JP5673415B2 - 受信装置、受信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、放送技術に関し、特にOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号を使用する受信装置、受信方法に関する。
地上デジタル放送では、ひとつのチャンネル内に複数のセグメントが周波数分割多重されている。このような地上デジタル放送において階層伝送を行う場合、階層情報の指定に沿った並列処理がなされた後、処理結果が合成される。移動受信における電界変動やマルチパス妨害に対して、誤り訂正符号化の能力を有効に発揮させるために、合成結果には時間インタリーブおよび周波数インタリーブがなされる。複数の伝送パラメータが混在する階層伝送に対して受信機の復調・復号を補助するため、制御情報としてTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)信号が、各セグメント中の特定のキャリアを用いて伝送される。TMCC信号を伝送するためのキャリアは、マルチパスによる伝送路特性の周期的なディップの影響を軽減するために、周波数方向にランダムに配置されている。また、ワンセグメント放送は、複数のセグメントのうち、中央のひとつのセグメントだけを使用する(例えば、非特許文献1)。
地上デジタルテレビジョン放送の伝送方式ARIB STD−B31 2.0版、社団法人電波産業会、平成23年3月28日、p.10
エリアワンセグメント放送とは、地上デジタル放送のひとつであるワンセグメント放送を利用し、放送事業者によって使用される送信電力よりも低い送信電力によって、狭いエリアに限定的にコンテンツデータを送信するサービスである。ワンセグメント放送に対応した受信装置として携帯電話端末が普及しているので、それを使用することによって、エリアワンセグメント放送の普及も期待される。現在のワンセグメント放送に対応した携帯電話端末は、地上デジタル放送(所謂フルセグ放送または12セグ放送)とともにワンセグメント放送が放送されていることを前提として設計されている場合が多い。また、現時点においては地上デジタル放送とは別にワンセグメント放送のみを運用する規格がない。以上のような状況から、現在のワンセグメント放送に対応した携帯電話端末は、受信した信号から抽出したTMCC信号にすべてのセグメントに関する情報が含まれていること確認した場合に、携帯電話端末は受信したワンセグメント放送の信号に対する処理を開始するものが多い。
一方、ワンセグメント放送で使用するセグメント以外のセグメントでの信号も受信可能な受信装置も存在する。そのため、TMCC信号に含まれた情報の内容と、実際に送信されている信号とは、一致している必要がある。これらを考慮して、携帯電話端末にワンセグメント放送だけを伝送する場合、他のセグメントでの送信は本来不要であるにもかかわらず、TMCC信号との整合性を図るために、他のセグメントにおいてもダミーとしてヌルデータが送信される。ヌルデータとは、空値のことである。従って、他のセメントにおいてはデータのない変調波のみが送信される。
周波数資源を有効に活用するためには、ヌルデータは送信されない方が望ましい。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、周波数利用効率の悪化を抑制しながら、さまざまなタイプの受信装置に受信させる技術を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の受信装置は、周波数領域において連続して配置された複数のセグメントのうち、一部のセグメントを使用した信号を受信する受信部と、受信部が受信した信号から、周波数領域において連続して配置されたセグメント数が示された第1制御情報を抽出する抽出部と、受信部が受信した信号の中に、抽出部が抽出した第1制御情報によって示されたセグメント数よりも小さなセグメント数のセグメントだけが有効であることが示された第2制御情報が含まれている場合、受信部が受信した信号によって使用された一部のセグメントとは別のセグメントを調査する調査部とを備える。調査部は、受信部が受信した信号の中に第2制御情報が含まれない場合、受信部が受信した信号によって使用された一部のセグメントとは別のセグメントに対する調査をスキップする。
この態様によると、第2制御情報に応じて、別のセグメントに対する調査の実行を決定するので、処理を効率的に実行できる。
