JP5675626B2 - 研磨パッド端部の延伸 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、一般に半導体ウェーハなどの基板を研磨することに関する。
基板上に集積回路および他の電子デバイスを製作する際には、導電性材料、半導電性材料、および絶縁性材料の複数の層が、基板のフィーチャ面、すなわち堆積物を受け取る表面上に堆積されたり、そこから除去されたりする。複数の材料の層が順次堆積され、除去されるので、基板のフィーチャ面は平坦でなくなることがあり、平坦化および/または研磨を必要とすることがある。平坦化および研磨は、ほぼ滑らかで平坦なまたは平らな表面を形成するために、すでに堆積した物質を基板のフィーチャ面から除去する処置である。この処置は、起伏のある表面、塊になった物質、結晶格子損傷、スクラッチなどの望ましくない表面トポグラフィおよび表面欠陥を除去する際に有用である。この処置はまた、その後の堆積および処理のために、フィーチャを埋めるためおよび滑らかなまたは平らな表面をもたらすために使用した余分な堆積物質を除去することによって基板上にフィーチャを形成する際に有用である。
化学機械研磨は、高密度集積回路の製造の際に一般に使用される1つのプロセスであり、研磨流体が存在している間に研磨パッドと接触している基板のフィーチャ面を動かすことによって、半導体ウェーハ上に堆積した物質の層を平坦化、すなわち研磨する。化学的作用および機械的作用の組み合わせを通して研磨面と接触している基板のフィーチャ面から物質が除去される。
研磨面全体にわたって安定した粗さおよび/またはほぼ平らなプロファイルを維持するために、研磨面の定期的なコンディショニングが必要である。典型的には、研磨面全体にわたって掃引され、その研磨面に対して押し付けられる回転するコンディショニングディスクを使用して、コンディショニングを実行する。パッドの周辺領域または端部領域のコンディショニングが、研磨面のグローバル粗さおよび/またはグローバル平坦度についての課題を生み出す。
それゆえ、研磨面を均等にするコンディショニングを容易にする方法および装置に対する必要性がある。
コンディショニング素子から研磨面へと実質的に均一な圧力を与えるための方法および装置が提供される。一実施形態により装置が提示される。本装置は、基底部の上側表面に連結されたプラテンを有する基底部と、プラテンの上側表面に結合された研磨パッドであって、研磨面を有する研磨パッドと、研磨パッドの周辺端に隣接して基底部に連結された支持部材と、支持部材の上側表面に結合された受け材料であって、研磨パッドの研磨面と同一平面内にある上側表面を有する受け材料とを含む。
別の一実施形態により装置が提示される。本装置は、基底部の上側表面に回転可能に連結されたプラテンを有する基底部と、プラテンの上側表面に結合された研磨パッドであって、研磨面を有する研磨パッドと、研磨パッドの周辺端に隣接して基底部に連結された支持部材であって、研磨パッドの研磨面に対して調節可能な支持部材と、支持部材の上側表面に結合された受け材料とを含む。
別の一実施形態により、研磨パッドをコンディショニングする方法が提示される。本方法は、回転する研磨パッドの研磨面に対してコンディショニングディスクを押し付けることと、コンディショニングディスクの少なくとも一部が研磨面の周辺端を越えて延びることを含むスイープパターンで研磨面全体にわたりコンディショニングディスクを動かすことと、スイープパターン全体にわたってコンディショニングディスクから研磨面への実質的に均一な圧力を維持することとを含む。
したがって、本発明の上述したフィーチャを詳細に理解することができるように、上に簡潔に要約された本発明について、実施形態と、それらの一部を示す添付図面とを参照してさらに詳細に説明する。しかしながら、添付図面は本発明の典型的な実施形態を例示しているにすぎず、それゆえ本発明の範囲を限定するものではなく、本発明に関して他の同様に有効な実施形態が可能であることに留意されたい。
プロセシングシステムの平面図である。 プロセシングステーションの一実施形態の部分断面図である。 コンディショニングスイープパターンを示す研磨パッドの上面図である。 図3に示した研磨パッドの部分断面図である。 別の1つのコンディショニングスイープパターンを示す研磨パッドの上面図である。 図5に示した研磨パッドの一部および研磨パッド延伸部の断面図である。
