JP5662754B2 - 誘電材料、その製造方法、それを用いたトランスデューサ - Google Patents
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Description
本発明の誘電材料は、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と、有機金属化合物と、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂のエポキシ基と反応可能な官能基を有するゴムポリマーと、から合成される。
[第一の製造方法]
本発明の第一の誘電材料の製造方法は、第一混合液調製工程と、シリカ生成工程と、架橋工程と、を有する。以下、各工程について説明する。
本工程は、ゴムポリマーが溶解可能であり、かつ、有機金属化合物をキレート化できる溶剤中に、該ゴムポリマーと、該有機金属化合物と、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と、が含有されている第一混合液を調製する工程である。
本工程は、先の工程で調製した第一混合液を加熱して、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂中のアルコキシシランのゾルゲル反応によりシリカを生成させる工程である。
本工程は、シリカを生成させた後の第一混合液を加熱して、溶剤を除去すると共に、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と有機金属化合物とゴムポリマーとの架橋反応を進行させる工程である。
本発明の第二の誘電材料の製造方法は、シリカ予備生成工程と、第二混合液調製工程と、架橋工程と、を有する。以下、各工程について説明する。
本工程は、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂を含む樹脂溶液を加熱して、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂中のアルコキシシランのゾルゲル反応により、予めシリカを生成させる工程である。
本工程は、ゴムポリマーが溶解可能であり、かつ、有機金属化合物をキレート化できる溶剤中に、該ゴムポリマーと該有機金属化合物とが含有されているゴム/有機金属化合物混合液に、先の工程でシリカを生成させた後の樹脂溶液を混合して、第二混合液を調製する工程である。
本工程は、先の工程で調製された第二混合液を加熱して、溶剤を除去すると共に、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と有機金属化合物とゴムポリマーとの架橋反応を進行させる工程である。
本発明のトランスデューサは、本発明の誘電材料からなる誘電膜と、該誘電膜を介して配置される複数の電極と、を備える。本発明の誘電材料の構成、および製造方法については、上述した通りである。よって、ここでは説明を割愛する。なお、本発明のトランスデューサにおいても、本発明の誘電材料の好適な態様を採用することが望ましい。
本発明のトランスデューサの第一例として、アクチュエータの実施形態を説明する。図1に、本実施形態のアクチュエータの断面模式図を示す。(a)は電圧オフ状態、(b)は電圧オン状態を各々示す。
本発明のトランスデューサの第二例として、発電素子の実施形態を説明する。図2に、本実施形態における発電素子の断面模式図を示す。(a)は伸長時、(b)は収縮時を各々示す。
本発明のトランスデューサの第三例として、スピーカの実施形態を説明する。まず、本実施形態のスピーカの構成について説明する。図3に、本実施形態のスピーカの斜視図を示す。図4に、図3のIV−IV断面図を示す。図3、図4に示すように、スピーカ4は、第一アウタフレーム40aと、第一インナフレーム41aと、第一誘電膜42aと、第一アウタ電極43aと、第一インナ電極44aと、第一振動板45aと、第二アウタフレーム40bと、第二インナフレーム41bと、第二誘電膜42bと、第二アウタ電極43bと、第二インナ電極44bと、第二振動板45bと、八つのボルト460と、八つのナット461と、八つのスペーサ462と、を備えている。
ポリマーネットワーク中に、エポキシ樹脂およびシリカが組み込まれた構造を有する。また、ポリマーネットワーク中には、有機金属化合物由来の金属酸化物も分散されている。このため、分子鎖の運動性が拘束されて、電子が移動しにくい。よって、電圧印加時に、電流が第一誘電膜42aおよび第二誘電膜42b中を流れにくい。よって、電流が流れにくいため、ジュール熱の発生が抑制される。したがって、熱により、第一誘電膜42aおよび第二誘電膜42bの物性が変化したり、第一誘電膜42aおよび第二誘電膜42bが破壊されるおそれは小さい。つまり、第一誘電膜42aおよび第二誘電膜42bは、耐絶縁破壊性および耐久性に優れる。以上より、スピーカ4は、高い耐絶縁破壊性を有し、耐久性に優れる。
