JP5667697B2 - 変調および符号化方式の選択方法並びに装置 - Google Patents

変調および符号化方式の選択方法並びに装置 Download PDF

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Description

本発明は、通信技術分野に関し、特に、変調および符号化方式の選択方法並びに装置に関する。
典型的な無線通信チャネルは、ランダム変動であり、周波数選択性及び経時変化性の特徴を有する。無線通信システムの設計では、このような無線チャネルのランダム変動を考慮する必要がある。更に優れた設計は、このようなランダム変動性を利用してシステムの機能と容量を向上させることができる。チャネルのインスタント品質に応じて、変調および符号化方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)を動的に調整して伝送速度を変更することは重要な着想である。MCSの動的な選択技術は3G、4Gひいては未来の広帯域無線通信の重要な技術である。この技術は、ロング・ターム・エボリューション(LTE:Long Term Evolution)、ワイマックス(WiMax:Worldwide Interoperability for Microwave Access)等の3G、4G広帯域無線通信分野で幅広く応用される。
MCSの動的な選択技術は送信機(例えば基地局)がチャネルのインスタント品質の情報を有することを要求する。しかしながら、インスタントチャネル品質の情報は受信機(例えばユーザ装置UE)からのフィードバックにより得られる。
送信機がフィードバックされたMCSを用いるタイミングは、受信機がチャネルを予測してMCSを選択するタイミングより、一定の遅延が存在するので、送信機がフィードバックされたMCSを用いるタイミングでのチャネル条件は、受信機がMCSを選択するタイミングでのチャネル条件と異なる。このような異なりはチャネル自身の変化及び干渉の変化より起こされる。このため、従来の技術条件下で、受信機によってフィードバックされたMCSは、送信機が伝送するときのチャネル条件に適合しない。
本発明が解決しようとする技術問題は、受信機がMCSを選択する場合に事前に予測することで、チャネル条件の変化により動的にMCSを選択することに対する影響を克服するできる変調および符号化方式の選択方法並びに装置を提供することにある。
上記技術問題を解決するために、本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択方法は、
受信機が、測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整するステップと、
受信機が、測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて、予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得するステップと、
受信機が、前記算出されて取得された予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比に基づいて、調整後の前記平均搬送波対干渉・雑音比の範囲と比較することで、変調および符号化方式情報を確定するステップとを含む。
好ましくは、上記方法において、前記受信機が、測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整するステップは、
受信機が測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)を取得するステップと、
受信機が予め設定される期間内における測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)を算出して取得するステップと、
受信機が前記平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量を算出して取得するステップと、
受信機が前記予測調整量に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整するステップとを含む。
好ましくは、上記方法において、前記受信機が予め設定される期間内における測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)を算出して取得することは下記公式に基づいて完了され、
ここで、パラメータαの値の範囲は(0、1)である。
前記受信機が予め設定される期間内における測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の分散V(n)を算出して取得することは下記公式に基づいて完了され、
ここで、パラメータαの値の範囲が(0、1)である。
好ましくは、上記方法において、前記受信機が前記平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量を算出して取得するステップは、
受信機が前記予め設定される期間内における干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、正規化信号電力分散B(n)を算出して取得するステップと(ここで、B(n)=V(n)/P(n)2)、
受信機が前記正規化信号電力分散に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量Δ(n)を算出して取得するステップと(ここで、Δ(n)=f(B(n))、f()が増加関数である)を含む。
好ましくは、上記方法において、前記受信機が、測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて、予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得することは下記公式に基づいて完了され、
平均搬送波対干渉・雑音比CINR(n)=10log10(C/P(n))、
ここで、Cが信号電力である。
好ましくは、変調および符号化方式情報を確定した後、当該方法は、
受信機が前記確定された変調および符号化方式情報を送信機にフィードバックするステップを更に含む。
また、本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択装置は、
測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整する調整モジュールと、
