JP5681971B2 - ランプ - Google Patents
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Description
当該LEDランプは、一般的に、一の実装基板に多数のLEDを実装し、当該実装基板の裏側、つまり、口金との間に存する筐体空間内にLEDを点灯するための回路ユニットが収納され、LEDから発せられる光を、グローブを介して外部に出射する構成を有している(特許文献1)。
しかしながら、上記構成では、輝度を向上させるためにLEDへの投入電流を増大させると、LEDからの発熱量が増え、筐体自体の温度が上昇し、筐体内部の回路ユニットへの熱負荷が増大してしまう。この熱を効率良く放熱させるには、筐体を大型化して包絡面積を大きくしたり、放熱フィンを設けたりする必要があり、筐体の大型化を招くことなく、輝度向上を図ることは困難である。
また、前記回路ユニットは、回路ケースに覆われた状態で支持具によって支持され、前記回路ケースは、前記反射部材により反射された反射光の少なくとも一部を前記グローブ内面に向けて反射させる反射面を有し、前記反射部材は、前記半導体発光素子からの出射光を前記回路ケースに向けて反射させることを特徴とし、あるいは、前記回路ケースの外観形状は、球、正多面体、半多面体または準多面体であることを特徴としている。
<第1の実施の形態>
本発明を実施するための第1の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
1.全体構成
図1は、第1の実施の形態に係るLEDランプ1の構造を示す断面図であり、図2は、LEDランプ1を口金11と反対側(グローブ側)から見た平面図である。
(1)LEDモジュール
LEDモジュール3は、実装基板13と、実装基板13の表面に実装された複数のLED15と、実装基板13上において複数のLED15を被覆する封止体17とを備える。封止体17は、主に、透光性材料からなり、LED15から発せられた光の波長を所定の波長へと変換する必要がある場合は、光の波長を変換する波長変換材料が前記透光性材料に混入されてなる。
ここでは、LED15は青色光を発光色とするものであり、波長変換材料として青色光を黄色光に変換する蛍光体粒子が利用されている。これにより、LED15から出射された青色光と、蛍光体粒子により波長変換された黄色光とが混色して、LEDモジュール3(LEDランプ1)から白色光が出力されることとなる。
(2)台座
台座5は、他端(回路ユニット9側であり、口金11と反対側である。)に凹部19を有する柱状体21と、柱状体21の凹部19を塞ぐ蓋体23とを備え、蓋体23の裏面、つまり、凹部19と対向する側の面にLEDモジュール3が搭載(取着)されている。
(3)グローブ
グローブ7は、ここでは、開口側端部27が台座5に装着され、台座5の柱状体21の一部と、口金11とで外囲器を構成する。グローブ7の形状(タイプ)は特に限定するものではないが、ここでは、一般白熱電球に似た形状のAタイプが利用されている。
(4)回路ユニット
回路ユニット9は、回路基板41と、当該回路基板41に実装された各種の電子部品43,45とから構成され、グローブ7内、特に球状部37内に収納されている。なお、電子部品は、便宜上「43」、「45」の2個の符号だけを用いているが、電子部品は「43」、「45」以外にもあり、これらの電子部品43,45により回路が構成される。
回路基板41は、ここでは、円板状をし、LEDモジュール3(の封止体17)の上方に位置している。このため、LEDランプ1を平面視したとき(図2の状態である。)に、封止体17に回路基板41が重なっている(ここでは、封止体17の全領域が回路基板41の領域内に位置している。)。
(5)口金
口金11は、LEDランプ1が照明器具に取着されて点灯された際に、照明器具のソケットから電力を受けるためのものである。
2.放熱経路
実施の形態に係るLEDランプ1は、上記構成を有するため、例えば、LED15への投入電流を高めることができる。つまり、本LEDランプ1では、LED15に発生した熱は、台座5から口金11へと伝導し、口金11から照明器具のソケットを経由して照明器具本体や壁・天井へと放熱される。
3.その他
本実施の形態では、回路ユニット9をグローブ7内に格納しているため、台座5と口金11との間に回路ユニット9を格納するスペースが不要となり、LEDモジュール3を口金11に近い位置に搭載することが可能となり、白熱電球のバルブに近い形状・大きさのグローブ7を利用することができる。これにより、白熱電球を利用していた従来の照明器具へのLEDランプ1の装着適合率を略100[%]にすることができる。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、電子部品43,45は回路基板41の一方の主面に実装され、また、LEDモジュール3から発せられる光色が白色であった。