調査部は、受信部が受信した信号によって使用されたセグメント数を単位として、調査を実行してもよい。この場合、受信部が受信した信号によって使用されたセグメント数を調査の単位とするので、受信すべき信号を調査できる。
本発明の別の態様は、受信方法である。この方法は、周波数領域において連続して配置された複数のセグメントのうち、一部のセグメントを使用した信号を受信するステップと、受信した信号から、周波数領域において連続して配置されたセグメント数が示された第1制御情報を抽出するステップと、受信した信号の中に、抽出した第1制御情報によって示されたセグメント数よりも小さなセグメント数のセグメントだけが有効であることが示された第2制御情報が含まれている場合、受信した信号によって使用された一部のセグメントとは別のセグメントを調査するステップとを含む。調査するステップは、受信した信号の中に第2制御情報が含まれない場合、受信した信号によって使用された一部のセグメントとは別のセグメントに対する調査をスキップする。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、周波数利用効率の悪化を抑制しながら、さまざまなタイプの受信装置に受信させることができる。
図1(a)−(e)は、本発明の実施例に係るエリアワンセグメント放送システムにおけるセグメントの配置を示す図である。 図1のエリアワンセグメント放送システムにおける送信装置の構成を示す図である。 図2のTMCC信号生成部において生成されるTMCCキャリアのビット割当てを示す図である。 図3のTMCC情報の詳細を示す図である。 図1のエリアワンセグメント放送システムにおける受信装置の構成を示す図である。 図1(e)のセグメント5およびセグメント6において送信されるTMCC情報のビット割当てを示す図である。 図5の受信装置による受信処理の手順を示すフローチャートである。
本発明を具体的に説明する前に、まず概要を述べる。本発明の実施例は、エリアワンセグメント放送におけるコンテンツ配信サービスを実現するために、コンテンツデータが含まれたOFDM信号を送信する送信装置と、OFDM信号を受信する受信装置に関する。OFDM信号には、制御情報としてTMCC情報が含まれている。これまでワンセグメント放送のみを実行する場合であっても、送信装置は、すべてのセグメントの使用に関する情報をTMCC情報に含めるとともに、データを配置すべきワンセグメント以外の残りのセグメントにヌルデータを配置させている。携帯電話端末では、すべてのセグメントの使用に関する情報がTMCC情報に含まれていることを確認してから、ワンセグメントのみに対して受信処理を実行している。すべてのセグメントの使用に関する情報とは、13セグメントが使用されていることを受信装置に認識させるための情報である。このような状況下において、周波数利用効率を向上させ、かつ他のタイプの受信装置も正常に動作するように、送信装置と受信装置は、次の処理を実行する。
本実施例に係る送信装置は、データを配置させたセグメント、例えば、中央のワンセグメントのみを使用してエリアワンセグメント放送を実行する。そのため、ヌルデータは、配置させない。一方、携帯電話端末にも受信させるために、送信装置は、すべてのセグメントの使用に関する情報をTMCC情報に含める。これより、TMCC情報の内容と、実際に使用されているセグメントに差異が生じ、TMCC情報をもとに受信処理を実行する他のタイプの受信装置に問題が生じる。他のタイプの受信装置とは、携帯電話端末とは異なり、中央のワンセグメント以外のセグメントの信号を受信可能な受信装置である。これに対応するために、送信装置は、データが配置されたセグメントのみが有効であることを示した情報(以下、「ワンセグメント使用情報」という)を含める。その結果、他のタイプの受信装置も、中央のワンセグメント以外のセグメントにデータが配置されていないことを認識する。一方、携帯電話端末は、元々中央のワンセグメントのデータしか受信しないので、ワンセグメント使用情報を無視する。
図1(a)−(e)は、本発明の実施例に係るエリアワンセグメント放送システムにおけるセグメントの配置を示す。図1(a)は、本実施例において使用されるひとつのチャンネルの構成を示す。チャンネルは、5.7MHz帯域幅を有する。図示のごとく、チャンネルの中に13個のセグメントが配置されており、各セグメントには、セグメント0からセグメント12のように、セグメントを識別するためのセグメント番号が付与される。各セグメントは、約429kHzの帯域を有し、これは地上デジタル放送と同一である。
