JP5672437B2 - 雑音抑制装置、雑音抑制方法およびプログラム - Google Patents
雑音抑制装置、雑音抑制方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5672437B2 JP5672437B2 JP2010205288A JP2010205288A JP5672437B2 JP 5672437 B2 JP5672437 B2 JP 5672437B2 JP 2010205288 A JP2010205288 A JP 2010205288A JP 2010205288 A JP2010205288 A JP 2010205288A JP 5672437 B2 JP5672437 B2 JP 5672437B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- predetermined
- volume level
- filter
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
ところで、人の声を録音するような場合に、聞きたいのは人の声だけだからといって、人の声の周波数からかけ離れた高い周波数(例えば4KHz以上)の音を全てカットしてしまうと、後から再生して聞いたときに音質が悪く感じる。
また、エアコンを付けながらテレビを視聴している場合に、テレビの音量が大きいときはエアコンの雑音が気にならないが、テレビを消したり音量を小さくした瞬間にエアコンの雑音が気になり始めることがある。
請求項2記載の発明は、前記第1判定手段は、前記補正後の音量レベルが閾値を超えていると判断された周波数部分の中で、更にその高域音量レベルが上位から所定数の周波数部分を判定することを特徴とする請求項1記載の雑音抑制装置である。
請求項3記載の発明は、前記補正手段は、高域側に行くにつれて音量レベルの低下が大きくなるように、前記各周波数部分ごとの音量レベルを補正することを特徴とする請求項1または2に記載の雑音抑制装置である。
請求項4記載の発明は、音声信号を取り込む取り込み手段と、所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制手段と、前記音声信号のうち所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルを測定する第1測定手段と、前記第1測定手段により測定された前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルが閾値を超えているか否かを判定する第1判定手段と、前記第1判定手段により閾値を超えていると判定された場合に、前記所定の周波数以上の周波数範囲に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御手段と、前記音声信号のうち前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルを測定する第2測定手段と、前記第2測定手段により測定された前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であるか否かを判定する第2判定手段と、前記第2判定手段により前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であると判定された場合に、前記フィルタ制御手段によりフィルタの特性を変化させるように制御する制御手段と、を有することを特徴とする雑音抑制装置である。
請求項5記載の発明は、前記第1測定手段により測定された前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルを人間の可聴周波特性に基づいて補正する補正手段を更に備え、前記第1判定手段は、前記補正手段による補正後の前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルが閾値を超えているか否かを判定することを特徴とする請求項4記載の雑音抑制装置である。
請求項6記載の発明は、前記第2測定手段は、前記音声信号のうち可聴周波数の下限周波数付近から人間の可聴周波特性における高感度域の上限周波数付近までを含む周波数範囲の音量レベルを測定することを特徴とする請求項4または5に記載の雑音抑制装置である。
請求項7記載の発明は、 前記第1測定手段は、前記音声信号のうち人間の可聴周波特性における高感度域の上限周波数付近から可聴周波数の上限周波数付近までを含む周波数範囲内における複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の雑音抑制装置である。
請求項8記載の発明は、前記音声信号のうち所定の周波数以上の周波数範囲の信号である高周波数帯域信号を抽出する第1抽出手段と、前記高周波数帯域信号を所定周波数幅ずつ複数の異なる周波数部分に分割する分割手段と、を更に備え、前記第1測定手段は、前記分割手段により分割された複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の雑音抑制装置である。
請求項9記載の発明は、 音声信号を取り込む取り込み処理と、所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制処理と、前記音声信号のうち所定の周波数以上の複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定する第1測定処理と、前記第1測定処理により測定された複数の異なる周波数部分の音量レベルを人間の可聴周波特性に基づいて補正する補正処理と、前記補正処理による補正後の複数の異なる周波数部分の音量レベルの各々が閾値を超えているか否かを判定する第1判定処理と、前記第1判定処理により閾値を超えていると判定された周波数部分に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御処理と、を含むことを特徴とする雑音抑制方法である。