第2の実施の形態に係るLEDランプ101は、LEDモジュール103、台座5、グローブ105、回路ユニット107及び口金11を備える。
<第3の実施の形態>
第1の実施の形態及び第2の実施の形態に係るLEDランプ1,101は、回路ユニット9,107がグローブ7,105内でそのままの状態で、つまり、電子部品が43,45や回路基板41が剥き出しの状態で格納されていたが、例えば、回路ユニットが、回路ケース内に格納された状態でグローブ内に格納されていても良く、第3の実施の形態では、回路ユニットが回路ケースに格納されたLEDランプについて説明する。
第3の実施の形態に係るLEDランプ201は、LEDモジュール3、台座203、グローブ205、回路ユニット207、回路ケース209及び口金11を備え、第1の実施の形態に係るLEDランプ1とは、回路ユニット207が回路ケース209内に格納されている点で異なる。
台座203は、第1の実施の形態と同様に、柱状体211と蓋体213とを備え、蓋体213は、柱状体211の他端側の凹部215を塞ぐ。凹部215の内面は、蓋体213に搭載されたLEDモジュール3から発せられた光を回路ユニット207(回路ケース209)側に反射させる反射面217となっている。なお、凹部215は、LEDモジュール3から発せられた光をなるべく回路ユニット207側に反射させるために、楕円回転体状に凹入し、凹部215の内面に反射膜等が形成されている。
回路ユニット207は、第2の実施の形態の回路ユニット107と同様に、回路基板219に複数の電子部品43,45等が実装されてなる。
回路ケース209は、台座203に装着された支持具227によりグローブ205内に支持されている。
LEDランプ251は、第3の実施の形態とは、LED(15)から発せられる光が青色光である点で異なる。つまり、LEDランプ251は、第2の実施の形態で説明したLEDモジュール103を備える。
<第4の実施の形態>
上記の第3の実施の形態では、回路ケース209,253の外周面に、反射機能や波長変換機能を持たせたが、回路ケースに導光体機能を持たせても良い。導光体機能を持たせた形態を第4の実施の形態として以下説明する。
LEDランプ301は、LEDモジュール3、台座303、グローブ305、回路ユニット207、回路ケース307及び口金11を備え、LEDモジュール3と口金11とは第1の実施の形態と同じ構成である(当然別の構成でも良い。)。
グローブ305は、上記実施の形態等と異なり、略球形状をした、所謂、Gタイプであり、グローブ305の開口側端部が台座303に装着されている。
<第5の実施の形態>
上記実施の形態では、グローブ、台座の一部及び口金で外囲器を構成していたが、例えば、グローブと口金とから外囲器を構成しても良い。
LEDランプ401は、LEDモジュール3、台座403、グローブ405、回路ユニット9、反射部材407及び口金11を備え、台座403とグローブ405と反射部材407が第1の実施の形態と異なる。なお、LEDランプ401の上部は、第1の実施の形態に係るLEDランプ1と同じ形状・構成であるため、図8において、第4の実施の形態における特徴部分であるLEDランプ401の下部だけを示している。
延出部419と台座403とは、例えば接着剤(図示省略)により固着され、延出部419と口金11とは、例えば口金11の開口側端部のカシメにより固着されている。この場合、台座403と口金11とが接触することがないので、台座403を熱伝導性の良い金属材料により構成することもできる。
なお、配線51,53は、台座403の貫通孔409,411で接着剤425,427により固着(固定)されており、回路ユニット9は、第2の実施の形態と同様に、配線47,49,51,53により支持されている。
LEDランプ451は、同図に示すように、LEDモジュール453、グローブ405、回路ユニット9、反射部材407及び口金11を備え、LEDモジュール453が直接グローブ405の延出部419の内周面に装着されている。なお、LEDランプ451の上部は、第1の実施の形態に係るLEDランプ1と同じ形状・構成であるため、図9において、第5の実施の形態における特徴部分であるLEDランプ451の下部だけを示している。
<反射部材の反射面>
