JP2003323389A - コミュニケーションエージェントシステム - Google Patents
コミュニケーションエージェントシステムInfo
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Abstract
どが可能なエージェント移動型のリアルタイムコミュニ
ケーション提供手法を提供する。 【解決手段】 コミュニケーションエージェント制御方
法は、表示画面上の一部にオペレーティングシステムか
ら独立した仮想空間を表現するステップと;自端末利用
者との自律的対話能力を有する自端末エージェントを前
記仮想空間において活動させるステップと;相手端末の
種類を特定するための端末情報を取得するステップと;
取得した前記端末情報に基づいて、前記自端末エージェ
ントを前記相手端末の前記仮想空間において最適活動さ
せるための送信データを作成するステップと;作成され
た前記送信データを前記自端末エージェントとともに前
記相手端末に送達させるステップと;前記相手端末の前
記仮想空間において前記自端末エージェントが活動する
ことにより入手した情報を自端末で受信するステップと
を備える。
Description
有し、かつ仮想人格を有するエージェント(擬人化エー
ジェント)が利用者端末間を移動して、コミュニケーシ
ョンを仲介するコミュニケーションエージェントシステ
ムに関する。
を行う仮想ペット(エージェント)として、「ポストペ
ット」(ソニーコミュニケーションネットワーク株式会
社の登録商標)が知られている(http://www.postpet.s
o-net.ne.jp/index_j.html参照)。
テムを利用して、利用者端末間でメッセージの交換を行
うものである。しかし、電子メールシステムでは、メッ
セージを送信した後、返送メッセージの受信時期を予測
できないので、リアルタイムなコミュニケーションには
不向きである。
ぶ「モバイルエージェント」という概念が考案され、携
帯電話機などに搭載されているが、この「モバイルエー
ジェント」は特定のプラットフォーム向けに実装されて
いるだけである(http://keitai.channel.or.jp/conten
ts/peakyara_e.html参照)。
なエージェントの画像も小さいものになることを避けら
れない。デスクトップ型パーソナルコンピータ(デスク
トップPC)で携帯電話機の環境をエミュレートして、
デスクトップPCから上述の携帯電話機上のコミュニケ
ーションエージェントのモバイルエージェントに参加す
ることも考えられるが、携帯電話機向けの小さな画像は
デスクトップPCの利用者には満足のいかないものであ
る。
違いが、端末利用者のネットワーク利用に関する時間感
覚を左右する。PC環境では、ブロードバンド、常時ネ
ットワーク接続のインフラが普及しつつあるが、携帯電
話機においては、通信速度は比較的低速であり、かつ殆
どの場合、従量課金となっている。主に、デスクトップ
PCをターゲットにしたエージェントシステムとした場
合、通信データ量が増大し、携帯電話機での端末利用者
には利用し難くなる。
者端末のネットワーク接続環境の違いによる問題を緩和
することが可能なエージェント移動型のリアルタイムコ
ミュニケーション提供手法を提供することにある。
違いによる問題を解消することが可能なエージェント移
動型のリアルタイムコミュニケーション提供手法を提供
することにある。
に、本発明のコミュニケーションエージェント制御方法
においては次の各構成を採っている。この特徴はプログ
ラム及びコミュニケーションエージェントシステムにも
適用できる。
グシステムから独立した仮想空間を表現するステップ
と;自端末利用者との自律的対話能力を有する自端末エ
ージェントを前記仮想空間において活動させるステップ
と;相手端末の種類を特定するための端末情報を取得す
るステップと;取得した前記端末情報に基づいて、前記
自端末エージェントを前記相手端末の前記仮想空間にお
いて最適活動させるための送信データを作成するステッ
プと;作成された前記送信データを前記自端末エージェ
ントとともに前記相手端末に送達させるステップと;前
記相手端末の前記仮想空間において前記自端末エージェ
ントが活動することにより入手した情報を自端末で受信
するステップと;を備えるコミュニケーションエージェ
ント制御方法。
少なくとも一方の状態を判定するための状態情報を取得
するステップを更に備える(1)記載のコミュニケーシ
ョンエージェント制御方法。
手端末の利用者との自律的対話能力を有する(1)記載
のコミュニケーションエージェント制御方法。
ジェントに端末利用者間のコミュニケーションを仲介さ
せるコミュニケーションエージェント制御方法であっ
て;前記エージェントの仮想人格及び活動を表現するた
めのエージェントデータと、前記エージェントに関係付
けられる利用者データとを記憶するステップと;表示画
面上の一部にオペレーティングシステムから独立した仮
想空間を表現するステップと;前記仮想空間において前
記エージェントを活動させるステップと;前記エージェ
ントを介して利用者からデータを入力させるステップ