図1(b)は、13個のセグメントを使用して信号を送信する場合のチャンネル構成であり、これまでに既に使用されているチャンネル構成である。ここでは、中央のセグメント0にてワンセグメント放送が送信され、残りのセグメント1からセグメント12にてデジタル放送が送信される。なお、セグメント1からセグメント12において複数の番組が送信されてもよいが、それには公知の技術が使用されればよいので、ここでは説明を省略する。
図1(c)は、ワンセグメント放送だけを送信する場合のチャンネル構成であり、これまでに既に使用されているチャンネル構成である。ここでは、中央のセグメント0にてワンセグメント放送が送信され、残りのセグメント1からセグメント12にてヌルデータが送信されている。
図1(d)は、本実施例におけるワンセグメント放送だけを送信する場合のチャンネル構成である。図示のごとく、中央のセグメント0にてワンセグメント放送が送信され、残りのセグメントではデータが送信されない。図1(d)において占有される帯域幅は、図1(c)において占有される帯域幅よりも狭いが、図1(d)において実質的に送信可能なデータ量は、図1(c)において実質的に送信可能なデータ量と同等である。図1(e)は、図1(d)に示されたチャンネル構成を拡張させたチャンネル構成である。図示のごとく、複数のセグメントにおいて、ワンセグメント放送が送信される。そのため、ひとつのチャンネル内において、複数のワンセグメント放送が送信される。
このような状況下において、さまざまな種類の受信装置が想定される。例えば、携帯電話端末は、前述のTMCC情報の点において、図1(b)と(c)における中央のワンセグメントの信号を受信可能である。一方、携帯電話端末が図1(d)と(e)における中央のワンセグメントの信号を受信できるように、TMCC情報が構成されるべきである。その際、セグメント1等ではデータが送信されていないが、すべてのセグメントに対する情報がTMCC情報に含まれるようになっていることが好ましい。
また、13セグメントの信号を受信可能な受信装置(以下、「フルセグメント受信装置」という)は、図1(b)と(c)のような信号を受信可能である。一方、図1(d)と(e)において、使用されていないセグメントに対する情報がTMCC情報に含まれていれば、フルセグメント受信装置は、セグメント1等においても受信処理を実行してしまうので、受信が失敗する。そのため、フルセグメント受信装置に対しても、図1(d)と(e)のようなチャンネルを受信させることが好ましい。
さらに、ワンセグメント放送のみを受信可能であるが、セグメント0以外のセグメントへ移動しながら信号を受信可能な受信装置(以下、「マルチセグメント受信装置」という)も、図1(b)と(c)のような信号を受信可能である。マルチセグメント受信装置は、TMCC情報をもとに、セグメント0以外にワンセグメント放送が含まれていないことを認識する。一方、図1(d)や(e)のセグメント0の信号を受信した場合、マルチセグメント受信装置では、セグメント0以外のセグメントにおいて信号を受信可能であるかを調査する必要がある。つまり、マルチセグメント受信装置には、図1(b)と(c)の場合と、図1(c)と(d)の場合とを区別できることが望まれる。
図2は、エリアワンセグメント放送システムにおける送信装置100の構成を示す。送信装置100は、生成部10、パイロット信号生成部12、第1取得部14、第2取得部16、TMCC信号生成部18、AC信号生成部20、OFDMフレーム構成部22、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部24、ガードインターバル付加部26、RF部28、アンテナ30を含む。生成部10は、符号化部34、キャリア変調部36、時間インタリーブ部38、周波数インタリーブ部40を含む。送信装置100は、図1(d)に示されたチャンネル構成の信号を送信するが、図1(e)に示されたチャンネル構成のうちのセグメント0の信号を送信する場合にも対応する。
符号化部34は、入力したデータに対して畳込み符号化を実行する。例えば、拘束長k=7、符号化率1/2をマザーコードとするパンクチャード畳込み符号化がなされ、マザーコードの生成多項式が、G1=171OCT、G2=133OCTである。キャリア変調部36は、符号化部34からのデータに対して、ビットインタリーブを実行するとともに、変調マッピングを実行する。なお、階層伝送がなされる場合、これらの処理は各階層についてなされるが、ここでは、ひとつのセグメントに配置すべきデータのみを対象にするので、階層伝送の説明を省略する。
