。
よって、本発明の課題は、光照射領域における、白色LED光源から出射された青色光と黄色光との照明領域差による色むらの発生が抑制された原稿照明装置、及び該原稿照明装置を備えた原稿読取装置、並びに画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る原稿照明装置及び原稿読取装置、並びに画像形成装置は、以下のとおりである。
〔1〕 原稿読取装置における原稿読取面を光照射する原稿照明装置であって、
前記原稿読取面の光照射領域の主走査方向に直線状に配設された複数の白色LED光源からなる発光部と、
前記発光部と前記原稿読取面の間に設けられた拡散部材とを有し、
前記白色LED光源は、青色発光チップと、該青色発光チップから発光される青色光を黄色光に変換するための蛍光体とを有し、
前記拡散部材は、拡散面における第1の方向の拡散度よりも、該第1の方向と直交する第2の方向の拡散度が大きい異方性拡散部材であり、
前記複数の白色LED光源の配列方向に対し、前記拡散部材は前記第2の方向が傾斜するように配置されたことを特徴とする原稿照明装置である。
〔2〕 前記発光部と前記拡散部材との間に、前記白色LED光源から出射された光を、前記光照射領域の副走査方向に集光させる集光体を有し、前記拡散部材が前記集光体からの光を拡散させることを特徴とする前記〔1〕に記載の原稿照明装置である。
〔3〕 前記集光体がレンズであることを特徴とする前記〔2〕に記載の原稿照明装置である。
〔4〕 前記集光体が、凹面鏡または多角形の凹面形状の鏡であることを特徴とする前記〔2〕に記載の原稿照明装置である。
〔5〕 前記発光部と前記拡散部材との間に、前記白色LED光源から出射された光を導光する導光体を有し、前記拡散部材が前記導光体からの光を拡散させることを特徴とする前記〔1〕に記載の原稿照明装置である。
〔6〕 前記拡散部材が、前記複数の白色LED光源と前記原稿読取面とを結ぶ光軸に対して垂直になるように配置されたことを特徴とする前記〔1〕から〔5〕のいずれかに記載の原稿照明装置である。
〔7〕 前記光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し対称となるように、一方に前記発光部2つと前記集光体、他方に反射部材が備えられるとともに、前記集光体と前記原稿読取面との間、及び前記反射部材と前記原稿読取面との間にそれぞれ前記拡散部材を備え、
第一の前記発光部は前記原稿読取面に光を照射し、第二の前記発光部は前記反射部材に光を照射するように配置されたことを特徴とする前記〔3〕に記載の原稿照明装置である。
〔8〕 前記光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し対称となるように、一方に前記発光部と前記集光体、他方に反射部材が備えられるとともに、前記集光体と前記原稿読取面との間、及び前記反射部材と前記原稿読取面との間にそれぞれ前記拡散部材を備え、
前記発光部は、前記集光体と前記反射部材にそれぞれ光を照射し、前記集光体及び前記反射部材で反射された光が前記原稿読取面に照射されることを特徴とする前記〔4〕に記載の原稿照明装置である。
〔9〕 前記光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し対称となるように、一方に前記発光部と前記導光体、他方に反射部材が備えられるとともに、前記導光体と前記原稿読取面との間、及び前記反射部材と前記原稿読取面との間にそれぞれ前記拡散部材を備え、
前記発光部は前記導光体に光を照射し、前記導光体からの光が前記原稿読取面及び前記反射部材に照射されることを特徴とする前記〔5〕に記載の原稿照明装置である。
〔10〕 前記〔1〕から〔9〕のいずれかに記載の原稿照明装置を備え、前記原稿照明装置により照明された原稿の情報を読み取る読取手段を備えることを特徴とする原稿読取装置。
〔11〕 前記〔10〕に記載の原稿読取装置を備え、前記原稿読取装置により読み取られた原稿の情報に基づき、記録媒体に画像を形成する画像形成手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、前記原稿読取面の光照射領域の主走査方向に直線状に配設された複数の白色LED光源からなる発光部と、拡散面における第1の方向の拡散度よりも、該第1の方向と直交する第2の方向の拡散度が大きい異方性拡散部材を備え、前記複数の白色LED光源の配列方向に対し、前記拡散部材は前記第2の方向が傾斜するように配置された原稿照明装置であるため、光照射領域における、白色LED光源から出射された青色光と黄色光との照明領域差による色むらの発生が抑制された原稿照明装置、及び該原稿照明装置を備えた原稿読取装置、並びに画像形成装置を提供することができる。
