JP5674141B2 - シート搬送装置および画像形成装置 - Google Patents
シート搬送装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5674141B2 JP5674141B2 JP2011043961A JP2011043961A JP5674141B2 JP 5674141 B2 JP5674141 B2 JP 5674141B2 JP 2011043961 A JP2011043961 A JP 2011043961A JP 2011043961 A JP2011043961 A JP 2011043961A JP 5674141 B2 JP5674141 B2 JP 5674141B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- belt
- holder
- adsorption
- sheet conveying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
また、請求項2の発明は、請求項1のシート搬送装置において、上記吸着分離ユニットは、上記吸着ベルトを2つの張架ローラで張架し、2つの張架ローラのうち、シート搬送方向上流側の張架ローラを、シート束の上面に対して所定範囲垂直方向に移動可能に支持し、上記吸着分離ユニットの揺動の支点を、上記シート搬送方向上流側の張架ローラよりも、シート搬送方向上流側に設けた構成であって、シート搬送方向下流側の張架ローラの一端が、他端よりも早く上記搬送位置への移動を開始するよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2のシート搬送装置において、上記吸着分離ユニットは、各張架ローラの一端を回転自在に支持する第1ホルダと、各張架ローラの他端を支持する第2ホルダとを有し、上記揺動手段は、上記第1ホルダを揺動させる第1駆動機構と、上記第2ホルダを揺動させる第2駆動機構とを備え、上記吸着ベルトを、上記吸着位置から上記搬送位置へ揺動させるとき、上記第1駆動機構の駆動開始タイミングと、上記第2駆動機構の駆動開始タイミングとを互いに異ならせたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1または2のシート搬送装置において、上記吸着分離ユニットは、各張架ローラの一端を回転自在に支持する第1ホルダと、各張架ローラの他端を支持する第2ホルダとを有し、上記第1ホルダのシート搬送方向下流側端部を上記第1ホルダの揺動方向に付勢する第1バネと、上記第1ホルダのシート搬送方向下流側端部を上記第2ホルダの揺動方向に付勢する第2バネとを備え、上記第1バネのバネ定数と、上記第2バネのバネ定数とを互いに異ならせたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4いずれかのシート搬送装置において、上記吸着ベルトが上記搬送位置に到達したとき、上記吸着分離ユニットと突き当る突き当て部材を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、シートに画像を形成する画像形成手段と、積載されたシート束から最上のシートを分離し、上記画像形成手段へシートを搬送するシート搬送手段とを備えた画像形成装置において、上記シート搬送手段として、請求項1乃至5いずれかのシート搬送装置を用いたことを特徴とするものである。
そこで、本発明者らは、最上位シートが、2番目のシートに対して角部から剥がすことができる構成について、鋭意研究した。その結果、吸着ベルトのシート搬送方向下流側におけるベルト幅方向一端を、他の部分よりも早くシート束から離間する構成とすることにより、吸着ベルトに吸着した最上位シートを、2番目のシートに対して角部から剥がすことができた。そして、このように構成した装置で、最上位シートを2番目のシートから分離させたとき、吸着ベルトのシート搬送方向下流側のベルト幅方向全体をシート束から離間させる特許文献1に比べて、吸着ベルトに吸着した最上位シートを、2番目のシートに対して良好に剥がすことができた。
図1は、本実施形態に係る複写機の概略構成図である。
複写機の画像形成手段たる画像形成部30として、潜像担持体として感光体31のまわりに、帯電装置32、現像装置34、転写装置35、感光体クリーニング装置36等を備えている。また、画像形成部30は、感光体31にレーザー光33を照射するための光書込ユニット(不図示)、用紙上のトナー画像を定着する定着装置37等を備えている。画像形成部30の上方には、スキャナが設けられている。画像形成部30の下方には、画像形成部で形成された画像を転写するためのシートを積載して収容し、順次、画像形成部30に供給するよう搬送するシート搬送装置1を備えている。
図2は、シート搬送装置1の概略構成を示す側面図である。
図2に示すようにシート搬送装置1は、シート収容部11と、シート収容部11の上方に吸着分離ユニット12とを備えている。
図4に示すように、吸着分離ユニット12は、シート幅方向一端側に設けられ、駆動ローラ13Aの軸の一端と、従動ローラ13Bの軸の一端とを回転自在に支持する第1ホルダ150と、シート幅方向他端側に設けられ、駆動ローラ13Aの軸の他端と、従動ローラ13Bの軸の他端とを回転自在に支持する第2ホルダ151とを備えている。