理解を容易にするために、可能である場合には、複数の図に共通な同一の要素を示すために同一の参照番号が使用されている。一実施形態において開示された要素は、特に断らなくとも、別の実施形態において利益をもたらすように利用することができる。
図1は、電気化学機械研磨および/または化学機械研磨に適したプロセシングモジュール105を有するプロセシングシステム100の平面図である。プロセシングモジュール105は、環境的に制御された筐体188中に配置された第1のプロセシングステーション102、第2のプロセシングステーション103、および第3のプロセシングステーション106を含む。プロセシングステーション102、103、106のうちのいずれかは、フィーチャ面上に平坦な表面を形成するために、基板のフィーチャ面から物質を除去する平坦化プロセスまたは研磨プロセスを実行することができる。プロセシングモジュール105は、他の研磨システムを利用することができるが、例えば、Santa Clara、Californiaに所在するApplied Materials,Inc.から入手可能なREFLEXION(登録商標)研磨システム、REFLEXION(登録商標)LK研磨システム、REFLEXION(登録商標)LKECMP(商標)研磨システム、MIRRA MESA(登録商標)研磨システムなどのプロセシングシステムの一部である場合がある。他のタイプのプロセシングパッド、ベルト、インデックス可能な織布タイプパッド、またはこれらの組み合わせを含む他の研磨モジュール、および回転運動、直線運動、または他の平面運動で研磨面に対して相対的に基板を動かす研磨モジュールを、本明細書において説明する実施形態による利益を得るように適合させることもできる。
例えば、第1のプロセシングステーション102を、電気化学機械平坦化(ECMP)プロセスを実行するように構成することができ、一方で第2のプロセシングステーション103および第3のプロセシングステーション106は、従来の化学機械研磨(CMP)プロセスを実行することができる。本発明がこの構成に限定されずに、ステーション102、103および106のうちのいずれかまたはすべてを、基板上に堆積させた様々な層を除去するためにECMPプロセスを使用するように適合させることができることが、理解されるはずである。あるいは、プロセシングモジュール105は、ECMPプロセスを実行するように適合された2つのステーションを含むことができ、一方でもう1つのステーションがCMPプロセスを実行することができる。プロセスの一実施形態では、基板中に形成されてバリア層で埋められたフィーチャ輪郭、および次にバリア層を覆って配置された導電性材料を有する基板が、導電性材料を除去される場合がある。基板上に平坦化した表面を形成するためにバリア層を第3のCMPプロセスによって第3のステーション106中で処理した状態で、除去を、CMPプロセスによって第1のプロセシングステーション102および第2のプロセシングステーション103中での2ステップで行うことができる。
システム100において説明する実施形態は、プロセシングステーション102、103および106、搬送ステーション110、およびカルーセル112を支持する基底部108を含む。複数のコンディショニングデバイス182が、基底部108に連結して示され、プロセシングステーション102、103および106の各々の上方にコンディショニングデバイス182を選択的に置くために矢印109によって指し示される方向に動くことができる。搬送ステーション110は、一般に、ローディングロボット116を介してシステム100へのおよびそこからの基板114の搬送を容易にする。ローディングロボット116は、典型的には、搬送ステーション110とインターフェース120との間で基板114を搬送し、インターフェース120は、クリーニングモジュール122、計量デバイス104、および1つまたは複数の基板保管カセット118を含むことができる。
搬送ステーション110は、投入バッファステーション124、搬出バッファステーション126、搬送ロボット132、およびロードカップアセンブリ128を備える。ローディングロボット116は、投入バッファステーション124上に基板114を置く。搬送ロボット132は、基板の端部で基板114をつかむ空気圧グリッパフィンガを各々が有する2つのグリッパアセンブリを有する。搬送ロボット132は、投入バッファステーション124から基板114を持ち上げ、ロードカップアセンブリ128の上方で基板114を位置決めするためにグリッパおよび基板114を回転させ、次に基板114をロードカップアセンブリ128上へと載せる。