[実施例1〜4の誘電材料]
下記の表1に示す原料から、実施例1〜4の誘電材料を製造した。まず、カルボキシル基含有水素化ニトリルゴム(ランクセス社製「テルバン(登録商標)XT8889」)をロール練り機にて混練りした後、アセチルアセトンに溶解した。次に、このゴムポリマー溶液に、テトラキス(2−エチルヘキシルオキシ)チタン(TOT)をアセチルアセトンに混合したTOT溶液と、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂のメチルエチルケトン(MEK)溶液(荒川化学工業(株)製「コンポセラン(登録商標)E103D」、MEK含有量51.5質量%)と、を混合して、第一混合液を調製した。ここで、アセチルアセトンは、カルボキシル基含有水素化ニトリルゴム(ゴムポリマー)を溶解させる溶媒であると共に、TOT(有機金属化合物)のキレート剤である。続いて、第一混合液をバーコート法により基材上に塗布し、風乾した。その後、塗膜を100℃で1時間加熱した。一旦常温に戻した後、さらに、塗膜を150℃で1時間加熱して、硬化させた。このようにして、厚さ40μmの薄膜状の誘電材料を得た。なお、表1中、シリカ換算量は、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂から生成するシリカの量の理論計算値である。具体的には、シリカ換算量を、次式(2)から算出した。
シリカ換算量(質量部)=「コンポセランE103D」配合量×硬化残分(48.5質量%)×硬化残分中のシリカ量(35質量%)・・・(2)
有機金属化合物を配合しない以外は、実施例1〜4の誘電材料と同様にして、比較例1の誘電材料を製造した。
アルコキシシラン変性エポキシ樹脂を配合しない以外は、実施例1〜4の誘電材料と同様にして、比較例2、3の誘電材料を製造した。なお、比較例2と比較例3との違いは、TOTの配合量のみである。
誘電材料として、アクリルテープ(住友スリーエム(株)製「Y4905J」)を準備した。
まず、ゴムポリマーの水素化ニトリルゴム(日本ゼオン(株)製「Nipol(登録商標)DN003」)100質量部と、加硫助剤の酸化亜鉛2種(堺化学工業(株)製)5質量部とを、ロール練り機にて混練りした。続いて、架橋剤の硫黄(鶴見化学工業(株)製「サルファックスT−10」)0.44質量部と、加硫促進剤のテトラエチルチウラムジスルフィド(三新化学工業(株)製「サンセラー(登録商標)TET−G」)2.1質量部、およびN−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド(同社製「サンセラーCZ−G」)1質量部と、を添加して、ロール練り機にて混練りし、シート状のゴム組成物を製造した。次に、製造したゴム組成物を金型に充填し、150℃で18分間プレス架橋することにより、厚さ200μmの薄膜状の誘電材料を得た。
実施例および比較例の誘電材料の静的せん断弾性率を、JIS K 6254(2003)に準じて測定した。低変形引張試験における伸び率は25%とした。測定結果を上記表1にまとめて示す。
実施例および比較例の誘電材料の比誘電率を測定した。比誘電率の測定は、各誘電材料を、サンプルホルダー(ソーラトロン社製、12962A型)に設置して、誘電率測定インターフェイス(同社製、1296型)、および周波数応答アナライザー(同社製、1255B型)を併用して行った(周波数100Hz)。比誘電率の測定結果を、上記表1にまとめて示す。
実施例および比較例の誘電材料の体積抵抗率を、JIS K6271(2008)に準じて測定した。測定は、直流電圧100Vを印加して行った。体積抵抗率の測定結果を、上記表1にまとめて示す。表1に示すように、硫黄架橋を行った比較例1の誘電材料と比較して、実施例1〜4の誘電材料の体積抵抗率は、いずれも大きくなった。また、有機金属化合物の配合量が同じ実施例2〜4を比較すると、アルコキシシラン変性エポキシ樹脂の配合量の増加に伴い、体積抵抗率は大きくなった。
次に、実施例および比較例の誘電材料を、各々誘電膜としてアクチュエータを構成し、アクチュエータの最大発生応力および絶縁破壊強度を測定した。まず、実験装置および実験方法について説明する。
12a、12b:配線 13:電源
3:発電素子(トランスデューサ) 30:誘電膜 31a、31b:電極
32a〜32c:配線
4:スピーカ(トランスデューサ)
40a:第一アウタフレーム 40b:第二アウタフレーム
41a:第一インナフレーム 41b:第二インナフレーム
42a:第一誘電膜 42b:第二誘電膜