キャリア変調部36は、変調マッピングとして、π/4シフトDQPSKのマッピング、QPSKのマッピング、16QAMのマッピング、64QAMのマッピングのいずれかを使用する。キャリア変調部36は、変調マッピングの結果として、複数ビットのI軸データおよびQ軸データ(以下、これらを「データ」という)を時間インタリーブ部38に出力する。
時間インタリーブ部38は、キャリア変調部36からのデータを入力し、変調シンボル単位、つまりI、Q軸単位で時間インタリーブを実行する。時間インタリーブは、変調後のデータを時間的に分散させ、耐フェージング性能を改善するために施される。例えば、時間インタリーブの構成として畳込みインタリーブが採用される。時間インタリーブ部38は、時間インタリーブがなされたデータ(以下、これも「データ」という)を周波数インタリーブ部40に出力する。
周波数インタリーブ部40は、時間インタリーブ部38からのデータを入力し、周波数インタリーブを実行する。なお、周波数インタリーブはなされなくてもよく、その際、周波数インタリーブ部40は、省略されてもよい。このように生成部10は、周波数領域において連続して配置された複数のセグメントのうち、一部のセグメントを使用したデータを生成する。生成部10は、データをOFDMフレーム構成部22に出力する。
TMCC信号生成部18は、TMCC信号を生成する。TMCC信号は、複数のサブキャリアで構成されたセグメントのうち、特定のサブキャリアにて伝送される。TMCC信号の伝送に使用されるサブキャリアは、TMCCキャリアと呼ばれる。TMCC信号は、階層構成や各セグメントの伝送パラメータ等、図示しない受信装置の復調動作に関わる情報を含む。このようなTMCC信号は、伝送パラメータの指定や受信装置の制御を行うため、データ信号より高い伝送信頼性が必要であるので、TMCC信号の誤り訂正符号には差集合巡回符号(273,191)の短縮符号(184,102)が使用される。また、変調マッピングとして、DBPSKが使用される。
図3は、TMCC信号生成部18において生成されるTMCCキャリアのビット割当てを示す。図示のごとく、ビット割当て欄210、内容欄212が含まれる。ビット割当て欄210に示されたビットに、内容欄212に示された内容を示した情報が割り当てられる。B〜B16には、16ビットのワードで構成された同期信号が含まれる。同期信号として、w0=0011010111101110とそれをビット反転したw1=1100101000010001の2種類が規定されており、フレーム毎にw0とw1が交互に使用される。同期信号は、TMCC信号の同期およびOFDMのフレーム同期を確立するために使用される。セグメント形式識別は、セグメント形式を識別するために使用される3ビットのワードであるが、ここでは説明を省略する。TMCC情報は、システム識別、伝送パラメータ切り替え指標、緊急警報放送用起動フラグ、カレント情報、ネクスト情報などを含み、受信装置の復調と復号動作を補助するための情報である。カレント情報は現在の階層構成および伝送パラメータを示し、ネクスト情報には切り替え後の伝送パラメータを示す。
図4は、TMCC情報の詳細を示す。図示のごとく、ビット割当て欄220、内容欄222が含まれる。システム識別は、使用されているシステムを示す。システム識別は、2ビットで構成される。地上デジタルテレビジョン放送システムに対応したシステムである場合に「00」が設定され、伝送方式が共通な地上デジタル音声放送である場合に「01」が設定される。残りの値はリザーブとされる。一般的に、地上デジタルテレビジョン放送システムは、13セグメントの使用を前提とし、地上デジタル音声放送は、13セグメントよりも少ないセグメント、例えば、1セグメントの使用を前提とする。ここでは、システム識別として「00」が設定される。そのため、システム識別は、実際にデータの伝送に使用されるセグメント数「1」よりも大きなセグメント数「13」が示された情報といえる。
伝送パラメータ切り替え指標は、伝送パラメータを切り替える場合の切り替えタイミングを受信装置に通知するために使用される。具体的に説明すると、伝送パラメータ切り替え指標は、通常、「1111」の値に設定され、伝送パラメータを切り替える場合に、切り替える15フレーム前からフレーム毎に1ずつ減算される。緊急警報放送用起動フラグは、緊急警報放送において受信装置への起動制御がなされているか否かを示す。受信装置への起動制御が行われている場合には起動フラグが「1」に設定され、起動制御が行われていない場合には起動フラグが「0」に設定される。