カルーセル112は、処理中に1枚の基板114を各々が保持する複数のキャリアヘッド190を支持する。カルーセル112は、搬送ステーション110とプロセシングステーション102、103および106との間でキャリアヘッド190を動かす。カルーセル112は、基底部108上の中心に配置され、複数のアーム138を含む。各アーム138は、キャリアヘッド190のうちの1つを支持する。図1に図示したアーム138のうちの2つを、破線で示して、搬送ステーション110およびプロセシングステーション106のプロセシング表面125を見ることができるようにしている。ユーザによって規定されるシーケンスで、キャリアヘッド190をプロセシングステーション102、103、106と搬送ステーション110との間で動かすことができるように、カルーセル112は、インデックス可能である。
キャリアヘッド190が、基板114を保持すると同時に、基板114をプロセシングステーション102、103、106中に配置する、このことは、基板114を同じキャリアヘッド190中に保持しながらステーション間を動かすことによって、基板を逐次的に処理することを可能にする。
プロセシングシステム100およびその上で実行されるプロセスの制御を容易にするために、 中央処理ユニット(CPU)142、メモリ144、および支援回路146を備えているコントローラ140を、プロセシングシステム100に接続する。CPU142を、圧力およびシステム100上に配置されている様々な駆動装置を制御するために工業的設定の際に使用することができる任意の形式のコンピュータプロセッサのうちの1つとすることができる。メモリ144を、CPU142に接続する。メモリ144、すなわちコンピュータ可読媒体を、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、フロッピーディスク、ハードディスク、またはローカルもしくは遠隔の任意の他の形式のデジタル記憶装置などの容易に入手可能なメモリのうちの1つまたは複数とすることができる。従来方式でプロセッサを支援するために、支援回路146をCPU142に接続する。これらの回路は、キャッシュ、電源、クロック回路、入力/出力回路、サブシステムなどを含む。
プロセシングシステム100および/またはコントローラ140を動作させるための電力は、電源150によって与えられる。例示的に、搬送ステーション110、インターフェース120、ローディングロボット116、およびコントローラ140を含むプロセシングシステム100の複数の構成要素に接続された電源150が、示されている。
図2は、従来のCMPプロセスを実行するように構成されたプロセシングステーション106の一実施形態の部分断面図である。研磨パッド226のプロセシング表面125の上方に設置されたコンディショニングデバイス182およびスプレーバー255が、示されている。スプレーバー255は、研磨パッド226の半径の少なくとも一部に流体を与えるように適合した複数のノズル258を含む。スプレーバー255は、中心線Aの周りで基底部108に回転可能に連結され、プロセシング表面125の方に向けられた流体260を与える。流体260を、化学薬品溶液、クリーニング溶液、またはこれらの組み合わせとすることができる。例えば、流体260を、基板のフィーチャ面から物質を除去する際に助けるように適合した研磨剤含有研磨コンパウンドまたは研磨剤を含まない研磨コンパウンドとすることができる。還元剤、および過酸化水素水などの酸化剤を、流体260に添加することもできる。あるいは、流体260を、研磨材料228からの研磨副生成物を除去するためのリンス液またはフラッシュ液として使用される、脱イオン水(DIW)などのリンス剤とすることができる。代替例では、プロセシング表面125の微細な細孔構造を開孔させるプロセシング表面125のコンディショニングを促進させるために、流体260を使用することができる。
