JP5658995B2 - 電力変換装置及び出力電圧制御方法 - Google Patents
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図10に、バッテリの充電や、車両のランプを駆動するために利用される電力変換装置100Aの構成を示す。以下、この電力変換装置100Aの構成と動作について簡単に説明する。
この図に示すように、三角波電圧VBは、交流電圧VAの正相のサイクル期間に対応し、交流電圧VAが負電圧から正電圧に転じる時点を起点として0Vから一定の傾きで増加し、交流電圧VAが正電圧から負電圧に転じる時点でピーク電圧VBPとなった後に0Vとなる波形を有する。各サイクル期間での三角波電圧VBのピーク電圧VBPは一定である。比較回路126は、差分電圧VD’と三角波電圧VBとを比較し、この比較の結果に基づきサイリスタ101の導通タイミングを規定するパルス信号VSCRを生成する。具体的動作において、比較回路126は、三角波電圧VBが電圧VD’よりも大きい区間でパルス信号VSCRをハイレベルとし、三角波電圧VBが電圧VD’未満の電圧値の区間ではパルス信号VSCRをローレベルとする。そして、比較回路126は、パルス信号VSCRをサイリスタ101のゲート電極に供給する。
これにより、電力変換装置においてバッテリ外れが発生した場合に、電力変換装置から出力される出力電圧のピーク値を制御(制限)することができる。このため、定格電源電圧が制約されている電子機器等の負荷に高電圧が印加されることを抑制することができる。
図1に示す電力変換装置100の詳細な構成と動作について説明する前に、本発明の特徴部分である、バッテリ外れ時におけるピーク電圧の制御動作の概要について簡単に説明しておく。
本発明における電力変換装置100では、後述するように、出力電圧Voを、実効値電圧VR’(後述する出力電圧Voの検出値)とピーク電圧VPとの両方の電圧値を加味して制御する。すなわち、負荷に印加する出力電圧Voの実効値電圧VR’の制御に加えて、出力電圧Voのピーク電圧VPも制御できるようにする。そして、バッテリ外れ時にはピーク電圧VPが増大するので、このピーク電圧VPを抑制するように制御することにより、負荷に高電圧が印加されないようにする。
例えば、交流電圧VAの周期T1において生じているピーク電圧VP1をホールドし、次の周期T2の期間、ピーク電圧VPHとしてホールドしている。同じく、交流電圧VAの周期T2において生じているピーク電圧VP2をホールドし、次の周期T3の期間、ピーク電圧VPHとしてホールドしている。
そして、ピーク差分電圧VPD’と三角波電圧VBとを交差させクロス点のタイミングを求める。このタイミングでサイリスタ101のゲートにパルス信号VSCRを送る。なお、パルス信号VSCRは、三角波電圧VBのレベルがピーク差分電圧VPD’よりも高い区間においてハイレベルとなり、それ以外の区間ではローレベルとなる。
上記手順により、ピーク電圧VPを目標とするピーク目標電圧VPTに近づけるように制御することができる。また、制御の精度は、ピーク差分電圧VPDを増幅してピーク差分電圧VPD’を生成する際の増幅度の調整により高めることができる。
まず、図1を参照して、本実施形態における電力変換装置100の全体構成の例について説明する。
図1に示すように、本電力変換装置100は、発電機のコイル11から出力された交流電圧VAを整流及び位相制御して直流の出力電圧Voに変換し、負荷(バッテリ200及び負荷RL)に電力に供給するものである。電力変換装置100は、サイリスタ101、ゲート制御部120、抵抗R1,R2から構成される。ここで、サイリスタ101は発電機10の出力部とバッテリ200との間に接続されている。具体的には、サイリスタ101のアノードは発電機10のコイル11の一端に接続され、そのカソードにはバッテリ200の正側および負荷RLの一端に接続されている。バッテリ200の負側及び負荷RLの他端はグランドGに接続されている。
上記構成において、この電力変換装置100は、バッテリ200が外れた場合に、ゲート制御部120の制御動作により、出力電圧Voのピーク電圧VPが、所定のピーク目標電圧VPTに近づくように制御される。
