JP5679796B2 - 磁気フィルタを使用した車両用空気調和装置 - Google Patents

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Description

本発明は、磁気フィルタを使用した鉄道等の車両に搭載された車両用空気調和装置に関するものである。
例えば、製造工場などにおいて、ダクトを流れる気体、液体あるいは粉体など(以下、これらを一括して流体という)に、各種の設備などで発生した微細な摩耗鉄粉や小鉄片など(以下、これらを一括して鉄粉という)が含まれていると、加工や製造などの後工程において悪影響を及ぼすことになる。
また、鉄道等の車両に搭載された車両用空気調和装置には多くのエアフィルタが設けられているが、このようなエアフィルタで捕集された粉塵の成分を分析すると、レールや車輪などの摩耗によって生じたと想定される鉄粉が70%程度を占めている。
このような鉄粉は細かいためエアフィルタを通過してしまい、空気調和装置の熱交換器を構成するアルミニウム製のフィンに付着して、フィンが腐食してしまうという問題点があった。
この場合、エアフィルタの捕集効率を高めるために、目の細かいフィルタ材料を用いると、通風抵抗が大きくなって目詰りが早く、このためエアフィルタの交換周期が短かくなって、保守費用が増加して好ましくない。
このような風路(ダクト)に侵入する磁性体異物を吸着除去するための装置に、磁力を有する材料からなる支持体と、磁界を加えることにより磁力が誘起される有機繊維からなる濾過材とによって構成した磁気フィルタを用いるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3580389号公報(第3、4頁、図2)
特許文献1に記載された磁気フィルタは、構造が複雑で高価なため、実用的ではなかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、磁気フィルタを使用することにより、風路に侵入する鉄粉を効率的に吸着して除去するようにした車両用空気調和装置を提供することを目的としたものである。
本発明に係る車両用空気調和装置は、圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器及び絞り弁を冷媒配管で接続して構成した冷凍サイクル装置と、少なくとも前記室外熱交換器が設けられた室外送風機室、及び少なくとも前記室内熱交換器が設けられた室内送風機室を有するケーシングと、を備え、車両の屋根上に設置された状態においては、該車両の客室の天井板に形成されたリターン空気吸込み口及び吹出し口と前記室内送風機室とが連通する車両用空気調和装置であって、磁性材料からなり複数の通気穴を有する平板又は磁性材料からなる金網に着磁して構成し、当該車両用空気調和装置の風路又は当該風路と連通する前記車両の風路に配設する磁気フィルタを備え、エアフィルタに前記磁気フィルタを設けてフィルタ装置を構成し、前記フィルタ装置を、前記エアフィルタの風上側及び風下側に、前記通気穴が重複しないように又は前記金網の開口部がずれるように、それぞれ取り付けて構成したものである。
本発明に係る車両用空気調和装置は、磁気フィルタを使用することにより空調室内への鉄粉の侵入が防止されるので、室内熱交換器のアルミニウムフィンに鉄粉が付着してアルミニウムフィンが腐食することなく、長期にわたって使用することができる。
また、本発明に係る磁気フィルタによれば、簡単な構造かつ安価で鉄粉を効率的に吸着し除去することができる。
本発明の実施の形態1に係る磁気フィルタの平面図である。 図1の磁気フィルタの使用例の説明図である。 図1の磁気フィルタの使用例の説明図である。 本発明の実施の形態2に係る車両用空気調和装置を搭載した鉄道車両の模式図である。 図4のA−A拡大断面図である。 図5のB−B断面図である。 図5のC−C断面図である。 一部を省略した図7の拡大図及びフィルタ装置の説明図である。 図8の他の例の説明図である。 図7のフィルタ装置の説明図である。 本発明の実施の形態3に係る車両用空気調和装置の一部を省略した断面図である。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1に係る磁気フィルタの平面図である。