測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて、予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得する計算モジュールと、
前記計算モジュールによって算出されて取得された予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比に基づいて、前記調整モジュールによって調整された平均搬送波対干渉・雑音比の範囲と比較することで、変調および符号化方式情報を確定する確定モジュールとを含む。
好ましくは、上記装置において、前記調整モジュールは、
測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)を取得する取得ユニットと、
予め設定される期間内における測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)を算出して取得する第1計算ユニットと、
前記第1計算ユニットによって算出されて取得された平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量を算出して取得する第2計算ユニットと、
前記第2計算ユニットによって算出されて取得された予測調整量に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整する調整ユニットとを含む。
好ましくは、上記装置において、当該装置は、前記確定モジュールによって確定された変調および符号化方式情報を送信機にフィードバックするフィードバックモジュールを更に含む。
好ましくは、当該装置が受信機である。
以上のように、本発明に係る変調および符号化方式の選択方法並びに装置において、受信機が、測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整し、受信機が、測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて、予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得し、受信機が、前記算出されて取得された予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比に基づいて、調整後の前記平均搬送波対干渉・雑音比の範囲と比較することで、変調および符号化方式情報を確定し、これによって、チャネル条件の変化により動的にMCSを選択することに対する影響を克服できる。
本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択方法の実現プロセスを示した図である。 本発明の一実施形態に係る変調および符号化方式の選択装置の構造を示した模式図である。 本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択装置において調整モジュールの構造を示した模式図である。 本発明の他の実施形態に係る変調および符号化方式の選択装置の構造を示した模式図である。
本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択方法によれば、基地局は伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSを使用してデータを伝送するために、受信機はMCSを選択する場合に、一定の予測を行ってチャネル条件の変化により動的にMCSを選択することに対する影響を克服する。具体的に、受信機は測定サブフレームの干渉及び雑音電力を利用することで、基準MCSパラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比(CINR: Carrier to Interference plus Noise Ratio)の範囲に対して動的に調整し、そして測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力を利用し、予め設定される期間内における平均CINRを算出して取得し、調整後の平均CINR範囲と比較することで、対応するMCSを選択し、これによって、チャネル条件の変化により動的にMCSを選択することに対する影響を克服し、送信機は伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSを使用してデータを伝送できるようになる。
理解するために、以下、受信機がユーザ装置(UE:User Equipment)とし、送信機が基地局とし、テストサブフレームがLTEにおいて時分割多重(TDD:Time Division Duplex)モードにおけるダウンリンクサブフレームとすることを例として、本発明の実施形態における具体的な実現プロセスを詳細に説明する。なお、本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択方法並びに装置は、LTEとWiMaxにおける様々な作業モードに適用されることができる。
本発明の実施形態に係るUEは、基準MCSパラメータを予め記憶してもよく、基準MCS表を確立する方式でMCSパラメータを記憶してもよい。UEによって記憶された基準MCSパラメータは、具体的に、UEと基地局に適用する複数のMCS、及び各MCSに対応する平均CINRの範囲を含んでよい。例えば、MCSi(iがMCSに対応する符号である)に対応する平均CINR範囲はCINRlow,i〜CINRhigh,iとする。測定された測定サブフレームの平均CINRiがCINRlow,i〜CINRhigh,i範囲内にある場合、MCSiを基地局の伝送データ時の利用されるMCSとして選択する。
図1は本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択方法の実現プロセス図であり、図1に示すように、本発明の1つの具体的な実施形態に係る変調および符号化方式の選択方法は、具体的に、以下のステップを含む。
ステップ11において、UEは測定サブフレームの干渉及び雑音電力を取得する。
具体的には、UEがある予め設定される期間内(具体的な期間が基地局により確定されてもよい)において、各ダウンリンクサブフレームにおける干渉及び雑音電力を測定し、第n個の測定サブフレームにおいて測定されて取得された干渉及び雑音電力はp(n)と記す。
ステップ12において、UEは予め期間内における干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)を算出して取得する。