と;送信先を指定させるステップと;前記入力されたデ
ータ、前記利用者データ、及び前記エージェントデータ
に基づき、前記エージェントを対話相手の端末の前記仮
想空間において活動させるための送信データを作成する
ステップと;作成された前記送信データを自端末の前記
エージェントとともに前記対話相手の端末に送達させる
ステップと;前記対話相手の端末で作成された前記送信
データを受信するステップと;を備えるコミュニケーシ
ョンエージェント制御方法。
データに含まれる要素データを単位として不揮発的に記
憶するステップを更に備える(4)記載のコミュニケー
ションエージェント制御方法。
データのみを受信するステップを更に備える請求項5記
載のコミュニケーションエージェント制御方法。
タが前記対話相手の端末に不揮発的に記憶されているか
否かを判定し、記憶されていない要素データのみを送信
するステップを更に備える(5)記載のコミュニケーシ
ョンエージェント制御方法。
末利用者の少なくとも一方の状態を判定するための状態
情報を取得するステップを更に備える(4)記載のコミ
ュニケーションエージェント制御方法。
するための端末情報を取得するステップと;前記作成す
るステップは、前記入力されたデータ、前記利用者デー
タ、前記エージェントデータ、及び前記端末情報に基づ
き、前記エージェントを前記対話相手の端末の前記仮想
空間において最適活動させるための送信データを作成す
る(4)記載のコミュニケーションエージェント制御方
法。
て図面を参照して説明する。
ムの構成〕 〈システムの概要構成〉本発明の一実施の形態における
システムの構成を示す図1を参照すると、コミュニケー
ションエージェントシステム10においては、利用者端
末1としてのPDA(Personal Digital Assistant)1
a、ラップトップ型パーソナルコンピータ1b、デスク
トップ型パーソナルコンピータ1c、及び携帯電話機1
dがIP(Internet Protocol)ネットワークとしての
インターネット3を介してサーバ2に接続される。
しての端末1は、Webブラウザ(HTML(Hyper Te
xt Markup Language)ブラウザ、VRML(Virtual Re
ality Modeling Language)ブラウザなど)を搭載し、
通信機能、情報入力機能、情報出力(可視表示・可聴表
示)機能、情報指定機能、及び情報保持(記憶)機能が
有れば固定電話端末、携帯電話端末、パーソナルコンピ
ータ、またはPDAなどの単体または複合体のいずれで
あってもよい。
を制御し、エージェントの仮想人格及び活動を表現する
ためのエージェントデータの端末間送受信を仲介する。
サーバ2はWebサーバコンピュータであり、主制御装
置、主記憶装置、補助(外部)記憶装置としてのハード
ディスクドライブ装置、及び通信インターフェースなど
から構成されるが、ここではこの構成の図示を省略して
いる。
認証キーとをペアにして(対応付けて)格納した認証デ
ータベースと、サーバ2を介して送受信されたデータの
キャッシュデータベースと、利用者接続テーブルなどを
ハードディスク及び主記憶装置上の少なくとも一方に有
する。
タの送受信の仲介機能を論理的に実現する場合は、サー
バ2を構成するサーバコンピュータのハードディスクに
アプリケーションプログラムとしてインストールする。
ソナルコンピータである場合の詳細構成を示す図2を参
照すると、端末1は、主制御装置(CPU)11、主記
憶装置(RAM)12、ハードディスクドライブ装置
(HDD)13、CD−ROMドライブ装置(CD−R
OM−DV)14、フロッピー(登録商標)ディスクド
ライブ装置(FDD)15、及び通信制御装置(NC
U)16を備えている。
示省略)を介してディスプレイ装置(DSP)17が接
続されると共に、所定のインタフェースを介して入力装
置としてのキーボード18及びマウス19と音声入出力
装置(VO)23とがそれぞれ接続されている。これら
の各構成装置は、バスを通して相互に接続されている。
御プログラムが展開され、この制御プログラムによる処
理結果及び処理のための一時的データを保持するために
使用される。
スクドライブ装置13及びフロッピーディスクドライブ
装置15は、プログラム及びデータをそれぞれに対応す
る記録媒体としてのハードディスク(HD)21及びフ
ロッピーディスク(FD)22に記憶する。また、補助
記憶装置としてのCD−ROMドライブ装置14はCD
−ROM20に記憶されているプログラム及びデータの
読み取りに使用される。
及びモデムなどから構成され、通信回線24を通して、
他の装置とのデータの送受信やプログラムのダウンロー
ドを行うために使用される。
データの入力を行うために用いられる。マウス19はデ
ィスプレイ装置17の画面上に表示されたマウスカーソ
ルの操作及びマウスカーソルでの選択指示(指定)に用
いられる。
制御プログラムは、CD−ROMドライブ装置14また
はフロッピーディスクドライブ装置15により、CD−
ROM20またはフロッピーディスク22から予めハー
ドディスクドライブ装置13のハードディスク21に格
納されている。
