JP5664735B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、受信した電子メールの送信者との過去の送受信を、送受信履歴から検索することが可能な情報処理装置に関する。
携帯端末などでは、一般的に、電子メールアドレスや電話番号および名称などのアドレスが登録されているアドレス帳の機能を有している。
このアドレス帳に登録済みのアドレスから電子メールや電話を受けると、電子メールアドレスや電話番号に対応する名称を携帯端末に表示する機能を備えている。
また、電子メールを送信したり電話を発信したりした場合には、その電子メールや電話番号に対応する名称を携帯端末に表示することも可能である。
しかしながら、アドレス帳に登録されていない送信元から電子メールが送られてきた場合には、送信元の電子メールアドレスがそのまま表示されるので、電子メールアドレスを見ただけでは、誰からメールが送られたのか分からない場合がある。
そこで、特許文献1には、登録されていない未登録番号からの着信時に、着信/発信の累積回数や日時を表示させて相手を特定しやすくする仕組みが提案されている。
特開2008−22241号公報
特許文献1に記載の技術では、過去の通話履歴を利用して発着信回数や日時を表示させることにより相手の推定しやすくすることができるが、電話の通信を想定している。電子メールによる通信は、電話とは異なり複数の相手と通信を行うことがよく行われているが、特許文献においては、この点が考慮されていない。
そこで本願発明では、アドレス帳に登録されていない相手から電子メールを受信した時に、過去の通信履歴から、当該送信元と関連するドレスを特定することを目的とする。
受信した電子メールの送信元の情報を表示可能な情報処理装置であって、電子メールアドレスと名前とを関連付けて登録したアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段と、電子メールの送受信に関する履歴を記憶する履歴記憶手段と、前記受信した電子メールの送信元の電子メールアドレスが前記アドレス帳に登録されていない場合、当該登録されていない電子メールアドレスを含む送受信の履歴を、関連電子メールとして前記履歴記憶手段から検索する検索手段と、前記検索手段により該当する関連電子メールが検索された場合、前記関連電子メールに含まれる前記登録されていない電子メールアドレス以外の送受信者を前記送信元の関連アドレスとして表示制御する関連アドレス表示手段と、を有する。
本発明によれば、アドレス帳に登録されていない相手から電子メールを受信した時に、過去の通信履歴から、当該送信元と関連するアドレスを特定することが可能となる。
本発明の実施形態に係わるメールシステムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係わるメールシステムにおけるソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の備えるメール機能の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる第1の実施形態における全体処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる第1の実施形態における履歴検索処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の受信トレイの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の関連アドレス表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる情報処理装置の関連アドレスとの送受信履歴画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係わる第2の実施形態における全体処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係わる第2の実施形態における履歴検索処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の実施形態に係わるメールシステムの構成の一例を示す図である。
このメールシステムでは、少なくとも一台のクライアント装置102(情報処理装置)とメールサーバ101およびWebメールサーバ104がネットワーク103(LAN・WAN)を介して接続されており、互いに電子メール(以下、単にメールとも呼ぶ)の送受信が可能となっている。また、必ずしもサーバはメールサーバ101およびWebメールサーバ104が必要とするものではなく、どちらか1種類のサーバで構成されるようにしてもよい。
なお、この図1では例として3台のクライアント装置102a〜102cが設けられている場合を示しているが、何台あってもよい。また、情報処理装置の種類は、電子メールのクライアントとして利用することができる情報処理装置であればよく、PCや携帯電話などの携帯端末などを適用可能である。
メールの送信者がいずれかのクライアント装置(ここではクライアント装置102a)からメールを送信すると、このメールはネットワーク103を介してメールサーバ101に受信される。
メールの受信者は、メールサーバ101からメールを受信し、受信したメールをメールクライアントのメールボックスから参照する。