次に、図2を用いてゲート制御部120の全体構成について説明する。図2は、図1におけるゲート制御部120の構成例を示す図である。
この図において、ゲート制御部120は、図2に示すように、電圧変換回路121、基準電圧発生回路122、差動回路123、増幅回路124、三角波発生回路125、比較回路126、ピーク値ホールド回路131、ピーク値基準電圧発生回路132、ピーク値差動回路133、及び増幅回路134を含んで構成される。
三角波発生回路125は、上記発電機のコイル11から出力された交流電圧VAの各周期に対応した三角波電圧VBを生成し、生成した三角波電圧VBを比較回路126へ出力する。また、三角波発生回路126は、三角波電圧VBを出力する出力部が、比較回路126の第1の入力部aに接続されている。本実施形態では、三角波電圧VBは、図3の三角波電圧VBに示すように、交流電圧VAの正相のサイクル期間に対応し、交流電圧VAが負電圧から正電圧に転じる時点を起点として0Vから一定の傾きで増加し、交流電圧VAが正電圧から負電圧に転じる時点でピーク電圧VBPとなり、ピーク電圧VBPとなった直後に0Vとなる波形を有する。各サイクル期間での三角波電圧VBのピーク電圧VBPは一定である。この三角波電圧VBの発生メカニズムについては後述する。
例えば、差分電圧VD’と三角波電圧VBを比較する際、比較回路126は、差分電圧VD’と三角波電圧VBとの一致点、すなわち差分電圧VD’と三角波電圧VBとが交差するクロス点のタイミングを検出する。このタイミングで、比較回路126は、サイリスタ101の導通タイミングを規定するパルス信号VSCRを生成し、このパルス信号VSCRをサイリスタ101のゲート電極に出力する。同様に、ピーク差分電圧VPD’と三角波電圧VBを比較する場合は、ピーク差分電圧VPD’と三角波電圧VBとの一致点、すなわち差分電圧VPD’と三角波電圧VBとが交差するクロス点のタイミングを検出する。このタイミングで、比較回路126は、サイリスタ101の導通タイミングを規定するパルス信号VSCRを生成し、このパルス信号VSCRをサイリスタ101のゲート電極に出力する。
次に、図3から図6を参照して、本電力変換装置100の動作を説明する。なお、ここでは、電力変換装置100の動作についての理解と説明の容易さのために、比較回路126において、差分電圧VD’と三角波電圧VBのみを比較する場合について説明する。すなわち、バッテリ200のバッテリ外れが発生しておらず、出力電圧Voに高いピーク電圧が発生していない状態(通常動作時)における動作について説明する。なお、バッテリ外れが発生した場合の動作については後述する。
一般には発電機10が出力する交流電圧の周波数は急激に変化しないので、1サイクル前の波形と現在のサイクルの波形はほとんど同じと考えることができる。例えば、図4において、波形2が現在のサイクルの波形だとすれば、波形2の半周期T2と、その1サイクル前の波形1の半周期T1とはほとんど同じである。
(手順1)図4に示すように、波形1のサイクルにおいて、発電機が出力する交流電圧VAから方形波Sを生成する。この波形1に対応する方形波Sの半周期は、波形1のサイクルにおける交流電圧VAの半周期T1と一致する。
(手順2)続いて、方形波Sの半周期T1の時間をカウントする。
(手順3)続いて、半周期T1の時間のカウント数を所定の分解能nで除算して、時間t1(=T1/n)を得る。ここで、分解能nは、三角波電圧VBのスロープの滑らかさを規定する量であり、分解能nが高い程、三角波電圧VBのスロープが滑らかになる。
(手順4)続いて、三角波電圧VBのピーク電圧VBPを所定の分解能nで除算して、電圧v1(=VBP/n)を得る。
(手順5)続いて、図5(B)に示すように、次のサイクルの波形2の立ち上がりタイミング(T2をカウントし始めるタイミング)で、上記電圧v1だけ三角波電圧VBを上昇させ、この三角波電圧VBを上記時間t1の間だけ維持する。
以上の手順により、1サイクル前の交流電圧VAの波形を用いて、交流電圧VAの各周期に対応した三角波電圧であって、ピーク電圧VBPが一定の電圧波形を生成する。