コンディショニングデバイス182は、一般に、ヘッドアセンブリ202に連結されたコンディショナキャリア212を含み、そのヘッドアセンブリ202は、アーム206によって支持部材204に連結される。支持部材204は、プロセシングステーション106の基底部108を貫通して配置される。ベアリングを基底部108と支持部材204との間に設けて、中心線Bの周りでの基底部108に対する支持部材204の回転を容易にする。アクチュエータ(図示せず)を、基底部108と支持部材204との間に連結することができ、中心線Bの周りでの支持部材204の回転の向きを制御し、プロセシングステーション106に対してヘッドアセンブリ202を横に設置する。支持部材204は、中心線Cの周りで、研磨パッド226に対してコンディショニング素子208を選択的に回転させるための駆動構成要素を収納することができる。コンディショナキャリア212またはヘッドアセンブリ202のうちの1つの垂直位置を制御するために、支持部材204は、流体コンジットを設けることもできる。
コンディショニング素子208を、コンディショナキャリア212の底面に結合する。コンディショナキャリア212を、ヘッドアセンブリ202に連結し、研磨材料228をコンディショニングするために中心線Cの周りを回転させながら、プラテン230に対して選択的に押し付けることができる。同様に、その上に研磨パッド226があるプラテン230が、中心線Dの周りを基底部108に対して回転する。コンディショニング素子208を、約0.1ポンド−力から約20ポンド−力の間の圧力またはダウンフォースで研磨材料228に押し付けることができる。コンディショニング素子208を、研磨材料228をすり減らしかつ能力を高めるように構成された、ダイアモンドまたはセラミック材料などの研磨剤ディスクとすることができる。あるいは、コンディショニング素子208を、ナイロン剛毛を有するディスクなどのブラシタイプのコンディショニングディスクとすることができる。ユーザによって望まれるような新しいディスクまたは別のディスクを与えるために、コンディショニング素子208を、簡単に交換されるように適合させる。
一実施形態では、研磨パッド226の研磨材料228は、CMPにおいて典型的に利用されるポリマー系のパッド材料などの商業的に入手可能なパッド材料である。ポリマー材料を、ポリウレタン、ポリカーボネート、フッ素系ポリマー、PTFE、PTFA、硫化ポリフェニレン(PPS)、またはこれらの組み合わせとすることができる。パッド材料は、開セル型または閉セル型発泡ポリマー、エラストマー、フェルト、含浸フェルト、プラスチック、およびプロセシング化学薬品に適合する類似の材料をさらに含むことができる。別の一実施形態では、パッド材料は、多孔質コーティングにより含浸させたフェルト材料である。
一般に、研磨パッド226は、微細な細孔構造を含むことができるナップを含むプロセシング表面125を備える。ナップおよび/または細孔構造が、基板のフィーチャ面からの物質の除去をもたらす。研磨コンパウンド保持、研磨作用または除去作用、物質および流体の移動などの性質は、除去速度に影響を与える。基板からの物質の最適な除去を促進させるために、プロセシング表面125を、比較的高く安定な除去速度を与えるように粗くしなければならないおよび/または完全にかつ一様に開孔しなければならない。粗くしたプロセシング表面125は、パッド表面濡れ性を高め、例えば、研磨コンパウンドから供給される砥粒などの研磨コンパウンドを分散させることによって、除去を促進する。
図3は、プロセシング表面125上でのコンディショニングスイープパターン300を示す研磨パッド226の上平面図である。基板からの物質の除去速度の向上を促進するために、コンディショニング素子208をプロセシング表面125全体にわたって掃引して、プロセシング表面125をコンディショニングするおよび/またはリフレッシュする。コンディショニング素子208に加えられるダウンフォースは、スイープパターン300全体にわたって実質的に同じであり、スイープパターン300はプロセシング表面125全体にわたって別の効果を助長する。
