JP5671989B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
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Description
[1].下記(ii)のオルガノポリシロキサンを含有する毛髪化粧料。
(ii)主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの別のケイ素原子に、下記一般式(1’)で表される置換基と、下記一般式(3)表される置換基とが、それぞれ結合してなるオルガノポリシロキサン
[2].アミノ基を有するオルガノポリシロキサンと、環状酸無水物とを反応させることを特徴とする上記(ii)のオルガノポリシロキサンの製造方法。
本発明の化粧料は、下記(i)又は(ii)のオルガノポリシロキサンを含有する毛髪化粧料である。
(i)主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、下記一般式(1)で表される置換基が結合してなるオルガノポリシロキサン
(ii)主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの別のケイ素原子に、下記一般式(1’)表される置換基と、下記一般式(3)表される置換基とが、それぞれ結合してなるオルガノポリシロキサン
以下、(I)オルガノポリシロキサン、(II)オルガノポリシロキサンの製造方法、(III)毛髪化粧料の順に説明する。
(i)主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、下記一般式(1)で表される置換基が結合してなるオルガノポリシロキサン
一般式(3)中、X及びYはそれぞれ独立に、炭素数1〜10の2価の炭化水素基であり、炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖の2価脂肪族炭化水素基、又は炭素数6〜10の2価芳香族炭化水素基が好ましく、炭素数1〜10、さらに2〜6のアルキレン基もしくはアルケニレン基、又はフェニレン基がより好ましく、エチレン基、エチレニレン基、トリメチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ヘキサメチレン基、又はフェニレン基がさらに好ましい。nは0〜4の整数を示すが、0〜2が好ましく、0がさらに好ましい。
で表されるオルガノポリシロキサンセグメントであり、式(4’)及び一般式(5’)において、a、b及びcは互いに独立に0〜3の整数であり、eは0〜100、好ましくは2〜50の整数であり、fは0〜5,000、好ましくは20〜2,000の整数であり、gは0又は1の整数であり、hは0又は1の整数であり、iは0〜100、好ましくは1〜50の整数であり、jは0〜5,000、好ましくは20〜2,000の整数であり、但し、R21がR20である場合、2≦a+b+c+e+g+iであり、R21がRである場合、2≦a+b+c+e+iである。)
なお、式(4)、(5)、(4’)、(5’)のa〜jはそれぞれ独立である。
本発明のオルガノポリシロキサンは、アミノ基を有するオルガノポリシロキサンと環状酸無水物との反応させる方法により得られる。環状酸無水物としては無水フタル酸、無水コハク酸、無水マレイン酸、無水グルタル酸、無水アジピン酸の中から選択される1種以上を用いることが好ましい。
で表されるアミノ基が結合してなるアミノ変性オルガノポリシロキサンと、環状酸無水物との反応させる方法により得られる。この場合、1級アミンとのみ反応させるのに必要な量の環状酸無水物を用いる。1級アミンに対して環状酸無水物の使用量は1当量以下であり、好ましくは0.1〜1当量である。1級と2級アミンの反応性の違いにより、式(1)に示される置換基に変換される。例えば、平均組成で1分子内に5つの2−アミノエチルアミノプロピル基を持つジメチルポリシロキサンを原料として使用する場合、5つのアミノ基に対して5/5当量以下の環状酸無水物を用いる。