具体的には、UEが予め設定される期間内における第n個までの測定サブフレームの干渉及び雑音電力の平均値P(n)及び分散V(n)をメンテナンスする。平均パワーP(n)とパワーの分散V(n)の計算公式が具体的には以下のように示される。
上記公式で、パラメータαの値の範囲が(0、1)であり、好ましくは、値が0.1である。
なお、上記公式に基づいて平均パワーP(n)及びパワーの分散V(n)を算出して取得するのは、ただ本発明の1つの好適な実施形態であり、本発明の具体実現時に、当業者にとっては、本技術分野に慣用する方法を用いて、平均パワーP(n)及びパワーの分散V(n)を取得でき、例えば、複数の測定値のリニア平均を用いて、同様に、平均パワーP(n)及びパワーの分散V(n)を取得できる。
ステップ13において、UEは基準MCSパラメータにおける平均CINR範囲の予測調整量を算出して取得する。
1つの好適な実施形態では、UEがまず測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)に基づいて、正規化信号電力分散B(n)を算出して取得する。
B(n)=V(n)/P(n)
そして、B(n)に応じて、基準MCSパラメータにおける平均CINR範囲の予測調整量Δ(n)を算出して取得する。
Δ(n)=f(B(n))
上記公式では、f()が増加関数であり、具体的な実施形態において、f()がリニア単調増加関数f(x)=axであり、ここで、aが正数であってよい。
上記ステップ12、13により予測調整量を取得できる。なお、本発明の実施形態に係る予測調整量の計算プロセスの実質はマッピング関数増加の予測プロセスであり、具体的には、当該プロセスは複数種の計算方式(公式、関数名称の定義、増加関数の表現形式等が含まれる)により実現され、干渉及び雑音電力分散から調整量までのマッピングは単調であると、即ち干渉及び雑音電力変化が大きいほど、調整量が大きくなり、つまり、MCSを選択するときは控え目にするほどよい。
ステップ14において、UEは予測調整量に基づいて、基準MCSパラメータにおける平均CINRの範囲を調整する。
ステップ13で算出されて取得された予測調整量に基づいて、UEは基準MCSパラメータにおける平均CINRの範囲を調整し、即ち予測調整量を基準MCSパラメータにおける平均CINRの範囲にロードする。
予測調整量をロードした後の平均CINR範囲は、CINRlow,i+Δ(n)〜CINRhigh,i+Δ(n)に示されてもよい。
ステップ15において、UEはP(n)により予め設定される期間内における平均CINR(n)を算出する。
具体的に、UEは公式CINR(n)=10log10(C/P(n))により測定サブフレームの予め設定される期間内における平均CINR(n)を算出できる。ここで、Cが信号電力である。
ステップ16において、UEが平均CINR(n)に基づいて、調整後の平均CINR範囲と比較することで、MCS情報を確定する。
具体的に、UEは算出されて取得された平均CINR(n)に基づいて、調整後の平均CINR範囲と比較することで、平均CINR(n)が調整後のあるMCSの平均CINR範囲内に属することを具体的に確定し、即ち当該MCSを基地局が伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSとして確定する。例えば、この時、算出されて取得されたCINR(n)が調整後のMCSiに対応する平均CINR範囲に属する場合、UEは、MCSiを基地局が伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSとして確定する。
ステップ17において、UEは確定されたMCS情報を基地局にフィードバックする。
UEは、基地局が伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSを選択してデータを送信するように、確定されたMCS情報を基地局にフィードバックする。
本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択方法は、異なる場面では、例えば、多入力、多出力(MIMO:Multiple−Input Multiple−Out−put)技術が応用されているマルチセル無線通信システムにおいて、受信機がチャネル条件の変化による動的なMCS選択に対する影響を克服でき、送信機が伝送に適合する場合のチャネル条件のMCS情報を送信機にフィードバックし、これで送信機は、伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSを選択してデータを送信する。
図2は本発明一実施形態に係る変調および符号化方式の選択装置の構造模式図であり、図2に示すように、当該変調および符号化方式の選択装置は以下のモジュールを含む。
調整モジュール21は、測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整することに用いられる。
計算モジュール22は、測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて、予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得することに用いられる。
確定モジュール23は、前記計算モジュール22によって算出されて取得された予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比に基づいて、前記調整モジュール21によって調整された平均搬送波対干渉・雑音比の範囲と比較することで、変調および符号化方式情報を確定することに用いられる。
本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択装置は、基準MCSパラメータを予め記憶でき、基準MCS表を確立する方式でMCSパラメータを記憶できる。UEによって記憶された基準MCSパラメータは、具体的に、UEと基地局が適用される複数のMCS、及び各MCSに対応する平均CINRの範囲を含むことができる。例えば、MCSi(iがMCSに対応する符号である)に対応する平均CINR範囲がCINRlow,i〜CINRhigh,iとする。測定された測定サブフレームの平均CINRiがCINRlow,i〜CINRhigh,i範囲内にある場合、MCSiを基地局のデータ伝送の場合のMCSとして選択する。
1つの好適な実施形態では、本発明の実施形態に係る調整モジュール21は、具体的に、図3に示すように、以下のユニットを含む。
取得ユニット211は、測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)を取得することに用いられる。
