JP5660662B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明は、白色発光体の演色性および光色を調整した照明装置に関する。
半導体発光デバイスチップから発光される光の色を、蛍光体層で波長変換を行うことにより、より好ましい光の色に変換し、かつ可視光をフィルタリングすることにより特定の光の色を得る発光デバイスは既知である(特許文献1参照。)。上記発光デバイスの実施形態によれば、波長450nmの青色発光チップと、このチップの上に配設されて青色光を波長535nmの緑色光に波長変換する蛍光体層と、この蛍光体層の上に配設されたフィルタ層とを備え、フィルタ層が蛍光体層から漏れたチップの青色光をフィルタ層で吸収する。このフィルタ層は無機および有機染料を含む、とされている。
また、青色LED素子を用いた白色LED照明光源に波長550nm以上605nm以下の範囲から選択された少なくとも一部の波長範囲における分光透過率が他の可視光波長範囲における分光透過率に比べて低くなるように調整されているフィルタ手段を付加して演色性を向上したLED光源を得ることも既知である(特許文献2参照。)。
なお、フィルタ手段としてネオジムガラス(584nmピーク吸収)や干渉フィルタが挙げられる。
特開2004−119984号公報 特開2004−193581号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術は、特定光色のみにするために不要光をカットするものである。特許文献2の技術は、演色性をある程度改善することが可能であるが、例えばネオジムガラスはカット波長が584nmに固定で光色の制御ができない。干渉フィルタもカット幅が広くて光色の制御ができない。このため、従来技術は、いずれも見え方の改善が不十分であるとともに、高価になるという問題がある。
そのいずれもフィルタ層を用いて可視光の分光特性を変化させる点で共通しているが、食品および衣類などの特に赤の見え方を良好にすることができないという課題がある。
本発明は、青色発光素子を含む白色発光体および特定波長を選択的に吸収する有機材料を組み合わせ、光色と演色性を改善するとともに、特に赤の見え方が良好で、比較的安価な照明装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、第1の発明の照明装置は、青色光を発生する青色発光素子および青色発光素子から放射された光を、540〜570nmを発光ピークとする波変換するように配設された黄色系発光蛍光体層を備えた色温度4500〜6000Kの白色発光体と;少なくとも波長570〜580nmに吸収ピークを有する第1の有機可視選択吸収材料および波長略500nm以下を吸収する第2の有機可視選択吸収材料が分散され、白色発光体の前面に配設された透光性部材と;を具備することを特徴としている。
第2の発明の照明装置は、青色光を発生する青色発光素子および青色発光素子から放射された光を、540〜590nmを発光ピークとする波長変換するように配設された黄色系発光蛍光体層を備えた色温度4500〜6000Kの白色発光体と;少なくとも波長570〜580nmに吸収ピークを有する第1の有機可視選択吸収材料および波長略500nm以下を吸収する第2の有機可視選択吸収材料が分散され、白色発光体の前面に配設された透光性部材と;を具備することを特徴としている。
また、本発明の照明装置は、請求項1または2記載の照明装置において、第1の有機可視選択吸収材料が波長610nm以上に発光することを特徴としている。
以上の各発明において、以下の態様をなしていることを許容する。
すなわち、照明装置は、白色発光体と一体化されていてもよいし、別体であってもよい。例えば、いわゆる発光ダイオードとして流通する形態および照明器具の形態などであることを許容する。
また、白色発光体は、その色温度が限定されないが、一般的には4500〜6000Kであり、この範囲には温白色、白色、昼光色などが含まれる。
さらに、透光性部材は、少なくとも上記第1および第2の有機可視選択吸収材料を有し、例えばこれらの材料が透光性物質中に分散している態様をなしている。すなわち、第1および第2の有機可視選択吸収材料は必須であるが、所望によりその他の波長域の可視光を選択吸収する有機可視選択吸収材料を添加することができる。また、有機可視選択吸収材料を分散させる透光性物質としては、例えばアクリル、ポリカーボネート、シリコーンおよびエポキシなどのプラスチックスまたはこれらのプラスチックスを含む複合材料を用いることができる。