メールサーバ101に対して送信されたメールは、送信トレイを利用して参照することが可能である。
また、メールサーバ101やWebメールサーバ104が複数存在し、クライアント装置102a、102cの間において複数のメールサーバやWebメールサーバを経由してメールの送受信をしてもよい。
Webメールサーバ104は、クライアント装置102に対してWebメールサービスを提供可能なサーバである。ユーザはクライアント装置102にはデータを持たず、Webブラウザなどを利用してサービスを利用する。この場合、メールの送受信データ(履歴データ含む)やアドレス帳はWebメールサーバに保存される。Webメールサーバを利用する場合、ユーザはWebメールサーバ上で電子メールの送信を行い、Webメールサーバが受信した電子メールを、Webブラウザを利用して閲覧する。
図2は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、メールサーバ101、クライアント装置102は、システムバス204を介してCPU(Central Processing Unit)201、RAM(Random Access Memory)203、ROM(Read Only Memory)202、入力コントローラ205、ビデオコントローラ206、メモリコントローラ207、通信I/Fコントローラ208等が接続された構成を採る。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、各サーバあるいは各PCが実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。また、本発明を実施するために必要な情報が記憶されている。なお外部メモリはデータベースであってもよい。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
また、入力コントローラ205は、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。尚、表示器は液晶ディスプレイ等の表示器でもよい。これらは、必要に応じて管理者が使用する。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、あるいは、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)カードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワーク103を介して外部機器と接続・通信し、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いた通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上に表示することが可能である。また、CPU201は、ディスプレイ210上のマウスカーソル(図示しない)等によるユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイルおよび各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されている。
図3は、本発明の実施形態に係わるクライアント装置(情報処理装置)におけるソフトウェア構成の一例を示すブロック図である。
メールソフトが動作するクライアント装置(情報処理装置301)の有する機能構成を示す図である。また、Webメールサーバでも本機能の提供することが可能となっており、その場合、本機能はWebメールサーバが有するものとする。
アドレス帳記憶部302は、アドレス帳を記憶している。アドレス帳の例は、図4にて後述する。履歴記憶部303は、情報処理装置301で行われた電子メールの送受信の履歴を記憶している。履歴に関しては、メールサーバ101や、別途設定可能なメール管理サーバ(不図示)にて管理・記憶することも可能である。
判定部(アドレス)304では、受信した電子メールの送信元のアドレスがアドレス帳に登録されているかの判定を行う。判定部(表示名)305では、送信元の電子メールアドレスに表示名が設定されているかの判定を行う。
履歴検索部306では、送信元のアドレスがアドレス帳に登録されていない場合や送信元の電子メールアドレスの表示名が設定されていない場合などの、各判定部の判定結果に応じて、履歴記憶部から関連する電子メールを検索する。関連する電子メールとは、詳細については後述するが、送信元の電子メールアドレスしか表示できない状態で、過去の送受信履歴から、自分と当該送信元以外のアドレスが含まれる電子メールをいう。関連電子メールが存在しない場合でも、当該送信元との送受信の履歴を表示することができる。
関連アドレス表示部307では、履歴検索部で検索された関連電子メールに含まれる関連するアドレスを表示する。関連アドレスが、アドレス帳に含まれる場合は、登録された名前を、表示名が設定されている場合には、その表示名を表示制御することが可能である。
図4は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の備えるメール機能の一例を示す図である。