請求項10記載の発明は、 音声信号を取り込む取り込み処理と、所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制処理と、前記音声信号のうち所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルを測定する第1測定処理と、前記第1測定処理により測定された前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルが閾値を超えているか否かを判定する第1判定処理と、前記第1判定処理により閾値を超えていると判定された場合に、前記所定の周波数以上の周波数範囲に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御処理と、前記音声信号のうち前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルを測定する第2測定処理と、前記第2測定処理により測定された前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であるか否かを判定する第2判定処理と、前記第2判定処理により前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であると判定された場合に、前記フィルタ制御処理によりフィルタの特性を変化させるように制御する制御処理と、を含むことを特徴とする雑音抑制方法である。
請求項11記載の発明は、 雑音抑制装置のコンピュータを、音声信号を取り込む取り込み手段、所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制手段、前記音声信号のうち所定の周波数以上の複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定する第1測定手段、前記第1測定手段により測定された複数の異なる周波数部分の音量レベルを人間の可聴周波特性に基づいて補正する補正手段、前記補正手段による補正後の複数の異なる周波数部分の音量レベルの各々が閾値を超えているか否かを判定する第1判定手段、前記第1判定手段により閾値を超えていると判定された周波数部分に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
請求項12記載の発明は、 雑音抑制装置のコンピュータを、音声信号を取り込む取り込み手段、所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制手段、前記音声信号のうち所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルを測定する第1測定手段、前記第1測定手段により測定された前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルが閾値を超えているか否かを判定する第1判定手段、前記第1判定手段により閾値を超えていると判定された場合に、前記所定の周波数以上の周波数範囲に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御手段、前記音声信号のうち前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルを測定する第2測定手段、前記第2測定手段により測定された前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であるか否かを判定する第2判定手段、前記第2判定手段により前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であると判定された場合に、前記フィルタ制御手段によりフィルタの特性を変化させるように制御する制御手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
図1は、実施形態に係る雑音抑制装置のブロック構成図である。
この図において、雑音抑制装置1は、信号入力部2、低周波数帯域信号抽出部3、低域音量レベル測定部4、雑音測定可能状態判定部5、高周波数帯域信号抽出部6、周波数分割部7、高域音量レベル測定部8、レベル補正部9、フィルタ制御部10、ノッチフィルタ部11および信号出力部12を備える。
また、人間が特に注目している音域の音量(低域音量レベル)が高い時には、他の音域の雑音はそれほど気にならないので、低域音量レベルが所定レベル以下の時だけ雑音除去を行う周波数の最適化(再設定処理)を行ったり、低域音量レベルが所定レベル以下の時だけ雑音除去処理を行うのはより効果的である。
(1)ノッチフィルタ部11の無駄な制御を回避できる。すなわち、高域音量レベルが閾値を超えたとしても、その結果だけではノッチフィルタ部11を制御せず、人間の可聴周波特性に基づく補正を行った後で、それでも閾値を超えた場合にのみ、不要な雑音が混じっているものと判断してノッチフィルタ部11を制御するようにした。これにより、ノッチフィルタ部11の無駄な制御を回避し、より効果的に雑音を抑制することができた。
(3)また、背景技術の説明で述べた、エアコンを付けながらテレビを視聴する場合で考えると、テレビの音量が大きいときはエアコンから発生する高周波雑音をカットせずに高品質のテレビ音声を聞き、テレビの音量が小さいときはエアコンから発生する高周波雑音をカットしてエアコンの雑音を気にならなくするような効果的な雑音抑制を行うことができる。
(4)また、バッテリー駆動を行う電子機器などでは、テレビの音量が大きいときは無駄な雑音抑制処理の実行を中断して電池寿命を延ばすことも可能となる。
また、ステップS2で測定された音量レベルが高いほど、ステップS10において不要な雑音と判断する閾値を高くするように制御してもよい。
また、上記実施形態においては、「高周波数帯域信号」を分割した1〜nの高域音量レベルのうち、閾値を上回っていた部分だけノッチフィルタを設定するようにしたが、閾値とは関係なく、1〜nの高域音量レベルのうち上位から所定数の部分だけノッチフィルタを設定するようにしてもよい。
また、閾値を上回っていた部分の中で更に上位から所定数の部分だけノッチフィルタを設定するようにしてもよい。
2 信号入力部(取り込み手段)
3 低周波数帯域信号抽出部(第2抽出手段)
4 低域音量レベル測定部(第2測定手段)
5 雑音測定可能状態判定部(第2判定手段)
6 高周波数帯域信号抽出部(第1抽出手段)
7 周波数分割部(分割手段)
8 高域音量レベル測定部(第1測定手段)
9 レベル補正部(補正手段)
10 フィルタ制御部(第1判定手段、フィルタ制御手段)
11 ノッチフィルタ部(フィルタ)