[帯電動作]
吸着分離ユニット12は通常、図3(b)の位置にて待機しており、給紙信号が入ると、電磁クラッチが入り、駆動ローラ13Aが回転駆動され、吸着ベルト13を無端移動させる。次に、無端移動する吸着ベルト13に帯電ローラ14を介して交流電源16より交番電圧を印加し、吸着ベルト13の表面に交流電源周波数と吸着ベルト13の周動速度に応じたピッチ(ピッチは5mm〜15mm程度とするのがよい)で交番する電荷パターンを形成する。電源16は交流の他直流を高低交互の電位に変化させたものでもよく、矩形波、正弦波などが考えられる。本実施形態では、吸着ベルト13の表面に対して4KVの振幅を持った矩形波を印加している。
上記したように、吸着ベルト13に電荷パターンを形成したら、支持部材18を回転させ底板19を上昇させる。また、これと前後して、吸着分離ユニット12を図中時計回りに回転させ、図3(a)の吸着ベルト13当接位置へ移動させる。このとき、従動ローラ13Bは、長穴15の下端と当接している。底板19が上昇していくと、シート束の最上シートS1が従動ローラ13Bと当接する。さらに、底板19を上昇させ、従動ローラ13Bを押し上げていくと、長穴15に案内されながら、従動ローラ13Bが上方へ移動していく。そして、従動ローラ13Bが、長穴15の上端に当接するタイミングでシート検知手段65がシート束の最上シートS1が、所定の位置にきたことを検知し、底板19の上昇が停止する。このとき、吸着ベルト13のシート束の上面と対向する部分が、シート束の最上シートS1と当接する。
図3(a)に示す状態にて所定時間待機し、吸着ベルト13に最上位シートS1が吸着したら、吸着分離ユニット12の第1ホルダ150および第2ホルダ151を、図中反時計まわりに回動させる。すると、シート搬送方向下流側の張架ローラである駆動ローラ13Aは、各ホルダ150,151とともにシート束2から離間する方向へ移動する。一方、シート搬送方向上流側の張架ローラである従動ローラ13Bは、自重により、シート束2の上面から動かず、各ホルダ150,151に対して相対的にシート束方向へ移動する。これにより、吸着ベルト13は、従動ローラ13Bの回転中心を中心にして、揺動するような動きをとり、吸着ベルト13に吸着したシートが、吸着ベルト13の従動ローラ13Bに巻き回された部分を支点して湾曲する。その結果、吸着ベルト13に吸着したシートに復元力が働き、最上位シートS1のみを吸着ベルト13に吸着させ、2番目のシートS2をシートの復元力により分離させることができる。
図7(a)は、吸着ベルト13をシート束の最上位シートに当接させた様子を示す概略斜視図であり、(b)は、離間動作開始直後の吸着ベルト13の様子を示す概略斜視図であり、(c)は、離間動作開始から所定時間経過後の吸着ベルト13の様子を示す概略斜視図であり、(d)は、離間動作終了時における吸着ベルト13の様子を示す概略斜視図である。
本実施形態においては、吸着ベルト13をシート束2から離間するとき、第1ホルダ150と第2ホルダ151との離間開始のタイミングをずらしている。このように、離間開始のタイミングをずらすことにより、図7(b)に示すように、吸着ベルト13の下流側端部における幅方向一端を、最初にシート束から離間させることができる。具体的には、第1ホルダ150を揺動させる第1揺動モータ110Aを、第2ホルダ151を揺動させる第2揺動モータ110Bよりも早く駆動を開始するのである。すると、第1ホルダ150が、第2ホルダ151よりも早く、図中反時計回りに回動し、第1ホルダ150に対して移動不能に支持されている駆動ローラ13Aの一端側が、シート束から離間する。一方、第2ホルダ151に支持されている駆動ローラ13Aの他端側は、そのままシートに接触している。また、従動ローラ13Bは、上述したように、各ホルダ150,151に対して移動可能に支持されているので、第1ホルダ150が揺動しても、従動ローラ13Bは、そのままシート束に接触している。その結果、図7(b)に示すように、吸着ベルト13は、捩れ、吸着ベルト13のシート搬送方向下流側端部における第1ホルダ側の端部のみが、シート束から離間する。
図8は、変形例1のシート搬送装置1Aの概略斜視図である。
この変形例1のシート搬送装置1Aは、揺動手段として、第1ホルダ150のシート搬送方向下流側端部を持上げる第1持上機構210Aと、第2ホルダ151のシート搬送方向下流側端部を持上げる第2持上機構210Bとを有している。第1持上機構210Aは、第1ワイヤー212A、第1バネ213A、第1ワイヤー212Aを巻き上げる第1巻上げモータ211Aなどで構成されている。第1ワイヤー212Aの一端は、第1巻き上げモータ211Aのモータ軸に固定されており、他端は、第1バネ213Aの一端に固定されている。第1バネ213Aの他端は、第1ホルダ150から突出したバネ受け突起150Aに固定されている。
第2持上機構210Bは、第1持上機構210Aと同様な構成を有している。すなわち、第2巻上げモータ211B、第2ワイヤー212B、第2バネ213Bで構成され、第2ワイヤー212Bは、一端が第2巻上げモータ211Bのモータ軸に固定され、他端が第2バネ213Bの一端に固定されている。また、第2バネ213Bの他端は、第2ホルダ151に設けられた不図示のバネ受け突起に固定されている。また、第1バネ213Aのバネ定数が、第2バネ213Bのバネ定数よりも小さくなっている。
2:シート束
12:吸着分離ユニット