現状利用されているメールクライアントの機能について説明するものである。受信トレイ401、送信トレイ411、アドレス帳421の一例を示している。それぞれ、クライアント装置の電子メールクライアントソフト上で実行される。
受信トレイ401では、クライアント装置が受信したメールを見ることができる。受信したメールは、クライアント装置の外部メモリに記憶される。402には、受信トレイを表示しているユーザ名が表示される。すなわち受信トレイ401は、「taro.yamada@mail.comjp」の受信トレイが表示されていることになる。403から405がメール1件分の情報として表示される。
403には、受信したメールのタイトル「すみません」が表示される。404には、送信元のアドレス「aaa@mail.comjp」が表示される。
なお、送信元のアドレスがアドレス帳に登録されている場合には、登録されている登録名が表示されるようになっている。例えばアドレス帳421の例でいえば、422のユーザ「hanako.yamada@mail.comjp」は、名前(表示名)が「山田 花子」として登録されているので、受信トレイ401の送信元アドレス406には、「山田 花子」として表示される。このようにアドレス帳とは例えば、電子メールアドレスと名前(表示名)とが関連付けて登録されているものをいう。この場合電子メールアドレスとは、送信元情報としても送信先情報としても利用することができる。また、423のユーザ「xxx@mail.comjp」は、アドレス帳への登録はあるものの、名前(表示名)の登録がない。このような場合、アドレス帳への登録がないものとして扱うようにすることが望ましい。
また、送信元アドレスの別の表示の例として、メール送信者が「名前(表示名)」を実際の「電子メールアドレス」に付与して送信することができる。この情報は、電子メールのヘッダ中に記録され、送信される。その他、メール送信者ではなく、メールサーバやWebメールサーバなどのメールシステムが「名前(表示名)」を付与する場合もある。
この情報は、受信した側では、メールの「送信者」や「差出人」といった情報として確認することができる。具体的にはこれらの情報は、メールヘッダ中の「From:」(Fromアドレス)というフィールドに記録されている。
送信元アドレス406の例では、「山田 花子」がアドレス帳に登録されている場合について説明したが、アドレス帳に登録されていなくても、送信者が、「山田 花子」という表示名を電子メールアドレス「hanako.yamada@mail.comjp」に付与して送信した場合にも、406のように表示することが可能である。
アドレス帳に登録された表示名を利用して受信トレイの送信者を表示するか、送信者がメールアドレスに付与した表示名を利用して受信トレイの送信者を表示するかは、電子メールのクライアントソフトにより設定することが可能である。
どちらか一方の方式を採用するようにしてもよいし、例えば、アドレス帳方式を優先して利用し、アドレス帳に登録が無い場合は、送信者が付与した表示名を利用するような設定をすることも可能である。
405には、電子メールを受信した日「8月25日」が表示される。
送信トレイ411は、クライアント装置から送信したメールを見ることができる。受信トレイと同様に、メールタイトル、送信先のアドレス、送信日時がメール1件分の情報として表示される。
受信トレイ401、送信トレイ411に表示されている内容は、送受信履歴として、クライアント装置に記憶されている情報であり、送受信履歴を検索される時に利用されるメールと同じものである。
図5は、本発明の実施形態に係わる第1の実施形態における全体処理の一例を示すフローチャートである。
クライアント装置の受信した電子メールの送信元を表示する際の処理に対応する。例えば、電子メールの受信トレイを表示する場合などに利用される。
ステップS501で、表示する電子メールアドレスが、アドレス帳に登録されているかを確認する。登録されている場合は、ステップS503に進み、アドレス帳に登録されている名前(表示名)に変更して表示する。
一方、アドレス帳に登録されていないと判定された場合、ステップS502に進み、履歴検索処理を行い、処理を終了する。しかしながらアドレス帳に登録されている場合であっても、図4の423に示すメールアドレス「xxx@mail.comjp」に関しては、アドレス帳への登録はあるものの、名前(表示名)の設定がない(空欄)。よってこのまま受信トレイに表示されても誰からの受信かわかりにくい場合があるため、本実施形態では、アドレス帳に登録されている電子メールアドレスであっても表示名が設定されていない場合には、アドレス帳に登録されていないものとしてステップS502に進み履歴検索処理を行うようにすることができる。履歴検索処理については、図6を用いて説明する。
図6は、本発明の実施形態に係わる第1の実施形態における履歴検索処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS601では、当該電子メールアドレスから受信したことがあるか否かを、受信履歴を用いて確認する。受信履歴はクライアント端末に記憶されているものを利用してもよいし、メールサーバに記憶されているものを利用してもよい。
受信した履歴があった場合は、ステップS602に進み、「To」「Cc」(宛先)に自分以外のメールアドレスが含まれてか否かを判定する。
