JP5673634B2 - 駆動対象スイッチング素子の駆動回路 - Google Patents

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本発明は、電流の流通経路の一対の端部のうちの一方である基準端部と開閉制御端子との間の電位差の絶対値が電子操作されることで前記流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子とし、集積回路を備えて構成される駆動対象スイッチング素子の駆動回路に関する。
たとえば下記特許文献1には、車載主機用インバータを構成するIGBTを駆動対象スイッチング素子とし、これを駆動する駆動回路に集積回路を備えるものも提案されている。この技術では、各IGBTの操作信号を生成する制御装置から、フォトカプラを介して集積回路に操作信号を入力している。
特開2012−16110号公報
ところで、フォトカプラ等を集積回路に対して外付けするよりも、これらをも集積回路に含めた方が、制御システム全体の小型化に寄与する可能性がある。ここで、フォトカプラのような絶縁通信手段をも集積回路に取り込むと、集積回路内でIGBTのゲートに接続される高電圧側領域と、操作信号が入力される低電圧側領域とを集積回路内において絶縁する必要が生じる。そして、この場合、駆動回路の様々な機能を満たす上で、高電圧側領域に接続される端子として要求される数が、低電圧側領域に接続される端子として要求される数よりも多くなる傾向がある。したがって、集積回路の冗長設計がなされることとなるなど、絶縁通信手段を集積回路に取り込むことで新たな不都合が生じることが見出された。
本発明は、上記課題を解決する過程でなされたものであり、その目的は、電流の流通経路の一対の端部のうちの一方である基準端部と開閉制御端子との間の電位差の絶対値が電子操作されることで前記流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子とし、集積回路を備えて構成される新たな駆動対象スイッチング素子の駆動回路を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段、およびその作用効果について記載する。
第1の発明は、電流の流通経路の一対の端部のうちの一方である基準端部と開閉制御端子との間の電位差の絶対値が電子操作されることで前記流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子とし、前記開閉制御端子に接続される集積回路を備え、前記集積回路は、前記駆動対象スイッチング素子がオン状態であるときに前記電位差の絶対値を制御する絶対値制御回路と、前記駆動対象スイッチング素子がオフ状態であるときにおいて前記電位差を前記駆動対象スイッチング素子をオフ状態に維持するための値で安定化させる安定化回路と、前記絶対値制御回路による前記電位差の絶対値の制御と、前記安定化回路による前記電位差の安定化処理とのいずれか一方を選択的に採用する選択回路と、前記絶対値制御回路に接続され、前記開閉制御端子に接続されるオン状態時用端子と、を備え、該オン状態時用端子は、前記安定化回路に接続されていることを特徴とする。
絶対値制御回路は、駆動対象スイッチング素子がオン状態であるときに利用されるものであり、安定化回路は、駆動対象スイッチング素子がオフ状態であるときに利用されるものであるため、それら双方がそれぞれの処理を同時に行うことを回避する設定が可能である。上記発明では、この点に鑑み、絶対値制御回路に接続されるオン状態時用端子を、安定化回路に接続することで、絶対値制御回路と安定化回路との双方の機能に支障をきたすことなく、集積回路の端子数を低減することができる。
なお、本発明にかかる以下の代表的な実施形態に関する概念の拡張については、代表的な実施形態の後の「その他の実施形態」の欄に記載してある。
第1の実施形態にかかるシステム構成図。 同実施形態にかかるドライブユニットの構成を示す回路図。 同実施形態にかかる選択処理の手順を示す流れ図。 第2の実施形態にかかる選択処理の手順を示す流れ図。 第3の実施形態にかかるドライブユニットの構成を示す回路図。 同実施形態にかかる選択処理の手順を示す流れ図。