に示す図3を参照すると、端末1のハードディスク21
には、オペレーティングシステム(OS)、コミュニケ
ーションエージェントに係る制御プログラム、及びエー
ジェントオブジェクトなどのソフトウェアが記憶されて
いる。
り、ハードディスク21から主記憶装置12にロードさ
れ、端末1の各部を制御して本発明の処理を行わせる。
OSにより制御プログラムが起動され、制御プログラム
はOSの配下で動作する。制御プログラムはエージェン
トオブジェクトのロード及びアンロードを行う。
ように、プログラムオブジェクト、画像データ、及び音
声データなどを含み、制御プログラムによって仮想マシ
ン環境を提供される。エージェントオブジェクトは、O
Sのファイルシステムから見た場合、全体として1つの
ファイルとなるか、各要素ごとに1つのファイルとして
管理されるものであってよい。
ジェントの基本的な動作を定義するプログラムオブジェ
クトの基本オブジェクトが知覚している。プログラムオ
ブジェクトは更に複数の付加機能オブジェクトを含んで
いる。
ータは、エージェントと利用者(端末利用者またはユー
ザと記載することもある)との対話内容や、OSの環境
(スクリーンサイズ、メモリ状況、時刻ほか)などによ
って変化するシーンに応じて、エージェントのポーズ
(姿勢)や服装を変えて画面表示するための複数の画像
や、エージェントが文字データを表示するために用いら
れる吹き出しウィンドウフレームや、背景の画像を含
む。
音声データは、エージェントに音声入出力装置23を通
して音声出力させるための文章などのサウンドデータで
ある。
端末から受信したデータを長期的に保持(記憶)する受
信データキャッシュ領域と、コミュニケーション相手の
リストを登録するためのアドレス帳と、エージェント
(エージェントオブジェクト)のプログラムオブジェク
トが使用する管理データ記憶領域とをハードディスク2
1及び主記憶装置12上の少なくとも一方に有する。こ
のアドレス帳には、コミュニケーション相手の接続ID
(利用者識別子)、ニックネーム、及びコミュニケーシ
ョンを通じて取得される当該相手の属性情報が記憶され
る。
より管理される管理データの一例を図5に示している。
この管理データのうち、接続情報以外のデータはエージ
ェントごとに任意のデータ項目及びデータ形式とするこ
とができる。管理データ記憶領域に記憶される管理デー
タは、エージェントが端末1にインストールされて最初
に起動される際に、エージェントが自律的に利用者に入
力を促し、入手したデータである。
ムの動作〕次に、図1、図2、図3及び関連図を併せ参
照して、コミュニケーションエージェントシステム10
における各種動作について説明する。
理〉端末(送信端末/受信端末)1の電源が投入され、
OSのロードが完了すると、制御プログラムがOSによ
り起動される。制御プログラムは、起動後または所定の
条件により、インターネット3を介して端末1をサーバ
2に接続する。なお、以下の動作説明では、特に限定を
要するとき以外は、インターネット3の介在を省略す
る。
の接続情報に含まれるサーバー情報(例えば、IPアド
レス等のネットワークアドレスなどのサーバ特定情報)
に基づいて、端末1をサーバ2に接続させ、接続ID、
認証キー、ニックネーム、及び端末情報をサーバ2に送
信する。
ーンサイズ、スクリーンの色数、メモリ容量、通信速
度、音声入出力装置23の有無などの端末環境であり、
制御プログラムがOSに問い合わせることにより取得さ
れる。
基づき、認証データベース(図示省略)を参照して認証
処理を行い、認証が許可であれば、利用者接続テーブル
(図6)に接続ID、ニックネーム、端末アドレス(端
末のネットワークアドレスなどの端末特定情報)、及び
端末情報を追加記憶する。
び端末と、利用者及び端末の状態とを管理するためのテ
ーブルである。利用者接続テーブルの「状態」の欄は、
接続後に端末1から指示することで変更することが可能
である。この「状態」の欄には、端末1がオンラインま
たはオフラインであることを示す値や、利用者が離席中
であることを示す値がセットされる。
る制御プログラムは、上述したサーバ2との接続処理を
行う一方で、表示画面上の一部にOSから独立した仮想
空間を表現するための表示ウィンドウを割り当て、エー
ジェントオブジェクトを主記憶装置12にロードする。
エージェントオブジェクト中の基本オブジェクトは、初
期処理において、所定の画像データをロードして表示ウ
ィンドウに表示することを制御プログラムに指示する。
子を示すものである。制御プログラムは、この表示ウイ
ンドウを最前面にするとともに、画像データの表示領域
以外の領域が視覚的に透過となるよう制御する。OSが
非矩形ウィンドウをサポートする場合は、画像の輪郭に
従って非矩形ウィンドウを形成すればよい。
的対話能力を有しており、図7中の吹き出しを介して利
用者と対話することが可能である。利用者がエージェン
トに話し掛ける場合は、キーボード等により文章データ
を入力すると、これが制御プログラムを介してエージェ
ントに伝達され、吹き出し内にエコーバック表示され
る。吹き出し内には、直前の対話内容のみが表示される