ステップS601で受信した履歴がないと判定された場合、または、ステップS602で、宛先に自分以外のアドレスが含まれていないと判定された場合は、ステップS603に進む。
ステップS603では、当該電子メールアドレスが宛先に含まれるメールを送受信したことがあるか否かを、送受信履歴を用いて確認する。
ステップS602で、宛先に自分自身以外のアドレスが含まれていたと判定された場合(すなわち当該メールの受信者が自分自身以外にも存在する)、または、ステップS603で、当該電子メールアドレスが宛先に含まれるメールを送受信したことがある(即ち当該メールの送信元アドレスとの送受信が自分自身以外にも存在する)と判定された場合には、ステップS604に進む。送受信履歴を参照する場合は、宛先は「To」「Cc」だけでなく「Bcc」を含めるようにしてもよい。
ステップS604では、宛先に含まれる自分以外の電子メールアドレスが、アドレス帳に登録されているか否かの判定を行い、アドレス帳に含まれている場合は、ステップS606に進み、当該アドレスとの関連するアドレスとして、アドレス帳に含まれているアドレスを表示して処理を終了する。関連するアドレスの表示例については、図8を用いて説明する。関連するアドレスとして表示制御する場合、関連するアドレスがアドレス帳に登録されているか否かに係わらず表示制御するようにしてもよい。また、関連アドレスを表示するにあたっては、送信元の電子メールアドレス以外の送受信者を送信元の関連アドレスとして表示することが望ましい。
ステップS603で当該電子メールアドレスが宛先に含まれるメールを送受信したことがないと判定された場合、または、ステップS604で宛先に含まれる自分以外の電子メールアドレスが、アドレス帳に登録されていない場合には、ステップS605で当該電子メールアドレスとの送受信履歴を表示して処理を終了する。送受信履歴の表示例については、図7を用いて説明する。
図7は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の受信トレイの一例を示す図である。
図6の履歴検索処理によって、アドレス帳に当該電子メールアドレスと関連するアドレスが登録されていなかった場合に表示される画面の例である。
受信トレイ701の送信元メールアドレスに対応するメッセージ欄702には、「過去に送受信した履歴はありません」と表示されている。この表示は、送受信履歴に対応して、メッセージ表示情報711に設定された情報を利用して表示される。702の例では、メッセージ表示情報711のパターン1のケースに対応し、当該電子メールアドレスとの受信履歴、送信履歴、および関連アドレスが無い場合のパターンである。関連アドレスが無い場合とは、当該アドレスとの送受信履歴に、アドレス帳に登録された自分以外のアドレスが宛先に含まれていない場合のことである。
パターン2のケースは、受信履歴はないが送信履歴があるケースである。パターン3のケースは、受信履歴はあり送信履歴がないパターンである。パターン4のケースは、受信履歴も送信履歴もあるパターンである。そして、パターン1からパターン4は、いずれも関連するアドレスが登録されていなかったケースである。送受信に関する履歴や関連するアドレスがあったか否かについての判定は、履歴検索処理の各ステップでの判定結果を記憶しておくことにより行われる。
パターン5のケースは、受信履歴があったか送信履歴があったかには関係なく、関連するアドレスが登録されていた場合に表示される。表示例について、図8を用いて説明する。
図8は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の関連アドレス表示画面の一例を示す図である。
受信トレイ801の送信元メールアドレスに対応するメッセージ欄802には、「以下のアドレスと関連があります。」と表示されている。このメッセージは、メッセージ表示情報711のパターン5が用いられている。
<関連アドレス>803として、送信元のアドレス(aaa@mail.comjp)と関連するアドレスが表示されている。自分と送信元のアドレスとの送受信履歴に、アドレス帳に登録されている「山田 花子」「観音 太郎」が送受信者として含まれていたということが分かる。送受信者とは送信者と受信者のどちらかを含む総称とする。関連するアドレスを選択すると、関連するアドレスとして判定された送受信履歴が表示される。本実施形態では、関連アドレスとして「山田 花子」が選択された例を用いて説明する。(「観音 太郎」が選択された場合については省略。)
図9は、本発明の実施形態に係わる情報処理装置の関連アドレスとの送受信履歴画面の一例を示す図である。
送受信履歴画面901には、関連アドレスが含まれるtaro.yamada@mail.comjp(自分)の送受信履歴を表示している。履歴(1)902を選択すると、対応するメール画面904が表示される。送信元(From):aaa@mail.comjp、宛先(To):山田 太郎(自分)、自分以外の宛先(Cc):山田 花子となっている受信メールが表示されている。これは、対象の送信元(aaa@mail.comjp)からの受信履歴に、自分以外の宛先(山田 花子)が含まれていた場合である。
履歴(2)903を選択すると、対応するメール画面905が表示される。送信元(From):taro.yamada@mail.comjp、宛先(To):aaa@mail.comjp、自分以外の宛先(Cc):山田 花子となっている送信メールが表示されている。これは、対象の送信元(aaa@mail.comjp)への送信履歴に、自分以外の宛先(山田 花子)が含まれていた場合である。
ここで示したメール画面904やメール画面905のような送受信履歴が、履歴検索処理において関連メールがあると判定されるメールである。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、関連するメールアドレスがあるか否かの判定を、自分以外の宛先が、アドレス帳に登録状況について行った。第2の実施形態では、関連するメールアドレスがあるか否かの判定を、自分以外の宛先に、メールアドレスの表示名が設定されているか否かによって行う。
図10は、本発明の実施形態に係わる第2の実施形態における全体処理の一例を示すフローチャートである。
クライアント装置の受信した電子メールの送信元を表示する際の処理に対応する。例えば、電子メールの受信トレイを表示する場合などに利用される。
ステップS1001で、表示する電子メールアドレスに、表示名が設定されているかを判定する。登録されている場合は、ステップS1003に進み、ヘッダ情報に設定されている表示名を利用して受信メールを表示する。この際、電子メールアドレスを併記するかどうかは任意に設定可能である。
一方、表示名が設定されていないと判定された場合、ステップS1002に進み、履歴検索処理を行い、処理を終了する。履歴検索処理については、図11を用いて説明する。
図11は、本発明の実施形態に係わる第2の実施形態における履歴検索処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS1101では、当該電子メールアドレスから受信したことがあるか否かを、受信履歴を用いて確認する。受信履歴はクライアント端末に記憶されているものを利用してもよいし、メールサーバに記憶されているものを利用してもよい。
受信した履歴があった場合は、ステップS1102に進み、「To」「Cc」(宛先)に自分以外のメールアドレスが含まれてか否かを判定する。
ステップS1101で受信した履歴がないと判定された場合、または、ステップS1102で、宛先に自分以外のアドレスが含まれていないと判定された場合は、ステップS1103に進む。
ステップS1103では、当該電子メールアドレスが宛先に含まれるメールを送受信したことがあるか否かを、送受信履歴を用いて確認する。
ステップS1102で、宛先に自分以外のアドレスが含まれていたと判定された場合(すなわち当該メールの受信者が自分以外にも存在する)、または、ステップS1103で、当該電子メールアドレスが宛先に含まれるメールを送受信したことがある(即ち当該メールの送信元アドレスとの送受信を行ったアドレスが自分以外にも存在する)と判定された場合には、ステップS1104に進む。
ステップS1104では、宛先に含まれる自分以外の電子メールアドレスに、表示名が設定されているか否かの判定を行い、表示名が設定されている場合は、ステップS1106に進み、当該アドレスとの関連するアドレスとして、表示名が設定されたアドレスを表示して処理を終了する。
ステップS1103で当該電子メールアドレスが宛先に含まれるメールを送受信したことがないと判定された場合、または、ステップS1104で宛先に含まれる自分以外の電子メールアドレスに、表示名が設定されていない場合には、ステップS1105で当該電子メールアドレスとの送受信履歴を表示して処理を終了する。
送受信履歴の表示例および関連するアドレスの表示例については、図7から図10を利用して説明したが、第2の実施例の場合に異なる部分について説明する。
例えば図7は、第2の実施形態の場合、当該電子メールアドレスと関連するアドレスに表示名が設定されていなかった場合に表示される画面の例となる。また、アドレス帳に登録されているとは、表示名が設定されている場合と読み変えることができる。
また、第1の実施形態、第2の実施形態の組み合わせは自由に行うことができる。すなわち、アドレス帳に登録されているか、表示名が設定されているかの両方を条件として、関連アドレスが存在するかの判定を行うことも可能である。
例えば、図6のステップ604では、アドレス帳に含まれているかの判定を行っているが、アドレス帳に加えて、表示名が設定されているかどうかの判定を行うことが可能となる。両方を条件とすることもできるし、どちらか一方を検索対象として設定することも可能である。
同様に図11のステップS1104では、表示名が設定されているかどうかの判定を行っているが、表示名が設定されているかどうかに加えて、アドレス帳に含まれているかの判定を行うことが可能となる。両方を条件とすることもできるし、どちらか一方の検索対象として設定することも可能である。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明におけるプログラムは、フローチャートにおける処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記憶媒体はフローチャートにおける処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク、ソリッドステートドライブ等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。 さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 メールサーバ