部分受信フラグは、伝送帯域中央のセグメントが部分受信用に設定されているか否かを示す。設定される場合には、部分受信フラグが「1」に設定されるが、これは、図1(b)から(e)のようにセグメント0が使用される場合に相当する。設定されない場合には、部分受信フラグが「0」に設定される。部分受信用にセグメント0が設定される場合、その階層はA階層として規定される。
前述のごとく、携帯電話端末でもTMCC情報を認識可能にするために、有意なデータの伝送に使用されているセグメントに関係なく、すべてのセグメントに関する情報が含まれるように、伝送パラメータ情報が取得される。つまり、セグメント0に関する情報が取得されているとともに、他のセグメントに関する情報も取得されている。これは、システム識別「00」に対応する。そのため、伝送パラメータ情報も、実際にデータの伝送に使用されるセグメント数よりも大きなセグメント数が示された情報といえる。
B110からB121のビットは、リザーブとして確保される。ここでは、B110が「中央セグメントのみ使用情報」が配置される。中央セグメントのみ使用情報は、前述のワンセグメント使用情報に相当し、ワンセグメント放送のみ(すなわちA階層での放送のみ)でセグメントが使用されることを通知するために使用される。つまり、図1(b)と(c)との場合と、図1(d)と(e)との場合とを識別するために使用される。ワンセグメント放送のみでセグメントが使用されている場合、つまり図1(d)と(e)との場合、「中央セグメントのみ使用情報」は「0」に設定される。一方、ワンセグメント放送以外でもセグメントが使用されている場合、つまり図1(b)と(c)との場合、「中央セグメントのみ使用情報」は「1」に設定される。なお、他のリザーブビットには、「1」が設定される。図2に戻る。
第1取得部14は、TMCC情報のうち、システム識別、伝送パラメータ切り替え指標、緊急警報放送用起動フラグ、カレント情報、ネクスト情報、連結送信位相補正量を取得する。ここで、カレント情報やネクスト情報には、伝送パラメータ情報が含まれる。そのため、第1取得部14は、生成部10が生成したデータによって使用されたセグメント数、例えば、「1」よりも大きなセグメント数、例えば「13」が示されたシステム識別と伝送パラメータ情報とを取得する。第1取得部14は、取得した情報をTMCC信号生成部18に出力する。
第2取得部16は、中央セグメントのみ使用情報を取得し、これをTMCC信号生成部18に出力する。前述のごとく、中央セグメントの使用情報とは、第1取得部14が取得したシステム識別と伝送パラメータ情報によって示されたセグメント数のセグメントのうち、生成部10が生成したデータによって使用されたセグメントだけが有効であることが示された情報である。
パイロット信号生成部12は、コンティニュアルパイロットやスキャッタードパイロットを生成し、これらをOFDMフレーム構成部22に出力する。コンティニュアルパイロットやスキャッタードパイロットの値や挿入されるサブキャリア位置は予め規定されている。以下では、コンティニュアルパイロットとスキャッタードパイロットとを「パイロット信号」と総称する。AC信号生成部20は、放送に関する付加情報としてのAC(Auxiliary Channel)を生成する。放送に関する付加情報とは、変調波の伝送制御に関する付加情報、または地震動警報情報である。ACの変調信号は、差動符号化後の情報「0、1」に対して(+4/3,0)と(−4/3,0)の信号点に配置され、放送に関する付加情報がない場合に、スタッフィングビットとして情報「1」が挿入される。AC信号生成部20は、AC信号をOFDMフレーム構成部22に出力する。
OFDMフレーム構成部22は、生成部10が生成したデータ、パイロット信号生成部12が生成したパイロット信号、TMCC信号生成部18が生成したTMCC信号、AC信号生成部2が生成したAC信号を入力する。OFDMフレーム構成部22は、データ、パイロット信号、TMCC信号、AC信号を多重化することによって、OFDMフレームとして、周波数領域のOFDM信号を生成する。ここで、TMCC信号、AC信号は、マルチパスによる伝送路特性の周期的なディップの影響を軽減するために、周波数方向にランダムに配置されている。なお、これらが配置されるサブキャリアは予め定められている。OFDMフレーム構成部22は、周波数領域のOFDMをIFFT部24に出力する。