Claims (12)
- 音声信号を取り込む取り込み手段と、
所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制手段と、
前記音声信号のうち所定の周波数以上の複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定する第1測定手段と、
前記第1測定手段により測定された複数の異なる周波数部分の音量レベルを人間の可聴周波特性に基づいて補正する補正手段と、
前記補正手段による補正後の複数の異なる周波数部分の音量レベルの各々が閾値を超えているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により閾値を超えていると判定された周波数部分に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御手段と、
を有することを特徴とする雑音抑制装置。 - 前記第1判定手段は、前記補正後の音量レベルが閾値を超えていると判断された周波数部分の中で、更にその高域音量レベルが上位から所定数の周波数部分を判定することを特徴とする請求項1記載の雑音抑制装置。
- 前記補正手段は、高域側に行くにつれて音量レベルの低下が大きくなるように、前記各周波数部分ごとの音量レベルを補正することを特徴とする請求項1または2に記載の雑音抑制装置。
- 音声信号を取り込む取り込み手段と、
所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制手段と、
前記音声信号のうち所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルを測定する第1測定手段と、
前記第1測定手段により測定された前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルが閾値を超えているか否かを判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段により閾値を超えていると判定された場合に、前記所定の周波数以上の周波数範囲に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御手段と、
前記音声信号のうち前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルを測定する第2測定手段と、
前記第2測定手段により測定された前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であるか否かを判定する第2判定手段と、
前記第2判定手段により前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であると判定された場合に、前記フィルタ制御手段によりフィルタの特性を変化させるように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする雑音抑制装置。 - 前記第1測定手段により測定された前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルを人間の可聴周波特性に基づいて補正する補正手段を更に備え、
前記第1判定手段は、前記補正手段による補正後の前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルが閾値を超えているか否かを判定することを特徴とする請求項4記載の雑音抑制装置。 - 前記第2測定手段は、前記音声信号のうち可聴周波数の下限周波数付近から人間の可聴周波特性における高感度域の上限周波数付近までを含む周波数範囲の音量レベルを測定することを特徴とする請求項4または5に記載の雑音抑制装置。
- 前記第1測定手段は、前記音声信号のうち人間の可聴周波特性における高感度域の上限周波数付近から可聴周波数の上限周波数付近までを含む周波数範囲内における複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の雑音抑制装置。
- 前記音声信号のうち所定の周波数以上の周波数範囲の信号である高周波数帯域信号を抽出する第1抽出手段と、
前記高周波数帯域信号を所定周波数幅ずつ複数の異なる周波数部分に分割する分割手段と、
を更に備え、
前記第1測定手段は、前記分割手段により分割された複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の雑音抑制装置。 - 音声信号を取り込む取り込み処理と、
所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制処理と、
前記音声信号のうち所定の周波数以上の複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定する第1測定処理と、
前記第1測定処理により測定された複数の異なる周波数部分の音量レベルを人間の可聴周波特性に基づいて補正する補正処理と、
前記補正処理による補正後の複数の異なる周波数部分の音量レベルの各々が閾値を超えているか否かを判定する第1判定処理と、
前記第1判定処理により閾値を超えていると判定された周波数部分に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御処理と、
を含むことを特徴とする雑音抑制方法。 - 音声信号を取り込む取り込み処理と、
所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制処理と、
前記音声信号のうち所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルを測定する第1測定処理と、
前記第1測定処理により測定された前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルが閾値を超えているか否かを判定する第1判定処理と、
前記第1判定処理により閾値を超えていると判定された場合に、前記所定の周波数以上の周波数範囲に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御処理と、
前記音声信号のうち前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルを測定する第2測定処理と、
