JP5664330B2 - 連結構造体 - Google Patents
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Description
鉛直方向に複数の階層を有する第1構造体と、前記第1構造体の側方に並んで立設された鉛直方向に複数の階層を有する第2構造体とを有し、前記第1構造体と前記第2構造体とが、水平方向の振動のエネルギーを吸収するエネルギー吸収部材によって連結されてなる連結構造体であって、
水平方向に隣り合う階層同士において、前記第1構造体に属する階層の水平剛性の方が、前記第2構造体に属する階層の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向に隣り合う階層同士において、前記第2構造体に属する階層の水平剛性の方が、前記第1構造体に属する階層の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有することを特徴とする。
前記第1構造体に属する複数の階層のなかに、鉛直方向の上下に隣り合うどちらの階層よりも水平剛性が低い第1低剛性階層を有し、
前記第2構造体の階層のうちで、前記第1低剛性階層の水平方向の隣に位置する階層の水平剛性の方が、前記第1低剛性階層の水平剛性よりも高くなっており、
前記第2構造体に属する複数の階層のなかに、鉛直方向の上下に隣り合うどちらの階層よりも水平剛性が低い第2低剛性階層を有し、
前記第1構造体の階層のうちで、前記第2低剛性階層の水平方向の隣に位置する階層の水平剛性の方が、前記第2低剛性階層の水平剛性よりも高くなっていることを特徴とする。
前記第1構造体における前記第1低剛性階層以外の階層を第1高剛性階層とするとともに、前記第2構造体における前記第2低剛性階層以外の階層を第2高剛性階層とした場合に、
前記第1低剛性階層と前記第1高剛性階層とは、鉛直方向に交互に配置されており、
前記第2低剛性階層と前記第2高剛性階層とは、鉛直方向に交互に配置されていることを特徴とする。
水平方向のうちで前記第1構造体と前記第2構造体とが並ぶ方向を左右方向とし、水平方向のうちで前記左右方向と直交する方向を前後方向とした場合に、前記水平剛性は、左右方向の水平剛性のことであり、
前記第1構造体の後方に第3構造体が立設し、前記第2構造体の後方に第4構造体が立設し、
前記第1構造体と前記第3構造体とは、前記エネルギー吸収部材によって連結されており、
前記第2構造体と前記第4構造体とは、前記エネルギー吸収部材によって連結されており、
前記第3構造体と前記第4構造体とは、前記エネルギー吸収部材によって連結されており、
水平方向の左右に隣り合う階層同士において、前記第3構造体に属する階層の左右方向の水平剛性の方が、前記第4構造体に属する階層の左右方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の左右に隣り合う階層同士において、前記第4構造体に属する階層の左右方向の水平剛性の方が、前記第3構造体に属する階層の左右方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の前後に隣り合う階層同士において、前記第1構造体に属する階層の前後方向の水平剛性の方が、前記第3構造体に属する階層の前後方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の前後に隣り合う階層同士において、前記第3構造体に属する階層の前後方向の水平剛性の方が、前記第1構造体に属する階層の前後方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の前後に隣り合う階層同士において、前記第2構造体に属する階層の前後方向の水平剛性の方が、前記第4構造体に属する階層の前後方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の前後に隣り合う階層同士において、前記第4構造体に属する階層の前後方向の水平剛性の方が、前記第2構造体に属する階層の前後方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有することを特徴とする。