13:吸着ベルト
13A:駆動ローラ
13B:従動ローラ
14:帯電ローラ
15:長穴
16:交流電源
18:支持部材
19:底板
30:画像形成部
45:搬送ローラ対
51:ガイド部材
65:シート検知手段
110A:第1揺動モータ
110B:第2揺動モータ
150:第1ホルダ
151:第2ホルダ
150A:バネ受け突起
210A:第1持上機構
210B:第2持上機構
213A:第1バネ
213B:第2バネ
215A,215B:ストッパー部材
S1:最上位シート
Claims (6)
- 積載されたシート束の上面に対向配置された吸着ベルトと、該吸着ベルトにシート束の最上位シートを吸着させる吸着手段とを備えた吸着分離ユニットと、
上記吸着分離ユニットを揺動させて、上記吸着ベルトを、上記シート束の最上位シートを吸着させる吸着位置と、上記吸着位置よりもシート束に対して離間した位置で、上記最上位シートを搬送する搬送位置との間を往復移動させる揺動手段とを備え、
上記吸着位置で上記吸着ベルトに最上位シートを吸着させた後、上記吸着ベルトを上記搬送位置へ移動させてから、上記吸着ベルトを無端移動させて、上記最上位シートを搬送するシート搬送装置において、
上記吸着分離ユニットは、上記吸着ベルトのベルト幅方向一端の上記シート束に対する傾斜角度と、上記吸着ベルトの上記ベルト幅方向他端の上記シート束に対する傾斜角度とが互いに異なるようなねじりが上記吸着ベルトに生じ得るように上記吸着ベルトを保持し、
上記吸着ベルトの上記シート搬送方向下流端部におけるベルト幅方向一端を、上記吸着ベルトの他の部分よりも早く上記搬送位置への移動を開始するよう構成したことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1のシート搬送装置において、
上記吸着分離ユニットは、上記吸着ベルトを2つの張架ローラで張架し、2つの張架ローラのうち、シート搬送方向上流側の張架ローラを、シート束の上面に対して所定範囲垂直方向に移動可能に支持し、上記吸着分離ユニットの揺動の支点を、上記シート搬送方向上流側の張架ローラよりも、シート搬送方向上流側に設けた構成であって、
シート搬送方向下流側の張架ローラの一端が、他端よりも早く上記搬送位置への移動を開始するよう構成したことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1または2のシート搬送装置において、
上記吸着分離ユニットは、各張架ローラの一端を回転自在に支持する第1ホルダと、各張架ローラの他端を支持する第2ホルダとを有し、
上記揺動手段は、上記第1ホルダを揺動させる第1駆動機構と、上記第2ホルダを揺動させる第2駆動機構とを備え、
上記吸着ベルトを、上記吸着位置から上記搬送位置へ揺動させるとき、上記第1駆動機構の駆動開始タイミングと、上記第2駆動機構の駆動開始タイミングとを互いに異ならせたことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1または2のシート搬送装置において、
上記吸着分離ユニットは、各張架ローラの一端を回転自在に支持する第1ホルダと、各張架ローラの他端を支持する第2ホルダとを有し、
上記第1ホルダのシート搬送方向下流側端部を上記第1ホルダの揺動方向に付勢する第1バネと、上記第1ホルダのシート搬送方向下流側端部を上記第2ホルダの揺動方向に付勢する第2バネとを備え、
上記第1バネのバネ定数と、上記第2バネのバネ定数とを互いに異ならせたことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1乃至4いずれかのシート搬送装置において、
上記吸着ベルトが上記搬送位置に到達したとき、上記吸着分離ユニットと突き当る突き当て部材を設けたことを特徴とするシート搬送装置。 - シートに画像を形成する画像形成手段と、積載されたシート束から最上のシートを分離し、上記画像形成手段へシートを搬送するシート搬送手段とを備えた画像形成装置において、
上記シート搬送手段として、請求項1乃至5いずれかのシート搬送装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011043961A JP5674141B2 (ja) | 2011-03-01 | 2011-03-01 | シート搬送装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011043961A JP5674141B2 (ja) | 2011-03-01 | 2011-03-01 | シート搬送装置および画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012180169A JP2012180169A (ja) | 2012-09-20 |
JP5674141B2 true JP5674141B2 (ja) | 2015-02-25 |
Family
ID=47011726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011043961A Expired - Fee Related JP5674141B2 (ja) | 2011-03-01 | 2011-03-01 | シート搬送装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5674141B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6137611B2 (ja) * | 2013-04-22 | 2017-05-31 | 株式会社リコー | シート搬送装置及び画像形成装置 |