IFFT部24は、OFDMフレーム構成部22から周波数領域のOFDM信号を入力し、周波数領域のOFDM信号にIFFTを実行することによって、時間領域のOFDM信号を生成する。IFFT部24は、時間領域のOFDM信号をガードインターバル付加部26に出力する。ガードインターバル付加部26は、IFFT部24から時間領域のOFDM信号を入力する。ガードインターバル付加部26は、時間領域のOFDM信号のうち、時間的に後側から、指定された時間長のデータを有効シンボルの前にそのまま付加することによって、ガードインターバルを生成する。ガードインターバル付加部26は、ガードインターバルが付加された時間領域のOFDM信号(以下、これも「時間領域のOFDM信号」という)をRF部28に出力する。RF部28は、ガードインターバル付加部26から時間領域のOFDM信号を受けつける。RF部28は、周波数変換、増幅を実行した後、その結果の信号をアンテナ30から送信する。制御部32は、送信装置100の動作タイミングを制御する。
この構成は、ハードウエア的には、任意のコンピュータのCPU、メモリ、その他のLSIで実現でき、ソフトウエア的にはメモリにロードされたプログラムなどによって実現されるが、ここではそれらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックがハードウエアのみ、ソフトウエアのみ、またはそれらの組合せによっていろいろな形で実現できることは、当業者には理解されるところである。
図5は、エリアワンセグメント放送システムにおける受信装置200の構成を示す。受信装置200は、アンテナ50、RF部52、ガードインターバル除去部54、FFT部56、OFDMフレーム分解部58、データ処理部60、TMCC信号処理部62、抽出部64、制御部66を含む。データ処理部60は、周波数デインタリーブ部68、時間デインタリーブ部70、キャリア復調部72、復号部74を含む。これは、前述のマルチセグメント受信装置に相当する。
RF部52は、アンテナ50を介して、図示しない送信装置からの信号を受信する。受信した信号のチャンネル構成は、図1(b)−(e)のいずれかである。図1(b)−(e)では、いずれもセグメント0がワンセグメント放送に使用されているので、RF部52は、初期の状態において、セグメント0に配置された信号だけを受信する。そのため、受信した信号は、周波数領域において連続して配置された複数のセグメントのうち、一部のセグメントを使用した信号であるといえる。RF部52は、受信した信号に対して、増幅、周波数変換を実行した後、その結果(以下、「時間領域のOFDM信号」という)をガードインターバル除去部54に出力する。
ガードインターバル除去部54は、RF部52から時間領域のOFDM信号を入力し、時間領域のOFDM信号からガードインターバルを除去する。これは、図2のガードインターバル付加部26と逆の処理に相当する。ガードインターバル除去部54は、ガードインターバルを除去した時間領域のOFDM信号(以下、これも「時間領域のOFDM信号」という)をFFT部56に出力する。FFT部56は、ガードインターバル除去部54から時間領域のOFDM信号を入力し、時間領域のOFDM信号にFFTを実行することによって、周波数領域のOFDM信号を生成する。FFT部56は、周波数領域のOFDM信号をOFDMフレーム分解部58に出力する。
OFDMフレーム分解部58は、FFT部56から周波数領域のOFDM信号を入力する。OFDMフレーム分解部58は、図2のOFDMフレーム構成部22と逆の処理を実行することによって、周波数領域のOFDM信号から、データ、パイロット信号、TMCC信号、AC信号を取得する。OFDMフレーム分解部58は、特に、データをデータ処理部60に出力し、TMCC信号をTMCC信号処理部62に出力する。それ以外の信号については、説明を省略する。
TMCC信号処理部62は、OFDMフレーム分解部58からTMCC信号を入力する。TMCC信号処理部62の処理の説明は省略するが、図4に示したシステム識別、伝送パラメータは、抽出部64によって抽出される。抽出部64は、TMCC情報の中からシステム識別、伝送パラメータを抽出する。ここでは、システム識別として「00」が設定されており、これは、前述のごとく、地上デジタルテレビジョン放送システムに対応したシステムであることを示す。
地上デジタルテレビジョン放送システムは、13セグメントの使用を前提としているので、「00」のシステム識別を抽出することは、周波数領域において連続して配置されたセグメント数「13」が示された情報を抽出することに相当する。また、抽出部64は、伝送パラメータ情報の内容を確認することによって、すべてのセグメントに対する情報が含まれていることを確認する。これも、周波数領域において連続して配置されたセグメント数「13」が示された情報を抽出することに相当する。TMCC信号処理部62は、これらの内容を確認した場合、制御部66に対して受信処理が可能であることを通知する。一方、TMCC信号処理部62は、「00」のシステム識別を抽出したものの、すべてのセグメントに対する伝送パラメータ情報を確認できない場合、制御部66に対して受信処理が不可能であることを通知する。