次に、図6を参照して、増幅回路124を導入することの技術的意味を説明する。
図6(A)は、増幅回路124の増幅度である倍率係数Mを「1」とした場合の三角波電圧VBと差分電圧VD’(=VD)との相対的な開係を示している。図6(A)において、区間W1は、三角波電圧VBが差分電圧VD’を上回る期間、すなわちサイリスタ101がオン状態に制御される期間を示す。また、図6(B)は、倍率係数Mを「2」に設定した場合の三角波電圧VBと差分電圧VD’(=2×VD)との相対的な関係を示している。図6(B)に示すように倍率係数Mを「2」に設定して差分電圧VDを2倍に増幅すると、図6(A)に示す区間W1と比較して、サイリスタ101のオン状態に対応する区間W2の変動量(VD’の変動量)が2倍になり、これにより、出力電圧Voの変動量に対してパルス信号VSCRの応答量(感度)が2倍になる。
次に、電力変換装置100とバッテリ200との接続が開放された場合、すなわちバッテリ外れが発生した場合において行われるピーク電圧の制御動作について説明する。
図7は、ピーク電圧の制御動作について説明するための図である。以下、図7を参照して、出力電圧Voのピーク電圧(ピーク値)の制御動作について説明する。
上記手順により、ピーク電圧VPを目標とするピーク目標電圧VPTに近づけるように制御することができる。また、制御の精度は、ピーク差分電圧VPDを増幅してピーク差分電圧VPD’を生成する際の増幅度により高めることができる。
なお、ここで、図8を参照して、増幅回路134を導入することの技術的意味を説明する。図8(A)は、増幅回路134の増幅度である倍率係数Nを「1」とした場合の三角波電圧VBと差分電圧VPD’(=PD)との相対的な開係を示している。図8(A)において、区間W1は、三角波電圧VBがピーク差分電圧VPD’を上回る期間、すなわちサイリスタ101がオン状態に制御される期間を示す。また、図8(B)は、倍率係数Nを「2」に設定した場合の三角波電圧VBと差分電圧VPD’(=2×VPD)との相対的な関係を示している。図8(B)に示すように倍率係数Nを「2」に設定して差分電圧VPDを2倍に増幅すると、図8(A)に示す区間W1と比較して、サイリスタ101のオン状態に対応する区間W2の変動量(ピーク差分電圧VPD’のレベル)が2倍になり、これにより、ピーク電圧VPの変動量に対してパルス信号VSCRの応答量(感度)が2倍になる。
このように、電力変換装置100では、バッテリ200にバッテリ外れが発生した場合は、ピーク電圧VPを目標とするピーク目標電圧VPTに近づけるように制御することにより、出力電圧Voに生じるピーク電圧VPの大きさを制限することができる。
上記実施形態において、本発明における電力変換装置は、電力変換装置100が対応し、本発明における発電機は、発電機10が対応し、本発明におけるスイッチ部及びスイッチ回路は、サイリスタ101が対応する。また、本発明における制御部は、ゲート制御部120が対応する。また、本発明における電圧変換回路は、電圧変換回路121が対応し、本発明における基準電圧発生回路は、基準電圧発生回路122が対応し、本発明における差動増幅回路は、差動回路123と増幅回路124とが対応し、本発明における三角波発生回路は三角波発生回路125が対応する。また、本発明における比較回路は、比較回路126が対応し、本発明におけるピーク値保持回路は、ピーク値ホールド回路131が対応し、本発明におけるピーク値基準電圧発生回路は、ピーク値基準電圧発生回路132が対応し、本発明におけるピーク値差動増幅回路は、ピーク値差動回路133と増幅回路134とが対応する。
これにより、電力変換装置100においてバッテリ外れが発生した場合に、電力変換装置100から出力される出力電圧Voのピーク電圧VP(ピーク値)を制御(制限)することができる。このため、定格電源電圧が制約されている電子機器等の負荷に高電圧が印加されることを抑制することができる。