<第1の実施形態>
以下、本発明にかかる駆動対象スイッチング素子の駆動回路を車載主機に接続される電力変換回路に適用した第1の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に、本実施形態にかかる制御システムの全体構成を示す。モータジェネレータ10は、車載主機であり、図示しない駆動輪に機械的に連結されている。モータジェネレータ10は、インバータINVを介して高電圧バッテリ12に接続されている。インバータINVは、スイッチング素子Sup,Sunの直列接続体と、スイッチング素子Svp,Svnの直列接続体と、スイッチング素子Swp,Swnの直列接続体とを備えており、これら各直列接続体の接続点がモータジェネレータ10のU,V,W相にそれぞれ接続されている。これらスイッチング素子S¥#(¥=u,v,w;#=p,n)として、本実施形態では、絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)が用いられている。そして、これらにはそれぞれ、ダイオードD¥#が逆並列に接続されている。
制御装置14は、低電圧バッテリ16を電源とする制御装置である。制御装置14は、モータジェネレータ10を制御対象とし、その制御量を所望に制御すべく、インバータINVを操作する。詳しくは、インバータINVのスイッチング素子S¥#を操作すべく、操作信号g¥#をドライブユニットDUに出力する。ここで、高電位側の操作信号g¥pと、対応する低電位側の操作信号g¥nとは、互いに相補的な信号となっている。換言すれば、高電位側のスイッチング素子S¥pと、対応する低電位側のスイッチング素子S¥nとは、交互にオン状態とされる。
図2に、上記ドライブユニットDUの構成を示す。
図示されるように、ドライブユニットDUは、1チップ化された半導体集積回路であるドライブIC20を備えている。ドライブIC20は、端子電圧Vomを有する直流電圧源22を備え、直流電圧源22の端子は、高電圧側端子TH1、充電用スイッチング素子24、高電圧側端子TH2、および充電用抵抗体26を介してスイッチング素子S¥#の開閉制御端子(ゲート)に接続されている。
一方、スイッチング素子S¥#のゲートは、放電用抵抗体28、高電圧側端子TH3、放電用スイッチング素子30を介して高電圧側端子TH4に接続されている。そして、高電圧側端子TH4は、スイッチング素子S¥#の流通経路(エミッタおよびコレクタ間)の一方の端部である基準端部(エミッタ)に接続されている。
上記充電用スイッチング素子24および放電用スイッチング素子30は、ドライブIC20内の駆動制御部32によって操作される。すなわち、駆動制御部32では、上記操作信号g¥#に基づき、充電用スイッチング素子24と放電用スイッチング素子30とを交互にオン・オフすることでスイッチング素子S¥#を駆動する。詳しくは、操作信号g¥#がオン操作指令となることで、放電用スイッチング素子30をオフして且つ充電用スイッチング素子24をオンする。一方、操作信号g¥#がオフ操作指令となることで、充電用スイッチング素子24をオフして且つ放電用スイッチング素子30をオンする。
ここで、先の図1に示した制御装置14から出力された操作信号g¥#は、フォトカプラ34を介して駆動制御部32に入力される。これは、本実施形態において、高電圧バッテリ12を備える高電圧システムと、制御装置14を備える低電圧システムとが絶縁されているための設定である。このため、ドライブIC20は、低電圧システムを構成する低電圧側領域と高電圧システムを構成する高電圧領域とを備えている。これら2つの領域を絶縁しつつ、操作信号g¥#を低電圧側領域から高電圧側領域に伝達させるべく、絶縁通信手段としてのフォトカプラ34が用いられる。ここで、フォトカプラ34は、その1次側であるフォトダイオードのアノードおよびカソードのそれぞれに低電圧側端子TL1,TL2が接続されている。また、2次側であるフォトトランジスタのコレクタは、直流電圧源22に接続され、エミッタは、抵抗体36を介してスイッチング素子S¥#のエミッタに接続されている。こうした構成によれば、抵抗体36の電圧降下量を、操作信号g¥#に応じた論理信号として駆動制御部32に取り込むことができる。