制御部66は、受信処理が可能であることを抽出部64から通知された場合、TMCC信号処理部62において処理されたTMCC情報をもとに、データ処理部60の動作を制御する。具体的に説明すると、制御部66は、TMCC信号処理部62において処理されたTMCC情報をもとに、データを処理することをデータ処理部60に指示する。また、制御部66は、TMCC情報の中に、中央セグメントのみ使用情報が含まれている場合、受信した信号が図1(d)あるいは(e)のごとく、ワンセグメント放送の信号のみが含まれたチャンネルであることを特定する。前述のごとく、中央セグメントのみ使用情報が含まれていることは、システム識別あるいは伝送パラメータ情報によって示されたセグメント数「13」よりも小さなセグメント数のセグメントだけが有効であることが示されていることに相当する。
この場合、チャンネル構成が図1(e)である可能性も残っているので、制御部66は、RF部52に対して、受信すべきセグメントを変更させる。その結果、制御部66は、ガードインターバル除去部54、FFT部56、OFDMフレーム分解部58、TMCC信号処理部62、抽出部64に対して、これまでと同一の処理を実行させる。これは、セグメント0とは別のセグメントを調査することに相当し、特に受信した信号によって使用されたセグメント数「1」を単位として調査することに相当する。
ここでは、例えば、図1(e)のセグメント5や6に配置されたTMCC情報を説明する。図6は、図1(e)のセグメント5およびセグメント6において送信されるTMCC情報のビット割当てを示す。図示のごとく、ビット割当て欄220、内容欄222が含まれる。システム識別は、図4と同様であるが、伝送方式が共通な地上デジタル音声放送である場合の「01」が設定される。そのため、1セグメントの使用が前提とされる。そのため、図4とは異なり、中央セグメントのみ使用情報がリザーブ中に含まれない。他の内容についての説明は省略する。図5に戻る。
制御部66は、中央セグメントのみ使用情報が含まれている場合、受信した信号が図1(b)あるいは(c)のごとく、セグメント0以外のセグメントに、ワンセグメント放送以外の信号が含まれていることを特定する。この場合、制御部66は、セグメント0とは別のセグメントに対する調査をスキップする。また、制御部66は、受信処理が不可能であることを抽出部64から通知された場合、処理を中止する。
周波数デインタリーブ部68は、OFDMフレーム分解部58からデータを入力する。周波数デインタリーブ部68は、データに対して周波数デインタリーブを実行する。これは、図2の周波数インタリーブ部40における処理の逆の処理に対応する。なお、周波数インタリーブがなされない場合、周波数デインタリーブ部68は、処理をスキップする。時間デインタリーブ部70は、周波数デインタリーブ部68からデータを入力する。時間デインタリーブ部70は、データに対して時間デインタリーブを実行する。これは、図2の時間インタリーブ部38における処理の逆の処理に対応する。
キャリア復調部72は、時間デインタリーブ部70からデータを入力する。キャリア復調部72は、データを復調する。なお、変調マッピングは、π/4シフトDQPSKのマッピング、QPSKのマッピング、16QAMのマッピング、64QAMのマッピングのいずれかであるので、キャリア復調部72は、それに対応した復調を実行する。なお、キャリア復調部72は、復調の際にパイロット信号を使用してもよい。復号部74は、復号部74において復調したデータを復号する。データに対してパンクチャードがなされている場合、復号部74は、デパンクチャードも実行する。復号部74は、復号として、例えばビタビアルゴリズムを実行する。
以上の構成による受信装置200の動作を説明する。図7は、受信装置200による受信処理の手順を示すフローチャートである。RF部52が、中央セグメントでの信号を受信しており(S10のY)、抽出部64が、13セグメント分の情報を取得した場合(S12のY)、中央セグメントのみ使用でなければ(S14のN)、制御部66は、データ処理部60にデータの受信処理を実行させる(S16)。中央セグメントのみ使用であれば(S14のY)、制御部66は、他のセグメントを調査させる(S18)。中央セグメントでの信号を受信されていない場合(S10のN)、あるいは13セグメント分の情報を取得しない場合(S12のN)、処理は終了される。