図2Aは、第1実施形態の連結構造体1の概略側面図である。この連結構造体1は、互いに独立して所定の並列方向に並んで地盤Gに立設された第1構造体10と第2構造体20とを有する。第1構造体10は、鉛直方向に複数の階層12,12…を有し、同様に、第2構造体20も、鉛直方向に複数の階層22,22…を有する。第1構造体10の階層12,12…と第2構造体20の階層22,22…とは、頂部の階層22を除いて、一対一の関係で互いに対応付けられて対向配置されており、つまり、互いに対応する階層12,22同士は、鉛直方向の位置たる各階層12,22の高さ位置を互いに揃えて設けられている。これにより、第1構造体10の各階層12,12…と第2構造体20の各階層22,22…とのうちで、互いに同じ高さ位置の階層12,22同士は水平方向に隣り合っている。
但し、このとき、例えば、第1構造体10の高剛性階層12aと第2構造体20の低剛性階層22bとが隣り合う階層(例えば一階)では、主に第2構造体20の低剛性階層22bの水平剪断変形に起因して、第1構造体10と第2構造体20との間の水平相対変位δが拡大するが、第1構造体10の低剛性階層12bと第2構造体20の高剛性階層22aとが隣り合う階層(例えば二階)では、主に第1構造体10の低剛性階層12bの水平剪断変形に起因して、第1構造体10と第2構造体20との水平相対変位δは縮小する。そして、このような水平相対変位δの拡大と縮小とは、高剛性階層12a(22a)と低剛性階層12b(22b)との交互配置に起因して、鉛直方向の上方へ向かうに従って交互に現れるようになっている。よって、上述の水平相対変位δの拡大と縮小とが概ね相殺される形になり、その結果、図1Bの従来例の場合に起きていた上方の位置での第1構造体110と第2構造体120との間の水平相対変位δの累増は、この第1実施形態の構造体10,20にあっては有効に抑制されることになる。
(A)水平方向に隣り合う階層12,22同士(図3Aの例では例えば一階の階層12a,22b同士のこと)において、第1構造体10に属する階層12の水平剛性の方が、第2構造体20に属する階層22の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有する。
(B)水平方向に隣り合う階層12,22同士(図3Aの例では例えば二階の階層12b,22a同士のこと)において、第2構造体20に属する階層22の水平剛性の方が、第1構造体10に属する階層12の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有する。
この第2変形例の連結構造体1bも、互いに独立して所定の並列方向に並んで地盤Gに立設された第1構造体10と第2構造体20とを有している。但し、第1構造体10のうちの一つの階層12だけを低剛性階層12bとし、それ以外の階層12,12…を高剛性階層12a,12a…とし、また、第2構造体20のうちで上記第1構造体10の低剛性階層12と水平方向に隣り合わない一つの階層22を低剛性階層22bとし、これ以外の階層22,22…を高剛性階層22a,22a…としている。そして、これにより、第1構造体10の低剛性階層12bの水平剛性の方が、その水平方向の隣に位置する第2構造体20の高剛性階層22aの水平剛性よりも低く、また、第2構造体20の低剛性階層22bの水平剛性の方が、その水平方向の隣に位置する第1構造体10の高剛性階層12aの水平剛性よりも低くなっている。
第1実施形態との主な相違点は、各構造体10(20)における高剛性階層12a(22a)と低剛性階層12b(22b)との構成比にある。すなわち、第1実施形態では、第1構造体10及び第2構造体20のどちらの構造体10(20)にあっても、高剛性階層12a(22a)と低剛性階層12b(22b)とを1:1の構成比で交互に鉛直方向に沿って配置していたが、この第3変形例の連結構造体1cでは、図5Aに示すように高剛性階層12a(22a)と低剛性階層12b(22b)との構成比を2:1にしている。つまり、高剛性階層12a,12a(22a,22a)を二層だけ鉛直方向に連続して設けるとともに、その鉛直方向の隣に低剛性階層12b(22b)を一層だけ設け、そして、これを鉛直方向に順次繰り返すことにより、それぞれ、各構造体10(20)を形成している。そして、かかる第1構造体10と第2構造体20とは、互いの低剛性階層12b,22b同士が水平方向に隣り合わないように配置されており、これにより、上述した構成A及びBを備えるようにしている。つまり、第1構造体10の低剛性階層12bの水平方向の隣に第2構造体20の高剛性階層22aが位置し、第2構造体20の低剛性階層22bの水平方向の隣に第1構造体10の高剛性階層12aが位置するようにしている。