前記第2測定処理により測定された前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であるか否かを判定する第2判定処理と、
前記第2判定処理により前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であると判定された場合に、前記フィルタ制御処理によりフィルタの特性を変化させるように制御する制御処理と、
を含むことを特徴とする雑音抑制方法。 - 雑音抑制装置のコンピュータを、
音声信号を取り込む取り込み手段、
所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制手段、
前記音声信号のうち所定の周波数以上の複数の異なる周波数部分の音量レベルを測定する第1測定手段、
前記第1測定手段により測定された複数の異なる周波数部分の音量レベルを人間の可聴周波特性に基づいて補正する補正手段、
前記補正手段による補正後の複数の異なる周波数部分の音量レベルの各々が閾値を超えているか否かを判定する第1判定手段、
前記第1判定手段により閾値を超えていると判定された周波数部分に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 雑音抑制装置のコンピュータを、
音声信号を取り込む取り込み手段、
所定のフィルタを用いて前記音声信号の雑音を抑制する抑制手段、
前記音声信号のうち所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルを測定する第1測定手段、
前記第1測定手段により測定された前記所定の周波数以上の周波数範囲の音量レベルが閾値を超えているか否かを判定する第1判定手段、
前記第1判定手段により閾値を超えていると判定された場合に、前記所定の周波数以上の周波数範囲に対して選択的に雑音を抑制するように前記所定のフィルタの特性を変化させるフィルタ制御手段、
前記音声信号のうち前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルを測定する第2測定手段、
前記第2測定手段により測定された前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であるか否かを判定する第2判定手段、
前記第2判定手段により前記所定の周波数未満の周波数範囲の音量レベルが所定レベル以下であると判定された場合に、前記フィルタ制御手段によりフィルタの特性を変化させるように制御する制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010205288A JP5672437B2 (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | 雑音抑制装置、雑音抑制方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010205288A JP5672437B2 (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | 雑音抑制装置、雑音抑制方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012063394A JP2012063394A (ja) | 2012-03-29 |
JP5672437B2 true JP5672437B2 (ja) | 2015-02-18 |
Family
ID=46059206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010205288A Expired - Fee Related JP5672437B2 (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | 雑音抑制装置、雑音抑制方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5672437B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9280984B2 (en) | 2012-05-14 | 2016-03-08 | Htc Corporation | Noise cancellation method |
KR101628162B1 (ko) * | 2014-11-06 | 2016-06-08 | 부경대학교 산학협력단 | 수서 생물용 소음계 및 이를 이용한 소음 레벨 측정 방법 |
JP6666725B2 (ja) * | 2016-01-20 | 2020-03-18 | 株式会社デンソーテン | ノイズ低減装置およびノイズ低減方法 |
CN114640925B (zh) * | 2022-03-02 | 2023-10-03 | 广州市迪声音响有限公司 | 一种用于音响的动态增益均衡系统及方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63108822A (ja) * | 1986-10-25 | 1988-05-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 音声通話信号の雑音抑圧装置 |
JPH01113868U (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-31 | ||
JPH0870228A (ja) * | 1994-08-26 | 1996-03-12 | Toshiba Corp | オ−ディオ再生装置 |
FR2726392B1 (fr) * | 1994-10-28 | 1997-01-10 | Alcatel Mobile Comm France | Procede et dispositif de suppression de bruit dans un signal de parole, et systeme avec annulation d'echo correspondant |
EP1206043B1 (en) * | 2000-11-08 | 2009-12-23 | Sony Deutschland GmbH | Noise reduction in a stereo receiver |
JP2002374178A (ja) * | 2001-06-13 | 2002-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声通報システム、その子局装置及び親局装置 |
JP2005258158A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Advanced Telecommunication Research Institute International | ノイズ除去装置 |
KR100640865B1 (ko) * | 2004-09-07 | 2006-11-02 | 엘지전자 주식회사 | 음성 품질 향상 방법 및 장치 |
JP2006201622A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 帯域分割型雑音抑圧装置及び帯域分割型雑音抑圧方法 |
JP4403429B2 (ja) * | 2007-03-08 | 2010-01-27 | ソニー株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法、プログラム |
TWI421856B (zh) * | 2007-03-19 | 2014-01-01 | Dolby Lab Licensing Corp | 使用感知模型之語音增強技術 |
US8108211B2 (en) * | 2007-03-29 | 2012-01-31 | Sony Corporation | Method of and apparatus for analyzing noise in a signal processing system |
JP5359744B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2013-12-04 | 沖電気工業株式会社 | 音処理装置及びプログラム |
-
2010
- 2010-09-14 JP JP2010205288A patent/JP5672437B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012063394A (ja) | 2012-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106878866B (zh) | 音频信号处理方法、装置及终端 | |
US8107656B2 (en) | Level-dependent noise reduction | |
CN109217834B (zh) | 增益调整方法、音频设备及可读存储介质 | |
JP2002536930A (ja) | 適応ダイナミックレンジ最適化サウンドプロセッサ | |
WO2009055281A2 (en) | Hearing aid apparatus | |
JP5672437B2 (ja) | 雑音抑制装置、雑音抑制方法およびプログラム | |
US8611572B2 (en) | Device and method for controlling the step size of an adaptive filter | |
EP3229487B1 (en) | Approach for detecting alert signals in changing environments | |
JP2004297273A (ja) | 音声信号雑音除去装置、音声信号雑音除去方法及びプログラム | |
US20140064529A1 (en) | Apparatus and method of shielding external noise for use in hearing aid device | |
CN110942781B (zh) | 声音处理方法及声音处理设备 | |
US8949116B2 (en) | Signal processing method and apparatus for amplifying speech signals | |
CN115348507A (zh) | 脉冲噪声抑制方法、系统、可读存储介质及计算机设备 | |
EP2592605A1 (en) | Methods and systems to support auditory signal detection | |
US8103019B1 (en) | Probabilistic gain-sensing ringing feedback detector | |
JP2009296297A (ja) | 音声信号処理装置および方法 | |
WO2012098856A1 (ja) | 補聴器、及び、補聴器の制御方法 | |
KR101248125B1 (ko) | 주변소음 소거와 주파수 채널별 압축 기능을 가진 보청기 | |
KR20050053139A (ko) | 피크 및 딥 성분을 이용한 음장 보정 방법 및 그 장치 | |
JP2011135485A (ja) | ハウリング抑制装置 | |
JP4888163B2 (ja) | カラオケ装置 | |
CN110022514B (zh) | 音频信号的降噪方法、装置、系统及计算机存储介质 | |
US8995686B2 (en) | Sound volume control device, sound volume control method, and sound volume control program | |
JP2010252004A (ja) | 周波数特性調整装置、プログラム、及び周波数特性調整方法 | |
US8027486B1 (en) | Probabilistic ringing feedback detector with frequency identification enhancement |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130725 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140304 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5672437 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |