JP5660884B2 - 室内用耐力壁の構造 - Google Patents
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
室内用耐力壁1Aは、室内外を仕切るサッシ5(図2)の室内側に配置される。また、室内用耐力壁1Bは、室内空間の間仕切りを行う箇所に配置される。また、室内用耐力壁1A・1Bは、厚み方向に複数の貫通部21・21が形設された面材2を有する構成としている。また、面材2の横幅方向の両端は、耐震性能に影響する構造躯体として機能する柱3・3など対して固定されるようになっている。
図3に示すごとく、室内用耐力壁1Aは、左右の柱3・3と、上側の天井仕上げ材7と、下側の床仕上げ材8にて囲まれる空間内に、面材2を配置することで構成される。面材2の左右の端部は、それぞれ柱3・3に対して固定される一方で、面材2の上下の端部は、天井仕上げ材7の上方に配置される梁12や、床仕上げ材8の下方に配置される土台13に対しては固定されない構成としている。また、面材2の上下の端部は、天井仕上げ材7や床仕上げ材8に対しても固定されない構成としている。
即ち、図9、図12に示すごとく、既存サッシが設置されている空間を構成する柱、梁、土台等に、新たに厚さの薄い柱材84・85を既存サッシの室内側に取り付けて、上述したものと同様の面材82を柱材84・85に取り付ける構成で、採光、通風、解放感を残し、既存サッシをそのままにして、耐震性を確保することが可能とする形態である。
この形態の場合、追加する柱材84・85の厚み(奥行き方向の寸法は)は、既存建物の柱サイズと既存サッシの見込み寸法(室内側への入り込みのかかり寸法)にもよるが、一般的には30mm程度が望ましい。
即ち、図3及び図4に示すごとく、左右の柱材としての柱3・3と、上側の天井仕上げ材7と、下側の床仕上げ材8にて囲まれる空間内に、厚み方向に貫通部21を有する面材2が配置され、前記面材2の左右端部がそれぞれ前記柱3・3に固定される、室内用耐力壁1Aの構造とするものである。
即ち、この例では、躯体を構成する柱材83・86の間に、二本の柱材84A・84Bを立設し、各柱材84A・84Bに対して面材82Aを止めつけることにより、引違いサッシ80Aが設置される開口部において室内用耐力壁1Dが配置される構成とするものである。
面材を固定するための柱材の少なくとも一つは、
建物内空間と建物外空間を連通させる開口部の左右方向の端部に設けられる(図3、図8)、
或いは、
建物内空間と建物外空間を連通させる開口部の左右方向の中途部に設けられる(図8、図11)、
こととするものである。
次に、本発明の構成を適用した実施例を用いて、本発明の構成による効果を説明する。
主要な条件は次の通りである。
以下に各実施例に共通する仕様について記載する。また、図7(a)〜(c)に仕様の概要を示した。
・上梁61:断面105mm×180mm、長さ1910mm:樹種=米松
・土台62:断面105mm×105mm、長さ1910mm:樹種=すぎ
・上梁と土台の間隔L:2594mm
・柱63:断面105mm×105mm、長さ2594mm:樹種=すぎ
・各柱の上梁への止めつけ:25kN用ホールダウン金物
・各柱の土台への止めつけ(試験架台へ):30kN用ホールダウン金物
・面材64:厚さ2mm、幅875mm、高さ2315mm:材質=アルミ(JIS:A5052)
・面材64の下端から土台62の上面までの距離M:184mm
・貫通部65:45mm角正方形、上下左右直線状に90mmピッチで配列(縦24列、横8列)、面材の上端部から最上部の貫通部の上端までの距離=100mm、面材の下端部から最下部の貫通部の下端までの距離=100mm、面材の左右端部から左右端部の各貫通部の左端/右端までの距離=100mm
・一次ファスナ:使用せず
・二次ファスナ:厚さ4mm、見付部幅50mm、見込部幅35mm、高さ2310mm
:材質JISA6063
・二次ファスナと柱の固定:径6mm、長さ50mmのコーチネジ使用
柱への留め付けピッチは端あき55mmとして上下端部66a・66bの領域だけ5本づつ100mmピッチ、中間部66cの領域は200mmピッチとした。
実施例1と異なる点として、次の仕様。
・補強材67・68:断面L字状の長尺材(図6(d)の補強材2m・2nの形態を参照):厚さ3mm、縦面幅15mm、水平面幅30mm、長さ790mm
・補強材67・68の固定方法:M6ボルトにて5か所面材に固定
実施例1と実施例2と異なる点として、次の仕様。
・二枚の分割面材70・71を上下に並べて一枚の面材を形成する仕様
・分割面材70・71:厚さ1.5mm、幅875mm、高さ1186mm:材質=アルミ(JIS:H4040、等級:A5052)
・中間部補強材72:厚さ4.0mm、縦面幅50mm、幅790mm(図6(e)の中間補強材2pの形態を参照)
・中間部補強材72の固定方法:各分割面材70・71に対しM6ボルトにて各面材に5か所 合計10か所を固定
評価試験は、財団法人日本住宅・木材技術センターが定める「木造耐力壁及びその倍率の試験・評価業務方法書」に記載される試験方法に準拠して、壁の面内剪断試験を実施した。試験体幅柱間は1000mmとし、柱脚固定式として実施した。
(1)
まず、実施例1の壁倍率を参照して判るように、本発明の形態を採用した実施例1による壁倍率の値が、従来の一般的な耐力壁として頻繁に使用されている構造用合板の壁倍率(昭和56年建設省告示第1100号)の値2.5と比較して、大きくなっていることが確認された。また、従来の一般的な耐力向上の方策として適用される筋交い(仕様:厚さ4.5cmで幅9.0cmの木材)を使用した場合の壁倍率(建築基準法施行令 第四十六条)の値2.0と比較しても、大きくなっていることが確認された。また、この実施例1での実験ではその破壊性状が面材の面外座屈とコーチネジの躯体からの引きぬけによるものであったことから、さらに高い倍率を求める場合は面材の厚みを厚くする(実施例1の2.0mmを3.0mmにする等)か、コーチネジの長さを長くする(実施例1の50mmを75mmにする等)ことで可能であることがわかった。これにより、本発明の形態を採用することで、少なくとも従来と同等、及び、それ以上の耐震性能を確保できることが確認された。
また、実施例1と実施例2の壁倍率を比較して判るように、補強材を加えることで、耐震性能を向上できることが確認された。
また、実施例2と実施例3の壁倍率を比較して判るように、両者においては、略同等の壁倍率を確保できることが確認された。
また、このことから、実施例3の1.5mm厚の分割面材は、実施例2の2.0mm厚の面材よりも薄いにもかかわらず、実施例2と同等の壁倍率を発揮できることを確認できた。つまり、実施例3を採用した場合でも、十分な耐震性能を確保できることが確認された。もちろん、従来の一般的な耐力壁の構造と比較しても、耐震性能に優れることは確認された。
また、実施例2と実施例3において、図13(a)(b)に示すごとく、Pmax時の変形角はほぼ同じ程度の値であるが、そこからは(a)は荷重が急激に低下し、(b)は(a)と比較し緩やかに低下していることが見て取れる。破壊にいたる状況は(a)、(b)ともに、面材が座屈・変形して、柱に留め付けているファスナに力がかかり、その留めつけビスが抜けて破壊へと至るのは共通であるが、(a)の場合は面材が1枚であり、面材が大きく変形するため、その端部に大きな応力が作用するため、一気に破壊へとつながり、荷重が急激に低下することとなる。これに対し(b)の2分割タイプは面材の座屈が2枚に分散されるためファスナ部分に作用する力が分散され、Pmax以降も急激に耐力低下がおきず、粘りのある耐力性能を示す状況となっている。これはDs値からも明らかで、Ds値は値が小さい方が粘りのある耐力性能を示す指標であるが、(a)0.35>(b)0.30となっており、(b)の2分割タイプの方が粘りがあることがわかる。Pmax値だけをみると(a)13.73kN>(b)11.95kNとなっているが、壁倍率換算値では厚みが異なるにもかかわらず、同等の値となっているのはこのためであり、分割による特徴的な効果が確認できる。
・梁112:断面105mm×180mm、長さ1910mm:樹種=米松
・土台113:断面105mm×105mm、長さ1910mm:樹種=すぎ
・梁と土台の間隔L1:2566mm
・柱材83、柱材86:断面105mm×105mm、長さ2566mm:樹種=すぎ
・各柱材の梁への止めつけ:25kN用ホールダウン金物
・各柱材の土台への止めつけ(試験架台へ):30kN用ホールダウン金物
・柱材84:断面30mm×70mm、3mm厚のアルミ製角管、長さ2566mm
・柱材84の梁、及び、土台への止めつけ:それぞれ3.2mm厚、各片長さ90mm、幅60mmのL字金物を2つ使用
・柱材84のL字金物への止めつけ:M8ボルトを使用
・柱材83と柱材84の間隔(柱芯距離):800mm
・L字金物の梁、及び、土台への止めつけ:M6、長さ75mmのコーチネジ使用
・連結用柱材85:断面30mm×40mm、3mm厚のアルミ製角管、長さ1760mm
・連結用柱材85の柱材83への止めつけ:M8、長さ90のコーチネジ使用、上下ピッチ150mm
・面材82:厚さ2.5mm、幅750mm、高さ1760mm:材質=アルミ(JIS:A5052)
・面材82の片側面の上下端部における横方向の板材を用いた補強:それぞれ厚さ8.0mm、幅30mm、長さ750mm、の板材を使用:材質=アルミ(JIS:A5052)
・面材82の柱材84・85への止めつけ:径6mm、長さ19mmのクイックビス使用、上下ピッチ100mm
・貫通部82a:30mm角正方形、上下左右直線状に50mmピッチで配列(縦34列、横14列)、面材の上端部から最上部の貫通部の上端までの距離=40mm、面材の下端部から最下部の貫通部の下端までの距離=40mm、面材の左右端部から左右端部の各貫通部の左端/右端までの距離=35mm
1B 室内用耐力壁
2 面材
2a 貫通孔
3 柱
5 サッシ
7 天井内装材
8 床内装材
12 梁
13 土台
14 室内壁
21 貫通部
Claims (12)
- 天井仕上げ材と、床仕上げ材の間に、厚み方向に貫通部を有する面材が配置され、
前記面材の左右端部は、それぞれ柱材に固定されるものであり、
前記各柱材は、
上部が前記天井仕上げ材の上方の横架材に固定され、
下部が前記床仕上げ材の下方の横架材に固定される、室内用耐力壁の構造であって、
前記柱材の少なくとも一つは、
建物内空間と建物外空間を連通させる開口部の左右方向の端部に設けられる、
或いは、
建物内空間と建物外空間を連通させる開口部の左右方向の中途部に設けられる、
室内用耐力壁の構造。 - 前記面材は、透過性を有する面材を備えるサッシの室内側に設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の室内用耐力壁の構造。 - 前記サッシは引違いサッシである、
ことを特徴とする請求項2に記載の室内用耐力壁の構造。 - 既存の天井仕上げ材と、既存の床仕上げ材の間に、厚み方向に貫通部を有する面材が後付で配置され、
前記面材の左右端部が、それぞれ柱材に固定されるものであり、
前記柱材のうち少なくとも一つの柱材は、
前記天井仕上げ材と、前記床仕上げ材の間に、後付けで配置されるものであり、
上部が前記天井仕上げ材の上方の既存の横架材に固定され、
下部が前記床仕上げ材の下方の既存の横架材に固定される、
室内用耐力壁の設置方法。 - 既存の天井仕上げ材と、
既存の床仕上げ材の間に後付で配置される厚み方向に貫通部を有する面材と、
前記天井仕上げ材と前記床仕上げ材の間に後付けで配置される柱材であって、
上部が前記天井仕上げ材の上方の既存の横架材に固定され、
下部が前記床仕上げ材の下方の既存の横架材に固定される、少なくとも一つの柱材、
を有する室内用耐力壁の設置構造であって、
前記面材の左右端部の少なくとも一つが前記柱材に固定される、
室内用耐力壁の設置構造。 - 前記面材は、室内に配置される柱材に対して固定されるものであって、室内空間を間仕切る構成とする、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の室内用耐力壁の構造。 - 前記面材は、前記柱材の見込み幅の範囲内に納められる、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3、又は、請求項6のいずれか一項に記載の室内用耐力壁の構造。 - 前記面材は、前記柱材に固定される金属製の一次ファスナを介して前記柱材に固定される、
若しくは、
前記一次ファスナに固定される金属製の二次ファスナを介して前記柱材に固定されるものであって、
前記面材、若しくは、前記二次ファスナは、
前記一次ファスナに対して着脱自在に構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至3、又は、請求項6、7のいずれか一項に記載の室内用耐力壁の構造。 - 前記面材の上下端部には、それぞれ、補強材が付設される、
ことを特徴とする請求項1乃至3、又は、請求項6乃至8のいずれか一項に記載の室内用耐力壁の構造。 - 前記面材は、厚さ1.0mm以上、5.0mm以下の金属製とする、
ことを特徴とする請求項1乃至3、又は、請求項6乃至9のいずれか一項に記載の室内用耐力壁の構造。 - 前記面材は、複数の分割面材を並べて配置することで構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至3、又は、請求項6乃至10のいずれか一項に記載の室内用耐力壁の構造。 - 前記各分割面材は、各分割面材の境界部分において中間部補強材を介して連結される、
ことを特徴とする請求項11に記載の室内用耐力壁の構造。
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