本発明の実施例によれば、13セグメントのうち、ひとつのセグメントを使用したデータを送信する場合であっても、システム識別や伝送パラメータ情報にて13セグメントの使用を通知するので、携帯電話端末においても受信を可能にできる。また、システム識別や伝送パラメータ情報にて13セグメントの使用したときに、中央セグメントのみ使用情報を通知するので、中央セグメント以外にデータがないことを通知できる。また、中央セグメント以外にデータがないことが通知されるので、フルセグメント受信装置やマルチセグメント受信装置においても受信を可能にできる。
また、携帯電話端末、フルセグメント受信装置、マルチセグメント受信装置での受信を可能にするので、さまざまなタイプの受信装置に受信させることができる。また、中央のワンセグメントのみを送信に使用するので、周波数利用効率の悪化を抑制できる。また、中央セグメントのみ使用情報が有効である場合に、別のセグメントに対する調査を決定し、無効である場合に、別のセグメントに対する調査をスキップするので、処理を効率的に実行できる。また、ひとつのセグメント数を調査の単位とするので、受信すべき信号を調査できる。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明の実施例において、エリアワンセグメント放送等して、ひとつのセグメントが使用される場合を想定している。しかしながらこれに限らず例えば、3セグメントのような複数のセグメントが使用されてもよい。つまり、すべてのセグメント数「13」よりも小さい数のセグメントが使用されればよい。本変形例によれば、エリアワンセグメント放送の設計の自由度を向上できる。
10 生成部、 12 パイロット信号生成部、 14 第1取得部、 16 第2取得部、 18 TMCC信号生成部、 20 AC信号生成部、 22 OFDMフレーム構成部、 24 IFFT部、 26 ガードインターバル付加部、 28 RF部、 30 アンテナ、 32 制御部、 34 符号化部、 36 キャリア変調部、 38 時間インタリーブ部、 40 周波数インタリーブ部、 50 アンテナ、 52 RF部、 54 ガードインターバル除去部、 56 FFT部、 58 OFDMフレーム分解部、 60 データ処理部、 62 TMCC信号処理部、 64 抽出部、 66 制御部、 68 周波数デインタリーブ部、 70 時間デインタリーブ部、 72 キャリア復調部、 74 復号部、 100 送信装置、 200 受信装置。

Claims (3)

  1. 周波数領域において連続して配置された複数のセグメントのうち、一部のセグメントを使用した信号を受信する受信部と、
    前記受信部が受信した信号から、周波数領域において連続して配置されたセグメント数が示された第1制御情報を抽出する抽出部と、
    前記受信部が受信した信号の中に、前記抽出部が抽出した第1制御情報によって示されたセグメント数よりも小さなセグメント数のセグメントだけが有効であることが示された第2制御情報が含まれている場合、前記受信部が受信した信号によって使用された一部のセグメントとは別のセグメントを調査する調査部とを備え、
    前記調査部は、前記受信部が受信した信号の中に第2制御情報が含まれない場合、前記受信部が受信した信号によって使用された一部のセグメントとは別のセグメントに対する調査をスキップすることを特徴とする受信装置。
  2. 前記調査部は、前記受信部が受信した信号によって使用されたセグメント数を単位として、調査を実行することを特徴とする請求項に記載の受信装置。
  3. 周波数領域において連続して配置された複数のセグメントのうち、一部のセグメントを使用した信号を受信するステップと、
    受信した信号から、周波数領域において連続して配置されたセグメント数が示された第1制御情報を抽出するステップと、
    受信した信号の中に、抽出した第1制御情報によって示されたセグメント数よりも小さなセグメント数のセグメントだけが有効であることが示された第2制御情報が含まれている場合、受信した信号によって使用された一部のセグメントとは別のセグメントを調査するステップとを含み、
    前記調査するステップは、受信した信号の中に第2制御情報が含まれない場合、受信した信号によって使用された一部のセグメントとは別のセグメントに対する調査をスキップすることを特徴とする受信方法。
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