102 クライアント装置
103 ネットワーク
104 Webメールサーバ
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ

Claims (8)

  1. 受信した電子メールの送信元の情報を表示可能な情報処理装置であって、
    電子メールアドレスと名前とを関連付けて登録したアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段と、
    電子メールの送受信に関する履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記受信した電子メールの送信元の電子メールアドレスが前記アドレス帳に登録されていない場合、当該登録されていない電子メールアドレスを含む送受信の履歴を、関連電子メールとして前記履歴記憶手段から検索する検索手段と、
    前記検索手段により該当する関連電子メールが検索された場合、前記関連電子メールに含まれる前記登録されていない電子メールアドレス以外の送受信者を前記送信元の関連アドレスとして表示制御する関連アドレス表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記検索手段により該当する関連電子メールが検索され、前記関連アドレスが、前記アドレス帳に登録されている場合、前記関連アドレス表示手段は、前記アドレス帳に登録された名前を関連アドレスとして表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記検索手段により該当する関連電子メールが検索され、前記関連アドレスに、送信元アドレスに対応する表示名が設定されている場合、前記関連アドレス表示手段は、前記設定された表示名を関連アドレスとして表示することを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記関連電子メールとは、前記受信した電子メールの送信元の電子メールアドレスからの受信履歴があり、かつ、前記電子メールの受信者に自身の電子メールアドレスと前記受信した電子メールの送信元の電子メールアドレス以外の電子メールアドレスが設定されたものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記関連電子メールとは、前記受信した電子メールの送信元の電子メールアドレスとの送受信履歴があり、かつ、前記電子メールの宛先に自身の電子メールアドレスと前記電子メールアドレス以外の電子メールアドレスが設定されたものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記検索手段は、前記受信した電子メールの送信元の電子メールアドレスが前記アドレス帳に登録されていた場合であっても、当該アドレス帳に表示可能な名前が登録されていない場合には、アドレス帳に登録されていないものとすることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 受信した電子メールの送信元の情報を表示可能で、電子メールアドレスと名前とを関連付けて登録したアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段および電子メールの送受信に関する履歴を記憶する履歴記憶手段とを有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記受信した電子メールの送信元の電子メールアドレスが前記アドレス帳に登録されていない場合、当該登録されていない電子メールアドレスを含む送受信の履歴を、関連電子メールとして前記履歴記憶手段から検索する検索ステップと、
    前記検索ステップにより該当する関連電子メールが検索された場合、前記関連電子メールに含まれる前記登録されていない電子メールアドレス以外の送受信者を前記送信元の関連アドレスとして表示制御する関連アドレス表示ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 受信した電子メールの送信元の情報を表示可能で、電子メールアドレスと名前とを関連付けて登録したアドレス帳を記憶するアドレス帳記憶手段および電子メールの送受信に関する履歴を記憶する履歴記憶手段とを有する情報処理装置で実行可能なプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記受信した電子メールの送信元の電子メールアドレスが前記アドレス帳に登録されていない場合、当該登録されていない電子メールアドレスを含む送受信の履歴を、関連電子メールとして前記履歴記憶手段から検索する検索手段と、
    前記検索手段により該当する関連電子メールが検索された場合、前記関連電子メールに含まれる前記登録されていない電子メールアドレス以外の送受信者を前記送信元の関連アドレスとして表示制御する関連アドレス表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置として機能させるためのプログラム。
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