本実施の形態に係る磁気フィルタ1は、例えば、ステンレス鋼板や炭素鋼板などの磁性材料からなる平板状の素材2に、比較的大きい複数の通気穴3(パンチ穴)を設けて、着磁したものである。
上記のように構成した磁気フィルタ1は、例えば図2(a)に示すように、流体が流れる(以下、流体の流れ方向を矢印で示す)ダクト5の流入口6に設置される。そして、ダクト5に流入する流体に含まれる鉄粉を磁気フィルタ1に吸着させて除去し、ダクト5には鉄粉が除去された流体が送り込まれる。
また、図2(b)に示すように、ダクト5の流入口6に、エアフィルタ11の風上側若しくは風下側又は風上側と風下側に磁気フィルタ1を取付けたフィルタ装置10を配置してもよい。
これにより、流体に含まれる鉄粉は磁気フィルタ1に吸着されて除去され、塵埃はエアフィルタ11に捕集されて、ダクト1内には清浄な流体が送り込まれる。本例は、流体が空気である場合に特に有効である。
図3は本実施の形態に係る磁気フィルタの他の使用例を示すもので、図3(a)はダクト5の直線部分の内壁に沿って磁気フィルタ1を配設する場合、図3(b)はダクト5のコーナ部の内壁に沿って磁気フィルタ1を配設する場合を示す。また、図3(c)はダクト5内に設置された制流板7に磁気フィルタ1を取付ける場合を示し、いずれの場合も、ダクト5に流入する流体に含まれる鉄粉を、磁気フィルタ1に効率よく吸着し、除去することができる。
上記の説明では、磁性材料からなる板状体に複数のパンチ穴3を設け、着磁して磁気フィルタ1を構成した場合を示したが、これに限定するものではなく、例えば、磁性材料からなる金網に着磁して磁気フィルタ1を構成してもよい。
また、上記の説明では、磁気フィルタ1を四角形に形成した場合を示したが、設置場所に応じて円形その他適宜の形状に形成すればよくパンチ穴3も円形その他適宜の形状に形成することができる。
本実施の形態によれば、構造が簡単で安価な磁気フィルタ1を、ダクト5の流入口6やダクト5の内壁等に沿って設置することにより、ダクト5に流入する流体に含まれる鉄粉等を効率よく吸着し、除去することができる。なお、このダクト5は、後述のダクト27に限定するものではない。
[実施の形態2]
図4は本発明の実施の形態2に係る車両用空気調和装置を搭載した鉄道車両の模式図、図5は図4のA−A拡大断面図、図6は図5のB−B断面図、図7は図5のC−C断面図である。
本実施の形態に係る車両用空気調和装置30は、車両20の屋根21の上に設置されており、屋根21と客室25との間は天井板23で仕切られている。
31はシールパッキン22を介して車両20の屋根21の上に搭載された車両用空気調和装置30のケーシングで、このケーシング31内は、例えば、室外送風機室32と室内送風機室33とに分離されている。
室外送風機室32内には、一対の室外熱交換器34a,34bと、両室外熱交換器34a,34bの間に設置された室外送風機35や圧縮機38a,38bが設けられている。また、室内送風機室33内には、一対の室内熱交換器36a,36b、両室内熱交換器36a,36bの間に設置された室内送風機37や絞り弁39a,39bが設けられている。なお、圧縮機及び絞り弁は上記の位置に限定するものではなく、例えば、絞り弁を室外送風機室32に設置してもよく、あるいは、ケーシング31に室外送風機室32及び室内送風機室33以外の収容室を設け、この収容室に圧縮機及び絞り弁を設置してもよい。
そして、室外熱交換器34aと室内熱交換器36aとは、圧縮機38a、絞り弁39aを介して冷媒配管40aにより接続されており、同様に、室外熱交換器34bと室内熱交換器36bとは、圧縮機38b、絞り弁39bを介して冷媒配管40bにより接続されて、それぞれ第1、第2の冷凍サイクル装置が構成されている。なお、これら第1、第2の冷凍サイクル装置の制御部は、例えば客室25の座席の下に設けられている。
ケーシング31の室外熱交換器34a,34bと対向する位置には、外気導入口41が設けられており、室外送風機35の上部には排気口42が設けられている。
また、室内送風機室33のケーシング31の底板31aの幅方向の両側には、空気の吸込み口43が設けられており、車両20の屋根21に設けた風路26と連通している。44はケーシング21の室内送風機室33の両側壁に設けた外気吸込み口である。
27は室内送風機室33の車両20の天井板23とケーシング31の底板31aとの間に形成されたダクトで、室内送風機37の吐出口はダクト27内に開口しており、ダクト27の幅方向の両側の天井板23には、調和空気の吹出し口28が設けられている。