上記第3及び第4の実施の形態では、反射面217,315の構成として、LEDモジュール3から発せられた光を、回路ケース209や回路ケース307の入射面325に向けて反射するように構成していた。
<変形例>
以上、本発明の構成を第1から第5の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施の形態等に限られない。例えば、以下のような変形例を挙げることができる。
1.グローブの形状
実施の形態等では、所謂、Aタイプ及びGタイプのグローブを利用したが、他のタイプ、例えば、Bタイプであっても良い。
2.口金
実施の形態等では,エジソンタイプの口金を利用したが、他のタイプ、例えば、ピンタイプ(具体的にはGY、GX等のGタイプである。)を利用しても良い。
3.LEDモジュール
(1)実装基板
実装基板は、樹脂基板、セラミック基板、樹脂板と金属板とから成る金属ベース基板等、既存の実装基板を利用することができる。
(2)LED
実施の形態等では、青色発光のLEDと、青色光を黄色光に変換する変換部材について説明したが、他の発光色のLEDを用いても良い。その場合、LEDランプに要求されている所望の光色に変換する波長変換材料を用いる必要がある。
(3)封止体
実施の形態等では、封止体は、実装基板上に実装されたすべてのLEDを被覆していたが、例えば、一つのLEDに対して1つの封止体で被覆しても良いし、複数のLEDをグループ分けして、所定数のLEDに対して1つの封止体で被覆しても良い。
4.波長変換について
実施の形態では、LEDから出射された光の波長を変換する蛍光体粒子を含んだ蛍光体層を、グローブの内周面や、回路ケースの外周面に設けていたが、これらすべてに設けても良いし、台座の反射面に蛍光体層を形成しても良い。
5.支持具
第1の実施の形態では、ガラス製等の透明チューブ48,50,52,54内に配線47,49,51,53を通して、支持具として利用したが、他に回路ユニット9の保持が可能な硬さのあるチューブや支持棒等を用いても良い。
6.回路ユニット
第1及び第2の実施の形態等における回路ユニット9,107における回路基板41は、ランプ軸に対して直交する方向で保持されていたが、ランプ軸に対して直交する方向以外に、ランプ軸に対して平行となる方向やランプ軸に対して傾斜する方向に傾けて配置しても良い。回路基板を傾けて配置した場合、ランプ軸に直交して設けた場合と比べて光源からの光は回路基板により遮光され難くなり、配光特性の改善を図ることができる。
7.回路ケース
第4の実施の形態では、斜方立方八面体に似た回路ケース307を用いたが、これに限らず、切頂四面体、切頂六面体、切頂八面体、切頂十二面体、切頂二十面体、斜方立方八面体、斜方二十・十二面体、斜方切頂立方八面体、斜方切頂二十・十二面体、変形立方体および変形十二面体等の斜方立方八面体以外の半正多面体でも良い。
3 LEDモジュール
5 台座
7 グローブ
9 回路ユニット
11 口金
20 反射面
Claims (5)
- グローブと口金とを含む外囲器内に、半導体発光素子と、前記口金から受電された電力を変換して前記半導体発光素子を発光させるための回路ユニットとが格納されたランプにおいて、
前記半導体発光素子が光の出射方向を前記口金に向けた姿勢で配され、
前記回路ユニットが前記半導体発光素子に対して前記口金と反対側に支持具により支持され、
前記支持具が、前記回路ユニットと前記口金とを接続する電気配線及び前記回路ユニットと前記半導体発光素子とを接続する電気配線であり、
前記外囲器内であって前記半導体発光素子と前記口金との間に、前記半導体発光素子から出射された光を前記口金と反対側に反射させる反射部材を備えること
を特徴とするランプ。 - 前記反射部材は、前記半導体発光素子からの出射光を前記グローブの内面に向けて反射させること
を特徴とする請求項1に記載のランプ。 - 前記グローブ内面は、前記反射部材により反射された反射光の一部を透過し、一部をさらに反射させる半透過性反射面であること
を特徴とする請求項2に記載のランプ。 - 前記回路ユニットは、回路ケースに覆われた状態で支持具によって支持され、
前記回路ケースは、前記反射部材により反射された反射光の少なくとも一部を前記グローブ内面に向けて反射させる反射面を有し、
前記反射部材は、前記半導体発光素子からの出射光を前記回路ケースに向けて反射させること
を特徴とする請求項1に記載のランプ。 - 前記回路ケースの外観形状は、球、正多面体、半多面体または準多面体であること
を特徴とする請求項4に記載のランプ。
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