ようにしてもよいし、対話の履歴がスクロール表示され
るようにしてもよい。
置23を通して音声で対話してもよいし、マウスの右ク
リックなどによるコマンドメニューをポップアップ表示
してもよい。エージェントが起動した後の基本オブジェ
クトの処理の流れは、図7に示すとおりである。
席中)、または端末操作ができない状態になる場合(エ
ージェント不在または他のエージェント来客中)は、エ
ージェントに対して「留守番してて」と入力する。する
と、エージェントはこの端末1が「離席中」であること
をサーバ2に通知し、前述したようにサーバ2における
利用者接続テーブルの「状態」欄が「離席中」となる。
同時に、エージェントは留守番状態であることを自己の
メモリ領域に記憶するか、または制御プログラムに通知
する。
端末(送信端末)1の利用者がエージェントに対して
「伝言を届けてきてくれる?」等と入力すると、エージ
ェントオブジェクトの基本オブジェクトにより、メッセ
ージ送信機能に対応づけられた付加機能オブジェクト
(送信機能オブジェクト)が起動される。
録されている相手リストの各々について、当該接続ID
の状態をサーバ2に問い合わせる。
ーブルに存在しなければ、「オフライン」を示す値を端
末1(厳密には、送信機能オブジェクト)に返し、存在
した場合は、「状態」及び「端末情報」の内容データを
端末1に返す。
得した情報に基づき、相手リストを表示画面上の仮想空
間に吹き出しとして一覧表示する(図9(A))。利用
者は、マウスカーソルなどを使用した指定操作により、
この一覧の中から目的の相手を選択する。このとき、利
用者は、相手の接続状態を表示されている「状態」情報
に基づいて分かるので、「Aさんはオフラインだから後
にして、Bさんと例の件を話そう」などの判断が可能と
なる。
ェクトは、図9(B)に示すようなメッセージの入力領
域を仮想空間に吹き出しとして表示する。オフラインの
相手が選択された場合は、エージェントオブジェクト
は、図9(B)に示すメッセージ入力領域を表示する前
に、「○○さんは留守のようですけど、後でいいですか
?」等のメッセージを出力し、利用者に確認を促す。こ
れにより、利用者は、後で送信するか、送信しないかを
エージェントに指示する。
中」であった場合は、エージェントは「○○さんは離席
中ですけど、後にしますか?それとも伝言だけ置いてき
ましょうか?」のようにメッセージを出力し、利用者は
送信しないか、後で送信するか、伝言だけ置いて来るか
をエージェントに指示する。
と、吹き出しの領域内でマウスを右クリックする。する
と、図9(C)に示すようなポップアップメニューがエ
ージェントオブジェクトにより表示され、利用者が「届
けてきて」を選択することにより、入力されたメッセー
ジ送信の実行が指示される。
オブジェクトは、利用者が入力したメッセージ文を指定
の相手に送信するように、制御プログラムに指示する。
は、エージェントは自端末1の表示画面外に歩き去るな
どの振る舞いをした後、休止状態となる。一方、送信相
手がオフラインである場合は、エージェントは引き続き
自端末1の表示画面上での活動を続ける。
の送信を指示された制御プログラムは、次のようにして
送信データを作成する。
利用者情報、及びエージェント情報を自端末1のハード
ディスク21上の送信データリスト(図示省略)に追加
する。
像データを選択し、送信データリストに追加する。つま
り、例えば、代替関係にある画像データが大、中、小と
用意されていて、相手端末が携帯電話機1dである場合
には画像データ(小)を選択する。同様に、代替関係に
ある画像データが256色、16色、4色でそれぞれ用
意されている場合、相手端末が高速回線を通してインタ
ーネット3に接続されているときは256色の画像デー
タを選択し、低速であれば4色の画像データを選択す
る。
声データを選択し、送信データリストに追加する。つま
り、代替関係にある音声データが高音質及び低音質と用
意されている場合、相手端末が高速回線で接続されてい
るときは高音質、また低速であれば低音質の音声データ
を選択する。相手端末が音声入出力装置23を備えてい
ない場合は、音声データは選択されない。
ストの各データについて、そのデータの実体に基づいて
ハッシュ値を計算する。ハッシュ値を計算するために
は、例えば、MD5(Message Digest #5)と呼ばれる
アルゴリズムがよく使われており、同じハッシュ値を生
成する別の原文を作成することはきわめて困難であると
言われている。
ュ関数は、入力された原文(平文)としての送信データ
リストの各データの実体から固定長の疑似乱数(ハッシ
ュ値)を生成する演算手法であるので、制御プログラム
は、この演算結果として、128ビットのハッシュ値を
得ることができる。
シュテーブルが作成される。ここでは、生成されたハッ
シュ値を擬似的に「H1,H2,・・・H8」で表記し
ている。なお、上記において送信データリストに格納さ
れるのは、例えばファイル名などの送信対象のデータの
識別情報(識別子)であり、データの実体ではない。
ト及び各送信対象のデータに対応するハッシュ値に基づ
き、定義データを作成する(図10(B))。定義デー