また、ダクト27の両側の天井板23には、風路26、吸込み口43と連通するリターン空気吸込み口24が設けられている。
10はリターン空気吸込み口24の風下側(風路26側)に設置されたフィルタ装置で、図8に示すようにエアフィルタ11と、その風下側に例えば接着剤により接合されたエアフィルタ11とほぼ同じ大きさの磁気フィルタ1とからなっている。なお、この磁気フィルタ1は実施の形態1に係る磁気フィルタ1と同じ構成、同じ機能のものである。
また、ケーシング31の室内送風機室33の両側壁に設けた外気吸込み口44の風上側にも、エアフィルタ11とその風下側に設けた磁気フィルタ1とからなるフィルタ装置10が配設されている。この場合、図9に示すように、外気吸込み口44の風上側にエアフィルタ11を配設し、外気吸込み口44の風下側に磁気フィルタ1を配設してもよい。
次に、上記のように構成した本実施の形態の作用を説明する。例えば車両20の客室25内を車両用空気調和装置30により冷房する場合は、室外送風機室32の圧縮機38a,38bを駆動して、冷媒配管40a,40bにより冷媒を室外熱交換器34a,34bから室内送風機室33の絞り弁39a,39bを経てそれぞれ室内熱交換器36a,36bに流すと同時に、室外送風機35及び室内送風機37を駆動する。
そして、室外送風機室32から吸込まれた外気は、室外熱交換器34a,34bを経て排気口42から排出される室外送風機室32の風路を流れるが、その間に室外熱交換器34a,34b(凝縮器として機能)により放熱され、冷却された冷媒を室内熱交換器36a,36bに送る。一方、リターン空気吸込み口24、吸込み口43、及び外気吸込み口44から吸込まれた空気は、室内熱交換器36a,36bを経てダクト27から吹出し口28に至る室内送風機室33の風路を流れるが、この間に室内熱交換器36a,36b(放熱器として機能)を通過して冷却される。
この冷却された空気(調和空気)は、室内送風機37によりダクト27を介して吹出し口28から客室25に吹出され、客室25内を冷却する。客室25内を冷却した空気は、リターン空気吸込み口24から再び室内送風機室33に送り込まれ、この作用を繰り返えす。
このとき、リターン空気吸込み口24及び外気吸込み口44から吸い込まれた空気に含まれた塵埃はエアフィルタ11に捕集され、また、この空気に含まれた鉄粉はエアフィルタ11を通過して磁気フィルタ1に吸着されて除去され、室内送風機室33には清浄な空気が送り込まれる。なお、図示してないが室外送風機室32の外気導入口41の風下側(室外熱交換器34a,34bの風上側)にも、エアフィルタ11又はエアフィルタ11と磁気フィルタ1とからなるフィルタ装置10を設置してもよい。
上記のように構成した本実施の形態によれば、リターン空気吸込み口24及び外気吸込み口44から吸い込まれる空気に含まれた塵埃はエアフィルタ11が捕集し、またこの空気に含まれた鉄粉は磁気フィルタ1に吸着されて除去されて、室内送風機室33内には清浄な空気が送り込まれるので、室内熱交換器36a,36bのアルミニウムフィンへ鉄粉が付着することがなく、アルミニウムフィンが腐食することがないので、長期に亘って使用することができる。
上記の説明では、フィルタ装置10をエアフィルタ11の風下側に磁気フィルタ1を取付けて構成した場合を示したが、図10(a)に示すように、エアフィルタ11の風上側に磁気フィルタ1を取付けてもよい。これにより、磁気フィルタ1に鉄粉を付着させたのち、他の塵埃をエアフィルタ11が捕集するので、エアフィルタ11の使用期間を長くすることができ、エアフィルタ11の交換のための保守費用を低減することができる。
また、図10(b)に示すように、エアフィルタ11を2枚の磁気フィルタ1の間に挟んでフィルタ装置10を構成してもよく、この場合、図10(c)に示すように、前後の磁気フィルタ1を通気穴3が重複しないようにずらせて配設し、パンチ穴3を千鳥状に配置してもよい。これにより、鉄粉の捕集効率をさらに高めることができる。なお、これらフィルタ装置10は、図10(d)に示すように、例えば、天井板23に設けた取付枠45に組込んで取付けられるが天井板23が鉄板製でエアフィルタ11が不織布などの薄い素材からなる場合は、エアフィルタ11を挟んで磁気フィルタ1を天井板23に吸着させて取付けてもよい。