本発明において、第2の有機可視選択吸収材料が波長略500nm以下を吸収するとは、例えば後述する実施形態において図3および図5に示すように波長略500nm以下の波長帯を幅広く吸収する意味であり、またその吸収する波長帯は波長450〜460nm以下あってもよいことを意味する。
第1および第2の有機可視選択吸収材料としては、シアニン系、スクアリリウム系、アゾメチン系、キサンテン系、オキソノール系、アゾ系ポリメチン系などの各種化合物、有機金属化合物からなる有機顔料を用いることができる。なお、これらの材料は、例えばPDPなどのディスプレイでネオンの発光の抑制にも使用されている。
第1の発明は、少なくとも波長570〜580nmに吸収ピークを有する第1の有機可視選択吸収材料および波長略500nm以下を吸収する第2の有機可視選択吸収材料を分散した透光性部材を青色発光素子および黄色系発光蛍光体層を備えた色温度4500〜6000Kの白色光を発生する白色光発光体の前面に配設し、白色発光体から発生する白色の光色を制御することで、特殊演色評価数のR9(赤)が高くなり、赤の見え方が優れるので、赤を中心とする商品などの照明に好適であるばかりでなく、平均演色評価数Raも高くなるので、良質の一般照明に用いることができるとともに、比較的安価な照明装置を提供できる効果を奏する。
第2の発明は、少なくとも波長570〜590nmに吸収ピークを有する第1の有機可視選択吸収材料および波長略500nm以下を吸収する第2の有機可視選択吸収材料を分散した透光性部材を青色発光素子および黄色系発光蛍光体層を備えた色温度4500〜6000Kの白色光を発生する白色光発光体の前面に配設し、白色発光体から発生する白色の光色を制御することで、特殊演色評価数のR9(赤)が高くなり、赤の見え方が優れるので、赤を中心とする商品などの照明に好適であるばかりでなく、平均演色評価数Raも高くなるので、良質の一般照明に用いることができるとともに、比較的安価な照明装置を提供できる効果を奏する。
本発明を実施するための第1の形態としてのスポットライトを示す正面図である。 本発明を実施するための第2の形態としての発光ダイオードを示す正面図である。 本発明の実施に用いる透光性部材の有機可視選択吸収材料の膜のみの第1の例の分光透過率特性図である。 第1の実施例グループの放射エネルギー分布図である。 本発明の実施に用いる透光性部材の有機可視選択吸収材料の膜のみの第2の例の分光透過率特性図である。 第2の実施例グループの放射エネルギー分布図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
本発明を実施するための第1の形態を、図1を参照して説明する。本形態において、照明装置1は、照明器具であり、白色発光体2、透光性部材3および照明器具本体11を具備している。なお、LED照明器具は、一例としてスポットライトを構成している。
本発明を実施するための第2の形態を、図2を参照して説明する。本形態において、光照明装置1は、LED照明器具であり、白色発光体2、透光性部材3および照明器具本体11を具備している。
白色発光体2は、の複数が配線基板2aに分散して実装されている。
白色発光体2は、青色発光素子および黄色光系蛍光体層を備えた色温度4500〜6000Kの複数の発光ダイオードからなり、配線基板2aに分散して実装されている。
後述する照明器具本体11の前面側に配設される。
透光性部材3は、白色発光体2の前面に配設され、すなわち白色発光体2からの光方向前方に配設されている。また、照明器具本体11の前面において複数の白色発光体2に対して共通に前面プレートとして配設されている。前面プレートは、例えばアクリル、ポリカーボネート、シリコーンまたはエポキシなどの透光性プラスチックス基材の内部に第1および第2の有機可視選択吸収材料を分散させたり、内部に上記有機可視選択吸収材料を分散させたプラスチックスシートを内面または外面に接着したりして透光性部材3として機能させている。第1の有機可視選択吸収材料は、波長570〜580nmに吸収のピークを有している。第2の有機可視選択吸収材料は、波長略500nm以下を吸収する分光透過特性を有している。
照明器具本体11は、放熱性金属、例えばアルミニウムのダイキャストによって成形され、図において下面側に白色発光体2の収納凹部11aが形成され、背面側に放熱フィンなどの放熱手段が形成されている。収納凹部11aには、白色発光体2が収納され、白色発光体2の周囲に深形反射板11bが配置されて遮光角を大きく設定している。透光性部材3は、収納凹部11aの前面側を閉鎖するように装着されていて、前面プレートを兼ねている。なお、符号11cは、支持アームであり、照明器具本体11を回動可能に支持している。
透光性部材3を照明器具本体11に対して着脱可能にしておくことにより、照明目的に応じて素通しの前面板を、白色発光体2および照明器具本体11を何ら交換することなしに本形態のフィルタ部材3からなる前面板に変更することが容易になる。そうすれば、頗る安価に赤の見え方が優れた照明器具にリフォームすることが可能になる。なお、従来は、発光ダイオードを光源とする照明装置は、寿命が相対的に長いのであるにもかかわらず、演色性改善や色温度変更するためには照明器具全体を交換する必要があった。したがって、不経済である。
本発明を実施するための第2の形態を、図2を参照して説明する。本形態において、照明装置1は、発光ダイオードからなり、白色発光体2および透光性部材3を一体化して備えている。
白色発光体2は、青色発光ダイオードチップ2bおよび黄色系発光蛍光体層2cにより構成されている。青色発光ダイオードチップ2bは、基台2d上にマウントされるとともに、青色発光ダイオードチップ2bの周囲を反射体2dが包囲するように基台2d上に配設されている。黄色系発光蛍光体層2cは、シリコーンなどの透明性プラスチックスに黄色系発光蛍光体粒子を分散させたもので、反射体2dが形成する凹部の内部に充填されて固化している。
透光性部材3は、シリコーンなどの透明性プラスチックスに第1および第2の有機可視選択吸収材料を分散させたシリコーンなどの透明性プラスチックスを充填して固化させてなり、黄色系発光蛍光体層2cの上側を被覆している。
次に、本発明の照明装置における光学特性の形態について説明する。
表1は、有機可視選択吸収材料の図3に示す第1の例において、それぞれの有機可視選択吸収材料を調合してアクリルまたはシリコーンなどの樹脂系溶媒中に分散させた塗布液を作成し、厚さ2mmのアクリル板に膜厚20μmで塗布してフィルタ部材の試料を作成し、各資料を用いて色温度約5400Kの白色発光体(Ra:67、R9:−34)の前面に配置して照明装置を構成した場合の光学特性の測定結果を示している。
上記塗布液は、例えば試料No.3の場合、クロロホルムCHCL中において波長約573nmを吸収ピークとする有機金属化合物系可視選択吸収材料を0.5質量%、波長約455nmに吸収ピークを有する有機金属化合物系可視選択吸収材料を0.2質量%を、それぞれ分散させたアクリルまたはシリコーン樹脂からなる膜を約20μmの膜厚でアクリル板にコートして試料を作成した。他の試料も有機金属化合物系可視選択吸収材料の種類および添加量を除いて上記と同様に作成した。
なお、表1は、第1行の左側から右側に向かって「選択吸収材料」の欄はその有無および波長選択特性を、「No.」は試料No.を、「CCT(K)」は色温度を、「duv」は色度差を、「相対光量」は、フィルタ膜のない試料No.1を基準とした場合の光量の相対値を、「Ra」は平均演色評価数を、「R9」は特殊演色評価数の赤を、それぞれ示す。そして、第2行以下に各資料の上記項目に対向した位置に対応する光学特性データを示している。
+
Figure 0005660662
次に、図3を参照して有機可視選択吸収材料の第1の例の分光透過率特性について説明する。図中[574nmカット]と表示している曲線は、第1の有機可視選択吸収材料の分光透過率特性曲線であり、波長574nmに吸収のピークすなわち透過率の谷を有してい。また、図中[455nmカット]と表示している曲線は、第2の有機可視選択吸収材料の分光透過率特性曲線であり、主として波長455nm以下を吸収る。また、図3には、上記2曲線に加えて、波長600nmに吸収のピークすなわち透過率の谷を有する第3の有機可視選択吸収材料の分光透過率特性曲線も点線で示されている。
再び表1に戻って説明する。表1の料No.1に示しているように、フィルタ膜がない場合には、白色発光素子の発光特性は、Ra、R9ともに低いが、本発明に基づくフィルタ膜を有する試料No.2〜5においては、Raが約84以上で、R9が68〜94で極めて高い値を示している。なお、CCTおよびduvはフィルタ膜がない場合と比較して大きな変化が見られない。相対光量は、フィルタ膜がない場合に比較して40程度ないし50%未満の低下に止まっている。
表1の試料No.1、3〜5の分光放射エネルギー分布を図4に示す。いずれの特性も波長約450nm、約540nmおよび約610nmにピークがあり、波長約490nm、約580nmに谷がある。
表2は、有機可視選択吸収材料の図5に示す第2の例において、第1の例と同様に作成したフィルタ部材の試料No.6〜9を作成し、各資料を用いて照明装置を構成した場合の光学特性の測定結果を、表1と同様に示している。
Figure 0005660662
図5に太線で示すとともに590nmカット、620nm発光と枠で囲んで表示している有機可視選択吸収材料の第2の例は、第1の有機可視選択吸収材料の第1の例が波長590nmに吸収のピークを有していて、かつ波長619nm(約620nm)を発光する。また、細線で示すとともに575nmカット、620nm発光と枠で囲んで表示している第1の有機可視選択吸収材料の第2の例は、波長575nmに吸収のピークを有していて、かつ波長619nm(約620nm)を発光する。太線で示すとともに455nmカットと枠で囲んで表示している第2の有機可視選択吸収材料は、波長455nm以下の波長を吸収る。
表2の資料No.6に示しているように、フィルタ膜がない場合には、白色発光素子の発光特性は、Ra、R9ともに低いが、試料No.7〜9においては、Raが約84以上で、R9が51〜97といずれも高くなっているが、値のばらつきが大きい。なお、CCTは、フィルタ膜がない場合と同等から3000台まで大きい幅を示している。duvは、フィルタ膜がない場合と比較して大きな変化が見られない。相対光量は、フィルタ膜がない場合に比較して40程度ないし50%未満の低下に止まっている。
表2の試料No.6、7、9の放射エネルギー分布を図6に示す。試料No.7、9は、波長約450nm、約540nmおよび約610nmにピークがあり、波長約490nm、約570〜590nmに谷がある。
1…照明装置、2…白色発光体、2a…配線基板、3…透光性部材、11…照明器具本体、11a…収納凹部、11b…深形反射体、11c…支持アーム

Claims (3)

  1. 単一発光ピークの青色光を発生する青色発光素子および青色発光素子から放射された光を、540〜570nmを発光ピークとし、発光ピークの相対エネルギーが前記青色発光素子の発光ピークの相対エネルギーよりも小さくて、かつ相対エネルギー分布の半値幅を前記青色光よりも広く波長変換するように配設された黄色系発光蛍光体層を備えた白色発光体と;
    少なくとも波長570〜580nmに吸収ピークを有し、前記黄色系発光蛍光体層によって波長変換された光の相対エネルギー分布を前記吸収ピークの波長の前後にそれぞれピークを有する相対エネルギー分布にする第1の有機可視選択吸収材料および波長略500nm以下を吸収し、前記青色発光素子の発光ピークの相対エネルギーを小さくする第2の有機可視選択吸収材料が分散され、白色発光体の前面に配設された透光性部材と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 単一発光ピークの青色光を発生する青色発光素子および青色発光素子から放射された光を、540〜570nmを発光ピークとし、発光ピークの相対エネルギーが前記青色発光素子の発光ピークの相対エネルギーよりも小さくて、かつ相対エネルギー分布の半値幅を前記青色光よりも広く波長変換するように配設された黄色系発光蛍光体層を備えた白色発光体と;
    少なくとも波長570〜590nmに吸収ピークを有し、前記黄色系発光蛍光体層によって波長変換された光の相対エネルギー分布を前記吸収ピークの波長の前後にそれぞれピークを有する相対エネルギー分布にする第1の有機可視選択吸収材料および波長略500nm以下を吸収し、前記青色発光素子の発光ピークの相対エネルギーを小さくする第2の有機可視選択吸収材料が分散され、白色発光体前面に配設された透光性部材と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  3. 第1の有機可視選択吸収材料は、波長610nm以上に発光することを特徴とする請求項1または2記載の照明装置。
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