具体的には、取得ユニット211がある予め設定される期間内(具体的な期間が基地局により確定されてもよい)で、各ダウンリンクサブフレームにおける干渉及び雑音電力を測定し、第n個の測定サブフレームにおける測定されて取得される干渉及び雑音電力がp(n)と記す。
計算ユニット212は、予め設定される期間内における測定サブフレーム干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)を算出して取得することに用いられる。
具体的には、計算ユニット212が予め設定される期間内における第n個までの測定サブフレームの干渉及び雑音電力の平均値P(n)及び分散V(n)をメンテナンスする。
平均パワーP(n)とパワーの分散V(n)の計算公式が具体的には以下のように示される。
上記公式で、パラメータαの値の範囲が(0、1)であり、好ましくは値が0.1である。
なお、上記公式に基づいて平均パワーP(n)及びパワーの分散V(n)を算出して取得することは、ただ本発明の好適な実施形態の1つであり、本発明が具体的に実現される場合、当業者にとっては、本分野に慣用する方法を用いて、平均パワーP(n)及びパワーの分散V(n)を取得でき、例えば、複数の測定値のリニア平均を用いて、平均パワーP(n)及びパワーの分散V(n)を取得できる。
計算ユニット213は、計算ユニット212によって算出されて取得された平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量を算出して取得することに用いられる。
具体的に、計算ユニット213はまず測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)に基づいて、正規化信号電力分散B(n)を算出して取得することができる。
B(n)=V(n)/P(n)
そして、B(n)に応じて、基準MCSパラメータにおける平均CINR範囲の予測調整量Δ(n)を算出して取得する。
Δ(n)=f(B(n))
上記公式では、f()が増加関数であり、具体的な実施形態においてf()がリニア単調増加関数f(x)=axであり、ここで、aが正数であってよい。
上記計算ユニット213が本発明の好適な実施形態において実行した計算プロセスによって、予測調整量を取得することができる。なお、実質に、本発明の実施形態に係る予測調整量計算プロセスは、マッピング関数増加予測プロセスであり、当該プロセスは複数種の計算方式(公式、関数名定義、増加関数の表現形式等を含む)により具体的に実現され、干渉及び雑音電力分散から調整量までのマッピングは単調であると、干渉及び雑音電力変化が大きいほど、調整量が大きくなり、つまり、MCSを選択するときは控え目にするほどよい。
調整ユニット214は、前記第2計算ユニット213によって算出されて取得された予測調整量に応じて、基準MCSパラメータにおける平均CINRの範囲を調整することに用いられる。
具体的に、調整ユニット214は計算ユニット213によって算出されて取得された予測調整量に基づいて、基準MCSパラメータにおける平均CINRの範囲を調整し、即ち予測調整量を基準MCSパラメータにおける平均CINRの範囲にロードする。
予測調整量をロードした後の平均CINR範囲は、CINRlow,i+Δ(n)〜CINRhigh,i+Δ(n)に示されてもよい。
1つの好適な実施形態では、本発明実施形態に係る計算モジュール22は、P(n)により予め設定される期間内における平均CINR(n)を算出する。
具体的には、計算モジュール22が公式CINR(n)=10log10(C/P(n))を介して予め設定される期間内における測定サブフレームの平均CINR(n)を算出する。ここで、Cが信号電力である。
1つの好適な実施形態では、本発明実施形態に係る確定モジュール23は、計算モジュール22によって算出されて取得された予め設定される期間内における測定サブフレームの平均CINR(n)に基づいて、調整後の平均CINR範囲と比較することで、MCS情報を確定する。
具体的に、確定モジュール23は、計算モジュール22によって算出されて取得された予め設定される期間内における測定サブフレームの平均CINR(n)に基づいて、調整後のCINR範囲と比較することで、平均CINR(n)が具体的にある調整されたMCSの平均CINR範囲内に属することを確定し、即ち当該MCSを基地局が伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSとして確定する。例えば、この時、算出されて取得されたCINR(n)が調整されたMCSiに対応する平均CINR範囲に属する場合、確定モジュール23は、MCSiを基地局の伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSとして確定する。
別の1つの好適な実施形態では、図4に示すように、本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択装置は、
確定モジュール23によって確定されたMCS情報を送信機にフィードバックするフィードバックモジュール24を更に含む。
具体的に、フィードバックモジュール24は、基地局が、伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSを選択してデータを送信するように、確定モジュール23によって確定されたMCS情報を基地局にフィードバックする。
1つの好適な実施形態では、本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択装置は具体的に受信機であり、例えばUE。また、本発明の実施形態に係る送信機が具体的に基地局である。
以上のように、本発明の実施形態に係る変調および符号化方式の選択方法並びに装置には、受信機が、測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整し、受信機が、測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて、予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得し、受信機が、前記算出されて取得された予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比に基づいて、調整後の前記平均搬送波対干渉・雑音比の範囲と比較することで、変調および符号化方式の情報を確定する。このように、チャネル条件の変化により動的にMCSを選択することに対する影響を克服し、フィードバックされた変調および符号化方式が、期待されるブロックエラー率(BLER:BLock Error Rate)に正確に達成し、送信機が、伝送に適合する場合のチャネル条件のMCSを使用してデータを伝送する。
上記のものは本発明の好適な実施形態に過ぎず、種々の変更形態および変形形態が当業者によって可能である。また、特許請求の範囲に規定される本発明の趣旨及び範囲に逸脱しない限り、あらゆる変更、均等な置換、および改良が可能であることを理解されたい。

Claims (8)

  1. 変調および符号化方式の選択方法であって、当該方法は、
    受信機が、測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整するステップと、
    受信機が、測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて、予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得するステップと、
    受信機が、前記算出されて取得された予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比に基づいて、調整後の前記平均搬送波対干渉・雑音比の範囲と比較することで、変調および符号化方式情報を確定するステップとを含み、
    前記受信機が、測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整するステップは、
    受信機が測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)を取得するステップと、
    受信機が予め設定される期間内における測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)を算出して取得するステップと、
    受信機が前記平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量を算出して取得するステップと、
    受信機が前記予測調整量に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整するステップとを含むことを特徴とする
    変調および符号化方式の選択方法。
  2. 前記受信機が予め設定される期間内における測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)を算出して取得することは、下記公式に基づいて完了され、

    ここで、パラメータαの値の範囲が(0、1)であり、
    前記受信機が予め設定される期間内における測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の分散V(n)を算出して取得することは、下記公式に基づいて完了され、

    ここで、パラメータαの値の範囲が(0、1)であることを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  3. 前記受信機が前記平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量を算出して取得するステップは、
    受信機が前記予め設定される期間内における干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、正規化信号電力分散B(n)を算出して取得するステップと(ここで、B(n)=V(n)/P(n)2)、
    受信機が前記正規化信号電力分散に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量Δ(n)を算出して取得するステップと(ここで、Δ(n)=f(B(n))、f()が増加関数である)を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記受信機が、測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得することは下記公式に基づいて完了され、
    平均搬送波対干渉・雑音比CINR(n)=10log10(C/P(n))、
    ここで、Cが信号電力であることを特徴とする
    請求項に記載の方法。
  5. 変調および符号化方式情報を確定した後、当該方法は、
    受信機が前記確定された変調および符号化方式情報を送信機にフィードバックするステップを更に含むことを特徴とする
    請求項1〜のいずれか1項に記載の方法。
  6. 変調および符号化方式の選択装置であって、当該装置は、
    測定サブフレームの干渉及び雑音電力に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整する調整モジュールと、
    測定サブフレームの予め設定される期間内における平均干渉及び雑音電力に応じて、予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比を算出して取得する計算モジュールと、
    前記計算モジュールによって算出されて取得された予め設定される期間内における平均搬送波対干渉・雑音比に基づいて、前記調整モジュールによって調整された平均搬送波対干渉・雑音比の範囲と比較することで、変調および符号化方式情報を確定する確定モジュールとを含み、
    前記調整モジュールは、
    測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)を取得する取得ユニットと、
    予め設定される期間内における測定サブフレームの干渉及び雑音電力p(n)の平均値P(n)及び分散V(n)を算出して取得する第1計算ユニットと、
    前記第1計算ユニットによって算出されて取得された平均値P(n)及び分散V(n)に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲の予測調整量を算出して取得する第2計算ユニットと、
    前記第2計算ユニットによって算出されて取得された予測調整量に応じて、基準変調および符号化方式パラメータにおける平均搬送波対干渉・雑音比の範囲を調整する調整ユニットとを含
    変調および符号化方式の選択装置。
  7. 当該装置は、
    前記確定モジュールによって確定された変調および符号化方式情報を送信機にフィードバックするフィードバックモジュールを更に含むことを特徴とする
    請求項に記載の装置。
  8. 当該装置は受信機であることを特徴とする
    請求項6または7に記載の装置。
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