[実施の形態3]
図11は本発明の実施の形態3に係る車両用空気調和装置の室内送風機室の一部を省略した断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、室内送風機室33のリターン空気吸込み口24及び外気吸込み口44の下流側にはエアフィルタ11のみを設置し、室内熱交換器36a,36bの風上側に磁気フィルタ1を設置したものである。なお、室外熱交換器34a,34bの風上側に磁気フィルタ1のみを設置してもよい。
本実施の形態においても、実施の形態2の場合とほぼ同様の効果を得ることができる。
1 磁気フィルタ、3 通気穴(パンチ穴)、5,27 ダクト、10 フィルタ装置、11 エアフィルタ、20 車両、21 車両の屋根、23 天井板、24 リターン空気吸込み口、25 客室、28 吹出し口、30 車両用空気調和装置、31 ケーシング、32 室外送風機室、33 室内送風機室、34a,34b 室外熱交換器、35 室外送風機、36a,36b 室内熱交換器、37 室内送風機、38a,38b 圧縮機、39a,39b 絞り弁、40a,40b 冷媒配管、41 外気導入口、42 排気口、43 吸込み口、44 外気吸込み口。

Claims (6)

  1. 圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器及び絞り弁を冷媒配管で接続して構成した冷凍サイクル装置と、
    少なくとも前記室外熱交換器が設けられた室外送風機室、及び少なくとも前記室内熱交換器が設けられた室内送風機室を有するケーシングと、
    を備え、
    車両の屋根上に設置された状態においては、該車両の客室の天井板に形成されたリターン空気吸込み口及び吹出し口と前記室内送風機室とが連通する車両用空気調和装置であって、
    磁性材料からなり複数の通気穴を有する平板又は磁性材料からなる金網に着磁して構成し、当該車両用空気調和装置の風路又は当該風路と連通する前記車両の風路に配設する磁気フィルタを備え
    エアフィルタに前記磁気フィルタを設けてフィルタ装置を構成し、
    前記フィルタ装置を、前記エアフィルタの風上側及び風下側に、前記通気穴が重複しないように又は前記金網の開口部がずれるように、それぞれ取り付けて構成したことを特徴とする車両用空気調和装置。
  2. 圧縮機、室外熱交換器、室内熱交換器及び絞り弁を冷媒配管で接続して構成した冷凍サイクル装置と、
    少なくとも前記室外熱交換器が設けられた室外送風機室、及び少なくとも前記室内熱交換器が設けられた室内送風機室を有するケーシングと、
    を備え、
    車両の屋根上に設置された状態においては、該車両の客室の天井板に形成されたリターン空気吸込み口及び吹出し口と前記室内送風機室とが連通する車両用空気調和装置であって、
    磁性材料からなり複数の通気穴を有する平板又は磁性材料からなる金網に着磁して構成し、当該車両用空気調和装置の風路又は当該風路と連通する前記車両の風路に配設する磁気フィルタを備え
    エアフィルタに前記磁気フィルタを設けてフィルタ装置を構成し、
    前記エアフィルタを前記磁気フィルタにより固定したことを特徴とする車両用空気調和装置。
  3. 記フィルタ装置を、前記リターン空気吸込み口に配設することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用空気調和装置。
  4. 前記室内送風機室の側壁に外気吸込み口を設け、
    記フィルタ装置を、前記外気吸込み口に配設することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用空気調和装置。
  5. 前記室内熱交換器の上流側に前記磁気フィルタを配設したことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の車両用空気調和装置。
  6. 前記ケーシングの室外熱交換器の上流側に前記磁気フィルタを配設したことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の車両用空気調和装置。
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