で表されるアミノ基が結合してなるアミノ変性オルガノポリシロキサンと、環状酸無水物との反応させる方法により得られる。この場合、平均組成で1分子内に少なくともひとつの一般式(1’)及び(3)で表される置換基を有する構造にするために、使用するアミノ変性オルガノポリシロキサン中の少なくとも2つ以上の1級アミノ基のうち、少なくともひとつ以上を酸無水物と反応させることで、1分子内にカルボキシル、アミノ基両方を持つオルガノポリシロキサンが得られる。ただし、この際に1級アミノ基をひとつ以上残存させる。例えば、平均組成で1分子内に5つのアミノプロピル基を持つジメチルポリシロキサンを原料として使用する場合、5つのアミノ基に対して1/5当量〜4/5当量の環状酸無水物を用いる。20個のアミノプロピル基を持つジメチルポリシロキサンを原料として使用する場合、20個のアミノ基に対して1/20当量〜19/20当量の環状酸無水物を用いる。好ましくは全アミノ基に対して1/2当量以下の環状酸無水物を用いる。
本発明の毛髪化粧料は、上記オルガノポリシロキサンを含有するものであり、上記製造方法により製造されたものをそのまま含有してもよい。
メチルビニルエーテル/無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体。
酢酸ビニル/クロトン酸共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル/tert−ブチル安息香酸ビニル/クロトン酸共重合体。
(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸/アクリル酸アルキルエステル/アルキルアクリルアミド共重合体。
(メタ)アクリルエチルベタイン/(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体、N−メタクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウムα−N−メチルカルボキシベタインと(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合体、アクリル酸アルキルエステル/メタクリル酸ブチルアミノエチル/アクリル酸オクチルアミド共重合体。
塩基性アクリル系高分子化合物。
セルロース骨格を有する化合物、カチオン性セルロース誘導体。
ヒドロキシプロピルキトサン、カルボキシメチルキチン、カルボキシメチルキトサン、キトサンとピロリドンカルボン酸、乳酸、グリコール酸等の一価酸、又はアジピン酸、コハク酸等の二価酸との塩。
水分散性ポリエステル。
反応器に下記平均組成式
反応器に下記平均組成式
反応器に下記平均組成式
反応器に下記平均組成式
反応器に調製例1で示したアミノ変性オルガノポリシロキサン500質量部、テトラヒドロフラン100質量部、無水コハク酸の粉末34質量部を50℃にて3時間撹拌した。得られた反応混合物を減圧下、90℃でストリップすることにより、溶剤を取り除き、淡黄色透明でガム状液体[30%トルエン希釈時の粘度4.0Pa・s(25℃)]を得た。赤外吸収スペクトルの結果から、無水コハク酸由来の吸収が消失し、新たに1630、1713cm-1に吸収が確認された。この生成物が、下記構造であることを確認した。赤外吸収スペクトルを図5に示す。
反応器に調製例2で示したアミノ変性オルガノポリシロキサン500質量部、テトラヒドロフラン100質量部、無水コハク酸の粉末17質量部を50℃にて3時間撹拌した。得られた反応混合物を減圧下、90℃でストリップすることにより、溶剤を取り除き、無色透明でガム状液体[30%トルエン希釈時の粘度2.3Pa・s(25℃)]を得た。赤外吸収スペクトルの結果から、無水コハク酸由来の吸収が消失し、新たに1650、1716cm-1に吸収が確認された。この生成物が、下記構造であることを確認した。赤外吸収スペクトルを図6に示す。
常法により、下記表に示す組成の本発明のヘアコンディショナーを調製した。
得られたヘアコンディショナーについて、下記方法で官能評価を行った。結果を下記表に示す。なお、pHは水で20質量倍に希釈したときの25℃における値を示す。
市販のブリーチ剤でブリーチ処理を行った日本人女性の毛髪束(20g、20cm)を、パネラー5名が次の方法で処理しながら官能評価を行った。下記組成の標準シャンプー3gを用いて洗浄した毛髪束に、表1に示すヘアコンディショナーを2g塗付し、毛髪全体に十分に馴染ませた後、およそ30秒間約40℃の流水下で湿潤時の評価を行った。次いで、タオルドライを行い、ドライヤーで乾燥させた後に乾燥後の評価を行った。湿潤時の髪の滑らかさ、櫛通り及び柔らかさ、ならびに乾燥時の髪の滑らかさ、櫛通り、柔らかさ及び艶の付与効果の有無について官能評価した。結果を「効果がある」と回答したパネラーの人数により、下記の評価基準で示す。
25%ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩 62.0%
ラウリン酸ジエタノールアミド 2.3%
エデト酸二ナトリウム 0.15%