タとは、各データの識別子及びハッシュ値、データの種
類、データサイズなどのメタ情報である。
ータのハッシュ値に対応するデータがサーバ2のキャッ
シュデータベースに記憶されているか否かをサーバ2に
問い合わせる。この結果、記憶されている場合は、対応
データを送信データリストから削除する。記憶されてい
ない場合は、送信データリストに残す。
と、送信データリストに示されるデータの実体と、その
ハッシュ値とをサーバ2に送信する。図10(C)はサ
ーバ2に送信されることが確定した送信対象データの一
例である。
指示がなされていた場合は、直ちに送信は行わず、所定
の周期で送信先ID(図6の接続ID対応)についての
利用者または端末の接続状態をサーバ2に問い合わせ、
オンラインになった時点で送信を実行するとともに、エ
ージェントに送信を実行することを通知する。すると、
エージェントは送信可能になったことを自端末1の利用
者に対するメッセージとして出力し、前述のような振る
舞いをした後に休止状態となる。
データと、そのキャッシュ値とを対応づけて、キャッシ
ュデータベースに記憶する。このとき、定義データ中の
「種類」欄を参照して、「ユーザデータ」や「データ」
の場合は、送信先端末への送信が完了するまでの間、主
記憶装置12に保持するのみとし、キャッシュデータベ
ースには記憶しない、という制御を行うとよい。
(図示省略)に送信元ID、送信先ID、及び受信した
定義データを追加記憶する。また、サーバ2は、利用者
接続テーブル(図6)を参照して、送信先ID(接続I
D)に対応した端末アドレスを取得し、取得したアドレ
ス対応の端末(受信端末)の制御プログラムに対して、
送信元IDを送信することで、送信先端末に対してメッ
セージがあることを通知する。
理〉サーバ2からメッセージがあることの通知を受けた
受信端末1の制御プログラムは、先ず、このメッセージ
を受信するか否かの判定を行う。例えば、あらかじめそ
の送信元IDの端末1からの受信を拒否設定してある場
合は、サーバ2に受信拒否を通知する。この場合、サー
バ2は、受信拒否されたことを送信元IDの端末1に通
知し、送信メッセージテーブルから対応データを削除す
る。
場合は、そのメッセージを受信することをサーバ2に通
知する。サーバ2は、送信メッセージテーブルに記憶さ
れた定義データを受信端末1に送信し、送信メッセージ
テーブルの対応データを削除する。
は、過去に受信したデータ実体とそのハッシュ値とが対
応づけて記憶されている。
タ(図10(B))中の各データにつき、そのハッシュ
値が受信データキャッシュ領域に存在するか否かを判定
する。存在しない場合ときにのみ、受信リスト(図示省
略)にそのデータを加える。
各データに対応する実体データを送信するようにサーバ
2に要求し、受信した実体データとハッシュ値とを対応
づけて受信データキャッシュ領域に記憶する。
は受信データ中の基本オブジェクトを起動する。受信さ
れたエージェント(受信エージェント)は、受信端末1
上の制御プログラムの上で、受信データに基づき、受信
端末1の利用者との対話、及び受信端末1上のエージェ
ント(端末エージェント)との対話などの自律活動を行
う。
間のエージェント画像が送信端末1からの受信エージェ
ントであり、表示画面の右側の仮想空間のエージェント
画像が受信端末1の端末エージェントである。この受信
エージェントの動作を図12のフローチャートに示す。
ントが休止状態(すなわち、他の端末を訪問中)である
か否かを制御プログラムに問い合わせる。
は受信端末1の利用者との対話を試みる。所定の時間、
利用者からの応答入力がない場合は、利用者がいないも
のとみなして、制御プログラムに受信データ中の「メッ
セージ文」を引き渡す。メッセージ文は制御プログラム
からさらに端末エージェントに引き渡され、端末エージ
ェントの休止状態が解消された後、端末エージェントの
自律行動に従い端末利用者へ伝達される。
成し、受信データ中の利用者情報に含まれるID(すな
わち、本来の送信元ID)を宛先として、サーバ2に送
信する。 図13(A)はこのときに作成される定義デ
ータ、図13(B)は送信データの内訳である。オブジ
ェクト、画像データ、及び音声データは送信先(本来の
送信元)に存在するものであるから、送信する必要がな
い。「処理結果データ」は本来の送信元においてエージ
ェントが再開したときに、このエージェントにより利用
されるものである。
る情報である限り任意の形式、内容とすることができ、
例えばこの場合は、「伝言を置いてきた」ことを示す情
報となる。また、「訪問先情報」は、エージェントの休
止状態や留守番状態などを示す情報である。
己を終了させ、制御プログラムにより主記憶装置12か
らアンロードされる。
ントが休止状態でない場合、端末エージェントが留守番
状態であるか否かを制御プログラムに問い合わせる。
合と同様の処理を実施して終了する。この場合、「処理
結果データ」は「相手エージェント(端末エージェン
ト)に直接伝言を置いてきた」などとするとよい。
と同様に受信端末1の利用者との対話を試みる。利用者
からの応答がない場合の処理は上記(1)と同じであ
る。