図6は、第2実施形態の概略斜視図である。なお、図6中では、図の錯綜を防ぐべくダンパを不図示としている。
前述の図2Aの第1実施形態では、第1構造体10と第2構造体20とが並列方向に並んで立設されており、よって、この並列方向たる一方向の水平外力に対しては有効に連結制振可能であった。この点につき、この第2実施形態では、互いに直交する二方向の水平外力に対して有効に連結制振可能に構成されている点で主に相違する。なお、これ以外の点は概ね第1実施形態と同様なので、同じ内容の説明については省略する。
図8は、第3実施形態の概略斜視図である。前述の第2実施形態では、高剛性階層12a,22a,32a,42aは、水平方向の二方向、つまり左右方向及び前後方向の両方向について大きな水平剛性を有し、低剛性階層12b,22b,32b,42bは、左右方向及び前後方向の両方向に関して、高剛性階層12a,22a,32a,42aよりも小さな水平剛性を有しているものとして説明したが、この第3実施形態では、各階層の水平剛性に異方性を持たせている点で主に相違する。
例えば、図8に示すように、左右方向の水平剛性が高剛性に設定されている階層12c,22c,32c,42cでは、前後方向の水平剛性が低剛性(左右方向の水平剛性よりも低い剛性)に設定されており、また、左右方向の水平剛性が低剛性に設定されている階層12d,22d,32d,42dでは、前後方向の水平剛性が高剛性(左右方向の水平剛性よりも高い剛性)に設定されている。なお、以下の説明では、前者の階層12c,22c,32c,42cのことを、「左右高剛性/前後低剛性階層」と言い、後者の階層12d,22d,32d,42dのことを、「左右低剛性/前後高剛性階層」と言う。
そして、各階層の水平剛性は、その階層の柱梁にブレースを対角方向に架け渡したり、耐震壁を設けたりすることにより、水平剛性の目標値へと調整される。すなわち、柱梁にブレースや耐震壁を設けない階層は、その水平剛性は概ね柱梁のみに基づくため低剛性階層となり、設けた階層は、柱梁の水平剛性に加えて更にブレースや耐震壁の水平剛性が付加されるので高剛性階層となる。なお、水平剛性を高める部材としては、上述のブレースや耐震壁以外に、例えば間柱や、雑壁、非構造壁等が挙げられる。また、低剛性階層にすべき階層の壁部にはパネル材を用い、高剛性階層にすべき階層の壁部には、パネル材よりも水平剛性の高いRC壁式構造等を用いることによって、低剛性階層と高剛性階層との作り分けを行っても良い。更には、低剛性階層を作り込む場合には、その階層の柱や梁の部材数を高剛性階層よりも少なくしたり、同部材の断面サイズを小さくすることにより、対象の階層を低剛性階層に設定しても良い。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で以下に示すような変形が可能である。
オイルダンパは、例えば油等の粘性流体が流れる管路と、管路の一部に設けられたオリフィス(絞り抵抗)とを本体とする。そして、上述の水平相対変位δによって、管路を流れる粘性流体がオリフィスを通過する際の抵抗力を減衰力として用いて振動エネルギーを吸収して連結構造体の揺れを減衰する。
摩擦ダンパは、例えば一定の圧接力で互いに圧接された摩擦板と滑り板とを本体とする。そして、上述の水平相対変位δによって摩擦板と滑り板とが摺動する際の仕事量(摺動による摩擦力×摺動量)に基づいて振動エネルギーを吸収して連結構造体の揺れを減衰する。
鋼材ダンパは、例えば変形能力が高い鋼種の鋼板や鋼棒等の鋼部材を本体とする。そして、上述の水平相対変位δにより鋼部材が水平方向に塑性変形する際の仕事量(=鋼部材の降伏力×塑性変形量)に基づいて振動エネルギーを吸収して連結構造体の揺れを減衰する。
粘性・粘弾性ダンパは、粘性材料又は粘弾性材料を本体とする。そして、上述の水平相対変位δによって粘性材料又は粘弾性材料が剪断変形する際の剪断抵抗力を減衰力として用いて振動エネルギーを吸収して連結構造体の揺れを減衰する。
1d 連結構造体、1e 連結構造体、1f 連結構造体、
10 構造体、12 階層、12a 高剛性階層、12b 低剛性階層、
12c 左右高剛性/前後低剛性階層、12d 左右低剛性/前後高剛性階層、
20 構造体、22 階層、22a 高剛性階層、22b 低剛性階層、
22c 左右高剛性/前後低剛性階層、22d 左右低剛性/前後高剛性階層、
30 構造体、32a 高剛性階層、32b 低剛性階層、
32c 左右高剛性/前後低剛性階層、32d 左右低剛性/前後高剛性階層、