図3では、プロセシング表面125を、異なるコンディショニング効果をコンディショニング素子208から受ける場合がある2つのゾーンへと分割する。基板を研磨するための径方向の表面積の増大をもたらしプロセシング表面125を効率的に使用するように、研磨パッド226の全プロセシング表面125をコンディショニングするために、スイープパターン300は、研磨パッド226の端部315を越えてコンディショニング素子208の中心を動かすことを含む。コンディショニング素子208の中心が端部315を越えて動くので、コンディショニング素子208の一部が、プロセシング表面125と接触せず、研磨パッド226と接触しているコンディショニング素子208の表面積を減少させる。コンディショニング素子208に加えられるダウンフォースが同じであるとき、接触の減少は、内側ゾーン305と比較してプロセシング表面の周辺ゾーン310により大きな圧力が加えられることを容易にする。例えば、内側ゾーン305は、コンディショニング素子208から実質的に均一な表面圧力を受けるが、周辺ゾーン310は、コンディショニング素子208から違う表面圧力を受ける。同じダウンフォースがスイープパターン300全体にわたりコンディショニング素子208に加えられるときに、この不均一な表面圧力は、プロセシング表面125の不均一なコンディショニングを助長する。
他の要因が、ゾーン305、310の一様でないコンディショニングすなわち不均一なコンディショニングの一因となる場合がある。例えば、コンディショニング素子208が端部315を越えて動くので、コンディショニング素子208は、端部315を越えては支持されないので傾くことがある。コンディショニング素子208の傾きは、周辺ゾーン310においてプロセシング表面125をより大きく粗くすることを助長する場合がある。
一実施形態では、研磨パッド226は、円形であり、約24インチから約52インチの間の直径を含む。内側ゾーン305を、研磨パッド226の幾何学的中心を含み周辺ゾーン310までのプロセシング表面125の中央の半径領域として定義することができる。周辺ゾーン310を、プロセシング表面125の端部領域として定義することができる。円形のコンディショニング素子208を使用する場合には、周辺ゾーン310は、コンディショニング素子208の半径に実質的に等しい長さを含む。例えば、約4.0インチから約5.0インチの直径を有する円形のコンディショニング素子208を使用する場合には、周辺ゾーン310の長さは、約2.0インチから約2.5インチである。
図4は、プロセシング表面125の不均一なコンディショニングの結果を示す図3に示した研磨パッド226の部分断面図である。不均一なコンディショニングは、コンディショニング素子208が研磨パッド226の端部315に達するにつれてのコンディショニング素子208からプロセシング表面125への不均一な表面圧力および/またはコンディショニング素子208からの傾きの産物である場合がある。周辺ゾーン310は、コンディショニング素子208によってオーバーコンディショニングされてしまい、少なくとも部分的に、コンディショニング素子208と接触しているプロセシング表面125の接触面積の減少および/またはコンディショニング素子208の傾きによって引き起こされる「端部すり減り(edge balding)」と時には呼ばれる状態を引き起こす。周辺ゾーン310は、内側ゾーン305と比較して周辺ゾーン310のプロセシング表面125の高さの差分を示す寸法Hを含む。一実施形態では、寸法Hは、内側ゾーン305におけるプロセシング表面125の高さよりも約0.005インチから約0.010インチ低い。高さの減少は、周辺ゾーン310に加えられた大きなコンディショニング力および周辺ゾーン310のところのプロセシング表面125の破壊を指し示す。したがって、周辺ゾーン310内のプロセシング表面125を、研磨プロセス中に実効的に利用できないことがあり、研磨パッド226の普通より早い交換を結果としてもたらすことがあり、その両者とも所有経費を増加させ、スループットを減少させる。
本明細書において説明する実施形態は、コンディショニング素子208から研磨パッド226へ均一な圧力を与え、それゆえ研磨パッド226のプロセシング表面125全体にわたる不均一なコンディショニングの効果を無効にするための方法および装置を提供する。一実施形態では、コンディショニング素子208のダウンフォースを、コンディショニング素子208が研磨パッド226の端部315のところにまたはその近くにあるときに、低いダウンフォースを含むように変化させることができる。この実施形態では、研磨パッド226の全プロセシング表面125に均一なダウンフォースを与えるために、スイープパターン300(図3)中にダウンフォースを変化させるコントローラに、コンディショニングヘッドアセンブリ202(図2)を連結することができる。