安息香酸ナトリウム 0.5%
塩化ナトリウム 0.8%
75%リン酸 適量
香料 適量
メチルパラベン 適量
精製水 残量
合計 100.0%
◎:4〜5人が効果あると回答
○:3人が効果あると回答
△:2人が効果あると回答
×:効果あると回答したのは1人又は0人
組成 %
オクタデシルオキシ(2−ヒドロキシプロピル)ジメチルアミン 0.5
ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド 2.0
ステアリルアルコール 5.0
ジプロピレングリコール 1.0
ベンジルアルコール 0.5
フェノキシエタノール 0.1
調製例1で得たオルガノポリシロキサン 2.5
高重合ジメチルポリシロキサン※2 0.5
グリセリン 5.0
ポリプロピレングリコール 2.5
ラノリン脂肪酸 0.5
ヒマワリ油 0.5
乳酸 1.5
香料 0.4
水酸化ナトリウム 適量
イオン交換水 残量
合計 100.0
※2 KF−96H 100000cs(信越化学工業(株))
下記組成のヘアトリートメント(pH4.0)を常法により調製した。
組成 %
ジメチルベヘンアミン 2.0
塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 0.3
ステアリルアルコール 4.5
ベヘニルアルコール 1.5
イソノナン酸イソノニル 0.5
調製例2で得られたオルガノポリシロキサン 2.0
高重合ジメチルポリシロキサン※2 1.0
アミノ変性オルガノポリシロキサン※3 0.5
グリコール酸 0.5
リンゴ酸 0.1
ジプロピレングリコール 3.0
ベンジルアルコール 0.3
アルギニン 0.2
パントテニルエチルエーテル 0.1
加水分解コンキオリン液(乾燥分3%) 0.05
オタネニンジンエキス(乾燥分3%) 0.05
ダイズエキス(乾燥分0.4%) 0.05
ユーカリエキス(乾燥分0.2%) 0.05
米胚芽油 0.05
香料 適量
メチルパラベン 適量
精製水 残量
合計 100.0
※2 KF−96H 100000cs(信越化学工業(株))
※3 KF−8004(信越化学工業(株))
Claims (9)
- オルガノポリシロキサンが、下記平均組成式(4’)で表される化合物である請求項1記載の毛髪化粧料。
で表されるオルガノポリシロキサンセグメントであり、式(4’)及び一般式(5’)において、a、b及びcは互いに独立に0〜3の整数であり、eは0〜100の整数であり、fは0〜5,000の整数であり、gは0又は1の整数であり、hは0又は1の整数であり、iは0〜100の整数であり、jは0〜5,000の整数であり、但し、R21がR20である場合、2≦a+b+c+e+g+iであり、R21がRである場合、2≦a+b+c+e+iである。) - オルガノポリシロキサンが、下記平均組成式(4’)で表される化合物である請求項1記載の毛髪化粧料。
- オルガノポリシロキサンが、下記平均組成式(4’)で表される化合物である請求項1記載の毛髪化粧料。
で表されるオルガノポリシロキサンセグメントであり、式(4’)及び一般式(5’)において、a、b及びcは互いに独立に0であり、eは0〜100の整数であり、fは0〜5,000の整数であり、gは0又は1の整数であり、hは0又は1の整数であり、iは0〜100の整数であり、jは0〜5,000の整数であり、但し、R 21 がR 20 である場合、2≦a+b+c+e+g+iであり、R 21 がRである場合、2≦a+b+c+e+iである。) - オルガノポリシロキサンが、下記平均組成式(4’)で表される化合物である請求項1記載の毛髪化粧料。
- 一般式(3)中、nが0である請求項1〜5のいずれか1項記載の毛髪化粧料。
- Xが、2〜6のアルキレン基及びアルケニレン基、ならびにフェニレン基から選ばれる基である請求項1〜6のいずれか1項記載の毛髪化粧料。
- Rが、炭素数1〜15のアルキル基及びフェニル基から選ばれる基である請求項2〜5のいずれか1項記載の毛髪化粧料。
- アミノ基を有するオルガノポリシロキサンと、環状酸無水物とを反応させることを特徴とする下記(ii)のオルガノポリシロキサンの製造方法。
(ii)主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントの別のケイ素原子に、下記一般式(1’)で表される置換基と、下記一般式(3)表される置換基とが、それぞれ結合してなるオルガノポリシロキサン
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