上記高電圧側端子TH3は、ソフト遮断用抵抗体42およびソフト遮断用スイッチング素子44を介して高電圧側端子TH4に接続されている。
また、スイッチング素子S¥#のゲートは、高電圧側端子TH6に接続されており、高電圧側端子TH6は、NチャネルMOS電界効果トランジスタ(クランプ用スイッチング素子46)を介して高電圧側端子TH4に接続されている。クランプ用スイッチング素子46のゲートには、オペアンプ48の出力電圧が印加され、オペアンプ48の反転入力端子には、電源52の基準電圧Vrefが印加され、非反転入力端子には、高電圧側端子TH6を介してスイッチング素子S¥#のゲート電圧Vgeが印加される。ここで、オペアンプ48に対する直流電圧源22による給電は、電源用スイッチング素子50によってオン・オフされる。
一方、上記スイッチング素子S¥#は、その流通経路(エミッタおよびコレクタ間)に流れる電流(コレクタ電流)と相関を有する微少電流を出力するセンス端子Stを備えている。そして、センス端子Stは、センス抵抗体40を介してエミッタに電気的に接続されている。これにより、センス端子Stから出力される電流によってセンス抵抗体40に電圧降下が生じるため、センス抵抗体40による電圧降下量(センス電圧Vse)を、スイッチング素子S¥#の流通経路を流れる電流と相関を有する電気的な状態量とすることができる。
上記センス電圧Vseは、高電圧側端子TH5を介して、駆動制御部32に取り込まれる。駆動制御部32では、センス電圧Vseに基づき、スイッチング素子S¥#に異常な電流が流れると判断されることを条件に、電源用スイッチング素子50やソフト遮断用スイッチング素子44を操作する。ソフト遮断用スイッチング素子44は、スイッチング素子S¥#を強制的にオフ状態に切り替えるに際してのサージ電圧の低減を狙って利用されるものである。これは、ソフト遮断用スイッチング素子44をオン状態とする場合のスイッチング素子S¥#のゲートの放電経路のインピーダンスが、ソフト遮断用抵抗体42に起因して、放電用スイッチング素子30をオン状態とする場合の放電経路のインピーダンスよりも大きいためである。このため、ソフト遮断用スイッチング素子44をオン操作する場合には、放電用スイッチング素子30をオン操作する場合よりもスイッチング状態の切替速度を低下させつつ、スイッチング素子S¥#をオフ状態に切り替えることができる。
また、センス電圧Vseに基づき、スイッチング素子S¥#に異常な電流が流れると判断されることを条件に、フォトカプラ60を介して制御装置14にフェール信号FLを出力する。ここで、フォトカプラ60の1次側(フォトダイオード)のアノードは、スイッチング素子62を介して直流電圧源22に接続され、カソードは、抵抗体を介してスイッチング素子S¥#のエミッタに接続されている。また、フォトカプラ60の2次側のフォトトランジスタのコレクタおよびエミッタは、低電圧側端子TL3,TL4に接続されており、低電圧側端子TL3,TL4から制御装置14にフェール信号FLを出力可能となっている。
上記ドライブIC20は、フェール信号FLに加えて、スイッチング素子S¥#の温度Tjを制御装置14に出力する機能をも有する。すなわち、スイッチング素子S¥#付近には、その温度を感知する感温ダイオードSDが設けられている。感温ダイオードSDのカソードは、高電圧側端子TH4を介してスイッチング素子S¥#のエミッタと同電位とされる。これに対し、感温ダイオードSDのアノードは、高電圧側端子TH7を介して定電流源64に接続されている。そして、駆動制御部32では、感温ダイオードSDの順方向の電圧降下量を、スイッチング素子S¥#の温度Tjの検出信号として取り込む。これは、感温ダイオードSDに流す電流が一定である場合、電圧降下量と温度との間に1対1の対応関係があることに鑑みたものである。駆動制御部32では、電圧降下量を、論理Hおよび論理Lからなる2値信号においてそれらの1周期に対する論理Hの時比率に変換し、この2値信号をフォトカプラ70を介して制御装置14に出力する。ここで、フォトカプラ70の1次側(フォトダイオード)のアノードは、スイッチング素子72を介して直流電圧源22に接続され、カソードは、抵抗体を介してスイッチング素子S¥#のエミッタに接続されている。また、フォトカプラ70の2次側のフォトトランジスタのコレクタおよびエミッタは、低電圧側端子TL5,TL6に接続されており、低電圧側端子TL5,TL6から制御装置14に時比率にて表現された温度Tjの情報を出力可能となっている。
ところで、ドライブIC20の低電圧側領域と制御装置14等を結ぶ通信線は、操作信号g¥#の伝送経路や、フェール信号FLや温度Tjの伝送経路というように限られたものとなっている。これに対し、ドライブIC20の高電圧側領域と外部とを接続する電気経路は多くなりやすい。そして、高電圧側端子THi(i=1,2,3,…)の数が低電圧側端子TLi(i=1,2,3,…)の数と比較して多くなる場合には、ドライブIC20が冗長なものとなり、ひいては大型化するおそれがある。これは、高電圧側端子THiと低電圧側端子TLiとは互いに絶縁する必要があるため、それらを同一の辺に設けることが困難なためである。このため、ドライブIC20の冗長さを抑制し、ドライブIC20を極力小型化するうえでは、高電圧側端子THiの数と低電圧側端子TLiの数との差を低減することが望ましい。
そこで本実施形態では、高電圧側端子TH6を、スイッチング素子S¥#のオン状態時に利用される回路と、オフ状態時に利用される回路とによって共有する。以下、これについて図3を用いて説明する。
図3に、高電圧側端子TH6を用いてなされる複数の処理のいずれか1つの選択処理の手順を示す。この処理は、駆動制御部32によって実行される。なお、高電圧側端子TH6は、本実施形態において、オン状態時用端子を構成する。
この一連の処理では、まずステップS10において、操作信号g¥#がオン操作指令であるか否かを判断する。そしてオン操作指令である場合、ステップS12において、先の図2に示した電源52の生成する基準電圧Vrefを、クランプ電圧Vcとする。ここで、クランプ電圧Vcは、直流電圧源22の端子電圧Vomよりも低くて且つ、スイッチング素子S¥#がオン状態に切り替る閾値電圧Vthよりも高い値とされる。
続くステップS14においては、センス電圧Vseがクランプ用閾値電圧Vcth以上であるか否かを判断する。この処理は、スイッチング素子S¥#に過度に大きい電流が流れているか否かを判断するためのものである。ここで、クランプ用閾値電圧Vcthは、上側アームのスイッチング素子S¥pと下側アームのスイッチング素子S¥nとの双方がオン状態となることでそれらに流れる短絡電流を検出することを狙って設定される。
そしてステップS14において肯定判断される場合、ステップS16において、電源用スイッチング素子50をオン操作する。これにより、クランプ用スイッチング素子46のゲート電圧は、クランプ用スイッチング素子46の電流の流通経路(ドレインおよびソース間)のインピーダンスを、高電圧側端子TH6の電圧(ゲート電圧Vge)がクランプ電圧Vcとなるようにオペアンプ48によって操作される。ただし、ゲート電圧Vgeがクランプ電圧Vcよりも低い場合には、上記インピーダンスの操作によってはゲート電圧Vgeをクランプ電圧Vcとすることができない。このため、上記インピーダンスの操作は、実際には、ゲート電圧Vgeをクランプ電圧Vc以下とするガード処理となる。なお、この処理では、クランプ用スイッチング素子46、オペアンプ48、電源用スイッチング素子50、および電源52は、本実施形態におけるガード処理回路を構成し、オペアンプ48は、本実施形態におけるインピーダンス制御手段を構成する。
一方、上記ステップS10において否定判断される場合、ステップS18において、放電用スイッチング素子30がオン操作されて且つ、ゲート電圧Vgeが閾値電圧Vthよりも小さいか否かを判断する。この処理は、スイッチング素子S¥#をオフ状態に固定するうえで要求される値にゲート電圧Vgeを安定化させる処理について、その実行の有無を判断するためのものである。そしてステップS18において肯定判断される場合、ステップS20において、基準電圧Vrefをゼロとして且つ、電源用スイッチング素子50をオン操作する。これにより、ゲート電圧Vgeがゼロよりも上昇しようとすると、クランプ用スイッチング素子46の電流の流通経路のインピーダンスが低下し、ゲート電圧Vgeの上昇を妨げる。なお、この処理では、クランプ用スイッチング素子46、オペアンプ48、電源用スイッチング素子50、および電源52は、本実施形態における安定化回路を構成する。
上記ステップS14、S18において否定判断される場合、ステップS22において、電源用スイッチング素子50をオフ状態とする。なお、上記ステップS16,S20、S22の処理が完了する場合には、この一連の処理を一旦終了する。
以上説明した本実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)スイッチング素子S¥#がオフ状態であるときにおいてゲート電圧Vgeをスイッチング素子S¥#をオフ状態に維持するための値に安定化させる安定化回路と、スイッチング素子S¥#に過度に大きい電流が流れるときにゲート電圧Vgeをクランプ電圧Vcでガード処理する回路とで、高電圧側端子TH6を共有した。これにより、ドライブIC20を極力小型化することができる。
(2)高電圧側端子TH6を安定化回路と共有する対象を、ゲート電圧Vgeをクランプ電圧Vcでガード処理するガード処理回路とした。ガード処理回路に接続される高電圧側端子TH6とスイッチング素子S¥#のゲートとの間の経路は、ガード処理回路によってゲート電圧Vgeをクランプ電圧Vcに制御する制御性を維持する観点から、インピーダンスが小さい値とされる要求がある。一方、スイッチング素子S¥#のゲートと安定化回路との間の経路のインピーダンスも小さくすることが望ましい。このように、スイッチング素子S¥#のゲートとの間のインピーダンスを小さくすることが望ましい2つの回路間で高電圧側端子TH5を共有することで、共有化によって各回路の機能に支障が出ることを好適に回避することができる。
(3)クランプ用スイッチング素子46のゲートの電子操作によってその電流の流通経路のインピーダンスを操作することでゲート電圧Vgeを制御する回路によって、安定化回路とガード処理回路とを構成することで、安定化回路とガード処理回路とで構成部品を共有化することができる。
(4)ゲート電圧Vgeの検出値を入力として、安定化回路によるゲート電圧Vgeの安定化処理を実行した。これにより、実際にスイッチング素子S¥#がオフ状態になることで安定化処理が望まれるときに、安定化処理を確実に行うことができる。
(5)ドライブIC20を、互いに絶縁された領域である高電圧側領域と低電圧側領域とを備えるものとした。この場合、高電圧側端子THiの数と低電圧側端子TLiの数との不均衡がドライブIC20の冗長性、大型化につながることから、高電圧側端子THiを共有することのメリットが特に大きい。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
図4に、本実施形態において、高電圧側端子TH6を用いてなされる複数の処理のいずれか1つの選択処理の手順を示す。この処理は、駆動制御部32によって実行される。なお、図4において、先の図3に示した処理に対応するものについては、便宜上同一のステップ番号を付している。
この一連の処理では、ステップS10において否定判断される場合、ステップS18aに移行する。ステップS18aにおいては、放電用スイッチング素子30がオン状態であって且つ、ゲート電圧Vgeが閾値電圧Vthよりも小さいか否かを判断する。ここで、閾値電圧Vthは、感温ダイオードSDによって検出されたスイッチング素子S¥#の温度Tjに応じて可変設定される。これは、閾値電圧Vthが温度Tjに応じて変化することに鑑みたものである。
このように、本実施形態では、温度Tjに応じて、ゲート電圧Vgeとの大小比較対象となるパラメータとしての閾値電圧Vthを可変設定することで、スイッチング素子S¥#がオフ状態となるタイミングをより高精度に判断することができる。このため、ゲート電圧Vgeを安定化させるための処理の開始タイミングをより適切なものとすることができる。
<第3の実施形態>
以下、第3の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
図5に、本実施形態にかかるドライブユニットDUの構成を示す。なお、図5において、先の図2に示した部材に対応するものについては、便宜上同一の符号を付している。
図示されるように、本実施形態では、高電圧側端子TH6を、ソフト遮断用抵抗体82およびソフト遮断用スイッチング素子84を介して高電圧側端子TH4に接続する。ここで、ソフト遮断用抵抗体82の抵抗値R2は、放電用抵抗体28の抵抗値R1よりも大きい。ソフト遮断用抵抗体82やソフト遮断用スイッチング素子84は、スイッチング素子S¥#のゲートおよびエミッタ間の電位差を低減することでスイッチング素子S¥#を強制的にオフ操作するためのものであり、本実施形態において、電位差制限回路を構成する。
また、高電圧側端子TH6を、オフ保持用スイッチング素子80を介して高電圧側端子TH4に接続する。ここで、オフ保持用スイッチング素子80は、スイッチング素子¥#がオフ状態であるときに、そのゲートとエミッタとを低インピーダンスで接続することで、ゲート電圧Vgeをオフ状態に維持する値で安定化させるためのものであり、本実施形態において、安定化回路を構成する。
上記構成を有する本実施形態では、高電圧側端子TH6を、ソフト遮断用スイッチング素子84を備える電位差制限回路と、オフ保持用スイッチング素子80を備える安定化回路とで共有することとなる。
図6に、高電圧側端子TH6を用いてなされる複数の処理のいずれか1つの選択処理の手順を示す。この処理は、駆動制御部32によって実行される。
この一連の処理では、まずステップS30において、操作信号g¥#がオン操作指令であるか否かを判断し、オン操作指令であると判断される場合、ステップS31においてオフ保持用スイッチング素子80をオフ状態とし、ステップS32に移行する。ステップS32においては、センス電圧Vseがソフト遮断用閾値電圧Vsft以上であるか否かを判断する。この処理は、スイッチング素子S¥#を流れる電流が異常に大きいか否かを判断するためのものである。そしてステップS32において肯定判断される場合、ステップS34において、ステップS32において肯定判断される継続時間を計時するカウンタTsftをインクリメントする。これに対し、ステップS32において否定判断される場合、ステップS36においてカウンタTsftを初期化する。
ステップS34,S36の処理が完了する場合、ステップS38において、カウンタTsftがソフト遮断用閾値時間Tth以上であるか否かを判断する。この処理は、スイッチング素子S¥#を強制的にオフ操作するか否かを判断するためのものである。ここで、ソフト遮断用閾値時間Tthは、ノイズ等の影響でスイッチング素子S¥#に異常に大きい電流が流れたと誤判断されることを回避するために設けられている。ステップS38において肯定判断される場合、ステップS40において、充電用スイッチング素子24をオフ操作し、ソフト遮断用スイッチング素子84をオン操作するとともに、フェール信号FLを出力する。これにより、スイッチング素子S¥#は、放電用スイッチング素子30を用いた場合と比較して遅い速度でオフ状態に切り替えられる。
これに対し、上記ステップS30において否定判断される場合、ステップS42において、放電用スイッチング素子30がオン操作されて且つ、ゲート電圧Vgeが閾値電圧Vthよりも小さいか否かを判断する。そして、ステップS42において肯定判断される場合、ステップS44において、オフ保持用スイッチング素子80をオン操作する。
なお、ステップS40,S44の処理が完了する場合や、ステップS38、S42において否定判断される場合には、この一連の処理を一旦終了する。
以上説明した本実施形態によれば、先の第1の実施形態の上記(1),(4),(5)の効果に加えて、さらに以下の効果が得られるようになる。
(6)ソフト遮断用スイッチング素子84を備えるゲートの放電経路において、抵抗体(ソフト遮断用抵抗体82)を、ドライブIC20内に限って設けた。これにより、抵抗体の抵抗値の調整等は、ドライブIC20を備える場合と比較して困難となるものの、スイッチング素子S¥#のゲートと高電圧側端子TH6との間の経路を、安定化回路と共有することが容易となる。
<その他の実施形態>
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
「安定化回路について」
開閉制御端子(ゲート)の電位を、電流の流通経路の一方の端部である基準端部(エミッタ)の電位で固定するものに限らない。たとえば、エミッタ電位よりも低い電位に固定するものであってもよい。
「ガード処理回路について」
クランプ用スイッチング素子としては、先の図2に例示したものに限らない。たとえばバイポーラトランジスタを用いてもよい。この場合、開閉制御端子(ベース)の電子操作は、電流量の操作となる。
クランプ用スイッチング素子における電流の流通経路のインピーダンスを制御するものにも限らない。たとえば、スイッチング素子とツェナーダイオードとの直列接続体を備えるものであってもよい。ここで、オン状態時用端子(高電圧側端子TH6)を安定化回路と流用するうえでは、安定化回路にツェナーダイオードを迂回するスイッチング素子を備えるなどして対処すればよい。
「電位差制限回路について」
上記第3の実施形態(図5)に例示したものに代えて、高電圧側端子TH6およびスイッチング素子S¥#のゲート間に、調整用抵抗体をさらに備えてもよい。ここで調整用抵抗体の抵抗値を小さくするなら、調整用抵抗体およびオフ保持用スイッチング素子80を備える経路を、安定化回路を構成するうえで適切な低インピーダンスとすることができる。しかも、調整用抵抗体の抵抗値の調整によってソフト遮断用スイッチング素子84を備える経路のインピーダンスを調整することで、同経路の汎用性を高めることもできる。
「ソフト遮断処理およびガード処理について」
上記第1の実施形態(図3)や第2の実施形態(図4)において、操作信号g¥#がオフ操作指令からオン操作指令に切り替ったタイミングから規定時間に渡ってコレクタ電流Icにかかわらずガード処理を実行すべく、電源用スイッチング素子50をオン操作してもよい。
上記第1の実施形態(図2)や第2の実施形態において、ソフト遮断用スイッチング素子44をオン操作する処理は、上記第3の実施形態(図6)において例示したものとすればよい。
上記第3の実施形態(図6)において、センス電圧Vseが高いほどソフト遮断用閾値時間Tthを短縮してもよい。また、これに代えて、上記第1の実施形態(図2)において例示したガード処理回路を備えてもよい。
「絶対値制御回路について」
電位差制限回路に限らない。たとえば、上記第1の実施形態(図2)において、高電圧側端子TH1および高電圧側端子TH2間に充電用抵抗体26を備えてこれを絶対値制御回路としてもよい。この場合、高電圧側端子TH2に安定化回路を接続することで、高電圧側端子TH2をオン状態時用端子として、安定化回路と共有することができる。
「選択回路について」
安定化処理の選択条件としては、放電用スイッチング素子30がオン操作されることと、ゲート電圧Vgeが閾値電圧Vth以下であることとの論理積が真となることに限らない。たとえば、放電用スイッチング素子30がオン操作されることに代えて、操作信号g¥#がオフ操作指令である旨の条件を用いてもよい。また、ゲート電圧Vgeに関する条件も必須ではなく、たとえば操作信号g¥#がオフ操作指令に切り替ったタイミングから規定時間経過することを条件とするものであってもよい。
「集積回路について」
互いに絶縁された高電圧側領域と低電圧側領域とを備えるものに限らない。これらを備えないものであっても、集積回路の端子の数を低減するうえでは、上記実施形態で例示した手法が有効である。
「駆動対象スイッチング素子について」