受信エージェントは対話の履歴を記録する。対話が終了
したら、前述の説明と同様にして送信データを作成す
る。このとき作成される送信データは図13(D)、定
義データの内容は図13(C)のようになる。
信先(本来の送信元)の送信端末1にメッセージの通知
を行い、送信データを受け渡す。
サーバ2より通知を受けた本来の送信元の送信端末1に
おける制御プログラムは、受信端末1から送信された送
信データ(すなわち、送信先からの返信データ)を受信
し、エージェントの休止状態を解除し、この送信データ
をエージェントに引き渡す。エージェントは再び自律活
動を再開し、この送信データを自律処理する。
処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供
され、CD−ROMやフロッピーディスクなどの記録媒
体、さらには通信回線を経て提供可能である。
理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施す
ることもできる。
プラットフォームに拘わらずコミュニケーションが可能
となり、かつ端末環境ごとの性能の違いに対するきめ細
かいバランス制御に優れたコミュニケーションを実現す
ることができる。
エージェントシステムの構成を示すブロック図。
ブロック図。
ブロック図。
ント画像を説明するための図。
ャート。
ための図。
るための図。
例を説明するための図。
ート。
るための図。
Claims (27)
- 【請求項1】 表示画面上の一部にオペレーティングシ
ステムから独立した仮想空間を表現するステップと;自
端末利用者との自律的対話能力を有する自端末エージェ
ントを前記仮想空間において活動させるステップと;相
手端末の種類を特定するための端末情報を取得するステ
ップと;取得した前記端末情報に基づいて、前記自端末
エージェントを前記相手端末の前記仮想空間において最
適活動させるための送信データを作成するステップと;
作成された前記送信データを前記自端末エージェントと
ともに前記相手端末に送達させるステップと;前記相手
端末の前記仮想空間において前記自端末エージェントが
活動することにより入手した情報を自端末で受信するス
テップと;を備えるコミュニケーションエージェント制
御方法。 - 【請求項2】 前記相手端末及び相手端末利用者の少な
くとも一方の状態を判定するための状態情報を取得する
ステップを更に備える請求項1記載のコミュニケーショ
ンエージェント制御方法。 - 【請求項3】 前記相手端末エージェントは前記相手端
末の利用者との自律的対話能力を有する請求項1記載の
コミュニケーションエージェント制御方法。 - 【請求項4】 自律的対話能力を有する擬人化エージェ
ントに端末利用者間のコミュニケーションを仲介させる
コミュニケーションエージェント制御方法であって;前
記エージェントの仮想人格及び活動を表現するためのエ
ージェントデータと、前記エージェントに関係付けられ
る利用者データとを記憶するステップと;表示画面上の
一部にオペレーティングシステムから独立した仮想空間
を表現するステップと;前記仮想空間において前記エー
ジェントを活動させるステップと;前記エージェントを
介して利用者からデータを入力させるステップと;送信
先を指定させるステップと;前記入力されたデータ、前
記利用者データ、及び前記エージェントデータに基づ
き、前記エージェントを対話相手の端末の前記仮想空間
において活動させるための送信データを作成するステッ
プと;作成された前記送信データを自端末の前記エージ
ェントとともに前記対話相手の端末に送達させるステッ
プと;前記対話相手の端末で作成された前記送信データ
を受信するステップと;を備えるコミュニケーションエ
ージェント制御方法。 - 【請求項5】 受信した前記送信データを前記送信デー
タに含まれる要素データを単位として不揮発的に記憶す
るステップを更に備える請求項4記載のコミュニケーシ
ョンエージェント制御方法。 - 【請求項6】 前記不揮発的に記憶していない要素デー
タのみを受信するステップを更に備える請求項5記載の
コミュニケーションエージェント制御方法。 - 【請求項7】 前記送信データに含まれる要素データが
前記対話相手の端末に不揮発的に記憶されているか否か
を判定し、記憶されていない要素データのみを送信する
ステップを更に備える請求項5記載のコミュニケーショ
ンエージェント制御方法。 - 【請求項8】 前記対話相手の端末及び対話相手端末利
用者の少なくとも一方の状態を判定するための状態情報
を取得するステップを更に備える請求項4記載のコミュ
ニケーションエージェント制御方法。 - 【請求項9】 前記対話相手の端末の種類を特定するた
めの端末情報を取得するステップと;前記作成するステ
ップは、前記入力されたデータ、前記利用者データ、前
記エージェントデータ、及び前記端末情報に基づき、前
記エージェントを前記対話相手の端末の前記仮想空間に
おいて最適活動させるための送信データを作成する請求
項4記載のコミュニケーションエージェント制御方法。 - 【請求項10】 表示画面上の一部にオペレーティング