また、ピーク値ホールド回路131により、出力電圧Voにおいて、1つ前のサイクルで出力しているピーク電圧VPをホールド(保持)する。例えば、交流電圧VAの周期T1において生じているピーク電圧VP1を、次の周期T2の期間、ピーク電圧VPHとしてホールドする。同じく、交流電圧VAの周期T2において生じているピーク電圧VP2を、次の周期T3の期間、ピーク電圧VPHとしてホールドする。また、ピーク値差動回路133及び増幅回路134により、ホールドしたピーク電圧VPHと、ピーク目標電圧VPTとのピーク差分電圧VPD’の信号を、第2の電圧信号(ピーク差分電圧VPD’)として生成する。
これにより、電力変換装置100においてバッテリ外れが発生した場合に、電力変換装置100から出力される出力電圧Voのピーク電圧VP(ピーク値)をピーク目標電圧VPTになるように制御(制限)することができる。このため、定格電源電圧が制約されている電子機器等の負荷に高電圧が印加されることを抑制することができる。
このような構成の電力変換装置100では、実効値電圧VR’と目標電圧VTとを基に第1の電圧信号(差分電圧VD’)を生成する。また、ピーク電圧VPとピーク目標電圧VPTとを基に第2の電圧信号(ピーク差分電圧VPD’)を生成する。そして、通常動作時においては、バッテリ200の影響によりピーク電圧VPは低く、第1の電圧信号VD’の方が第2の電圧信号VPD’よりも大きくなるため、第1の電圧信号VD’を選択し、この第1の電圧信号VD’と三角波電圧VBとを比較して、出力電圧Voの実効値電圧VR’を制御する。一方、バッテリ外れ時には、バッテリ200の影響がなくなりピーク電圧VPが増大し、第2の電圧信号VPD’の方が第1の電圧信号VD’よりも大きくなるため、第2の電圧信号VPD’を選択し、この第2の電圧信号VPD’と三角波電圧VBとを比較して、出力電圧Voのピーク電圧VPを制御する。
これにより、電力変換装置100においてバッテリ外れが発生した場合に、電力変換装置100から出力される出力電圧Voのピーク電圧VPをピーク目標電圧VPTに近づくように制御(制限)することができる。このため、定格電源電圧が制約されている電子機器等の負荷に高電圧が印加されることを抑制することができる。
これにより、車両(例えば、2輪車)に搭載された単相交流の発電機から出力される交流電圧VAをサイリスタ101を用いて直流電圧に変換する電力変換装置100において、バッテリ外れが発生した場合に、電力変換装置100から出力される出力電圧Voのピーク電圧VPをピーク目標電圧VPTに近づくように制御(制限)することができる。
11 コイル
100,100A 電力変換装置
101 サイリスタ
120 ゲート制御部
121 電圧変換回路
122 基準電圧発生回路
123 差動回路
124 増幅回路
125 三角波発生回路
126 比較回路
131 ピーク値ホールド回路
132 ピーク値基準電圧発生回路
133 ピーク値差動回路
134 増幅回路
200 バッテリ
VP ピーク電圧
VD,VD’ 差分信号
VPD,VPD’ ピーク差分信号
VPT ピーク目標電圧
VR’ 実効値電圧
VSCR ゲートパルス信号
VT 目標電圧
Claims (6)
- 発電機から出力された交流電圧を入力とし、該交流電圧を整流及び位相制御してバッテリを含む負荷に出力電圧を供給する電力変換装置であって、
前記発電機の出力部と前記負荷との間に接続されるスイッチ部と、
前記交流電圧の各周期ごとに、前記負荷に印加される出力電圧のピーク電圧を検出すると共に、前記出力電圧の実効値電圧を検出し、前記実効値電圧と所定の目標電圧との第1の差分電圧と、前記ピーク電圧と所定のピーク目標電圧との第2の差分電圧とが、前記バッテリに対する接続が開放された状態を示す場合、前記第2の差分電圧に基づき前記スイッチ部の導通状態を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする電力変換装置。 - 発電機から出力された交流電圧を入力とし、該交流電圧を整流及び位相制御してバッテリを含む負荷に出力電圧を供給する電力変換装置であって、
前記発電機の出力部と前記負荷との間に接続され、前記交流電圧を整流及び位相制御して前記負荷に直流電圧を供給するスイッチ回路と、
前記負荷に印加される実効値電圧と所定の目標電圧との差分電圧に基づき、前記スイッチ回路の導通状態を制御するための第1の電圧信号を生成する差動増幅回路と、