本発明の原稿照明装置の一実施形態を示す概略図である。 白色LEDの構造を示す断面の模式図である。 白色LEDの照度分布の一例を示した図である。 本発明の画像形成装置の一実施形態であるフルカラー複写機の内部構造を示す正面概略図である。 本発明の原稿照明装置の拡散部材である異方性拡散板の特性を示す図である。 従来の原稿照明装置における異方性拡散板の実装を説明する図である。 本発明の原稿照明装置における異方性拡散板の実装を説明する図である。 白色LEDからの光が異方性拡散板を通って照射された状態を示す模式図である。 従来の原稿照明装置において、主走査方向に複数配列した白色LEDからの光が異方性拡散板を通って照射された状態を示す模式図である。 本発明の原稿照明装置において、主走査方向に複数配列した白色LEDからの光が異方性拡散板を通って照射された状態の一例を示す模式図である。 集光体としてロッドレンズを備え、異方性拡散板の第2の方向を主走査方向に配置した従来の例を示す模式図である。 図11の原稿照明装置における光照射領域の青色光と黄色光の照度分布を示した図である。 図11の原稿照明装置における光照射領域の状態を示す模式図である。 本発明の原稿照明装置の他の実施形態(第2の実施形態)を示す概略図である。 図14の原稿照明装置における光照射領域の青色光と黄色光の照度分布を示した図である。 図14の原稿照明装置における光照射領域の状態を示す模式図である。 本発明の原稿照明装置の他の実施形態(第3の実施形態)を示す概略図である。 本発明の原稿照明装置の他の実施形態(第4の実施形態)を示す概略図である。 本発明の原稿照明装置の他の実施形態(第5の実施形態)を示す概略図である。 本発明の原稿照明装置の他の実施形態(第6の実施形態)を示す概略図である。 本発明の原稿照明装置の他の実施形態(第7の実施形態)を示す概略図である。
以下、本発明に係る原稿照明装置、原稿読取装置、及び画像形成装置について図面を参照して説明する。なお、本発明は以下に示す実施例の実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、修正、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
〔第1の実施形態〕
(原稿照明装置)
図1は、本発明の原稿照明装置の一例を示す概略図である。
図1に示すように、本発明の原稿照明装置18は、コンタクトガラス12上に載置される原稿の読取面12aの光照射領域(以下、「照明領域」ともいう)の主走査方向に直線状に配設された複数の白色LED光源41からなる発光部と、前記発光部と原稿読取面12aの間に設けられた拡散部材(以下、「異方性拡散板」ともいう)40とを有し、拡散部材40は、拡散面における第1の方向の拡散度よりも、該第1の方向と直交する第2の方向の拡散度が大きい異方性拡散部材であり、複数の白色LED光源41の配列方向に対し、拡散部材40は前記第2の方向が傾斜するように配置されている。なお、拡散部材40の前記第1の方向及び前記第2の方向とは、楕円拡散における短軸と長軸に相当する。すなわち、拡散部材40の拡散作用により照度分布が楕円形状になるときの拡散角が狭い方向(短軸)が第1の方向であり、広い方向(長軸)が第2の方向である。
原稿照明装置18には、白色LED光源41が(紙面の垂直方向に)複数並んでおり、基板42上に固定されている。基板42はホルダ43に接着や図示しないねじ止め等により固定されている。白色LED光源41から出射した光は、ねじ45とワッシャ44でホルダ43に固定された拡散部材40を通過し、拡散されて照明領域端50に囲まれたコンタクトガラス12の表面の原稿読取面12aを照明する。
図5は、異方性拡散板である拡散部材40に対して垂直に光48が照射された状態を図示したもので、拡散面における第1の方向を矢印46、該第1の方向と直交する第2の方向を矢印47で示している。拡散部材40は、拡散面における第1の方向46の拡散度よりも、該第1の方向46と直交する第2の方向の拡散度が大きいため、入射した光48は、光照射領域で楕円形状の照明領域49となる。
なお、本発明の原稿照明装置において、図5に示すように拡散部材40は、複数の白色LED光源41と原稿読取面12aとを結ぶ光軸に対して垂直になるように配置されることが好ましい。
従来の原稿照明装置において、異方性拡散板である拡散部材40は図6に示すように、拡散度の大きい第2の方向47を白色LED光源41の配列方向(主走査方向)に配置して設置されている。これに対し、本発明では図7に示すように、拡散部材40を拡散度の大きい第2の方向47を主走査方向に対し角度θに傾斜するように配置している。このように配置することにより、光照射領域の主走査方向の端部における色むらの発生を抑制することができる。
図8は白色LED光源41からの光が、拡散部材40を通過して照射された照明領域49を示した模式図である。図3に示したような青色光と黄色光の照明比率が異なることに起因して、拡散度の大きい方向の端部には、黄色になった色むら領域60が生じる。図9は、従来の原稿照明装置による照明の例であり、図8に示したような照明領域が主走査方向に複数配列して、照明範囲61の主走査方向に色むら領域60が分布している。この場合、主走査方向に色むらを生じた照明となって、正確な画像読取ができなくなってしまう。
これに対し、本発明の原稿照明装置では、拡散部材40の第2の方向である拡散度の大きな方向を、白色LED光源41の配列方向に対し傾けて実装しているため、図10に示すように、色むら領域60が照明範囲61の外になるように照明することができ、照明範囲61の色むらの発生を抑制することができる。
色むらの発生の抑制について、具体的な数値を示して説明する。白色LED光源41の拡がり角を半値半角で20度、異方性拡散板である拡散部材40の拡散度を半値半角で60度と1度、白色LED光源41と原稿読取面12aとの距離を24mmとすると、照明領域は63.2度(=(20+600.5)と、20度(=(20+10.5)となり、照明範囲は95mm(=2×24×(tan63.2度))と17.5mm(=2×24×(tan20度))となる。図8に示す拡散度の大きい方向(長い方向)が95mmで、拡散度の小さい方向(短い方向)が17.5mmとなる。よって、図9に示すように照明領域が配列した場合、1つの白色LED光源41から照射された光による照明領域95mmの端部が、色むら領域となってしまう。
これに対し、色むら領域を拡散度の大きい方向の端部16mm、照明範囲61を5mmとすれば、本発明の原稿照明装置では、4.4度(((95−16−16)+17.50.5=65.4、4.4=tan−1(5/65.4))傾ければ、図10に示すように、色むら領域60が照明範囲61の外になるように照明することができ、照明範囲61内の色むらの発生を少なくすることができる。
以上の様に、従来の原稿照明装置では、主走査方向に青色光と黄色光の比率が異なるために色むらが生じていたが、本発明の原稿照明装置によれば、青色光と黄色光の比率を一定として色むらのない照明を実現できる。
(原稿読取装置、画像形成装置)
図4は、本発明の画像形成装置の一実施形態であるフルカラー複写機の内部構造を示す正面概略図である。
画像形成装置1の本体2内の中央部にはカラー画像を形成するための画像形成部3が設けられている。この画像形成部3は、等間隔に離間させて水平向きに並列に配設された4つのドラム状の感光体4、感光体4の外周面を一様に帯電する帯電ローラ5、帯電ローラ5により帯電された各感光体4の外周面を画像データに応じて露光することにより静電潜像を形成する露光装置6、静電潜像にトナーを供給することにより静電潜像をトナー像として顕像化する現像装置7、感光体4上のトナー像が順次転写される中間転写ベルト8、中間転写ベルト8上へのトナー像の転写後に感光体4上に残留したトナーを除去するクリーニング装置9、中間転写ベルト8上に転写されたトナー像を記録媒体Sに転写させる転写ローラ10等により構成されている。
なお、4つの感光体4上にはそれぞれ異なる色のトナー像(Y;イエロー、M;マゼンタ、C;シアン、K;ブラック)が形成され、これらの各色のトナー像が中間転写ベルト8上に転写されることにより、中間転写ベルト8上ではカラーのトナー像が形成され、このカラーのトナー像が記録媒体Sに転写される。
装置本体2の上部には、本発明の原稿照明装置による照明対象物である原稿を自動送りするADF11と、前記原稿が載置されるコンタクトガラス12と、ADF11で自動送りされた原稿又はコンタクトガラス12上に載置された原稿を読み取る本発明の画像読取装置13とが配置されている。
本発明の原稿読取装置13は、コンタクトガラス12と平行に2:1の速度で走行可能な第1・第2走行体14,15、レンズ16、画像読取部であるCCD17等により構成されている。第1走行体14には、コンタクトガラス12上に載置された原稿、又は、ADF11で搬送される原稿の原稿読取面を照明するための本発明の原稿照明装置18と、原稿読取面で反射されて読取光軸に沿って進行する読取光を反射させる第1ミラー19とが搭載されている。第2走行体15には、第1ミラー19で反射された光をさらに反射させる第2ミラー20と第3ミラー21とが搭載されている。第1〜第3ミラー19,20,21で順次反射された読取光の進行方向前方には、レンズ16とCCD17とが配置されている。
装置本体2の下部には、記録媒体Sを収納する複数段、例えば4段の用紙カセット24が設けられている。これらの用紙カセット24内に収納された記録媒体Sはピックアップローラ25とフィードローラ26とにより一枚ずつ分離給紙され、分離給紙された記録媒体Sは装置本体2内に設けられた用紙搬送路27に沿って搬送される。この用紙搬送路27上には、レジストローラ28、転写ローラ10、定着装置29、排紙ローラ30等が配置されている。
このような構成において、本発明の原稿読取装置13での読み取り結果に応じて露光装置6の半導体レーザから各色(イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK)の画像データに応じたレーザ光が出射され、そのレーザ光が帯電ローラ5により一様に帯電された各感光体4の外周面を露光することにより静電潜像が形成される。この静電潜像に対して各現像装置7から各色のトナーが供給されることにより、各色のトナー像が形成される。各感光体4上のトナー像は、感光体4と同期して移動する中間転写ベルト8上に順次転写され、中間転写ベルト8上にはカラートナー像が形成される。
一方、画像形成部3での画像形成動作開始にあわせ、用紙カセット24内からは、記録媒体Sの分離給紙が開始され、分離給紙されて用紙搬送路27上を搬送された記録媒体Sは間欠的に回転駆動するレジストローラ28により、中間転写ベルト8と転写ローラ10との間の転写位置へ送り込まれる。
次にレジストローラ28が回転駆動され、記録媒体Sが中間転写ベルト8と転写ローラ10との間に送り込まれることにより、中間転写ベルト8上のカラートナー像が記録媒体S上に転写される。記録媒体S上に転写されたカラートナー像は、記録媒体Sが定着装置29を通過する過程で記録媒体Sに定着され、カラートナー像が定着された記録媒体Sは排紙ローラ30によって排紙トレイ31上に排紙される。
〔第2の実施形態〕
図14は、本発明の原稿照明装置の第2の実施形態を示す概略図である。
図14に示すように、本実施形態の原稿照明装置18は、集光体としてロッドレンズ62を備えており、拡散部材40は複数の白色LED光源41の配列方向に対し、前記第2の方向が傾斜するように配置されている。
ここで、集光体としてロッドレンズ62を備えるが、拡散部材40の前記第2の方向を複数の白色LED光源41の配列方向として配置した従来の例を図11に示す。図11に示すように、ロッドレンズ62により、照明領域中央51付近に照射光を集光でき、光利用効率を高くすることができる。しかしながら、照明領域中央51付近に、色むら領域が生じてしまうことになる。図12は、図11の態様における照明領域の青色光と黄色光の照度分布を示した図であり、中央部に青色の光線が集まっていることがわかる。また、図13は、図11の態様における照明範囲61を示した模式図であり、副走査方向61の中央部に青色の色むら領域63が生じてしまうことを示している。これは、上述したとおり、図2に示すように白色LED光源41において、青色発光部52と黄色発光部53の位置が異なることに起因しており、青色発光部52からの光は、照明領域中央51付近で集光するが、黄色発光部53からの光は拡がってしまうためである。
これに対し、図14に示す本発明の第2の実施形態では、図15に示すように照明領域の青色光と黄色光の照度分布は、中央部の青色の光線が平坦になっている。また、図16に示すように、図14の態様における照明範囲61は、青い光の強かった色むら領域63の照度分布が平坦になり、照明範囲61の中は色むらのない領域64となり、青色の色むらが解消される。
本実施形態における色むらの発生の抑制について、具体的な数値を示して説明する。
青色光線は集光体であるロッドレンズ62で直進するものとし、拡散部材40と照明領域中央51との距離を20mm、異方性拡散板である拡散部材40の拡散度を半値半角で20度、1度とする。この条件で青色の光線は14.6mm(=2×20×(tan20度))と0.7mm(=2×20×(tan1度))になる。よって、図7に示す傾斜角θが0の時の青色光の副方向拡がり範囲は0.7mmとなる。副走査方向の拡がり範囲Wは傾斜角θの値によって変化し、下記式1のような関係になる。W=5mmとするにはθ=17度とすればよい。
W=14.6×sinθ+0.7・・・(式1)
〔第3の実施形態〕
図17は、本発明の原稿照明装置の第3の実施形態を示す概略図である。
図17に示すように、前記光照射領域の副走査方向の中央の軸51に対し略対称となるように、一方に複数の白色LED光源41,41aからなる光源部2つと集光体62、他方に反射部材65が備えられるとともに、集光体62と原稿読取面12aとの間に拡散部材40、反射部材65と原稿読取面12aとの間に拡散部材40aを備え、第一の前記光源部は原稿読取面12aに光を照射し、第二の前記光源部は反射部材65に光を照射するように配置されている。
第二の光源部は、構成する白色LED光源41aを固定する基板42aを備え、出射された光は集光体であるロッドレンズ62を通過し、ミラー65へ照射される。ミラー65はミラーホルダ66に保持され、ミラーホルダ66には拡散部材40aがねじ45及びワッシャ44により固定されている。ミラー65で反射した光は、拡散部材40aを通過し、照明領域中央51に向かう。拡散部材40aは拡散部材40と同様、拡散度が大きい前記第2の方向が、主走査方向に対し傾斜するように配置することで、青色光の集中による色むらの発生を抑制することができ、色むらのない照明が可能となる。
このように、略対称に配置された光源部と反射部材とから光照射される構成とすることにより、切り貼り原稿や凹凸のある原稿などの読取時に生じる影をなくす効果が得られる。また、1つの集光体で2つの光源を集光できるため、小型化やコスト低減にも有利である。
〔第4の実施形態〕
図18は、本発明の原稿照明装置の第4の実施形態を示す概略図である。
図18に示すように、本実施形態の原稿照明装置18は、集光体67として凹面鏡または多面鏡を凹面状に配置した凹面形状の鏡を備えており、拡散部材40は複数の白色LED光源41の配列方向に対し、前記第2の方向が傾斜するように配置されている。
本実施形態の場合、凹面鏡の面形状を適切に調整にすることにより、効率よく照明領域中央51付近に集光させることができる。
なお、集光することにより図11〜図13で説明したような青い光の強い色むら領域が生じることがあるが、上述の第2の実施形態と同様、拡散部材40を拡散度の大きな第2の方向を主走査方向に対して傾斜するように配置することにより色むらの発生を解消することができる。
〔第5の実施形態〕
図19は、本発明の原稿照明装置の第5の実施形態を示す概略図である。
図19に示すように、本実施形態の原稿照明装置18は、光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し略対称となるように、一方に複数の白色LED光源41からなる光源部と集光体67、他方に反射部材65が備えられるとともに、集光体67と原稿読取面12aとの間、及び反射部材65と原稿面読取面12aとの間にそれぞれ拡散部材40を備え、前記光源部は、集光体67と反射部材65にそれぞれ光を照射し、集光体67及び反射部材65で反射された光が原稿読取面12aに照射される。
図19の左側に示す白色LED光源41から出射された光の一部を、反射鏡である反射部材65に照射するような配置となっており、反射部材65で反射された光は、拡散部材40aを通過し、照明領域中央51に照射される。拡散部材40aも、反射部材40と同様、複数の白色LED光源41の配列方向に対し、前記第2の方向が傾斜するように配置されていることにより、色むらの発生を防ぎ、照明領域内で色むらのない照明が可能となる。
このように、略対称に配置された光源部と反射部材とから光照射される構成とすることにより、切り貼り原稿や凹凸のある原稿などの読取時に生じる影をなくす効果が得られる。ただし、反射部材65に到達する光の比率が小さい場合は、色むらに対する影響も小さくなるため、拡散部材40aを設けない構成とすることもできる。なお、図19では反射部材65を平面鏡とした例を示しているが、凹面鏡とすることにより、照明効率を向上させることができる。
〔第6の実施形態〕
図20は、本発明の原稿照明装置の第6の実施形態を示す概略図である。
図20に示すように、本実施形態の原稿照明装置18は、集光体68として導光体を備えており、拡散部材40は複数の白色LED光源41の配列方向に対し、前記第2の方向が傾斜するように配置されている。図20に示すような形状の導光体68を備えることにより、集光作用が生じ、効率よく照明領域中央51に集光させることができる。
上述のとおり、集光することにより青い光の強い色むら領域が生じることがあるが、第2の実施形態と同様、拡散部材40を拡散度の大きな第2の方向を主走査方向に対して傾斜するように配置することにより色むらの発生を解消することができる。
なお、拡散部材40は、導光体68に接着させて固定することができる。
〔第7の実施形態〕
図21は、本発明の原稿照明装置の第7の実施形態を示す概略図である。
図21に示すように、本実施形態の原稿照明装置18は、光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し略対称となるように、一方に複数の白色LED光源41からなる光源部と導光体68、他方に反射部材65が備えられるとともに、導光体68と原稿読取面12aとの間、及び反射部材65と原稿面読取面12aとの間にそれぞれ拡散部材40,40aを備え、前記光源部は導光体68に光を照射し、導光体68からの光が原稿読取面12a及び反射部材65に照射される。
本実施形態では、図21の左側に示した導光体68が集光機能を有さないタイプとし、拡散部材40は、ホルダ43の一部で固定され、導光体68から照明領域へ向かう光のみが拡散部材40を通過するよう配置されている。導光体68は、白色LED光源41からの出射光線のピークを図21においてやや右側とし、出射された光の一部が、ミラーホルダ66で保持された反射部材65で反射されるように配置されている。
反射部材65で反射された光は、拡散部材40aを通過し、原稿読取面12aの照明領域に向かう。拡散部材40aは、反射部材65への入射光線をさえぎらず、反射部材65からの反射光を通過する位置に保持される。具体的にはミラーホルダ66の一部に接着させて固定すればよい。
このように、略対称に配置された光源部と反射部材とから光照射される構成とすることにより、切り貼り原稿や凹凸のある原稿などの読取時に生じる影をなくす効果が得られる。
なお、図21では反射部材65を平面鏡とした例を示しているが、凹面鏡とすることにより、照明効率を向上させることができる。
上記第1〜第7の実施形態において、本発明の原稿照明装置は、拡散部材40に入射する光線が、拡散部材40に対して垂直に入射するように配置されている。垂直に入射しない場合、それぞれの光線に曲がりが生じるため、本発明の原稿照明装置の使用方法として適当ではない。
また、第1、第2、第4、及び第6の実施形態は、光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し、一方の側からのみ照明を行う構成であるが、副走査方向の他方の側から光照射領域の副走査方向の中央の軸に対して対称になるように光源部と拡散部材とからなるユニットを設けることにより両側照明となり、より多くの照明光量が必要とされる場合に有効な構成となる。このような構成とした場合でも、光照射領域における、白色LED光源から出射された青色光と黄色光との照明領域差による色むらの発生が抑制される効果は同様に得られる。
S 記録媒体
Y イエロー
M マゼンタ
C シアン
K ブラック
1 画像形成装置(複写機)
2 装置本体
3 画像形成部
4 感光体
5 帯電ローラ
6 露光装置
7 現像装置
8 中間転写ベルト
9 クリーニング装置
10 転写ローラ
11 ADF
12 コンタクトガラス
12a 原稿読取面
13 原稿読取装置
14 第1走行体
15 第2走行体
16 レンズ
17 CCD
18 原稿照明装置
19 第1ミラー
20 第2ミラー
21 第3ミラー
24 用紙カセット
25 ピックアップローラ