40 構造体、42a 高剛性階層、42b 低剛性階層、
42c 左右高剛性/前後低剛性階層、42d 左右低剛性/前後高剛性階層、
80 ダンパ(エネルギー吸収部材)、
G 地盤
Claims (4)
- 鉛直方向に複数の階層を有する第1構造体と、前記第1構造体の側方に並んで立設された鉛直方向に複数の階層を有する第2構造体とを有し、前記第1構造体と前記第2構造体とが、水平方向の振動のエネルギーを吸収するエネルギー吸収部材によって連結されてなる連結構造体であって、
水平方向に隣り合う階層同士において、前記第1構造体に属する階層の水平剛性の方が、前記第2構造体に属する階層の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向に隣り合う階層同士において、前記第2構造体に属する階層の水平剛性の方が、前記第1構造体に属する階層の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有することを特徴とする連結構造体。 - 請求項1に記載の連結構造体であって、
前記第1構造体に属する複数の階層のなかに、鉛直方向の上下に隣り合うどちらの階層よりも水平剛性が低い第1低剛性階層を有し、
前記第2構造体の階層のうちで、前記第1低剛性階層の水平方向の隣に位置する階層の水平剛性の方が、前記第1低剛性階層の水平剛性よりも高くなっており、
前記第2構造体に属する複数の階層のなかに、鉛直方向の上下に隣り合うどちらの階層よりも水平剛性が低い第2低剛性階層を有し、
前記第1構造体の階層のうちで、前記第2低剛性階層の水平方向の隣に位置する階層の水平剛性の方が、前記第2低剛性階層の水平剛性よりも高くなっていることを特徴とする連結構造体。 - 請求項2に記載の連結構造体であって、
前記第1構造体における前記第1低剛性階層以外の階層を第1高剛性階層とするとともに、前記第2構造体における前記第2低剛性階層以外の階層を第2高剛性階層とした場合に、
前記第1低剛性階層と前記第1高剛性階層とは、鉛直方向に交互に配置されており、
前記第2低剛性階層と前記第2高剛性階層とは、鉛直方向に交互に配置されていることを特徴とする連結構造体。 - 請求項1乃至3の何れかに記載の連結構造体であって、
水平方向のうちで前記第1構造体と前記第2構造体とが並ぶ方向を左右方向とし、水平方向のうちで前記左右方向と直交する方向を前後方向とした場合に、前記水平剛性は、左右方向の水平剛性のことであり、
前記第1構造体の後方に第3構造体が立設し、前記第2構造体の後方に第4構造体が立設し、
前記第1構造体と前記第3構造体とは、前記エネルギー吸収部材によって連結されており、
前記第2構造体と前記第4構造体とは、前記エネルギー吸収部材によって連結されており、
前記第3構造体と前記第4構造体とは、前記エネルギー吸収部材によって連結されており、
水平方向の左右に隣り合う階層同士において、前記第3構造体に属する階層の左右方向の水平剛性の方が、前記第4構造体に属する階層の左右方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の左右に隣り合う階層同士において、前記第4構造体に属する階層の左右方向の水平剛性の方が、前記第3構造体に属する階層の左右方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の前後に隣り合う階層同士において、前記第1構造体に属する階層の前後方向の水平剛性の方が、前記第3構造体に属する階層の前後方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の前後に隣り合う階層同士において、前記第3構造体に属する階層の前後方向の水平剛性の方が、前記第1構造体に属する階層の前後方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の前後に隣り合う階層同士において、前記第2構造体に属する階層の前後方向の水平剛性の方が、前記第4構造体に属する階層の前後方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有し、
水平方向の前後に隣り合う階層同士において、前記第4構造体に属する階層の前後方向の水平剛性の方が、前記第2構造体に属する階層の前後方向の水平剛性よりも高い階層を少なくとも一つ有することを特徴とする連結構造体。
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