前記負荷に印加されるピーク電圧と所定のピーク目標電圧との差分電圧に基づき、前記スイッチ回路の導通状態を制御するための第2の電圧信号を生成するピーク値差動増幅回路と、
前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号の信号レベルを比較し、信号レベルの大きい方の電圧信号を選択し、この選択した電圧信号と三角波電圧とを比較して交差するタイミングを求め、このタイミングに基づいて前記スイッチ回路の導通状態を制御する信号を生成する比較回路と、
を備えることを特徴とする電力変換装置。 - 発電機から出力された交流電圧を入力とし、該交流電圧を整流及び位相制御してバッテリを含む負荷に出力電圧を供給する電力変換装置であって、
前記発電機の出力部と前記負荷との間に接続されるスイッチ部と、
前記交流電圧の各周期ごとに、前記負荷に印加される出力電圧のピーク電圧を検出すると共に、前記出力電圧の実効値電圧を検出し、所定の制御則により、前記ピーク電圧または前記実効値電圧のいずれか一方の信号を選択し、この選択した信号に基づき前記スイッチ部の導通状態を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記発電機から出力された交流電圧の各周期に対応したピーク電圧一定の三角波電圧を発生する三角波発生回路と、
前記負荷に印加される実効値電圧と所定の目標電圧との差分電圧に基づき、前記スイッチ部の導通状態を制御するための第1の電圧信号を生成する差動増幅回路と、
前記負荷に印加される電圧のピーク電圧を検出しこのピーク電圧の信号を保持するピーク値保持回路と、
前記ピーク電圧と所定のピーク目標電圧との差分電圧に基づき、前記スイッチ部の導通状態を制御するための第2の電圧信号を生成するピーク値差動増幅回路と、
前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号とを比較し、信号レベルの大小関係に基づきいずれか一方の電圧信号を選択するとともに、この選択した電圧信号と前記三角波電圧とを比較し、前記スイッチ部の導通状態を制御する比較回路と、
を備え、
前記比較回路は、
前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号の信号レベルを比較し、信号レベルの大きい方の電圧信号を選択し、この選択した電圧信号と前記三角波電圧とを比較して交差するタイミングを求め、このタイミングに基づいて前記スイッチ部の導通状態を制御する信号を生成する
ことを特徴とする電力変換装置。 - 前記交流電圧は単相交流電圧であり、前記交流電圧の正相または負相の半波のいずれか一方を前記スイッチ部により整流及び位相制御して前記負荷に直流電圧を印加する
ことを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。 - 前記スイッチ回路がサイリスタ素子であり、
前記比較回路では、前記サイリスタの点弧タイミングを制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。 - 発電機から出力された交流電圧を入力とし、該交流電圧を整流及び位相制御してバッテリを含む負荷に出力電圧を供給する電力変換装置の出力電圧制御方法において、
前記発電機の出力部と前記負荷との間に接続されたスイッチ部を介して、前記発電機から出力された交流電圧を整流及び位相制御して負荷に出力電圧を印加する手順と、
前記交流電圧の各周期ごとに、前記負荷に印加される出力電圧のピーク電圧を検出すると共に、前記出力電圧の実効値電圧を検出し、前記実効値電圧と所定の目標電圧との第1の差分電圧と、前記ピーク電圧と所定のピーク目標電圧との第2の差分電圧とが、前記バッテリに対する接続が開放された状態を示す場合、前記第2の差分電圧に基づき前記スイッチ部の導通状態を制御する制御手順と、
を含むことを特徴とする出力電圧制御方法。
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