26 フィードローラ
27 用紙搬送路
28 レジストローラ
29 定着装置
30 排紙ローラ
31 排紙トレイ
40、40a 拡散部材(異方性拡散板)
41、41a 白色LED光源
42、42a 基板
43 ホルダ
44 ワッシャ
45 ねじ
62 集光体(ロッドレンズ)
65 反射部材
66 ミラーホルダ
67 集光体(凹面鏡)
68 導光体
特開2007−142178号公報 特開2005−339853号公報 特開2009−246462号公報

Claims (11)

  1. 原稿読取装置における原稿読取面を光照射する原稿照明装置であって、
    前記原稿読取面の光照射領域の主走査方向に直線状に配設された複数の白色LED光源からなる発光部と、
    前記発光部と前記原稿読取面の間に設けられた拡散部材とを有し、
    前記白色LED光源は、青色発光チップと、該青色発光チップから発光される青色光を黄色光に変換するための蛍光体とを有し、
    前記拡散部材は、拡散面における第1の方向の拡散度よりも、該第1の方向と直交する第2の方向の拡散度が大きい異方性拡散部材であり、
    前記複数の白色LED光源の配列方向に対し、前記拡散部材は前記第2の方向が傾斜するように配置されたことを特徴とする原稿照明装置。
  2. 前記発光部と前記拡散部材との間に、前記白色LED光源から出射された光を、前記光照射領域の副走査方向に集光させる集光体を有し、前記拡散部材が前記集光体からの光を拡散させることを特徴とする請求項1に記載の原稿照明装置。
  3. 前記集光体がレンズであることを特徴とする請求項2に記載の原稿照明装置。
  4. 前記集光体が、凹面鏡または多角形の凹面形状の鏡であることを特徴とする請求項2に記載の原稿照明装置。
  5. 前記発光部と前記拡散部材との間に、前記白色LED光源から出射された光を導光する導光体を有し、前記拡散部材が前記導光体からの光を拡散させることを特徴とする請求項1に記載の原稿照明装置。
  6. 前記拡散部材が、前記複数の白色LED光源と前記原稿読取面とを結ぶ光軸に対して垂直になるように配置されたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の原稿照明装置。
  7. 前記光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し対称となるように、一方に前記発光部2つと前記集光体、他方に反射部材が備えられるとともに、前記集光体と前記原稿読取面との間、及び前記反射部材と前記原稿読取面との間にそれぞれ前記拡散部材を備え、
    第一の前記発光部は前記原稿読取面に光を照射し、第二の前記発光部は前記反射部材に光を照射するように配置されたことを特徴とする請求項3に記載の原稿照明装置。
  8. 前記光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し対称となるように、一方に前記発光部と前記集光体、他方に反射部材が備えられるとともに、前記集光体と前記原稿読取面との間、及び前記反射部材と前記原稿読取面との間にそれぞれ前記拡散部材を備え、
    前記発光部は、前記集光体と前記反射部材にそれぞれ光を照射し、前記集光体及び前記反射部材で反射された光が前記原稿読取面に照射されることを特徴とする請求項4に記載の原稿照明装置。
  9. 前記光照射領域の副走査方向の中央の軸に対し対称となるように、一方に前記発光部と前記導光体、他方に反射部材が備えられるとともに、前記導光体と前記原稿読取面との間、及び前記反射部材と前記原稿読取面との間にそれぞれ前記拡散部材を備え、
    前記発光部は前記導光体に光を照射し、前記導光体からの光が前記原稿読取面及び前記反射部材に照射されることを特徴とする請求項5に記載の原稿照明装置。
  10. 請求項1から9のいずれかに記載の原稿照明装置を備え、前記原稿照明装置により照明された原稿の情報を読み取る読取手段を備えることを特徴とする原稿読取装置。
  11. 請求項10に記載の原稿読取装置を備え、前記原稿読取装置により読み取られた原稿の情報に基づき、記録媒体に画像を形成する画像形成手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
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