JP6687889B2 (ja) | 2016-03-02 | 2020-04-28 | 株式会社リコー | 記録媒体積載装置、画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003237962A (ja) * | 2002-02-12 | 2003-08-27 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP5303250B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-10-02 | 筑波精工株式会社 | 積層対象物の繰出装置と積層対象物の繰出方法 |
-
2011
- 2011-03-01 JP JP2011043961A patent/JP5674141B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012180169A (ja) | 2012-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5605678B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP5561593B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP5776966B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP5532392B2 (ja) | シート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP5691525B2 (ja) | シート分離給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 | |
US9004482B2 (en) | Sheet conveyor and image forming apparatus incorporating same | |
JP2012056745A (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP3862577B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP5429635B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP5674141B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP2011063391A (ja) | シート材給送装置及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP5429634B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP5936162B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP5910923B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP5618192B2 (ja) | シート給送装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP6601721B2 (ja) | シート送出装置及び画像形成装置 | |
JP5776286B2 (ja) | シート給送装置及び画像形成装置 | |
JP6274564B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP6274566B2 (ja) | シート搬送装置および画像形成装置 | |
JP5958807B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP5988152B2 (ja) | シート材給送装置及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP6218017B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP6137601B2 (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP2011042428A (ja) | シート材分離給送装置および画像形成装置 | |
JP2017105579A (ja) | シート送出装置、シート供給装置、及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141218 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5674141 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |