JP5683346B2 - 不織布の製造方法 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明の不織布の製造方法は、水分を含んだ抄紙原料を支持体上に供給して、支持体上に紙層を形成する工程と、蒸気ノズルを使用して、紙層に高圧水蒸気を噴射する工程とを含み、紙層に高圧水蒸気を噴射する工程は、紙層の水分率を10〜45%にした後に紙層に高圧水蒸気を噴射する。
本発明の一実施形態における不織布製造装置1では、サクションドラム13上で紙層に高圧水蒸気を噴射した。しかし、図9に示す不織布製造装置1Aでは、紙層形成コンベア16A上で紙層に高圧水蒸気を噴射する。紙層形成コンベア16Aの紙層形成ベルトの材質として、PPS(ポリフェニレンサルファド)およびアラミドが好ましい。紙層形成コンベア16Aの紙層形成ベルトには、たとえば、5メッシュのアラミドメッシュワイヤー(日本フィルコン(株)製)を使用することができる。紙層形成コンベア16Aの上方に設けられた蒸気ノズル14に対向した位置に、蒸気ノズル14から噴射される蒸気を吸引するための吸引ボックス15が設けられている。紙層搬送コンベア16Aで高圧水蒸気を噴射された紙層は、乾燥ドライヤー22に転写される。
本発明の一実施形態における不織布製造装置1では、1つのサクションドラム13上で1台の蒸気ノズル14から紙層に高圧水蒸気を噴射した。しかし、図10に示す不織布製造装置1Bでは、2つのサクションドラム13上で、それぞれ1台の蒸気ノズル14から紙層に高圧水蒸気を噴射した。このとき、一方の蒸気ノズル14から紙層の一方の面に蒸気が噴射され、他方の蒸気ノズル14から紙層の他方の面に蒸気が噴射される。これにより、紙層の表面および裏面に溝部が形成されることになる。高圧水蒸気を噴射された紙層は、乾燥ドライヤー22に転写される。
本発明の実施形態における不織布製造装置1では、1つのサクションドラム13上で1台の蒸気ノズル14から紙層に高圧水蒸気を噴射した。しかし、図11に示す不織布製造装置1Cでは、1つのサクションドラム13C上で2台の蒸気ノズル14,14Cから紙層に高圧水蒸気を噴射する。高圧水蒸気を噴射された紙層は、乾燥ドライヤーを経ずに巻き取り機21に巻き取られる。したがって、紙層は、高圧水蒸気によって乾燥されることになる。この場合、乾燥ドライヤー20で乾燥した紙層の水分率は10〜20%であることが好ましい。紙層の水分率が10%よりも小さいと、紙層の繊維間の水素結合力が強くなり、後述の高圧水蒸気によって紙層の繊維をほぐすために必要なエネルギーが非常に高くなる。また、紙層の水分率が20%よりも大きいと、高圧水蒸気を使用して紙層の水分率を5%以下にすることが難しい場合がある。紙層をよりよく乾燥させるために、高圧水蒸気の代わりに、水蒸気を含み加熱された高圧気体(高圧水蒸気よりも水分の割合が小さい高圧気体)を紙層に噴射されるようにしてもよい。
乾燥ドライヤー20で乾燥した紙層を30cm×30cmのサイズにサンプリングし、乾燥ドライヤー20の出口重量(W1)を測定し、その後サンプル片を105℃の恒温槽に1時間静置し絶乾させたのち重量(D1)を測定する。蒸気吹付け前紙層水分率は、N=10での測定値の平均値である。
蒸気吹付け前紙層水分率=(W1−D1)/W1×100(%)
1つのサクションドラム13上で1台の蒸気ノズル14から紙層に高圧水蒸気を噴射した紙層を30cm×30cmのサイズにサンプリングし、蒸気ノズル14通過後の重量(W2)を測定し、その後サンプル片を105℃の恒温槽に1時間静置し絶乾させたのち重量(D2)を測定する。蒸気吹付け後紙層水分率は、N=10での測定値の平均値である。
蒸気吹付け後紙層水分率=(W2−D2)/W2×100(%)
乾燥ドライヤー22を通過し、巻き取られた紙層を30cm×30cmのサイズにサンプリングし、巻き取り後の重量(W3)を測定し、その後サンプル片を105℃の恒温槽に1時間静置し絶乾させたのち重量(D3)を測定する。巻き取り時紙層水分率は、N=10での測定値の平均値である。
巻き取り時後紙層水分率=(W3−D3)/W3×100(%)
紙層の目付は。巻き取り時紙層水分率を測定した際の絶乾サンプル重量(D3)より算出した。紙層目付は、N=10での測定値の平均値である。
15cm2の測定子を備えた厚み計((株)大栄化学精器製作所製 型式FS-60DS)を使用して、3g/cm2の測定荷重の測定条件で、製造した不織布の厚みを測定した。1つの測定用試料について3ヶ所の厚みを測定し、3ヶ所の厚みの平均値をプレス前乾燥厚みとした。
プレス後乾燥嵩密度は、紙層目付と、上述のプレスの後の紙層の乾燥厚みより算出した。プレス後の紙層の乾燥厚みは以下のように測定した。プレス後の紙層を、液体窒素に含浸させて凍結させた後、剃刀でカットし、常温に戻した後、電子顕微鏡(たとえば、キーエンス社VE7800)を用いて、50倍の倍率でプレス後の紙層の厚みを測定した。吸収性物品を凍結させる理由は、剃刀によるカット時の圧縮により厚みが変動するのを防ぐためである。そして、プレス前の吸収体の目付に厚みを割って密度を算出した。
製造した不織布から、長手方向が紙層の機械方向である25mm幅の短冊状の試験片と、長手方向が紙層の幅方向である25mm幅の短冊状の試験片とを切り取って、測定用試料を作製した。機械方向および幅方向の測定用試料を、最大荷重容量が50Nであるロードセルを備えた引張試験機(島津製作所(株)製、オートグラフ 型式AGS-1kNG)を使用して、それぞれ3つの測定用試料について、100mmのつかみ間距離、100mm/分の引張速度の条件で引張強度を測定した。機械方向および幅方向の測定用試料のそれぞれ3つの測定用試料の引張強度の平均値を機械方向および幅方向の乾燥引張強度とした。
製造した不織布から、長手方向が紙層の機械方向である25mm幅の短冊状の試験片と、長手方向が紙層の幅方向である25mm幅の短冊状の試験片とを切り取って、測定用試料を作製した。機械方向および幅方向の測定用試料を、最大荷重容量が50Nであるロードセルを備えた引張試験機(島津製作所(株)製、オートグラフ 型式AGS-1kNG)を使用して、それぞれ3つの測定用試料について、100mmのつかみ間距離、100mm/分の引張速度の条件で引張伸度を測定した。ここで、引張伸度とは、引張試験機で測定用試料を引っ張ったときの最大の伸び(mm)をつかみ間距離(100mm)で割り算した値である。機械方向および幅方向の測定用試料のそれぞれ3つの測定用試料の引張伸度の平均値を機械方向および幅方向の乾燥引張伸度とした。
製造した不織布から長手方向が紙層の機械方向である25mm幅の短冊状の試験片と、長手方向が紙層の幅方向である25mm幅の短冊状の試験片とを切り取って、測定用試料を作製し、測定用試料の質量の2.5倍の水を測定用試料に含浸させた(含水倍率、250%)。そして、機械方向および幅方向の測定用試料を、最大荷重容量が50Nであるロードセルを備えた引張試験機(島津製作所(株)製、オートグラフ 型式AGS-1kNG)を使用して、それぞれ3つの測定用試料について、100mmのつかみ間距離、100mm/分の引張速度の条件で引張強度を測定した。機械方向および幅方向の測定用試料のそれぞれ3つの測定用試料の引張強度の平均値を機械方向および幅方向の湿潤引張強度とした。
製造した不織布から長手方向が紙層の機械方向である25mm幅の短冊状の試験片と、長手方向が紙層の幅方向である25mm幅の短冊状の試験片とを切り取って、測定用試料を作製し、測定用試料の質量の2.5倍の水を測定用試料に含浸させた(含水倍率、250%)。そして、機械方向および幅方向の測定用試料を、最大荷重容量が50Nであるロードセルを備えた引張試験機(島津製作所(株)製、オートグラフ 型式AGS-1kNG)を使用して、それぞれ3つの測定用試料について、100mmのつかみ間距離、100mm/分の引張速度の条件で引張伸度を測定した。機械方向および幅方向の測定用試料のそれぞれ3つの測定用試料の引張伸度の平均値を機械方向および幅方向の湿潤引張伸度とした。
本発明の一実施形態における不織布製造装置1を使用して実施例1を作製した。70重量%の針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)と、繊度が1.1dtexであり、繊維長が7mmである30重量%のレーヨン(ダイワボウレーヨン(株)製、コロナ)とを含む抄紙原料を作製した。抄紙原料の坪量は50g/m2であった。そして、原料ヘッドを使用して紙層形成ベルト(日本フィルコン(株)製 OS80)上に抄紙原料を供給し、吸引ボックスを使用して抄紙原料を脱水して紙層を形成した。このときの紙層の紙層水分率は80%であった。その後、2台の高圧水流ノズルを使用して高圧水流を紙層に噴射した。2台の高圧水流ノズルを使用して紙層に噴射した高圧水流の高圧水流エネルギーは0.2846kW/m2であった。ここで、高圧水流エネルギーは下記の式から算出される。
高圧水流エネルギー(kW/m2)=1.63×噴射圧力(kg/cm2)×噴射流量(m3/分)/処理時間(m/分)
ここで、噴射圧力(kg/cm2)=750×オリフィス開孔総面積(m2)×噴射圧力(kg/cm2)×0.495
実施例2は、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が10%になるように紙層を乾燥した点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
実施例3は、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が40%になるように紙層を乾燥した点、および蒸気ノズルの先端と紙層の上面との間の距離を10mmにした点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
実施例4は、高圧水流を紙層に噴射しなかった点、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が40%になるように紙層を乾燥した点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
実施例5は、高圧水蒸気を紙層に噴射するときの紙層の支持体として5メッシュのアラミドメッシュワイヤーを使用した、図9の不織布製造装置1Aを用いて製造した点、およびヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が40%になるように紙層を乾燥した点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
実施例6は、図10の不織布製造装置1Bを用いて製造した点、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が40%になるように紙層を乾燥した点、および蒸気ノズルの穴径を500μmにした点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。2台の蒸気ノズルおよび2台のサクションドラムは、実施例1の製造に使用した蒸気ノズルおよびサクションドラムを同じであった。
実施例7は、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が40%になるように紙層を乾燥した点、高圧水蒸気の蒸気圧力が0.5MPaである点、高圧水蒸気の蒸気温度が140℃である点および蒸気ノズルの穴径を500μmにした点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
実施例8は、図11の不織布製造装置1Cを用いて製造した点、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が20%になるように紙層を乾燥した点、および蒸気ノズルの穴径を500μmにした点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。2台の蒸気ノズルは、実施例1の製造に使用した蒸気ノズルを同じであった。
実施例9は、高圧水蒸気の蒸気圧力が0.3MPaである点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
実施例10は、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が40%になるように紙層を乾燥した点、および蒸気ノズルの先端と紙層の上面との間の距離を12mmにした点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
実施例11は、高圧水蒸気の蒸気圧力が0.2MPaである点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
比較例1は、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が0%になるように紙層を乾燥した点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
比較例2は、ヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が60%になるように紙層を乾燥した点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
比較例3は、高圧水蒸気を紙層に噴射しなかった点、およびヤンキードライヤーを使用して、蒸気吹付け前紙層水分率が30%になるように紙層を乾燥した点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。
比較例4は、図12の不織布製造装置1Dを用いて製造した点を除いて、実施例1の製造方法と同様な方法によって製造された。比較例4を製造するために使用された不織布製造装置1Dでは、乾燥ドライヤー20で乾燥する前に高圧水蒸気を紙層に噴射した。蒸気ノズル14および蒸気ノズル14から噴射される高圧水蒸気の条件は、実施例1の製造に使用された蒸気ノズル14および蒸気ノズル14から噴射される高圧水蒸気の条件と同じであった。
本発明に関連する発明の実施態様の一部を以下に示す。
[態様1]
水分を含んだ抄紙原料を支持体上に供給して、該支持体上に紙層を形成する工程と、
蒸気ノズルを使用して、前記紙層に高圧水蒸気を噴射する工程とを含み、
前記紙層に高圧水蒸気を噴射する工程は、前記紙層の水分率を10〜45%にした後に前記紙層に高圧水蒸気を噴射する不織布の製造方法。
[態様2]
前記高圧水蒸気を前記紙層に噴射した後の該紙層の水分率は、0〜40%である上記態様1に記載の不織布の製造方法。
[態様3]
前記高圧水蒸気を噴射した紙層の水分率が5%以下になるように、前記高圧水蒸気を噴射した紙層を乾燥する工程をさらに含む上記態様1に記載の不織布の製造方法。
[態様4]
前記紙層に前記高圧水蒸気を噴射するときの蒸気圧力は0.3MPa以上である上記態様1〜3のいずれか1つに記載の不織布の製造方法。
[態様5]
前記蒸気ノズルの先端と前記紙層の上面との間の距離は10mm以下である上記態様1〜4のいずれか1つに記載の不織布の製造方法。
[態様6]
前記紙層に高圧水蒸気を噴射する工程の前に、高圧水流を紙層に噴射する工程をさらに含む上記態様1〜5のいずれか1つに記載の不織布の製造方法。
11 原料供給ヘッド
12 高圧水流ノズル
13 サクションドラム
14 蒸気ノズル
15 吸引ボックス
16,16A 紙層形成コンベア
17 吸引ピックアップ
18,19 紙層搬送コンベア
20,22 乾燥ドライヤー
21 巻き取り機
23 紙層
31 高圧水流
32 溝部
41 紙層形成ベルト
51 高圧水蒸気
52 溝部
Claims (5)
- 水分を含んだ抄紙原料を支持体上に供給して、該支持体上に紙層を形成する工程と、
蒸気ノズルを使用して、前記紙層に高圧水蒸気を噴射する工程とを含み、
前記紙層に高圧水蒸気を噴射する工程は、前記紙層の水分率を10〜45%にした後に前記紙層に高圧水蒸気を噴射する工程であり、
前記紙層に高圧水蒸気を噴射する工程の前に、高圧水流を紙層に噴射する工程をさらに含む、不織布の製造方法。 - 前記高圧水蒸気を前記紙層に噴射した後の該紙層の水分率は、0〜40%である請求項1に記載の不織布の製造方法。
- 前記高圧水蒸気を噴射した紙層の水分率が5%以下になるように、前記高圧水蒸気を噴射した紙層を乾燥する工程をさらに含む請求項1に記載の不織布の製造方法。
- 前記紙層に前記高圧水蒸気を噴射するときの蒸気圧力は0.3MPa以上である請求項1〜3のいずれか1項に記載の不織布の製造方法。
- 前記蒸気ノズルの先端と前記紙層の上面との間の距離は10mm以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載の不織布の製造方法。
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