ダウンフォースの変化は、研磨パッド226からオーバーハングするコンディショニング素子208の表面積に依存する場合がある。例えば、コンディショニング素子208が研磨パッド226の端部315のところにまたはその近くにあるときに小さなダウンフォースへと、そしてコンディショニング素子208が内側ゾーン305内にあるときに大きなダウンフォースへと、ダウンフォースを循環させることができる。一例では、コンディショニング素子208が内側ゾーン305中にあるときには、第1のダウンフォースをコンディショニング素子208に加えることができ、コンディショニング素子が端部315のところにまたはその近くにあるときには、第2のダウンフォースをコンディショニング素子208に加えることができる。この様にして、均一なコンディショニング圧力を、コンディショニング素子208から研磨パッド226に加える。第2のダウンフォースを、第1のダウンフォースの約4分の1(25パーセント)か、約1/3(33パーセント)か、または約1/2(50パーセント)とすることができる。一実施形態では、ダウンフォースの減少が、端部315を通り過ぎるコンディショニング素子208の表面積の割合に基づき、ここでは、オーバーハングの程度(端部315を通り過ぎるコンディショニング素子208の部分)に基づく率だけ、ダウンフォースを低くする。この様にして、実質的に均一なコンディショニング圧力を、コンディショニング素子208から研磨パッド226に加える。
図5は、研磨パッド226のプロセシング表面125上の別の1つのコンディショニングスイープパターン500を示す研磨パッド226の上平面図である。この実施形態では、研磨パッド延伸部505を、研磨パッド226の端部315に隣接して設置する。一実施形態では、研磨パッド延伸部505を、コンディショニング素子208に対する支持部材とし設け、コンディショニング素子208の中心が研磨パッド226の端部315までまたはそこを超えてスイープすることを可能にする。
図6は、研磨パッド226の一部および研磨パッド延伸部505の断面図である。研磨パッド226の端部315に対して移動可能な支持部材510上に、研磨パッド延伸部505を配置する。プロセシング表面525を有する端部延伸部526を、支持部材510の上側表面515上に支持する。一実施形態では、端部延伸部526を、上に説明したような研磨材料228の小片とすることができる。別の一実施形態では、端部延伸部526を、上に説明したような研磨材料228よりも大きな堅さを有する商業的に入手可能なパッド材料とすることができる。別の一実施形態では、端部延伸部526を、非消耗性または半消耗性である場合がある犠牲材料または受け面とすることができる。端部延伸部526の交換を可能にする方式で支持部材510の上側表面515に、端部延伸部526を接着するまたは別の方法で取り外し可能に結合する。
研磨パッド延伸部505および支持部材510のうちの一方または両方は、研磨パッド226に対して選択的に固定されるまたは調節可能である。一実施形態では、支持部材510および研磨パッド延伸部505を、プロセシング表面および/または端部315の水平面に対して垂直(Z方向)におよび水平(X方向および/またはY方向)に調節することができ、次に研磨パッド226に対して固定することができる。一実施形態では、支持部材を、プロセシングステーションの基底部108に連結する。1つの態様では、研磨パッド延伸部505は、少なくともX方向およびZ方向に端部延伸部526の位置を調節するように適合した駆動システム605を含む、または駆動システム605に連結される。研磨パッド226の周辺端315との間に小さなギャップを設けることができ、研磨パッド延伸部505から干渉を受けずに研磨パッド226の回転運動を可能にすることができる。