43a:第一アウタ電極 43b:第二アウタ電極
44a:第一インナ電極 44b:第二インナ電極
45a:第一振動板 45b:第二振動板
430a、430b、440a、440b:端子 460:ボルト 461:ナット
462:スペーサ
5:アクチュエータ 50:誘電膜 51a、51b:電極 52:上側チャック
53:下側チャック
Claims (5)
- アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と、有機金属化合物と、カルボキシル基、水酸基、およびアミノ基のうちの少なくとも一つの官能基を有するゴムポリマーと、から合成され、
該有機金属化合物は、テトラ−n−ブトキシチタン、テトラ−n−ブトキシジルコニウム、テトラ−n−ブトキシシラン、アセトアルコキシアルミニウムジイソプロピレート、テトラ−i−プロポキシチタン、テトラエトキシシラン、テトラキス(2−エチルヘキシルオキシ)チタン、チタンブトキシドダイマー、ポリヒドロキシチタンステアレート、ジルコニウムトリブトキシモノステアレート、チタン−ジイソプロポキシ−ビス(アセチルアセトネート)、チタン−テトラアセチルアセトネート、チタン−ジオクチロキシ−ビス(オクチレングリコレート)、チタン−ジイソプロポキシ−ビス(エチルアセトアセテート)、チタン−ジイソプロポキシ−ビス(トリエタノールアミネート)、チタン−ジブトキシ−ビス(トリエタノールアミネート)、ジルコニウムテトラアセチルアセトネート、ジルコニウムトリブトキシモノアセチルアセトネート、ジルコニウムモノブトキシアセチルアセトネート−ビス(エチルアセトアセテート)、ジルコニウムジブトキシ−ビス(エチルアセトアセテート)から選ばれる一種以上であり、
合成時に、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂中のエポキシ基と該ゴムポリマーの該官能基とが反応して、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と該ゴムポリマーとが結合され、
該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂中のアルコキシシランのゾルゲル反応により生成したシリカが、該ゴムポリマーと該有機金属化合物とから形成されるポリマーネットワーク中に分散されていることを特徴とする誘電材料。 - 前記ゴムポリマーは、カルボキシル基変性水素化ニトリルゴム、カルボキシル基変性アクリルゴム、およびカルボキシル基変性ニトリルゴムから選ばれる一種以上である請求項1に記載の誘電材料。
- 請求項1または請求項2に記載の誘電材料の製造方法であって、
前記ゴムポリマーが溶解可能であり、かつ、前記有機金属化合物をキレート化できる溶剤中に、該ゴムポリマーと、該有機金属化合物と、前記アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と、が含有されている第一混合液を調製する第一混合液調製工程と、
該第一混合液を加熱して、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂中のアルコキシシランのゾルゲル反応によりシリカを生成させるシリカ生成工程と、
さらに該第一混合液を加熱して、該溶剤を除去すると共に、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と該有機金属化合物と該ゴムポリマーとの架橋反応を進行させる架橋工程と、
を有することを特徴とする誘電材料の製造方法。 - 請求項1または請求項2に記載の誘電材料の製造方法であって、
前記アルコキシシラン変性エポキシ樹脂を含む樹脂溶液を加熱して、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂中のアルコキシシランのゾルゲル反応により、予めシリカを生成させるシリカ予備生成工程と、
前記ゴムポリマーが溶解可能であり、かつ、前記有機金属化合物をキレート化できる溶剤中に、該ゴムポリマーと該有機金属化合物とが含有されているゴム/有機金属化合物混合液に、前記シリカを生成させた後の前記樹脂溶液を混合して、第二混合液を調製する第二混合液調製工程と、
該第二混合液を加熱して、該溶剤を除去すると共に、該アルコキシシラン変性エポキシ樹脂と該有機金属化合物と該ゴムポリマーとの架橋反応を進行させる架橋工程と、
を有することを特徴とする誘電材料の製造方法。 - 請求項1または請求項2に記載の誘電材料からなる誘電膜と、
該誘電膜を介して配置されている複数の電極と、
を備えることを特徴とするトランスデューサ。
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