システムから独立した仮想空間を表現するステップと;
自端末利用者との自律的対話能力を有する自端末エージ
ェントを前記仮想空間において活動させるステップと;
相手端末の種類を特定するための端末情報を取得するス
テップと;取得した前記端末情報に基づいて、前記自端
末エージェントを前記相手端末の前記仮想空間において
最適活動させるための送信データを作成するステップ
と;作成された前記送信データを前記自端末エージェン
トとともに前記相手端末に送達させるステップと;前記
相手端末の前記仮想空間において前記自端末エージェン
トが活動することにより入手した情報を自端末で受信す
るステップと;を備えるコミュニケーションエージェン
ト制御プログラム。 - 【請求項11】 前記相手端末及び相手端末利用者の少
なくとも一方の状態を判定するための状態情報を取得す
るステップを更に備える請求項10記載のコミュニケー
ションエージェント制御プログラム。 - 【請求項12】 自律的対話能力を有する擬人化エージ
ェントに端末利用者間のコミュニケーションを仲介させ
るコミュニケーションエージェント制御プログラムであ
って;前記エージェントの仮想人格及び活動を表現する
ためのエージェントデータと、前記エージェントに関係
付けられる利用者データとを記憶するステップと;表示
画面上の一部にオペレーティングシステムから独立した
仮想空間を表現するステップと;前記仮想空間において
前記エージェントを活動させるステップと;前記エージ
ェントを介して利用者からデータを入力させるステップ
と;送信先を指定させるステップと;前記入力されたデ
ータ、前記利用者データ、及び前記エージェントデータ
に基づき、前記エージェントを対話相手の端末の前記仮
想空間において活動させるための送信データを作成する
ステップと;作成された前記送信データを自端末の前記
エージェントとともに前記対話相手の端末に送達させる
ステップと;前記対話相手の端末で作成された前記送信
データを受信するステップと;を備えるコミュニケーシ
ョンエージェント制御プログラム。 - 【請求項13】 受信した前記送信データを前記送信デ
ータに含まれる要素データを単位として不揮発的に記憶
するステップ請求項12記載のコミュニケーションエー
ジェント制御プログラム。 - 【請求項14】 前記不揮発的に記憶していない要素デ
ータのみを受信するステップを更に備える請求項13記
載のコミュニケーションエージェント制御プログラム。 - 【請求項15】 前記送信データに含まれる要素データ
が前記対話相手の端末に不揮発的に記憶されているか否
かを判定し、記憶されていない要素データのみを送信す
るステップを更に備える請求項13記載のコミュニケー
ションエージェント制御プログラム。 - 【請求項16】 前記対話相手の端末及び対話相手端末
利用者の少なくとも一方の状態を判定するための状態情
報を取得するステップを更に備える請求項12記載のコ
ミュニケーションエージェント制御プログラム。 - 【請求項17】 前記対話相手の端末の種類を特定する
ための端末情報を取得するステップと;前記作成するス
テップは、前記入力されたデータ、前記利用者データ、
前記エージェントデータ、及び前記端末情報に基づき、
前記エージェントを前記対話相手の端末の前記仮想空間
において最適活動させるための送信データを作成する請
求項12記載のコミュニケーションエージェント制御プ
ログラム。 - 【請求項18】 表示画面上の一部にオペレーティング
システムから独立した仮想空間を表現する手段と;自端
末利用者との自律的対話能力を有する自端末エージェン
トを前記仮想空間において活動させる手段と;相手端末
の種類を特定するための端末情報を取得する手段と;取
得した前記端末情報に基づいて、前記自端末エージェン
トを前記相手端末の前記仮想空間において最適活動させ
るための送信データを作成する手段と;作成された前記
送信データを前記自端末エージェントとともに前記相手
端末に送達させる手段と;前記相手端末の前記仮想空間
において前記自端末エージェントが活動することにより
入手した情報を自端末で受信する手段と;を備えるコミ
ュニケーションエージェントシステム。 - 【請求項19】 前記相手端末及び相手端末利用者の少
なくとも一方の状態を判定するための状態情報を取得す
る手段を更に備える請求項18記載のコミュニケーショ
ンエージェントシステム。 - 【請求項20】 前記相手端末エージェントは前記相手
端末の利用者との自律的対話能力を有する請求項18記
載のコミュニケーションエージェントシステム。 - 【請求項21】 自律的対話能力を有する擬人化エージ
ェントに端末利用者間のコミュニケーションを仲介させ
るコミュニケーションエージェントシステムであって;
前記エージェントの仮想人格及び活動を表現するための
エージェントデータと、前記エージェントに関係付けら
れる利用者データとを記憶する手段と;表示画面上の一
部にオペレーティングシステムから独立した仮想空間を
表現する手段と;前記仮想空間において前記エージェン
トを活動させる手段と;前記エージェントを介して利用
者からデータを入力させる手段と;送信先を指定させる