一実施形態では、駆動システム605は、研磨パッド226および/またはプラテン230に対して横(X方向および/またはY方向)におよび/または垂直(Z方向)に研磨パッド延伸部505を動かすように適合したアクチュエータ610を含む。一実施形態では、アクチュエータ610は、研磨パッド226および/またはプラテン230に対して横におよび/または垂直に研磨パッド延伸部505を動かすように適合したブレーキ付きの空気モータである。アクチュエータ610を駆動プラットフォーム615に連結することができ、駆動プラットフォーム615を次に固定具によって基底部108に連結することができ、基底部108に対して駆動プラットフォーム615を調節するためにこの固定具を緩めることができ、駆動プラットフォーム615は、研磨パッド226および/またはプラテン230に対して研磨パッド延伸部505を動かす。別の一実施形態では、研磨パッド延伸部505の横方向の調節を、位置決めネジまたはボルトなどの1つまたは複数の固定具によって行い、同心円的または偏心のいずれかである。それに加えてまたは代替として、アクチュエータ610を、他の機械的駆動装置か電気機械的駆動装置の中で特に、油圧シリンダや、送りネジとすることができる。
新しい研磨パッド226をプラテン230上に取り付けるときに、研磨パッド延伸部505のプロセシング表面525の高さを、研磨パッド226のプロセシング表面125の高さと一致させることができる。プロセシング表面525および125のどちらかの磨滅速度に応じて、プロセシング表面525の高さを再調節することができる。プロセシング表面525の高さを、研磨パッド226のプロセシング表面125の高さと比較して直線定規またはゲージによって決定することができる。一実施形態では、(この図には示してない)コンディショニング素子208の下側表面によって、高さを決定する。
本発明者らは、研磨パッド226の材料と同一である材料から作られた端部延伸部526を使用した研磨パッド延伸部505を使用して試験を実行した。端部延伸部505のプロセシング表面525が研磨パッド226のプロセシング表面125と同じ速度で磨滅することを見出した。したがって、研磨パッド延伸部505を、処理中に再調節しないで、研磨パッド交換中に交換することができる。
本明細書において説明した実施形態は、研磨パッドに対して有害な場合があるコンディショニング効果を和らげるための方法および装置を提供する。本明細書において説明したような方法および装置は、パッドの長寿命化を助長し、研磨パッドの利用可能面積の増大を促進する。
上記説明は本発明の実施形態に関するものであるが、本発明の別の実施形態およびさらなる実施形態を、本発明の基本的な範囲から逸脱せずに考案することができる。

Claims (10)

  1. 基底部の上側表面に連結されたプラテンを有する基底部と、
    前記プラテンの上側表面に結合された研磨パッドであって、研磨面を有する研磨パッドと、
    前記研磨パッドの周辺端に隣接して前記基底部に連結された支持部材と、
    前記支持部材の上側表面に結合された受け材料であって、前記研磨パッドの前記研磨面と同一平面内にある上側表面を有する受け材料と
    を備え
    前記研磨パッドおよび前記受け材料が同じポリマー材料を含む装置。
  2. 前記プラテンが、円形であり、前記基底部に対して回転可能である、請求項1に記載の装置。
  3. 前記支持部材が、前記研磨パッドの前記周辺端に対して横におよび/または垂直に前記支持部材を動かすための駆動システムに連結されている、請求項1に記載の装置。
  4. 前記研磨パッドが可動であり、前記受け材料が、前記研磨面に対して固定されており、且つギャップによって前記研磨面から離間している、請求項1に記載の装置。
  5. 基底部の上側表面に回転可能に連結されたプラテンを有する基底部と、
    前記プラテンの上側表面に結合された研磨パッドであって、研磨面を有する研磨パッドと、
    前記研磨パッドの周辺端に隣接して前記基底部に連結された支持部材であって、前記研磨パッドの前記研磨面に対して調節可能な支持部材と、
    前記支持部材の上側表面に結合された受け材料と
    を備え
    前記研磨パッドおよび前記受け材料が同じ材料を含む、装置。
  6. 前記研磨パッドが円形である、請求項に記載の装置。
  7. 前記受け材料が犠牲材料である、請求項に記載の装置。
  8. 前記研磨パッドに対してX方向およびZ方向に直線的に前記支持部材を動かすために前記支持部材に連結された駆動システム
    をさらに備えた、請求項に記載の装置。
  9. 前記駆動システムが空気モータを備える、請求項に記載の装置。
  10. 前記受け材料が、前記研磨パッドに対して固定されており、且つギャップによって前記研磨パッドから離間している、請求項に記載の装置。
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