IGBTに限らない。たとえばMOS電界効果トランジスタであってもよい。ここで、Nチャネルのものを用いてもよいがPチャネルのものを用いてもよい。この場合であっても、電流の流通経路(ソースおよびドレイン間)の開閉は、流通経路の一方の端部である基準端部(ソース)に対する開閉制御端子(ゲート)の電位差の操作によってなされる。
また、直流交流変換回路(インバータINV)を構成するものに限らず、たとえば昇降圧チョッパ回路を構成するものであってもよい。ここで、上側アームのスイッチング素子と下側アームのスイッチング素子との直列接続体を構成するものであるなら、ゲート電圧Vgeを正常時の定常値(端子電圧Vom)よりも小さい値に制限する処理を、スイッチング素子のオン操作指令時に限ることが容易であるため、制限する処理を行う回路と安定化回路と端子を共有しやすい。
20…ドライブIC(集積回路の一実施形態)、S¥#…スイッチング素子(駆動対象スイッチング素子の一実施形態)。

Claims (5)

  1. 電流の流通経路の一対の端部のうちの一方である基準端部と開閉制御端子との間の電位差の絶対値が電子操作されることで前記流通経路を開閉する電圧制御形のスイッチング素子を駆動対象スイッチング素子(S¥#)とし、
    前記開閉制御端子に接続される集積回路(20)を備え、
    前記集積回路は、
    前記駆動対象スイッチング素子がオン状態であるときに前記電位差の絶対値を制御する絶対値制御回路(46〜52,82,84)と、
    前記駆動対象スイッチング素子がオフ状態であるときにおいて前記電位差を前記駆動対象スイッチング素子をオフ状態に維持するための値で安定化させる安定化回路(46〜52,80)と、
    前記絶対値制御回路による前記電位差の絶対値の制御と、前記安定化回路による前記電位差の安定化処理とのいずれか一方を選択的に採用する選択回路(32)と、
    前記絶対値制御回路に接続され、前記開閉制御端子に接続されるオン状態時用端子(TH6)と、
    を備え、
    該オン状態時用端子は、前記安定化回路に接続され
    前記選択回路は、前記駆動対象スイッチング素子の操作信号がオフ操作指令となる期間の少なくとも一部において、前記安定化処理を選択するとともに、前記電位差の絶対値の検出値及び前記駆動対象スイッチング素子の温度を入力とし、前記安定化処理を選択する処理を実行することを特徴とする駆動対象スイッチング素子の駆動回路。
  2. 前記絶対値制御回路は、前記駆動対象スイッチング素子がオン状態であって異常が生じているときに、前記電位差の絶対値を正常時の定常値と比較して制限する電位差制限回路であることを特徴とする請求項1記載の駆動対象スイッチング素子の駆動回路。
  3. 前記電位差制限回路は、前記電位差を正常時における定常値と比較して小さいクランプ電圧でガード処理するガード処理回路(46〜52)であることを特徴とする請求項2記載の駆動対象スイッチング素子の駆動回路。
  4. 前記ガード処理回路は、前記基準端部および前記開閉制御端子間を開閉するスイッチング素子であるクランプ用スイッチング素子と、前記電位差の絶対値を基準電圧とすべく、前記クランプ用スイッチング素子の開閉制御端子を電子操作して該クランプ用スイッチング素子の電流の流通経路のインピーダンスを操作するインピーダンス制御手段とを備え、
    前記選択回路は、前記基準電圧を前記クランプ電圧とするか、前記オフ状態に維持するための値とするかを切り替えることを特徴とする請求項3記載の駆動対象スイッチング素子の駆動回路。
  5. 前記集積回路は、前記駆動対象スイッチング素子の開閉制御端子に接続される高電圧側領域と、該高電圧側領域に対して絶縁されて且つ、外部の制御装置から出力される前記駆動対象スイッチング素子の操作信号が入力される低電圧側領域とを備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の駆動対象スイッチング素子の駆動回路。
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