手段と;前記入力されたデータ、前記利用者データ、及
び前記エージェントデータに基づき、前記エージェント
を対話相手の端末の前記仮想空間において活動させるた
めの送信データを作成する手段と;作成された前記送信
データを自端末の前記エージェントとともに前記対話相
手の端末に送達させる手段と;前記対話相手の端末で作
成された前記送信データを受信する手段と;を備えるコ
ミュニケーションエージェントシステム。 - 【請求項22】 受信した前記送信データを前記送信デ
ータに含まれる要素データを単位として不揮発的に記憶
する受信データ記憶手段を更に備える請求項21記載の
コミュニケーションエージェントシステム。 - 【請求項23】 前記受信する手段は、前記不揮発的に
記憶していない要素データのみを受信する請求項22記
載のコミュニケーションエージェントシステム。 - 【請求項24】 前記送信する手段は、前記送信データ
に含まれる要素データが前記対話相手の端末に不揮発的
に記憶されているか否かを判定し、記憶されていない要
素データのみを送信する請求項22記載のコミュニケー
ションエージェントシステム。 - 【請求項25】 前記エージェントを活動させる手段
は、他の端末が作成した前記送信データに基づき、前記
他の端末の利用者に関係付けられたエージェントを活動
させる請求項21記載のコミュニケーションエージェン
トシステム。 - 【請求項26】 前記対話相手の端末及び対話相手端末
利用者の少なくとも一方の状態を判定するための状態情
報を取得する手段を更に備える請求項21記載のコミュ
ニケーションエージェントシステム。 - 【請求項27】 前記対話相手の端末の種類を特定する
ための端末情報を取得する手段と;前記作成する手段
は、前記入力されたデータ、前記利用者データ、前記エ
ージェントデータ、及び前記端末情報に基づき、前記エ
ージェントを前記対話相手の端末の前記仮想空間におい
て最適活動させるための送信データを作成する請求項2
1記載のコミュニケーションエージェントシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002130784A JP2003323389A (ja) | 2002-05-02 | 2002-05-02 | コミュニケーションエージェントシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002130784A JP2003323389A (ja) | 2002-05-02 | 2002-05-02 | コミュニケーションエージェントシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003323389A true JP2003323389A (ja) | 2003-11-14 |
Family
ID=29543714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002130784A Pending JP2003323389A (ja) | 2002-05-02 | 2002-05-02 | コミュニケーションエージェントシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003323389A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006212423A (ja) * | 2005-02-01 | 2006-08-17 | Microsoft Corp | 仮想環境におけるオブジェクトの参照 |
JP2010170546A (ja) * | 2009-01-21 | 2010-08-05 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ボットをインスタンス化し、実行するためのシステム、方法およびコンピュータ・プログラム |
KR101326231B1 (ko) | 2011-12-13 | 2013-11-11 | 고려대학교 산학협력단 | 가상화 소프트웨어 서비스 시스템 및 이를 위한 서비스 서버 및 사용자단말 |
JP2018151950A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム |
JP2021039677A (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 | 株式会社日本総合研究所 | 情報処理方法、プログラム及び情報処理装置 |
-
2002
- 2002-05-02 JP JP2002130784A patent/JP2003323389A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7360855B2 (ja) | 2019-09-05 | 2023-10-13 | 株式会社日本総合研究所 | 情報処理方法、プログラム及び情報処理装置 |
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